JPH04119968A - 酸化物超電導体の製造方法 - Google Patents
酸化物超電導体の製造方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
法に関し、特に、超電導相内部に微細なRE2BaCu
O5が均一に分散している酸化物超電導体の製造方法に
関するものである。
物超電導体の発見によって液体窒素を冷却剤として使用
することが可能になった。この結果、全世界的に実用化
の研究が展開されてきている。
度(J c)が低いために液体窒素雰囲気での実用化に
は至っていない。
せることによって、1テスラ(T)という高い磁場中に
おいてもl[)00(IA/cjを越える臨界基fi密
度が得られるようになってきており(M。
se Journal orAppliedPhys
ics、 vol、29.1989. pH89) 、
実用レベルに近い臨界電流密度が得られるようになって
きている。
x )がY2BaCuO5(以下211相と略す)と液
相との包晶反応によって生成することに着目し、211
相を微細かつ均一に液相中に分散させる工夫を行うこと
によって超電導相の成長を促すと共に、超電導相中にピ
ンニングセンターとなりうる211相を分散させること
にも成功している。211相の均一微細分散化のために
は、211相の生成核となるY2O,相を微細分散させ
るため1200℃以上の高温に急速加熱した後、急冷す
る処理を行っている。
上に加熱した場合、Y2O,は凝集粗大化する傾向にあ
り、また液相よりも蚤いため沈むので、Y2O3の均一
分散化が難しいという問題があった。また、急冷した材
料の形状の制限から、任意の形状の成形体の製造が困難
であった。
あって、目的とするところは、超電導相内部に微細なR
E2BaCuOsが均一に分散している酸化物超電導体
を製造する技術を提供することにある。
と共に、機械的特性や熱的安定性にすぐれた任意形状の
酸化物超電導体を製造することを目的とする。
−0系酸化物超電導体(REはYを含む希土類元素)を
生成するための原料粉あるいは通常の焼結法で作製した
材料を、高温に加熱し、加熱された材料を凝固させるた
めに冷却し、凝固した材料を粉砕し、REBaCuO系
の原材料粉混合物を1050℃もしくはそれ以上に再加
熱したときにRE2O3あるいはRE2 B a Cu
O%相が液相中に微細かつ均一に分散するようにこの
粉砕材混合物を所望の形状に成形し、前記粉砕材を十分
に撹拌混合し、そしてこの成形体に再加熱処理を施して
超電導相を成長させること、を特徴とする。
超電導体の原料のみを加熱し、加熱された材料を冷却し
凝固し、凝固した材料を粉砕してその粉体を混合する段
階で銀もしくは酸化銀を添加し、このようにして銀もし
くは酸化銀の微細分散した前駆体を作製し、この混合物
(前駆体)を所定の形状に成形し、この成形体を再加熱
処理して超電導相を成長させること、を特徴とする。
11相と液相(Bad、あるいはBaCuO2とCub
)の反応によって生成することが知られている(M、
Murakami et at、。
d Physjcs、 vol、2g 。
相が両方供給される必要がある。そこで、211相か微
細かつ均一に液相中に分散していることが必要である。
核となるRE2O3を液相中に均一に分散させた組織を
冷却して固相に持ち来たらしめ、これを再加熱すること
によって211相を生成させることが考えられる。従来
の技術では、第1図のRE2O3と液相りの安定領域に
急速に加熱した後急冷凝固することによって、このよう
な組織を得ていた。しかし、前述したようにY2O,は
凝集粗大化しやすく、均一に分散した組織が得られにく
いという問題かあり、従来技術による製品は部分的には
均一であるが、全体としては不均一なものであった。
域を含んでいても、急冷したままの状態よりもRE2O
3かより均一に分散した状態を得ることか可能であるこ
とが判明した。
粉砕、混合してRE2O3を機械的に均一分散せしめる
と、この状態で211相が生成する温度領域(1050
〜1200℃)に再加熱することにより、より均一に発
達した超電導組織が得られることがわかった。また、部
分的に液相を呈する高温領域に加熱された材料の高温組
織を急冷してそのまま凝固させることは不必要であるこ
ともわかった。すなわち、たとえば、その固液共存状態
の加熱された材料を坩堝に入れて置いて大気中で放冷さ
れるのであっても、RE2O3の均一分散を目的とする
粉砕と機械的な混合を凝固後に行うかぎり、急冷凝固の
場合と同一の組織が得られうるのである。
℃以上の領域に加熱した後急冷あるいは放冷したものを
、粉砕して0.1μ〜50μの粒径とし、RE2O3が
微細かつ均一に分散するまで良く撹拌混合し、任意の形
状の成形体を作製した後、211相が生成する温度領域
すなわち1050〜1200℃の温度領域に再加熱する
と、粉砕しなかった場合に比べて、211相か液相中に
はるかに均一に分散した組織が得られる。この状態から
超電導相が生成する950〜1000℃の温度領域まで
徐冷すると、超電導相のよく発達した、かつその内部に
微細な211相が均一に分散した酸化物超電導体を作製
することができる。
却した場合には、急冷もしくは空冷のままの組織は、R
E2O3相と液相の共存領域から冷却した場合よりは不
均一となるが、この場合もその後粉砕して機械的に混合
することにより211相が均一に分散した組織が得られ
る。この混合粉を再加熱して超電導相を成長させると、
超電導相がよく発達し、かつその内部に微細な211相
が均一に分散した酸化物超電導体を前述の方法と同様に
作製することができる。どちらの場合(RE203相利
用も口利用211相利用)でも、30000A/c−も
しくはそれ以上の極めて高い臨界電流密度(J c)を
得ることができる。
一に分散した前駆体か得られるうえ、いろいろな成形体
を二相領域法により作製することが可能となる。
明する。
CO3、CuOなどの原料粉からなるRE−Ba −C
u −0系超電導材料の原料粉を、1200℃以上15
00℃以下の温度範囲で1〜60分間保持してRE2O
3相と液相(Bad。
しめるか、または1050〜1200℃の温度範囲で1
5分〜60分間保持して211相と液相を生成せしめる
。
以上の冷却速度で冷却して凝固させる。
01tmの粒径とし、再加熱後にRE2O3相または2
11相と液相の各成分が均一に分散するように、充分に
撹拌混合して微細混合粉を形成し、かかる粉体を所望の
形状に成形する。
200℃の温度範囲に加熱し、その温度に15〜60分
間保持し、その温度から1000℃/hrの、IO〜1
000℃/hrの冷却速度で冷却し、さらに950℃/
hrの、0.2〜b 〔工程 ■〕 その後、950℃より室温までは任意の冷却条件・方法
で冷却する。必要に応じて、材料への酸素導入付加のた
めに材料を、酸素富化雰囲気下において、600〜20
0℃の温度範囲で2〜200時間保持するか、もしくは
最高600℃、最低200℃の温度範囲を2〜200時
間をかけて実質的に徐冷して、その後は任意の冷却速度
で冷却するという熱処理をしてもよい。
流密度だけでなく、機械的特性や安定性などが要求され
る。酸化物超電導体は本質的にはセラミックスと同様に
靭性が低いという特性を有しており、その単結晶などで
もへき開しやすいことが報告されている。液相中におけ
る211相の分散は、このようなりラックの発生を抑え
るという効果をも有しているが、やはり材料がセラミッ
クスの一種であるため、前記の効果には限界があり、材
料全体としてのクラック防止効果としては、はなはだ不
満足なものである。
って熱か発生した時、冷却剤によって速やかに熱が除去
されないと、常電導部が超電導体全体に拡大し、超電導
状態か破れてしまうのである。
れた銅との複合体を作り込むことでこの問題を解決して
いる。
で、酸化物超電導体においては、機械的特性および熱的
安定性の向上を行なうために、金属との複合体を作るこ
とか考えられている。例えば、銀シースの中に超電導粉
を詰めて線引き加工する方法が用いられているか、線径
が充分細ければ銀の強度で線としての形状を保つことが
できる。
上させる効果をも有している。
とが、例えば溶解法による添加として、METALLL
IRGICAL TRANSACTION A (v
ol、21A、 Jan。
、焼結法においても試みられたことの報告があるが、こ
れらの方法では、マトリックスに銀か粗大に偏析してお
り(前記文献に示されたPig、 5のミクロ写真で
は、はぼ50〜100 lIAの銀が偏析している。)
十分な超電導特性が得られない。
せないという利点を有し、熱電導性にも優れていること
に着眼し、銀をうまく超電導体内に分散できれば熱的安
定性の向上を図ることか可能になること、さらに、マト
リックス内へ微細分散すれば、分散した銀の変形によっ
て歪を緩和することができるため機械的特性をも向上さ
せることが可能となることを見出した。すなわち、本発
明者らは、前述の固相液相共存領域への加熱−冷却・凝
固−粉砕・混合−再加熱という工程の中で、液相中に2
11相の分散を維持したまま、銀をマトリックス中に微
細分散させることにより、酸化物超電導体の機械的特性
および熱的安定性を向上せしめることに成功したのであ
る。
200℃以上に加熱し、冷却・凝固せしめ、その凝固し
た材料を粉砕し、この粉体にAg2OまたはAgを添加
して混合する。そして、この混合物を成形し、1050
〜1200℃に再加熱し、その温度から1000℃/h
rの冷却し、さらに、1000℃から950℃/hrの
徐冷するものである。
トリックスの中に微細に分散したREBa−Cu−0系
酸化物超電導体を作製することが可能となり、しかも所
望の形状の成形体を作製することができる。
11相が微細に分散していることがわかる。
が微細(平均粒径はほぼ5如)に分散していることを示
している。本発明の銀の分散は、従来の組織におけるそ
れが50〜100za+aである(従ってクラックの発
生を有効に阻止できない)のに比し、はるかに微細であ
ることがわかる。このような銀の微細分散化によりクラ
ックの生成か抑えられるうえ、超電導体の熱伝導性が向
上するため、熱的安定性の向上が得られる。また、微細
分散した銀が新たなピン止め点として働くという効果を
も付与することができる。
融状態である液相(第1図)に後から添加することによ
って、超電導相を形成することか可能であるという知見
を得た。第3図よりBaCuO2とCub、の共晶を利
用すれば約900℃で液相が得られることかわかる。こ
の状態から超電導相が生成する温度領域(1000〜9
50℃)を徐冷すると超電導相がよく発達し、かつその
内部に211相が分散した酸化物超電導体を作製するこ
とかできる。
後、900℃前後で仮焼し、次いで950〜1200℃
の温度範囲に加熱して溶融せしめ、その溶融物にRE2
O3の粉体を添加して所定時間保持したのち冷却するも
ので、線材などの連続的長尺物を低温域で形成するのに
適している。この場合でも2000OA/cdという高
い臨界電流密度(J o)を得ることができる(実施例
5.6参照)。
合し、その混合体を予備焼結し、この焼結体を1050
〜1200℃の温度範囲に再加熱して211相を形成し
ておき、別途、BaCO3、CuOの原材料粉を混合し
仮焼し、1100℃前後の温度に加熱してこの混合物を
溶融し、得られた溶融体へ前記211相を添加し、所定
時間保持後に冷却するという手順も採用可能である(実
施例7参照)。
式図)に示す方法により作製された。すなわち、Y2O
,、BaCO3、CuOを原材料粉として陽イオンの比
がほぼ1:2:3となるように混合し、900℃で24
時間仮焼したのち、1400℃に10分間加熱し、銅製
のハンマーを用いて急冷した。急冷した材料を粉砕して
0,1μ〜50μの粒径とし、RE2O3が微細かつ均
一に分散するまで良く撹拌混合し、その後直径30m層
、高さ3011のベレットに成形し、再び1100℃に
30分間再加熱したのち、1000℃/hrの100℃
/時(hr)で冷却してから5℃/hrで950℃/h
rの徐冷したのち炉冷した。
00℃で1時間保持した。
によると、77に、 1テスラ(T)で30000A
/ cシの高い臨界電流密度を示した。これは、粉砕
混合せずに作製した場合の100OOA/c−よりもは
るかに高い臨界電流密度である。
料粉を混合して仮焼)し、白金坩堝に入れ1300℃に
20分加熱し、炉から取り出してそのまま空気中で放冷
し、この冷却した塊を粉砕し、この粉体を充分に混合し
たのち直径10關のベレットに成形し、このベレットを
1150℃に再加熱し、1000℃/hrの50℃/h
rて冷却してから2℃/hrで950℃/hrの徐冷し
たのち炉冷して作製した。この試料はゼロ抵抗温度が9
3TCであり、磁化測定によると77に、ITで250
00A/cdの高い臨界電流密度を示した。
式図)に示す方法により作製された。すなわち、Ho2
0* 、BaCO3、CuOの粉体をHo:Ba:Cu
の比が1 :2:3となるように混合し、この混合体を
1150℃で1時間保持した後に空冷し、その誤、冷却
された材料をジェットミルにより粉砕し、混合したのち
等方圧力(CIP)装置により直径10!11+長さ5
0I+mの棒状の試料に成形し、1100℃に30分間
再加熱してから、1000℃/hrの50℃/hrで冷
却した後、20℃/cmの温度勾配のなかで1000℃
から950℃/hrの棒を移動させながら徐冷した。こ
れにより超電導相は一方向に成長した・この材料の臨界
電流密度CJ)6)をパルス電流電源をもちいて四端子
法により測定したところ77に、ITで33000A/
cシの値が得られた。
分に混合したのち、例えばゴム、銅、銀等の可撓管に充
填し、その可撓管を棒状、コイル状等の所定の形状に形
成して、それを等方圧力(CI P)装置により棒状、
コイル状等の所定の形状の試料に成形することかできた
。
、従来の超電導体より高いJcの値が得られた。それら
の結果を第1表に示す。
ば、RE−Ba −Cu−0系酸化物超電導体(REは
Yを含む希土類元素)において、超電導相内部に微細な
RE2BaCuO1が均一に分散していることから臨界
電流密度が高い酸化物超電導体を得ることができる。
:Cuの比が1.4: 2 : 3となるように混合し
、950℃で24hr空気中で予備焼結を行なった。な
お、REとしては第2表に示すようなY、Ho、SIl
、Er、Eu、Gd、Dy、NdT+a、Ybの適当な
混合比を選んだ。予備焼結体はアルミするつぼで130
0℃で、20m1n加熱後銅製の板で挟んで急冷した。
gを添加し、よく混合した。その後この混合体を108
0℃で30m1n加熱後1000℃/hrの80℃/h
rの速度で冷却したのち、950℃/hrのは2℃/h
rの速度で冷却して空中に取り出し放冷した。冷却され
た材料は、550℃で1hr酸素気流中で加熱し、その
後は炉冷した。
00 A/cd以上の臨界電流密度Jcを示した。
れの試料にも破損が認められなかった。また、液体窒素
浸漬による熱伝導を測定した。
リングが停止する(バブリングは超電導体が液体窒素温
度に達すると停止する)までの時間を測定することによ
って、熱伝導の相対比較が可能となる。銀添加した試料
では、銀無添加の試料に比してこの時間3/4であり、
また、液体窒素温度から取り出して、磁石の上での浮上
時間を測定すると浸漬実験と同様に、銀添加した試料の
方が保持時間が3/4であって、いずれも熱伝導度か向
上したことを示している。
ぼ2:3となるように準備し、BaCO3とCuOを混
合し、′900℃で12時間予備焼結した後、1100
℃に再加熱したところに、原材料としてのY2O,の粉
体を添加し、その混合物をその温度に20分保った後、
1000℃/hrの100℃/hrで冷却してから5℃
/hrて950℃/hrの徐冷したのち炉冷した。さら
に、材料に酸素を十分富化させるため、1気圧の酸素中
で600℃で1時間加熱後炉冷した。この試料はゼロ抵
抗温度が93にであり、磁化測定によると77に、IT
て220(t。
として両者の質量比かほぼ3.8となるように混合し、
銀(Ag>テープの上にこの混合粉を載置し、950℃
で1時間加熱して該混合粉を溶融状態とし、その後95
0℃に保持しつつY2O,粉を前記溶融状態物中に添加
し、ついて50℃/hrで300℃/hrの除冷し、3
00℃からは放冷して、超電導相(YBa2CLI30
X )を生成せしめた。この銀テープの超電導体試料は
、4端子法による測定において、77に、ゼロ磁場の臨
界電流密度は2100OA/c−を示した。
オンの比かほぼ1:2:3となるように混合し、900
℃で24時間予備焼結した後、1050℃に急速加熱し
てから急冷して211相を準備し、次に、BaCO5と
CuOを原材料粉として比がほぼ3:5となるように混
合し900℃で12時間予備焼結した後、1100℃に
再加熱したところに準備された211相を添加し、20
分保った後、1000℃/hrの100’C/hrで冷
却してから5℃/hrで950℃/hrの冷却したのち
炉冷した。さらに酸素を十分富化させるため、1気圧の
酸素中で600℃で1時間加熱後炉冷した。
よると、77に、ITで23000A/cdの臨界電流
密度を示した。
化物超電導体、また、これに加えて機械的特性や熱的安
定性にも優れた酸化物超電導体を製造することが可能で
あり、産業の発達に多大の寄与をなすことか期待される
。
体(REはYを含む希土類元素)における擬二元系状態
図、 す顕微鏡写真、 第3図はB a O,Cu OX系の状態図、第4図は
、実施例1のY−Ba −Cu −0系酸化物超電導体
の製造プロセスを示す模式図、第5図は、実施例3のR
E−Ba −Cu −0系酸化物超電導体の製造プロセ
スを示す模式図である。 出 願 人 復代理人 新日本製鐵株式会社
Claims (12)
- (1)RE−Ba−Cu−O系酸化物超電導体(REは
Yを含む希土類元素)を形成するための原材料粉混合体
を部分的に液相を呈する高温領域に加熱し、この加熱さ
れた材料を冷却して凝固状態の材料を形成し、この凝固
した材料を粉砕し混合して組織を均一に分散し、この混
合粉を所定の形状に成形し、その成形体を部分的に液相
を呈する高温領域に再加熱して超電導相を成長させるこ
とを特徴とする酸化物超電導体の製造方法。 - (2)前記の原材料粉混合体を1200℃以上に加熱し
てRE_2O_3相と液相とを形成し、しかる後に冷却
することを特徴とする請求項1の酸化物超電導体の製造
方法。 - (3)前記の原材料粉混合体を1050℃から1200
℃の温度領域に加熱してRE_2BaCuO_5相と液
相とを形成し、しかる後に冷却することを特徴とする請
求項1記載の酸化物超電導体の製造方法。 - (4)前記のRE_2O_3相と液相とからなる加熱さ
れた材料を冷却して凝固した後、この凝固した材料を粉
砕して混合し、この混合粉を所定の形状に成形し、この
成形体を1050℃から1200℃の温度領域に再加熱
してRE_2BaCuO_5相と液相とを形成し、この
再加熱した材料を10〜1000℃/hrの冷却速度で
1000℃まで冷却し、0.2〜20℃/hrの冷却速
度で950℃まで冷却してしかる後に任意の冷却速度で
室温まで冷却することを特徴とする請求項2記載の酸化
物超電導体の製造方法。 - (5)前記のRE_2BaCuO_5相と液相とからな
る加熱された材料を冷却して凝固した後、この凝固した
材料を粉砕して混合し、この混合粉を所定の形状に成形
し、この成形体を1050℃から1200℃の温度領域
に再加熱してRE_2BaCuO_5相と液相とを再び
形成し、この再加熱した材料を10〜1000℃/hr
の冷却速度で1000℃まで冷却し、0.2〜20℃/
hrの冷却速度で950℃まで冷却してしかる後に任意
の冷却速度で室温まで冷却することを特徴とする請求項
3記載の酸化物超電導体の製造方法。 - (6)前記のRE−Ba−Cu−O系の原材料粉混合体
を予備仮焼の後に高温領域に加熱することを特徴とする
請求項1記載の酸化物超電導体の製造方法。 - (7)室温まで冷却した後に、その製造物を酸素富化雰
囲気下で600℃から200℃の温度領域で2時間から
200時間保持することを特徴とする請求項4記載の酸
化物超電導体の製造方法。 - (8)室温まで冷却した後に、その製造物を酸素富化雰
囲気下で600℃から200℃の温度領域で2時間から
200時間保持することを特徴とする請求項5記載の酸
化物超電導体の製造方法。 - (9)前記のRE−Ba−Cu−O系の原材料粉はRE
_2O_3,BaCO_3,CuOの粉体からなること
を特徴とする請求項1記載の酸化物超電導体の製造方法
。 - (10)前記のRE−Ba−Cu−O系の原材料粉混合
体は1050℃以上に加熱され、冷却・凝固され、粉砕
され、酸化銀もしくは銀と混合され、成形され、しかる
後に再加熱されることを特徴とする請求項記載1の酸化
物超電導体の製造方法。 - (11)RE−Ba−Cu−O系の原材料粉のうちのB
aCO_3とCuOの粉体を混合し、この混合物を約9
00℃で仮焼し、この混合物を1000℃から1200
℃の温度範囲に加熱して溶融し、この溶融物にRE_2
O_3もしくはRE_2BaCuO_5の粉体を添加し
、この混合体を前記の温度で所定時間保持し、この材料
を10〜1000℃/hrの冷却速度で1000℃まで
冷却し、0.2〜20℃/hrの冷却速度で950℃ま
で冷却してしかる後に任意の冷却速度で室温まで冷却す
ることを特徴とする酸化物超電導体の製造方法。 - (12)前記のRE_2BaCuO_5の粉体は、RE
−Ba−Cu−O系の原材料粉を混合し、この混合体を
予備焼結し、この焼結体を1050℃から1200℃の
温度領域に再加熱して211相を形成し、この材料を冷
却して凝固し、この凝固した材料を粉砕する方法によっ
て作製することを特徴とする請求項11記載の酸化物超
電導体の製造方法。
Applications Claiming Priority (4)
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|---|---|---|---|
| JP1-286760 | 1989-11-02 | ||
| JP28676089 | 1989-11-02 | ||
| JP1-329489 | 1989-12-21 | ||
| JP2-127502 | 1990-05-17 |
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| JPH0751463B2 JPH0751463B2 (ja) | 1995-06-05 |
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| US5849668A (en) * | 1996-06-21 | 1998-12-15 | Dowa Mining Co., Ltd. | Oxide superconductor and method for manufacturing the same |
| US6172007B1 (en) | 1996-06-21 | 2001-01-09 | Dowa Mining Co., Ltd. | Oxide superconductor |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP2297937A patent/JPH0751463B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01264531A (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 | Toshiba Corp | 距離継電器 |
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| US6172007B1 (en) | 1996-06-21 | 2001-01-09 | Dowa Mining Co., Ltd. | Oxide superconductor |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0751463B2 (ja) | 1995-06-05 |
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