JPH04122099U - 自動画線器におけるy軸ガイド支持機構 - Google Patents
自動画線器におけるy軸ガイド支持機構Info
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- JPH04122099U JPH04122099U JP3691791U JP3691791U JPH04122099U JP H04122099 U JPH04122099 U JP H04122099U JP 3691791 U JP3691791 U JP 3691791U JP 3691791 U JP3691791 U JP 3691791U JP H04122099 U JPH04122099 U JP H04122099U
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- axis guide
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペンアームがスライド自在に連結するY軸ガ
イドをX軸方向に案内する一対のX軸フロント・リアレ
ールの平行度をラフにしても、Y軸ガイドを高精度にX
軸方向に送ることができるようにする。 【構成】 Y軸ガイド15の前方端に回転中心軸を中心
として双曲線状のわん曲面を有するガイドコロ18,1
9と、これに対向して板ばね21によりガイドコロ1
8,19方向に付勢された押圧コロ22,23を設け
る。前記ガイドコロ18,19のわん曲面をX軸フロン
トレール13の一側面に嵌合してY軸ガイド15の前方
端の上下方向の移動を規制する。また、押圧コロ22,
23をX軸フロントレール13の他側面に板ばね21の
弾力によって弾接しこの押圧コロ22,23と前記ガイ
ドコロ18,19との相互作用によってY軸ガイド15
の前方端の前後方向の移動を規制し、Y軸ガイド15の
前方端が正確にX軸フロントレール13に追随して移動
するように成し、Y軸ガイド15の後端部側は、単にX
軸リアレール14に案内されるだけにする。
イドをX軸方向に案内する一対のX軸フロント・リアレ
ールの平行度をラフにしても、Y軸ガイドを高精度にX
軸方向に送ることができるようにする。 【構成】 Y軸ガイド15の前方端に回転中心軸を中心
として双曲線状のわん曲面を有するガイドコロ18,1
9と、これに対向して板ばね21によりガイドコロ1
8,19方向に付勢された押圧コロ22,23を設け
る。前記ガイドコロ18,19のわん曲面をX軸フロン
トレール13の一側面に嵌合してY軸ガイド15の前方
端の上下方向の移動を規制する。また、押圧コロ22,
23をX軸フロントレール13の他側面に板ばね21の
弾力によって弾接しこの押圧コロ22,23と前記ガイ
ドコロ18,19との相互作用によってY軸ガイド15
の前方端の前後方向の移動を規制し、Y軸ガイド15の
前方端が正確にX軸フロントレール13に追随して移動
するように成し、Y軸ガイド15の後端部側は、単にX
軸リアレール14に案内されるだけにする。
Description
【0001】
本考案はケーシングの前方からペンアームが突出し、このペンアームに支持さ
れたペンによって作画面上に任意の位置に文字、図形等を作図する自動画線器に
おけるY軸ガイド支持機構に関する。
【0002】
図11に示す、従来の此種の自動画線器におけるY軸ガイド1の支持機構は、
フロントカーソル部2とリアカーソル部3にそれぞれ回転自在に軸支したガイド
コロ4,5及び6,7のわん曲面をX軸フロントレール8とX軸リアレール9に
当接し、これらガイドコロ4,5及び6,7によってY軸ガイド1の長手方向即
ち前後方向の移動を規制していた。
【0003】
他の構成としては、ガイドコロの替わりにブッシュ等を用いてY軸ガイド1を
X軸フロントレール8及びX軸リアレール9に移動自在に連結していた。
図11中、10はY軸ガイド1に移動自在に連結するYカ−ソル、11は該Y
カ−ソル10に枢支されたペンア−ムである。
【0004】
上記従来技術の構成では、2本のX軸フロントレール8とリアレール9との平
行度に高精度が要求され、その結果として、高精度の組立作業が要求される。
【0005】
また、レール8,9をカーソル部2,3側に設けたブッシュ等で受けると組立て
が複雑になり、メンテナンスが容易でないという問題点が存した。
本考案は上記問題点を解決することを目的とするものである。
【0006】
上記目的を達成するため、本考案はケーシングの前後に互いに平行に配設され
た一対のX軸フロント・リアレールと、該X軸フロントレールに一端部のフロン
トカーソル部が移動自在に取り付けられ他端部のリアカーソル部が前記X軸リア
レールに沿って移動自在に支持されたY軸ガイドと、前記Y軸ガイドに移動自在
に取り付けられたYカーソルと、該Yカーソルに連結し先端部がケーシングの前
方に突出するペンアームと、前記Y軸ガイドを前記X軸フロント・リアレールに
沿って駆動するX軸駆動機構と、前記Yカーソルを前記Y軸ガイドに沿って駆動
するY軸駆動機構とを備えた自動画線器におけるY軸ガイド支持機構において、
【0007】
前記Y軸ガイドのフロントカーソル部に、前記X軸フロントレールの一側周面に
嵌合し、この嵌合によって前記フロントカーソル部を上下方向に規制しつつ前記
X軸フロントレールに沿って案内するガイドコロと、前記X軸フロントレールの
他側周面にばね圧で当接し前記ガイドコロとの相互作用によって前記フロントカ
ーソル部を前後方向に規制しつつ前記X軸フロントレールに沿って案内する押圧
コロとを設けたものである。
【0008】
Y軸ガイドの前方端は、わん曲面がX軸フロントレールに嵌合するガイドコロ
によって上下方向が規制され且つこのガイドコロとX軸フロントレールに弾接す
る押圧コロとの相互作用によって前後方向が規制されて、X軸フロントレールに
ガタのない状態で案内される。
【0009】
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例を参照して詳細に説明する。
図6において、12は自動画線器のケーシングであり、製図板、デスクなどの
載置面上の任意の位置に手操作で載置するのに適した大きさ及び底部形状を備え
ている。
【0010】
前記ケーシング12の前部と後部には丸棒状のX軸フロントレール13とX軸リ
アレール14が互いに平行に架設されている。
【0011】
15はY軸ガイドであり、これの一端に図1に示すようにフロントカーソル部
16が一体的に形成され、他端に上向き直角方向に屈折されたリアカーソル部1
7が一体的に形成されている。
【0012】
前記フロントカーソル部16には図2に示す如く一対のフロントガイドコロ1
8,19がY軸ガイド15の長手方向に対して直角な軸線上に配列されて回転自
在に軸支されている。
【0013】
前記ガイドコロ18,19は周面が回転中心軸を中心として双曲線状にくびれ
たわん曲面を有している。前記カーソル部16には、前記ガイドコロ18,19
の略中間に位置し、且つ、該ガイドコロ18,19の配列軸線に向い合って板ば
ね固定軸20が固設されている。この固定軸20に板ばね21の略中間部が固定
されている。
【0014】
前記ガイドコロ18,19のわん曲面は、X軸フロントレール13の、前記ケ
ーシング12の前方壁と対面する側の周側面に当接し、前記板ばね21の両端に
回転自在に軸支された押圧コロ22,23は前記フロントレール13の前記ガイ
ドコロ18,19当接側とは反対側の周側面に回転自在にばね力によって圧接し
ている。
【0015】
前記リアカーソル部17の上方には、図3に示す如く、ガイドコロ24が回転
自在に軸支され、該ガイドコロ24の下方には板ばね25の略中間部が固定軸2
6により固定されている。
【0016】
前記ガイドコロ24の表面は前記X軸リアレール14の上面に回転自在に当接
し、前記板ばね25の両端に回転自在に軸支された押圧コロ27,28は、前記
ガイドコロ24の両側に位置して、前記X軸リアレール14の下面にばね力によ
って圧接している。
【0017】
前記Y軸ガイド15にはYカーソル29がコロを介して移動自在に取り付けら
れ、このYカーソル29の両側面には、ペンアーム30の後端が前記レール13
,14に平行な軸線を中心として回転自在に枢支31されている。
【0018】
前記ペンアーム30は前記Y軸ガイド15上に配置され、その先端部分が、ケ
ーシング1の前方壁にその長手方向略全長にわたって形成された開口部からケー
シング12の前方に突出している。
【0019】
前記ペンアーム30は、その先端部にペン32を保持している。前記ケーシン
グ12の両側には図7に示す如く揺動板33(他方は図示省略)がX軸フロント
レール13の長手方向と平行な軸線を中心として回転自在に軸支34され、これ
ら揺動板33間にペンアップ板35が架設されている。
【0020】
前記ペンアップ板35の上端に前記ペンアーム30の下面がその自重により載
置されている。
【0021】
一方の揺動板33は、図7に示す如く復帰ばね36によって反時計方向に付勢
され、所定位置でストッパーに係止されている。
【0022】
揺動板33は、ケーシング12に回転自在に軸37支されたL型片38の一方
にスライド自在に係合し、L型片38の他方は、ケーシング12に固設されたソ
レノイド39の出力軸に、該出力軸に突設された軸40とL型片38に形成され
た長穴を介して係合している。
【0023】
ソレノイド39が通電されて、その出力軸が吸引されると、L型片38が軸3
7を中心として図7中、時計方向に揺動し、この揺動と連動して、揺動板33が
復帰ばねの引張力に抗して反時計方向に揺動する。
【0024】
これにより、ペンアップ板35が上昇して、ペンアーム30は持ち上げられ、
ペンアーム30先端のペン32が作画面から上昇する。ソレノイド39への通電
を解除すると、ペンアップ板35は下降し、ペン32が作画面に当接する。
【0025】
上記構成は、公知のペン昇降駆動機構を構成している。
【0026】
前記Yカーソソル29は、プーリ41,42,43,44,45,46,47
,48に掛けられ、ドラム49に巻回され、且つ両端50,51がケーシングに
止着されたワイヤロープ52を介してケーシング12に固設されたY軸モータ5
3の出力軸に連係している。
【0027】
前記Y軸モータ53の出力軸に固設されたドラム49の正逆回転により、前記
Yカーソル29はY軸ガイド15に沿って往復方向に移動するように構成されて
いる。
【0028】
前記プーリ41,45はケーシング12の底部に回転自在に軸支され、前記プ
ーリ46,48,42,44は前記Y軸ガイド15の両端に回転自在に軸支され
、前記プーリ43,47は前記Yカーソル29に回転自在に軸支されている。
【0029】
前記フロントカーソル部16は、ケーシング12の前方の一側部に固設された
X軸モータ54の出力軸に連係するドラムプーリ55と、ケーシング12の前方
の他側部に回転自在に支承されたベルトプーリ56との間に掛け渡されたタイミ
ングベルト57に連結している。
【0030】
前記Y軸ガイド15は、前記X軸モータ54の駆動により、前記X軸フロント
・リアレール13,14に沿って移動するように構成されている。
【0031】
上記した構成において、図4に示す如く、ガイドコロ18,19の各々はその
わん曲面構造によりX軸フロントレール13に対して、2点a,bで当接し、押
圧コロ22,23はそれぞれ、X軸フロントレール13に対して1点cで当接す
る。即ちフロントカーソル部16は2箇所において、それぞれX軸フロントレー
ル13に3点支持されることになり、コロ18,19,22,23とレール13
との間のガタが除去される。
【0032】
また、上記3点支持により、フロントカーソル部16は上下方向及び前後方向
にフロントレール13に規制され、このフロントレール13に常に追随して移動
する。
【0033】
前記押圧コロ22,23は板ばね21の弾力によってフロントレール13に弾
接するため、各コロ18,19,22,23は均等な圧力でフロントレール13
に当接する。
【0034】
一方、Y軸ガイド15の後端は図5に示す如くガイドコロ24と押圧コロ27
,28とによって、上下方向が規制されて、リアレール14に沿って案内される
。押圧コロ27,28は板ばね25の弾力によってリアレール14の下面に均等
の圧力で当接し、この圧力の反力でガイドレール24はリアレール14の上面に
圧接する。
【0035】
尚、上記実施例では、板ばね21の両端に2個の押圧コロ22,23を設けた
が、図9に示すように、板ばね57の両端をフロントカーソル部16に固定し、
この板ばね57の中間部に回転自在に軸支した1個の押圧コロ58を、ガイドコ
ロ18,19の中間に位置して、X軸フロントレール13の周面に圧接する構成
としても良い。
【0036】
また、リアカーソル部17においても、図10に示すように、フロントカーソ
ル部16側と同様に双曲線状のわん曲面を有するガイドコロ59を設け、このガ
イドコロ59と板ばね25によって付勢された一対の押圧コロ27,28とで、
リアカーソル部17を上下方向に規制するようにしても良い。
【0037】
尚、本案の実施に際し、フロントカーソル部16側は、X軸フロントレール1
3によって前後方向及び上下方向に規制されていれば良く、従って、図示したガ
イドコロ18,19と押圧コロ22,23,58の構成以外に、図8に示すよう
に、フロントカーソル部16に管状の軸受け部60を設け、この軸受部60を、
ブッシュ又はスライドボールベアリングを介してX軸フロントレール13にスラ
イド自在に嵌合した構成としても良い。
【0038】
本考案は上述の如く構成したので、Y軸ガイドは正確にX軸フロントレールに
沿って案内され、X軸リアレールは単にY軸ガイドの後端部を案内するだけで良
く、そのため2本のX軸フロント・リアレールの平行度をラフに設定することが
できる。また、Y軸ガイドの前方端側の前後方向の規制は押圧コロを当接させて
いるだけなので、組立て及びメンテナンスが簡単となる等の効果が存する。
【図1】外観図である。
【図2】外観図である。
【図3】外観図である。
【図4】説明的側面図である。
【図5】説明的側面図である。
【図6】ケーシングのカハバーを取り去った状態の平面
図である。
図である。
【図7】ペン昇降駆動機構の側面図である。
【図8】他の実施例を示す外観図である。
【図9】他の実施例を示す平面図である。
【図10】他の実施例を示す側面図である。
【図11】従来技術の外観図である。
1 X軸ガイド
2 フロントカーソル部
3 リアカーソル部
4 ガイドコロ
5 ガイドコロ
6 ガイドコロ
7 ガイドコロ
8 レール
9 レール
10 Yカーソル
11 ペンアーム
12 ケーシング
13 フロントレール
14 リアカーソル
15 Y軸ガイド
16 フロントカーソル部
17 リアカーソル部
18 コロ
19 コロ
20 固定軸
21 板ばね
22 押圧コロ
23 押圧コロ
24 ガイドコロ
25 板ばね
26 固定軸
27 コロ
28 コロ
29 Yカーソル
30 ペンアーム
31 枢支
32 ペン
33 揺動板
34 軸支
35 ペンアップ板
36 ばね
37 軸
38 L型片
39 ソレノイド
40 軸
41 プーリ
42 プーリ
43 プーリ
44 プーリ
45 プーリ
46 プーリ
47 プーリ
48 プーリ
49 ドラム
50 両端
51 両端
52 ワイヤロープ
53 Y軸モータ
54 X軸モータ
55 ドラムプーリ
56 ベルトプーリ
57 板ばね
58 コロ
59 コロ
60 軸受部
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシングの前後に互いに平行に配設さ
れた一対のX軸フロント・リアレールと、該X軸フロン
トレールに一端部のフロントカーソル部が移動自在に取
り付けられ他端部のリアカーソル部が前記X軸リアレー
ルに沿って移動自在に支持されたY軸ガイドと、前記Y
軸ガイドに移動自在に取り付けられたYカーソルと、該
Yカーソルに連結し先端部がケーシングの前方に突出す
るペンアームと、前記Y軸ガイドを前記X軸フロント・
リアレールに沿って駆動するX軸駆動機構と、前記Yカ
ーソルを前記Y軸ガイドに沿って駆動するY軸駆動機構
とを備えた自動画線器におけるY軸ガイド支持機構にお
いて、前記Y軸ガイドのフロントカーソル部に、前記X
軸フロントレールの一側周面に嵌合し、この嵌合によっ
て前記フロントカーソル部を上下方向に規制しつつ前記
X軸フロントレールに沿って案内するガイドコロと、前
記X軸フロントレールの他側周面にばね圧で当接し前記
ガイドコロとの相互作用によって前記フロントカーソル
部を前後方向に規制しつつ前記X軸フロントレールに沿
って案内する押圧コロとを設けたことを特徴とする自動
画線器におけるY軸ガイド支持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3691791U JP2544103Y2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 自動画線器におけるy軸ガイド支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3691791U JP2544103Y2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 自動画線器におけるy軸ガイド支持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04122099U true JPH04122099U (ja) | 1992-10-30 |
| JP2544103Y2 JP2544103Y2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=31918784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3691791U Expired - Lifetime JP2544103Y2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 自動画線器におけるy軸ガイド支持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544103Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008287247A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-27 | Kyocera Mita Corp | 引き出し機構及びそれを備えた画像形成装置 |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP3691791U patent/JP2544103Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008287247A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-27 | Kyocera Mita Corp | 引き出し機構及びそれを備えた画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544103Y2 (ja) | 1997-08-13 |
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