JPH04122320A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JPH04122320A
JPH04122320A JP2244385A JP24438590A JPH04122320A JP H04122320 A JPH04122320 A JP H04122320A JP 2244385 A JP2244385 A JP 2244385A JP 24438590 A JP24438590 A JP 24438590A JP H04122320 A JPH04122320 A JP H04122320A
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hot water
water
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heater
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Yusuke Mochizuki
裕介 望月
Hajime Oyabu
一 大藪
Noboru Naruo
成尾 昇
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭や事務所などで飲料用の湯を供給する給
湯装置に関するものである。
従来の技術 近年の水道水中には、水道管から溶出して(る鉄やマン
ガンなどの遷移金属イオンが多量に含まれている。従来
の給湯装置ではこれらの遷移金属イオンを除去する手段
がなく、浄水器を用いた水でも水道水中に含まれるこれ
らのイオンを完全に除去することはできなかった。
発明が解決しようとする課題 一般に、鉄やマンガンなどの遷移金属イオンを含んだ湯
でお茶・紅茶・コーヒーなどをつ(ると、これらの味や
香りが落ち、色が黒色化あるいは褐色化するという現象
が起きる。前記したように、従来の給湯装置ではこれら
の遷移金属イオンを除去する手段がなく、浄水器を用い
た水でも水道水中に含まれるこれらのイオンを完全に除
去することはできなかった。
本発明はこの様な課題を解決しようとするものであって
、水道水中の鉄やマンガンなどの遷移金属イオンを除去
できる給湯装置を提供することを第一の目的としている
。さらに、前記第一の目的を一層よく達成することがで
きる給湯装置を提供することを第二の目的としている。
課題を解決するための手段 前記第−の目的を達成するための本発明の第一の手段は
、       貯湯用容器と、前記貯湯用容器を収容
し給湯口を有する本体とを備え、前記貯湯用容器と給湯
口とを結ぶ経路中に無機イオン交換材を取り付けた給湯
装置とするものである。また第二の目的を達成するため
の本発明の第二の手段は、ヒータを有する貯湯用容器と
、前記貯湯用容器ii÷i暴内の水を揚水するポンプと
、揚水した水を循環させる循環経路を備えた本体とを備
え、前記循環経路中に無機イオン交換材を取り付けた給
湯装置とするものである。
作   用 前記本発明の第一の手段は、貯湯用容器と給湯口とを結
ぶ経路中に無機イオン交換材を取り付け、この無機イオ
ン交換材を介して給湯することによって、湯中の鉄やマ
ンガンなどの遷移金属イオンがイオン交換され、ナトリ
ウムイオン・カリウムイオン・水素イオンなとに置換さ
れるものである。この結果、これらの遷移金属イオンは
ほぼ除去することが可能となるものである。また本発明
の第二の手段は、貯湯容器内の水を循環させる循環経路
を設け、この循環経路内に無機イオン交換材を取り付け
る構成としたものであって、循環を繰り返すことによっ
て、湯中の鉄やマンガンなどの遷移金属イオンがさらに
よくイオン交換され、これらの遷移金属イオンの除去率
をさらに高めることのできるものである。
実施例 以下本発明の第一の手段の実施例を第1図に基づいて説
明する。1は給湯装置本体(以下単に本体と称す)で、
内部には水を貯溜する内径150mm、深さ180mm
の貯湯用容器2を有している。3は貯湯用容器2の口部
を封じるように装着した中栓である。4は本体1を構成
している上蓋で、開閉自在となっている。5は逆止弁で
あり一端は大気と連通し、他端は中栓3を貫通して容器
2内と連通している。6は、本体1と貯湯用容器2との
間に設けたモータである。7はモータ6により駆動され
るポンプで、その吸い込み口8は貯湯用容器2の底部と
連通している。9はポンプ7の吐出口て、吐出パイプ1
0が接続されている。11は無機イオン交換材を詰め込
んだフィルターで、貯湯用容器2と給湯口13とを結ぶ
経路中に設けられている。水は、吐出パイプ10を介し
て上方に揚水され、無機イオン交換材を−詰め込んだフ
ィルター11を通って、給湯口13からコツプ等へ注が
れるようになっている。15は加熱ヒータであり、貯湯
用容器2の下部側面に装着されている。
16はモータ6を駆動する起動スイッチと可変抵抗体で
あり、押しボタン17の押し動作によりロッド18を介
して動作する。19は圧縮形のスプリングで、このスプ
リング19は、ロッド18を常時上方に押し上げるよう
に付勢している。また、21は温度検知器である。
次に、本実施例の動作を説明する。貯湯用容器2内に水
を貯溜して、図示していないスイッチを操作してヒータ
15に通電を開始すると、水温が上昇し沸騰状態に至る
。水が沸騰状態に達すると温度検知器21が作動して、
ヒータ15への通電が中断され、図示していない保温用
のヒータのみが通電され、保温される。この状態で給湯
する場合は、押しボタン17を押し下げて起動スイッチ
16をONL、更に押し下げて抵抗体の抵抗値を変化さ
せて、モータ6に通電する。このモータ6への通電によ
ってポンプ7が作動し、貯湯用容器2内に貯溜されてい
る水が、吸い込み口8から吸い込まれ、吐出口9から吐
出される。吐出口9から吐出された水は、吐出パイプ1
0を通過して無機イオン交換材を詰め込んだフィルター
11を介して、給湯口13から外部に抽出される。なお
ヒータ15は、図示していない加熱を持続させるスイッ
チを押すことによって貯湯用容器2内に貯湯している水
が沸騰状態に達していても、更に連続して通電すること
が可能となっている。
なお本実施例の構成は、加熱手段を持たない簡易給湯装
置(ポット)に適用しても充分な効果を有するものであ
る。
次に本実施例の装置を使用した実験結果を以下に説明す
る。この実験は、使用した無機イオン交換材毎に鉄イオ
ンの除去率と、実際にお茶を入れた場合のお茶の色を調
べ、更に官能検査を実施したものである。官能検査の評
価基準は、お茶の味・香りが大変優れているものを◎、
優れているものを○、味・香りが少し劣るものを△、味
・香りが悪く飲料に適さないものを×とした。また鉄イ
オンの除去効果の測定は、以下のようにして行った。ま
ず標準試験液として、塩化第2鉄の鉄イオン濃度が1 
ppmのもの、0.5ppmのもの、0. lppmの
ものを作成し、原子吸光光度計を用いて測定し検量線を
作成する。次いて、供試品の水を無機イオン交換材を通
過させ、水中の鉄イオンの濃度を同様に原子吸光光度計
を用いて測定し、前記検量線を用いてその値を決定する
。また、お茶の色の評価と官能検査については、前記同
様無機イオン交換材を通過した湯200cc中に、お茶
3gを2分間浸した後実施した。無機イオン交換材とし
ては、粒径φ2〜3mmのものLogを直径2cmのフ
ィルター容器内に充填して使用した。また、ポンプの流
速は50〜2000m1/minとした。なおまた総合
評価は、非常によいを◎、よいを○、普通を△、悪いを
\て示した。
以下に結果を示す。
表1゜ 無機イオン交換材の効果 備考 無機イオン交換材の種類 表1において、 Aはパイロブイライト、 Bはタ ルク、Cはカオリナイト、Dはアンチボライト、Eはア
メサイト、Fは比較例として使用した溶融シリカである
表1より明らかなように無機イオン交換材Aについては
鉄イオンの除去が完全てはなくお茶の色も褐色であるが
、Bにおいては鉄イオンの除去がやや良(なっている。
C−D−Eの各無機イオン交換材では、さらに鉄イオン
の除去が良(なり、お茶の色や味も良くなっている。全
体的にここに挙げた各イオン交換材において、鉄イオン
の除去効果が認められ、それによりつくったお茶の色や
味も好ましいものとなっている。この他にもモンモリロ
ナイト・バイデライト・バイデライト・イライト・シャ
モサイト等の各層状粘土鉱物、あるいはナトリウム型・
カリウム型などのゼオライト等も、同様に鉄イオンの除
去に効果があり、無機イオン交換材として使用可能であ
る。これらの無機イオン交換材は、有機イオン交換材に
比べ耐熱性に優れているため、水中に放出する不純物の
量が極めて少ないものである。また成型性にも優れてい
るため、このような給湯装置のイオン交換材としての利
用に非常に適している。また比較例として使用した溶融
シリカにはイオン交換能がな(、Fとして示しているよ
うに、鉄イオンの除去効果は認められずこれで作ったお
茶の色や味も悪いものとなっている。なお除去された鉄
イオンは、イオン交換された結果等偏量のナトリウムイ
オンやカリウムイオンなどに変化することを、原子吸光
光度計を用いて確認している。
次に本発明の第二の手段の実施例について、第2図に基
づいて説明する。1は給湯装置本体く以下単に本体と称
す)で、中には水を貯溜する内径1501、深さ180
IIII11の貯湯用容器2を設けている。
3は貯湯用容器2の口部を封じるように装着した中栓で
ある。4は本体1を構成する上蓋で、開閉自在に構成さ
れている。5は逆止弁であり、一端は大気と連通してお
り、他端は中栓3を貫通して容器2内と連通している。
6は本体1と貯湯用容器2との間の底部に設けたモータ
である。7はモータ6により駆動されるポンプで、その
吸い込み口8は容器2の底部と連通しており、吐出口9
はバイブ10に接続されている。12は切り替え弁で、
ポンプ7が作動して揚水された水が、循環用バイブ14
から再び貯湯用容器2内に戻る循環経路を辿るか、或は
本体1の給湯口13からコツプ等に給湯される経路を辿
るかを決定する。この貯湯用容器2・ポンプ7・パイプ
10・切り替え弁12・循環用パイプ14は、循環経路
を構成している。本実施例では、無機イオン交換材を詰
め込んだフィルター11は、前記循環経路中に配設して
あり、水中の鉄やマンガンなどの遷移金属イオンを除去
する。15は加熱ヒータてあり、貯湯用容器2の下部側
面に装着されている。16はモータ6を駆動する起動ス
イッチと可変抵抗体であり、押しボタン17の押し動作
によりロッド18を介して動作する。19は圧縮形のス
プリングで、このスプリング19はロッド18を常時上
方に押し上げるように付勢している。20は切り替え弁
12を動作させる切り替え弁スイッチであり、この切り
替え弁スイッチ20の操作によって、水の経路を循環経
路側・給湯口1り経路側に自由に切り替えられる。また
、21は温度検知器である。
以下本実施例の動作を説明する。給湯装置に通電すると
ヒータ14が加熱され、貯湯用容器2内の水温が上昇す
る。貯湯用容器2内の水温は温度検知器20て検知され
、水温が設定温度に達したところてモータ6に通電され
ポンプ7が作動する。この場合、切り換え弁12を循環
経路側に開いておくことによって容器2内の湯は、繰り
返し循環される。この繰り返し循環の都度、ジャーポッ
ト内の湯は無機イオン材を詰め込んだフィルター11を
通過する。このため本実施例によれば、前記第一の実施
例の構成ようなフィルターによる濾過が1回のみのもの
よりもさらに効果的に湯中の鉄やマンガンなどの遷移金
属イオンを除去することができるものである。なおこの
場合、湯の循環に伴って多少の循環音が発生するが、こ
の循環音は例えば水温を80℃程度に設定すると、沸騰
音によってかき消される。つまり設定温度を、水の沸点
近傍に設定することによって湯の循環音をかき消すこと
が出来る。
以下に本実施例を使用した実験結果について説明する。
なお本実験は、前記した第一の実施例装置を使用した実
験と同様の条件で、また同様の方法で実施している。表
2にこの実験の結果を記している。
備考 無機イオン交換材の種類 A :AI (OH) Si OB :Mg (OH)
 Si 0C:Al  (OH)Si  OD  :M
g  (OH)Si  0表2においてAはパイロフィ
ライト、Bはタルク、Cはカオリナイト、Dはアンチボ
ライト、Eはアメサイト、Fは溶融シリカである。
表2より明らかなように各イオン交換材において、鉄イ
オンの除去効果は実施例1における鉄イオンの除去効果
(表1参照〉に比べてさらに除去効果が高く、給湯器内
で湯が循環され、無機イオン交換材フィルターを繰り返
し通ることによってほぼ完全に鉄イオンは除去されてい
るものと思われる。また、それによってつくったお茶の
色、味ともに実施例1のものよりもさらに好ましいもの
となっている。この他にもモンモリロナイト、バイデラ
イト、バイデライト、イライト、シャモサイト等の各層
状粘土鉱物あるいは、ナトリウム型、カリウム型などの
ゼオライト等も同様に鉄イオンの除去に効果があり、無
機イオン交換材として使用可能である。また、比較とし
てFにイオン交換能の無い溶融シリカのデータを示した
が、鉄イオンの除去効果は認められず、それによりつく
ったお茶の色や味も悪いものとなっている。また、鉄イ
オンはイオン交換されるとともに、水中に等偏量のナト
リウムイオンやカリウムイオンなどが溶出していること
を原子吸光光度計を用いて確認している。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明の第一の手段
によれば、ヒータを有する貯湯用容器と、前記貯湯用容
器を収容し給湯口を有する本体とを備え、前記貯湯用容
器と給湯口とを結ぶ経路中に無機イオン交換材を取り付
けた給湯装置とすることによって、水道水中の鉄やマン
ガンなどの遷移金属イオンを除去できるものである。ま
た本発明の第二の手段によれば、ヒータを有する貯湯用
容器と、前記貯湯用容器とこの容器内の水を揚水するポ
ンプと、揚水した水を循環させる循環経路を備えた本体
とを備え、前記循環経路中に無機イオン交換材を取り付
けた給湯装置として、第一の手段による効果を一層確実
に実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の手段の実施例を示す給湯装置の
縦断面図、第2図は本発明の第二の手段の実施例を示す
給湯装置の縦断面図である。 1・・・本体、2・・・貯湯用容器、7・・・ポンプ、
11・・・無機イオン交換材、12・・・切り替え弁、
13・・・給湯口、14・・・循環経路用パイプ、15
・・・ヒータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貯湯用容器と、前記貯湯用 容器を収容し給湯口を有する本体とを備え、前記貯湯用
    容器と給湯口とを結ぶ経路中に無機イオン交換材を取り
    付けた給湯装置。
  2. (2)ヒータを有する貯湯用容器と、前記貯湯用容器内
    の水を揚水するポンプと、揚水 した水を循環させる循環経路を備えた本体とを備え、前
    記循環経路中に無機イオン交換材を取り付けた給湯装置
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04215715A (ja) * 1990-12-17 1992-08-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置
JPH04215717A (ja) * 1990-12-17 1992-08-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置
WO2010089807A1 (ja) * 2009-02-09 2010-08-12 パナソニック株式会社 給湯機

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JPH0236820A (ja) * 1988-07-28 1990-02-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 湯沸かし装置

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