JPH04122582U - ブーム付車両の安全装置 - Google Patents
ブーム付車両の安全装置Info
- Publication number
- JPH04122582U JPH04122582U JP2758491U JP2758491U JPH04122582U JP H04122582 U JPH04122582 U JP H04122582U JP 2758491 U JP2758491 U JP 2758491U JP 2758491 U JP2758491 U JP 2758491U JP H04122582 U JPH04122582 U JP H04122582U
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アウトリガーの操作とブームの操作との間に
インターロツクをもたせた。 【構成】 ブーム付車両1にあって、アウトリガー13
の張出しを検出する検出装置Aとアウトリガー13の張
出しが検出されたときにのみブーム操作を可能とするイ
ンターロツク機能を備えたブーム操作用電気制御回路B
とから成ることを特徴としている。
インターロツクをもたせた。 【構成】 ブーム付車両1にあって、アウトリガー13
の張出しを検出する検出装置Aとアウトリガー13の張
出しが検出されたときにのみブーム操作を可能とするイ
ンターロツク機能を備えたブーム操作用電気制御回路B
とから成ることを特徴としている。
Description
【0001】
本考案は、ブーム付車両のブーム操作に適用する安全装置に関する。
【0002】
まず、ブーム付車両の一例として図2の3段屈折式ブーム付コンクリートポン
プ車について説明すると、1がコンクリートポンプ車のキヤブ付シヤーシ、2が
根本ブーム、3が中間ブーム、4が先端ブーム、5がこれらのブームを支持して
旋回する上部架台、6が下部架台、7がホツパ、8がコンクリートポンプ装置、
9a,9b,9cがコンクリート輸送管、10が先端ホース、12が先端ホース
ガイドで図2の鎖線はコンクリート打設時の状態を示しており、ホツパ7内のコ
ンクリートをコンクリートポンプ装置8から吐出し、これをコンクリート輸送管
9a,9bと先端ブーム4のコンクリート輸送管9cと先端ホース10とを経て
、目的の箇所へ吐出するようになっている。
【0003】
このようなコンクリートポンプ車にあっては、コンクリート打設時、先端ブー
ム4等による転倒モーメントが車体に加わるため、アウトリガー13を四方に張
出し、転倒防止を図っている。
コンクリートポンプ車がアウトリガーを張出している状態を図3に示す。
図3で、13がアウトリガー、5がブーム支持用上部架台である。上部架台5
より先に取付けられるブーム等は、図3では省略してある。
【0004】
アウトリガーは、従って、ブーム格納状態(図2の実線で示される状態)から
ブーム操作状態に入る前に、安全のために、必らず張り出しておく必要があるが
、従来、その操作とブームの操作との間には特別なインターロツクは設けられて
いなかった。
尚、ここでブーム操作とは、図2の根本ブーム2、中間ブーム3、先端ブーム
4及び上部架台5のうちのいずれか、又はその任意の組合せの操作を云う。
【0005】
又、ブーム操作の動力源は油圧であるが、油圧回路の制御は電気的に行なわれ
ており、通常、コンクリートポンプ車に搭載された電気制御盤内部に構成された
電気回路によって上記の制御を行っている。
【0006】
上述したように従来の技術では、アウトリガーの操作とブームの操作との間に
、インターロツクが設けられていなかった。そのため、操作者がアウトリガーの
操作を忘れ、アウトリガーを正常に張り出さぬままブーム操作を行うと、コンク
リートポンプ車の転倒事故が発生する恐れがあった。
【0007】
本考案はかかる問題点に対処するため開発されたものであって、アウトリガー
が正常に張出されていなければブーム操作が不可能とすることを目的とする。
【0008】
上記の目的を達成するための本考案の構成を実施例に対応する図1を用いて説
明すると本考案はブーム付車両1にあって、アウトリガー13の張出しを検出す
る検出装置Aとアウトリガー13の張出しが検出されたときにのみブーム操作を
可能とするインターロツク機能を備えたブーム操作用電気制御回路Bとから成る
。
【0009】
そして本考案は上記の手段によりアウトリガー張り出しの検出を行うリミツト
スイツチや近接スイツチからなる検出装置によって、アウトリガーの張り出しを
直接に、電気的に検出し、そのリミツトスイツチや近接スイツチの信号を元にイ
ンターロツクを電気的に構成しアウトリガー張出しの条件が成立しない場合、ブ
ーム操作回路への電源をしゃ断することにより安全確実にインターロツクを行っ
ている。
【0010】
図1に基き、先述のインターロツクのための電磁波回路実施例について説明す
る。
図1は、コンクリートポンプ車制御用電気回路の一部であって、制御盤の形で
コンクリートポンプ車に搭載されている。
【0011】
図1で、図の左側、線番P,N間に電源が印加せられ、線番P,P4間の鎖線
で囲まれた部分はアウトリガー張出し検出用リミツトスイツチLS1〜LS4を
直列に接続した検出装置Aを示すもので、上記制御盤から見て外部に取付けられ
ており、記号SW1は「先端ブーム上げ」、「中立」又は「先端ブーム下げ」の
うちいずれかを選択できる切替えスイツチ、記号SOL1は先端ブーム上げ用電
磁弁、SOL2は先端ブーム下げ用電磁弁で、SOL1,SOL2共に上記制御
盤から見て外部に取付けられている。
【0012】
アウトリガー張り出し検出用リミツトスイツチLS1〜LS4からなる検出装
置Aは、そのうち例えばLS1はNo.1のアウトリガーの張出しを独立に検出
でき、アウトリガーが正常に張出されているときのみ、その接点を閉じるので、
結局、4台のアウトリガー全てが正常に張出されていれば、線番PとP4間も電
気的に連続的に接続され、電源は線番P4の回路にまで供給される。
【0013】
従って、線番P4とNとの間のブーム操作用電気制御回路Bにも正常に電圧が
印加されているので、切替えスイツチSW1の操作により電磁弁SOL1又はS
OL2が励磁され、先端ブームの操作が可能となる。
これに反し、アウトリガー4台のうち少くとも1台が正常に張出されていなけ
れば、図1で、リミツトスイツチLS1,LS2,LS3及びLS4のうち少く
とも1個は開のままで閉とならず、線番PとP4間は電気的に接続されない。従
って、電源は線番P4の回路にまで供給されないので、線番P4とNとの間に電
圧が印加されず、電磁弁SOL1及びSOL2は常に励磁できないので先端ブー
ムの操作は不可能となる。
【0014】
以上のように、アウトリガー4台が全て正常に張出されているかどうかは、先
端ブーム操作のための必須条件となっておりインターロツクが成立している。
尚、ここでは簡単のために、先端ブームについてのみ説明したが、中間ブーム
、根本ブーム及びブーム旋回用の上部架台についても同様の考え方でアウトリガ
ーとのインターロツクを成立させることが出来る。
【0015】
尚、考案が解決しようとする課題の欄で述べたようにアウトリガーの正常な張
出し位置は運用条件によって変わることがあるが、その場合には検出用リミツト
スイツチ等の取付位置を変更するか、同一のアウトリガーに対し複数の検出用リ
ミツトスイツチ等を取付け、そのうちの1つがアウトリガーの正常な張出し位置
の一つに対応するようにし、運用条件に従って複数の検出用リミツトスイツチ等
の一つを選択すればよい。
【0016】
このように本考案によるときはアウトリガーの張出しを検出する検出操作と、
アウトリガーの張出しが検出されたときにのみブームの操作を可能とするインタ
ーロツク機能を備えたブーム操作用電気制御回路とから成るものであるからアウ
トリガーを全て正常に張出していなければ、ブームの操作ができなくなるので、
誤ってアウトリガーの張出しを忘れブームを操作しコンクリートポンプ車の転倒
に至るという事故を未然に防ぐことが可能となる。
【0017】
尚、これまでコンクリートポンプ車を例にとって説明したが、本考案はブーム
付車両一般に対して適用可能である。
【図1】本考案の一実施例を示す電気回路図である。
【図2】コンクリートポンプ車の側面図である。
【図3】コンクリートポンプ車の斜視図である。
1 車両
13 アウトリガー
A 検出装置
B ブーム操作用電気制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 ブーム付車両にあって、アウトリガーの
張出しを検出する検出装置とアウトリガーの張出しが検
出されたときにのみブームの操作を可能とするインター
ロック機能を備えたブーム操作用電気制御回路とから成
るブーム付車両の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2758491U JPH04122582U (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | ブーム付車両の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2758491U JPH04122582U (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | ブーム付車両の安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04122582U true JPH04122582U (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=31911840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2758491U Withdrawn JPH04122582U (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | ブーム付車両の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04122582U (ja) |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP2758491U patent/JPH04122582U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950713 |