JPH0412305B2 - - Google Patents
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- JPH0412305B2 JPH0412305B2 JP58040001A JP4000183A JPH0412305B2 JP H0412305 B2 JPH0412305 B2 JP H0412305B2 JP 58040001 A JP58040001 A JP 58040001A JP 4000183 A JP4000183 A JP 4000183A JP H0412305 B2 JPH0412305 B2 JP H0412305B2
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- alkyl
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H21/00—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
- D21H21/14—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties characterised by function or properties in or on the paper
- D21H21/28—Colorants ; Pigments or opacifying agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B25/00—Quinophthalones
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coloring (AREA)
- Paper (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
本発明は構造式で示される新規なキノフタロ
ン化合物に関する。 式中に於いて、 式で示されることを特徴とするキノフタロン
化合物 (式中、Yは次のいづれかの式で示される置換
基
ン化合物に関する。 式中に於いて、 式で示されることを特徴とするキノフタロン
化合物 (式中、Yは次のいづれかの式で示される置換
基
【式】または
【式】
或いは5/6−又は7/8−位置に環状結合さ
れるベンゼン環を意味し; Zは次に示す多価の架橋メンバーのいずれかで
あり −CH2− −CONH−アルキレン(C1〜C4)−、 −SO2NH−アルキレン(C1〜C4)−、 −CH2−NHCO−アルキレン(C1〜C4)−、又
は (式中、アルキル−およびアルキレン基は夫々
更にOH、ハロゲン、−NH2およびNアルキル
C1〜C4によつて置換されることができる); Qは次の式のカチオン基であり、
れるベンゼン環を意味し; Zは次に示す多価の架橋メンバーのいずれかで
あり −CH2− −CONH−アルキレン(C1〜C4)−、 −SO2NH−アルキレン(C1〜C4)−、 −CH2−NHCO−アルキレン(C1〜C4)−、又
は (式中、アルキル−およびアルキレン基は夫々
更にOH、ハロゲン、−NH2およびNアルキル
C1〜C4によつて置換されることができる); Qは次の式のカチオン基であり、
【式】又は
【式】
R1乃至R6は互いに単独的に、置換されていな
いC1〜C4アルキル基、または−OH、−NH2、−N
(アルキルC1〜C4)2またはフエニル基によつて置
換されたC1〜C4アルキル基であり、またはR1と
R2、又はR3とR4、またはR3とR4とR5とが窒素原
子と共に複素環を形成し; mは1又は2であり、nは1又は2であり、 Anはアニオンであり; 核AおよびBは、基―(Z―)n(Q)o Ao oによ
る置換以外には更に置換されないか、又は核Aは
ハロゲンによつて置換される)。 好適なキノフタロン化合物では、Yはとりわけ
次の構造式で示される置換基
いC1〜C4アルキル基、または−OH、−NH2、−N
(アルキルC1〜C4)2またはフエニル基によつて置
換されたC1〜C4アルキル基であり、またはR1と
R2、又はR3とR4、またはR3とR4とR5とが窒素原
子と共に複素環を形成し; mは1又は2であり、nは1又は2であり、 Anはアニオンであり; 核AおよびBは、基―(Z―)n(Q)o Ao oによ
る置換以外には更に置換されないか、又は核Aは
ハロゲンによつて置換される)。 好適なキノフタロン化合物では、Yはとりわけ
次の構造式で示される置換基
【式】または
【式】
あるいは5/6−または7/8−位置に環状結
合されたベンゼン環を意味する。 多価の架橋メンバーZに於いては、例えば次に
示す基のいづれかであり、 −CH2−,−CONH−アルキレン(C1−C4)−, −SO2NH−アルキレン(C1−C4)−, −CH2−NHCO−アルキレン(C1−C4)−,ま
たは 式中に於いて、アルキル−およびアルキレン残
基はそれぞれ、例えばOH、ハロゲン(F,Cl,
Br)、NH2およびN−アルキルC1−C4により更
に置換することが出来る。 好ましい架橋メンバーZは −NH−CH2CH(OH)−CH2−, −CH2−NHCO−アルキレン(C1−C4)−特に −CH2−NHCO−CH2−と
合されたベンゼン環を意味する。 多価の架橋メンバーZに於いては、例えば次に
示す基のいづれかであり、 −CH2−,−CONH−アルキレン(C1−C4)−, −SO2NH−アルキレン(C1−C4)−, −CH2−NHCO−アルキレン(C1−C4)−,ま
たは 式中に於いて、アルキル−およびアルキレン残
基はそれぞれ、例えばOH、ハロゲン(F,Cl,
Br)、NH2およびN−アルキルC1−C4により更
に置換することが出来る。 好ましい架橋メンバーZは −NH−CH2CH(OH)−CH2−, −CH2−NHCO−アルキレン(C1−C4)−特に −CH2−NHCO−CH2−と
【式】
【式】特に
−NHCO−CH2−ならびに
【式】である。
R1乃至R6が、それぞれC1−C4アルキル基であ
る時には、可能な置換基は特に−OH,−NH2,−
N(アルキル1−4)2またはフエニル基である。 R1とR2および/またはR3とR4とが窒素原子を
取り込んで複素環を作る場合、その例はモルホリ
ン、ピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、イミ
ダゾールまたはトリアゾル環である。 R3とR4とがR5と共に窒素原子を取り込んで複
素環を作る場合、例えば置換または非置換(例え
ばC1−C4アルキルによつて)のピリジニウム環
あるいは次の構造式で示されるトリエチレンジア
ミン環である。
る時には、可能な置換基は特に−OH,−NH2,−
N(アルキル1−4)2またはフエニル基である。 R1とR2および/またはR3とR4とが窒素原子を
取り込んで複素環を作る場合、その例はモルホリ
ン、ピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、イミ
ダゾールまたはトリアゾル環である。 R3とR4とがR5と共に窒素原子を取り込んで複
素環を作る場合、例えば置換または非置換(例え
ばC1−C4アルキルによつて)のピリジニウム環
あるいは次の構造式で示されるトリエチレンジア
ミン環である。
【式】または
【式】
式中に於いてカチオン化窒素原子に結合された
アルキル残基は、例えばNH2,NH−アルキル−
C1−C4、ならびにN(アルキルC1−C4)2により置
換されることもできる。 先に定義されたカチオン化残基の意味に於い
て、Qは例えば次の残基を示す:
アルキル残基は、例えばNH2,NH−アルキル−
C1−C4、ならびにN(アルキルC1−C4)2により置
換されることもできる。 先に定義されたカチオン化残基の意味に於い
て、Qは例えば次の残基を示す:
【式】
【式】
【式】
【式】−
N(CH3)3,
−
N(C2H4OH)3,
【式】−
N
(C2H5)3,
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】 構造式で示
されるキノフタロン化合物の中で好ましいものと
して、Qは次に示す構造式のカチオン残基を意味
し、 式中に於いて、R3,R4およびR5は互いに単独
に、非置換または置換されているC1−C4アルキ
ル残基を意味し、トリメチルアンモニウム残基の
ようなトリアルキルアンモニウムを特に意味し、
あるいはR3,R4およびR5は窒素原子と共に複素
環、特に次に示す構造式のピリジニウム環を作
る。
して、Qは次に示す構造式のカチオン残基を意味
し、 式中に於いて、R3,R4およびR5は互いに単独
に、非置換または置換されているC1−C4アルキ
ル残基を意味し、トリメチルアンモニウム残基の
ようなトリアルキルアンモニウムを特に意味し、
あるいはR3,R4およびR5は窒素原子と共に複素
環、特に次に示す構造式のピリジニウム環を作
る。
【式】
好ましいキノフタロン化合物に於いては、核A
が更に置換されることなく、あるいはハロゲン、
特に塩素によつて1置換乃至多置換されている。 好ましいキノフタロン化合物に於いては、核B
は更に置換されていない。 ―(Z―)n(Q)n Ano の基(Gruppierung)
は、それぞれのベンゼン核またはフエニル核に、
あるいは核Bに結合されることが出来る。 “C1−C4−アルキル”なる表示は、本節およ
び以下に於いて例えばメチル−、,エチル−,n
−プロピル−,iso−プロピル−,n−ブチル−
またはtert.−ブチル残基を意味し;これは“C1
−C4−アルキレン”に対しても同様な意味を有
する。 アニオン“An”としては、有機アニオンと同
じく無機アニオンも適している;例えば次のもの
が上げられる:塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素
イオンのようなハロゲンイオン、硫酸イオン、硫
酸メチルイオン、四フツ化ホウ素イオン、アミノ
スルホン酸イオン、過塩素酸イオン、炭酸イオ
ン、酸性炭酸イオン、リン酸イオン、リンモリブ
デン酸イオン、リンタングステン酸イオン、リン
タングステンモリブデン酸イオン、ベンゼンスル
ホン酸イオン、ナフタリンスルホン酸イオン、4
−クロロベンゼンスルホン酸イオン、シユウ酸イ
オン、マレイン酸イオン、酢酸イオン、プロピオ
ン酸イオン、乳酸イオン、コハク酸イオン、クロ
ロ酢酸イオン、酒石酸イオン、メタンスルホン酸
イオンまたは安息香酸イオン、あるいは塩化亜鉛
複塩のような醋アニオン。 式で示される新規なキノフタロン化合物は、
公知の方法で優れた水溶性製品を作る。実際的な
製造法は例えば、構造式で示されるキナルジン
化合物を 構造式で示される無水フタル酸と 縮合して、構造式で示される縮合物を得る (式中の記号Y,BおよびAは構造式に示さ
れた意味を有する)。 構造式で示されるキナルジン化合物は公知で
あり、公知の方法で製造することが出来る。例え
ば下記の化合物が挙げられる: 5,6−ベンゾキナルジン、 7,8−ベンゾキナルジン、 6−(6′−メチル−ベンゾチアゾール)−キナル
ジン、および 6−ベンゾトリアゾールキナルジン。 構造式で示される無水フタル酸化合物もまた
公知であり、また公知の方法で製造することが出
来る。例えば下記の化合物が挙げられる: 無水フタル酸、 3,4,5,6−テトラクロロ無水フタル酸、 3−ニトロ無水フタル酸、および 4−ニトロ無水フタル酸。 化合物ととの縮合反応は公知の方法で進め
られる〔例えば:アンナーレン・ヘミー(Ann.
Chem.)第516巻、第155頁〔1935〕〕。 構造式で示されるこの縮合物に、次に示すよ
うに記号Zの意味付けに従つて −(Z―)n―(Q)o Ano の基が段階的に導入さ
れる。 a Zが−CH2−NHCO−アルキレン―(C1−C4)
−基を意味するとき、構造式で示される縮合
物を次の構造式のメチロールアミド HO−CH2−NHCO−アルキレン−(C1−C4)
−Hal と反応させて構造式aで示される生成物を得
る〔アインホルン(Einhorn)反応、アンゲバ
ンデテ・ヘミー(Angew・Chem.)第69巻、
第463頁(1957)〕。本反応に際しては、 濃硫酸(例えば一水化物)またはリン酸の存
在下に、要すれば五酸化リンと共に、0゜乃至
500℃の温度で、とくに室温で行う。このメチ
ロールアミドの導入に続いて、カチオン基Qの
導入を行う。これは例えば、構造式aの末端
に在るハロゲン原子“Hal”をトリメチルアミ
ンまたはピリジンのような第三級アミン(残基
Qに相応する)と反応させることにより、或る
いは構造式aの末端に在るこのハロゲン原子
“Hal”を第二級アミン(例えばジメチルアミ
ン)と反応させ、続いて公知の方法でこれを四
級化することにより行うことが出来る。何れの
場合でも、構造式で示されるキノフタロン化
合物が得られる。 他の実際的な製造法は、化合物()をホル
ムアルデヒドおよび上記の次の構造式のアミド NH2CO−アルキレンC1−C4−Hal とを反応させ、続いて上述のように更に反応を
行うことにより、同様にして化合物(a)を
製造することにある。 b Zが−NH−アルキル(C1−C4)−基を意味
する場合には、ハロゲン原子を(例えば核Aま
たはBに於いて、あるいは置換基Yに於いて)
含有する構造式で示される縮合生成物から出
発し、これと構造式 H2N−アルキル(C1−C4)−Hal で示されるハロゲン−アミノ−アルキル化合物
とを反応させて、次に示す構造式bの生成物
を得る。 続いて、カチオン基Qを別法aに記載されて
いるようにして導入する。 更に実際的な製造法の一つとして、アミノ基
を(例えば核AまたはBに於いて、あるいは置
換基Yに於いて)含有する構造式で示される
縮合生成物から出発し、これとエポキシ化合物
例えば次に示す構造式の化合物
が更に置換されることなく、あるいはハロゲン、
特に塩素によつて1置換乃至多置換されている。 好ましいキノフタロン化合物に於いては、核B
は更に置換されていない。 ―(Z―)n(Q)n Ano の基(Gruppierung)
は、それぞれのベンゼン核またはフエニル核に、
あるいは核Bに結合されることが出来る。 “C1−C4−アルキル”なる表示は、本節およ
び以下に於いて例えばメチル−、,エチル−,n
−プロピル−,iso−プロピル−,n−ブチル−
またはtert.−ブチル残基を意味し;これは“C1
−C4−アルキレン”に対しても同様な意味を有
する。 アニオン“An”としては、有機アニオンと同
じく無機アニオンも適している;例えば次のもの
が上げられる:塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素
イオンのようなハロゲンイオン、硫酸イオン、硫
酸メチルイオン、四フツ化ホウ素イオン、アミノ
スルホン酸イオン、過塩素酸イオン、炭酸イオ
ン、酸性炭酸イオン、リン酸イオン、リンモリブ
デン酸イオン、リンタングステン酸イオン、リン
タングステンモリブデン酸イオン、ベンゼンスル
ホン酸イオン、ナフタリンスルホン酸イオン、4
−クロロベンゼンスルホン酸イオン、シユウ酸イ
オン、マレイン酸イオン、酢酸イオン、プロピオ
ン酸イオン、乳酸イオン、コハク酸イオン、クロ
ロ酢酸イオン、酒石酸イオン、メタンスルホン酸
イオンまたは安息香酸イオン、あるいは塩化亜鉛
複塩のような醋アニオン。 式で示される新規なキノフタロン化合物は、
公知の方法で優れた水溶性製品を作る。実際的な
製造法は例えば、構造式で示されるキナルジン
化合物を 構造式で示される無水フタル酸と 縮合して、構造式で示される縮合物を得る (式中の記号Y,BおよびAは構造式に示さ
れた意味を有する)。 構造式で示されるキナルジン化合物は公知で
あり、公知の方法で製造することが出来る。例え
ば下記の化合物が挙げられる: 5,6−ベンゾキナルジン、 7,8−ベンゾキナルジン、 6−(6′−メチル−ベンゾチアゾール)−キナル
ジン、および 6−ベンゾトリアゾールキナルジン。 構造式で示される無水フタル酸化合物もまた
公知であり、また公知の方法で製造することが出
来る。例えば下記の化合物が挙げられる: 無水フタル酸、 3,4,5,6−テトラクロロ無水フタル酸、 3−ニトロ無水フタル酸、および 4−ニトロ無水フタル酸。 化合物ととの縮合反応は公知の方法で進め
られる〔例えば:アンナーレン・ヘミー(Ann.
Chem.)第516巻、第155頁〔1935〕〕。 構造式で示されるこの縮合物に、次に示すよ
うに記号Zの意味付けに従つて −(Z―)n―(Q)o Ano の基が段階的に導入さ
れる。 a Zが−CH2−NHCO−アルキレン―(C1−C4)
−基を意味するとき、構造式で示される縮合
物を次の構造式のメチロールアミド HO−CH2−NHCO−アルキレン−(C1−C4)
−Hal と反応させて構造式aで示される生成物を得
る〔アインホルン(Einhorn)反応、アンゲバ
ンデテ・ヘミー(Angew・Chem.)第69巻、
第463頁(1957)〕。本反応に際しては、 濃硫酸(例えば一水化物)またはリン酸の存
在下に、要すれば五酸化リンと共に、0゜乃至
500℃の温度で、とくに室温で行う。このメチ
ロールアミドの導入に続いて、カチオン基Qの
導入を行う。これは例えば、構造式aの末端
に在るハロゲン原子“Hal”をトリメチルアミ
ンまたはピリジンのような第三級アミン(残基
Qに相応する)と反応させることにより、或る
いは構造式aの末端に在るこのハロゲン原子
“Hal”を第二級アミン(例えばジメチルアミ
ン)と反応させ、続いて公知の方法でこれを四
級化することにより行うことが出来る。何れの
場合でも、構造式で示されるキノフタロン化
合物が得られる。 他の実際的な製造法は、化合物()をホル
ムアルデヒドおよび上記の次の構造式のアミド NH2CO−アルキレンC1−C4−Hal とを反応させ、続いて上述のように更に反応を
行うことにより、同様にして化合物(a)を
製造することにある。 b Zが−NH−アルキル(C1−C4)−基を意味
する場合には、ハロゲン原子を(例えば核Aま
たはBに於いて、あるいは置換基Yに於いて)
含有する構造式で示される縮合生成物から出
発し、これと構造式 H2N−アルキル(C1−C4)−Hal で示されるハロゲン−アミノ−アルキル化合物
とを反応させて、次に示す構造式bの生成物
を得る。 続いて、カチオン基Qを別法aに記載されて
いるようにして導入する。 更に実際的な製造法の一つとして、アミノ基
を(例えば核AまたはBに於いて、あるいは置
換基Yに於いて)含有する構造式で示される
縮合生成物から出発し、これとエポキシ化合物
例えば次に示す構造式の化合物
【式】あるいは
【式】とを反応させて次に示す
構造式の生成物が得られ、
あるいは
続いて生成物(A)中のHal−原子が残基Qにより
置換される。 c Zが−CH2−基を意味するとき、この基を構
造式で示される縮合生成物に導入するには、
例えばこれとホルムアルデヒドおよび塩酸とを
反応させて構造式cで示す生成物を得るよう
にして行われる。 続いて、カチオン基Qを別法aに記載されてい
るようにして導入する。 d 記号Zが −CONH−アルキレン(C1−C4)基、また
は −SO2NH−アルキレン(C1−C4)基 を表わすときは、COOH基またはSO3H基を
(例えば核AまたはBに於いて)含有する構造
式で示される縮合生成物から出発するのが適
当でで、これとハロゲン−アミノ−アルキル化
合物 NH2−アルキレン(C1−C4)−Hal とを反応させて構造式d1で示される生成物、 あるいは構造式d2で示される生成物が得るよ
うにして行われる。 続いて、カチオン基Qを別法aに記載されてい
るようにして導入する。 e Zが次に示す基である時、 アミノ基を含有する構造式で示される縮合生
成物から出発するようにして、この基を導入す
ることが有利であり、これと塩化シアヌリル
(場合によつてはフツ化シアヌリル)とを反応
させて構造式eで示される化合物を得るよう
にして行われる。 続いて、構造式eで示されるこの化合物と次
の構造式 H2N〔アルキル−C1−C4−N(アルキル−C1
−C4)2〕 あるいは HN〔アルキル−C1−C4−N(アルキル−C1−
C4)2〕2 で示されるジアミノアルキル化合物の2モルと
を反応させ、末端のジアルキルアミノ基を四級
化して定義に適合した基Qを得る。 f Zが次に示す基を示す時、 この基は例えば、アミノ基を含有する構造式
で示される縮合生成物から出発するようにし
て、この化合物と構造式が Hal−CO−アルキレン−C1−C4−Hal である化合物とを反応させ、続いてカチオン基
Qを別法aに記載されているようにして導入す
る。 構造式で示されれる新規なキノフタロン化合
物は織物材料、紙、皮製品の染色および捺染なら
びにインキの調製に使用する染料として特に利用
される。 織物材料の染色や捺染用にこれらの染料が使用
されるとき、織物材料としては、羊毛、絹や酸性
基によつて改質されたポリアミド材料、および、
特に湿式トウの形態で用いられるポリアクリルニ
トリル材料、ならびに塩基性染色の可能な改質ポ
リエステル材料が適している。さらに天然および
再生繊維素材料、特に木綿やビスコースが適して
おり、明るく輝いた黄色の染色がある程度まで得
られる。構造式で示され本発明にかかる材料
は、これ等の織物材料、特に前記の繊維素材料に
対して良好な直接染着性、良好な吸尽度、ならび
に良好なビルドアツプ性を有し、得られた染色は
良好な堅牢度、特に良好な湿潤堅牢度と耐光堅牢
度とを示す。 この新規な染料は、また紡糸溶液中でのポリア
クリロニトリルの染色にも使用される。 構造式で示される本発明による染料の好まし
い利用として、あらゆる種類の紙、特に漂白され
れ、またサイジングされたリグニンを含まない
紙、およびセミ・カードボード(semi−
cardboard)およびボール紙の染色に利用され
る。この染料は非サイジングの紙(例えばナプキ
ン)の染色に特に申し分なく適しており、これは
この基質に対する本染料の非常に高い標準−親和
力の結果によるものである。 本発明の染料は、これらの基質に対し非常に良
く吸尽され、染色時の廃水は−濃い色合いの染色
(1/1 RT=標準型濃度を超えるまでの)の
時にも一色がついていないままであり、このこと
は工学的にも生態学的にもすばらしい長所であ
り、特に今日の廃水に関する法律に鑑みて長所で
ある。またこの良好な吸尽度は色合いの再現にと
つて長所となる。さらに、この吸尽度は、実際上
水硬度に影響されない。染め色は湿潤に対して堅
牢度がある。すなわち、染色された紙を湿潤状態
で濡れた白紙と接触させた場合にも、にじもが出
て着色する傾向を示さない。 この特徴は特にナプキンに対して望ましいもの
であり、染色された紙が湿潤状態で(例えば水、
アルコール、界面活性剤−水溶液等で湿らされて
いるとき)、汚染に対して保護しなければならな
い織物、紙等の他のものの表面と接触することが
予見される場合には、この特徴が特に望ましい。 本発明の染料の終に対する大きな親和性、大き
な吸尽度はその非常に良好なビルドアツプ性と共
に、紙の連続染色に対して大きな長所となるもの
であり、それによつてこれらの新規な染料の非常
に広範囲な、また経済的にすぐれた使用を可能に
する。本染料には次の特徴がある: a 色合いが簡単に迅速に修正されるので、標準
色と同じになるまでの紙(廃紙)の損失がより
少くなる; b 色合いが殆んど一定している〔“テーリング”
(tailing)がなく〕、また c 各バツチ毎に混合槽を徹底的に洗浄する必要
がなく、同時にこれによつて作業工程が簡略化
され、かくして本方法は最高に生かされる。 黄色の染め色は明るく輝いていて、非常に良好
な堅牢度、特に耐光堅牢度を持つている。 さらに、構造式で示される染料はスプレー
法、ブラシ法および浸漬法のような非常に異つた
利用法により皮材料の染色に、またボールペン用
や印刷インキのようなあらゆる種類のインキの調
製に役立つている。 次に示す実施例は本発明を具体的に説明するも
のであるが、それによつて本発明内容を制限する
ものではない。温度は摂氏度で示され、部(T)
は重量部を示し、また%の数字は重量パーセント
である。 略語RKNは品質を示す記号で、繊維素の純度
を示す;略語SR=Schopper−Rieglerはフリー
ネス価を示す。 以下の実施例1〜15において得られた染料の最
大吸収波長λmaxは次の通りである。 実施例 λmax 1 420nm 2 415nm 3 418nm 4 434nm 5 425nm 6 430nm 7 430nm 8 425nm 9 432nm 10 429nm 11 440nm 12 435nm 13 430m 14 427nm 15 442nm 実施例 1: 5,6−ベンゾキナルジンと無水フタル酸との
縮合生成物16部を0−5゜で硫酸一水和物100部中
に於いてN−メチロールクロロアセタミド7部に
加え、薄層クロマトグラフイーにて出発物質が最
早認められなくなるまでかきまぜる。反応混合物
を氷上にそそぐと反応生成物が析出する;続いて
別し水で中性になるまで洗浄する。乾燥後に次
の化合物を20部得る: この化合物10部をピリジン100部中で1時間
100゜に加温する。次に示す構造式の 特異なキノフタロン化合物が過によつて分離
され、これを乾燥する。このものは水に非常に良
く溶解し、紙を明輝のある濃色の緑色がかつた黄
色の色合に染色し、堅牢度(特に耐光堅牢度)が
非常に良好であり、またすぐれたビルドアツプ性
のあることを示す(廃水が無色である)。 実施例 2: 実施例1と同様に操作し、ピリジン100部の代
りに20%トリメチルアミン水溶液100部を使用す
る。次の構造式の染料を得る。 この染料は紙についてすぐれたビルドアツプ性
であることを示す。廃水は無色である。 実施例1に於ける出発物質16部の代りに次の第
1表の第2欄に示された出発物質(キノフタロ
ン)の等量を用い、上記と同じように操作して類
似の染料を得る。その紙上での色合いを第3欄に
示す。
置換される。 c Zが−CH2−基を意味するとき、この基を構
造式で示される縮合生成物に導入するには、
例えばこれとホルムアルデヒドおよび塩酸とを
反応させて構造式cで示す生成物を得るよう
にして行われる。 続いて、カチオン基Qを別法aに記載されてい
るようにして導入する。 d 記号Zが −CONH−アルキレン(C1−C4)基、また
は −SO2NH−アルキレン(C1−C4)基 を表わすときは、COOH基またはSO3H基を
(例えば核AまたはBに於いて)含有する構造
式で示される縮合生成物から出発するのが適
当でで、これとハロゲン−アミノ−アルキル化
合物 NH2−アルキレン(C1−C4)−Hal とを反応させて構造式d1で示される生成物、 あるいは構造式d2で示される生成物が得るよ
うにして行われる。 続いて、カチオン基Qを別法aに記載されてい
るようにして導入する。 e Zが次に示す基である時、 アミノ基を含有する構造式で示される縮合生
成物から出発するようにして、この基を導入す
ることが有利であり、これと塩化シアヌリル
(場合によつてはフツ化シアヌリル)とを反応
させて構造式eで示される化合物を得るよう
にして行われる。 続いて、構造式eで示されるこの化合物と次
の構造式 H2N〔アルキル−C1−C4−N(アルキル−C1
−C4)2〕 あるいは HN〔アルキル−C1−C4−N(アルキル−C1−
C4)2〕2 で示されるジアミノアルキル化合物の2モルと
を反応させ、末端のジアルキルアミノ基を四級
化して定義に適合した基Qを得る。 f Zが次に示す基を示す時、 この基は例えば、アミノ基を含有する構造式
で示される縮合生成物から出発するようにし
て、この化合物と構造式が Hal−CO−アルキレン−C1−C4−Hal である化合物とを反応させ、続いてカチオン基
Qを別法aに記載されているようにして導入す
る。 構造式で示されれる新規なキノフタロン化合
物は織物材料、紙、皮製品の染色および捺染なら
びにインキの調製に使用する染料として特に利用
される。 織物材料の染色や捺染用にこれらの染料が使用
されるとき、織物材料としては、羊毛、絹や酸性
基によつて改質されたポリアミド材料、および、
特に湿式トウの形態で用いられるポリアクリルニ
トリル材料、ならびに塩基性染色の可能な改質ポ
リエステル材料が適している。さらに天然および
再生繊維素材料、特に木綿やビスコースが適して
おり、明るく輝いた黄色の染色がある程度まで得
られる。構造式で示され本発明にかかる材料
は、これ等の織物材料、特に前記の繊維素材料に
対して良好な直接染着性、良好な吸尽度、ならび
に良好なビルドアツプ性を有し、得られた染色は
良好な堅牢度、特に良好な湿潤堅牢度と耐光堅牢
度とを示す。 この新規な染料は、また紡糸溶液中でのポリア
クリロニトリルの染色にも使用される。 構造式で示される本発明による染料の好まし
い利用として、あらゆる種類の紙、特に漂白され
れ、またサイジングされたリグニンを含まない
紙、およびセミ・カードボード(semi−
cardboard)およびボール紙の染色に利用され
る。この染料は非サイジングの紙(例えばナプキ
ン)の染色に特に申し分なく適しており、これは
この基質に対する本染料の非常に高い標準−親和
力の結果によるものである。 本発明の染料は、これらの基質に対し非常に良
く吸尽され、染色時の廃水は−濃い色合いの染色
(1/1 RT=標準型濃度を超えるまでの)の
時にも一色がついていないままであり、このこと
は工学的にも生態学的にもすばらしい長所であ
り、特に今日の廃水に関する法律に鑑みて長所で
ある。またこの良好な吸尽度は色合いの再現にと
つて長所となる。さらに、この吸尽度は、実際上
水硬度に影響されない。染め色は湿潤に対して堅
牢度がある。すなわち、染色された紙を湿潤状態
で濡れた白紙と接触させた場合にも、にじもが出
て着色する傾向を示さない。 この特徴は特にナプキンに対して望ましいもの
であり、染色された紙が湿潤状態で(例えば水、
アルコール、界面活性剤−水溶液等で湿らされて
いるとき)、汚染に対して保護しなければならな
い織物、紙等の他のものの表面と接触することが
予見される場合には、この特徴が特に望ましい。 本発明の染料の終に対する大きな親和性、大き
な吸尽度はその非常に良好なビルドアツプ性と共
に、紙の連続染色に対して大きな長所となるもの
であり、それによつてこれらの新規な染料の非常
に広範囲な、また経済的にすぐれた使用を可能に
する。本染料には次の特徴がある: a 色合いが簡単に迅速に修正されるので、標準
色と同じになるまでの紙(廃紙)の損失がより
少くなる; b 色合いが殆んど一定している〔“テーリング”
(tailing)がなく〕、また c 各バツチ毎に混合槽を徹底的に洗浄する必要
がなく、同時にこれによつて作業工程が簡略化
され、かくして本方法は最高に生かされる。 黄色の染め色は明るく輝いていて、非常に良好
な堅牢度、特に耐光堅牢度を持つている。 さらに、構造式で示される染料はスプレー
法、ブラシ法および浸漬法のような非常に異つた
利用法により皮材料の染色に、またボールペン用
や印刷インキのようなあらゆる種類のインキの調
製に役立つている。 次に示す実施例は本発明を具体的に説明するも
のであるが、それによつて本発明内容を制限する
ものではない。温度は摂氏度で示され、部(T)
は重量部を示し、また%の数字は重量パーセント
である。 略語RKNは品質を示す記号で、繊維素の純度
を示す;略語SR=Schopper−Rieglerはフリー
ネス価を示す。 以下の実施例1〜15において得られた染料の最
大吸収波長λmaxは次の通りである。 実施例 λmax 1 420nm 2 415nm 3 418nm 4 434nm 5 425nm 6 430nm 7 430nm 8 425nm 9 432nm 10 429nm 11 440nm 12 435nm 13 430m 14 427nm 15 442nm 実施例 1: 5,6−ベンゾキナルジンと無水フタル酸との
縮合生成物16部を0−5゜で硫酸一水和物100部中
に於いてN−メチロールクロロアセタミド7部に
加え、薄層クロマトグラフイーにて出発物質が最
早認められなくなるまでかきまぜる。反応混合物
を氷上にそそぐと反応生成物が析出する;続いて
別し水で中性になるまで洗浄する。乾燥後に次
の化合物を20部得る: この化合物10部をピリジン100部中で1時間
100゜に加温する。次に示す構造式の 特異なキノフタロン化合物が過によつて分離
され、これを乾燥する。このものは水に非常に良
く溶解し、紙を明輝のある濃色の緑色がかつた黄
色の色合に染色し、堅牢度(特に耐光堅牢度)が
非常に良好であり、またすぐれたビルドアツプ性
のあることを示す(廃水が無色である)。 実施例 2: 実施例1と同様に操作し、ピリジン100部の代
りに20%トリメチルアミン水溶液100部を使用す
る。次の構造式の染料を得る。 この染料は紙についてすぐれたビルドアツプ性
であることを示す。廃水は無色である。 実施例1に於ける出発物質16部の代りに次の第
1表の第2欄に示された出発物質(キノフタロ
ン)の等量を用い、上記と同じように操作して類
似の染料を得る。その紙上での色合いを第3欄に
示す。
【表】
【表】
実施例 10:
5,6−ベンゾキナルジンと3−ニトロ無水フ
タル酸とを縮合させ、続いてニトロ基を硫化ナト
リウムで還元して得られる次に示す構造式を有す
るアミノ−キノフタロン化合物17部を、ジメチル
ホルムアミド200部中に溶解し、 塩化クロロアセチル6部と50゜で混合する。薄
層クロマトグラフイーが出発物質を最早認めなく
なつた時、ピリジン20部を加える。さらに100゜で
60分間かきませてから冷却する。次の構造式を有
する染料が晶出し、これを別し乾燥する。 この染料は紙を濃色の黄色の色合いに染色し、
非常な良好な堅牢度がある。廃水は無色である。 実施例10と同じ操作をするに当り、出発物質17
部に代つて次の第2表の第2欄に示されるアミノ
−キノフタロン化合物を等量使用して、類似の染
料を得るが紙上のその色合いを第3欄に示す。
タル酸とを縮合させ、続いてニトロ基を硫化ナト
リウムで還元して得られる次に示す構造式を有す
るアミノ−キノフタロン化合物17部を、ジメチル
ホルムアミド200部中に溶解し、 塩化クロロアセチル6部と50゜で混合する。薄
層クロマトグラフイーが出発物質を最早認めなく
なつた時、ピリジン20部を加える。さらに100゜で
60分間かきませてから冷却する。次の構造式を有
する染料が晶出し、これを別し乾燥する。 この染料は紙を濃色の黄色の色合いに染色し、
非常な良好な堅牢度がある。廃水は無色である。 実施例10と同じ操作をするに当り、出発物質17
部に代つて次の第2表の第2欄に示されるアミノ
−キノフタロン化合物を等量使用して、類似の染
料を得るが紙上のその色合いを第3欄に示す。
【表】
【表】
実施例 18:
実施例7によるアミノ−キナフタロン化合物13
部をニトロベンゼン60部中に懸濁し、5,4−ジ
メチルアニリンの存在下に2,4,6−トリクロ
ロトリアジン8.1部と反応させる。析出した反応
生成物を吸引別し、洗浄し、80部のトルエン中
に懸濁する。1−アミノ−3−ジメチルアミノプ
ロパン12.4部と反応させて、次の構造式を有する
中間生成物を得る。 本品を常法によつて硫酸ジメチルで4級化す
る。 次の構造式を有する最終生成物は 紙を濃色の黄色の色合いに染色する;廃水は無
色である。 上記の実施例に於いて、アミノ−キノフタロン
化合物13部を第2表の第2欄に示したアミノ−キ
ノフタロンの対応する量に置き換え、同様の反応
条件下で反応して同様に良好な染色特性を有する
類似の染料を得る。 実施例 19: 化学漂白したブナのサルフアイトパルプ50部と
漂白したサルフアイトパルプRKN15(フリーネス
価、20゜SR)および実施例1によるキナフタロン
化合物2部とを水(PH6、水硬度10d゜H、温度
20゜、被染物対液量比1:4)の中で混合する。
15分間かきまぜた後、フランク(Frank)式抄紙
機で紙を漉く。得られる紙は、濃色の、光沢のあ
る、光で褪色し難い黄色の色合いに染色されてい
る。吸尽率は100%に達する。廃水は無色である。
部をニトロベンゼン60部中に懸濁し、5,4−ジ
メチルアニリンの存在下に2,4,6−トリクロ
ロトリアジン8.1部と反応させる。析出した反応
生成物を吸引別し、洗浄し、80部のトルエン中
に懸濁する。1−アミノ−3−ジメチルアミノプ
ロパン12.4部と反応させて、次の構造式を有する
中間生成物を得る。 本品を常法によつて硫酸ジメチルで4級化す
る。 次の構造式を有する最終生成物は 紙を濃色の黄色の色合いに染色する;廃水は無
色である。 上記の実施例に於いて、アミノ−キノフタロン
化合物13部を第2表の第2欄に示したアミノ−キ
ノフタロンの対応する量に置き換え、同様の反応
条件下で反応して同様に良好な染色特性を有する
類似の染料を得る。 実施例 19: 化学漂白したブナのサルフアイトパルプ50部と
漂白したサルフアイトパルプRKN15(フリーネス
価、20゜SR)および実施例1によるキナフタロン
化合物2部とを水(PH6、水硬度10d゜H、温度
20゜、被染物対液量比1:4)の中で混合する。
15分間かきまぜた後、フランク(Frank)式抄紙
機で紙を漉く。得られる紙は、濃色の、光沢のあ
る、光で褪色し難い黄色の色合いに染色されてい
る。吸尽率は100%に達する。廃水は無色である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式で示されることを特徴とするキノフタロ
ン化合物 (式中、Yは次のいづれかの式で示される置換
基 【式】または【式】 或いは5/6−又は7/8−位置に環状結合さ
れるベンゼン環を意味し; Zは次に示す多価の架橋メンバーのいずれかで
あり −CONH−アルキレン(C1〜C4)−、 −SO2NH−アルキレン(C1〜C4)−、 −CH2−NHCO−アルキレン(C1〜C4)−、又
は (式中、アルキル−およびアルキレン基は夫々
更にOH、ハロゲン、−NH2およびNアルキル
C1〜C4によつて置換されることができる); Qは次の式のカチオン基であり、
【式】【式】又は【式】 R1乃至R6は互いに単独的に、置換されていな
いC1〜C4アルキル基、または−OH、−CH2、−N
(アルキルC1〜C4)2またはフエニル基によつて置
換されたC1〜C4アルキル基であり、またはR1と
R2、又はR3とR4、またはR3とR4とR5とが窒素原
子と共に複素環を形成し; mは1又は2であり、nは1又は2であり、 Anはアニオンであり; 核AおよびBは、基―(Z―)n(Q)o Ao oによ
る置換以外には更に置換されないか、又は核Aは
ハロゲンによつて置換される)。 2 Zが−NH−CH2CH(OH)−CH2−、 −CH2−NHCO−アルキレン(C1〜C4)−、 および である特許請求の範囲第1項記載のキノフタロン
化合物。 3 Zが−CH2−NHCO−CH2−または−
NHCO−CH2−である特許請求の範囲第2項記
載のキノフタロン化合物。 4 Qが次の式で示されるカチオン基である 特許請求の範囲第1項記載のキノフタロン化合物 (式中、R3、R4及びR5は互いに独立的に、置
換されていないか又は置換されたC1〜C4アルキ
ル残基であり、或いはR3,R4及びR5は窒素原子
と共に複素環を形成する)。 5 Qが次の式で示されるピリジニウム環 である特許請求の範囲第3項記載のキノフタロン
化合物。 6 mが1なる数を意味する特許請求の範囲第1
項記載のキノフタロン化合物。 7 Yが次に示す式の置換基 或いは5/6−又は7/8−の位置において環
状結合されるベンゼン環、 核Bは置換されていず、 核Aは置換されていないか又はハロゲンもしく
は―(Z―)n(Q)o Ao o基で置換され、 Zが次に示す式の多価の架橋メンバー−
CH2NHCOCH2−、−NHCOCH2−或いは であり、 Qが次に示す式のカチオン基 【式】あるいは−N(CH3)3 であり、mが1である特許請求の範囲第1項記載
のフタロキンン化合物。 8 式で示されるキナルジン化合物を、 式で示される無水フタル酸と 縮合して式で示される縮合物とし、 さらに段階的に―(Z―)n(Q)o Ao o基を導入
することを特徴とする式で示されるキノフタロ
ン化合物の製造法 (式中、Yは次のいずれかの式で示される置換
基 【式】または【式】 或いは5/6−又は7/8−位置に環状結合さ
れるベンゼン環を意味し; Zは次に示す多価の架橋メンバーのいずれかで
あり −CONH−アルキレン(C1〜C4)−、 −SO2NH−アルキレン(C1〜C4)−、 −CH2−NHCO−アルキレン(C1〜C4)−、又
は (式中、アルキル−及びアルキレン基は夫々更
にOH、ハロゲン、−NH2およびNアルキルC1
〜C4によつて置換されることができる); Qは次の式のカチオン基であり、
【式】【式】又は【式】 R1乃至R6は互いに単独的に、置換されていな
いC1〜C4アルキル基、または−OH、−NH2、−N
(アルキルC1〜C4)2またはフエニル基によつて置
換されたC1〜C4アルキル基であり、またはR1と
R2、又はR3とR4、またはR3とR4とR5とが窒素原
子と共に複素環を形成し; mは1又は2であり、nは1又は2であり、 Anはアニオンであり; 核AおよびBは、基―(Z―)n(Q)o Ao oによ
る置換以外には更に置換されないか、又は核Aは
ハロゲンによつて置換される)。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH147482 | 1982-03-10 | ||
| CH1474/82-3 | 1982-03-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58185651A JPS58185651A (ja) | 1983-10-29 |
| JPH0412305B2 true JPH0412305B2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=4211328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58040001A Granted JPS58185651A (ja) | 1982-03-10 | 1983-03-10 | キノフタロン化合物及びその製造法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4588811A (ja) |
| EP (1) | EP0088418B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58185651A (ja) |
| AT (1) | ATE20247T1 (ja) |
| AU (1) | AU1218083A (ja) |
| CA (1) | CA1244422A (ja) |
| DE (1) | DE3363875D1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5468862A (en) * | 1994-04-25 | 1995-11-21 | Warner-Jenkinson Company | Synthesis of Solvent Yellow 33 (D & C Yellow 11) with excess phthalic anhydride acid as a solvent |
| TWI383026B (zh) * | 2005-03-18 | 2013-01-21 | Toyo Ink Mfg Co | 顏料分散劑,顏料組成物及顏料分散物 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2818409A (en) * | 1956-07-25 | 1957-12-31 | Du Pont | Quinophthalone dyes for hydrophobic fibers |
| US3023212A (en) * | 1960-06-30 | 1962-02-27 | Du Pont | Basic dyes of the quinophthalone series |
| DE1286666B (de) * | 1962-04-05 | 1969-01-09 | Hoechst Ag | Verfahren zur Herstellung von wasserloeslichen, kationischen Farbstoffen |
| CH447422A (de) * | 1963-05-31 | 1967-11-30 | Sandoz Ag | Verfahren zur Herstellung von Farbstoffen |
| US3274198A (en) * | 1963-06-14 | 1966-09-20 | Gen Aniline & Film Corp | Quaternary anthraquinone dyestuffs |
| US3492319A (en) * | 1966-06-21 | 1970-01-27 | Gaf Corp | Quaternary anthraquinone dyestuffs |
| CH523946A (de) * | 1969-11-19 | 1972-06-15 | Sandoz Ag | Verfahren zur Herstellung sulfonsäuregruppenfreier basischer Chinophthalonverbindungen |
| DE1963356A1 (de) * | 1969-12-18 | 1971-06-24 | Bayer Ag | Chinophthalon-Farbstoffe |
| DE3111200A1 (de) * | 1981-03-21 | 1982-09-30 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Kationische farbstoffe und deren verwendung |
| DE3117956A1 (de) * | 1981-05-07 | 1982-11-25 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Kationische farbstoffe und deren verwendung zum faerben und bedrucken von papier |
| US4396769A (en) * | 1982-02-11 | 1983-08-02 | Ciba-Geigy Corporation | Process for preparing crystalline, non-dusting bis(2,2,6,6-tetramethylpiperidin-4-yl) sebacate |
| JPH06267986A (ja) * | 1993-03-17 | 1994-09-22 | Hitachi Ltd | 薄膜トランジスタの製造方法 |
-
1983
- 1983-03-07 EP EP83102210A patent/EP0088418B1/de not_active Expired
- 1983-03-07 AT AT83102210T patent/ATE20247T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-03-07 DE DE8383102210T patent/DE3363875D1/de not_active Expired
- 1983-03-08 CA CA000423081A patent/CA1244422A/en not_active Expired
- 1983-03-09 AU AU12180/83A patent/AU1218083A/en not_active Abandoned
- 1983-03-09 ZA ZA831620A patent/ZA831620B/xx unknown
- 1983-03-10 JP JP58040001A patent/JPS58185651A/ja active Granted
-
1984
- 1984-11-19 US US06/672,869 patent/US4588811A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-10-18 US US06/788,811 patent/US4656268A/en not_active Expired - Fee Related
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| US4656268A (en) | 1987-04-07 |
| EP0088418A2 (de) | 1983-09-14 |
| ZA831620B (en) | 1983-11-30 |
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