JPH0412330B2 - - Google Patents
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- JPH0412330B2 JPH0412330B2 JP7902984A JP7902984A JPH0412330B2 JP H0412330 B2 JPH0412330 B2 JP H0412330B2 JP 7902984 A JP7902984 A JP 7902984A JP 7902984 A JP7902984 A JP 7902984A JP H0412330 B2 JPH0412330 B2 JP H0412330B2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D9/00—Removing sheet piles bulkheads, piles, mould-pipes or other moulds or parts thereof
- E02D9/005—Removing sheet piles bulkheads, piles, mould-pipes or other moulds or parts thereof removing the top of placed piles of sheet piles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種構築物に使用される場所打ちコン
クリート杭の杭頭処理装置に関するものである。
クリート杭の杭頭処理装置に関するものである。
一般に、場所打ちコンクリート杭は、コンクリ
ート打設後に泥等の比重の小さい浮遊物が上昇し
て上部コンクリート部の強度低下を引き起こすの
を防止するために、予め所定高さよりも50cm以上
高くコンクリートを打設した後、この余分の上部
コンクリート部を除去するようにしている。従
来、この上部コンクリート部を除去する方法とし
ては、削岩機によつて上部コンクリート部をはつ
り取る方法がとられている。
ート打設後に泥等の比重の小さい浮遊物が上昇し
て上部コンクリート部の強度低下を引き起こすの
を防止するために、予め所定高さよりも50cm以上
高くコンクリートを打設した後、この余分の上部
コンクリート部を除去するようにしている。従
来、この上部コンクリート部を除去する方法とし
ては、削岩機によつて上部コンクリート部をはつ
り取る方法がとられている。
しかしながら、このような削岩機によるはつり
作業では、騒音、振動、粉塵等が著しく発生し
て、公害として問題化しつつあり、また、作業者
については労働安全衛生面で好ましい状態ではな
く、多大の労力を要するとともに、経済的にも多
額の費用がかかるという問題があつた。
作業では、騒音、振動、粉塵等が著しく発生し
て、公害として問題化しつつあり、また、作業者
については労働安全衛生面で好ましい状態ではな
く、多大の労力を要するとともに、経済的にも多
額の費用がかかるという問題があつた。
本発明者はかかる従来の問題点に鑑み、鋭意研
究の結果、上述の問題点を解消した場合打ちコン
クリート杭の杭頭処理装置を完成したものであ
る。
究の結果、上述の問題点を解消した場合打ちコン
クリート杭の杭頭処理装置を完成したものであ
る。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施態様
について説明する。
について説明する。
図面において、1は鉄筋であつて、場所打ちコ
ンクリートの骨組を形成するものである。該鉄筋
1は縦方向に延びて、第1図および第2図に示す
ように、ほぼ環状に多数本配列されている。
ンクリートの骨組を形成するものである。該鉄筋
1は縦方向に延びて、第1図および第2図に示す
ように、ほぼ環状に多数本配列されている。
2はフープ筋であつて、鉄筋1を鉛直にさせる
ために環状の鉄筋1,1……の外周に帯状に巻き
付けられている。
ために環状の鉄筋1,1……の外周に帯状に巻き
付けられている。
3は場所打ちコンクリート杭を形成するための
型枠である。該型枠3は円筒状に形成され、適宜
組立分解可能な構造とされている。
型枠である。該型枠3は円筒状に形成され、適宜
組立分解可能な構造とされている。
4および5はそれぞれ型枠3内に打設されたコ
ンクリート部であつて、4はコンクリート打設後
に除去すべき上部コンクリート部、5は除去され
ない下部コンクリート部である。
ンクリート部であつて、4はコンクリート打設後
に除去すべき上部コンクリート部、5は除去され
ない下部コンクリート部である。
6は杭頭処理装置であつて、破壊用パイプ7、
注入パイプ8、排気パイプ9およびジヨイント1
0,11、保護筒18、調整治具20、紐21な
どからなる。
注入パイプ8、排気パイプ9およびジヨイント1
0,11、保護筒18、調整治具20、紐21な
どからなる。
破壊用パイプ7は膨張性物質の水性スラリーを
充填するためのもので、通常ポリエチレン、ポリ
塩化ビニル等の合成樹脂、場合によつては金属か
ら作製される。該破壊用パイプ7は、上部コンク
リート部4と下部コンクリート部5との境界部分
のコンクリート周面近傍にほぼ環状に配置されて
いて、後述する保護筒18全部に針金等で固定さ
れている。
充填するためのもので、通常ポリエチレン、ポリ
塩化ビニル等の合成樹脂、場合によつては金属か
ら作製される。該破壊用パイプ7は、上部コンク
リート部4と下部コンクリート部5との境界部分
のコンクリート周面近傍にほぼ環状に配置されて
いて、後述する保護筒18全部に針金等で固定さ
れている。
破壊用パイプ7は、コンクリート内に埋設され
るため、上部コンクリート部4の重量に押しつぶ
されない程度の強度を有し、断面形状が、円形、
楕円形等の適宜の形状とされている。また、破壊
用パイプ7の外周面には、第9図または第10図
に示すように、楔状ひれ部12が破壊用パイプ7
の長さ方向に沿つて突設され、該破壊用パイプ7
の膨張作用により、ひれ部12に応力集中させる
ことによりコンクリートを効果的にせん断するよ
うにされている。なお、破壊用パイプ7の径は20
〜80mmとするのが好ましい。
るため、上部コンクリート部4の重量に押しつぶ
されない程度の強度を有し、断面形状が、円形、
楕円形等の適宜の形状とされている。また、破壊
用パイプ7の外周面には、第9図または第10図
に示すように、楔状ひれ部12が破壊用パイプ7
の長さ方向に沿つて突設され、該破壊用パイプ7
の膨張作用により、ひれ部12に応力集中させる
ことによりコンクリートを効果的にせん断するよ
うにされている。なお、破壊用パイプ7の径は20
〜80mmとするのが好ましい。
注入パイプ8は破壊用パイプ7に膨張性物質の
スラリーを注入するためのもので、L字形状に折
曲されたジヨイント10により破壊用パイプ7に
起立状に接続されている。該注入パイプ8は第8
図に示すように、ジヨイント10にバンド金具1
3により固定され、また、注入パイプ8とジヨイ
ント10の接続部分および該ジヨイント10と破
壊用パイプ7の接続部分には、泥水が侵入するの
を防止するためのOリング14がそれぞれ介装さ
れている。また、注入パイプ8の上端8aには、
第6図に示すようなキヤツプ15が取付けられ、
該上端8aから泥水が侵入しないようにされてい
る。
スラリーを注入するためのもので、L字形状に折
曲されたジヨイント10により破壊用パイプ7に
起立状に接続されている。該注入パイプ8は第8
図に示すように、ジヨイント10にバンド金具1
3により固定され、また、注入パイプ8とジヨイ
ント10の接続部分および該ジヨイント10と破
壊用パイプ7の接続部分には、泥水が侵入するの
を防止するためのOリング14がそれぞれ介装さ
れている。また、注入パイプ8の上端8aには、
第6図に示すようなキヤツプ15が取付けられ、
該上端8aから泥水が侵入しないようにされてい
る。
また、排気パイプ9は、膨張性物質の水性スラ
リーを充填する際に、破壊用パイプ7内に空気が
残らないように排気するためのもので、注入パイ
プ8と同様、L字形状に折曲されたジヨイント1
1により破壊用パイプ7に起立状に接続されてい
る。なお、該接続部分の構造は第8図に示すよう
に、前述の注入パイプ8の場合と同様である。ま
た、排気パイプ9の上端9aには、第7図に示す
ようなキヤツプ16が取付けられ、該上部9aか
ら泥水が侵入しないようにされている。
リーを充填する際に、破壊用パイプ7内に空気が
残らないように排気するためのもので、注入パイ
プ8と同様、L字形状に折曲されたジヨイント1
1により破壊用パイプ7に起立状に接続されてい
る。なお、該接続部分の構造は第8図に示すよう
に、前述の注入パイプ8の場合と同様である。ま
た、排気パイプ9の上端9aには、第7図に示す
ようなキヤツプ16が取付けられ、該上部9aか
ら泥水が侵入しないようにされている。
なお、注入パイプ8および排気パイプ9はそれ
ぞれ上部コンクリート部4から上方へ突出するよ
うにされている。また、第8図において、ジヨイ
ント10,11の接続部10a,11aの破壊用
パイプ7に挿入される長さLを適宜調整すること
により、該破壊用パイプ7の長さを調整できる構
造とされている。17は破壊用パイプ7のひれ部
12に対応してジヨイント10,11の表面に突
設されたひれ部である。
ぞれ上部コンクリート部4から上方へ突出するよ
うにされている。また、第8図において、ジヨイ
ント10,11の接続部10a,11aの破壊用
パイプ7に挿入される長さLを適宜調整すること
により、該破壊用パイプ7の長さを調整できる構
造とされている。17は破壊用パイプ7のひれ部
12に対応してジヨイント10,11の表面に突
設されたひれ部である。
18は保護筒であつて、ポリエチレン、ポリ塩
化ビニル等の合成樹脂、金属等から作製されてい
る。該保護筒18は鉄筋1の径より大径の適宜断
面形状を有し、上部コンクリート部4に埋設され
る鉄筋1……にそれぞれ遊嵌状に被せられてい
る。なお、19は補強リングであつて、金属、合
成樹脂等から作製され、各保護筒18と針金等に
より固定され、保護筒18を一体化するためのも
のである。
化ビニル等の合成樹脂、金属等から作製されてい
る。該保護筒18は鉄筋1の径より大径の適宜断
面形状を有し、上部コンクリート部4に埋設され
る鉄筋1……にそれぞれ遊嵌状に被せられてい
る。なお、19は補強リングであつて、金属、合
成樹脂等から作製され、各保護筒18と針金等に
より固定され、保護筒18を一体化するためのも
のである。
20は調整治具であつて、長尺の棒状となさ
れ、下端部に鉄筋1の上端部に被せられる筒部2
0bが設けられ、上端部にフツク部20aが設け
られている。
れ、下端部に鉄筋1の上端部に被せられる筒部2
0bが設けられ、上端部にフツク部20aが設け
られている。
21は紐であつて、調整治具20に付随するも
のであり、調整治具20が取付けられる鉄筋1の
保護筒18の上端部に一端が固定され、他端が調
整治具20の上端部のフツク部20a、下部コン
クリート部5のフープ筋2を介して保護筒20の
下端部に固定されている。すなわち、調整治具2
0のフツク部20a付近の紐21を引張操作する
ことにより、破壊用パイプ7、注入パイプ8、排
気パイプ9、保護筒18を上下動させることがで
きるようになされている。
のであり、調整治具20が取付けられる鉄筋1の
保護筒18の上端部に一端が固定され、他端が調
整治具20の上端部のフツク部20a、下部コン
クリート部5のフープ筋2を介して保護筒20の
下端部に固定されている。すなわち、調整治具2
0のフツク部20a付近の紐21を引張操作する
ことにより、破壊用パイプ7、注入パイプ8、排
気パイプ9、保護筒18を上下動させることがで
きるようになされている。
22は破壊後の上部コンクリート部4を吊上げ
るためのフツクであつて、上部コンクリート部4
の打設時に該上部コンクリート部4から突出する
ように埋設される。
るためのフツクであつて、上部コンクリート部4
の打設時に該上部コンクリート部4から突出する
ように埋設される。
また、前述した膨張性物質としては、石灰系、
ドロマイト系、カルシウムサルフオアルミネート
系等の、一般にセメント膨張材と呼ばれるものが
使用される。この膨張性物質は水と混練した際に
水和反応により発熱膨張するものであつて、例え
ば発熱膨張して膨張圧200Kg/cm2以上を発揮する
ブライスター(商品名:小野田セメント製)が好
適に使用される。
ドロマイト系、カルシウムサルフオアルミネート
系等の、一般にセメント膨張材と呼ばれるものが
使用される。この膨張性物質は水と混練した際に
水和反応により発熱膨張するものであつて、例え
ば発熱膨張して膨張圧200Kg/cm2以上を発揮する
ブライスター(商品名:小野田セメント製)が好
適に使用される。
次に、上記杭頭処理装置6を用いた上部コンク
リート部4の除去方法を説明する。
リート部4の除去方法を説明する。
先ずコンクリート打設前に各鉄筋1に保護筒
18を被せ保護筒18の上端部を補強リング1
9に針金で固定する。
18を被せ保護筒18の上端部を補強リング1
9に針金で固定する。
保護筒18の下端部に注入パイプ8、排気パ
イプ9を取付けた破壊用パイプ7を針金で固定
する。この際、ジヨイント10,11により破
壊用パイプ7の長さを適宜調整する。
イプ9を取付けた破壊用パイプ7を針金で固定
する。この際、ジヨイント10,11により破
壊用パイプ7の長さを適宜調整する。
杭頭処理装置6を上下動させるため調整治具
20を鉄筋1のうちの複数本に取付け紐21を
第3図のように保護筒18にくくりつける。
20を鉄筋1のうちの複数本に取付け紐21を
第3図のように保護筒18にくくりつける。
コンクリートを型枠3内に打設している途中
で、コンクリートの打設高さが破壊用パイプ7
近くになつた時に調整治具20に付随する紐2
1を引張操作して破壊用パイプ7の位置をコン
クリート打設後に除去すべき上部コンクリート
部4と除去しない下部コンクリート部5の境界
部分に移動させる。
で、コンクリートの打設高さが破壊用パイプ7
近くになつた時に調整治具20に付随する紐2
1を引張操作して破壊用パイプ7の位置をコン
クリート打設後に除去すべき上部コンクリート
部4と除去しない下部コンクリート部5の境界
部分に移動させる。
コンクリートを型枠3内に打設して、上部コ
ンクリート4を有する場所打ちコンクリート杭
を形成し、上部コンクリート部4に、フツク2
2を該上部コンクリート部4から突出するよう
に埋設させ、調整治具20を除去する。
ンクリート4を有する場所打ちコンクリート杭
を形成し、上部コンクリート部4に、フツク2
2を該上部コンクリート部4から突出するよう
に埋設させ、調整治具20を除去する。
コンクリートが硬化したら、型枠3を取外す
とともに、キヤツプ15,16を抜取り、注入
パイプ8から破壊用パイプ7内に、膨張性物質
の水性スラリーを排気パイプ9に達するまで充
填する。すると、第4図に示すように、膨張性
物質の膨張圧によつて破壊用パイプ7が膨張
し、これにより、上部コンクリート部4と下部
コンクリート部5との境界部分に亀裂が生じて
破壊される。
とともに、キヤツプ15,16を抜取り、注入
パイプ8から破壊用パイプ7内に、膨張性物質
の水性スラリーを排気パイプ9に達するまで充
填する。すると、第4図に示すように、膨張性
物質の膨張圧によつて破壊用パイプ7が膨張
し、これにより、上部コンクリート部4と下部
コンクリート部5との境界部分に亀裂が生じて
破壊される。
フツク22を適宜の手段により吊り上げて、
上部コンクリート部4を除去する(第5図参
照)。なお、このとき、鉄筋1……には保護筒
18……が被せてあるので、上部コンクリート
部4の抜取りは容易に行なえる。
上部コンクリート部4を除去する(第5図参
照)。なお、このとき、鉄筋1……には保護筒
18……が被せてあるので、上部コンクリート
部4の抜取りは容易に行なえる。
又、上記除去方法ではコンクリートを打設し
た後に膨張性物質の水性スラリーを破壊用パイ
プ7内に充填しているが、コンクリートを打設
する前に予め膨張性物質の水性スラリーを破壊
用パイプ7内に充填しておき、コンクリートの
硬化後に膨張性物質が膨張するようにしてもよ
い。
た後に膨張性物質の水性スラリーを破壊用パイ
プ7内に充填しているが、コンクリートを打設
する前に予め膨張性物質の水性スラリーを破壊
用パイプ7内に充填しておき、コンクリートの
硬化後に膨張性物質が膨張するようにしてもよ
い。
なお、上記実施例において、破壊用パイプ7
は必ずしも連続した環状とされなくても良く、
内部に膨張性物質の水性スラリーを充填できれ
ば不連続な環状とされても良い。
は必ずしも連続した環状とされなくても良く、
内部に膨張性物質の水性スラリーを充填できれ
ば不連続な環状とされても良い。
以上詳述したように、本発明はコンクリート打
設後に除去すべき上部コンクリート部と除去しな
い下部コンクリート部との境界部分に破壊用パイ
プが配置され、該破壊用パイプ内に膨張性物質が
充填され、該膨張性物質の膨張圧によつて上記境
界部分を破壊するようにしたから、騒音、振動、
粉塵等が発生することなく容易に上部コンクリー
ト部を下部コンクリート部から切り離すことがで
きる。したがつて、作業者について労働安全衛生
面で問題にならず、労力も少なくてすむ。
設後に除去すべき上部コンクリート部と除去しな
い下部コンクリート部との境界部分に破壊用パイ
プが配置され、該破壊用パイプ内に膨張性物質が
充填され、該膨張性物質の膨張圧によつて上記境
界部分を破壊するようにしたから、騒音、振動、
粉塵等が発生することなく容易に上部コンクリー
ト部を下部コンクリート部から切り離すことがで
きる。したがつて、作業者について労働安全衛生
面で問題にならず、労力も少なくてすむ。
また、調整治具を有する鉄筋の保護筒上端部に
紐の一端が固定され、他端が調整治具上端部のフ
ツク部、下部コンクリート部のフープ筋を介して
保護筒下端部に固定され、紐の引張操作により破
壊用パイプの位置が上下動調整可能となされてい
るので、コンクリート打設時にコンクリートの圧
力、地盤の強度、鉄筋の状態を考慮しながら破壊
用パイプを所定位置に移動させることができ、設
計した上部コンクリート部と下部コンクリート部
の境界部で確実に破壊することができる。すなわ
ち、予め破壊用パイプを固定したまま配置してお
くと、コンクリート打設時にコンクリートの圧力
や地盤の強度等の要因で鉄筋の高さが変わり、破
壊用パイプが予定した位置と異なる位置に配置さ
れてしまい、設計通りの破壊ができないという問
題があり、本発明では上述の如くこの問題を解決
して設計通りのコンクリート破壊ができる。
紐の一端が固定され、他端が調整治具上端部のフ
ツク部、下部コンクリート部のフープ筋を介して
保護筒下端部に固定され、紐の引張操作により破
壊用パイプの位置が上下動調整可能となされてい
るので、コンクリート打設時にコンクリートの圧
力、地盤の強度、鉄筋の状態を考慮しながら破壊
用パイプを所定位置に移動させることができ、設
計した上部コンクリート部と下部コンクリート部
の境界部で確実に破壊することができる。すなわ
ち、予め破壊用パイプを固定したまま配置してお
くと、コンクリート打設時にコンクリートの圧力
や地盤の強度等の要因で鉄筋の高さが変わり、破
壊用パイプが予定した位置と異なる位置に配置さ
れてしまい、設計通りの破壊ができないという問
題があり、本発明では上述の如くこの問題を解決
して設計通りのコンクリート破壊ができる。
さらに、膨張性物質を使用するので、従来のよ
うに削岩機等の機械器具を必要とせず、上記膨張
性物質を破壊用パイプ内に充填するだけの簡単な
作業で破壊作業を行なうことができる。
うに削岩機等の機械器具を必要とせず、上記膨張
性物質を破壊用パイプ内に充填するだけの簡単な
作業で破壊作業を行なうことができる。
さらにまた、上部コンクリート部内の鉄筋に保
護筒が遊嵌状に被せられているので、上部コンク
リート部の除去時に鉄筋から容易に上部コンクリ
ート部を引抜くことができる。
護筒が遊嵌状に被せられているので、上部コンク
リート部の除去時に鉄筋から容易に上部コンクリ
ート部を引抜くことができる。
第1図はコンクリート打設前における本発明杭
頭処理装置の取付状態を示す平面図、第2図は一
部を破断して示す同正面図、第3図は調整治具の
取付状態を示す一部破断した正面図、第4図は本
発明杭頭処理装置による場所打ちコンクリート杭
の破壊時を示す正面図、第5図は同場所打ちコン
クリート杭の上部コンクリート部を除去した状態
を示す正面図、第6図は注入パイプのキヤツプ取
付部縦断面図、第7図は排気パイプのキヤツプ取
付部縦断面図、第8図は注入パイプまたは排気パ
イプがジヨイントにより破壊用パイプに接続され
た状態を一部を破断して示す正面図、第9図は破
壊用パイプの一実施例を示す断面図、第10図は
破壊用パイプの他の実施例を示す断面図である。 1……鉄筋、2……フープ筋、3……型枠、4
……上部コンクリート部、5……下部コンクリー
ト部、6……杭頭処理装置、7……破壊用パイ
プ、8……注入パイプ、9……排気パイプ、1
0,11……ジヨイント、12,17……ひれ
部、18……保護筒、20……調整治具、21…
…紐。
頭処理装置の取付状態を示す平面図、第2図は一
部を破断して示す同正面図、第3図は調整治具の
取付状態を示す一部破断した正面図、第4図は本
発明杭頭処理装置による場所打ちコンクリート杭
の破壊時を示す正面図、第5図は同場所打ちコン
クリート杭の上部コンクリート部を除去した状態
を示す正面図、第6図は注入パイプのキヤツプ取
付部縦断面図、第7図は排気パイプのキヤツプ取
付部縦断面図、第8図は注入パイプまたは排気パ
イプがジヨイントにより破壊用パイプに接続され
た状態を一部を破断して示す正面図、第9図は破
壊用パイプの一実施例を示す断面図、第10図は
破壊用パイプの他の実施例を示す断面図である。 1……鉄筋、2……フープ筋、3……型枠、4
……上部コンクリート部、5……下部コンクリー
ト部、6……杭頭処理装置、7……破壊用パイ
プ、8……注入パイプ、9……排気パイプ、1
0,11……ジヨイント、12,17……ひれ
部、18……保護筒、20……調整治具、21…
…紐。
Claims (1)
- 1 場所打ち杭の形成時において、コンクリート
打設後に除去すべき上部コンクリート部と除去し
ない下部コンクリート部との境界部付近に、膨張
性物質を充填する破壊用パイプがほぼ環状に配置
され、該破壊用パイプの両端に注入パイプと排気
パイプがジヨイントにより起立状にそれぞれ接続
され、上部コンクリート部内の縦方向の各鉄筋に
それぞれ保護筒が被せられると共に該保護筒が破
壊用パイプと一体化され、上記鉄筋のうちの複数
本に長尺の調整治具が起立状に取付けられ、該調
整治具を有する鉄筋の保護筒上端部に紐の一端が
固定され、他端が調整治具上端部のフツク部、下
部コンクリート部のフープ筋を介して保護筒下端
部に固定され、紐の引張操作により破壊用パイプ
の位置が上下動調整可能となされた場所打ちコン
クリート杭の杭頭処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7902984A JPS60223524A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 場所打ちコンクリ−ト杭の杭頭処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7902984A JPS60223524A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 場所打ちコンクリ−ト杭の杭頭処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60223524A JPS60223524A (ja) | 1985-11-08 |
| JPH0412330B2 true JPH0412330B2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=13678501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7902984A Granted JPS60223524A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 場所打ちコンクリ−ト杭の杭頭処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60223524A (ja) |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP7902984A patent/JPS60223524A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60223524A (ja) | 1985-11-08 |
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