JPH04124869U - 回転電機における刷子ホルダ部の構造 - Google Patents
回転電機における刷子ホルダ部の構造Info
- Publication number
- JPH04124869U JPH04124869U JP3654091U JP3654091U JPH04124869U JP H04124869 U JPH04124869 U JP H04124869U JP 3654091 U JP3654091 U JP 3654091U JP 3654091 U JP3654091 U JP 3654091U JP H04124869 U JPH04124869 U JP H04124869U
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- Japan
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- brush holder
- brush
- plate
- stay
- holder plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 刷子ホルダステーと刷子ホルダとのあいだに
刷子ホルダプレートを介装するように構成したものにお
いて、刷子ホルダプレートを刷子ホルダステーに取付け
るにあたり、刷子ホルダプレートのプレス打出し方向下
手側に形成されるバリ突出面が、必ず刷子ホルダステー
に対向するように取付けられるようにして、刷子摺動側
にバリが突出してしまうことがないようにする。 【構成】 刷子ホルダプレート13の外側縁に、プレス
打ち抜き方向上手側に向けて突起13bを突出形成し
て、該突起によつて、どちらがバリ突出面であるかを判
別できるようにする。
刷子ホルダプレートを介装するように構成したものにお
いて、刷子ホルダプレートを刷子ホルダステーに取付け
るにあたり、刷子ホルダプレートのプレス打出し方向下
手側に形成されるバリ突出面が、必ず刷子ホルダステー
に対向するように取付けられるようにして、刷子摺動側
にバリが突出してしまうことがないようにする。 【構成】 刷子ホルダプレート13の外側縁に、プレス
打ち抜き方向上手側に向けて突起13bを突出形成し
て、該突起によつて、どちらがバリ突出面であるかを判
別できるようにする。
Description
【0001】
本考案は、自動車等の車両に搭載される電装品等に用いる回転電機における刷
子ホルダ部の構造に関するものである。
【0002】
一般に、この種のモータのなかには、絶縁性樹脂材によつて成形される刷子ホ
ルダステーに、金属製の刷子ホルダを一体的に固着するものが有るが、その場合
、刷子ホルダステーと刷子ホルダとの間に金属製の刷子ホルダプレートを介装し
て、刷子が摺動する四周面がすべて金属面になるよう配慮したものが有る。
【0003】
ところでこの刷子ホルダプレートは、プレスで打ち抜いたものをそのまま使用
しているため、打ち抜き方向下手側にどうしてもバリが突出した状態になる。こ
のため、刷子ホルダプレートを刷子ホルダステーに取付けるにあたり、バリが突
出している側の面が刷子摺動面となるようにすると、バリによつて刷子の円滑な
摺動作動が損なわれるという問題が有る。これを回避するためには、刷子ホルダ
プレートを、バリが突出するプレス打ち抜き方向下手側の面が刷子ホルダステー
に対向するよう当てがえばよいが、このためには何れがバリ突出面であるか否か
を作業者が直接判別しながら当てがい作業を行う必要が有り、作業性が大いに低
下する許りでなく、取付けた後において、バリ突出面が間違いなく刷子ホルダス
テーに対向する側に当てがわれているか否かの確認をすることが事実上難しいと
いうこともあつて、信頼性が損なわれてしまうという問題が有る。そこでバリを
切削等の手段で除去することが提唱されるが、この場合には、バリの除去作業が
別途必要になつて作業工程が増加してしまうという問題があつて直ちには採用で
きないものである。
【0004】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる回転電
機における刷子ホルダ部の構造を提供することを目的として創案されたものであ
つて、絶縁材からなる刷子ホルダステーの一側面に、金属製の刷子ホルダプレー
トがあいだに介装される状態で金属製の刷子ホルダを一体的に取付けて、刷子が
摺動する四周面を金属面としてなる回転電機において、前記刷子ホルダプレート
はプレスにて打ち抜き形成されたものとし、そして刷子ホルダプレートの外側縁
には、プレス打ち抜き方向上手側に向けて突起を突出形成して、刷子ホルダプレ
ートを刷子ホルダステーに当てがうにあたり、前記突起を、プレス打ち抜き方向
下手側のプレート面が刷子ホルダステーとの対向面となるよう判別するための判
別部に構成したことを特徴とするものである。
【0005】
そして本考案は、この構成によつて、刷子ホルダプレートを取付ける際に、バ
リの突出する側が必ず刷子ホルダステーに対向するよう取付けられるようにして
、刷子摺動側にバリが突出してしまうことがないようにしたものである。
【0006】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1は電装
品用のモータであつて、該モータ1は、コア軸2、ロータコア3、コンミテータ
4、刷子5、永久磁石6、ヨーク7等の各種部材を内装して構成されていること
等は従来通りである。
【0007】
8は本考案が実施される絶縁樹脂製の刷子ホルダステーであつて、該刷子ホル
ダステー8の一側面には金属製の刷子ホルダ9が配設され、他側面には金属製の
配線プレート10、11が配設されている。つまり刷子ホルダ9は、刷子ホルダ
部を構成する略冂形状をしたホルダ面部9aと、該ホルダ面部9aの開口両側縁
から左右両側方に折曲された両脚辺部9bと、刷子5を弾圧する弾機12が接当
する天井面部9cと、前記両脚辺9bから折曲形成された取付け片部9dとによ
つて形成されており、そして刷子ホルダ9は、刷子ホルダステー8に形成した取
付け孔8aに取付け片部9dを挿通させ、その挿通した先端部を、前記配線プレ
ート10、11の表面に重なるよう折曲せしめることで刷子ホルダ9および配線
プレート10、11の刷子ホルダステー8への取付けができるようになつている
。尚、図中、5aは刷子5と配線プレート10、11とを接続するピグテールで
ある。
【0008】
13は刷子ホルダステー8と刷子ホルダ9とのあいだに介装される刷子ホルダ
プレートであつて、該刷子ホルダプレート13は、金属板材をプレス装置にて打
ち抜きすることで一体形成されるものであるが、その左右両側縁部13aが前記
刷子ホルダ9の両脚辺部9bと刷子ホルダスデー8の一側面とのあいだに挟持さ
れることで一体的に取付けられるものであり、そして前記ホルダ面部9aと刷子
ホルダプレート13とで刷子5が摺動する四周面を金属面で囲繞形成するように
なつている。この刷子ホルダプレート13の外側縁部には、一方の脚辺部9bの
外側縁位置に対応して、突起13bが刷子ホルダステー8から離れる方向に向け
て突出するよう折曲形成されているが、刷子ホルダプレート13は、この突起1
3bの突出先端側から刷子ホルダステー8に対向する側に向けてプレスによる打
ち抜きがなされるよう設定されており、而して刷子ホルダプレート13は、打ち
抜き方向下手側に生じるバリXが刷子ホルダステー8との対向面側に形成される
ようになつている。
【0009】
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、刷子ホルダステー8には、
刷子ホルダプレート13をあいだに介装する状態で刷子ホルダ9が一体的に取付
けられることになるが、この場合に、刷子ホルダプレート13の突起13bが突
出していない側のプレート面を刷子ホルダステー8に当てがい、この状態で前述
したように刷子ホルダ9を刷子ホルダステー8に取付けることで形成されること
になる。
【0010】
この様に、刷子5の四周摺動面を、刷子ホルダ面部9aと刷子ホルダプレート
13とによつて金属面にすることができるが、刷子ホルダプレート13は、必ず
バリXが突出する側の面が刷子ホルダステー8に対向するようになる。つまり、
刷子ホルダプレート13には、バリXが形成されないプレス打ち抜き上手側に向
けて突起13bが突出形成されているため、作業者はどちらの面がバリ突出面で
あるか一目で判別できることになる。さらに、仮令作業者が間違えてバリXの形
成されていない面を刷子ホルダステー8に当てがつたとしても、この場合には突
起13bのために刷子ホルダプレート13が刷子ホルダステー8面から浮き上が
つてしまうため、直ちに間違いに気付くことになる。この結果、バリ突出面の判
別が極めて容易になつて、作業性を著しく向上させることができる許りか、取付
間違いを確実になくすことができ、もつて、バリ突出面が刷子摺動面になつて刷
子5の円滑な摺動作動が損なわれてしまう不具合を、バリの除去作業等の別途作
業を必要とせずに確実に回避することができて、作業性と信頼性を大幅に向上さ
せることができる。
【0011】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、絶縁材からな
る刷子ホルダステーに、刷子ホルダプレートをあいだに介装する状態で刷子ホル
ダを一体的に取付けて、刷子の四周摺動面を、刷子ホルダと刷子ホルダプレート
とによつて金属面にすることができるようにしたものであるが、刷子ホルダプレ
ートを刷子ホルダステーに当てがうにあたり、刷子ホルダプレートには、バリが
形成されないプレス打ち抜き上手側に向けて突起が突出形成されているため、作
業者はどちらの面がバリ突出面であるか一目で判別でき、そして突起が突出して
いない側の面を刷子ホルダステーに当てがえば、間違いなくバリ突出面が刷子ホ
ルダステーに対向することになる。しかも、仮令作業者が間違えてバリの形成さ
れていない面を刷子ホルダステーに当てがつたとしても、この場合には突起のた
めに刷子ホルダプレートが刷子ホルダステー面から浮き上がつてしまうため、直
ちに間違いに気付くことになる。この結果、バリ突出面の判別が極めて容易にな
つて、作業性を著しく向上させることができる許りか、取付間違いを確実になく
すことができ、もつて、バリ突出面が刷子摺動面になつて刷子の円滑な摺動作動
が損なわれてしまう不具合を、バリの除去作業等の別途作業を必要とせずに確実
に回避することができて、作業性と信頼性を大幅に向上させることができる。
【図1】モータの断面図である。
【図2】刷子を組付けた状態を示す刷子ホルダステー部
の正面図である。
の正面図である。
【図3】A、B、C、D、Eは刷子ホルダを取付けた状
態を示す刷子ホルダステー部の平面図、正面図、底面
図、X−X断面図、要部斜視図である。
態を示す刷子ホルダステー部の平面図、正面図、底面
図、X−X断面図、要部斜視図である。
【図4】A、B、Cは刷子ホルダプレートの拡大平面
図、拡大正面図、要部斜視図である。
図、拡大正面図、要部斜視図である。
【図5】A、B、C、Dは刷子ホルダの背面図、平面
図、正面図、側面図である。
図、正面図、側面図である。
【図6】刷子ホルダステーの平面図である。
5 刷子
8 刷子ホルダステー
9 刷子ホルダ
13 刷子ホルダプレート
13b 突起
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁材からなる刷子ホルダステーの一側
面に、金属製の刷子ホルダプレートがあいだに介装され
る状態で金属製の刷子ホルダを一体的に取付けて、刷子
が摺動する四周面を金属面としてなる回転電機におい
て、前記刷子ホルダプレートはプレスにて打ち抜き形成
されたものとし、そして刷子ホルダプレートの外側縁に
は、プレス打ち抜き方向上手側に向けて突起を突出形成
して、刷子ホルダプレートを刷子ホルダステーに当てが
うにあたり、前記突起を、プレス打ち抜き方向下手側の
プレート面が刷子ホルダステーとの対向面となるよう判
別するための判別部に構成したことを特徴とする回転電
機における刷子ホルダ部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3654091U JPH04124869U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 回転電機における刷子ホルダ部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3654091U JPH04124869U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 回転電機における刷子ホルダ部の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124869U true JPH04124869U (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=31918470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3654091U Pending JPH04124869U (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 回転電機における刷子ホルダ部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04124869U (ja) |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP3654091U patent/JPH04124869U/ja active Pending
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