JPH04125318A - シンクロ機構 - Google Patents
シンクロ機構Info
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- JPH04125318A JPH04125318A JP2244964A JP24496490A JPH04125318A JP H04125318 A JPH04125318 A JP H04125318A JP 2244964 A JP2244964 A JP 2244964A JP 24496490 A JP24496490 A JP 24496490A JP H04125318 A JPH04125318 A JP H04125318A
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- JP
- Japan
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- chamfer
- sleeve
- synchro
- clutch gear
- ring
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
- F16D2023/0662—Details relating to special geometry of arrangements of teeth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
に関し、特に、シンクロリングを通じて同期を行う所謂
ワーナー型シンクロ機構に関する。
られるが、現在1乗用車においては、所謂ワーナー型シ
ンクロ機構が主流となっている。
(b)に示すように、シンクロスリーブ(又はシンクロ
ナイザスリーブ)1と、クラッチギヤ2と、シンクロリ
ング(又はシンクロナイザリング)3とをそなえて構成
されている。なお、一部の図面上では、シンクロスリー
ブ1にはSを、クラッチギヤ2にはCと、シンクロリン
グにはRを、それぞれ付して示している。
ザハブ)4の外周にクラッチハブ4とセレーション結合
してそなえられ、クラッチハブ4と一体回転する一方で
クラッチハブ4上を軸方向にスライドできるようになっ
ている。また、シンクロスリーブ1はドライバの操作に
よって図示しないシフトフォーク等を通じてスライド駆
動できるようになっている。
シンクロスリーブ1の隣に同軸上に直列的に設けられて
おり、図示しないカウンタシャフト等に設けられた歯車
(図示省Q)と乗時噛合している歯車5を一体にそなえ
ている。
ヤ2側の端部に、回転方向の遊びを適当に許容されなが
らシンクロスリーブ1と一体回転しうるように設けられ
ており、シンクロスリーブ1がスライド駆動されてクラ
ッチギヤ2に結合する際に両部材1,2を同期を仲介す
る。
リーブ1の内周並びにクラッチギヤ2及びシンクロリン
グ3の各外周には、それぞれ歯16.17.18が設け
られており、シンクロスリーブ1がスライドするとこの
シンクロスリーブ1の歯16がクラッチギヤ2及びシン
クロリング3の歯17,18に噛合しつるようになって
いる。
回転方向の遊び量・(インデックスずれ量)は、第8図
中に実線で示すように、シンクロリング3の歯18がシ
ンクロスリーブ1の歯16,16間の中央に位置した状
態を中立位置として、この前後に歯幅のほぼ半分ずつだ
けずれることができるようになっている(第8図中の鎖
線部参照)。
ロリング3側に形成されたキー溝(シフトピース溝)に
シンクロスリーブ1側のキーが、上述のように、1歯幅
分程度の遊びをもって嵌合されている。また、シンクロ
スリーブ1側のキー及びシンクロリング3側のキー溝は
、シンクロリング3の歯18が中立位置にあるときに、
キーがキー溝内の回転方向中央に位置するように配設さ
れている。
例えば第8図中にそれぞれ矢印ωS、ωRで示すような
方向に回転すると、シフトアップ時にはシンクロリング
3が先に加速されるので、シンクロリング3の歯18は
、符号18′で示すように、シンクロスリーブ1の歯1
6に対して先行して、前方のシンクロスリーブ1の歯1
6と当接しうる位置にくる。また、シフトダウン時には
シンクロリング3が先↓こ減速されるので、シンクロリ
ング3の歯18は、符号18パで示すように、シンクロ
スリーブ1の歯16に対して後退して、後方のシンクロ
スリーブ1の歯16と当接しうる位置にくる。
ロスリーブ1の歯16の長手方向先端部には、この歯1
6の中心線上に対して左右対称の2つの傾斜面(チャン
ファ面)19a、19bからなる両斜面チャンファのス
リーブチャンファ19Aが形成され、また、クラッチギ
ヤ2の歯17の長手方向先端部にも、この歯17の中心
線上に対して左右対称の2つのチャンファ面20a、2
0bからなる両斜面チャンファのクラッチギヤチャンフ
ァ20Aが形成され、シンクロリング3の歯18の長手
方向先端部にも、この歯18の中心線上に対して左右対
称の2つのチャンファ面21a。
1Aが形成されている。
分において、クラッチギヤ2にテーパ外周面2aが形成
され、シンクロリング3にテーパ内周面3aが形成され
ており、シンクロリング3がクラッチギヤ2側に移動す
るとこれらのテーパ面2a、3aが接触して回転同期す
るようになっている。
からクラッチギヤ2側へ駆動されると、まず、図示しな
いシンクロキーによって、シンクロリング3がクラッチ
ギヤ2側へ記動されて、シンクロリング3のテーパ面3
aがクラッチギヤ2のテーパ面2aと接触するようにな
る。そして、シンクロスリーブ1が移動するにしたがっ
て、シンクロリング3が押圧されて、シンクロリング3
のテーパ面3aがクラッチギヤ2のテーパ面2aに強く
圧接されるようになる。この圧接力が、シンクロリング
3をクラッチギヤ2に回転同期させるシンクロ力として
はたらく。
すると、第9図(a)に示すように、スリーブチャンフ
ァ19Aがリングチャンファ21Aに当接して、シンク
ロスリーブ1がシンクロリング3を押圧しながら、シン
クロスリーブ1の歯16がシンクロリング3の歯18に
噛み込む。この時には、シンクロリング3がクラッチギ
ヤ2と回転同期するようになっていて、シンクロリング
3と一体回転するシンクロスリーブ1もクラッチギヤ2
と回転同期する。
ブ1が移動すると、第10図に示すように、スリーブチ
ャンファ19Aがクラッチギヤチャンファ20Aに当接
した後、シンクロスリーブlの歯16がクラッチギヤ2
の1117に噛み込んで、シンクロスリーブ1とクラッ
チギヤ2との結合が完了する。
リーブ1がクラッチギヤ2に噛み合う際に、変速操作力
に2段モーションが発生する。このような2段モーショ
ンはシフトアップ時に特に大きくなって、シフトアップ
時のシフトフィーリングを悪化させるという不具合があ
った。
速度ωSはクラッチギヤ2の回転速度ωCよりも小さい
が、シフトアップ操作を開始すると、第11図に示すよ
うに、シンクロスリーブ1の移動に応じて、シンクロリ
ング3のテーパ面3aとクラッチギヤ2のテーパ面2a
との間に、符号a1で示すような操作力(シンクロ力)
Fを受けて、シンクロスリーブ1がクラッチギヤ2と同
期するようになって、シンクロスリーブ1の回転速度ω
Sがクラッチギヤ2の回転速度ωCと等しくなる。
同期しながら、スリーブチャンファ19Aがリングチャ
ンファ21Aに当接するが、この当接は、回転同期のた
めにシンクロリング3の歯18の方がシンクロスリーブ
1の歯16よりも先行するので、第9図(a)に示すよ
うに、リングチャンファ21Aにおける回転方向前側の
斜面21aに対して、スリーブチャンファ19Aにおけ
る回転方向後側の斜面19bが当接するようになる。
ァ21Aを減速しながら押し分けてぃく際(リング減速
押し分は時)には、符号a2で示すような操作力Fを受
けて、第9図(a)に示すように、シンクロスリーブ1
には加速側に押し分はトルクTIがはたらき、シンクロ
リング3にはこのトルクTIに対する反力トルクとして
減速側にトルクTIがはたらく。このため、リング減速
押し分は時には、シンクロスリーブ1はその回転を加速
され、シンクロリング3及びクラッチギヤ2はその回転
を減速されて、シンクロスリーブ1の回転速度ωSが、
クラッチギヤ2の回転速度ωCよりも大きくなって、第
9図(b)に示すように、差回転Δω(=ωS−ωC)
が生じる。
てフリクショントルクTfがはたらくほか、同期側のシ
ンクロスリーブ1側には、捩じり振動も生じるので、上
述の差回転Δωが促進されるようになる。
同期した後で、シンクロスリーブ1の回転速度ωSが加
速される一方で、クラッチギヤ2の回転速度ωCが減速
され、差回転Δωが大きくなる[第9図(b)の特性線
Δωi参照コ。
ッチギヤ2の回転速度ωCよりも大きい状態で、スリー
ブチャンファ19Aがクラッチギャチャンファ2OAを
押し分けて噛合する際には、第10図に示すように、ク
ラッチギヤチャンファ2OAにおける回転方向後側の斜
面20bに対して、スリーブチャンファ19Aにおける
回転方向前側の斜面19aが当接するようになって、差
回転Δωが急激に0へと減少する[第9図(b)の特性
線Δωd参照]。
度でクラッチギヤ2にぶつかるように当接して噛合する
ことになり、クラッチギヤ2への噛合時に大きな操作力
を要するようになる。
)Fは、時間Tcに対応して第11図に示すように変化
し、シンクロスリーブ1のシンクロリング3への噛合時
(時刻t1参照)に−旦はぼ0に減少した後、クラッチ
ギヤチャンファ20Aへの押し分は噛合のために符号a
3で示すように急増し、クラッチギヤチャンファ20A
への噛合後(時刻t2参照)に、再び0に減少すること
になり、この時間tc間、操作力Fが大きく変動する2
段モーションとなって、この変速ショックがシフトフィ
ーリングの悪化を招いている。
分けによりシンクロスリーブ1の回転速度ωSがクラッ
チギヤ2の回転速度ωCよりも小さくなるが、クラッチ
ギヤ2には減速側にフリクショントルクT、がはたらく
ので、シンクロスリーブ1の回転速度ωSとクラッチギ
ヤ2の回転速度ωCとの差が緩和されて、操作力の2段
モーションは緩やかになって、特別シフトフィーリング
の悪化を招くこともない。
シンクロ機構におけるシフトアップ時に生じる操作力の
2段モーションを低減できるようにしてシフトフィーリ
ングを向上できるようにした、シンクロ機構を提供する
ことを目的とする。
るシンクロ機構において、軸方向に移動するシンクロス
リーブと、該シンクロスリーブが噛合しうるクラッチギ
ヤと、該シンクロスリーブと該クラッチギヤとの間に介
装され該シンクロスリーブの該クラッチギヤへの移動時
にこれらの回転を同期させるシンクロリングとをそなえ
、該シンクロスリーブの歯の長手方向先端部にスリーブ
チャンファが形成されるとともに、該クラッチギヤの歯
の長手方向先端部及び該シンクロリングの歯の長手方向
先端部に該スリーブチャンファに当接しうるクラッチギ
ヤチャンファ及びリングチャンファがそれぞれ形成され
、該スリーブチャンファが内斜面チャンファと片斜面チ
ャンファとをそなえて構成さお、該片斜面チャンファが
、該クラッチギヤチャンファを減速させうる方向に形成
されるとともに該内斜面チャンファよりも前方へ突出す
るように配設されて、該リングチャンファが、該スリー
ブチャンファの内斜面チャンファを形成される位置に対
応して形成されていることを特徴としている。
中立位置からクラッチギヤ側に移動すると、シンクロリ
ングがクラッチギヤ側に押圧されて、シンクロスリーブ
及びシンクロリングがクラッチギヤと回転同期していく
。そして、スリーブチャンファのうちの内斜面チャンフ
ァがリングチャンファを押し分けながら、シンクロスリ
ーブの歯がシンクロリングの歯に噛合する。これがシフ
トアップの場合には、シンクロスリーブがリングチャン
ファを押し分ける際、シンクロスリーブは加速されリン
グチャンファやクラッチギヤは減速されて、シンクロス
リーブとクラッチギヤとの間に差回転が発生するが、こ
の後、スリーブチャンファのうち、クラッチギヤチャン
ファを減速させつる方向に形成されるとともに内斜面チ
ャンファよりも前方へ突出するように配設された片斜面
チャンファが、クラッチギヤチャンファに当接して、こ
のクラッチギヤチャンファを減速側に押し分けるので、
シンクロスリーブとクラッチギヤとの間の差回転が大き
くても、シンクロチャンファのクラッチギヤチャンファ
押し分は時のショックが小さくなる。
構について説明すると、第1図はその各歯の平面視形状
を模式的に示す構成図(シンクロスリーブのニュートラ
ル状態における各チャンクの位置関係を示す図)、第2
〜4図はそれぞれそのシンクロスリーブの移動状態を順
番に示す各歯の平面視模式図、第5図はその効果を示す
グラフ、第6図はそのリングチャンファの変形例を示す
平面図である。
その全体構成は、従来技術の項で第7図(b)を参照し
て説明したとおりであり、シンクロスリーブ(又はシン
クロナイザスリーブ)1と、クラッチギヤ2と、シンク
ロリング(又はシンクロナイザリング)3とをそなえて
構成されている。
クロリング3のそれぞれの全体構造や配置状態は前述と
ほぼ同様であるのでここでは説明を省略するが、このシ
ンクロ機構では、シンクロスリーブ1.クラッチギヤ2
及びシンクロリング3の各歯の形状や配置が従来のもの
とは異なっている。
周並びにクラッチギヤ2及びシンクロリング3の各外周
にそれぞれ形成される歯6,7゜8を同一円筒面で展開
して示すと、第1図に示すようになる。
とほぼ同様に配置されているが、このシンクロスリーブ
1の歯6は、この歯6の中心線上に対して左右対称の2
つのチャンファ面9a、9bからなる従来例とほぼ同様
な両斜面チャンファのスリーブチャンファ9Aをそなえ
たもの6Aと。
のスリーブチャンファ9Bをそなえたちの6Bとからな
る。本実施例では、片斜面スリーブチャンファ9Bをそ
なえる歯6Bは、両斜面スリーブチャンファ9Aをそな
える歯6Sの間に、2つずつ設けられているが、この配
置に限定されるものではない。
チャンファ9Aよりも前方(クラッチギヤ2側)へ突出
しており、両斜面スリーブチャンファ9Aよりも先に、
後述するクラッチギヤチャンファIOBに当接しうるよ
うになっている。
ているが、クラッチギヤ2の歯7のチャンファ(クラッ
チギヤチャンファ)10Bは、ここでは、全て片斜面の
チャンファ面10cによって構成された片斜面チャンフ
ァとなっている。
する片斜面スリーブチャンファ9Bは、回転方向に対し
て後側に向くチャンファ面9cにより構成され、クラッ
チギヤチャンファIOBは回転方向に対して前側に向く
チャンファ面10cにより構成されている。これにより
、片斜面スリーブチャンファ9Bがクラッチギヤチャン
ファ10Bに当接してこのクラッチギヤチャンファ10
Bを押し分けていくと、両者の当接面の反力によって、
片斜面スリーブチャンファ9Bには回転方向(加速側)
に力が加わり、クラッチギヤチャンファIOHには回転
方向と反対方向(減速側)に力が加わるようになってい
る。
ンファ9Aを形成される歯6Aに対応した箇所のみに形
成されて、片斜面スリーブチャンファ9Bを形成される
歯6Bに対応した箇所には形成されていない。
チャンファIIAは、従来例と同様に、歯8の中心線上
に対してほぼ左右対称の2つのチャンファ面11a、l
lbからなる両斜面チャンファとして形成されている。
く構成されているので、シフトアップ時を例にその動作
を説明すると、シンクロスリーブ1が中立位置からクラ
ッチギヤ2側に駆動されると、シンクロリング3が図示
しないシンクロキー等を介してクラッチギヤ2側に押圧
されて、シンクロスリープ1及びシンクロリング3がク
ラッチギヤ2と回転同期していく。
斜面スリーブチャンファ9Aがリングチャンファ11A
に当接して、このリングチャンファIIAを押し分けて
いって、シンクロスリーブ1の歯6A、6Bがシンクロ
リング3の歯8に噛合する。
ンファ9Aの回転方向後側のチャンファ面9bがリング
チャンファ11Aの回転方向前側のチャンファ面11a
に当接して、スリーブチャンファ9Aのチャンファ面9
bが回転方向に反力トルクT、を受け、リングチャンフ
ァIIAのチャンファ面11aが回転方向とは反対方向
に反力トルクT、を受ける。
度ωSが増大するのに対して、リングチャンファ3やク
ラッチギヤ2は減速されて、クラッチギヤ2の回転速度
ωCは減少することになる。
に差回転が生じるようになる。
方向に向けてフリクショントルクTfがはたらくほか、
同期側のシンクロスリープ1側には、捩じり振動も生じ
る。上述の差回転が、促進される。
図に示すように、まず、スリーブチャンファのうち片斜
面スリーブチャンファ9Bが、クラッチギヤチャンファ
IOBに当接して、クラッチギヤチャンファIOBを押
し分けていく。
9cは回転方向に対して後側に向き、クラッチギヤチャ
ンファIOHのチャンファ面1゜Cは回転方向に対して
前側に向いているので、チャンファ面9cがチャンファ
面10cを押し分けていくと、スリープチャンフナ9B
のチャンファ面9cはクラッチギヤチャンファIOBの
チャンファ面10cに対してその回転方向へ相対回転し
ながら前進する。
ラッチギヤ2の回転速度ωCよりも大きく差回転Δωが
生じている[第9図(b)の特性線Δω1参照コが、片
斜面スリーブチャンファ9Bは、この差回転に逆られな
い方向でクラッチギヤチャンファIOBを押し分けてい
くので、片斜面スリーブチャンファ9Bのクラッチギヤ
チャンファIOBへの当接は滑らかに行なわれるように
なる。つまり、第9図(b)の特性線Δωdが特性線Δ
ωiに対して比較的滑らかに接続するようになる。この
ため、第5図に示すように、シンクロスリーブ1のクラ
ッチギヤ2への噛合時に要する操作力FがFc(第11
図参照)からFc’へと減少し、この操作時間もtcか
らtc’へと減少し、符号a3で示す従来例の操作抵抗
に比べて符号a3’で示すように大幅に低減され、変速
操作の2段モーションが低減される。
えるようになり、シフトフィーリングが大幅に向上する
効果がある。
をすべて片斜面チャンファとしているが、これは片斜面
のスリーブチャンファ9Bに合わせたもので、クラッチ
ギヤチャンファIOBの一部を片斜面チャンファとして
他の部分を両斜面チャンファとしてもよく、又は、すべ
てのクラッチギヤチャンファIOBを両斜面チャンファ
とすることも考えられる。
左右非対称の両斜面チャンファ11Cとすることも考え
られる。つまり、シフトアップ時スリーブチャンファ9
Aと当接するリングチャンファ11Cの加速側(回転方
向前側)のチャンファ面lidをもう一方のチャンファ
面lieよりも小さく形成するのである。
ャンファ9Aの回転方向後側のチャンファ面9bがリン
グチャンファIIAの回転方向前側のチャンファ面li
dに当接しても、この当接面積及び当接時間が小さいの
でスリーブチャンファ9Aのチャンファ面9bが回転方
向に受ける反力トルクT、も小さくなって、シンクロス
リーブ1の加速やリングチャンファ3やクラッチギヤ2
の減速が抑制されて、シンクロスリーブ1とクラッチギ
ヤ2との間に生じる差回転Δωが小さくなって、上述の
操作時の2段モーション防止の効果が一層確実なものと
なる。
変速機に設けられるシンクロ機構において、軸方向に移
動するシンクロスリーブと、該シンクロスリーブが噛合
しうるクラッチギヤと、該シンクロスリーブと該クラッ
チギヤとの間に介装され該シンクロスリーブの該クラッ
チギヤへの移動時にこれらの回転を同期させるシンクロ
リングとをそなえ、該シンクロスリーブの歯の長手方向
先端部にスリーブチャンファが形成されるとともに、該
クラッチギヤの歯の長手方向先端部及び該シンクロリン
グの歯の長手方向先端部に該スリーブチャンファに当接
しうるクラッチギヤチャンファ及びリングチャンファが
それぞれ形成され、該スリーブチャンファが両斜面チャ
ンファと片斜面チャンファとをそなえて構成され、該片
斜面チャンファが、該クラッチギヤチャンファを減速さ
せうる方向に形成されるとともに該両斜面チャンファよ
りも前方へ突出するように配設されて、該リングチャン
ファが、該スリーブチャンファの両斜面チャンファを形
成される位置に対応して形成されるという構成により、
シフトアップ時の操作力の2段モーションが低減されて
、シフトを円滑に行なえるようになり、シフトフィーリ
ングが大幅に向上するという効果がある。
示すもので、第1図はその各歯の平面視形状を模式的に
示す構成図(シンクロスリーブのニュートラル状態にお
ける各チャンクの位置関係を示す図)、第2〜4図はそ
れぞれそのシンクロスリーブの移動状態を順番に示す各
歯の平面視模式図、第5図はその効果を示すグラフ、第
6図はそのリングチャンファの変形例を示す平面図であ
り、第7〜11図は従来のシンクロ機構を示すもので、
第7図(a)はシンクロ機構の各歯の形状を示す要部断
面図[第7図(b)の■a−■a矢視断面矢視断面図図
(b)はシンクロ機構の各歯の平面視模式図、第8図は
そのシンクロリングの位相のずれ量を示すシンクロスリ
ーブ及びシンクロリングの各歯の平面視模式図、第9図
(、)はそのスリーブチャンファのリングチャンファへ
の当接状態を示す各歯の平面視模式図、第9図(b)は
そのシンクロスリーブの移動過程に対応したシンクロス
リーブとクラッチギヤとの差回転量を示すグラフ、第1
0図はそのスリーブチャンファのクラッチギヤチャンフ
ァへの当接状態を示す各歯の平面視模式図、第11図は
その問題点を示すグラフである。 1−シンクロスリーブ(又はシンクロナイザスリーブ)
、2−クラッチギヤ、3−シンクロリング(又はシンク
ロナイザリング)、6.6A、6B−シンクロスリーブ
の歯、7−クラッチギヤの歯、8−シンクロリングの歯
、9A−スリーブチャンファ(両斜面スリーブチャンフ
ァ)、9B−スリーブチャンファ(片斜面スリーブチャ
ンファ)10B−クラッチギヤチャンファ、IIA、1
1C−リングチャンファ、9a、9b、9c、10c、
lla、llb、lld、1ie=チャンファ面。
Claims (1)
- 変速機に設けられるシンクロ機構において、軸方向に移
動するシンクロスリーブと、該シンクロスリーブが噛合
しうるクラッチギヤと、該シンクロスリーブと該クラッ
チギヤとの間に介装され該シンクロスリーブの該クラッ
チギヤへの移動時にこれらの回転を同期させるシンクロ
リングとをそなえ、該シンクロスリーブの歯の長手方向
先端部にスリーブチャンファが形成されるとともに、該
クラッチギヤの歯の長手方向先端部及び該シンクロリン
グの歯の長手方向先端部に該スリーブチャンファに当接
しうるクラッチギヤチャンファ及びリングチャンファが
それぞれ形成され、該スリーブチャンファが両斜面チャ
ンファと片斜面チャンファとをそなえて構成され、該片
斜面チャンファが、該クラッチギヤチャンファを減速さ
せうる方向に形成されるとともに該両斜面チャンファよ
りも前方へ突出するように配設されて、該リングチャン
ファが、該スリーブチャンファの両斜面チャンファを形
成される位置に対応して形成されていることを特徴とす
る、シンクロ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2244964A JP2658539B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | シンクロ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2244964A JP2658539B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | シンクロ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125318A true JPH04125318A (ja) | 1992-04-24 |
| JP2658539B2 JP2658539B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=17126578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2244964A Expired - Lifetime JP2658539B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | シンクロ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2658539B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2658539B2 (ja) | 1997-09-30 |
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