JPH04125533U - ワーク位置決め治具 - Google Patents
ワーク位置決め治具Info
- Publication number
- JPH04125533U JPH04125533U JP2974491U JP2974491U JPH04125533U JP H04125533 U JPH04125533 U JP H04125533U JP 2974491 U JP2974491 U JP 2974491U JP 2974491 U JP2974491 U JP 2974491U JP H04125533 U JPH04125533 U JP H04125533U
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- JP
- Japan
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- jig
- positioning jig
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、ワークの位置決め精度を高く維持す
ることのできるワーク位置決め治具を提供することを目
的とする。 【構成】本考案では、基準座部材におけるワーク載置面
以外の部位に、計測基準面を設けることによって目的を
達成している。
ることのできるワーク位置決め治具を提供することを目
的とする。 【構成】本考案では、基準座部材におけるワーク載置面
以外の部位に、計測基準面を設けることによって目的を
達成している。
Description
【0001】
本考案は、ワーク位置決め治具に関する。
【0002】
例えば、自動車の製造工程においてボディーの溶接作業を行なう場合、作業ス
テ−ションに固設された基準座部材のワーク載置面上にワーク(ボディー)を載
置することによって該上記ワークの位置決めを行なっている。
【0003】
一方、基準座部材に対しては、上記ワークが正確に位置決めされるよう、精密
な寸法検査を行なう必要がある。
【0004】
図6は、上記基準座部材に対する寸法検査の状況を示しており、治具定盤A上
には、治具ポストBを介して基準座部材Cが取り付けられている一方、上記治具
定盤Aの基準ミゾDには角マスEを付設した基準ブロックFが係合しており、該
基準ブロックFはマグネットGによって固定されている。
【0005】
上記角マスEにはハイトゲージHが配設されており、図7に示す基準座部材C
のワーク載置面Caにおける角部Ca′と、ハイトゲージHの測定子Haにおけ
るエッジ部Ha′とが、目測で一致したときの上記ハイトゲージHの目盛から基
準座部材Cの取付け位置を計測している。なお、寸法不良の場合は、上記治具ポ
ストBを修正する等の方法によって対処している。
【0006】
ところで、ワーク位置決め治具における基準座部材は、実際の生産に使用され
る際、ワークとの合いを出すために、寸法検査時に計測点としていた角部を削り
落とされることが多い。
【0007】
このように、ワーク載置面における角部が削り落とされた場合、使用中に上記
基準座部材の位置が狂っても、上記基準座部材の寸法を計測することができない
ため、ワークの位置決め精度を維持することが困難であった。
【0008】
本考案は、かかる従来の問題点に鑑み、ワークの位置決めの精度を高く維持す
ることの可能なワーク位置決め治具を提供することを目的とする。
【0009】
上記目的を達成するため、本考案では、基準座部材におけるワーク載置面以外
の部位に計測基準面を設けている。
【0010】
上記構成によれば、計測基準面を使用することにより、基準座部材の寸法を任
意に計測することが可能となる。
【0011】
以下に本考案の具体的な構成を、一実施例を示す図面に基ずいて説明する。
【0012】
図1ないし図3は、本考案に関わるワーク位置決め治具を、自動車生産ライン
のボディー溶接工程におけるワーク位置決め装置に適用した例を示しており、こ
のワーク位置決め装置1は、図2および図3に示すように治具定盤2と、この治
具定盤2上の複数箇所に配設されたワーク位置決め治具3とを備えている。
【0013】
ワーク位置決め治具3は、上記治具定盤2に固設された治具ポスト3aと、該
治具ポスト3aに取り付けられた基準座部材4とを具備するとともに、クランパ
5およびクランパ作動用のシリンダアクチュエータ5aを有している。
【0014】
ワーク6は、図3に示す如く上記基準座部材4に載置されクランパ5によって
固定されることにより、所定の位置に位置決めされる。
【0015】
図1に明示するように、基準座部材4は、その頂部にワーク6に密着すべく形
成されたワーク載置面4aを備えているとともに、上記ワーク載置面4a以外の
部位、詳しくは基準座部材4における左右の側縁部に凹部7が各々形成されてお
り、上記側縁部表面、凹部奥面、および凹部底面により互いに直交するX,Y,
Zの3軸方向に沿ってそれぞれ広がる計測基準面10x,10y,および10z
が構成されている。
【0016】
上記ワーク位置決め治具3における基準座部材4の取付位置の計測は、図6で
示した角マスE,基準ブロックF,マグネットG,およびハイトゲージHを用い
て行なわれる。すなわち、ハイトゲージHにおける測定子HaのエッジHa′を
上記計測基準面10x,10y,および10zに適宜に当接させ、その時のハイ
トゲージHの目盛から基準座部材4の取付け位置を計測している。
【0017】
上記計測基準面10x,10y,および10zは、基準座部材4の製作時にお
いて高精度に形成されるとともに、ワーク載置面4aと異なり、その使用時に際
して削り落とされることがないので、使用期間中における任意の時点で、上記基
準座部材4の取付け位置を正確に計測することができる。
【0018】
図4に示すように上記基準座部材4には、保護カバー20が装着される。この
保護カバー20は、相対向する部位に各々係止凸部20aを備えた樹脂材料等か
ら成る断面コ字状の弾性部材であり、上記係止凸部20aを基準座部材4の側縁
部に形成された係合凹部4bに嵌め入れることにより、計測基準面10x,10
y,および10zが上記保護カバー20によって覆われ、もって、溶接作業時に
生じるスパッタ等から上記各計測基準面が保護される。
【0019】
図5に示す保護カバー30は、ゴム材料や樹脂材料等の弾性を有するバンドか
ら構成されており、図中鎖線で示す如く基準座部材4に巻き掛けることによって
、各計測基準面10x,10y,10zを覆い、該各計測基準面をスパッタ等か
ら保護している。
【0020】
一方、図2に示す如く、ワーク位置決め装置1の近傍に自動計測ロボット40
を配設し、夜間等、ワーク位置決め治具の非使用時に、上記基準座部材の計測を
実施し、次の日に基準座部材の修正を行なうことも可能であり、かくするより常
に高い精度でワークを位置決めすることができる。
【0021】
なお、本考案に関わるワーク位置決め治具は、実施例に示した自動車生産ライ
ンのボディー溶接工程における溶接装置の治具のみならず、精度を必要とする様
々な製品の組み付け治具等としても、有効に適用することが可能である。
【0022】
以上説明したように、本考案に関わるワーク位置決め治具によれば、基準座部
材におけるワーク載置面以外の部位に計測基準面を設けたので、この計測基準面
を使用することにより、上記基準座部材の寸法を任意に計測することができ、も
ってワークの位置決め精度を高く維持することが可能となった。
【図1】本考案に関わるワーク位置決め治具の全体斜視
図。
図。
【図2】本考案に関わるワーク位置決め治具を採用した
ワーク位置決め装置の全体斜視図。
ワーク位置決め装置の全体斜視図。
【図3】本考案に関わるワーク位置決め治具を採用した
ワーク位置きめ装置の全体側面図。
ワーク位置きめ装置の全体側面図。
【図4】保護カバーの一実施例を示す斜視図。
【図5】保護カバーの他の実施例を示す斜視図。
【図6】基準座部材の寸法検査の状況を示す斜視図。
【図7】基準座部材およびハイトゲージの要部を示す斜
視図。
視図。
1…ワーク位置決め装置
2…治具定盤
3…ワーク位置決め治具
3a…治具ポスト
4…基準座部材
4a…ワーク載置面
5…クランパ
5a…シリンダアクチュエータ
6…ワーク
7…凹部
10x,10y,10z…計測基準面
20,30…保護カバー
Claims (1)
- 【請求項1】ワーク載置面の形成された基準座部材を備
え、上記ワーク載置面上に載置されたワークを位置決め
するワーク位置決め治具において、上記基準座部材にお
ける上記ワーク載置面以外の部位に、計測基準面を設け
たことを特徴とするワーク位置決め治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991029744U JP2571215Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ワーク位置決め治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991029744U JP2571215Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ワーク位置決め治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125533U true JPH04125533U (ja) | 1992-11-16 |
| JP2571215Y2 JP2571215Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=31913556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991029744U Expired - Fee Related JP2571215Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | ワーク位置決め治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571215Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101149272B1 (ko) * | 2010-09-29 | 2012-05-25 | 현대제철 주식회사 | 차량 후륜 서스펜션의 용접성 평가를 위한 용접시편 제작용 지그 및 이를 이용한 원주 용접 장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031947U (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-04 | 日立精機株式会社 | ラインマシンの主軸芯出し装置 |
| JPS6228994U (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-21 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP1991029744U patent/JP2571215Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031947U (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-04 | 日立精機株式会社 | ラインマシンの主軸芯出し装置 |
| JPS6228994U (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-21 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101149272B1 (ko) * | 2010-09-29 | 2012-05-25 | 현대제철 주식회사 | 차량 후륜 서스펜션의 용접성 평가를 위한 용접시편 제작용 지그 및 이를 이용한 원주 용접 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571215Y2 (ja) | 1998-05-18 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |