JPH04128095A - 印刷版用アルミニウム板の表面処理方法 - Google Patents

印刷版用アルミニウム板の表面処理方法

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JPH04128095A
JPH04128095A JP24731990A JP24731990A JPH04128095A JP H04128095 A JPH04128095 A JP H04128095A JP 24731990 A JP24731990 A JP 24731990A JP 24731990 A JP24731990 A JP 24731990A JP H04128095 A JPH04128095 A JP H04128095A
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JP
Japan
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aluminum
solution
concn
treatment
liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP24731990A
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English (en)
Inventor
Akio Uesugi
彰男 上杉
Tsutomu Kakei
掛井 勤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷版用アルミニウム板の表面処理方法に関
する、特に電解処理液中のアルミニウムイオン濃度を所
定の濃度に一定に保つための方法であり、電気化学的粗
面化工程処理液、陽極酸化皮膜工程処理液、又は、化学
的エツチング工程処理液にも利用できる。
〔従来の技術〕
印刷版用アルミニウム板の表面処理方法には多様な処理
液が用いられている0例えば、電気化学的に粗面化する
工程では硝酸、並びに塩酸が一般的に用いられており、
また、陽極酸化工程では硫酸などが用いられている。
アルミニウム板、又はアルミニウム合金板より成る平版
印刷版用支持体の表面処理は、上述の処理液中のアルミ
ニウムイオン濃度によって大きく処理後の表面形状など
が異なり、アルミニウムイオン濃度が印刷版用アルミニ
ウム支持体の品質に及ぼす影響は大きい。
例えば、硝酸で電気化学的に砂目立てする場合、最も均
一に砂目立てがしやすい硝酸濃度としては5 gel〜
30g/lが適当であるが、アルミニウムイオン濃度も
5 gel〜15g/j付近が適している。
また、硫酸で陽極酸化を行う場合も、硫酸濃度としては
100〜300g#が適当であるが、アルミニラムイオ
ン濃度が15g/j!を越えると、均一にアルミニウム
板表面に陽極酸化皮膜が出来なくなる。
上述の通り、アルミニウムイオン濃度が印刷版用アルミ
ニウム支持体の品質に及ぼす影響は大きいので、処理液
中のアルミニウムイオン濃度は所定の濃度に一定に保つ
ことが重要である。
アルミニウム濃度を所定の濃度に一定に保つために従来
は処理系内の処理液を系外に排出してアルミニウムイオ
ン濃度を所定の濃度に一定に保つか、特開昭57−19
2300号公報に記載されているようにイオン交換樹脂
を用いて処理系内のアルミニウムイオンをイオン交換樹
脂に吸着させ、アルミニウムイオン濃度を所定の濃度に
一定に保つ方法が一般的であった。
しかしながら、処理系内の処理液を系外に排出してアル
ミニウムイオン濃度を所定の濃度に一定に保つような系
外で調節する方法は、アルミニウムイオンと共に処理液
を排出しなければならず、処理液の使用量が非常に大き
くなるという問題があり、廃液処理の負荷も大であった
また、イオン交換樹脂でアルミニウムイオンを吸着して
アルミニウムイオンを系外に排出する方法は、アルミニ
ウムイオンの除去率が低く、また、除去率が低いために
多量の樹脂が必要であり、しかも、3ケ月に一回程度樹
脂を交換しなくてはならず、ランニングコストが非常に
大きくなるという問題点があった。
また、本発明者らは特願平1−200992号公報に記
載の方法を発明し、効果を出しているが、更により長尺
のアルミニウム板の処理に耐える処理方法の確立が望ま
れた。
〔発明が解決しようとする課題〕
平版印刷版用アルミニウム板の表面処理を処理液を用い
て行う場合、優れた、且つ均一な品質の表面に処理する
ため、処理系内の処理液中のアルミニウムイオン濃度を
適切な濃度に且つ所定の濃度に一定に保つことが重要な
課題であり、上述のごとき諸種の工夫が行われて来たが
、最近従来より一層工程を安定し長尺のアルミニウム板
の処理に耐える処理方法の確立が望まれている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記課題の解決のため鋭意研究努力した
結果、以下の発明を生み出すことが出来た。
すなわち、アルミニウム板の表面処理に循環使用する酸
性処理液の一部よりイオン交換膜を用いた電気透析槽に
よって、アルミニウムイオンを分離して廃液中に漂遊せ
しめ、アルミニウムイオンを分離した処理液を該循環使
用処理液に還流して、該循環使用処理液内のアルミニウ
ムイオン濃度を所定の濃度に一定に保つ表面処理方法に
おいて、該廃液中の酸濃度を所定の値以上に保つべく電
気透析槽の作動を監視制御することを特徴とする印刷版
用アルミニウム板の表面処理方法によって、工程が非常
に安定化した。
本発明におけるイオン交換膜とは、選択的に特定のイオ
ンを透過させる性質のある膜で、イオン交換樹脂が吸着
交換により行われるのと本質的に異なり、イオン交換樹
脂と異なって再生を必要としないという特徴がある。ま
た、必要においては、イオン交換膜を使用した電気透析
が利用可能である。つまりこの様なイオン交換膜を使用
してアルミニウムイオンを系外に出し、処理液を再生す
ることが出来るのである。
本発明において処理液中のアルミニウムイオンを系外に
分離するということは、処理工程に用いた処理液を処理
工程とは無関係の場所でアルミニウムイオンを系外に分
離して廃液中に漂遊せしめるということである。
また、本発明において該分離した処理液を循環使用処理
液に還流して、該循環液中のアルミニウムイオン濃度を
所定の濃度に一定に保つということは、循環使用処理液
の一部よりアルミニウムイオンを分離したアルミニウム
イオンの少ない液と、補給液、及び使用後の処理液との
混合によって、表面処理に循環使用する処理液のアルミ
ニウムイオンの濃度をを所定の濃度に一定に調節するこ
とを意味する。
廃液中の酸濃度を所定の値以上に保つべく電気透析槽の
作動を監視制御するということは、廃液組成を測定し且
つ制御し易い液の物性例えば電気伝導度、比重或いはp
Hなどを計倒し、廃液の排出量或いはイオン交換膜を備
えた分離装置への供給を制御することを意味する。例え
ば硝酸とアルミニウムイオンの濃度は比重計と電気伝導
度計で計測するのが適当である。
C実施例〕 本発明の一具体例を添付第1図によって説明する。但し
、本発明は本実施例によって制限されるものではない。
(実施例−1) 第1図は、本発明による硝酸を使用した電気化学的に粗
面化する工程を示す概略側面図である。
回転ドラム1はアルミニウム板3を支え、これにより電
極17とのクリアランスを一定に保つことが出来る。ま
た、ニップローラ6は給電ローラであり、以上によって
アルミニウム板3に電気化学的に反応を付与させられる
電解に循環使用する処理液を一時収容する処理液タンク
7内の処理液は、アルミニウムイオン濃度を所定の濃度
に一定に保つ必要がある。この処理液はポンプ5によっ
てヘッダー4を通りアルミニウム板3と電極17の間に
満たされ、処理に使用されたこの処理液は、戻り配管1
8.20により処理液タンク7に戻される。
電気化学的粗面化処理では、処理工程によって処理液中
に溶解したアルミニウムイオンは、そのままにしておく
と処理液タンク7に蓄積されて行くので、処理液の一部
をポンプ8によって系外の配管9を通り、電気透析槽1
0に送り、選択的にアルミニウムイオンを分離し、分離
されたアルミニウムイオンが漂遊する廃液は廃液配管1
1を通り系外に排出される。この場合イオン交換膜21
を利用しているため、この廃液配管11には、はとんど
処理液は混入していない、また、アルミニウムイオンを
分離し回収された処理液は再生処理液配管13を通り補
給タンク19に送られる。補給タンクには、新鮮水が配
管15を通り、処理液原液が配管16を通り補給される
。また、この様にしてアルミニウムイオンを取り除かれ
た再注液は、補充の新鮮水と処理液原液と共に補給タン
ク19内で混合されてポンプI2によって配管22を通
り、処理液タンク7に戻されるか、又は配管14を通っ
て電気透析槽に還流される。そうすることにより処理液
タンク7内の循環処理液のアルミニウムイオン濃度を低
下させ、所定の濃度に一定に調節してポンプ5によりヘ
ッダー4に補給される。 また、電導度肝23により廃
液側の硝酸濃度を測定する。硝酸濃度が零に近(なると
水酸化アルミニウムが析出しイオン交換膜に付着してし
まう。これを防ぐため、電導度肝23で監視し、整流器
24および自動バルブ25にフィードバックし、硝酸濃
度が零にならない様に制御を行う。
本発明では、2000時間連続処理が可能であったが、
電導度肝23を取除きフィードバックをかけない系で行
ったところ200時間で水酸化アルミニウムが析出して
しまった。
主な稼働条件は下記の通りである。
アルミニウム板幅・−−−−500m 処理スピード  −・−10m 処理液  硝酸 −・−15g/l。
アルミニウムイオン−8g/l。
電気量     =−−−500c / d rrl〔
発明の効果〕 アルミニウム板の電気化学的粗面化工程や表面処理工程
に循環使用する酸性処理液の一部よりイオン交換膜を用
いた電気透析槽によって、アルミニウムイオンを分離し
て廃液中に漂遊せしめ、アルミニウムイオンを分離した
処理液を循環使用処理液に還流して、該循環使用処理液
中のアルミニウムイオン濃度を所定の濃度に一定に保つ
表面処理工程において、処理液回収の廃液組成を監視し
て電気透析槽の作動を制御することによって表面処理工
程を安定化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による硝酸を使用した電気化学的に粗
面化する工程を示す概略側面図である。 図において、 l−・・−回転ドラム   2・−−−一一一ロール3
−・−アルミニウム板 5−・−ポンプ6−−−−−−
ニツプロール  7−−−−−処理タンク8・・・−・
・ポンプ 9−・・−・−配管(電気透析器への送液)0−・−電
気透析部 1−・・−・−廃液配管(アルミニウムイオンを含む)
2−・−ポンプ 3・−・・−配管(再生処理液送液) 4−・・−配管(補給タンクより電気透析器)5−−一
−−・・配管(新鮮水補給) 6−・−・−配管(処理液の原液補給)7−・−・−電
極 8−・・・−配管(処理液循環−・−−−−一還流)9
−・・・・・補給タンク O・−・・・−配管(処理液循環−−−−−−一送液)
(ばか3名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルミニウム板の表面処理に循環使用する酸性処理液の
    一部よりイオン交換膜を用いた電気透析槽によって、ア
    ルミニウムイオンを分離し廃液中に漂遊せしめ、アルミ
    ニウムイオンを分離した処理液を循環使用処理液に還流
    して、該循環使用処理液のアルミニウムイオン濃度を所
    定の濃度に保つ表面処理方法において、廃液中の酸濃度
    を所定の値以上に保つべく該電気透析槽の作動を監視制
    御することを特徴とする印刷版用アルミニウム板の表面
    処理方法。
JP24731990A 1990-09-19 1990-09-19 印刷版用アルミニウム板の表面処理方法 Pending JPH04128095A (ja)

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