JPH0412970B2 - - Google Patents
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- JPH0412970B2 JPH0412970B2 JP56165116A JP16511681A JPH0412970B2 JP H0412970 B2 JPH0412970 B2 JP H0412970B2 JP 56165116 A JP56165116 A JP 56165116A JP 16511681 A JP16511681 A JP 16511681A JP H0412970 B2 JPH0412970 B2 JP H0412970B2
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- ray
- light
- stimulable phosphor
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、改良された同時多層断層撮影装置に
関するものである。
関するものである。
従来X線被写体の所望の断層面のみのX線断層
像を得る方法として断層撮影法が知られている。
像を得る方法として断層撮影法が知られている。
これはX線管とX線写真フイルムとをX線被写
体を介して配置し、X線照射時にX線管とX線写
真フイルムをX線被写体のある断層面を中心とし
て直線定則(X線管の焦点、断層面の1点および
X線フイルム上の1点が直線をなすこと)と等比
定則(焦点と断層面間の距離aと断層面とフイル
ム間の距離bとの比が一定であること)を満足す
るように相対移動させることにより、X線写真フ
イルム上に所望の断層面のみを結像し、その他の
被写体の断層面をぼかすものであり、この結果X
線被写体の所望の断層面のみのX線画像が得られ
る。
体を介して配置し、X線照射時にX線管とX線写
真フイルムをX線被写体のある断層面を中心とし
て直線定則(X線管の焦点、断層面の1点および
X線フイルム上の1点が直線をなすこと)と等比
定則(焦点と断層面間の距離aと断層面とフイル
ム間の距離bとの比が一定であること)を満足す
るように相対移動させることにより、X線写真フ
イルム上に所望の断層面のみを結像し、その他の
被写体の断層面をぼかすものであり、この結果X
線被写体の所望の断層面のみのX線画像が得られ
る。
さらにX線写真フイルムを複数枚積層して上述
と同様の撮影をおこないX線被写体の複数の断層
面の像が一度に(同時に)得られる方法として同
時多層断層撮影法というものが知られている。
と同様の撮影をおこないX線被写体の複数の断層
面の像が一度に(同時に)得られる方法として同
時多層断層撮影法というものが知られている。
断層撮影方法においては、前述の直線定則と等
比定則が成立すれば足り、X線管とX線写真フイ
ルムの移動方式は、直線、円、楕円、渦状などい
ずれの方式も使用しうる。
比定則が成立すれば足り、X線管とX線写真フイ
ルムの移動方式は、直線、円、楕円、渦状などい
ずれの方式も使用しうる。
かかる断層撮影技術に関しては、東京都放射線
技師会発行「放射線技術の手引」に詳細に記載さ
れている。
技師会発行「放射線技術の手引」に詳細に記載さ
れている。
以下、添付図面に基づいて同時多層断層撮影方
法について説明を加える。第1図は、X線管とX
線写真フイルムの移動方式として水平直線運動方
式を採用した場合の例を示すものである。
法について説明を加える。第1図は、X線管とX
線写真フイルムの移動方式として水平直線運動方
式を採用した場合の例を示すものである。
X線管1とX線写真フイルム2a,2b,2c
を3枚積層してなるフイルム積層体を収納したカ
セツテ3がX線被写体4を介して配置されてい
る。X線写真フイルム2a,2b,2cは通常X
線増感紙をともなつており、下層ほどX線に対す
る感度が大となるよう配慮がなされている。
を3枚積層してなるフイルム積層体を収納したカ
セツテ3がX線被写体4を介して配置されてい
る。X線写真フイルム2a,2b,2cは通常X
線増感紙をともなつており、下層ほどX線に対す
る感度が大となるよう配慮がなされている。
撮影の際は、X線管1およびカセツテ3をそれ
ぞれ矢印5,6方向に移送しつつX線管1からX
線をX線被写体4に照射する。こうすると例えば
X線写真フイルム2aに結像されるX線被写体の
断層面はX線管1から照射されたX線7a,7
a′がX線管1の移送に伴なつて形成する交差部分
8aであり、X線写真フイルム2cに結像される
X線被写体の断層面はX線管1から照射されたX
線7c,7c′がX線管1の移送に伴なつて形成す
る交差部分8cである。
ぞれ矢印5,6方向に移送しつつX線管1からX
線をX線被写体4に照射する。こうすると例えば
X線写真フイルム2aに結像されるX線被写体の
断層面はX線管1から照射されたX線7a,7
a′がX線管1の移送に伴なつて形成する交差部分
8aであり、X線写真フイルム2cに結像される
X線被写体の断層面はX線管1から照射されたX
線7c,7c′がX線管1の移送に伴なつて形成す
る交差部分8cである。
この同時多層断層撮影法は一度の撮影でX線被
写体の複数の断層面の像を得ることができるの
で、たとえば心臓肺などの運動臓器に対しては運
動位相が全く同一の断層像が得られ、その他の部
位でも、通常各断層像の間で避けられなかつた被
検者の動きによる画像のずれが全くない複数の断
層面の像が得られ、さらに被ばく量の低減、被検
者の肉体的、精神的負担も軽減されるため診断上
好都合なものである。
写体の複数の断層面の像を得ることができるの
で、たとえば心臓肺などの運動臓器に対しては運
動位相が全く同一の断層像が得られ、その他の部
位でも、通常各断層像の間で避けられなかつた被
検者の動きによる画像のずれが全くない複数の断
層面の像が得られ、さらに被ばく量の低減、被検
者の肉体的、精神的負担も軽減されるため診断上
好都合なものである。
しかしながら、従来の同時多層断層撮影法にあ
つては、X線被写体を透過したX線は複数枚のX
線写真フイルムを順次透過してゆくうちに、減衰
し、上層のX線写真フイルムほど濃度が高く、下
層にゆくほど濃度が低くなるため、X線写真フイ
ルム及び増感紙の感度を調整することによつて各
層の濃度のバラツキを補正することが必要となる
が、X線被写体に応じて、このようなX線写真フ
イルム、増感紙の感度バランスをとることは一般
にきわめて困難であるし、最下層のX線写真フイ
ルムの感度を上昇させることにも限界があり、増
感紙を組み合わせてもない十分な感度は得られな
かつた。更には、低エネルギーのX線ほど上層の
X線写真フイルムで吸収され、高エネルギーのX
線ほど下層のX線写真フイルムまで到達するの
で、上層のX線写真フイルムほどコントラストが
高く、下層ほど低くなつてしまい、X線写真フイ
ルムのγ値を各層について調整をすることが必要
不可欠であるが、X線被写体に応じてγ値を調整
したX線写真フイルムを用意することはきわめて
困難であつた。このような事情から、従来の同時
多層断層撮影法にあつては、診断性能の高いX線
画像を得ることは一般にすこぶる困難であり、ま
たX線写真フイルム−増感紙の積層枚数もせいぜ
い4〜5層が限度であり、多数の断層像を得るた
めには、複数回の撮影をおこなわなければならな
いという欠点があつた。
つては、X線被写体を透過したX線は複数枚のX
線写真フイルムを順次透過してゆくうちに、減衰
し、上層のX線写真フイルムほど濃度が高く、下
層にゆくほど濃度が低くなるため、X線写真フイ
ルム及び増感紙の感度を調整することによつて各
層の濃度のバラツキを補正することが必要となる
が、X線被写体に応じて、このようなX線写真フ
イルム、増感紙の感度バランスをとることは一般
にきわめて困難であるし、最下層のX線写真フイ
ルムの感度を上昇させることにも限界があり、増
感紙を組み合わせてもない十分な感度は得られな
かつた。更には、低エネルギーのX線ほど上層の
X線写真フイルムで吸収され、高エネルギーのX
線ほど下層のX線写真フイルムまで到達するの
で、上層のX線写真フイルムほどコントラストが
高く、下層ほど低くなつてしまい、X線写真フイ
ルムのγ値を各層について調整をすることが必要
不可欠であるが、X線被写体に応じてγ値を調整
したX線写真フイルムを用意することはきわめて
困難であつた。このような事情から、従来の同時
多層断層撮影法にあつては、診断性能の高いX線
画像を得ることは一般にすこぶる困難であり、ま
たX線写真フイルム−増感紙の積層枚数もせいぜ
い4〜5層が限度であり、多数の断層像を得るた
めには、複数回の撮影をおこなわなければならな
いという欠点があつた。
本発明はかかる従来の多層断層撮影方法の欠点
を解消し、容易に診断性能の高いX線断層像を得
ることのできる同時多層断層撮影装置を提供する
ことを目的とする。
を解消し、容易に診断性能の高いX線断層像を得
ることのできる同時多層断層撮影装置を提供する
ことを目的とする。
また本発明の他の目的は、一回の撮影におい
て、すなわち被ばく量を増大させることなく、従
来に比し多数のX線断層像を得る多層断層撮影装
置を提供することにある。
て、すなわち被ばく量を増大させることなく、従
来に比し多数のX線断層像を得る多層断層撮影装
置を提供することにある。
本発明者は、かかる目的を達成するため鋭意研
究を重ねた結果、複数枚の蓄積性螢光体シートか
ら成る積層体をX線被写体を介してX線管の反対
側に配置し、X線照射時に前記積層体とX線管と
をX線被写体のある断層面を中心として、直線定
則と等比定則を満足するように相対移動させるこ
とにより、前記目的に達成されることを見出し
た。
究を重ねた結果、複数枚の蓄積性螢光体シートか
ら成る積層体をX線被写体を介してX線管の反対
側に配置し、X線照射時に前記積層体とX線管と
をX線被写体のある断層面を中心として、直線定
則と等比定則を満足するように相対移動させるこ
とにより、前記目的に達成されることを見出し
た。
本発明において、蓄積性螢光体とは、放射線
(X線、α線、β線、γ線、紫外線等)が照射さ
れると、この放射線エネルギーの一部を内部に蓄
積し、その後可視光等の励起光を照射すると、蓄
積エネルギーに応じた光量の輝尽発光光を発する
性質を有するものをいう。
(X線、α線、β線、γ線、紫外線等)が照射さ
れると、この放射線エネルギーの一部を内部に蓄
積し、その後可視光等の励起光を照射すると、蓄
積エネルギーに応じた光量の輝尽発光光を発する
性質を有するものをいう。
かような蓄積性螢光体の層を設けられたシート
に被写体を透過した放射線を照射して、蓄積性螢
光体中に被写体に関する情報を放射線画像情報と
して蓄積記録し、しかる後にレーザ光等の励起光
で蓄積性螢光体シートを走査して放射線画像情報
を輝尽発光光として放出せしめ、この輝尽発光光
を光電的に読み取つて画像信号とし、この画像信
号に所望の信号処理を施して写真感光材料等の記
録媒体或いはCRT等の表示装置上に可視像とし
て出力せしめる放射線画像システムが本出願人に
よりすでに提案されている。(特開昭55−12429
号、同56−11395号など。) このシステムは、従来の銀塩写真を用いる放射
線写真システムと比較して極めて広い放射線露出
域にわたつて画像を記録しうるという極めて実用
的な利点を有している。すなわち、蓄積性螢光体
においては、放射線露光量に対して蓄積後に励起
によつて輝尽発光する発光光の光量が極めて広い
範囲にわたつて比例することが認められており、
従つて種々の撮影条件により放射線露光量がかな
り大幅に変動しても前記発光光の光量を読取ゲイ
ンを適当な値に設定して光量変換手段により読み
取つて電気信号に変換し、この電気信号を用いて
写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示装置
に可視像として出力させることによつて放射線露
光量の変動に影響されない放射線画像を得ること
ができる。
に被写体を透過した放射線を照射して、蓄積性螢
光体中に被写体に関する情報を放射線画像情報と
して蓄積記録し、しかる後にレーザ光等の励起光
で蓄積性螢光体シートを走査して放射線画像情報
を輝尽発光光として放出せしめ、この輝尽発光光
を光電的に読み取つて画像信号とし、この画像信
号に所望の信号処理を施して写真感光材料等の記
録媒体或いはCRT等の表示装置上に可視像とし
て出力せしめる放射線画像システムが本出願人に
よりすでに提案されている。(特開昭55−12429
号、同56−11395号など。) このシステムは、従来の銀塩写真を用いる放射
線写真システムと比較して極めて広い放射線露出
域にわたつて画像を記録しうるという極めて実用
的な利点を有している。すなわち、蓄積性螢光体
においては、放射線露光量に対して蓄積後に励起
によつて輝尽発光する発光光の光量が極めて広い
範囲にわたつて比例することが認められており、
従つて種々の撮影条件により放射線露光量がかな
り大幅に変動しても前記発光光の光量を読取ゲイ
ンを適当な値に設定して光量変換手段により読み
取つて電気信号に変換し、この電気信号を用いて
写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示装置
に可視像として出力させることによつて放射線露
光量の変動に影響されない放射線画像を得ること
ができる。
またこのシステムによれば、蓄積性螢光体に蓄
積記録された放射線画像情報を電気信号に変換し
た後に適当な信号処理を施し、この電気信号を用
いて写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示
装置に可視像として出力させることによつて観察
読影適性(診断適性)の優れた放射線画像を得る
ことができるというきわめて大きな効果も得るこ
とができる。
積記録された放射線画像情報を電気信号に変換し
た後に適当な信号処理を施し、この電気信号を用
いて写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示
装置に可視像として出力させることによつて観察
読影適性(診断適性)の優れた放射線画像を得る
ことができるというきわめて大きな効果も得るこ
とができる。
このように蓄積性螢光体を使用する放射線画像
システムにおいては、読取ゲインを適当な値に設
定して輝尽発光光を光電的に読取ることにより、
蓄積性螢光体中に蓄積されている放射線エネルギ
ーのレベルの所望のレベルよりの偏倚を補正する
ことが容易になしうるから、従来の同時多層断層
撮影方法において要求された各層に応じてのX線
写真フイルム−増感紙の感度のバランスをとるよ
うなことは必ずしも必要ではなく、同一感度の蓄
積性螢光体を各層に用いることができるし、また
各層の蓄積性螢光体の感度を変える場合にも、厳
密な感度バランスをとることは必ずしも要求され
ない。また従来は、X線写真フイルム−増感紙の
感度の制限からも積層体の層数にも制限があつた
が、このシステムにおいては、読取ゲインの値を
適当に設定することにより蓄積性螢光体の感度の
補正がなしうるから、積層体の層数を大幅に増大
させる。換言すれば、1回の撮影で従来に比しは
るかに層数の多い断層像を得ることが可能とな
る。更には、光電的に読取つた画像信号について
階調処理を施すことにより、出力した放射線画像
のコントラストを容易に所望のように補正するこ
とができるから、従来の同時多層断層撮影方法の
ように各層のX線写真フイルムのγ値を厳密に調
整するというようなことを要せずして、コントラ
ストの同一な多数の断層像を得ることが可能とな
る。
システムにおいては、読取ゲインを適当な値に設
定して輝尽発光光を光電的に読取ることにより、
蓄積性螢光体中に蓄積されている放射線エネルギ
ーのレベルの所望のレベルよりの偏倚を補正する
ことが容易になしうるから、従来の同時多層断層
撮影方法において要求された各層に応じてのX線
写真フイルム−増感紙の感度のバランスをとるよ
うなことは必ずしも必要ではなく、同一感度の蓄
積性螢光体を各層に用いることができるし、また
各層の蓄積性螢光体の感度を変える場合にも、厳
密な感度バランスをとることは必ずしも要求され
ない。また従来は、X線写真フイルム−増感紙の
感度の制限からも積層体の層数にも制限があつた
が、このシステムにおいては、読取ゲインの値を
適当に設定することにより蓄積性螢光体の感度の
補正がなしうるから、積層体の層数を大幅に増大
させる。換言すれば、1回の撮影で従来に比しは
るかに層数の多い断層像を得ることが可能とな
る。更には、光電的に読取つた画像信号について
階調処理を施すことにより、出力した放射線画像
のコントラストを容易に所望のように補正するこ
とができるから、従来の同時多層断層撮影方法の
ように各層のX線写真フイルムのγ値を厳密に調
整するというようなことを要せずして、コントラ
ストの同一な多数の断層像を得ることが可能とな
る。
本発明において用いられる蓄積性螢光体は、励
起光照射によつて発する輝尽発光光の波長領域が
励起光の波長領域と重なり合わないものであるこ
とがS/N比を向上させる上で望ましい。具体的
には特開昭55−12492号公報に開示されているよ
うに、励起光波長が600〜700nmに、輝尽発光光
の波長が300〜500nmとなるようなものが好まし
い。
起光照射によつて発する輝尽発光光の波長領域が
励起光の波長領域と重なり合わないものであるこ
とがS/N比を向上させる上で望ましい。具体的
には特開昭55−12492号公報に開示されているよ
うに、励起光波長が600〜700nmに、輝尽発光光
の波長が300〜500nmとなるようなものが好まし
い。
このように、300〜500nmの輝尽発光光を発し、
本発明において好ましく使用しうる蓄積性螢光体
としては、例えば、希土類元素付活アルカリ土類
金属フルオロハライド螢光体〔具体的には、特開
昭55−12143号公報に記載されている(Ba1x-y,
Mgx,Cay)FX:aEu2+(但しXはClおよびBrの
うちの少なくとも1つであり、xおよびyは0<
x+y≦0.6かつxy≠0であり、aは10-6≦a≦
5×10-2である)、―特開昭55−12145号公報に記
載されている(Ba1-x,M〓x)FX:yA(但しM〓
はMg、Ca、Sr、ZnおよびCdのうちの少なくと
も1つ、XはCl、BrおよびIのうちの少なくと
も1つ、AはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、
Nd、YbおよびErのうちの小なくとも1つ、xは
0≦x≦0.6、yは0≦y≦0.2である)等〕;特
開昭55−12142号公報に記載されているZnS:
Cu,Pb、BaO.xAl2O3:Eu(但し0.8≦x≦10)
およびM〓O・xSiO2:A(但しMはM〓g、Ca、
Sr、Zn、CdまたはBaであり、AはCe、Tb、
Eu、Tm、Pb、Tl、BiまたはMnであり、xは
0.5≦x≦2.5である);および特開昭55−12144号
公報に記載されたLnOX:xA(但しLnはLa、Y、
GdおよびLuのうちの少なくとも1つ、XはClお
よびBrのうちの小なくとも1つ、AはCeおよび
Tbのうちの少なくとも1つ、xは0<x<0.1で
ある);などが挙げられる。これらの内でも好ま
しいのは希土類元素付活アルカリ土類金属フルオ
ロハライド螢光体であるが、その中でも具体例と
して示したバリウムフルオロハライド類が特に輝
尽性の発光が優れているので好ましい。
本発明において好ましく使用しうる蓄積性螢光体
としては、例えば、希土類元素付活アルカリ土類
金属フルオロハライド螢光体〔具体的には、特開
昭55−12143号公報に記載されている(Ba1x-y,
Mgx,Cay)FX:aEu2+(但しXはClおよびBrの
うちの少なくとも1つであり、xおよびyは0<
x+y≦0.6かつxy≠0であり、aは10-6≦a≦
5×10-2である)、―特開昭55−12145号公報に記
載されている(Ba1-x,M〓x)FX:yA(但しM〓
はMg、Ca、Sr、ZnおよびCdのうちの少なくと
も1つ、XはCl、BrおよびIのうちの少なくと
も1つ、AはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、
Nd、YbおよびErのうちの小なくとも1つ、xは
0≦x≦0.6、yは0≦y≦0.2である)等〕;特
開昭55−12142号公報に記載されているZnS:
Cu,Pb、BaO.xAl2O3:Eu(但し0.8≦x≦10)
およびM〓O・xSiO2:A(但しMはM〓g、Ca、
Sr、Zn、CdまたはBaであり、AはCe、Tb、
Eu、Tm、Pb、Tl、BiまたはMnであり、xは
0.5≦x≦2.5である);および特開昭55−12144号
公報に記載されたLnOX:xA(但しLnはLa、Y、
GdおよびLuのうちの少なくとも1つ、XはClお
よびBrのうちの小なくとも1つ、AはCeおよび
Tbのうちの少なくとも1つ、xは0<x<0.1で
ある);などが挙げられる。これらの内でも好ま
しいのは希土類元素付活アルカリ土類金属フルオ
ロハライド螢光体であるが、その中でも具体例と
して示したバリウムフルオロハライド類が特に輝
尽性の発光が優れているので好ましい。
更には、バリウムフルオロハライド螢光体に特
開昭56−2385号公報、同56−2386号公報に開示さ
れる如く金属弗化物を添加したもの、或いは特開
昭56−74175号明細書に開示される如く金属塩化
物、金属臭化物、金属沃化物の少なくとも一種を
添加したものは、輝尽発光が更に改善され、好ま
しい。
開昭56−2385号公報、同56−2386号公報に開示さ
れる如く金属弗化物を添加したもの、或いは特開
昭56−74175号明細書に開示される如く金属塩化
物、金属臭化物、金属沃化物の少なくとも一種を
添加したものは、輝尽発光が更に改善され、好ま
しい。
また、特開昭55−163500号公報に開示される如
く前述の如き蓄積性螢光体を用いて作成される蓄
積性螢光体板の螢光体層を顔料又は染料を用いて
着色すると、最終的に得られる画像の鮮鋭度が向
上し、好ましい。
く前述の如き蓄積性螢光体を用いて作成される蓄
積性螢光体板の螢光体層を顔料又は染料を用いて
着色すると、最終的に得られる画像の鮮鋭度が向
上し、好ましい。
本発明において、用いられる階調処理として
は、特開昭55−116339号、同55−116340号、同55
−88740号公報等に開示されたものが挙げられる。
は、特開昭55−116339号、同55−116340号、同55
−88740号公報等に開示されたものが挙げられる。
本発明において、階調処理の他に、放射線画像
の画質を向上させ診断性能を向上させるために、
特開昭55−87970号、同56−11038号、特開昭56−
75141号、同56−104645号等に開示された周波数
処理を併用することができる。
の画質を向上させ診断性能を向上させるために、
特開昭55−87970号、同56−11038号、特開昭56−
75141号、同56−104645号等に開示された周波数
処理を併用することができる。
本発明においては、積層体を構成する各層の蓄
積性螢光体に蓄積されている放射線エネルギーに
応じて、読取り時における読取りゲインの調節、
光電変換後の画像信号に対する階調処理をするこ
とを要するから、予め蓄積性螢光体に蓄積記録さ
れている放射線エネルギーについての蓄積記録情
報を把握することが必要である。このためには、
特開昭58−67240号、同58−67241号、同58−
67242号、同58−67243号、同58−67244号に開示
されているような方法、装置により、予め励起光
のエネルギーの小なる励起光によつて放射線エネ
ルギーについての蓄積記録情報を得るための読取
り操作をおこなつた後に、この蓄積記録情報に基
いて読取りゲインの設定、階調処理条件の設定を
おこなつた上で再び励起光を蓄積性螢光体シート
に照射し、得られた輝尽発光光に基づいて放射線
画像を出力することが望ましい。しかしながら、
蓄積性螢光体に蓄積記録されている放射線エネル
ギーについての蓄積記録情報を得るための方法と
しては、かかる方法に限定されるものではなく、
特開昭55−50180号に開示されるようないわゆる
「瞬時発光光」を用いる方法、その他種々の方法
を用いることができるのはもとよりである。
積性螢光体に蓄積されている放射線エネルギーに
応じて、読取り時における読取りゲインの調節、
光電変換後の画像信号に対する階調処理をするこ
とを要するから、予め蓄積性螢光体に蓄積記録さ
れている放射線エネルギーについての蓄積記録情
報を把握することが必要である。このためには、
特開昭58−67240号、同58−67241号、同58−
67242号、同58−67243号、同58−67244号に開示
されているような方法、装置により、予め励起光
のエネルギーの小なる励起光によつて放射線エネ
ルギーについての蓄積記録情報を得るための読取
り操作をおこなつた後に、この蓄積記録情報に基
いて読取りゲインの設定、階調処理条件の設定を
おこなつた上で再び励起光を蓄積性螢光体シート
に照射し、得られた輝尽発光光に基づいて放射線
画像を出力することが望ましい。しかしながら、
蓄積性螢光体に蓄積記録されている放射線エネル
ギーについての蓄積記録情報を得るための方法と
しては、かかる方法に限定されるものではなく、
特開昭55−50180号に開示されるようないわゆる
「瞬時発光光」を用いる方法、その他種々の方法
を用いることができるのはもとよりである。
以下、添付図面に基づき、本発明の実施態様に
ついて詳細に説明を加える。第2図は本発明の実
施態様を示す同時多層断層撮影装置の概略図であ
る。第2図において、X線管11と蓄積性螢光体
シート12a,12b,12c…12nから成る
積層体を収容したカセツテ13とがX線被写体1
4を介して配置されている。
ついて詳細に説明を加える。第2図は本発明の実
施態様を示す同時多層断層撮影装置の概略図であ
る。第2図において、X線管11と蓄積性螢光体
シート12a,12b,12c…12nから成る
積層体を収容したカセツテ13とがX線被写体1
4を介して配置されている。
撮影の際は、X線管11およびカセツテ13を
それぞれ矢印15,16の向きに移送しつつ、X
線管11からX線をX線被写体14に照射する。
その結果、第1図の場合と同様にX線被写体14
の断層面18aの断層像は蓄積性螢光体シート1
2aにX線エネルギーとして蓄積記録され、断層
面18nの断層像は蓄積性螢光体シート12nに
蓄積記録される。
それぞれ矢印15,16の向きに移送しつつ、X
線管11からX線をX線被写体14に照射する。
その結果、第1図の場合と同様にX線被写体14
の断層面18aの断層像は蓄積性螢光体シート1
2aにX線エネルギーとして蓄積記録され、断層
面18nの断層像は蓄積性螢光体シート12nに
蓄積記録される。
このように蓄積性螢光体12a,12b、…1
2n中にX線エネルギーとして蓄積記録されたX
線被写体14の多断層面18a,18b、…18
nの断層像に対応するX線エネルギーは上層の蓄
積性螢光体シートほど可視像としたときの濃度及
びコントラストが高い状態となつている。
2n中にX線エネルギーとして蓄積記録されたX
線被写体14の多断層面18a,18b、…18
nの断層像に対応するX線エネルギーは上層の蓄
積性螢光体シートほど可視像としたときの濃度及
びコントラストが高い状態となつている。
こうして、同時多層断層撮影のなされた蓄積性
螢光体シート12a,12b、…12nは読取装
置に送られる。
螢光体シート12a,12b、…12nは読取装
置に送られる。
第3図は、蓄積性螢光体シート12a,12
b、…、12nに蓄積記録されている蓄積記録情
報を読取るために先読み用読取り部21と診断に
用いる放射線画像を出力するために蓄積性螢光体
シート12a,12b、…、12nに蓄積記録さ
れている放射線画像情報を読取る本読み用読取り
部32より構成される読取装置の概略図を示すも
のである。
b、…、12nに蓄積記録されている蓄積記録情
報を読取るために先読み用読取り部21と診断に
用いる放射線画像を出力するために蓄積性螢光体
シート12a,12b、…、12nに蓄積記録さ
れている放射線画像情報を読取る本読み用読取り
部32より構成される読取装置の概略図を示すも
のである。
先読み読取部21においては、レーザ光源22
から発せられたレーザ光23はこのレーザ光23
の励起によつて蓄積性螢光体シート20から発す
る輝尽発光光の波長領域をカツトするフイルター
24を通過した後、ガルバノミラー等の光偏向器
25により平面反射鏡26を介して蓄積性螢光体
シート20上に一次元的に偏向せしめられて入射
する。ここにレーザ光源22は、レーザ光23の
波長域が蓄積性螢光体20からの輝尽発光光の波
長域と重複しないように選択されている。他方、
螢光体シート20は矢印27の方向に移送せしめ
られて副走査がなされ、その結果、螢光体シート
20の全面にわたつてレーザ光が照射せしめられ
る。ここに、レーザ光源22のパワー、レーザ光
23のビーム径、レーザ光23の走査速度、螢光
体シート20の移送速度は、先読みのレーザ光2
3のエネルギーが本読みのそれより小さくなるよ
うに選択されている。かようにレーザ光23が照
射せしめられると、蓄積性螢光体シート20は蓄
積記録されているX線エネルギーに比例する光量
の輝尽発光光を発し、この発光光は先読み用導光
性シート28に入射する。この導光性シート28
はその入射面に直線状をなく、蓄積性螢光体シー
ト20上の走査線に対向する如く隣接して配置さ
れ、射出面は円環状をなし、フオトマル等の光検
出器29の受光面に密着せしめられている。この
導光性シート28は、アクリル系樹脂等の透明熱
可塑性樹脂シートを加工してつくられたもので、
入射面より入射した光がその内部を全反射しつつ
射出面へ伝達されるよう構成されており、蓄積性
螢光体シート20からの輝尽発光光はこの導光性
シート28内を導かれ、射出面から射出して光検
出器29によつて受光される。導光性シートの好
ましい形状、材質等は特開昭55−87970号、同56
−11397号公報等に開示されている。
から発せられたレーザ光23はこのレーザ光23
の励起によつて蓄積性螢光体シート20から発す
る輝尽発光光の波長領域をカツトするフイルター
24を通過した後、ガルバノミラー等の光偏向器
25により平面反射鏡26を介して蓄積性螢光体
シート20上に一次元的に偏向せしめられて入射
する。ここにレーザ光源22は、レーザ光23の
波長域が蓄積性螢光体20からの輝尽発光光の波
長域と重複しないように選択されている。他方、
螢光体シート20は矢印27の方向に移送せしめ
られて副走査がなされ、その結果、螢光体シート
20の全面にわたつてレーザ光が照射せしめられ
る。ここに、レーザ光源22のパワー、レーザ光
23のビーム径、レーザ光23の走査速度、螢光
体シート20の移送速度は、先読みのレーザ光2
3のエネルギーが本読みのそれより小さくなるよ
うに選択されている。かようにレーザ光23が照
射せしめられると、蓄積性螢光体シート20は蓄
積記録されているX線エネルギーに比例する光量
の輝尽発光光を発し、この発光光は先読み用導光
性シート28に入射する。この導光性シート28
はその入射面に直線状をなく、蓄積性螢光体シー
ト20上の走査線に対向する如く隣接して配置さ
れ、射出面は円環状をなし、フオトマル等の光検
出器29の受光面に密着せしめられている。この
導光性シート28は、アクリル系樹脂等の透明熱
可塑性樹脂シートを加工してつくられたもので、
入射面より入射した光がその内部を全反射しつつ
射出面へ伝達されるよう構成されており、蓄積性
螢光体シート20からの輝尽発光光はこの導光性
シート28内を導かれ、射出面から射出して光検
出器29によつて受光される。導光性シートの好
ましい形状、材質等は特開昭55−87970号、同56
−11397号公報等に開示されている。
光検出器29の受光面には、輝尽発光光の波長
域の光のみを透過し、励起光の波長域の光をカツ
トするフイルターが貼着されており、輝尽発光光
のみを検出しうるようになつている。光検出器2
9により検出された輝尽発光光は電気信号に変換
され、更に増幅器30により増幅される。増幅器
30から出力されたX線画像情報の蓄積記録情報
は本読み用読取部32の制御回路31に入力され
る。制御回路31は、得られた蓄積記録情報に応
じて、各断層面における断層像の濃度及びコント
ラストが同一でかつ診断性能のよい断層像が得ら
れるように増幅率設定値a、収録スケールフアク
タ設定値b、再生画像処理条件設定値cを出力す
る。先読みを終了した蓄積性螢光体シート20は
本読み用読取部32へ移送される。
域の光のみを透過し、励起光の波長域の光をカツ
トするフイルターが貼着されており、輝尽発光光
のみを検出しうるようになつている。光検出器2
9により検出された輝尽発光光は電気信号に変換
され、更に増幅器30により増幅される。増幅器
30から出力されたX線画像情報の蓄積記録情報
は本読み用読取部32の制御回路31に入力され
る。制御回路31は、得られた蓄積記録情報に応
じて、各断層面における断層像の濃度及びコント
ラストが同一でかつ診断性能のよい断層像が得ら
れるように増幅率設定値a、収録スケールフアク
タ設定値b、再生画像処理条件設定値cを出力す
る。先読みを終了した蓄積性螢光体シート20は
本読み用読取部32へ移送される。
本読み用読取部32において、本読み用レーザ
光源33から発せられたレーザ光34はこのレー
ザ光34の励起によつて蓄積性螢光体シート20
から発する輝尽発光光の波長領域をカツトするフ
イルター35を通過した後ビーム・エクスパンダ
ー36によりビーム径の大きさが厳密に調整さ
れ、ガルバノミラー等の光偏向器37によつて平
面反射鏡38を介して蓄積性螢光体シート20上
に偏向せしめられて入射する。光偏向器37と平
面反射鏡38との間にはfθレンズ39が配され、
螢光体シート20上をレーザ光34が走査されて
もつねに均一なビーム径を有するようにされてい
る。他方、螢光体シート20は矢印40の方向に
移送せしめられて副走査がなされ、その結果、螢
光体シート20の全面にわたつてレーザ光が照射
せしめられる。かようにレーザ光34が照射せし
められると、蓄積性螢光体シート20は蓄積記録
されているX線エネルギーに比例する光量の輝尽
発光光を発し、この発光光は本読み用導光性シー
ト41に入射する。本読み用導光性シート41は
先読み用導光性シート28と同様の材質、構造を
有している。本読み用導光性シート41中を全反
射を繰返しつつ導かれた輝尽発光光はその射出面
から射出せしめられて、光検出器42によつて受
光される。光検出器42の受光面には輝尽発光光
の波光域のみを選択的に透過するフイルターが貼
着せしめられ、光検出器42が輝尽発光光のみを
検出するように工夫されている。光検出器42に
より検出された輝尽発光光は電気信号に変換さ
れ、増幅率設定値aによつて感度設定された増幅
器43により適正レベルの電気信号に増幅された
後、A/D変換器44に入力される。A/D変換
器44では収録スケールフアクタ設定直bにより
信号変動幅に適したスケールフアクタでデイジタ
ル信号に変換され、信号処理回路45に入力され
る。信号処理回路では、再生画像処理条件設定値
cに基づき各断層面の断層像の濃度及びコントラ
ストが同一でかつ観察読影適正の優れたX線画像
が得られるよう信号処理がなされ、記録装置へ伝
送される。記録装置としては、感光材料上をレー
ザ光等で走査して光学的に記録せしめるもの、
CRT等に電子的に表示するもの、CRT等に表示
されたX線画像をビデオ・プリンタ等を記録する
もの、熱線を用いて感熱記録材料上に記録するも
のなど種々のものを用いることができる。
光源33から発せられたレーザ光34はこのレー
ザ光34の励起によつて蓄積性螢光体シート20
から発する輝尽発光光の波長領域をカツトするフ
イルター35を通過した後ビーム・エクスパンダ
ー36によりビーム径の大きさが厳密に調整さ
れ、ガルバノミラー等の光偏向器37によつて平
面反射鏡38を介して蓄積性螢光体シート20上
に偏向せしめられて入射する。光偏向器37と平
面反射鏡38との間にはfθレンズ39が配され、
螢光体シート20上をレーザ光34が走査されて
もつねに均一なビーム径を有するようにされてい
る。他方、螢光体シート20は矢印40の方向に
移送せしめられて副走査がなされ、その結果、螢
光体シート20の全面にわたつてレーザ光が照射
せしめられる。かようにレーザ光34が照射せし
められると、蓄積性螢光体シート20は蓄積記録
されているX線エネルギーに比例する光量の輝尽
発光光を発し、この発光光は本読み用導光性シー
ト41に入射する。本読み用導光性シート41は
先読み用導光性シート28と同様の材質、構造を
有している。本読み用導光性シート41中を全反
射を繰返しつつ導かれた輝尽発光光はその射出面
から射出せしめられて、光検出器42によつて受
光される。光検出器42の受光面には輝尽発光光
の波光域のみを選択的に透過するフイルターが貼
着せしめられ、光検出器42が輝尽発光光のみを
検出するように工夫されている。光検出器42に
より検出された輝尽発光光は電気信号に変換さ
れ、増幅率設定値aによつて感度設定された増幅
器43により適正レベルの電気信号に増幅された
後、A/D変換器44に入力される。A/D変換
器44では収録スケールフアクタ設定直bにより
信号変動幅に適したスケールフアクタでデイジタ
ル信号に変換され、信号処理回路45に入力され
る。信号処理回路では、再生画像処理条件設定値
cに基づき各断層面の断層像の濃度及びコントラ
ストが同一でかつ観察読影適正の優れたX線画像
が得られるよう信号処理がなされ、記録装置へ伝
送される。記録装置としては、感光材料上をレー
ザ光等で走査して光学的に記録せしめるもの、
CRT等に電子的に表示するもの、CRT等に表示
されたX線画像をビデオ・プリンタ等を記録する
もの、熱線を用いて感熱記録材料上に記録するも
のなど種々のものを用いることができる。
本発明は以上の実施態様に限定されることな
く、種々の変更が可能であることは言うまでもな
い。
く、種々の変更が可能であることは言うまでもな
い。
たとえば、各断層面の断層像のコントラストと
濃度を同一にするための方法としては、光検出器
42の出力を増幅器43により適正なレベルの信
号に増幅する代わりに、光検出器42として光電
子増倍管を用いるときは、その印加電圧を増幅率
設定値aに応じて変化させてもよいし、またA/
D変換器44で信号変動幅に適したスケール・フ
アクタでデイジタル信号に変換する代わりに収録
スケール・フアクタ設定値bに応じて、アナログ
増幅器で信号変動幅を最適なものとした後A/D
変換器44でデイジタル信号に変換してもよい。
濃度を同一にするための方法としては、光検出器
42の出力を増幅器43により適正なレベルの信
号に増幅する代わりに、光検出器42として光電
子増倍管を用いるときは、その印加電圧を増幅率
設定値aに応じて変化させてもよいし、またA/
D変換器44で信号変動幅に適したスケール・フ
アクタでデイジタル信号に変換する代わりに収録
スケール・フアクタ設定値bに応じて、アナログ
増幅器で信号変動幅を最適なものとした後A/D
変換器44でデイジタル信号に変換してもよい。
また、前述の如く、X線管11とカセツテ13
との相対的移動方式は、直線運動に限らず、円、
楕円、渦状などでもよい。
との相対的移動方式は、直線運動に限らず、円、
楕円、渦状などでもよい。
第1図は、従来の同時多層断層撮影方法を説明
する概略図、第2図は、本発明の同時多層断層撮
影装置を説明する概略図、第3図は、本発明にお
いて用いられる好ましい読取装置の概略図であ
る。 1,11……X線管、2a,2b,2c,12
a,12b,12c,12n,20……蓄積性螢
光体シート、3,13……カセツテ、4,14…
…X線被写体、7a,7a′,7c,7c′,17
a,17a′,17n,17n′……X線、8a,8
c,18a,18b,18c,18n……断層
面、21……先読み用読取部、22……先読み用
レーザ光源、23……レーザ光、24……フイル
タ、25……光偏光器、26……平面反射鏡、2
8……先読み用導光性シート、2a……光検出
器、30……増幅器、31……制御回路、32…
…本読み用読取部、33……本読み用レーザ光
源、34……レーザ光、35……フイルタ、36
……ビーム・エクスパンダ、37……光偏向器、
38……平面反射鏡、39……fθレンズ、41…
…本読み用導光性シート、42……光検出器、4
3…増幅器、44……A/D変換器、25……信
号処理回路。
する概略図、第2図は、本発明の同時多層断層撮
影装置を説明する概略図、第3図は、本発明にお
いて用いられる好ましい読取装置の概略図であ
る。 1,11……X線管、2a,2b,2c,12
a,12b,12c,12n,20……蓄積性螢
光体シート、3,13……カセツテ、4,14…
…X線被写体、7a,7a′,7c,7c′,17
a,17a′,17n,17n′……X線、8a,8
c,18a,18b,18c,18n……断層
面、21……先読み用読取部、22……先読み用
レーザ光源、23……レーザ光、24……フイル
タ、25……光偏光器、26……平面反射鏡、2
8……先読み用導光性シート、2a……光検出
器、30……増幅器、31……制御回路、32…
…本読み用読取部、33……本読み用レーザ光
源、34……レーザ光、35……フイルタ、36
……ビーム・エクスパンダ、37……光偏向器、
38……平面反射鏡、39……fθレンズ、41…
…本読み用導光性シート、42……光検出器、4
3…増幅器、44……A/D変換器、25……信
号処理回路。
Claims (1)
- 1 X線被写体を介して反対側に配置された、複
数枚の蓄積性螢光体シートからなる積層体とX線
管、前記積層体と前記X線管を前記X線被写体の
ある断層面を中心として、直線定則と等比定則を
満足するように相対移動させる手段、および前記
蓄積性螢光体シートに蓄積記録された放射線エネ
ルギーについての蓄積記録情報を得る手段とから
なることを特徴とする同時多層断層撮影装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56165116A JPS5867245A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 同時多層断層撮影方法 |
| US06/433,719 US4581535A (en) | 1981-10-16 | 1982-10-12 | Method of recording X-ray image |
| FR828217265A FR2514908B1 (fr) | 1981-10-16 | 1982-10-15 | Procede d'enregistrement d'une image produite par des rayons x |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56165116A JPS5867245A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 同時多層断層撮影方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867245A JPS5867245A (ja) | 1983-04-21 |
| JPH0412970B2 true JPH0412970B2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=15806209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56165116A Granted JPS5867245A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 同時多層断層撮影方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867245A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0824673B2 (ja) * | 1985-06-05 | 1996-03-13 | 富士写真フイルム株式会社 | 放射線画像情報記録装置 |
| JPS6290137A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-24 | 富士写真フイルム株式会社 | 任意断層像形成方法および装置 |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP56165116A patent/JPS5867245A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5867245A (ja) | 1983-04-21 |
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