JPH04129729U - 粉粒体繰出し装置 - Google Patents

粉粒体繰出し装置

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JPH04129729U
JPH04129729U JP3667691U JP3667691U JPH04129729U JP H04129729 U JPH04129729 U JP H04129729U JP 3667691 U JP3667691 U JP 3667691U JP 3667691 U JP3667691 U JP 3667691U JP H04129729 U JPH04129729 U JP H04129729U
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powder
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recess
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康也 中尾
謹一 村田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 粉粒体摺り切り用ブラシに相対向するホッパ
壁面の下端と繰出しロールの上面とによって形成された
V型へこみ部に残った粉粒体を簡単な構造で取出すこと
ができるようにする。 【構成】 粉粒体貯留用ホッパ3の下端に粉粒体落下口
7を形成し、外周部に粉粒体入り込み用凹部9を形成し
た繰出しロール8を落下口7の下方に配置する。このロ
ール8の回動方向下手側に、粉粒体摺り切り用ブラシ2
5を配置して、ロール8の回転に伴って凹部9内に入り
込んだ粉粒体のみを下方に繰出すよう構成すると共に、
ホッパ3の下端縁とロール8の外周部との間に、落下口
7から凹部9への粉粒体落下を許容する開口部32を備
えた耐摩耗材からなる摺接部材31を介在させる。ブラ
シ25が取付けられた壁面側に相対向する側の傾斜壁面
3aの一部を、摺接部材31から連設した連設板33か
ら構成し、摺接部材31をロール8回動方向上手側に回
動自在に構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、肥料や除草剤等の粉粒体繰出し装置に関し、詳しくは、粉粒体貯留 用ホッパの下端に粉粒体落下口を形成し、外周部に粉粒体入り込み用凹部を形成 した繰出しロールを前記落下口の下方に配置し、この繰出しロールの回動方向下 手側に繰出しロールに摺接する作用姿勢と、繰出しロールから離間する非作用姿 勢とに切換え自在な粉粒体摺り切り用ブラシを配置して、前記繰出しロールの回 転に伴って前記凹部内に入り込んだ粉粒体のみを下方に繰出すよう構成すると共 に、前記ホッパの下端縁と繰出しロールの外周部との間に、前記落下口から前記 凹部への粉粒体落下を許容する開口部を備えた耐摩耗材からなる摺接部材を介在 させてある粉粒体繰出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の粉粒体繰出し装置においては、ホッパ内の残留肥料を排出する に当たって、特開平2−245112号公報に示される如く、粉粒体の摺り切り 用ブラシを揺動してホッパの切欠きを開放し、ホッパ内の残留肥料を排出するよ うにしてある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
一般に、この種、田植機に用いられる粉粒体繰出し装置は、その粉粒体繰出し ロールが苗植付装置の苗植付機構と連係され、苗植付機構の駆動に伴って回転駆 動されるようになっている為、粉粒体摺り切り用ブラシが取付けられた壁面側に 相対向するホッパ壁面の下端と繰出しロールの上面とによって形成されたV型へ こみ部に残留する粉粒体を、繰出しロールを回動させて取出すことができず、そ れが固化して、次の粉粒体繰出し時に悪影響を及ぼす問題があった。 本考案は、簡単な構造改良により上記欠点を解消することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成する為の本考案の特徴構成は、前記ホッパの粉粒体落下口を形 成する傾斜壁面の内で、前記ブラシが取付けられた壁面側に相対向する側の傾斜 壁面の一部を、前記摺接部材から連設した連設板から構成し、その連設板を備え た摺接部材をロール回動方向上手側に回動自在に構成した点にあり、その作用効 果は次の通りである。
【0005】
【作用】
摺り切り用ブラシが取付けられた壁面側に対向するホッパ傾斜面の下端と繰出 しロール上面とによって形成されたV型凹部に残留する粉粒体を取出すに当たっ ては、図1及び図2に示す如く、ホッパ傾斜面を構成する連設板33を備えた摺 接部材31を、繰出しロール8回動方向上手側に回動させると、残留粉粒体が下 方に排出されることとなる。
【0006】
【考案の効果】
上記構成の結果、ホッパと繰出しロールとを、その両者の隙間から粉粒体の漏 れ出しを無くしながら円滑に相対回動させるために設けられる摺接部材に、ホッ パの傾斜面の一部を構成する連設板を設けるといった簡単な構造改良によってホ ッパ内の粉粒体を全て排出することが可能となる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図6に本考案に係る粉粒体繰出し装置の一例である施肥装置1を装着した田植 機を示している。前記施肥装置1は、走行機体Aに対して昇降自在に連結した苗 植付装置2後部に取付けられ、粉粒体の一例である肥料を貯留するホッパ3、ホ ッパ3内の肥料を所定量毎繰出す繰出し機構4、繰出された肥料を下方に案内流 下するパイプ5、及び前記流下パイプ5の下部に連なり泥面上に施肥用溝を形成 するための作溝器6等で構成される。
【0008】 前記肥料貯留ホッパ3へは、走行機体A側のメインタンクTから搬送スクリュ ーSを内装した搬送パイプPを介して供給されるようになっている。そして、ホ ッパ3とパイプPとを接続する接続ケースCにジャバラJを設けてあり、苗植付 装置2上昇時のホッパ3とパイプPとの相対移動を吸収できるようにしてある。 そして、そのジャバラJをホッパの蓋3Aとの接続を解除すると接続ケースCの 吐出口Jaの掃除が容易に行えるようになっている。
【0009】 図1及び図2に示すように、前記繰出し機構4は、前記ホッパ3の下端に形成 した肥料落下口7の下方に、横軸芯周りで駆動回動する繰出しロール8を配置し 、この繰出しロール8の外周部に周方向に一定ピッチで複数の肥料入り込み用凹 部9を形成して、この凹部9内に入り込んだ肥料のみを下方に繰出すよう構成し てある。
【0010】 前記繰出しロール8の回動駆動は次のように行われる。つまり、図5に示すよ うに、前記苗植付装置2に設けた苗植付機構10における回転ケース11の横側 にブラケット12を取付け、このブラケット12の回転軸芯X1 から偏芯した位 置と、前記繰出しロール8の回動軸芯X2 周りに揺動する揺動アーム13の揺動 端とを押引ロッド14を介して枢支連結し、ロール駆動軸15と前記揺動アーム 13との間に一方向クラッチ16を介在させてある。このようにして、回転ケー ス11の回転に伴ってロール駆動軸15を一定方向に所定ピッチ毎間欠回動させ るように構成してある。
【0011】 前記繰出しロール8は、図4に示すように、前記肥料入り込み用凹部9を回転 軸芯方向に沿って複数形成した第1回転体8aと、前記凹部9内に回転軸芯方向 に沿って移動調節自在に係合する突片17を複数形成した第2回転体8bとから 成り、第1回転体8aは、断面形状を六角形に成形したロール駆動軸15に一体 回動自在に角係合すると共に第2回転体8bはボールデテント機構18により第 1回転体8aと一体回動する回動軸19に、軸芯方向に相対スライド自在に螺合 してある。 そして、前記繰出しロール8と略同一径のフランジ部20を形成すると共に相 対回動自在な左右一対のボス部材21,21を介して繰出しロール8を繰出しケ ース22に支持させてある。
【0012】 前記回動軸19のケース外方突出側端部に回動操作部23を取付けると共に、 前記ボールデテント機構18における回動軸19側の係合凹部24を周方向に複 数形成し、ボールデテント機構18のバネ力に抗して回動操作部23を人為的に 回動操作し、回動軸19を回動させることによって、第2回転体8bを回動軸芯 方向にスライドさせて前記凹部9の長さを変更し繰出し量を調節できるよう構成 してある。
【0013】 又、図1及び図2に示すように、肥料落下口7よりも繰出しロール回動方向下 手側部位に、凹部9内に入り込んだ肥料の摺り切り用ブラシ25を配備してある 。このブラシ25を取付けたブラシ支持部材26のホッパ3内方に対向する面は 、肥料案内面に兼用してある。つまり、図1及び図2に示すように、ホッパ3に 前記支持部材26が入り込む切欠き27を形成して、支持部材26の表面がホッ パ3内面に略面一となる状態で配設してある。 そして、前記支持部材26は横軸芯X3 周りに揺動自在に繰出しケース22に 枢支してある。
【0014】 そして、前記ホッパ3の下端縁と前記繰出しロール8の外周部との間に、ステ ンレス等の耐摩耗材から成る摺接部材31を介在させてある。この摺接部材31 には、ホッパ3の落下口7からロール8の凹部9内への粉粒体落下を許容する開 口部32と、ブラシ25が取付けられた壁面に相対向する傾斜壁面3aの一部を 構成する連設板33を設けてある。 前記摺接部材31は、前記ボス部材21の外周部にビス止めしてあり、ボス部 材21と一体的なレバー34の操作により、繰出しロール8回動方向上手側に回 動操作可能に構成してある。前記操作レバー34は、繰出しケース22の外側面 に設けたレバー係合片35によって図1実線に示す位置で位置保持可能に構成さ れている。 又、前記操作レバー34を図1仮想線に示す位置から、更に、図2点線に示す 位置に操作すると、ブラシ支持部材26に連係のロッド36を引っ張って前記ブ ラシ25を図2実線に示す如く、繰出しロール8から離間する非作用姿勢に切換 えて、ロール8回転方向両側から肥料を排出できるように構成してある。 又、前記ブラシ25は、ブラシ揺動レバー37により、単独に作用姿勢と非作 用姿勢とに切換え可能に構成されている。 尚、前記ブラシ26が、摺接部材31のレバー34操作によりロッド36を介 して非作用姿勢に操作される場合には、ブラシ揺動レバー37の弾性摩擦係止片 38の係止摩擦力に打ち勝って操作されることとなる。 尚、前記摺接部材31に連設の連設板33は一体的に形成するも別体に形成し て付設するもよきものである。
【0015】 又、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の縦断側面図
【図2】摺接部材の切換状態を示す要部の縦断側面図
【図3】繰出し機構の側面図
【図4】繰出し機構の縦断正面図
【図5】施肥装置を示す一部破断側面図
【図6】田植機全体の側面図
【符号の説明】
3 ホッパ 3a ホッパ傾斜壁面 7 落下口 8 繰出しロール 9 凹部 25 ブラシ 31 摺接部材 32 開口部 33 連設板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体貯留用ホッパ(3)の下端に粉粒
    体落下口(7)を形成し、外周部に粉粒体入り込み用凹
    部(9)を形成した繰出しロール(8)を前記落下口
    (7)の下方に配置し、この繰出しロール(8)の回動
    方向下手側に繰出しロール(8)に摺接する作用姿勢
    と、繰出しロール(8)から離間する非作用姿勢とに切
    換え自在な粉粒体摺り切り用ブラシ(25)を配置し
    て、前記繰出しロール(8)の回転に伴って前記凹部
    (9)内に入り込んだ粉粒体のみを下方に繰出すよう構
    成すると共に、前記ホッパ(3)の下端縁と繰出しロー
    ル(8)の外周部との間に、前記落下口(7)から前記
    凹部(9)への粉粒体落下を許容する開口部(32)を
    備えた耐摩耗材からなる摺接部材(31)を介在させて
    ある粉粒体繰出し装置であって、前記ホッパ(3)の粉
    粒体落下口(7)を形成する傾斜壁面の内で、前記ブラ
    シ(25)が取付けられた壁面側に相対向する側の傾斜
    壁面(3a)の一部を、前記摺接部材(31)から連設
    した連設板(33)から構成し、その連設板(33)を
    備えた摺接部材(31)をロール(8)回動方向上手側
    に回動自在に構成してある粉粒体繰出し装置。
JP3667691U 1991-05-23 1991-05-23 粉粒体繰出し装置 Expired - Lifetime JP2528420Y2 (ja)

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JPH04129729U true JPH04129729U (ja) 1992-11-27
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008011746A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Agritecno Yazaki Co Ltd 粒状物繰出機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008011746A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Agritecno Yazaki Co Ltd 粒状物繰出機

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Publication number Publication date
JP2528420Y2 (ja) 1997-03-12

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