JPH0413235B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413235B2 JPH0413235B2 JP60093844A JP9384485A JPH0413235B2 JP H0413235 B2 JPH0413235 B2 JP H0413235B2 JP 60093844 A JP60093844 A JP 60093844A JP 9384485 A JP9384485 A JP 9384485A JP H0413235 B2 JPH0413235 B2 JP H0413235B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- steel
- bottom plate
- plastic membrane
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は鋼製貯水槽の底部構造の改良に関する
ものである。
ものである。
鋼製の貯水槽などにおいては、その止水を容易
にするため、従来はその底部も鋼板で形成するの
が通常である。第5図はその従来の鋼製の貯水槽
を示す断面図で、1は屋根、2は側板、3は基礎
スラブ、4はオイルサンド又はアスフアルトコン
クリート、5はアニユラプレート、6は底板であ
る。
にするため、従来はその底部も鋼板で形成するの
が通常である。第5図はその従来の鋼製の貯水槽
を示す断面図で、1は屋根、2は側板、3は基礎
スラブ、4はオイルサンド又はアスフアルトコン
クリート、5はアニユラプレート、6は底板であ
る。
図に示すように貯水槽の底部は、鉄筋コンクリ
ート製の基礎スラブ3の上にオイルサンド又はア
スフアルトコンクリート4を施工し、側板2の底
部に固着したアニユラプレート5に、鋼板製の底
板6を溶接して構成されている。
ート製の基礎スラブ3の上にオイルサンド又はア
スフアルトコンクリート4を施工し、側板2の底
部に固着したアニユラプレート5に、鋼板製の底
板6を溶接して構成されている。
ところで上述の方法によつて貯槽の底部を構成
する従来の方法は、次に述べるようないろいろな
問題点を抱えている。
する従来の方法は、次に述べるようないろいろな
問題点を抱えている。
すなわち
底板に鋼板を利用するため、鋼材費、溶接
ならびに塗装のためのコスト、据付工事費等で工
事費が嵩んでいる。
ならびに塗装のためのコスト、据付工事費等で工
事費が嵩んでいる。
底板6を形成する鋼板の溶接あるいは底板
6とアニユラプレート5との溶接は現場溶接であ
るため、底板及びアニユラプレートの塗膜が、溶
接時溶接部で損傷をうけても裏側部分については
再塗装できないため後日錆発生の原因となる。
6とアニユラプレート5との溶接は現場溶接であ
るため、底板及びアニユラプレートの塗膜が、溶
接時溶接部で損傷をうけても裏側部分については
再塗装できないため後日錆発生の原因となる。
工期が長くかかる。
溶接施工によりその熱歪をうけて、底板全
面にふりくを生じる。
面にふりくを生じる。
鋼製貯水槽の底部を、従来の鋼板に替えて、プ
ラスチツク膜を基礎スラブ上に直接敷設し、該プ
ラスチツク膜の周縁部を、アニユラプレートに溶
着されたプラスチツク膜止め金具に、高吸水性ゴ
ムを介して装着した。
ラスチツク膜を基礎スラブ上に直接敷設し、該プ
ラスチツク膜の周縁部を、アニユラプレートに溶
着されたプラスチツク膜止め金具に、高吸水性ゴ
ムを介して装着した。
底板にプラスチツク膜を使用するので、溶接が
不要となりコスト及び工期が大幅に低減する。又
高吸水性ゴムは、吸水することにより体積が2倍
以上に膨脹するので、プラスチツク膜をプラスチ
ツク膜止め金具又はアニユラプレートに密着させ
るのに大きな効果があり、止水の効果が上る。
不要となりコスト及び工期が大幅に低減する。又
高吸水性ゴムは、吸水することにより体積が2倍
以上に膨脹するので、プラスチツク膜をプラスチ
ツク膜止め金具又はアニユラプレートに密着させ
るのに大きな効果があり、止水の効果が上る。
〔発明の実施例〕
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す
もので、第1図は鋼製貯水槽の断面図、第2図は
その止水部分の拡大図である。図中1〜5は従来
装置の第5図のそれと同一部品である。7はプラ
スチツク膜、8,9はプラスチツク膜止め金具、
10は高吸水性ゴムである。
もので、第1図は鋼製貯水槽の断面図、第2図は
その止水部分の拡大図である。図中1〜5は従来
装置の第5図のそれと同一部品である。7はプラ
スチツク膜、8,9はプラスチツク膜止め金具、
10は高吸水性ゴムである。
第1図及び第2図に示すようにプラスチツク膜
7を基礎スラブ3の上面に直接敷設し、該プラス
チツク膜7の周縁部を、側板2の下に固着された
アニユラプレート5に溶着されたプラスチツク膜
止め金具8及び9に、高吸水性ゴム10を介して
装着する。高吸水性ゴム10は吸水すると体積が
2倍以上に膨脹するので、プラスチツク膜7とア
ニユラプレート5との止水は完全となる。
7を基礎スラブ3の上面に直接敷設し、該プラス
チツク膜7の周縁部を、側板2の下に固着された
アニユラプレート5に溶着されたプラスチツク膜
止め金具8及び9に、高吸水性ゴム10を介して
装着する。高吸水性ゴム10は吸水すると体積が
2倍以上に膨脹するので、プラスチツク膜7とア
ニユラプレート5との止水は完全となる。
なお止水の方法は上記例のみでなく、他の方法
に用いてもよい。第3図は止水方法の他の実施例
を示すものである。又高吸水性ゴム10は、第4
図に示すように合成ゴム11と組合わせて、任意
の方向のみに体積膨脹をさせるように方向性を持
たせることもできる。
に用いてもよい。第3図は止水方法の他の実施例
を示すものである。又高吸水性ゴム10は、第4
図に示すように合成ゴム11と組合わせて、任意
の方向のみに体積膨脹をさせるように方向性を持
たせることもできる。
本発明は鋼製貯水槽において、その底板をプラ
スチツク膜で形成し、アニユラプレートとの止水
に高吸水性ゴムを使用したので、次に述べるよう
な優れた効果を上げることができた。
スチツク膜で形成し、アニユラプレートとの止水
に高吸水性ゴムを使用したので、次に述べるよう
な優れた効果を上げることができた。
大きな面積をもつ底板鋼材が不用となるの
で、大幅なコスト低減が可能となる。
で、大幅なコスト低減が可能となる。
現地工事における鋼材のハンドリング量が
減少するので、重機の使用も減少し、この面から
のコスト低減と工期短縮が期待できる。
減少するので、重機の使用も減少し、この面から
のコスト低減と工期短縮が期待できる。
底板の現場溶接作業が不要となり、コスト
低減と工期短縮が計れる。
低減と工期短縮が計れる。
底板および底板とアニユラプレートとの溶
接部裏側の塗膜損傷に対する問題点が解消され
る。
接部裏側の塗膜損傷に対する問題点が解消され
る。
第1図は本発明の一実施例を示す鋼製貯水槽の
断面図、第2図はその一部拡大図、第3図は他の
実施例を示す断面図、第4図は高吸水性ゴムの他
の実施例を示す断面図、第5図は従来の鋼製貯水
槽の断面図である。 図中1は屋根、2は側板、3は基礎スラブ、5
はアニユラプレート、7はプラスチツク膜による
底板、8,9はプラスチツク膜止め金具、10は
高吸水性ゴムである。
断面図、第2図はその一部拡大図、第3図は他の
実施例を示す断面図、第4図は高吸水性ゴムの他
の実施例を示す断面図、第5図は従来の鋼製貯水
槽の断面図である。 図中1は屋根、2は側板、3は基礎スラブ、5
はアニユラプレート、7はプラスチツク膜による
底板、8,9はプラスチツク膜止め金具、10は
高吸水性ゴムである。
Claims (1)
- 1 鋼製貯水槽においてその底部構造を、プラス
チツク膜を基礎スラブ上面に直設敷設し、上記プ
ラスチツク膜の周縁部を、アニユラプレートに固
着されたプラスチツク膜止め金具に、高吸水性ゴ
ムを介して装着して構成したことを特徴とする鋼
製貯水槽の底部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60093844A JPS61259996A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 鋼製貯水槽の底部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60093844A JPS61259996A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 鋼製貯水槽の底部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61259996A JPS61259996A (ja) | 1986-11-18 |
| JPH0413235B2 true JPH0413235B2 (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=14093708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60093844A Granted JPS61259996A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 鋼製貯水槽の底部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61259996A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238627A (en) * | 1975-09-23 | 1977-03-25 | Kumeji Haruki | C.t.p. engineering method |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP60093844A patent/JPS61259996A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61259996A (ja) | 1986-11-18 |
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