JPH0413369Y2 - - Google Patents
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- JPH0413369Y2 JPH0413369Y2 JP19027685U JP19027685U JPH0413369Y2 JP H0413369 Y2 JPH0413369 Y2 JP H0413369Y2 JP 19027685 U JP19027685 U JP 19027685U JP 19027685 U JP19027685 U JP 19027685U JP H0413369 Y2 JPH0413369 Y2 JP H0413369Y2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、自動車における吸気音や排気音等の
低減のために用いられるレゾネータの構造に関す
る。
低減のために用いられるレゾネータの構造に関す
る。
[従来の技術]
従来から、吸気音や排気音を低減させるため
に、内管と該内管周囲に設けられた封入形外管と
の間に共鳴管を設け、内管内を通過する音を、共
鳴管を介して内管と外管との間に形成される共鳴
室で吸収させて低減するようにしたレゾネータが
知られている。
に、内管と該内管周囲に設けられた封入形外管と
の間に共鳴管を設け、内管内を通過する音を、共
鳴管を介して内管と外管との間に形成される共鳴
室で吸収させて低減するようにしたレゾネータが
知られている。
従来のレゾネータの構造は、たとえば第7図お
よび第8図に示すようになつている。図は、吸気
レゾネータを示しており、二つの有底筒状体1
a,1bの開口部側同士を接合することにより、
レゾネータ本体1が構成されている。レゾネータ
本体1の有底筒状体底部には、それぞれ該底部を
貫通する貫通パイプ2a,2bが、互に対向する
ように設けられている。この貫通パイプ2a,2
b間には、ゴム製のインナパイプ3が設けられて
おり、インナパイプ3により貫通パイプ2a,2
bを連結することによつて、レゾネータの内管4
が構成されるとともに、内管4とレゾネータ本体
1との間には共鳴室5が形成されている。インナ
パイプ3には、内管4内部と共鳴室5とを連通す
る共鳴管6が設けられており、共鳴管6によつ
て、内管4内を通過する音が共鳴室5に作用され
音が低減されるようになつている。なお、7a,
7bは、貫通パイプ2a,2bに組付けられる相
手側ゴムホースを示している。
よび第8図に示すようになつている。図は、吸気
レゾネータを示しており、二つの有底筒状体1
a,1bの開口部側同士を接合することにより、
レゾネータ本体1が構成されている。レゾネータ
本体1の有底筒状体底部には、それぞれ該底部を
貫通する貫通パイプ2a,2bが、互に対向する
ように設けられている。この貫通パイプ2a,2
b間には、ゴム製のインナパイプ3が設けられて
おり、インナパイプ3により貫通パイプ2a,2
bを連結することによつて、レゾネータの内管4
が構成されるとともに、内管4とレゾネータ本体
1との間には共鳴室5が形成されている。インナ
パイプ3には、内管4内部と共鳴室5とを連通す
る共鳴管6が設けられており、共鳴管6によつ
て、内管4内を通過する音が共鳴室5に作用され
音が低減されるようになつている。なお、7a,
7bは、貫通パイプ2a,2bに組付けられる相
手側ゴムホースを示している。
[考案が解決しようとする問題点]
エンジン本体側から発生する騒音の消音効果に
おいては、エンジンのマニホルドからレゾネータ
の共鳴管までの距離に相関があり、最も消音効果
のよい位置に共鳴管を設けることが望まれる。
おいては、エンジンのマニホルドからレゾネータ
の共鳴管までの距離に相関があり、最も消音効果
のよい位置に共鳴管を設けることが望まれる。
ところが、上記のような従来構造では、共鳴管
6がレゾネータ本体1内のほぼ中央部に位置する
ので、消音効果を上げるために共鳴管6をいずれ
か一方に片寄らせて設定することが困難であると
いう問題がある。すなわち、内管4内と共鳴室5
とのシール性を確保するために、インナパイプ3
の貫通パイプ2a,2bとの嵌合部の長さがある
程度必要であり、共鳴管6を片寄らせるとして
も、高々第9図に示す程度であり、消音効果の面
からの最適位置に設定することが困難な場合があ
つた。
6がレゾネータ本体1内のほぼ中央部に位置する
ので、消音効果を上げるために共鳴管6をいずれ
か一方に片寄らせて設定することが困難であると
いう問題がある。すなわち、内管4内と共鳴室5
とのシール性を確保するために、インナパイプ3
の貫通パイプ2a,2bとの嵌合部の長さがある
程度必要であり、共鳴管6を片寄らせるとして
も、高々第9図に示す程度であり、消音効果の面
からの最適位置に設定することが困難な場合があ
つた。
また、インナパイプ3に共鳴管6が設けられて
いることから、インナパイプ3は、上記の如く嵌
合部の長さと共鳴管6の直径分の長さを必要とす
るため、レゾネータの軽量化にも限度があるとい
う問題があつた。
いることから、インナパイプ3は、上記の如く嵌
合部の長さと共鳴管6の直径分の長さを必要とす
るため、レゾネータの軽量化にも限度があるとい
う問題があつた。
さらに、インナパイプ3を貫通パイプ2a,2
bに組付けるとき、インナパイプ3がゴム製であ
るため伸びて、共鳴管6が第10図のように変形
することがある。このような変形が生じると、共
鳴管6の所定性能が低下し、消音効果が低減する
という問題を招く。これは、通常、インナパイプ
3嵌合部の内径は貫通パイプ2a,2bの外径よ
りも小さめに作られているので、組付けるときに
ゴム製のインナパイプ3が第11図に示すように
伸ばされ、この伸びに伴なつて共鳴管6が変形す
るのである。また、貫通パイプ2a,2bが成形
時に変形していたときも、ゴム製のインナパイプ
3はその変形方向に伸ばされ、共鳴管6が変形す
るおそれがある。
bに組付けるとき、インナパイプ3がゴム製であ
るため伸びて、共鳴管6が第10図のように変形
することがある。このような変形が生じると、共
鳴管6の所定性能が低下し、消音効果が低減する
という問題を招く。これは、通常、インナパイプ
3嵌合部の内径は貫通パイプ2a,2bの外径よ
りも小さめに作られているので、組付けるときに
ゴム製のインナパイプ3が第11図に示すように
伸ばされ、この伸びに伴なつて共鳴管6が変形す
るのである。また、貫通パイプ2a,2bが成形
時に変形していたときも、ゴム製のインナパイプ
3はその変形方向に伸ばされ、共鳴管6が変形す
るおそれがある。
本考案は、上記のような問題点に着目し、共鳴
管の位置をレゾネータ内の自由な位置に設定で
き、かつ共鳴管に変形を生じさせない、しかも軽
量化が可能なレゾネータの構造を提供することを
目的とする。
管の位置をレゾネータ内の自由な位置に設定で
き、かつ共鳴管に変形を生じさせない、しかも軽
量化が可能なレゾネータの構造を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この目的に沿う本考案のレゾネータは、二つの
有底筒状体の開口部側同士を接合することにより
構成されるレゾネータ本体と、有底筒状体のそれ
ぞれに設けられ前記接合時に互いに端面が対向す
る貫通パイプと、該貫通パイプ間に介装され二つ
の貫通パイプを連結することによりレゾネータの
内管を構成するインナパイプと、該内管とレゾネ
ータ本体との間に形成される共鳴室と内管内部と
を連通する共鳴管と、を備えたレゾネータにおい
て、インナパイプを、貫通パイプ間を連結すると
ともに内管と共鳴室との間をシールする、共鳴管
を有しない単なる連結兼シール手段として構成
し、二つの貫通パイプのいずれか一方の適当な位
置に、共鳴管を設けたものから成つている。した
がつて、共鳴管は、従来のインナパイプとの一体
構成と異なり、インナパイプとは別体に構成され
ている。
有底筒状体の開口部側同士を接合することにより
構成されるレゾネータ本体と、有底筒状体のそれ
ぞれに設けられ前記接合時に互いに端面が対向す
る貫通パイプと、該貫通パイプ間に介装され二つ
の貫通パイプを連結することによりレゾネータの
内管を構成するインナパイプと、該内管とレゾネ
ータ本体との間に形成される共鳴室と内管内部と
を連通する共鳴管と、を備えたレゾネータにおい
て、インナパイプを、貫通パイプ間を連結すると
ともに内管と共鳴室との間をシールする、共鳴管
を有しない単なる連結兼シール手段として構成
し、二つの貫通パイプのいずれか一方の適当な位
置に、共鳴管を設けたものから成つている。した
がつて、共鳴管は、従来のインナパイプとの一体
構成と異なり、インナパイプとは別体に構成され
ている。
「作用]
このようなレゾネータにおいては、インナパイ
プと共鳴管が別体構成とされることにより、イン
ナパイプの役目としては、単に貫通パイプ間を連
結して内管を構成するとともに、該内管と共鳴室
との間をシールするだけでよいことになる。そし
て、共鳴管を有しない分インナパイプは小型化が
可能となり、小型化により貫通パイプのレゾネー
タ本体内部における長さの自由度が増す。この自
由度が向上された貫通パイプに、共鳴管が設けら
れるので、共鳴管の位置は、レゾネータ本体内の
内管長手方向の自由な位置に設定される。したが
つて、消音効果の最も良い位置に設定することが
可能になり、レゾネータの消音性能が高められ
る。
プと共鳴管が別体構成とされることにより、イン
ナパイプの役目としては、単に貫通パイプ間を連
結して内管を構成するとともに、該内管と共鳴室
との間をシールするだけでよいことになる。そし
て、共鳴管を有しない分インナパイプは小型化が
可能となり、小型化により貫通パイプのレゾネー
タ本体内部における長さの自由度が増す。この自
由度が向上された貫通パイプに、共鳴管が設けら
れるので、共鳴管の位置は、レゾネータ本体内の
内管長手方向の自由な位置に設定される。したが
つて、消音効果の最も良い位置に設定することが
可能になり、レゾネータの消音性能が高められ
る。
また、共鳴管はインナパイプと別体構成で貫通
パイプに設けられ、インナパイプ組付けや貫通パ
イプとインナパイプとの嵌合部におけるゴム変形
力の影響を受けないので、共鳴管の望ましくない
変形が防止され、所定の形状が維持されて目標と
する性能が保たれる。
パイプに設けられ、インナパイプ組付けや貫通パ
イプとインナパイプとの嵌合部におけるゴム変形
力の影響を受けないので、共鳴管の望ましくない
変形が防止され、所定の形状が維持されて目標と
する性能が保たれる。
さらに、インナパイプと共鳴管を別体構成とし
たことにより、インナパイプ自体としては共鳴管
の直径分長さを短くでき、その分軽量化が可能と
なる。
たことにより、インナパイプ自体としては共鳴管
の直径分長さを短くでき、その分軽量化が可能と
なる。
[実施例]
以下に本考案のレゾネータの望ましい実施例を
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
第1図ないし第3図は、本考案の一実施例に係
るレゾネータを示しており、吸気レゾネータに本
考案を適用した場合を示している。図において、
10a,10bは、有底筒状体から成る二つの樹
脂製レゾネータ本体を示しており、これら有底筒
状体10a,10bの開口部側同士が溶着により
接合されることにより、レゾネータ本体10が構
成されている。
るレゾネータを示しており、吸気レゾネータに本
考案を適用した場合を示している。図において、
10a,10bは、有底筒状体から成る二つの樹
脂製レゾネータ本体を示しており、これら有底筒
状体10a,10bの開口部側同士が溶着により
接合されることにより、レゾネータ本体10が構
成されている。
有底筒状体10a,10bの底部を形成する塞
板部には、それぞれ内外に貫通して延びる貫通パ
イプ11a,11bが設けられている。貫通パイ
プ11a,11bは、その端面が互いに間隔をも
つて対向するように設けられている。
板部には、それぞれ内外に貫通して延びる貫通パ
イプ11a,11bが設けられている。貫通パイ
プ11a,11bは、その端面が互いに間隔をも
つて対向するように設けられている。
貫通パイプ11a,11b間には、ゴム製のイ
ンナパイプ12が設けられている。インナパイプ
12は、従来の共鳴管を有する構造とは異なり、
貫通パイプ11a,11b間を連結してレゾネー
タの内管13を構成するとともに、該内管13と
レゾネータ本体10との間に形成される共鳴室1
4と内管13内部との間をシールする、共鳴管を
有しない連結兼シール手段に構成されている。イ
ンナパイプ12の両側面側には、環状の溝が形成
されており、この溝内に貫通パイプ11a,11
bの端部がそれぞれ挿入されることにより、貫通
パイプ11a,11bがインナパイプ12を介し
て連結される。
ンナパイプ12が設けられている。インナパイプ
12は、従来の共鳴管を有する構造とは異なり、
貫通パイプ11a,11b間を連結してレゾネー
タの内管13を構成するとともに、該内管13と
レゾネータ本体10との間に形成される共鳴室1
4と内管13内部との間をシールする、共鳴管を
有しない連結兼シール手段に構成されている。イ
ンナパイプ12の両側面側には、環状の溝が形成
されており、この溝内に貫通パイプ11a,11
bの端部がそれぞれ挿入されることにより、貫通
パイプ11a,11bがインナパイプ12を介し
て連結される。
貫通パイプ11a,11bは、一方の貫通パイ
プ11aがレゾネータ本体10内に長く延びるよ
うに形成されており、他方の貫通パイプ11bが
短く形成されている。長く延びる貫通パイプ11
aのインナパイプ装着部以外の部位に、貫通パイ
プ11a内と共鳴室14とを連通する穴15が設
けられている。
プ11aがレゾネータ本体10内に長く延びるよ
うに形成されており、他方の貫通パイプ11bが
短く形成されている。長く延びる貫通パイプ11
aのインナパイプ装着部以外の部位に、貫通パイ
プ11a内と共鳴室14とを連通する穴15が設
けられている。
穴15部に、ゴム製の共鳴管16が装着されて
いる。共鳴管16は、インナパイプとは別体であ
り、外周部に穴15の周縁に嵌め込まれる嵌合部
を有する筒状体からなつている。この共鳴管16
によつて、内管13内部と共鳴室14とが連通さ
れている。穴15および共鳴管16を設置する位
置は、主としてエンジンのマニホルドからの距離
に関連させて決められ、消音効果の最も高くなる
位置に設定される。
いる。共鳴管16は、インナパイプとは別体であ
り、外周部に穴15の周縁に嵌め込まれる嵌合部
を有する筒状体からなつている。この共鳴管16
によつて、内管13内部と共鳴室14とが連通さ
れている。穴15および共鳴管16を設置する位
置は、主としてエンジンのマニホルドからの距離
に関連させて決められ、消音効果の最も高くなる
位置に設定される。
なお、図における17,17は、レゾネータ連
結用のゴムホースを示している。
結用のゴムホースを示している。
上記のように構成された実施例装置の作用につ
いて以下に説明する。
いて以下に説明する。
まず、本レゾネータの組付けについて説明す
る。第4図は、組付け前の状態を示しており、前
述の如く、レゾネータ本体10aの貫通パイプ1
1aが長くレゾネータ本体10bの貫通パイプ1
1bが短く設定され、インナパイプ12と共鳴管
16が別体構成とされ、貫通パイプ11a側に穴
15が設けられている。
る。第4図は、組付け前の状態を示しており、前
述の如く、レゾネータ本体10aの貫通パイプ1
1aが長くレゾネータ本体10bの貫通パイプ1
1bが短く設定され、インナパイプ12と共鳴管
16が別体構成とされ、貫通パイプ11a側に穴
15が設けられている。
第5図に示すように、まず、共鳴管16が穴1
5に装着され、インナパイプ12が貫通パイプ1
1a,11bのいずれか一方に取付けられる(本
実施例では貫通パイプ11b)。つぎに第6図に
示すように、レゾネータ本体10aとレゾネータ
本体10bとが溶着により接合されるとともに、
合せ時にインナパイプ12が貫通パイプ11aに
装着される。
5に装着され、インナパイプ12が貫通パイプ1
1a,11bのいずれか一方に取付けられる(本
実施例では貫通パイプ11b)。つぎに第6図に
示すように、レゾネータ本体10aとレゾネータ
本体10bとが溶着により接合されるとともに、
合せ時にインナパイプ12が貫通パイプ11aに
装着される。
このように作成されるレゾネータにおいては、
共鳴管を有しないインナパイプ12は従来構造に
比べ大幅に小型化され、レゾネータ本体10内の
自由な位置に設置され得、貫通パイプ11a,1
1bの長さもレゾネータ全長内でほぼ自由に設定
され得る。したがつて、貫通パイプ11aに設け
られる穴15の位置も内管13の長手方向に自由
な位置に設定することが可能となり、穴15に装
着される共鳴管16の位置も自由に設定される。
共鳴管を有しないインナパイプ12は従来構造に
比べ大幅に小型化され、レゾネータ本体10内の
自由な位置に設置され得、貫通パイプ11a,1
1bの長さもレゾネータ全長内でほぼ自由に設定
され得る。したがつて、貫通パイプ11aに設け
られる穴15の位置も内管13の長手方向に自由
な位置に設定することが可能となり、穴15に装
着される共鳴管16の位置も自由に設定される。
したがつて、共鳴管16の位置をエンジンのマ
ニホルドからの距離に相関関係をもたせて、消音
効果上最適な位置に設定することが可能になる。
ニホルドからの距離に相関関係をもたせて、消音
効果上最適な位置に設定することが可能になる。
また、インナパイプ12は、単に貫通パイプ1
1a,11bを連結するとともに内管13と共鳴
室14とをシールするだけであり、共鳴管16と
は別体構成とされているので、インナパイプ12
部に多少の変形力が働いたとしても、共鳴管16
には変形は生じない。その結果、共鳴管16の所
定の形状が維持される。
1a,11bを連結するとともに内管13と共鳴
室14とをシールするだけであり、共鳴管16と
は別体構成とされているので、インナパイプ12
部に多少の変形力が働いたとしても、共鳴管16
には変形は生じない。その結果、共鳴管16の所
定の形状が維持される。
さらに、インナパイプ12に共鳴管16を設け
ないため、インナパイプ12の全長は共鳴管16
の直径分大幅に短縮されるので、レゾネータの軽
量化が可能となる。すなわち、インナパイプ12
はゴム製であり、貫通パイプ11a,11bは樹
脂製であり、ゴムの方が樹脂よりも比重が大きい
ので、共鳴室14(またはレゾネータ本体)の大
きさを一定とした場合、貫通パイプ11a,11
bの長さが長くなつてもインナパイプ12の全長
が短くなるため、レゾネータは軽量化される。
ないため、インナパイプ12の全長は共鳴管16
の直径分大幅に短縮されるので、レゾネータの軽
量化が可能となる。すなわち、インナパイプ12
はゴム製であり、貫通パイプ11a,11bは樹
脂製であり、ゴムの方が樹脂よりも比重が大きい
ので、共鳴室14(またはレゾネータ本体)の大
きさを一定とした場合、貫通パイプ11a,11
bの長さが長くなつてもインナパイプ12の全長
が短くなるため、レゾネータは軽量化される。
なお、本実施例では、貫通パイプ11a内と共
鳴室14とを連通する穴15を設け、該穴15に
ゴム製の共鳴管16を装着させる構成について説
明したが、共鳴管16の長さをあまり必要としな
い場合には、貫通パイプ11aと共鳴管16とを
一体で成形することも可能であり、又貫通パイプ
11aに穴15を設けただけの状態でもよい。
鳴室14とを連通する穴15を設け、該穴15に
ゴム製の共鳴管16を装着させる構成について説
明したが、共鳴管16の長さをあまり必要としな
い場合には、貫通パイプ11aと共鳴管16とを
一体で成形することも可能であり、又貫通パイプ
11aに穴15を設けただけの状態でもよい。
また、本実施例は吸気レゾネータについて説明
したが、これに限らず、排気系等に設けられる他
の同タイプのレゾネータ全てについて本考案の適
用は可能である。
したが、これに限らず、排気系等に設けられる他
の同タイプのレゾネータ全てについて本考案の適
用は可能である。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案のレゾネータによ
るときは、共鳴管とインナパイプとを分離し、イ
ンナパイプを単に貫通パイプの連結兼シール手段
として大幅に小型化するとともに、共鳴管をレゾ
ネータ本体内の自由な位置に設置可能としたの
で、共鳴管の位置を消音効果上最適な位置に設定
することができ、レゾネータの消音性能を向上さ
せることができるという効果が得られる。
るときは、共鳴管とインナパイプとを分離し、イ
ンナパイプを単に貫通パイプの連結兼シール手段
として大幅に小型化するとともに、共鳴管をレゾ
ネータ本体内の自由な位置に設置可能としたの
で、共鳴管の位置を消音効果上最適な位置に設定
することができ、レゾネータの消音性能を向上さ
せることができるという効果が得られる。
また、共鳴管とインナパイプとの分離により、
組付け上等における変形力が共鳴管には全く作用
しないことになり、共鳴管を所定形状に維持して
レゾネータの目標とする性能を確保することがで
きる。
組付け上等における変形力が共鳴管には全く作用
しないことになり、共鳴管を所定形状に維持して
レゾネータの目標とする性能を確保することがで
きる。
さらに、インナパイプの大幅な小型化により、
材料の節減や軽量化をはかることができるという
効果も得られる。
材料の節減や軽量化をはかることができるという
効果も得られる。
第1図は本考案の一実施例に係るレゾネータの
断面図、第2図は第1図の装置の−線に沿う
断面図、第3図は第2図の装置の部分平面図、第
4図ないし第6図は第1図の装置の組付け順序を
示す断面図、第7図は従来のレゾネータの断面
図、第8図は第7図のレゾネータの全体斜視図、
第9図は従来のレゾネータにおいて共鳴管位置を
ずらした場合の断面図、第10図は第9図のレゾ
ネータの共鳴管の横断面図、第11図はインナパ
イプの変形状態を示す概略部分斜視図、である。 10……レゾネータ本体、10a,10b……
有底筒状体、11a,11b……貫通パイプ、1
2……インナパイプ、13……内管、14……共
鳴室、15……穴、16……共鳴管。
断面図、第2図は第1図の装置の−線に沿う
断面図、第3図は第2図の装置の部分平面図、第
4図ないし第6図は第1図の装置の組付け順序を
示す断面図、第7図は従来のレゾネータの断面
図、第8図は第7図のレゾネータの全体斜視図、
第9図は従来のレゾネータにおいて共鳴管位置を
ずらした場合の断面図、第10図は第9図のレゾ
ネータの共鳴管の横断面図、第11図はインナパ
イプの変形状態を示す概略部分斜視図、である。 10……レゾネータ本体、10a,10b……
有底筒状体、11a,11b……貫通パイプ、1
2……インナパイプ、13……内管、14……共
鳴室、15……穴、16……共鳴管。
Claims (1)
- 二つの有底筒状体の開口部側同士を接合するこ
とにより構成されるレゾネータ本体と、前記有底
筒状体のそれぞれに設けられ前記接合時に互いに
端面が対向する貫通パイプと、該貫通パイプ間に
介装され二つの貫通パイプを連結することにより
レゾネータの内管を構成するインナパイプと、該
内管と前記レゾネータ本体との間に形成される共
鳴室と内管内部とを連通する共鳴管と、を備えた
レゾネータにおいて、前記インナパイプを、前記
貫通パイプ間を連結するとともに前記内管と共鳴
室との間をシールする、共鳴管を有しない連結兼
シール手段に構成し、前記二つの貫通パイプのい
ずれか一方に、前記共鳴管を設けたことを特徴と
するレゾネータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19027685U JPH0413369Y2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19027685U JPH0413369Y2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6298716U JPS6298716U (ja) | 1987-06-23 |
| JPH0413369Y2 true JPH0413369Y2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=31143345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19027685U Expired JPH0413369Y2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0413369Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP19027685U patent/JPH0413369Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6298716U (ja) | 1987-06-23 |
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