JPH04134094A - 新規なa−ノル−ステロイド−3−カルボン酸誘導体類 - Google Patents

新規なa−ノル−ステロイド−3−カルボン酸誘導体類

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JPH04134094A
JPH04134094A JP2415397A JP41539790A JPH04134094A JP H04134094 A JPH04134094 A JP H04134094A JP 2415397 A JP2415397 A JP 2415397A JP 41539790 A JP41539790 A JP 41539790A JP H04134094 A JPH04134094 A JP H04134094A
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は、新規なA−ツルーステロイド−3−カルボン
酸誘導体類、及び哺乳類ステロイド5−α−レダクター
ゼの阻害剤としてのそれらの使用に関する。 [0002]
【従来の技術】
哺乳類ステロイド5−α−レダクターゼは皮膚、雄性性
器、及び前立腺に存在しステロイドホルモンのテストス
テロンからステロイドホルモンのジヒドロテストステロ
ン(5−α−アンドロスト17−β−オール−3−オン
)への転化を触媒する酵素である。テストステロンとジ
ヒドロテストステロン(DHT)は、アンドロジエンと
呼ばれる部類のホルモンの一つであり、これらは雄性と
雌性を区別する肉体的特徴をつくりだすことを主に担当
している。テストステロンとDHTは雄の主要なアンド
ロジエンステロイド類である。しかし、ある組織では、
特に成長を媒介する上では、テストステロンよりもDH
Tのほうが、アンドロジエン最終器官への最も効力のあ
るエフェクターである。更に、DHTは5−α−レダク
ターゼによるテストステロン還元によって、目標細胞自
体の中で最も多く形成される。 [0003] 皮膚がアンドロジエン類に応答し、アンドロジエン代謝
の活発な場であることは知られている。特に、テストス
テロンは、5−α−レダクターゼの作用によって皮膚で
代謝されて、DHTとなる。皮膚におけるテストステロ
ン代謝は、時に異常なほど過度になり、望ましくない影
響をもたらすことがある。DHTが尋常性座癒を含めた
座癒の発病や、アンドロジエン関連のその他の症状に関
与しているという、かなりの証拠がある[プライス(P
rice)、Arch、 Dermatol、 ’ 1
11巻1496頁(1975年)を参照]。従って、皮
膚で5−α−レダクターゼ活性の阻害によってテストス
テロンからのDHTの形成を阻止できる薬剤は、座癒の
処置に有効であろう。 [0004] 更に、良性前立腺肥大、アンドロジエンに起因する脱毛
症(遺伝的に感受性のある男女でアンドロジエンによっ
て起こる普通の禿頭)、脂漏及び多毛症を含めたその他
の肉体的症状及び病状は、高いアンドロジエン活性と関
連がある。テストステロンからのDHTの形成を阻止で
きる薬剤は、これらの症状の処置にも有効であろう。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】
本発明は式(A)、(B)、(C)又は(D)の新規な
A−ツルーステロイド−3−カルボン酸誘導体類を提供
している。 [0006]
【化101 式中点線は任意付加的に存在してもよい二重結合を表わ
し;R1は水素、C1−06アルキル又は−(CH2)
x−Ar−(M) 、であって、ここでXは0.1、又
は2であり、Arはフェニル、yは0、1、又は2であ
り、またMはC1−C6アルコキシ、ハロゲン、C1−
06アルキル、又は−5(0)7R5であって、ここで
R5はCI C6アルキル、2は0.1、又は2であり
;Rは各々独立に水素又はCI C6アルキル)、又は
−(CH2)X Ar (M)yであって、こコテXハ
0.1又は2であり、Arはフェニル、yハ011、又
は2であり、Mはcl−06アルコキシ、ハロゲン、C
1−06アルキル、又は5(0)zR5であって、ここ
でR5はC1−06アルキル、また2は0.1、又は2
である。 [0007] 本発明は、5−α−レダクターゼを阻害する必要のある
患者に、式(A)、(B)、(C)又は(D)の化合物
の5−α−レダクターゼ阻害治療有効量を投与すること
を含めてなる、必要な患者において5−α−レダクター
ゼを阻害する方法を提供している。 [0008] 【課題を解決する手段】 用語「R1」は水素、C1−06アルキル、又は−(C
H2)x Ar (M)yとして定義される。本明細書
で使用される用語「C1−06アルキル」とは、直鎖、
分枝鎖又は環式構造の1−6個の炭素原子の飽和アルキ
ル基のことである。この用語の範囲に含まれるものは、
メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、ブチル
、イソブチル、第三ブチル、ペンチル、ヘキシル、シク
ロヘキシル等である。「−(CH2)X−」の部分は、
XがOll又は2の場合の直鎖アルキレン基のことであ
る。用語「−Ar−(M)。 」は、フェニル又はナフチル基のことであるが、これは
用語1M」で記述される置換基による未置換(y=0)
 、モノ置換(y=1) 、又はジ置換(y=2)8れ
うる。用語rMlはC1−C6アルコキシ、ハロゲン、
C1−06アルキル、又は−8(0)zR5部分のこと
である。 [0009] 本明細書で使用される用語「C1−06アルコキシ」は
、酸素基をもった直状、分枝状、又は環式構造の1−6
個の炭素原子の飽和アルキル基のことである。この用語
の範囲に含まれるものは、メトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、イソプロポキシブトキシ、イソブトキシ、第三ブ
トキシ、ペントキシ、ヘキソキシ、シクロへキシロキシ
等である。本明細書で使用される用語「ハロゲン」又は
「ハロ」はフッ素、塩素、臭素、又はヨウ素基のことで
ある。 [0010] 本明細書で使用される用語「C1−06アルカノール」
は、ヒドロキシ基をもった直状、分枝状、 又は環式構造の1−6個の炭素原子の飽和アルキル基の
ことである。この用語の範囲に含まれるものは、以下の
基である。−CH20H; −CH(OH)CH3;(
CH3)20H;−CH(OI])CH2CH3;−C
H(OH)CH2CH(CH3)2;−CH(CH3)
CH20H;
【化11】 [0011] 本明細書で使用される用語「C1−06アルカノン」は
、二重結合の酸素原子をもった直状、分枝状、又は環式
構造の1−6個の炭素原子の飽和アルキル基のことであ
る。この用語の範囲に含まれるものは、以下の基である
。−CH=O; −C(0)CH3;CH(0)CH2
CH3;−CH(0)CH(CH3)2;
【化12】 [0012] 本明細書で使用される用語「CON(R3)(R4)」
は、R3とR4が各々独立に水素、C1−06アルキル
、又は上に定義されたー(CH2)XAr (M)yで
ある場合のカルボキサミドのことである。 [0013] 本発明のA−ツルーステロイド−3−カルボン酸誘導体
類、すなわち式(A)、(B)、(C)及び(D)の化
合物類は、この技術に周知で認められた慣用手順及び手
法を利用して調製できる。 [0014] 式(A)化合物類の調製用の一般的な合成手順は、反応
経路Aに記述されている。反応経路Aで、全置換基はす
でに定義されている。更に、用語rRJはR1で定義さ
れた水素以外のすべての部分のことである。 [0015]
【化13】 亙心牡降A [0016] 一般に、式(A)の適当な化合物は、構造(1)の適当
なステロイド誘導体から5段階方法で調製される。 [0017] 段階aで、構造(1)の適当なステロイド誘導体のオレ
フィン官能基は、対応するエポキシド官能基へ酸化され
る。例えば、構造(2)のエポキシステロイド誘導体は
、水酸化ナトリウムのような塩基の存在下、テトラヒド
ロフランとメタノールとの混合物のような適当な溶媒系
の中で、構造(1)のステロイド誘導体を過酸化水素で
酸化させることによって調製できる。 [0018] 段階すで、構造(2)のエポキシステロイド誘導体のエ
ポキシド官能基は、対応するメチルエノールエーテル官
能基へ転化される。例えば、構造(3)のメチルエノー
ルエーテルステロイドは、メタノールのような適当なア
ルコール性溶媒中で構造(2)のステロイド誘導体のエ
ポキシド官能基をナトリウムメトキシドでエノールエー
テル付加/排除することにによって調製できる。 [0019] 段階Cで、構造(3)のメチルエノールエーテルステロ
イドのケトン官能基は、対応するアルコール官能基に還
元される。例えば、構造(3)のメチルエノールエーテ
ルステロイドは、エタノールのような適当なプロトン性
溶媒中で、水素化ホウ素ナトリウムによって構造(4)
の対応するヒドロキシステロイド誘導体に還元できる。 [0020] 段階dで、構造(4)のヒドロキシステロイド誘導体は
、構造(5)の対応する4−ケトーΔ5−ステロイド誘
導体に転化される。例えば、構造(4)のヒドロキシス
テロイド誘導体は、塩化メチレンとアセトニトリルのよ
うな適当な溶媒混合物中で、過塩素酸のような適当な酸
によって構造(5)の対応する4−ケトーΔ5−ステロ
イド誘導体に加水分解できる。 [0021] 段階eで、適当なアルコール(R1’OH)と塩基の存
在下に、高原子価のヨウ素をもった試薬で適当な4−ケ
トーΔ5−ステロイド誘導体を処理することによって、
式(A1)のA−ツルームーステロイド−3−カルボン
酸エステルをつくることができる。この処理は環収縮と
構造(5)の4−ケトーΔ5−ステロイド誘導体のエス
テル化をもたらし、対応するA−ツルームーステロイド
−3−カルボン酸エステル誘導体(A1)を生ずる。 [0022] 4−ケトー△5−ステロイド誘導体(5)を塩基で処理
すると、対応する交差共役ジェルレートの形成をもたら
す。この反応に好ましい強塩基は水酸化カリウムと水酸
化ナトリウムのようなアルカリ土類金属の水酸化物であ
る。 [0023] 次に、交差共役エルレートを、二ル−トの3−位置で、
高原子価ヨウ素又はタリウム111塩の親電子性付加に
かける。高原子価ヨウ素の付加が好ましい。この反応に
有用な高原子価ヨウ素をもった試薬は、ヨードソベンゼ
ンのような試薬である。ヨードソベンゼンは上記の反応
に使用するのに好ましい試薬である。ヨードソベンゼン
は、この技術で周知の認められた手順によってつくるこ
とができる。これを反応混合物に直接に添加するか、又
は塩基を含有する反応混合物へヨードベンゼンジアセテ
ートのような前駆体を添加して、これを現場生成できる
。 [0024] るA−ツルームーステロイド−3−カルボン酸エステル
誘導体(A1)を生ずる。R1が水素以外の置換基であ
る場合の本発明化合物を所望する時は、最終生成物中で
所望の置換基R′を提供するように、適当なアルコール
(R1’OH)が選ばれる。 例えば、R1がエチルの場合の式(A)化合物を所望す
る場合、エタノールを段階eで使用する。同様に、R1
がベンジルの場合の式(A)化合物を所望する場合は、
ヒドロキシメチルベンゼンを段階eに使用できる。その
代わりに、R1が水素でない場合の式(A)化合物は、
R1が水素の場合の式(A)化合物から、この技術で周
知の慣用的なエステル化手順及び手法によってつくるこ
とができる。 [0025] 1)のエステル官能基は、注意深く制御された条件下に
、対応するカルボン酸官能基に転化できる。例えば、適
当なA−ツルーΔ5−ステロイドー3−カルボン酸エス
テル誘導体(A1)は、塩化メチレンのような適当な非
プロトン性溶媒中で、ヨ[0026] 出発ステロイド誘導体(1)は、最終生成物中のR2と
して、所望置換基を提供するように選択される。R2用
に適した置換基をもったステロイド誘導体は、容易に入
手できるものか、又は当業者に周知で認められた手順及
び手法を用いて、入手可能な誘導体からつくることがで
きる。 [0027]
【実施例】
以下の実施例は、反応経路Aに記述された典型的な合成
を提示している。これらの実施例は、例示的なものとし
てのみ理解されるべきであり、いかなる形でも本発明の
範囲を限定する意図のものではない。以下の実施例に使
用される次の用語は、指定のとおりの意味をもっている
。すなわち、gはグラムのことであり、mmo lはミ
リモル、mlはミリリットル、℃は摂氏の度数であり、
TLCは薄層クロマトグラフィ、mgはミリグラム、T
HFはテトラヒドロフラン、μmはマイクロリットル、
HPLCは高圧液体クロマトグラフィのことである。 [0028] 更に、本明細書で名を挙げた特定的な化合物類の命名に
ついて、用語「20α」は20位置にS−絶対配置をも
つ化合物のことである。 [0029] 実施例117β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサ
ミド)−A−ノル−アンドロスト−5エン−3α−カル
ボン酸及びメチルエステル段階a: 17β−(N、N
−ジイソプロピルカルボキサミド)−アンドロスト4,
5−エポキシ−3−オン 3−オキソ−4−アンドロステン−17β−カルボン酸
(11,2g、 35.4ミリモル)と塩トリエチルア
ミン(4,1gt 40.6ミリモル)を加え、続いて
塩化オキサリル(3,8ml、 4.4ミリモル)を滴
加する。25℃に暖まるようにし、30分かきまぜる。 反応混合物を0℃に冷却し、追加の塩化オキサリル(2
,91gt 22.9ミリモル)を滴加する。25℃に
暖まるようにし、1時間かきまぜる。0℃に冷却し、4
0℃より低い温度を保ちながら、ジイソプロピルアミン
(23,7ml、 169ミリモル)を滴加する。25
℃で一夜かきまぜ、氷水を加え、有機相を分離する。水
相を酢酸エチル(2X)で抽出し、−緒にした有機相を
10%塩酸、10%水酸化カリウム、次いで飽和塩化ナ
トリウムで洗う。乾燥し、溶媒を真空中で分離すると、
粗生成物を生ずる。 シリカゲルクロマトグラフィで精製すると、17β−(
N、N−ジイソプロピルカルボキサミド)−アンドロス
ト−4−エン−3−オンを生ずる。 [0030] 17β−(N、 N−ジイソプロピルカルボキサミド)
−アンドロスト−4−エン−3−オン(10g、25ミ
リモル)をテトラヒドロフラン(40ml)とメタノー
ル(25ml)に溶解する。5℃に冷却し、30%過酸
化水素(10,8ml)及び10%水酸化ナトリウム(
5ml)で処理する。反応が終了したら、加熱せずに、
溶媒を真空中で蒸発させ、酢酸エチル/水中に残留物を
取り上げる。有機相を分離し、水でよく洗い、次いで飽
和塩化ナトリウムで洗う。乾燥(MgS04)シ、溶媒
を真空中で蒸発させると、粗製の表題エポキシド10.
5gを生ずる。 [0031] 段階b: 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキ
サミド)−アンドロスト−4−エン−4−メトキシ−3
−オン 水酸化ナトリウム(10g)を熱いメタノール(125
ml)に溶解し、還流まで加熱する。かきまぜながら、
メタノール(10ml)中の17β−(N、N−ジイソ
プロピルカルボキサミド)−アンドロスト−4,5−エ
ポキシ−3−オン(10,5g)を添加する。15分か
きまぜ、水中に注ぎ、酢酸エチルへ抽出する。有機相を
分離し、水洗、乾燥する。溶媒を真空中で蒸発させ、シ
リカゲル・クロマトグラフィ(25%酢酸エチル/ヘキ
サン)で精製すると、表題化合物1.5gを結晶固体と
して生ずる。融点223−225℃。NMR−ppmδ
(CDCl2) 300MHz: 4.19(h、 I
H,J=7Hz) ; 3.60(s、 3H) ; 
3.40(h、 LH,J”7Hz) ; 3.08 
(dt、 LH,Ja=10Hz、九=2Hz); 2
.63(t、  IH,J=7Hz);  1.43(
d、3H,J=7Hz) ; 1.40 (d、 3H
,J=7Hz) ; 1.23 (d、 3H,J=7
Hz) ;  1.21(2,3H) ;  1.15
 (d、 3H,7Hz) ; 0.82(s、3H)
。 [0032] 段階C: 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキ
サミド)−アンドロスト−4−エン−4メトキシ−3−
オール 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサミド)−
アンドロスト−4−エン4−メトキシ−3−オン(2,
0gt 4.6ミリモル)を無水メタノール(20ml
)に溶解し、窒素雰囲気下に置く。水素化ホウ素ナトリ
ウム(100mg)で25℃で2時間処理する。水を加
え、30分かきまぜる。溶液を酢酸エチルに注ぎ、有機
相を分離し、水でよく洗う。乾燥(MgSO4) L、
溶媒を真空中で蒸発させると、表題化合物1.9gを固
体として生ずる。 [0033] 段階d: 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキ
サミド)−アンドロスト−5−エン−4オン 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサミド)−
アンドロスト−4−エン−4−メトキシ−3−オールを
新しく蒸留したアセトニトリル(20ml)と無水塩化
メチレン(15ml)に溶解する。70%過塩素酸(4
滴)を加え、25℃でかきまぜる。10分後、黄色の溶
液を飽和炭酸水素ナトリウム中に注ぎ、塩化メチレンで
抽出する。有機相を分離指、乾燥(MgSO4)する。 シリカゲル・クロマトグラフィ(20%酢酸エチル/ヘ
キサン)で精製すると、表題化合物1.0gを生ずる。 融点138−189℃。NMR−ppmδ(CDC13
) 300MHz: 6.42 (dd、 LH,J1
=5H2,J2=3H2) ; 4.23 (h、 L
H,J=7Hz) ; 3.39 (h。 IH,J=7Hz) ; 2.64(t、 IH,J=
7Hz) ; 1.42(d、 3H,J=7Hz) 
; 1.37(d、 3H,J=7Hz) ; 1.2
2(山3H,J=7Hz) ; 1.13(d、 3H
,J=7Hz) ; 0.96(s、 3H) ; 0
.78(s、 3H)。 [0034] 段階e: 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキ
サミド)−A−ノル−アンドロスト−5−エン−3α−
カルボン酸メチルエステル水酸化カリウム(110mg
)を無水メタノール(2ml)に溶解し、窒素雰囲気下
に置き、0℃に冷却する。17β−(N、N−ジイソプ
ロピルカルボキサミド)−アンドロスト−5−エン−4
−オン(120mg、0.30ミリモル)を加え、続い
てヨードベンゼンジァ−t=7  ) (200mg、
0.60ミリモル)を加える。薄い黄色の溶液を0−5
℃で1時間かきまぜ、希塩酸中に注ぐ。塩化メチレンに
抽出し、有機相を分離し、乾燥する(MgS04)。溶
媒を真空中で蒸発させ、残留物を過剰なジアゾメタンで
処理する。溶媒を真空中で蒸発させると、表題化合物を
黄色のフィルムとして生ずる。 NMR−ppmδ(CDCl2) 300 MHz: 
5.48(m、 LH) ; 4.23(h、 IH,
J=7Hz) ;3.70(s、 3H) ; 3.4
1(h、 IH,J=7Hz) ; 2.65(t、 
LH,J=7Hz) ;  1.43(d、 3H,J
=7Hz) ; 1.40(d、 3H,J=7Hz)
 ;  1.22(d、 LH,J=7Hz) ; 1
.15(d、 3H,J=7Hz) ; 0.95(s
、 3H) ; 0.78(s、 3H)。 [0035] 段階f: 17β−(N、 N−ジイソプロピルカルボ
キサミド)−A−ノル−アンドロスト−5エン−3α−
カルボン酸 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−5−エン−3α−カルボン酸
メチルエステル(100mg、0.233ミリモル)を
塩化メチレン(3ml)に溶解し、ヨウ化トリメチルシ
リル(78mg、0.5ミリモル)で処理する。反応が
終了したら、反応混合物を緩衝液中に注ぎ、有機相を分
離する。有機相を水でよく洗い、乾燥(MgSO4)シ
、溶媒を真空中で蒸発させる。シリカゲル・クロマトグ
ラフィによって精製すると、表題化合物を生ずる。 [0036] 実施例217β−(N−七−ブチルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−5−エン−3αカルボン酸及
びイソプロピルエステル 段階a: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−アンドロスト−4,5−エポキシ−3−オン 3−オキソ−4−アンドロステン−17β−カルボン酸
(11,2g、 35.4ミリモル)と塩化メチレン(
100ml)を混合し、窒素雰囲気下に置き、氷浴で0
℃に冷却する。 トリエチルアミン(4,1g、 40.6ミリモル)を
加え、続いて塩化オキサリル(3,8ml、 4.4ミ
リモル)を滴加する。25℃に暖まるようにし、30分
かきまぜる。反応混合物を0℃に冷却し、追加の塩化オ
キサリル(2,91g、 22.9ミリモル)を滴加す
る。25℃に暖まるようにし、1時間かきまぜる。0℃
に冷却し、40℃より低い温度を保持しながら、t−ブ
チルアミン(17,8ml、 169ミリモル)を滴加
する。25℃で30分かきまぜ、氷水を加え、有機相を
分離する。水相を酢酸エチル(2X)で抽出し、−緒に
した有機相を10%塩酸、10%水酸化カリウム、水、
次いで飽和塩化ナトリウムで洗う。溶媒を乾燥し、真空
中で蒸発させると、黄色の固体13.4gを生ずる。シ
リカゲル・クロマトグラフィ (6;4酢酸エチル/ヘ
キサン、極性を4:6酢酸エチル/ヘキサンまで増加)
で精製すると、17β−(N−七−ブチルカルボキサミ
ド)−アンドロスト−4−エン−3−オン7.9 g 
(60%)を生ずる。融点226−227℃oNMR−
ppmδ(CDCl2) 300MHz: 5.72(
s、 IH) ; 5.07(bs、 IH) ; 1
.34(s、 9H) ; 1.17 (s、 3H)
 ;0、82 (s、 3H) 。 [0037] 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−アンドロ
スト−4−エン−3−オン(8,5g、 23ミリモル
)をテトラヒドロフラン(100ml)とメタノール(
100ml)に溶解する。0℃に冷却し、30%過酸化
水素(34ml)と10%水酸化ナトリウムで処理する
。 0℃で4時間かきまぜ、−4℃で12時間保存し、次い
で0−5℃で4時間かきまぜる。 塩化メチレンと水中に注ぎ、有機相を分離する。水相を
塩化メチレンで抽出し、有機相を一緒にし、水洗する。 乾燥(MgSO4) L、溶媒を真空中で蒸発させると
、粗製表題エポキシド8.7gを生ずる。 [0038] 段階b: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−アンドロスト−4−エン−4−メトキシ−3−オン 水酸化ナトリウム(8g)を熱いメタノール(120m
l)に溶解し、窒素雰囲気下に還流まで加熱する。かき
まぜながら、メタノール(20ml)中の粗製17β−
(N−七−)゛チルカルボキサミド る。10分還流し、水中に注ぎ、塩化メチレンで抽出す
る。有機相を分離し、乾燥する。溶媒を真空中で蒸発さ
せ、シリカゲル・クロマトグラフィによって精製すると
、表題化合物2.0gを固体として生ずる。融点190
−3℃。NMR−ppmδ(CDC13)300MHz
: 5. 10(bs, LH) ; 3. 61(s
, 3H) ; 3. 08(dt, LH, Jd=
12Hz,九−2Hz) ; 1. 37 (s, 9
H) ;1、 21 (s, 3H) ; 0. 84
 (s, 3H)。 [0039] 段階C: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−アンドロスト−4−エン−4−メトキシ−3−オール 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−アンドロ
スト−4−エン−4−メトキシ−3−オン(2,0g)
を無水エタノール(20ml)に溶解する。25℃で2
時間、水素化ホウ素ナトリウム(200mg)処理しす
る。水を加え、塩化メチレン中に注ぐ。有機相を分離し
、水洗、乾燥(MgSO4) L、溶媒を真空中で蒸発
させると、表題化合物2.1gをフオームとして生ずる
。 [0040] 段階d: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−アンドロスト−5−エン−4−オン17β−(N−t
−ブチルカルボキサミド)−アンドロスト−4−エン−
4−メトキシ−3−オール(2,1g)を新しく蒸留し
たアセトニトリル(8ml)及び無水塩化メチレン(2
5ml)中に溶解する。70%過塩素酸(2滴)を加え
、25℃でかきまぜる。15分後溶液を飽和炭酸水素ナ
トリウム中に注ぎ、塩化メチレンで抽出する。有機相を
分離し、乾燥(MgS04)する。シリカゲル・クロマ
トグラフィ(30%−50%酢酸エチル/ヘキサン)で
精製すると、ステロイド1.0gを生ずる。更に、シリ
カゲル・クロマトグラフィ(25%酢酸エチル/ヘキサ
ン)で精製すると、表題化合物460 mgをフオーム
として生ずる。NMR−ppmδ (CDCl2) 3
00MHz: 6.43(dd、 IH,J1=5Hz
。 J2=3Hz) ; 5.12(bs、 IH) ; 
1.36(s、 9H) ; 0.96(s、 3H)
 ; 0.82(s、 3H)。
【004月 段階e: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−A−ノル−アンドロスト−5−エン−3αカルボン酸
イソプロピルエステル 水酸化カリウム(110mg)をイソプロパツール(3
ml)に溶解し、窒素雰囲気下に置き、0℃に冷却する
。17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−アンド
ロスト−5エン−4−オン(112mg、0.30ミリ
モル)を加え、続いてヨードベンゼンジアセテート(2
00mg、0.60ミリモル)を加える。溶液を2時間
0−5℃でかきまぜ、酢酸エチル中に注ぐ。有機相を分
離し、水洗、乾燥(MgS04)する。溶媒を真空中で
蒸発させ、シリカゲル・クロマトグラフィで精製すると
、表題化合物とその3β異性体50 mgを生じ、これ
らはクロマトグラフィによって分離できる。NMR−p
pmδ(CDC13) 300 MH2: 5.55 
(m、鉗) ; 5.02 (h、 LH,J=7Hz
) : 3.30 (dd、 LH,J1=7H2,J
2=6H2); 1.37(s、  9H); 1.2
5(山 6H,J=7Hz); 0.95(s、  3
H); 0.82(s、3H)。 [0042] 段階f: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−A−ノル−アンドロスト−5−エン−3αカルボン酸 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−A−ノル
−アンドロスト−5−エン−3α−カルボン酸イソプロ
ピルエステル(100mg、 0.2ミリモル)を塩化
メチレン(3ml)に溶解し、ヨウ化トリメチルシリル
(78mg、 、 0.5ミリモル)で処理する。反応
が終了したら、反応混合物を緩衝液中に注ぎ、有機相を
分離する。有機相を水でよく洗い、乾燥(MgS04)
シ、真空中で溶媒を蒸発させる。シリカゲル・クロマト
グラフィによって精製すると、表題化合物を生ずる。 [0043] R1が水素の場合の式(A)のステロイド誘導体の調製
、及びR1が水素の場合の式(D)のステロイド誘導体
の調製用の一般的な合成手順を反応経路Bに示す。反応
経路Bで、全置換基はすでに定義されたとおりである。 [0044] 【化14】 i ooR1 (A1) [0045] の式(D)のステロイド誘導体類は、式(A )の適当
な4−ツルーΔ5−3−カルボン酸エスチル誘導体を加
水分解し、生ずるステロイド誘導体類混合物を分離する
ことによって調製できる。このような加水分解に好まし
い塩基は、3−位置でαカルボン酸の立体方向づけを維
持する傾向のある水酸化ナトリウムのような塩基である
。次に、Rが水素の場合の式(A)のステロイド誘導体
類と、R1が水素の場合の式(D)のステロイド誘導体
類を、この技術で周知の認められた手法及び手順、例え
ば高性能液体クロマトグラフィ(HPLC)によって分
離できる。 [0046] 以下の実施例は、反応経路Bで記述される典型的な合成
を提示している。これらの実施例は例示的なものとして
のみ理解されるべきであり、いかなる形においても本発
明の範囲を限定する意図のものではない。 [0047] 実施例317β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサ
ミド)−A−ノル−アンドロスト−5エン−3α−カル
ボン酸及び17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキ
サミド)−A−ノル−アンドロスト−3−エン−3α−
カルボン酸17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキ
サミド)−A−ノル−アンドロスト−5−エン−3αカ
ルボン酸メチルエステル(100mg、 0.233ミ
リモル)をエタノール(4ml)に溶解し、水酸化リチ
ウム(42mg、 10ミリモル)と水(1ml)で処
理する。加水分解が終了するまで窒素雰囲気下にかきま
ぜ、溶媒を蒸発させ、希塩酸で酸性化し、酢酸エチルで
抽出する。有機相を分離し、水相を酢酸エチル(2X)
で抽出し、−緒にした有機相を水と飽和塩化ナトリウム
で洗う。乾燥(MgS04)シ、真空中で溶媒を蒸発さ
せ、HPLCで分離すると、表題化合物を生ずる。 [0048] 実施例417β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−5−エン−3α−カルボン酸
及び17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−A−
ツルーアンドロスI・−3−エン−3α−カルボン酸 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−A−ノル
−アンドロスト−5−エン−3α−カルボン酸イソプロ
ピルエステル(100mg、 0.233ミリモル)を
エタノール(4ml)に溶解し、水酸化リチウム(42
mg、 10ミリモル)と水(1ml)で処理する。加
水分解が終了するまで窒素雰囲気下にかきまぜ、溶媒を
蒸発させ、希塩酸で酸性化し、酢酸エチルで抽出する。 有機相を分離し、水相を酢酸エチル(2X)で抽出し、
溶媒を蒸発させ、HPLCで分離すると、表題化合物を
生ずる。 [0049] 実施例1−4に記述されたものと同様な手順によって、
以下の化合物類を調製できる。 [0050] 20α−(ヒドロキシメチル)−A−ツループレグナ−
5−エン−3α−カルボン酸;20α−(ヒドロキシメ
チル)−A−ツループレグナ−5,11−ジエン−3α
−カルボン酸;A−ツループレグナ−5−エン−20−
オン−3α−カルボン酸;A−ツループレグナ−5,1
1−ジエン−20−オン−3α−カルボン酸;17β−
(N−第三ブチルカルボキサミド)−A−ノル−アンド
ロスト−5−エン−3α−カルボン酸; 17β−(N−第三ブチルカルボキサミド)−A−ノル
−アンドロスト−5,11−ジエン−3αカルボン酸; 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−5,11−ジエン−3α−カ
ルボン酸; 20α−(ヒドロキシメチル)−A−ツループレグナ−
3−エン−3−カルボン酸;20α−(ヒドロキシメチ
ル)−A−ツループレグナ−3,11−ジエン−3−カ
ルボン酸;A−ツループレグナ−3−エン−20−オン
−3−カルボン酸;A−ツループレグナ−3,11−ジ
エン−20−オン−3−カルボン酸;17β−(N、N
−ジイソプロピルカルボキサミド)−A−ノル−アンド
ロスト−3,11−ジエン−3−カルボン酸; 17β−(N−第三ブチルカルボキサミド)−A−ノル
−アンドロスト−3−エン−3−カルボン酸; 17β−(N−第三ブチルカルボキサミド)−A−ノル
−アンドロスト−3,11−ジエン−3−カルボン酸。
【005月 式(B)化合物類を調製するための一般的な合成手順を
反応経路Cに示す。反応経路Cで、全置換基はすでに定
義されたとおりである。更に、用語[φSejはフェニ
ルセレニル基を指す。用語「Z」は金属の対イオンか、
トリメチルシリル基のことである。用語rXJはハロゲ
ン基のことである。 [0052] 【化15】 [0053] 一般に、式(B)のステロイド誘導体類は、式(A1)
のステロイド誘導体から三段階方法で調製できる。 [0054] 反応経路Cの段階aで、反応経路Aの段階eからの適当
なA−ツルーΔ5−ステロイドー3−カルボン酸エステ
ル誘導体(A1)をアルカリ土類金属の塩基のような金
属塩基で処理すると、対応するエステルエルレート(6
)を生ずる。エステルエル−ト(6)は、任意に慣用の
手順及び手法に従って、トリメチルシリルクロライドで
の処理によって、対応するシリルケテンアセクール(6
′)に転化できる。 [0055] 段階すで、エステルエルレート(6)又はシリルケテン
アセクール(6′)は、フェニルセレニルクロライドや
フェニルセレニルブロマイドのようなフェニルセレニル
ハライドでの処理により、対応するA−ツルーΔ5−ス
テロイドー3−フェニルセレナイド誘導体(7)に転化
される。フェニルセレニルブロマイドが好ましい。 [0056] 段階Cで、対応するA−ツルーΔ5−ステロイドー3−
フェニルセレナイド誘導体(7)をそのセレノキシドに
転化し、次に加水分解すると、過酸化水素やm−クロロ
−ペルオキシ安息香酸のような酸化剤での処理によって
、対応するA−ツルーΔ2.Δ5ステロイドー3−カル
ボン酸エステル誘導体(B1)を生ずる。好ましい酸化
剤は過酸化水素である。 [0057] 式(B1)化合物類は、反応経路Aの段階f及び反応経
路Bに記述された加水分解によって、対応する遊離酸に
転化できる。 [0058] 以下の実施例は、反応経路Cで記述された典型的な合成
を示す。これらの実施例は例示的なものとしてのみ理解
すべきであり、いかなる形においても本発明の範囲を限
定する意図のものではない。 [0059] 実施例517β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサ
ミド)−A−ノル−アンドロスト−2゜5−ジエン−3
−カルボン酸メチルエステル段階a: 17β−(N、
N−ジイソプロピルカルボキサミド)−A−ノル−アン
ドロスト−5エン−3−[リチオ(メチルエステルエル
レート)]対応する酸とジアゾメタンから調製された1
7β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサミド)−A
−ノル−アンドロスト−5−エン−3α−カルボン酸メ
チルエステル(430mg。 1.0ミリモル)の、乾燥THF (25ml)中のか
きまぜた溶液に、アルゴン下に一70℃で15分にわた
り、THF (11ml)中のリチウムジイソプロピル
アミド(1,1ミリモル)の溶液を添加する。−70℃
でかきまぜると、表題化合物を生ずる。 [0060] 段階b: 17β−(N、 N−ジイソプロピルカルボ
キサミド)−A−ノル−アンドロスト−5エン−3−フ
ェニルセレナイド−3−カルボン酸メチルエステル17
β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサミド)−A−
ノル−アンドロスト−5−エン−3−[リチオ(メチル
エステルエルレート)]の反応混合物を、−70℃で1
5分かきまぜた後、THF (5ml)中のフェニルセ
レニルブロマイド(260mg、 1.1ミリモル)の
溶液を一度に全部加える。混合物を1時間に25℃に暖
まるようにし、次に混合物をlNHCl溶液中に注ぐ。 ジクロロメタンで抽出し、有機層を無水MgSO4で乾
燥する。 真空中で濃縮し、シリカゲル上のフラッシュ・クロマト
グラフィにかけ、ヘキサン中の10%酢酸エチルで溶離
すると、表題化合物を生ずる。 [0061] 代わりの段階b: 17β−(N、N−ジイソプロピル
カルボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−5−エン
−3−フェニルセレナイド−3−カルボン酸メチルエス
テル17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサミド
)−A−ノル−アンドロスト−5−エン−3−[リチオ
(メチルエステルエルレート)]の反応混合物を、−7
0℃で15分かきまぜた後クロロトリメチルシラン(1
40μm、1.1ミリモル)を注射器経由で添加する。 混合物を30分間に25℃に暖まるようにし、真空中で
濃縮する。残留物を乾燥ジクロロメタン(25ml)中
に取り上げ、0℃に冷却し、混合物をTHF (5ml
)中のフェニルセレニルブロマイド(260mg、 1
.1ミリモル)の溶液で処理する。混合物を1時間に2
5℃に暖まるようにし、次に混合物をIN MCI溶液
中に注ぐ。ジクロロメタンで抽出し、有機層を無水Mg
SO4で乾燥する。真空中で濃縮し、シリカゲル上のフ
ラッシュ・クロマトグラフィにかけ、ヘキサン中の10
%酢酸エチルで溶離すると、表題化合物を生ずる。 [0062] 段階C: 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキ
サミド)−A−ノル−アンドロスト−2゜5−ジエン−
3−カルボン酸メチルエステル17β−(N、N−ジイ
ソプロピルカルボキサミド)−A−ノル−アンドロスト
−5−エン−3フエニルセレナイド−3−カルボン酸メ
チルエステルを乾燥THF (20ml)に溶解し、T
LC分析後、セレナイドが残らなくなるまで、少量ずつ
の過酸化水素で処理する。TLC分析でセレナイドが残
らなくなるまで、溶液をかきまぜながら暖める。 真空中で濃縮し、シリカゲルカラム上のフラッシュ・ク
ロマトグラフィにかけ、ヘキサン中の10%酢酸エチル
で溶離すると、表題化合物を生ずる。 [0063] 実施例617β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサ
ミド)−A−ノル−アンドロスト−2゜5−ジエン−3
−カルボン酸 方法1: 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキ
サミド)−A−ツルーアンドロスト2.5−ジエン−3
−カルボン酸メチルエステル(100mg、 0.23
3ミリモル)を塩化メチレン(3ml)に溶解し、ヨウ
化トリメチルシリル(78mg、 0.5ミリモル)で
処理する。反応が終了したら、反応混合物を緩衝液中に
注ぎ、有機相を分離する。有機相を水でよく洗い、乾燥
(MgS04)シ、溶媒を真空中で蒸発させる。シリカ
ゲル・クロマトグラフィで精製すると、表題化合物を生
ずる。 [0064] 方法2: 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキ
サミド)−A−ツルーアンドロスト2.5−ジエン−3
−カルボン酸メチルエステル(100mg、 0.23
3ミリモル)をエタノール(4ml)に溶解し、水酸化
リチウム(42mg、 10ミリモル)と水(1ml)
で処理する。窒素雰囲気下に、加水分解が終了するまで
かきまぜ、溶媒を蒸発させ、希塩酸で酸性化し、酢酸エ
チルで抽出する。有機相を分離し、水相を酢酸エチル(
2X)で抽出し、−緒にした有機相を水と、次に飽和塩
化ナトリウムで洗う。乾燥(MgS04)シ、溶媒を真
空中で蒸発させ、シリカゲル・クロマI・グラフィで精
製すると表題化合物を生ずる。 [0065] 実施例717β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−2,5−ジエン−3−カルボ
ン酸イソプロピルエステル段階a: 17β−(N−t
−ブチルカルボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−
5−エン−3−[リチオ(イソプロビルエステルエルレ
ート)]17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−5−エン−3α−カルボン酸
イソプロピルエステル(実施例2、段階e)  (43
0mg、 1.0ミリモル)の乾燥THF (25ml
)中のかきまぜた溶液に、アルゴン下に一70℃で、T
HF (11ml)中のリチウムジイソプロピルアミド
(1,1ミリモル)の溶液を15分間に添加する。 −70℃でかきまぜると、表題化合物を生ずる。 [0066] 段階b: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−A−ノル−アンドロスト−5−エン−3フエニルセレ
ナイド−3−カルボン酸イソプロピルエステル17β−
(N−t−ブチルカルボキサミド)−A−ノル−アンド
ロスト−5−エン−3−[リチオ(イソプロビルエステ
ルエルレート)]を−70℃で15分かきまぜた後、T
HF (5ml)中のフェニルセレニルブロマイド(2
60mg、 1.1ミリモル)の溶液を一度に全部加え
る。混合物を1時間に25℃に暖まるようにし、次に混
合物をlNHCl溶液中に注ぐ。ジクロロメタンで抽出
し、有機層を無水MgSO4で乾燥する。真空中で濃縮
しシリカゲル上のフラッシュ・クロマトグラフィにかけ
、ヘキサン中の10%酢酸エチルで溶離すると、表題化
合物を生ずる。 [0067] 代わりの段階b: 17β−(N−t−ブチルカルボキ
サミド)−A−ノル−アンドロスト−5−エン−3−フ
ェニルセレナイド−3−カルボン酸イソプロピルエステ
ル17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−A−ノ
ル−アンドロスト−5−エン−3−[リチオ(イソプロ
ビルエステル二ル−ト)]を−70℃で15分がきまぜ
た後、クロロトリメチルシラン(140μm、1.1ミ
リモル)を注射器経由で添加する。混合物を30分で2
5℃に暖まるようにし、真空中で濃縮する。残留物を乾
燥ジクロロメタン(25ml)中に取り上げ、0℃に冷
却し、混合物をTHF (5ml)中のフェニルセレニ
ルブロマイド(260mg、 1.1ミリモル)の溶液
で処理する。混合物を1時間に25℃に暖まるようにし
、次に混合物をIN HCI溶液中に注ぐ。ジクロロメ
タンで抽出し、有機層を無水MgSO4で乾燥する。真
空中で濃縮し、シリカゲル上のフラッシュ・クロマトグ
ラフィにかけ、ヘキサン中の10%酢酸エチルで溶離す
ると、表題化合物を生ずる。 [0068] 段階C: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−A−ツルーアンドロスト2,5−ジエン−3−カルボ
ン酸イソプロビルエステル17β−(N−t−ブチルカ
ルボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−5−エン−
3−フェニルセレナイド−3−カルボン酸イソプロピル
エステルを乾燥THF (20ml)に溶解し、TLC
分析後、セレナイドが残らなくなるまで、少量ずつの過
酸化水素で処理する。 TLC分析でセレナイドが残らなくなるまで、溶液をか
きまぜながら暖める。真空中で濃縮し、シリカゲルカラ
ム上のフラッシュ・クロマトグラフィにがけ、ヘキサン
中の10%酢酸エチルで溶離すると、表題化合物を生ず
る。 [0069] 実施例817β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−
A−ツルーアンドロスト2,5−ジエン−3−カルボン
酸 方法1: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−A−ノル−アンドロスト−2,5−ジエン−3−カル
ボン酸イソプロピルエステル(100mg、 0.23
3ミリモル)を塩化メチレン(3ml)に溶解し、ヨウ
化トリメチルシリル(78mg、 0.5ミリモル)で
処理する。反応が終了したら、反応混合物を緩衝液中に
注ぎ、有機相を分離する。有機相を水でよく洗い、乾燥
(MgSO4) L、溶媒を真空中で蒸発させる。シリ
カゲル・クロマトグラフィで精製すると、表題化合物を
生ずる。 [00701 方法2: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−A−ツルーアンドロスト2,5−ジエン−3−カルボ
ン酸イソプロピルエステル(100mg、 0.2ミリ
モル)をエタノール(4ml)に溶解し、水酸化リチウ
ム(42mg、 10ミリモル)と水(1ml)で処理
する。窒素雰囲気下に、加水分解が終了するまでかきま
ぜ、溶媒を蒸発させ、希塩酸で酸性化し、酢酸エチルで
抽出する。有機相を分離し、水相を酢酸エチル(2X)
で抽出し、−緒にした有機相を水と、次に飽和塩化ナト
リウムで洗う。乾燥(MgS04)シ、溶媒を真空中で
蒸発させ、シリカゲル・クロマトグラフィで精製すると
表題化合物を生ずる。 [0071] 実施例5−8に記述されたものと同様な手順によって、
次の化合物類をつくることができる。 [0072] 20α−(ヒドロキシメチル)−A−ツループレグナ−
2,5−ジエン−3α−カルボン酸;20α−(ヒドロ
キシメチル)−A−ツループレグナ−2,5,11−)
リエンー3−カルボン酸;A−ツループレグナ−2,5
−ジエン−2岬オン−3−カルボン酸;A−ツループレ
グナ−2,5,11−)ツエン−20−オン−3−カル
ボン酸;17β−(N−第三ブチルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−2,5,11−)リエン3−
カルボン酸; 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−2,5,11−トリエン−3
−カルボン酸。 [0073] 式(C)ステロイド誘導体類の調製用の一般的な合成手
順が反応経路りに説明されている。反応経路りで、全置
換基はすでに定義されたとおりである。 [0074]
【化16】 [0075] 一般に、式(C)ステロイド誘導体類は、式(A1)ス
テロイド誘導体から、二段階方法で調製できる。 [0076] 段階aで、式(A1)の適当なA−ツルームーステロイ
ド−3−カルボン酸エステル誘導体のオレフィン官能基
は、構造(8)の対応するジブロモステロイド誘導体に
転化できる。例えば、式(A1)のA−ツルームーステ
ロイド−3−カルボン酸エステル誘導体を塩化メチレン
のような適当な非プロトン性溶媒中で、ピリジニウムブ
ロマイドペルブロマイドで処理できる。 [0077] 段階すで、構造(8)のジブロモステロイド誘導体は、
式(C1)の対応するジエンステロイド誘導体に転化さ
れる。例えば、構造(8)の適当なジブロモステロイド
誘導体を1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデ
ケン−7(DBU)のような適当な非親核性塩基でデヒ
ドロハロゲン化できる。 [0078] 当然ながら、式(C1)化合物類は、反応経路Aの段階
f又は反応経路Bに述べたとおりに、加水分解によって
対応する遊離酸に転化できる。 [0079] 以下の実施例は、反応経路りに記述された典型的な合成
を示す。これらの実施例は例示的なものとしてのみ理解
されるべきであり、いかなる形においても本発明の範囲
を限定する意図のものではない。 [0080] 実施例917β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサ
ミド)−A−ノル−アンドロスト−3゜6−ジエン−3
−カルボン酸メチルエステル段階aとb: 17β−(
N、N−ジイソプロピルカルボキサミド)−A−ノル−
アンドロスト−5−エン−3α−カルボン酸メチルエス
テル(50mg、 0.11ミリモル)を塩化メチレン
(2ml)に溶解し、ピリジニウムブロマイドペルブロ
マイド(35mg、 0.11ミリモル)で処理する。 室温で1.2時間かきまぜる。DBU (0,5ml)
を加え、50℃で2時間加熱する。冷却し、希塩酸と塩
化メチレンの混合物中に注ぐ。有機層を分離し、乾燥(
MgS04) L、真空中で溶媒を蒸発させると、表題
化合物35 mgを生ずる。 [0081] 実施例1017β−(N、N−ジイソプロピルカルボキ
サミド)−A−ノル−アンドロスト−3,6−ジエン−
3−カルボン酸 方法1: 17β−(N、 N−ジイソプロピルカルボ
キサミド)−A−ツルーアンドロスト3.6−ジエン−
3−カルボン酸メチルエステル(100mg、 0.2
33ミリモル)を塩化メチレン(3ml)に溶解し、ヨ
ウ化トリメチルシリル(78mg、 0.5ミリモル)
で処理する。反応が終了したら、反応混合物を緩衝液中
に注ぎ、有機相を分離する。有ル・クロマトグラフィで
精製すると、表題化合物を生ずる。 [0082] 方法2:17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサ
ミド)−A−ノル−アンドロスト−3,6−ジエン−3
−カルボン酸メチルエステル(35mg)をメタノール
(5ml)に溶解し、IN水酸化リチウム(0,5m1
)と固体水酸化リチウム(50mg)で処理する。 窒素雰囲気下に12時間かきまぜる。水で希釈し、セラ
イトで濾過し、酢酸(0,5m1)で酸性にする。濾過
し、母液を希塩酸で酸性化し、酢酸エチルで抽出する。 有機相を分離し、水相を酢酸エチルで抽出し、−緒にし
た有機相を水と、次に飽和塩化ナトリウムで洗う。乾燥
(MgS04) L、溶媒を真空中で蒸発させ、シリカ
ゲル・クロマトグラフィで精製すると表題化合物を生ず
る。NMR−ppmδ(CDC13)300 MHz:
 7.06 (dd、 LH,J =10Hz、 J2
=3Hz) ; 6.07(bd、 Jd=10Hz)
 ; 4.21 (h、 LH,J=7Hz) ;3、
41(h、 IH,J=7Hz) ; 1.43(d、
 IH,J=7Hz) ; 1.39(d、 3H,J
=7Hz) ; 1.23(d、 3H,J=7Hz)
 ;1、16(d、 3H,J=7Hz) ; 0.9
7(s、 3H) ; 0.86(s、 3H)。 [0083] 実施例1117β−(N−針ブチルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−3,6−ジニンー3−カルボ
ン酸イソプロピルエステル段階aとb: 17β−(N
−t−ブチルカルボキサミド)−A−ノル−アンドロス
ト−3,6ジエンー3−カルボン酸イソプロピルエステ
ル(50mg、 0.1’1ミリモル)を塩化メチレン
(2ml)に溶解し、ピリジニウムブロマイドペルブロ
マイド(35mg、 0.11ミリモル)で処理する。 室温で2時間かきまぜる。DBU (0,5ml)を溶
液に加え、真空中で溶媒を蒸発させる。50℃で2時間
加熱し、希塩酸中に注ぎ、塩化メチレンで抽出する。有
機層を分離し、乾燥(MgSO4) L、真空中で溶媒
を蒸発させる。シリカゲル・クロマトグラフィで精製す
ると、表題化合物35 mgを生ずる。NMR−ppm
δ(CDCI ) 300MHz: 7.03(dd、
 LH,J =10Hz、J −3Hz) ; 5.9
9(bd、鉗、 Ja=10Hz);5.11(bd、
IH);5.08(h、坩、J=7Hz); 1.36
(s、9H); 1.28(d、3H,J=7Hz);
 1.26(d。 3H,J=7Hz) ; 0.94(s、 3H) ;
 0.86(s、 3H)。 [0084] 実施例1217β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−A−ノル−アンドロスト−3,6−ジニンー3−カル
ボン酸 方法1: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−A−ノル−アンドロスト−3,6−ジエン−3−カル
ボン酸イソプロピルエステル(100mg、 0.2ミ
リモル)を塩化メチレン(3ml)に溶解し、ヨウ化ト
リメチルシリル(78mg、 0.5ミリモル)で処理
する。反応が終了したら、反応混合物を緩衝液中に注ぎ
、有機相を分離する。有機相ヲ水でヨく洗い、乾燥(M
gSO4) l、、溶媒を真空中で蒸発させる。シリカ
ゲル・クロマトグラフィで精製すると、表題化合物を生
ずる。 [0085] 方法2: 17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)
−A−ノル−アンドロスト−3,6−シエンー3−カル
ボン酸イソプロピルエステル(35mg)をメタノール
(5ml)に溶解しIN水酸化リチウム(0,,5ml
)と固体水酸化リチウム(30mg)で処理する。窒素
雰囲気下に4時間還流し、希塩酸中に注ぎ、酢酸エチル
で抽出する。有機相を分離し、水相を酢酸エチルで抽出
し、−緒にした有機相を水と、次に飽和塩化ナトリウム
で洗う。乾燥(MgSO4)シ、溶媒を真空中で蒸発さ
せ、シリカゲル・クロマトグラフィ (25%酢酸エチ
ル/ヘキサン)で精製すると表題化合物を生ずる。NM
R−ppmδ (CDCl2) 300MHz: 7.
06(dd、 LH,J1=10Hz、 J2=3Hz
) ; 6.05(bd、 IH,Jd=10Hz) 
; 5.11(bs、 LH) ; 1.37(s、 
9H) ; 0.95(s、 3H) ; 0.86(
s、3H)。 [0086] 実施例9−12に述べたものと同様な手順によって、以
下の化合物類をつくることができる。 [0087] 20α−(ヒドロキシメチル)−A−ツループレグナ−
3,6−シエンー3−カルボン酸;20α−(ヒドロキ
シメチル)−A−ツループレグナ−3,6,11−)リ
エンー3−カルボン酸;A−ツループレグナ−3,6−
ジエン−20−オン−3−カルボン酸;A−ツループレ
グナ−3,6,11−)リエンー20−オンー3−カル
ボン酸;17β−(N−t−ブチルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−3,6,11−)ツエン−3
−カルボン酸; 17β−(N、N−ジイソプロピルカルボキサミド)−
A−ノル−アンドロスト−3,6,11−トリエン−3
−カルボン酸。 [0088] なおも−っの態様で、本発明はDHTで媒介される病気
又は症状にかかった患者に、式(A)、(B)、(C)
、(D)の化合物の5−α−レダクターゼ阻害有効量を
投与することを含めてなる、上記の患者の処置法を提供
している。 [0089] 本明細書で使用される用語の「患者」とは、DHTで媒
介される病気又は症状にかかったヒトのような温血動物
のことである。DHTで媒介される病気又は症状は、過
剰なりHT影形成よる高いアンドロジエン活性と関連す
る病気や症状である。DHTで媒介される病気又は症状
は、座癒、尋常性座癒、良性前立腺肥大、アンドロジエ
ンに起因する脱毛症(遺伝的に感受性のある男女でアン
ドロジエンによって起こる普通の禿頭)、脂漏及び多毛
症等を包含する。 [0090] DHTで媒介される病気又は症状にかかった患者での、
ステロイド5−α−レダクターゼの阻害は、影響を受け
た組織中でDHT水準を低下させることで、病気又は症
状の発現を軽減又は制御するものである。本明細書で使
用される用語「病気又は症状の発現を軽減又は制御する
」とは、病気の兆候を鈍化、中断、阻止、又は停止する
ことであって、必ずしも病気を全面的に排除することで
はない。影響を受けた組織は、DHTで媒介される病気
又は症状をもたらすほどに過度にDHT水準が高くなっ
ている組織である。 [0091] 例えば、座癒では、皮膚組織のDHT水準が高くなって
いる。座癒の発現は、皮膚の発疹と病変を包含する。皮
膚5−α−レダクターゼの阻害は、DHT水準を低下さ
せ、座癒の発現を制御するであろう。良性前立腺肥大で
は、前立腺のDHT水準が高まる。良性前立腺肥大の発
現は、前立腺の成長を包含している。前立腺5−α−レ
ダクターゼの阻害は、DHT水準を低下させ、前立腺の
成長を阻害するであろう[0092] これらのDHTを媒介とする病気や症状について、治療
的又は予防的に患者を処置できることは、当然理解され
る。医療診断の当業者は、DHTで媒介される病気や症
状にかかった患者を容易に確認できよう。 [0093] 式(A)、(B)、(C)、(D)の化合物の5−α−
レダクターゼ阻害有効量とは、患者への1回又は複数回
の投与によって、DHTで媒介される病気や症状が発現
する組織において、5−α−レダクターゼを阻害し、又
はDHTを低下させるのに有効な化合物量のことである
。例えば、座癒で、式(A)、(B)、(C)、(D)
の化合物の5−α−レダクターゼ阻害有効量とは、皮膚
の5−α−レダクターゼ活性を阻害し、又は皮膚のDH
T水準を低下させるのに有効な化合物量のことである。 前立腺肥大では、式(A)(B)、(C)、(D)の化
合物の5−α−レダクターゼ阻害有効量とは、前立腺で
5−α−レダクターゼ活性を阻害し、又は前立腺のDH
T水準を低下させるのに有効な化合物量のことである。 [0094] 式(A)、(B)、(C)、(D)の化合物の治療有効
量は、1日当たり体重kg当たり約0.1mgないし約
400 mg/kg/日の範囲にあると予想される。好
ましい量は約0.1ないし約200mg/kg/日の範
囲にあると予想される。 [0095] 上記の病気や症状にかかった患者の処置を行なうには、
経口及び非経口経路を含めて、化合物を有効量で生物に
利用可能とする任意の形式又は方式で、式(A)(B)
、(C)、又は(D)の化合物を投与できる。例えば、
式(A)、(B)、(C)、又は(D)の化合物を経口
、皮下、筋肉内、静脈内、皮膚経由、鼻内、直腸等に投
与できる。経口又は皮膚経由の投与が一般に好ましい。 処方剤調製の当業者は、選択される化合物の特定の性状
や処置される病状、病気の段階、その他関連の状況に応
じて、適切な投与形式と方式を容易に選択できる。 [0096] 化合物類を単独で、又は製薬上受入れられる担体や付形
剤と組み合わせた製剤組成物の形で投与できる。担体や
付形剤の割合と性質は、選択される化合物の溶解度と化
学性状、選ばれる投与経路、及び標準的製薬法によって
決まる。本発明の化合物類はそれ自体有効であるが、安
定性、結晶化の便宜、溶解度の増加等のため、製薬上受
入れられる塩類の形で処方、投与できる。 [0097] 別の態様で、本発明は一つ以上の不活性担体と混和ない
し連係させた式(A)、(B)、(C)、又は(D)の
化合物を含めてなる組成物類を提供している。これらの
組成物は、例えば検定標準として、ばら荷の輸送に好都
合な手段として、又は製剤組成物として有用である。式
い)、(B)、(C)、又は(D)の化合物の検定可能
な量は、当業者に周知の認められた標準的検定手順及び
手法によって容易に測定できる量である。式(A)、(
B)、(C)、又は(D)の化合物の検定可能な量は一
般に組成物の約0、001%ないし約75%の範囲にあ
ろう。不活性担体は、式(A)、(B)、(C)、又は
(D)の化合物を劣化ないし共有結合的に反応しないよ
うな任意の材料でありうる。 適当な不活性担体の例は、水;高性能液体クロマトグラ
フィ(HPLC)で一般に有用なものなどの水性緩衝液
;アセトニトリル、酢酸エチル、ヘキサン等のような有
機溶媒類;及び製薬上受入れられる担体又は骨形剤であ
る。 [0098] 更に詳しくは、本発明は、一つ以上の製薬上受入れられ
る担体又は骨形剤と混和ないし連係した式(A)、(B
)、(C)、又は(D)の化合物の治療有効量を含めて
なる製剤組成物を提供している。 [0099] 製剤組成物類は製薬技術で周知の方法によってつくられ
る。担体又は骨形剤は活性成分のビヒクル又は媒体とし
ての役目を果たす固体、半固体、又は液体材料でありう
る。適当な担体又は骨形剤は、この技術で周知である。 製剤組成物は経口又は非経口使用に適合され、錠剤、カ
プセル剤、局所クリーム又はゲル、座薬、溶液、懸濁液
等の形で患者に投与できる。 [0100] 本発明化合物類は、例えば不活性希釈剤や2食用の担体
とともに経口投与できる。これらをゼラチンカプセルに
封入したり、錠剤に圧縮したりできる。経口投与の目的
には、化合物類は骨形剤と混和され、錠剤、トローチ剤
、カプセル剤、エリキシル剤、懸濁液、シロップ剤、ウ
ェハース、チューインガム等の形で使用できる。これら
の製剤は活性成分である本発明の化合物を少なくとも4
%含有すべきであるカミ特定型に応じて変わり、単位の
重量の4%ないし約70%の範囲にあるのが好都合であ
る。組成物中に存在する化合物の量は、適当な投薬量が
得られる量である。本発明による好ましい組成物及び製
剤は、経口適量形式が本発明化合物0.1−300 m
gを含有するように調製される。 【010月 錠剤、丸薬、カプセル剤、トローチ剤等は一つ以上の以
下の助剤をも含有できる。微結晶セルロース、トラガカ
ントゴム又はゼラチンのような結合剤;澱粉や乳糖のよ
うな付形剤;アルギニン酸、プリモゲル、コーンスター
チ等のような崩壊剤;ステアリン酸マグネシウムやステ
ロテックスのような潤滑剤;コロイド状二酸化珪素のよ
うな滑り剤;及び蔗糖やサッカリンのような甘み剤。ま
た、ペパミント、サリチル酸メチル、又はオレンジ風味
剤のような風味剤を添加できる。 適量単位形式がカプセルの時には、これは上のタイプの
材料のほか、ポリエチレングリコール又は脂肪油のよう
な液体担体を含有できる。その他の適量単位形式は、適
量単位の物理的形式を変更するようなその他の種々の材
料、例えば被覆剤を含有できる。このように、錠剤や丸
薬は砂糖、シェラツク、又はその他の食用被覆剤で被覆
できる。シロップ剤は、本化合物類のほか、甘み剤とし
て蔗糖や、防腐剤、染料と着色剤、及び風味剤を含有で
きる。これらの種々の組成物類の調製に使用される材料
は、薬学的に純粋で、使用量において無毒でなければな
らない。 [0102] 非経口投与のためには、本発明化合物類は溶液や懸濁液
に混入される。これらの製剤は製剤重量の少なくとも0
.1%の本発明化合物を含有すべきである力面0.1%
と約50%の間にありうる。このような組成物に存在す
る本発明化合物の量は、適した投薬量が得られる量であ
る。本発明による好ましい組成物及び製剤は、非経口適
量単位が0.5ないし100 mgの本発明化合物を含
有するように調製される。 [0103] 溶液又は懸濁液は一つ以上の次の助剤をも包含できる。 すなわち、注射用水、食塩溶液、脂肪油、ポリエチレン
グリコール、グリセリン、プロピレングリコール又はそ
の他の合成溶媒のような無菌希釈剤;ベンジルアルコー
ルやメチルパラベンのような抗菌剤;アスコルビン酸や
重亜硫酸ナトリウムのような酸化防止剤;エチレンジア
ミン四酢酸のようなキレート剤;酢酸塩、クエン酸塩又
は燐酸塩のような緩衝剤;及び塩化ナトリウムやデキス
トロースのような張度調整用の薬剤。非経口製剤はガラ
ス製又はプラスチック製のアンプル、使い捨ての注射器
又は複数投与のバイアルに封入できる。 [0104] 特定の一般的有用性をもった構造的に関連する化合物類
の任意の群と同様に、式(A)、(B)、(C)、又は
(D)の化合物類にとっても、ある群及び構造が最終用
途にとって好ましい。 [0105] 本発明の好ましい化合物類は、R1が水素の場合の化合
物類である。また、R2が1−(ヒドロキシメチル)エ
チル、N、N−ジイソプロピルカルボキサミド、N−第
三ブチルカルボキサミド、及び1−オキソエチルである
場合の本発明化合物類も好ましい。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 【化1】 ▲数式、化学式、表等があります▼(A)、▲数式、化
    学式、表等があります▼(B)、▲数式、化学式、表等
    があります▼(C)又は▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(D)[式中点線は任意付加的に存在してもよい二
    重結合を表わし;R_1は水素、C_1−C_6アルキ
    ル又は−(CH_2)_x−Ar−(M)_yであって
    、ここでxは0、1、又は2であり、Arはフェニル、
    yは0、1、又は2であり、またMはC_1−C_6ア
    ルコキシ、ハロゲン、C_1−C_6アルキル、又は−
    S(O)_zR_5であって、ここでR_5はC_1−
    C_6アルキル、zは0、1、又は2であり;またR_
    2はC_1−C_6アルカノール;C_1−C_6アル
    カノン;CON(R_3)(R_4)(ここでR_3と
    R_4は各々独立に水素又はC_1−C_6アルキル)
    、又は−(CH_2)_x−Ar−(M)_yであって
    、ここでxは0、1又は2であり、Arはフェニル、y
    は0、1、又は2であり、MはC_1−C_6アルコキ
    シ、ハロゲン、C_1−C_6アルキル、又はS(O)
    _zR_5であって、ここでR_5はC_1−C_6ア
    ルキル、またzは0、1、又は2である。]の化合物。
  2. 【請求項2】R_1が水素である、請求項1の化合物。
  3. 【請求項3】R_2が1−(ヒドロキシメチル)エチル
    である、請求項2の化合物。
  4. 【請求項4】R_2がN,N−ジイソプロピルカルボキ
    サミドである、請求項2の化合物。
  5. 【請求項5】R_2がN−第三ブチルカルボキサミドで
    ある、請求項2の化合物。
  6. 【請求項6】5−α−レダクターゼ阻害有効量の請求項
    1の化合物を含めてなる、DHTで媒介される病気又は
    症状の処置剤。
  7. 【請求項7】不活性担体と混和又はそれ以外の方法で組
    合された請求項1又は7の化合物を含めてなる組成物。
  8. 【請求項8】製薬上受入れられる担体又は付形剤と混和
    又はそれ以外の方法で組合された請求項1又は7の化合
    物の有効量を含めてなる製剤組成物。
  9. 【請求項9】化合物が17β−(N,N−ジイソプロピ
    ルカルボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−5−エ
    ン−3α−カルボン酸である、請求項1の化合物。
  10. 【請求項10】化合物が17β−(N,N−ジイソプロ
    ピルカルボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−3,
    6−ジエン−3−カルボン酸である、請求項1の化合物
    。
  11. 【請求項11】化合物が17β−(N,N−ジイソプロ
    ピルカルボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−2,
    5−ジエン−3−カルボン酸である、請求項1の化合物
    。
  12. 【請求項12】化合物が17β−(N,N−ジイソプロ
    ピルカルボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−3−
    エン−3−カルボン酸である、請求項1の化合物。
  13. 【請求項13】化合物が17β−(N−第三ブチルカル
    ボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−5−エン−3
    α−カルボン酸である、請求項1の化合物。
  14. 【請求項14】化合物が17β−(N−第三ブチルカル
    ボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−3,6−ジエ
    ン−3−カルボン酸である、請求項1の化合物。
  15. 【請求項15】化合物が17β−(N−第三ブチルカル
    ボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−2,5−ジエ
    ン−3−カルボン酸である、請求項1の化合物。
  16. 【請求項16】化合物が17β−(N−第三ブチルカル
    ボキサミド)−A−ノル−アンドロスト−3−エン−3
    −カルボン酸である、請求項1の化合物。
  17. 【請求項17】式 【化2】 ▲数式、化学式、表等があります▼(A) [式中点線は任意付加的に存在してもよい二重結合を表
    わし;R_1は水素、C_1−C_6アルキル又は−(
    CH_2)_x−Ar−(M)_yであって、ここでX
    は0、1、又は2であり、Arはフェニル、yは0、1
    、又は2であり、またMはC_1−C_6アルコキシ、
    ハロゲン、C_1−C_6アルキル、又は−S(O)_
    zR_5であって、ここでR_5はC_1−C_6アル
    キル、zは0、1、又は2であり; R_2はC_1−C_6アルカノール;C_1−C_6
    アルカノン;CON(R_3)(R_4)(ここでR_
    3とR_4は各々独立に水素又はC_1−C_6アルキ
    ル)、又は−(CH_2)_x−Ar−(M)_yであ
    って、ここでxは0、1又は2であり、Arはフェニル
    、yは0、1、又は2であり、MはC_1−C_6アル
    コキシ、ハロゲン、C_1−C_6アルキル、又はS(
    O)_zR_5であって、ここでR_5はC_1−C_
    6アルキル、またzは0、1、又は2である。]の化合
    物の製法であって、(a)式 【化3】 ▲数式、化学式、表等があります▼(5) [式中点線、R_2は上に定義の通り]の化合物を、式
    R_1′−OH(R_1′は水素以外のもの)の適当な
    アルコールの存在下に、高原子価のヨウ素をもった試薬
    と反応させ、そして (b)得られた生成物を任意に適当な非プロトン性溶媒
    中でヨウ化トリメチルシリルと反応させて、カルボン酸
    誘導体を得る;という段階からなる方法。
  18. 【請求項18】式 【化4】 ▲数式、化学式、表等があります▼(B) [式中点線は任意付加的に存在してもよい二重結合を表
    わし;R_1は水素、C_1−C_6アルキル又は−(
    CH_2)_x−Ar−(M)_yであって、ここでX
    は0、1、又は2であり、Arはフェニル、yは0、1
    又は2であり、またMはC_1−C_6アルコキシ、ハ
    ロゲン、C_1−C_6アルキル、又は−S(O)_z
    R_5であって、ここでR_5はC_1−C_6アルキ
    ル、zは0、1、又は2であり; R_2はC_1−C_6アルカノール;C_1−C_6
    アルカノン;CON(R_3)(R_4)(ここでR_
    3とR_4は各々独立に水素又はC_1−C_6アルキ
    ル)、又は−(CH_2)_x−Ar−(M)_yであ
    って、ここでxは0、1又は2であり、Arはフェニル
    、yは0、1、又は2であり、MはC_1−C_6アル
    コキシ、ハロゲン、C_1−C_6アルキル、又はS(
    O)_zR_5であって、ここでR_5はC_1−C_
    6アルキル、またzは0、1、又は2である。]の化合
    物の製法であって、(a)式 【化5】 ▲数式、化学式、表等があります▼(7) [式中点線及びR_1とR_2は上に定義されたとおり
    ]の化合物を酸化剤と反応させ;(b)必要ならこうし
    て得られる生成物を任意付加的に非プロトン性溶媒中で
    ヨウ化トリメチルシリルと反応させて、カルボン酸誘導
    体を得る;という段階からなる方法。
  19. 【請求項19】式 【化6】 ▲数式、化学式、表等があります▼(C) [式中点線は任意付加的に存在してもよい二重結合を表
    わし;R_1は水素、C_1−C_6アルキル又は−(
    CH_2)_x−Ar−(M)_yであって、ここでx
    は0、1、又は2であり、Arはフェニル、yは0、1
    又は2であり、またMはC_1−C_6アルコキシ、ハ
    ロゲン、C_1−C_6アルキル、又は−S(O)_z
    R_5であって、ここでR_5はC_1−C_6アルキ
    ル、Zは0、1、又は2であり; R_2はC_1−C_6アルカノール;C_1−C_6
    アルカノン;CON(R_3)(R_4)(ここでR_
    3とR_4は各々独立に水素又はC_1−C_6アルキ
    ル)、又は−(CH_2)_x−Ar−(M)yであっ
    て、ここで_xは0、1又は2であり、Arはフェニル
    、yは0、1、又は2であり、MはC_1−C_6アル
    コキシ、ハロゲン、C_1−C_6アルキル、又はS(
    O)_zR_5であって、ここでR_5はC_1−C_
    6アルキル、またzは0、1、又は2である。]の化合
    物の製法であって、(a)式 【化7】 ▲数式、化学式、表等があります▼(8) [式中、点線及びR_1とR_2は上に定義されたとお
    り]の化合物を非親核性塩基と反応させ;そして (b)こうして得られる生成物を任意に非プロトン性溶
    媒中でヨウ化トリメチルシリルと反応させて、カルボン
    酸誘導体を得る;という段階からなる方法。
  20. 【請求項20】式 【化8】 ▲数式、化学式、表等があります▼(D_2) [式中点線は任意付加的に存在してもよい二重結合を表
    わし;R_2はC_1−C_6アルカノール;C_1−
    C_6アルカノン;CON(R_3)(R_4)(ここ
    でR_3とR_4は各々独立に水素又はC_1−C_6
    アルキル)、又は−(CH_2)_x−Ar−(M)_
    yであって、ここでxは0、1又は2であり、Arはフ
    ェニル、yは0、1、又は2であり、MはC_1−C_
    6アルコキシ、ハロゲン、C_1−C_6アルキル、又
    はS(O)_zR_5であって、ここでR_5はC_1
    −C_6アルキル、またzは0、1、又は2である。]
    の化合物の製法であって、【化9】 ▲数式、化学式、表等があります▼(A_1) [式中点線及びR_2は上に定義されたとおり]の化合
    物を水酸化リチウムと反応させて、所望の生成物を分離
    するという段階からなる方法。
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