JPH04136159U - 車両用ヒータ内蔵シート - Google Patents
車両用ヒータ内蔵シートInfo
- Publication number
- JPH04136159U JPH04136159U JP5225491U JP5225491U JPH04136159U JP H04136159 U JPH04136159 U JP H04136159U JP 5225491 U JP5225491 U JP 5225491U JP 5225491 U JP5225491 U JP 5225491U JP H04136159 U JPH04136159 U JP H04136159U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- seat
- slab material
- pad
- seat cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】生産性に優れた車両用ヒータ内蔵シートを提供
すること。 【構成】スラブ材12に載置して発泡熱により溶融可能
なフィルム13によりスラブ材12とともに被覆したヒ
ータ11をスラブ材12が表面の一部を形成するように
インサートして発泡成形したシートパッド10を設け
る。シートパッド10の発泡成形時にヒータ11をイン
サートするので、ヒータ11をシートカバー14に縫着
する作業等を省略でき、車両用シートの生産性が向上す
る。
すること。 【構成】スラブ材12に載置して発泡熱により溶融可能
なフィルム13によりスラブ材12とともに被覆したヒ
ータ11をスラブ材12が表面の一部を形成するように
インサートして発泡成形したシートパッド10を設け
る。シートパッド10の発泡成形時にヒータ11をイン
サートするので、ヒータ11をシートカバー14に縫着
する作業等を省略でき、車両用シートの生産性が向上す
る。
Description
【0001】
本考案はヒータを内蔵した車両用シートに関する。
【0002】
一般に、この種のシートはヒータをシートカバーを構成するカバーパッドと裏
基布の間に装入し、裏基布とシートカバーの表皮を縫着してシートカバー内に包
込み、同カバーによりシートパッドを被覆した構造を有する。
【0003】
上記した従来のヒータ内蔵シートの製造には、ヒータをカバーパッドと裏基布
間に装入して表皮と裏基布を縫着するという甚だ手数のかかる作業を要するうえ
、ヒータを内蔵したシートカバーは取扱いに不便なため、同カバーをシートパッ
ドに被せる作業の能率も低下する。このため、シートの生産性が低い。
本考案はかかる問題点に鑑み、生産性に優れた車両用ヒータ内蔵シートを提供
することを目的とする。
【0004】
本考案に係る車両用ヒータ内蔵シートは、スラブ材に載置して発泡熱により溶
融可能なフィルムにより同スラブ材とともに被覆したヒータを前記スラブ材が表
面の一部を形成するようにインサートして発泡成形したシートパッドを備えたこ
とを特徴とする。
【0005】
上記構成によれば、ヒータをスラブ材に載置してスラブ材がシートパッド表面
を形成するようにインサートするので、スラブ材の厚みを適宜設定することによ
りヒータを所要の深さに埋設できる。これにより、ヒータに所期の暖房性能を発
揮させることができる。また、スラブ材をフィルムにより被覆したので、シート
パッドの発泡成形時、スラブ材中にシートパッドの発泡材料が含浸してスラブ材
が硬化するのを防止できる。これにより、着座時の異和感をなくすことができる
。さらに、フィルムが発泡熱により溶融するので、シートパッドとスラブ材が強
固に結合される。
【0006】
しかして本考案によれば、シートパッドの発泡成形時にヒータを同パッドにイ
ンサートするので、ヒータをシートカバーに縫着する作業等を省略でき、車両用
シートの生産性が向上する。
【0007】
以下に本考案を図面に基づき説明するに、図1には本考案の一実施例に係る車
両用シートのシートクッションSCが示されている。当該シートクッションSC
はウレタンフォーム材からなるシートクッションパッド10、シートクッション
パッド10の座面に埋設したヒータ11、ヒータ11を覆うようにシートクッシ
ョンパッド10の座面に敷設したウレタンスラブ材12、ウレタンスラブ材12
とヒータ11を被覆するウレタンフィルム13の溶融層及びシートクッションパ
ッド10を被覆するシートカバー14を備え、ウレタンスラブ材12、ヒータ1
1及びフィルム13はシートクッションパッド10の発泡成形時にインサートす
ることにより同パッド10と一体に成形されている。
【0008】
このシートクッションパッド10の製造工程は、図2に示すようにヒータ11
をウレタンスラブ材12上に載置し、同スラブ材12とヒータ11を発泡熱によ
り溶融可能なウレタンフィルム13で被覆して同フィルム13をウレタンスラブ
材12に貼着する工程と、図3に示すようにシートクッションパッド10の発泡
成形用金型15にウレタンフィルム13で被覆したウレタンスラブ材12とヒー
タ11を同スラブ材12がシートクッションパッド10の座面を形成するように
取付ける工程、及びこの発泡成形用金型15にウレタンフォーム材を注入して発
泡させる発泡成形工程からなり、かかる製造工程により、図4に示すようにヒー
タ11、ウレタンスラブ材12及びフィルム13の溶融層をインサートしたシー
トクッションパッド10が発泡成形される。図1に示すシートクッションSCは
このようにして発泡成形したシートクッションパッド10にシートカバー14を
被せ、接着剤により接着して構成されている。
【0009】
本実施例は以上の構成からなり、ヒータ11をウレタンスラブ材12に載置し
て同スラブ材12がシートクッションパッド10の表面を形成するようにインサ
ートしたので、ウレタンスラブ材12の厚みを適宜設定することによりヒータ1
1を所要の深さに埋設できる。これにより、ヒータ11に所期の暖房性能を発揮
させることができる。また、ウレタンスラブ材12をウレタンフィルム13によ
り被覆したので、シートクッションパッド10の発泡成形時、ウレタンスラブ材
12中にシートクッションパッド10の発泡材料が含浸して同スラブ材12が硬
化するのを防止できる。これにより、着座時の異和感をなくすことができる。さ
らに、ウレタンフィルム13が発泡熱により溶融するので、シートクッションパ
ッド10とウレタンスラブ材12が強固に結合される。
【0010】
しかして本実施例によれば、シートクッションパッド10の発泡成形時にヒー
タ11を同パッド10にインサートするので、ヒータ11をシートカバー14に
縫着する作業等を省略でき、車両用シートの生産性が向上する。
【0011】
なお、本実施例では本考案をシートクッションSCに適用した場合について説
明したが、本考案はシートクッションSCだけでなく、シートバックに適用して
することも可能である。また、本実施例においてはシートカバー14を接着剤に
よりシートクッションパッド10に接着しているが、同カバー14をシートクッ
ションパッド10の発泡成形時に一体発泡成形することにより、一層生産製を高
めることも可能である。
【図1】本考案の一実施例に係る車両用シートのシート
クッションを示す断面図である。
クッションを示す断面図である。
【図2】同シートクッションの製造工程を示す説明図で
ある。
ある。
【図3】同シートクッションの製造工程を示す他の説明
図である。
図である。
【図4】同シートクッションを構成するシートクッショ
ンパッドを示す断面図である。
ンパッドを示す断面図である。
10…シートクッションパッド、11…ヒータ、12…
ウレタンスラブ材、13…ウレタンフィルム、14…シ
ートカバー、15…発泡成形用金型、SC…シートクッ
ション。
ウレタンスラブ材、13…ウレタンフィルム、14…シ
ートカバー、15…発泡成形用金型、SC…シートクッ
ション。
Claims (1)
- 【請求項1】 スラブ材に載置して発泡熱により溶融可
能なフィルムにより同スラブ材とともに被覆したヒータ
を前記スラブ材が表面の一部を形成するようにインサー
トして発泡成形したシートパッドを備えたことを特徴と
する車両用ヒータ内蔵シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5225491U JPH04136159U (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 車両用ヒータ内蔵シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5225491U JPH04136159U (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 車両用ヒータ内蔵シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136159U true JPH04136159U (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=31928693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5225491U Pending JPH04136159U (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 車両用ヒータ内蔵シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136159U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01180313A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-18 | Wako Chem Kk | 表面に布を有するクッション体の製造方法 |
| JPH0315412A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-23 | Nissan Motor Co Ltd | 暖房装置付座席の製造方法 |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP5225491U patent/JPH04136159U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01180313A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-18 | Wako Chem Kk | 表面に布を有するクッション体の製造方法 |
| JPH0315412A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-23 | Nissan Motor Co Ltd | 暖房装置付座席の製造方法 |
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