JPH0413666B2 - - Google Patents
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- JPH0413666B2 JPH0413666B2 JP57204257A JP20425782A JPH0413666B2 JP H0413666 B2 JPH0413666 B2 JP H0413666B2 JP 57204257 A JP57204257 A JP 57204257A JP 20425782 A JP20425782 A JP 20425782A JP H0413666 B2 JPH0413666 B2 JP H0413666B2
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車の集約配線システムにおける
モニタ装置に関し、特に自動車の車体の各所に設
けられたランプ類や各種センサなどの制御対象の
動作異常をモニタする装置に関する。
モニタ装置に関し、特に自動車の車体の各所に設
けられたランプ類や各種センサなどの制御対象の
動作異常をモニタする装置に関する。
最近、自動車に装備されたランプ類や各種セン
サなどの制御対象の増加に伴い、電気配線が複雑
となり、誤配線を生じやすく、使用電線量が増加
して高価になるという問題点が生じる。これを解
消するために、1本のデータ伝送ライン(制御信
号線)で多数の制御対象を遠隔的に制御する集約
配線システムが提案されている。この制御信号線
としては、電線を用いるもの、または光フアイバ
を用いるものがある。いずれにしても、データ伝
送ラインの一方端には、中央処理装置(CPU)
を含む中央制御部が設けられる。中央制御部は、
操作スイツチの操作状態に応答して、データ伝送
ラインの他方端に接続されている制御対象を遠隔
的に制御するものである。
サなどの制御対象の増加に伴い、電気配線が複雑
となり、誤配線を生じやすく、使用電線量が増加
して高価になるという問題点が生じる。これを解
消するために、1本のデータ伝送ライン(制御信
号線)で多数の制御対象を遠隔的に制御する集約
配線システムが提案されている。この制御信号線
としては、電線を用いるもの、または光フアイバ
を用いるものがある。いずれにしても、データ伝
送ラインの一方端には、中央処理装置(CPU)
を含む中央制御部が設けられる。中央制御部は、
操作スイツチの操作状態に応答して、データ伝送
ラインの他方端に接続されている制御対象を遠隔
的に制御するものである。
ところが、集約配線システムにおいては、制御
対象がランプ類の場合、ランプ切れによつて正常
な動作を行なえないのか、または中央制御部と端
末制御部とのデータ伝送異常によつて正常に動作
しないのか判明できず、各種の制御対象の異常検
出を正確に行なえない問題点があつた。
対象がランプ類の場合、ランプ切れによつて正常
な動作を行なえないのか、または中央制御部と端
末制御部とのデータ伝送異常によつて正常に動作
しないのか判明できず、各種の制御対象の異常検
出を正確に行なえない問題点があつた。
そこで、中央制御部に動作異常の判断機能を持
たせて、インストルメントパネルなどに設けた異
常表示のためのランプ類で異常状態を表示するこ
とが考えられる。ところが、そのような異常表示
を行なうものは、インストルメントパネルの表示
部の数が増加し、コストアツプになるとともに、
運転者がその他の計器類や表示ランプと見誤りや
すく、安全運転の妨げとなる問題点に遭遇する。
たせて、インストルメントパネルなどに設けた異
常表示のためのランプ類で異常状態を表示するこ
とが考えられる。ところが、そのような異常表示
を行なうものは、インストルメントパネルの表示
部の数が増加し、コストアツプになるとともに、
運転者がその他の計器類や表示ランプと見誤りや
すく、安全運転の妨げとなる問題点に遭遇する。
それゆえに、この発明の目的は、自動車の集約
配線システムにおいて、複数の制御対象の動作異
常状態を原因別に検出でき、保守点検の際に容易
に異常状態を知ることができ、安全運転に役立つ
ような、自動車の集約配線システムにおけるモニ
タ装置を提供することである。
配線システムにおいて、複数の制御対象の動作異
常状態を原因別に検出でき、保守点検の際に容易
に異常状態を知ることができ、安全運転に役立つ
ような、自動車の集約配線システムにおけるモニ
タ装置を提供することである。
この発明は、要約すれば、自動車に装備される
複数の制御対象を配設位置の近いものでグループ
化し、各グループに含まれる制御対象を対応する
端末制御部によつて制御可能に構成し、1つの中
央制御部と各端末制御部とをデータ伝送ラインで
接続する。中央制御部は端末制御部の動作状態ま
たは各端末制御部に設けられた複数の制御対象の
動作状態をテストし、その結果を記憶手段に記憶
しておく、そして、自動車がサービスステーシヨ
ンなどで保守点検をする際に、記憶手段の内容を
サービスステーシヨンに設けられた動作状態モニ
タ手段へ転送する。動作状態モニタ手段は、収集
したデータに基づいて各端末制御部別の動作異常
の有無および各端末制御部に対応する複数の制御
対象ごとの動作異常の有無を判断して、その判断
結果を視覚的に認識可能な態様(表示または印
字)によつて知らせるようにしたものである。
複数の制御対象を配設位置の近いものでグループ
化し、各グループに含まれる制御対象を対応する
端末制御部によつて制御可能に構成し、1つの中
央制御部と各端末制御部とをデータ伝送ラインで
接続する。中央制御部は端末制御部の動作状態ま
たは各端末制御部に設けられた複数の制御対象の
動作状態をテストし、その結果を記憶手段に記憶
しておく、そして、自動車がサービスステーシヨ
ンなどで保守点検をする際に、記憶手段の内容を
サービスステーシヨンに設けられた動作状態モニ
タ手段へ転送する。動作状態モニタ手段は、収集
したデータに基づいて各端末制御部別の動作異常
の有無および各端末制御部に対応する複数の制御
対象ごとの動作異常の有無を判断して、その判断
結果を視覚的に認識可能な態様(表示または印
字)によつて知らせるようにしたものである。
以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実
施例について説明する。
施例について説明する。
第1図はこの発明が適用される自動車の集約配
線システムの概略を示すブロツク図である。構成
において、自動車の運転席に近い箇所(たとえば
ダツシユボードの下)には、中央制御部の一例の
マスタプロセツサ(以下はマスタMPU)10が
設けられる。マスタMPU10には、蓄電池1か
ら直流電圧が供給される。マスタMPU10には、
操作手段2Aおよび指示器2Bが接続される。操
作手段2Aは、たとえばインストルメントパネル
またはハンドルに関連して設けられる各種の操作
スイツチを含む。
線システムの概略を示すブロツク図である。構成
において、自動車の運転席に近い箇所(たとえば
ダツシユボードの下)には、中央制御部の一例の
マスタプロセツサ(以下はマスタMPU)10が
設けられる。マスタMPU10には、蓄電池1か
ら直流電圧が供給される。マスタMPU10には、
操作手段2Aおよび指示器2Bが接続される。操
作手段2Aは、たとえばインストルメントパネル
またはハンドルに関連して設けられる各種の操作
スイツチを含む。
さらに、マスタMPU10には、自動車の適宜
の箇所に設けられた端末制御部の一例の端末プロ
セツサ(以下端末MPU)20A〜20Dがケー
ブル30A〜30Dを介して接続される。各端末
MPU20A〜20Dには、複数の制御対象およ
び/または検出対象(以下これらを総称する場合
は制御対象群という)40A〜40Dが接続され
る。ここで、制御対象とは、後述の第2A図〜第
2D図を参照して説明するように、各種のランプ
やワイパなどの自動車に装備される電装部品をい
う。検出対象とは、各種のセンサ類であつて、自
動車のインストルメントパネルに含まれる各種指
示器の対象となるものを検出するものである。こ
れらの制御対象群40A〜40Dは、複数の制御
対象を配置位置の近いものでグループ化したもの
であつて、各グループに対応する端末MPU20
A〜20Dによつて制御されるものである。ここ
で、図示では、端末MPUが4個の場合を示して
いるが、これは自動車の前後および左右に各種制
御対象を分けてグループ化した場合を表わすため
である。その目的で、制御対象群40Aは自動車
の前左部分に設けられる各種制御対象を含み、端
末MPU20Aは自動車の前左側部分に近い位置
に設けられる。同様にして、制御対象群40B,
40Cおよび40Dは自動車の前右側部分、後左
側部分および後右側部分にそれぞれ関連的に設け
られ、それに対応して端末MPU20B,20C
および20Dが設けられる。
の箇所に設けられた端末制御部の一例の端末プロ
セツサ(以下端末MPU)20A〜20Dがケー
ブル30A〜30Dを介して接続される。各端末
MPU20A〜20Dには、複数の制御対象およ
び/または検出対象(以下これらを総称する場合
は制御対象群という)40A〜40Dが接続され
る。ここで、制御対象とは、後述の第2A図〜第
2D図を参照して説明するように、各種のランプ
やワイパなどの自動車に装備される電装部品をい
う。検出対象とは、各種のセンサ類であつて、自
動車のインストルメントパネルに含まれる各種指
示器の対象となるものを検出するものである。こ
れらの制御対象群40A〜40Dは、複数の制御
対象を配置位置の近いものでグループ化したもの
であつて、各グループに対応する端末MPU20
A〜20Dによつて制御されるものである。ここ
で、図示では、端末MPUが4個の場合を示して
いるが、これは自動車の前後および左右に各種制
御対象を分けてグループ化した場合を表わすため
である。その目的で、制御対象群40Aは自動車
の前左部分に設けられる各種制御対象を含み、端
末MPU20Aは自動車の前左側部分に近い位置
に設けられる。同様にして、制御対象群40B,
40Cおよび40Dは自動車の前右側部分、後左
側部分および後右側部分にそれぞれ関連的に設け
られ、それに対応して端末MPU20B,20C
および20Dが設けられる。
第2A図〜第2D図は各端末MPU20A〜2
0Dの出力端子または入力端子に関連的に接続さ
れる制御対象または検出対象の一例を図解的に示
した図である。したがつて、各出力端子には、図
示している各種の制御対象の信号線またはこれら
の制御対象を動作状態にさせるためのスイツチが
関連的に接続されるものである。図示から明らか
なように、各端末MPU20A〜20Dの出力端
子および入力端子は、それぞれ一定ビツト数(た
とえば8ビツト)からなり、1つのビツトから出
力される論理状態によつて制御対象の動作状態を
制御するものである。なお、第2B図および第2
C図に示すように、端末MPU20B,20Cの
それぞれに入力されるデータは、検出対象の一例
の水温を検出するためのセンサまたはガソリン量
を検出するためのセンサによつて検出された値で
ある。
0Dの出力端子または入力端子に関連的に接続さ
れる制御対象または検出対象の一例を図解的に示
した図である。したがつて、各出力端子には、図
示している各種の制御対象の信号線またはこれら
の制御対象を動作状態にさせるためのスイツチが
関連的に接続されるものである。図示から明らか
なように、各端末MPU20A〜20Dの出力端
子および入力端子は、それぞれ一定ビツト数(た
とえば8ビツト)からなり、1つのビツトから出
力される論理状態によつて制御対象の動作状態を
制御するものである。なお、第2B図および第2
C図に示すように、端末MPU20B,20Cの
それぞれに入力されるデータは、検出対象の一例
の水温を検出するためのセンサまたはガソリン量
を検出するためのセンサによつて検出された値で
ある。
さらに、第2A図〜第2D図では図示を省略し
ているが、各端末MPU20A〜20Dのそれぞ
れには各制御対象の検出電流が入力される。
ているが、各端末MPU20A〜20Dのそれぞ
れには各制御対象の検出電流が入力される。
また、この実施例では、マスタMPU10自体
も端末としての機能を有しており、その入力端子
には第2E図に示すような主として操作手段(ス
イツチ手段)や指示器類が接続されている。図示
のように操作手段の数が1バイト(たとえば8ビ
ツト)よりも多い場合であれば、複数バイトです
べての操作手段の出力を入力として受ける。
も端末としての機能を有しており、その入力端子
には第2E図に示すような主として操作手段(ス
イツチ手段)や指示器類が接続されている。図示
のように操作手段の数が1バイト(たとえば8ビ
ツト)よりも多い場合であれば、複数バイトです
べての操作手段の出力を入力として受ける。
これらの各端末MPU20A〜20Dおよびマ
スタMPU10に接続される制御対象および検出
対象の種類は、一例を示したのにすぎず、自動車
の機種や車種によつて異なるものである。
スタMPU10に接続される制御対象および検出
対象の種類は、一例を示したのにすぎず、自動車
の機種や車種によつて異なるものである。
第3図はケーブル30A〜30Dの具体的な構
成を示す断面図である。ケーブル30A〜30D
は、その中心部に電源ラインの一例のパワーライ
ン31を含む。パワーライン31の周囲部分に
は、1組のシステム電源用ライン32および1組
の光フアイバ331,332を含むデータ伝送ラ
イン33が配置される。各ラインまたは光バツフ
アの周囲部分が絶縁物34で被覆される。
成を示す断面図である。ケーブル30A〜30D
は、その中心部に電源ラインの一例のパワーライ
ン31を含む。パワーライン31の周囲部分に
は、1組のシステム電源用ライン32および1組
の光フアイバ331,332を含むデータ伝送ラ
イン33が配置される。各ラインまたは光バツフ
アの周囲部分が絶縁物34で被覆される。
第4図はこの発明の特徴となる集約配線システ
ムにおけるモニタ装置の一実施例の具体的な回路
図である。なお、図示の実施例では、マスタ
MPU10と1つの端末MPU(例えば20A)と
の関係を示す。
ムにおけるモニタ装置の一実施例の具体的な回路
図である。なお、図示の実施例では、マスタ
MPU10と1つの端末MPU(例えば20A)と
の関係を示す。
構成において、マスタMPU10は、中央処理
装置(以下CPU)11を含む。CPU11には、
バスライン12を介してプログラム記憶用メモリ
(以下ROM)13、データ記憶用メモリ(以下
RAM)14、伝送制御回路15および入出力イ
ンタフエース16が接続される。また、マスタ
MPU10には、各部に電力を供給するためのシ
ステム電源回路17が接続される。RAM14に
は、その記憶内容を外部からダイレクトアクセス
で読出すためのソケツト18が接続される。入出
力インタフエース16には、各端末MPU20A
〜20Dに対応する複数の制御対象の動作状態を
指示または選択するための操作手段2Aおよび各
種指示器2Bが接続される。操作手段2Aには、
複数の操作スイツチ2a〜2nが含まれる。
装置(以下CPU)11を含む。CPU11には、
バスライン12を介してプログラム記憶用メモリ
(以下ROM)13、データ記憶用メモリ(以下
RAM)14、伝送制御回路15および入出力イ
ンタフエース16が接続される。また、マスタ
MPU10には、各部に電力を供給するためのシ
ステム電源回路17が接続される。RAM14に
は、その記憶内容を外部からダイレクトアクセス
で読出すためのソケツト18が接続される。入出
力インタフエース16には、各端末MPU20A
〜20Dに対応する複数の制御対象の動作状態を
指示または選択するための操作手段2Aおよび各
種指示器2Bが接続される。操作手段2Aには、
複数の操作スイツチ2a〜2nが含まれる。
伝送制御回路15には、各ケーブル30A〜3
0D(図示では30Aのみを示す)に含まれる1
対の光フアイバ331,332に対応して、送信
バツフアアンプ51a〜51dおよび受信バツフ
アアンプ58a〜58dが接続される。
0D(図示では30Aのみを示す)に含まれる1
対の光フアイバ331,332に対応して、送信
バツフアアンプ51a〜51dおよび受信バツフ
アアンプ58a〜58dが接続される。
端末MPU(たとえば20A)は、CPU21を
含み、バスライン22を介してCPU21に接続
されるROM23、RAM24、伝送制御回路2
5および入出力インタフエース26を含む。さら
に端末MPU20Aは、各部に電力を供給するた
めのシステム電源回路27を含む。伝送制御回路
25には、受信バツフアアンプ54aおよび送信
バツフアアンプ55aが接続される。送信バツフ
アアンプ51aと受信バツフアアンプ54aと
は、光結合器52a、光フアイバ331および光
結合器53aを介して接続される。送信バツフア
55aと受信バツフア58aとは、光結合器56
a、光フアイバ332、光結合器57aを介して
接続される。システム電源回路27は、システム
電源ライン32を介して蓄電池1に接続される。
含み、バスライン22を介してCPU21に接続
されるROM23、RAM24、伝送制御回路2
5および入出力インタフエース26を含む。さら
に端末MPU20Aは、各部に電力を供給するた
めのシステム電源回路27を含む。伝送制御回路
25には、受信バツフアアンプ54aおよび送信
バツフアアンプ55aが接続される。送信バツフ
アアンプ51aと受信バツフアアンプ54aと
は、光結合器52a、光フアイバ331および光
結合器53aを介して接続される。送信バツフア
55aと受信バツフア58aとは、光結合器56
a、光フアイバ332、光結合器57aを介して
接続される。システム電源回路27は、システム
電源ライン32を介して蓄電池1に接続される。
制御対象群40Aに含まれる複数の制御対象、
たとえば前照灯410とワイパ415に関連し
て、駆動回路が設けられる。この駆動回路には、
前照灯410に直列接続されるパワースイツチ4
30およびダイオード441と、ワイパ415に
直列接続されるパワースイツチ435およびダイ
オード445などが含まれる。これらのパワース
イツチ430…435は、パワーライン31を介
して蓄電池1の+極端子に接続される。CPU2
1の出力で各パワースイツチ430…435を選
択的にオンまたはオフ動作させるために、ドライ
バ42が設けられる。
たとえば前照灯410とワイパ415に関連し
て、駆動回路が設けられる。この駆動回路には、
前照灯410に直列接続されるパワースイツチ4
30およびダイオード441と、ワイパ415に
直列接続されるパワースイツチ435およびダイ
オード445などが含まれる。これらのパワース
イツチ430…435は、パワーライン31を介
して蓄電池1の+極端子に接続される。CPU2
1の出力で各パワースイツチ430…435を選
択的にオンまたはオフ動作させるために、ドライ
バ42が設けられる。
なお、その他の端末MPU20B〜20Dは、
20Aと同様に回路構成され、接続される制御対
象群が異なるのみであるので、その詳細な構成を
省略する。
20Aと同様に回路構成され、接続される制御対
象群が異なるのみであるので、その詳細な構成を
省略する。
さらに、マスタMPU10には、この発明の特
徴となる動作状態のモニタ装置50が関連的に接
続される。この動作状態モニタ装置50は、通常
サービスステーシヨンなどのような自動車から離
れた場所に設けられるものであつて、自動車が保
守点検などでサービスステーシヨンへ来たとき、
マスタMPU10に関連的に接続されて、RAM
14の記憶内容を読取り、その記憶内容に基づい
て各端末MPU20A〜20Dの異常の有無、お
よび各端末MPU20A〜20Dに関連的に接続
された制御対象群40A〜40Dの動作異常を判
断して、その判断結果をモニタするものである。
徴となる動作状態のモニタ装置50が関連的に接
続される。この動作状態モニタ装置50は、通常
サービスステーシヨンなどのような自動車から離
れた場所に設けられるものであつて、自動車が保
守点検などでサービスステーシヨンへ来たとき、
マスタMPU10に関連的に接続されて、RAM
14の記憶内容を読取り、その記憶内容に基づい
て各端末MPU20A〜20Dの異常の有無、お
よび各端末MPU20A〜20Dに関連的に接続
された制御対象群40A〜40Dの動作異常を判
断して、その判断結果をモニタするものである。
より具体的には、動作状態モニタ装置50は、
CPU51を含む。このCPU51には、バスライ
ン52を介してプログラム記憶用メモリ
(ROM)53および出力駆動手段の一例の表示
駆動回路55が接続されるとともに、必要に応じ
てデータ記憶用メモリ(RAM)54が接続され
る。表示駆動回路55には、出力手段の一例の数
字表示器56および複数の表示部571〜57n
が接続される。この数字表示器56は、各端末
MPU別の複数の制御対象の動作異常のあつたも
のを複数桁のコードで表示するのに用いられる。
複数の表示部571〜57nは、発光ダイオード
または表示ランプ等が用いられ、各端末MPU別
の各制御対象(負荷)に対応して設けられる。そ
のため、必要に応じて、各表示部571〜57n
には対応する制御対象を示す識別情報(負荷番
号)が関連的に付けられる。また、表示部571
〜57nが1つの端末MPUに含まれる制御対象
の最大数(たとえば7個)設けられる場合は、数
字表示器56でどの端末MPUに対応するかを表
示することにより、数字表示器56と表示部57
1〜57nとの表示状態との組合せによつて動作
異常のある制御対象を表示するようにしてもよ
い。
CPU51を含む。このCPU51には、バスライ
ン52を介してプログラム記憶用メモリ
(ROM)53および出力駆動手段の一例の表示
駆動回路55が接続されるとともに、必要に応じ
てデータ記憶用メモリ(RAM)54が接続され
る。表示駆動回路55には、出力手段の一例の数
字表示器56および複数の表示部571〜57n
が接続される。この数字表示器56は、各端末
MPU別の複数の制御対象の動作異常のあつたも
のを複数桁のコードで表示するのに用いられる。
複数の表示部571〜57nは、発光ダイオード
または表示ランプ等が用いられ、各端末MPU別
の各制御対象(負荷)に対応して設けられる。そ
のため、必要に応じて、各表示部571〜57n
には対応する制御対象を示す識別情報(負荷番
号)が関連的に付けられる。また、表示部571
〜57nが1つの端末MPUに含まれる制御対象
の最大数(たとえば7個)設けられる場合は、数
字表示器56でどの端末MPUに対応するかを表
示することにより、数字表示器56と表示部57
1〜57nとの表示状態との組合せによつて動作
異常のある制御対象を表示するようにしてもよ
い。
なお、視覚的態様で各制御対象の動作異常を知
らせる他の例として、CRTデイスプレイに異常
のある制御対象の具体的な名称を表示させたり、
印字手段の一例のプリンタを設けておきプリンタ
で印字記録してもよい。
らせる他の例として、CRTデイスプレイに異常
のある制御対象の具体的な名称を表示させたり、
印字手段の一例のプリンタを設けておきプリンタ
で印字記録してもよい。
データバス52には、プラグ58が接続され
る。このプラグ58は、RAM14の記憶内容を
収集する際に、ソケツト18に接続されて、
RAM14の記憶内容をダイレクトアクセスによ
つて読出してデータ収集するのに用いられる。
る。このプラグ58は、RAM14の記憶内容を
収集する際に、ソケツト18に接続されて、
RAM14の記憶内容をダイレクトアクセスによ
つて読出してデータ収集するのに用いられる。
第5A図はマスタMPU10に含まれるRAM
14の記憶領域を図解的に示した図である。
RAM14は、各端末MPU20A〜20Dの動
作状態やそれぞれの制御対象群の動作状態をテス
トするのに用いられる記憶領域14a〜14dを
含む。各記憶領域14a〜14dは、それぞれ端
末MPU20A〜20Dに対応して少なくとも各
端末MPUごとに3バイトの記憶エリア(以下エ
リア)M11〜M43を含む。ここで、エリアM
12,M13,M22,M23,M32,M3
3,M42およびM43は、各端末MPU20A
〜20Dへ伝送すべきテストデータ、たとえば送
受信データ一致チエツクデータを記憶するのに用
いられる。エリアM11,M21,M31および
M41は、各端末MPU20A〜20Dから送信
されたデータを一時記憶するのに用いられる。
14の記憶領域を図解的に示した図である。
RAM14は、各端末MPU20A〜20Dの動
作状態やそれぞれの制御対象群の動作状態をテス
トするのに用いられる記憶領域14a〜14dを
含む。各記憶領域14a〜14dは、それぞれ端
末MPU20A〜20Dに対応して少なくとも各
端末MPUごとに3バイトの記憶エリア(以下エ
リア)M11〜M43を含む。ここで、エリアM
12,M13,M22,M23,M32,M3
3,M42およびM43は、各端末MPU20A
〜20Dへ伝送すべきテストデータ、たとえば送
受信データ一致チエツクデータを記憶するのに用
いられる。エリアM11,M21,M31および
M41は、各端末MPU20A〜20Dから送信
されたデータを一時記憶するのに用いられる。
第5B図は各端末MPU20A〜20Dにそれ
ぞれ含まれるRAM24の記憶領域の一部を図解
的に示した図である。図において、各端末MPU
20A〜20Dに含まれるRMA24は、マスタ
MPU10からの受信データを一時記憶し、また
はマスタMPU10へ送信すべきデータを一時記
憶するためのエリア(レジスタ)R1〜R4を含
む。各レジスタR1〜R4は、各端末MPU20
A〜20Dに対応して設けられた制御対象(すな
わち負荷L10〜L17、負荷L20〜L27、
負荷L30〜L37、負荷L40〜L47)に対
応するビツトを含む。
ぞれ含まれるRAM24の記憶領域の一部を図解
的に示した図である。図において、各端末MPU
20A〜20Dに含まれるRMA24は、マスタ
MPU10からの受信データを一時記憶し、また
はマスタMPU10へ送信すべきデータを一時記
憶するためのエリア(レジスタ)R1〜R4を含
む。各レジスタR1〜R4は、各端末MPU20
A〜20Dに対応して設けられた制御対象(すな
わち負荷L10〜L17、負荷L20〜L27、
負荷L30〜L37、負荷L40〜L47)に対
応するビツトを含む。
第6図はテストモードの動作を説明するための
タイムチヤートである。特に、図示では、テスト
項目として、送受信データ一致チエツクおよび各
端末の負荷断線チエツク別のマスタMPU10、
端末MPU20A〜20D(これらの端末MPU2
0A〜20Dを端末番号としてRS#1〜RS#4
で示す)別のデータ送信期間を示す。ここで、テ
ストモードにおいて行なわれる各種のテストまた
はチエツク動作としては、各端末MPU20A〜
20Dの動作状態および光フアイバ331,33
2の断線状態のチエツクを行なうための送受信デ
ータ一致チエツク、ならびに各端末MPU20A
〜20Dに接続されている制御対象すなわち負荷
断線チエツクなどである。これらのチエツクは電
源投入直後であつて、通常の動作ルーチンに入る
前に行なわれる。この場合、チエツク動作手順
は、マスタMPU10から端末MPU20A(RS
#1)へチエツクデータを送信し、端末MPU2
0Aが受信データに応答して確認した後それをマ
スタMPU10へ送信し、以後同様にして端末
MPU20B(RS#2),20C(RS#3),20
d(RS#4)の順序で順次繰返して行なわれる。
なお、送受信データとしては、たとえば4バイト
のデータ長からなり、最初の1バイトでマスタ
MPU10からデータを伝送すべき送信先の端末
MPUのドートまた端末番号を示すデータ
(SDA)を表わし、次の1バイトで送信した端末
(その場合はマスタMPU10)の端末番号を表わ
すデータ(SSA)を示し、残りの2バイトで制
御またはテストデータを示す。
タイムチヤートである。特に、図示では、テスト
項目として、送受信データ一致チエツクおよび各
端末の負荷断線チエツク別のマスタMPU10、
端末MPU20A〜20D(これらの端末MPU2
0A〜20Dを端末番号としてRS#1〜RS#4
で示す)別のデータ送信期間を示す。ここで、テ
ストモードにおいて行なわれる各種のテストまた
はチエツク動作としては、各端末MPU20A〜
20Dの動作状態および光フアイバ331,33
2の断線状態のチエツクを行なうための送受信デ
ータ一致チエツク、ならびに各端末MPU20A
〜20Dに接続されている制御対象すなわち負荷
断線チエツクなどである。これらのチエツクは電
源投入直後であつて、通常の動作ルーチンに入る
前に行なわれる。この場合、チエツク動作手順
は、マスタMPU10から端末MPU20A(RS
#1)へチエツクデータを送信し、端末MPU2
0Aが受信データに応答して確認した後それをマ
スタMPU10へ送信し、以後同様にして端末
MPU20B(RS#2),20C(RS#3),20
d(RS#4)の順序で順次繰返して行なわれる。
なお、送受信データとしては、たとえば4バイト
のデータ長からなり、最初の1バイトでマスタ
MPU10からデータを伝送すべき送信先の端末
MPUのドートまた端末番号を示すデータ
(SDA)を表わし、次の1バイトで送信した端末
(その場合はマスタMPU10)の端末番号を表わ
すデータ(SSA)を示し、残りの2バイトで制
御またはテストデータを示す。
第7A図および第7B図はテストモードの一例
の送受信データの一致チエツク動作を示すフロー
チヤートであり、特に第7A図はマスタ側の動作
フローを示し、第7B図は端末側の一例としての
MPU20Aの動作フローを示す。
の送受信データの一致チエツク動作を示すフロー
チヤートであり、特に第7A図はマスタ側の動作
フローを示し、第7B図は端末側の一例としての
MPU20Aの動作フローを示す。
次に、第1図ないし第7B図を参照して、送受
信データの一致チエツク動作について説明する。
信データの一致チエツク動作について説明する。
電源投入直後において、マスタMPU10に含
まれるCPU11はステツプ11において送受信
データ一致チエツクのための初期設定を行なう。
この動作は、より具体的には、記憶エリア14a
〜14dのそれぞれの3バイトのエリアM11,
M12,M13〜M41,M42,M43のすべ
てのビツトに論理「1」を設定記憶させることに
よつて行なわれる。その後、ステツプ12〜16にお
いて、端末MPU20Aについて、送受信データ
一致チエツツ動作が行なわれる。すなわち、ステ
ツプ12において、CPU11は、端末MPU20A
を指定するために、SDAを端末番号#1としか
つ2バイトの全ビツトが論理「1」のテストデー
タ(M12,M13に設定したデータ)を伝送制
御回路15に与える。伝送制御回路15は、端末
MPU20Aを選択すべきタイミングにおいて、
端末MPU20Aを選択する送信先データ(SDA
=#1)および2バイトの全ビツトが論理「1」
のテストデータを送信バツフアアンプ51a〜5
1dに与える。このデータは、各ケーブル30A
〜30Dに含まれる光フアイバ331を介して各
端末MPU20A〜20Dに含まれる伝送制御回
路25に与えられる。このとき、端末MPU20
のCPU21は、ステツプ21においてマスタ
MPU10からのデータを受信している。そして、
ステツプ22において、送信先データSDAが自
己の端末を指定するデータ(#1)か否かを判断
し、自己が指定されていることを判断するとステ
ツプ23の動作を行なう。すなわち、ステツプ2
3において、CPU21は受信した2バイトのデ
ータをそのまま送信バツフア50a、光結合器5
6a,光フアイバ332、光結合器57a、受信
バツフア58aを介して伝送制御回路15へ送信
する。
まれるCPU11はステツプ11において送受信
データ一致チエツクのための初期設定を行なう。
この動作は、より具体的には、記憶エリア14a
〜14dのそれぞれの3バイトのエリアM11,
M12,M13〜M41,M42,M43のすべ
てのビツトに論理「1」を設定記憶させることに
よつて行なわれる。その後、ステツプ12〜16にお
いて、端末MPU20Aについて、送受信データ
一致チエツツ動作が行なわれる。すなわち、ステ
ツプ12において、CPU11は、端末MPU20A
を指定するために、SDAを端末番号#1としか
つ2バイトの全ビツトが論理「1」のテストデー
タ(M12,M13に設定したデータ)を伝送制
御回路15に与える。伝送制御回路15は、端末
MPU20Aを選択すべきタイミングにおいて、
端末MPU20Aを選択する送信先データ(SDA
=#1)および2バイトの全ビツトが論理「1」
のテストデータを送信バツフアアンプ51a〜5
1dに与える。このデータは、各ケーブル30A
〜30Dに含まれる光フアイバ331を介して各
端末MPU20A〜20Dに含まれる伝送制御回
路25に与えられる。このとき、端末MPU20
のCPU21は、ステツプ21においてマスタ
MPU10からのデータを受信している。そして、
ステツプ22において、送信先データSDAが自
己の端末を指定するデータ(#1)か否かを判断
し、自己が指定されていることを判断するとステ
ツプ23の動作を行なう。すなわち、ステツプ2
3において、CPU21は受信した2バイトのデ
ータをそのまま送信バツフア50a、光結合器5
6a,光フアイバ332、光結合器57a、受信
バツフア58aを介して伝送制御回路15へ送信
する。
一方、CPU11は、ステツプ12においてテス
トデータを送信した後、ステツプ13において受信
待機状態となる。そして、もしいずれかの端末
MPUから応答データが送信されると、応答デー
タの送信元データSSAが端末MPU20Aを特定
する端末番号#1か否かを判断する。もし、端末
MPU20Aからのデータであることが判断され
ると、ステツプ15へ進む。ステツプ15において、
CPU11は受信データが2バイトの全ビツトが
論理「1」か否かを判断する。もし、全ビツト論
理「1」であれば、テストデータとして送信した
データがそのまま返送されているので、データ伝
送エラーのないことすなわち送受信データが一致
したことを判断して、次の端末MPU20Bの送
受信データ一致チエツク動作へ進む。一方、受信
データのうち2バイトの全ビツトが論理「1」で
なければ、データ伝送エラーが発生していること
を判断して、ステツプ16へ進む。
トデータを送信した後、ステツプ13において受信
待機状態となる。そして、もしいずれかの端末
MPUから応答データが送信されると、応答デー
タの送信元データSSAが端末MPU20Aを特定
する端末番号#1か否かを判断する。もし、端末
MPU20Aからのデータであることが判断され
ると、ステツプ15へ進む。ステツプ15において、
CPU11は受信データが2バイトの全ビツトが
論理「1」か否かを判断する。もし、全ビツト論
理「1」であれば、テストデータとして送信した
データがそのまま返送されているので、データ伝
送エラーのないことすなわち送受信データが一致
したことを判断して、次の端末MPU20Bの送
受信データ一致チエツク動作へ進む。一方、受信
データのうち2バイトの全ビツトが論理「1」で
なければ、データ伝送エラーが発生していること
を判断して、ステツプ16へ進む。
ここで判断されるデータ伝送エラーとは、端末
MPU20Aが正常に動作できないこと、または
ケーブル30Aに含まれる光フアイバ331,3
32のいずれかに断線が発生していることなどで
ある。そして、ステツプ16において、受信した2
バイトのデータがエリアM12,M13に記憶さ
れる。
MPU20Aが正常に動作できないこと、または
ケーブル30Aに含まれる光フアイバ331,3
32のいずれかに断線が発生していることなどで
ある。そして、ステツプ16において、受信した2
バイトのデータがエリアM12,M13に記憶さ
れる。
なお、端末MPU20B,20Cおよび20D
の送受信データ一致チエツク動作は、ステツプ
12、14における端末番号が2,3または4である
点を除いて、端末MPU20Aの場合の動作と同
様であるので、その詳細な説明を省略する。
の送受信データ一致チエツク動作は、ステツプ
12、14における端末番号が2,3または4である
点を除いて、端末MPU20Aの場合の動作と同
様であるので、その詳細な説明を省略する。
このようにして、各端末MPU20A〜20D
ごとに順次送受信データの一致チエツクが行なわ
れると、後述の第8A図および第8B図に示す負
荷断線チエツクルーチンへ進む。
ごとに順次送受信データの一致チエツクが行なわ
れると、後述の第8A図および第8B図に示す負
荷断線チエツクルーチンへ進む。
第8A図および第8B図はその発明の特徴とな
る負荷断線チエツクルーチンのフローチヤートで
あり、特に第8A図はマスタMPU10側の動作
フローを示し、第8B図は端末MPU(たとえば2
0A)側の動作フローを示す。次に、第1図〜第
6図、第8A図および第8B図を参照して、負荷
断線チエツクを行なう場合の動作を説明する。こ
こで、負荷の断線とは、制御対象がランプであれ
ばランプ切れやランプとパワースイツチとを結ぶ
電線の断線などを意味する。
る負荷断線チエツクルーチンのフローチヤートで
あり、特に第8A図はマスタMPU10側の動作
フローを示し、第8B図は端末MPU(たとえば2
0A)側の動作フローを示す。次に、第1図〜第
6図、第8A図および第8B図を参照して、負荷
断線チエツクを行なう場合の動作を説明する。こ
こで、負荷の断線とは、制御対象がランプであれ
ばランプ切れやランプとパワースイツチとを結ぶ
電線の断線などを意味する。
ステツプ31〜34では、端末MPU20Aの負荷
断線チエツクを行なうためのCPU11の動作を
示す。すなわち、CPU11は、ステツプ31にお
いて、端末MPU20Aを選択してすべての負荷
をオン指令するデータ(たとえばエリアM11に
ストアされている全ビツト論理「1」)を送信す
る。一方、端末MPU20A側のCPU21は、ス
テツプ41において初期設定(たとえばレジスタR
1の全ビツトに論理「1」を設定記憶)する。そ
して、ステツプ42において、受信待機状態とな
る。続いて、CPU21はマスタMPU10から送
信されたデータを受信すると、ステツプ43におい
てその受信データに含まれるデータSDAが#1
か否かを判断する。もし、SDA=#1であるこ
とを判断すると、ステツプ44〜47において、第2
A図に示す第0ビツトに対応する負荷(制御対
象)の断線検出動作を行なう。すなわち、ステツ
プ44において、CPU21は第0ビツトに対応す
る負荷(L10;たとえば前照灯410)をオン
させるための信号を入出力インターフエース26
を介してドライバ42に与えて、パワースイツチ
430をオンさせる。続いて、ステツプ45におい
て、第0ビツトに対応する負荷の電流が検出され
る。この負荷電流は、たとえば前照灯410と接
地との間に接続された抵抗の端子電圧に基づいて
検出される。ステツプ46において、検出電流が0
が否かが判断される。もし、検出電流が0である
ことを判断した場合は、第0ビツトに反応する負
荷が断線していることを判断してステツプ47へ進
む。ステツプ47において、CPU11はレジスタ
R1の第0ビツトに論理「0」を書込む。
断線チエツクを行なうためのCPU11の動作を
示す。すなわち、CPU11は、ステツプ31にお
いて、端末MPU20Aを選択してすべての負荷
をオン指令するデータ(たとえばエリアM11に
ストアされている全ビツト論理「1」)を送信す
る。一方、端末MPU20A側のCPU21は、ス
テツプ41において初期設定(たとえばレジスタR
1の全ビツトに論理「1」を設定記憶)する。そ
して、ステツプ42において、受信待機状態とな
る。続いて、CPU21はマスタMPU10から送
信されたデータを受信すると、ステツプ43におい
てその受信データに含まれるデータSDAが#1
か否かを判断する。もし、SDA=#1であるこ
とを判断すると、ステツプ44〜47において、第2
A図に示す第0ビツトに対応する負荷(制御対
象)の断線検出動作を行なう。すなわち、ステツ
プ44において、CPU21は第0ビツトに対応す
る負荷(L10;たとえば前照灯410)をオン
させるための信号を入出力インターフエース26
を介してドライバ42に与えて、パワースイツチ
430をオンさせる。続いて、ステツプ45におい
て、第0ビツトに対応する負荷の電流が検出され
る。この負荷電流は、たとえば前照灯410と接
地との間に接続された抵抗の端子電圧に基づいて
検出される。ステツプ46において、検出電流が0
が否かが判断される。もし、検出電流が0である
ことを判断した場合は、第0ビツトに反応する負
荷が断線していることを判断してステツプ47へ進
む。ステツプ47において、CPU11はレジスタ
R1の第0ビツトに論理「0」を書込む。
一方、検出電流が0でないことが判断される
と、第0ビツトに対応する負荷が断線でないの
で、第1ビツトに対応する負荷の断線検出動作が
行なわれる。この動作は、ステツプ44〜47の動作
においてテスト対象とされる負荷の番号および異
常を検出したときに論理「1」を書込むべきレジ
スタR1のビツトが異なるのみであり、それ以外
の動作はほぼ同様であるので省略する。以後同様
にして、負荷番号2〜7(L12〜L17)のそ
れぞれについて、断線検出動作が行なわれる。そ
して、端末MPU20Aに対応する複数の負荷の
断線検出動作が終了すると、ステツプ48へ進む。
ステツプ48において、データSSAを#1としか
つレジスタR1の内容をマスタMPU10へ送信
する。その後、端末MPU20AのCPU21は、
通常の動作モードヘ進む。
と、第0ビツトに対応する負荷が断線でないの
で、第1ビツトに対応する負荷の断線検出動作が
行なわれる。この動作は、ステツプ44〜47の動作
においてテスト対象とされる負荷の番号および異
常を検出したときに論理「1」を書込むべきレジ
スタR1のビツトが異なるのみであり、それ以外
の動作はほぼ同様であるので省略する。以後同様
にして、負荷番号2〜7(L12〜L17)のそ
れぞれについて、断線検出動作が行なわれる。そ
して、端末MPU20Aに対応する複数の負荷の
断線検出動作が終了すると、ステツプ48へ進む。
ステツプ48において、データSSAを#1としか
つレジスタR1の内容をマスタMPU10へ送信
する。その後、端末MPU20AのCPU21は、
通常の動作モードヘ進む。
一方、マスタMPU10に含まれるCPU11
は、ステツプ32において各端末MPU20A〜2
0Dからの送信データを受信している。そして、
ステツプ33において、データSSAが#1である
ことを判断すると、ステツプ34へ進む。ステツプ
34において、端末MPU20Aからの受信データ
がエリアM11へ書込まれる。
は、ステツプ32において各端末MPU20A〜2
0Dからの送信データを受信している。そして、
ステツプ33において、データSSAが#1である
ことを判断すると、ステツプ34へ進む。ステツプ
34において、端末MPU20Aからの受信データ
がエリアM11へ書込まれる。
以後同様にして、CPU11は端末MPU20
B,20C,20Dの断線をチエツクするための
動作を順次行なう。この動作は、指定すべき端末
MPUが端末番号2〜4である点を除いて、ステ
ツプ30〜34の動作とほぼ同様であるので、その詳
細な説明を省略する。その後、CPU11は、後
述の第9図に示す故障処理ルーチンへ進む。
B,20C,20Dの断線をチエツクするための
動作を順次行なう。この動作は、指定すべき端末
MPUが端末番号2〜4である点を除いて、ステ
ツプ30〜34の動作とほぼ同様であるので、その詳
細な説明を省略する。その後、CPU11は、後
述の第9図に示す故障処理ルーチンへ進む。
第9図はマスタMPU10側で故障処理を行な
うためのフローチヤートである。次に、故障処理
ルーチンの動作を説明する。
うためのフローチヤートである。次に、故障処理
ルーチンの動作を説明する。
ステツプ51において、CPU11はエリアM1
2,M13のすべてのビツトが論理「1」か否か
を判断する。もし、いずれかのビツトに論理
「0」が記憶されていれば、端末MPU20A自体
またはこれに対応するケーブル30A等の伝送系
に何らかの異常があるので、ステツプ52へ進む。
ステツプ52において、端末MPU20Aの切り離
し処理が行なわれる。この処理は、たとえば操作
手段2Aに含まれる各種スイツチが操作されて
も、そのスイツチの操作状態に基づいて作動させ
るべき制御対象の動作を禁止するために、端末
MPU20Aに作動指令信号を与えないようにす
る。ステツプ52の後、またはステツプ51において
エリアM12,M13のすべてのビツトに論理
「1」が記憶されていることを判断した後、ステ
ツプ53へ進む。そして、ステツプ53において、エ
リアM22,M23のすべてのビツトに論理
「1」が記憶されているか否かが判断される。も
しエリアM22,M23のすべてのビツトに論理
「1」が記憶されていないことを判断した場合は、
ステツプ54において端末MPU20Bの切り離し
処理が行なわれる。以後同様にして、ステツプ
55、57において端末MPU20C,20Dのそれ
ぞれに含まれる制御対象に異常があつたか否かの
判断が行なわれ、異常のある制御対象に対応する
端末MPU20Cまたは20Dの切り離しがステ
ツプ56、58で行なわれる。その後、通常動作モー
ドへ進む。なお、通常動作モードは、この発明の
要旨ではないのでその説明を省略する。
2,M13のすべてのビツトが論理「1」か否か
を判断する。もし、いずれかのビツトに論理
「0」が記憶されていれば、端末MPU20A自体
またはこれに対応するケーブル30A等の伝送系
に何らかの異常があるので、ステツプ52へ進む。
ステツプ52において、端末MPU20Aの切り離
し処理が行なわれる。この処理は、たとえば操作
手段2Aに含まれる各種スイツチが操作されて
も、そのスイツチの操作状態に基づいて作動させ
るべき制御対象の動作を禁止するために、端末
MPU20Aに作動指令信号を与えないようにす
る。ステツプ52の後、またはステツプ51において
エリアM12,M13のすべてのビツトに論理
「1」が記憶されていることを判断した後、ステ
ツプ53へ進む。そして、ステツプ53において、エ
リアM22,M23のすべてのビツトに論理
「1」が記憶されているか否かが判断される。も
しエリアM22,M23のすべてのビツトに論理
「1」が記憶されていないことを判断した場合は、
ステツプ54において端末MPU20Bの切り離し
処理が行なわれる。以後同様にして、ステツプ
55、57において端末MPU20C,20Dのそれ
ぞれに含まれる制御対象に異常があつたか否かの
判断が行なわれ、異常のある制御対象に対応する
端末MPU20Cまたは20Dの切り離しがステ
ツプ56、58で行なわれる。その後、通常動作モー
ドへ進む。なお、通常動作モードは、この発明の
要旨ではないのでその説明を省略する。
第10A図はROM53の記憶領域を図解的に
示した図である。ROM53は、後述の第11図
に示すような、端末MPU別でありかつ制御対象
別の動作異常を判断するためのプログラムを予め
設定記憶しているとともに、次のようなテーブル
を含む。すなわち、ROM53は、各端末MPU
20A〜20Dに対応する制御対象(負荷)ごと
のコード(または番号)を設定記憶している。た
とえば、第5B図に示すような各端末MPU20
A〜20Dに対応する制御対象(負荷)L10〜
L17,…L40〜L47ごとのコードが設定記
憶される。
示した図である。ROM53は、後述の第11図
に示すような、端末MPU別でありかつ制御対象
別の動作異常を判断するためのプログラムを予め
設定記憶しているとともに、次のようなテーブル
を含む。すなわち、ROM53は、各端末MPU
20A〜20Dに対応する制御対象(負荷)ごと
のコード(または番号)を設定記憶している。た
とえば、第5B図に示すような各端末MPU20
A〜20Dに対応する制御対象(負荷)L10〜
L17,…L40〜L47ごとのコードが設定記
憶される。
第10B図はRAM54の記憶領域を図解的に
示した図である。RAM54は、複数のワーキン
グエリアを含み、異常のあつた端末MPUの端末
番号または各端末MPU別の異常のあつた制御対
象のコードを順次記憶するのに用いられる。
示した図である。RAM54は、複数のワーキン
グエリアを含み、異常のあつた端末MPUの端末
番号または各端末MPU別の異常のあつた制御対
象のコードを順次記憶するのに用いられる。
第11図はサービスステーシヨンに設けられる
動作状態モニタ装置50に含まれるCPU51の
動作を説明するためのフローチヤートである。次
に、第4図、第10図〜第11図を参照して、動
作状態モニタ装置50の具体的な動作を説明す
る。
動作状態モニタ装置50に含まれるCPU51の
動作を説明するためのフローチヤートである。次
に、第4図、第10図〜第11図を参照して、動
作状態モニタ装置50の具体的な動作を説明す
る。
自動車がサービスステーシヨンへ来たとき、係
員は動作状態モニタ装置50のプラグ58を自動
車のマスタMPU10に含まれるソケツト18に
差込んで、RAM14の読出を可能にする。この
状態において、CPU51は第11図のフローチ
ヤートに沿つてメモリ14の記憶内容に基づく異
常の有無の点検またはモニタ処理を開始する。
員は動作状態モニタ装置50のプラグ58を自動
車のマスタMPU10に含まれるソケツト18に
差込んで、RAM14の読出を可能にする。この
状態において、CPU51は第11図のフローチ
ヤートに沿つてメモリ14の記憶内容に基づく異
常の有無の点検またはモニタ処理を開始する。
すなわち、ステツプ61において、RAM14の
エリアM12,M13の内容が読出され、エリア
M12,M13の全てのビツトに論理「1」が書
込まれているか否かを判断することによつて、マ
スタMPU10と端末MPU20Aとの間における
データ伝送異常の有無が判断される。もし、エリ
アM12,M13の全てのビツトに論理「1」が
書込まれていなければ、前述のステツプ16におい
て異常のあつたことを表わす受信データが書込ま
れているので、それを判断してステツプ62へ進
む。ステツプ62において、端末MPU20Aとマ
スタMPU10との間でデータ伝送異常のあつた
ことを知らせるために、それに対応する表示部が
点灯表示される。
エリアM12,M13の内容が読出され、エリア
M12,M13の全てのビツトに論理「1」が書
込まれているか否かを判断することによつて、マ
スタMPU10と端末MPU20Aとの間における
データ伝送異常の有無が判断される。もし、エリ
アM12,M13の全てのビツトに論理「1」が
書込まれていなければ、前述のステツプ16におい
て異常のあつたことを表わす受信データが書込ま
れているので、それを判断してステツプ62へ進
む。ステツプ62において、端末MPU20Aとマ
スタMPU10との間でデータ伝送異常のあつた
ことを知らせるために、それに対応する表示部が
点灯表示される。
ステツプ62の処理が行なわれた後、またはステ
ツプ61においてデータ伝送異常のないことが判断
されると、ステツプ63へ進む。ステツプ63におい
て、RAM14のエリアM22,M23の内容が
アドレス指定されて、CPU51へ読込まれる。
そして、エリアM22,M23の記憶内容の全て
のビツトが論理「1」か否かが判断される。も
し、全てのビツトが論理「1」でなければ、マス
タMPU10と端末MPU20Bとの間でデータ伝
送異常のあつたことが判断されて、ステツプ64へ
進む。ステツプ64において、マスタMPU10と
端末MPU20Bとの間でデータ伝送異常のあつ
たことを知らせるための表示部が点灯表示され
る。
ツプ61においてデータ伝送異常のないことが判断
されると、ステツプ63へ進む。ステツプ63におい
て、RAM14のエリアM22,M23の内容が
アドレス指定されて、CPU51へ読込まれる。
そして、エリアM22,M23の記憶内容の全て
のビツトが論理「1」か否かが判断される。も
し、全てのビツトが論理「1」でなければ、マス
タMPU10と端末MPU20Bとの間でデータ伝
送異常のあつたことが判断されて、ステツプ64へ
進む。ステツプ64において、マスタMPU10と
端末MPU20Bとの間でデータ伝送異常のあつ
たことを知らせるための表示部が点灯表示され
る。
以後同様にして、ステツプ65、67において、マ
スタMPU10と端末MPU20Cまたは20Dと
の間におけるデータ伝送異常の有無が判断され、
異常のあることが判断されるとステツプ66また68
においてそれに対応する表示部が点灯表示され
る。このようにして、RAM14のエリアM1
2,M13,M22,M23,M32,M33,
M42,M43の内容に基づいて、マスタMPU
10と各端末MPU20A〜20Dとの間におけ
るデータ伝送異常の有無が判断される。
スタMPU10と端末MPU20Cまたは20Dと
の間におけるデータ伝送異常の有無が判断され、
異常のあることが判断されるとステツプ66また68
においてそれに対応する表示部が点灯表示され
る。このようにして、RAM14のエリアM1
2,M13,M22,M23,M32,M33,
M42,M43の内容に基づいて、マスタMPU
10と各端末MPU20A〜20Dとの間におけ
るデータ伝送異常の有無が判断される。
続いて、ステツプ69において、制御対象を指定
するためのレジスタ(またはカウンタ;図示せ
ず)Nがクリアされる。このレジスタNの内容
(数値)と各制御対象との対応関係は、第5B図
に示す各制御対象または負荷を示すL10〜L1
7,…L40〜L47のそれぞれの一の位の値に
対応する。ステツプ70において、RAM14のエ
リアM11の内容が読出され、エリアM11の記
憶内容のうちレジスタNの値に対応するビツトの
論理状態に基づいてそのビツトに対応する負荷の
動作異常の有無が判断される。より具体的には、
レジスタNの値に対応するビツトに論理「1」が
記憶されていなければ、前述のステツプ47におい
て断線を表わす論理「0」が書込まれていること
になる。そこで、ステツプ71において、その負荷
のコードがRAM54の或るエリアに書込まれ
る。ステツプ71の後、またはステツプ70において
動作異常のないことが判断されると、ステツプ72
へ進む。ステツプ72において、レジスタNの値に
1が加算される。これによつて、次に動作異常の
有無を判断すべき負荷の番号が進歩されたことに
なる。ステツプ73において、レジスタNの値が8
か否かが判断される。このとき、端末MPU20
Aの制御対象となる全ての負荷(8個)につい
て、異常の有無を判断していなければ、レジスタ
Nの値が8以下であるので、それが判断されてス
テツプ70へ戻る。
するためのレジスタ(またはカウンタ;図示せ
ず)Nがクリアされる。このレジスタNの内容
(数値)と各制御対象との対応関係は、第5B図
に示す各制御対象または負荷を示すL10〜L1
7,…L40〜L47のそれぞれの一の位の値に
対応する。ステツプ70において、RAM14のエ
リアM11の内容が読出され、エリアM11の記
憶内容のうちレジスタNの値に対応するビツトの
論理状態に基づいてそのビツトに対応する負荷の
動作異常の有無が判断される。より具体的には、
レジスタNの値に対応するビツトに論理「1」が
記憶されていなければ、前述のステツプ47におい
て断線を表わす論理「0」が書込まれていること
になる。そこで、ステツプ71において、その負荷
のコードがRAM54の或るエリアに書込まれ
る。ステツプ71の後、またはステツプ70において
動作異常のないことが判断されると、ステツプ72
へ進む。ステツプ72において、レジスタNの値に
1が加算される。これによつて、次に動作異常の
有無を判断すべき負荷の番号が進歩されたことに
なる。ステツプ73において、レジスタNの値が8
か否かが判断される。このとき、端末MPU20
Aの制御対象となる全ての負荷(8個)につい
て、異常の有無を判断していなければ、レジスタ
Nの値が8以下であるので、それが判断されてス
テツプ70へ戻る。
このようにして、ステツプ70〜73の動作が各負
荷ごとに行なわれる。
荷ごとに行なわれる。
その後、ステツプ69〜73と同様にして、他の端
末MPU20B〜20Dに対応する制御対象(負
荷)の動作異常の有無が判断される。その場合の
動作フローは、ステツプ69〜73とほぼ同様であ
り、ステツプ70において判断されるRAM14の
エリアがM11に代えてM21またはM31もし
くはM41となる。したがつて、図示では他の端
末MPU20B〜20Dに対応する制御対象ごと
の動作異常の有無の判断ステツプを省略して示
す。
末MPU20B〜20Dに対応する制御対象(負
荷)の動作異常の有無が判断される。その場合の
動作フローは、ステツプ69〜73とほぼ同様であ
り、ステツプ70において判断されるRAM14の
エリアがM11に代えてM21またはM31もし
くはM41となる。したがつて、図示では他の端
末MPU20B〜20Dに対応する制御対象ごと
の動作異常の有無の判断ステツプを省略して示
す。
そして、端末MPU20A〜20Dの各制御対
象(負荷)ごとの動作異常の有無が判断される
と、ステツプ74においてRAM54の各エリアに
記憶されている動作異常のあつた負荷番号が順次
読出され、その負荷番号に対応する表示部が点灯
表示される。これによつて、サービスステーシヨ
ンの係員は、表示部571〜57nの点灯表示状
態を見て、どの負荷が動作異常であるか、および
どの端末MPUがデータ伝送異常を生じているか
などを容易に知ることのできる利点がある。
象(負荷)ごとの動作異常の有無が判断される
と、ステツプ74においてRAM54の各エリアに
記憶されている動作異常のあつた負荷番号が順次
読出され、その負荷番号に対応する表示部が点灯
表示される。これによつて、サービスステーシヨ
ンの係員は、表示部571〜57nの点灯表示状
態を見て、どの負荷が動作異常であるか、および
どの端末MPUがデータ伝送異常を生じているか
などを容易に知ることのできる利点がある。
また、動作異常の判断結果の表示は、サービス
ステーシヨンに備え付けられた動作状態モニタ装
置50側で表示しているので、この動作状態モニ
タ装置50を各自動車に搭載する場合に比べて構
成を簡略化できるとともに、安価に製作でき、し
かも運転者が表示内容を誤つて判断するのを防止
できるなどの利点もある。
ステーシヨンに備え付けられた動作状態モニタ装
置50側で表示しているので、この動作状態モニ
タ装置50を各自動車に搭載する場合に比べて構
成を簡略化できるとともに、安価に製作でき、し
かも運転者が表示内容を誤つて判断するのを防止
できるなどの利点もある。
以上のように、この発明によれば、自動車に装
備される複数の制御対象を集約配線したシステム
において、中央制御部または端末制御部の異常ま
たはデータ伝送ラインの異常や、各端末制御部に
含まれる制御対象の動作異常などを正確に検出で
き、点検修理に際して異常箇所の検出を目的とす
るテストなどを必要とせず、迅速な修理を行なえ
るなどの特有の効果が奏される。また、異常状態
を視覚的に認識可能な態様で表示するための手段
が自動的とは離れたサービスステーシヨンなどの
所定の場所に設けられているので、自動車のイン
ストルメントパネルに多くの表示部を設ける必要
がなく、構成を簡略化でき、安価に製作でき、表
示内容を運転者が誤つて判断するのを防止できる
効果もある。
備される複数の制御対象を集約配線したシステム
において、中央制御部または端末制御部の異常ま
たはデータ伝送ラインの異常や、各端末制御部に
含まれる制御対象の動作異常などを正確に検出で
き、点検修理に際して異常箇所の検出を目的とす
るテストなどを必要とせず、迅速な修理を行なえ
るなどの特有の効果が奏される。また、異常状態
を視覚的に認識可能な態様で表示するための手段
が自動的とは離れたサービスステーシヨンなどの
所定の場所に設けられているので、自動車のイン
ストルメントパネルに多くの表示部を設ける必要
がなく、構成を簡略化でき、安価に製作でき、表
示内容を運転者が誤つて判断するのを防止できる
効果もある。
第1図はこの発明が適用される自動車の集約配
線システムの概略を示すブロツク図である。第2
A図〜第2D図は端末制御部の一例の端末MPU
とそれに接続される制御対象の一例を図解的に示
した図であり、第2E図はマスタMPUの入出力
端子と各制御対象との関係を示す図である。第3
図はケーブルの詳細を示す断面図である。第4図
はこの発明の一実施例の具体的な回路図である。
第5A図および第5B図はRAM14および
RAM24の記憶領域の一部を図解的に示した図
である。第6図はテストモードにおけるタイムチ
ヤートを示す。第7A図および第7B図はテスト
モードの一例の送受信データの一致チエツク動作
を説明するためのマスタMPU側と端末MPU側の
フローチヤートを示す。第8A図および第8B図
はテストモードの他の例の負荷断線・短絡チエツ
ク動作のマスタMPUと端末MPU別のフローチヤ
ートを示す。第9図は故障処理ルーチンのフロー
チヤートを示す。第10A図および第10B図は
動作状態モニタ装置50に含まれるROM53,
RAM54の記憶領域の一部を図解的に示した図
である。第11図はこの発明の特徴となる動作状
態モニタ装置の動作を説明するためのフローチヤ
ートである。 図において、10はマスタMPU、20A〜2
0Dは端末MPU、40A〜40Dは制御対象群、
50は動作状態モニタ装置を示す。
線システムの概略を示すブロツク図である。第2
A図〜第2D図は端末制御部の一例の端末MPU
とそれに接続される制御対象の一例を図解的に示
した図であり、第2E図はマスタMPUの入出力
端子と各制御対象との関係を示す図である。第3
図はケーブルの詳細を示す断面図である。第4図
はこの発明の一実施例の具体的な回路図である。
第5A図および第5B図はRAM14および
RAM24の記憶領域の一部を図解的に示した図
である。第6図はテストモードにおけるタイムチ
ヤートを示す。第7A図および第7B図はテスト
モードの一例の送受信データの一致チエツク動作
を説明するためのマスタMPU側と端末MPU側の
フローチヤートを示す。第8A図および第8B図
はテストモードの他の例の負荷断線・短絡チエツ
ク動作のマスタMPUと端末MPU別のフローチヤ
ートを示す。第9図は故障処理ルーチンのフロー
チヤートを示す。第10A図および第10B図は
動作状態モニタ装置50に含まれるROM53,
RAM54の記憶領域の一部を図解的に示した図
である。第11図はこの発明の特徴となる動作状
態モニタ装置の動作を説明するためのフローチヤ
ートである。 図において、10はマスタMPU、20A〜2
0Dは端末MPU、40A〜40Dは制御対象群、
50は動作状態モニタ装置を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車に装備される複数の各種の制御対象を
配置位置の近いものでグループ化し、各グループ
に含まれる或る数の制御対象をグループごとに集
約配線したシステムにおいて、動作異常を検出し
てモニタする装置であつて、 前記各グループごとに設けられる端末制御部2
0A,20B,20C,20D、 前記各端末制御部に含まれる複数の制御対象の
うちの或る制御対象の動作状態を選択するための
操作手段2A、 前記各端末制御部に共通的に接続され、各端末
制御部に対応する制御対象の動作状態を前記操作
手段の操作状態に基づいて制御するための制御信
号を導出して、各制御対象を遠隔的に制御する中
央制御部10、 前記各端末制御部と前記中央制御部との間にそ
れぞれ接続され、それぞれが少なくともデータ伝
送ラインを含む複数のケーブル30A,30B,
30C,30D、および 前記自動車から離れた予め定める場所に設けら
れ、動作異常状態を出力するための動作状態モニ
タ手段50を備え、 前記中央制御部は 前記操作手段の操作状態にかかわらず、前記各
端末制御部に含まれる複数の制御対象を作動指令
するためのテスト信号を発生するテスト信号発生
手段11,13と、 前記操作手段の操作状態に基づく制御信号また
は前記テスト信号発生手段出力のテスト信号を、
前記或る端末制御部を指定する端末指定データと
ともに前記データ伝送ラインを介して各端末制御
部へ伝送し、かつ各端末制御部からの伝送データ
を受信する第1の伝送制御手段15と、 前記各端末制御部別の複数の制御対象のそれぞ
れに対応する記憶エリアを有する記憶手段14と
を含み、 前記各端末制御部は、 前記制御信号に応答して対応の制御対象の動作
状態を制御し、前記テスト信号に応答して同一グ
ループの対応する制御対象を作動する駆動手段4
30,440と、 前記テスト信号が与えられたとき、対応するグ
ループの各制御対象の動作状態を検出する動作状
態検出手段21と、 前記制御信号または前記テスト信号を受信し、
かつ前記作動状態検出手段の出力信号を前記デー
タ伝送ラインを介して前記中央制御部へ送信する
第2の伝送制御手段25とを含み、 前記記憶手段は、各端末制御部から受信した動
作状態検出手段の出力信号を対応の記憶エリアへ
記憶し、 さらに、前記記憶手段の記憶内容に基づいて動
作異常を判断する際に、前記中央制御部と前記動
作状態モニタ手段との間に接続される接続手段1
8,58を備え、 前記作動状態モニタ手段50は、 前記各端末制御部別の複数の制御対象の動作異
常を視覚的に識別可能な態様で出力する出力手段
56と、 前記接続手段を介して前記記憶手段の記憶内容
を読出して、各端末制御部ごとの動作状態検出手
段の出力信号に基づいて、各端末制御部別の複数
の制御対象の動作異常を判断する制御手段51
と、 前記制御手段の判断結果を前記出力手段に与え
て視覚的に識別可能な態様で出力させる出力駆動
手段55とを含む、自動車の集約配線システムに
おけるモニタ装置。 2 前記動作状態モニタ手段は、前記中央制御部
の記憶手段の記憶内容を収集記憶する収集データ
記憶手段54をさらに含み、 前記制御手段は、 前記接続手段を介して前記記憶手段の記憶内容
を読出して前記収集データ記憶手段へ書込む読
出/書込手段51と、 前記収集データ記憶手段に記憶されている各端
末制御部ごとの動作状態検出手段の出力信号に基
づいて、各端末制御部別の複数の制御対象の動作
異常を判断する判断手段51とを含む、特許請求
の範囲第1項記載の自動車の集約配線システムに
おけるモニタ装置。 3 前記出力手段は、表示手段56である、特許
請求の範囲第1項記載の自動車の集約配線システ
ムにおけるモニタ装置。 4 前記表示手段は、前記各端末制御部の制御対
象ごとに設けられる複数の表示部571〜57n
を含む、特許請求の範囲請求の範囲第3項記載の
自動車の集約配線システムにおけるモニタ装置。 5 前記出力手段は、印字手段である、特許請求
の範囲第1項記載の自動車の集約配線システムに
おけるモニタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57204257A JPS5994080A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 自動車の集約配線システムにおけるモニタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57204257A JPS5994080A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 自動車の集約配線システムにおけるモニタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994080A JPS5994080A (ja) | 1984-05-30 |
| JPH0413666B2 true JPH0413666B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16487460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57204257A Granted JPS5994080A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 自動車の集約配線システムにおけるモニタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994080A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337783A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-18 | Nec Home Electronics Ltd | 製造番号画面表示装置 |
| JP2940918B2 (ja) * | 1988-07-19 | 1999-08-25 | マツダ株式会社 | 車両用故障診断装置 |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP57204257A patent/JPS5994080A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5994080A (ja) | 1984-05-30 |
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