JPH0413701Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0413701Y2 JPH0413701Y2 JP1982014063U JP1406382U JPH0413701Y2 JP H0413701 Y2 JPH0413701 Y2 JP H0413701Y2 JP 1982014063 U JP1982014063 U JP 1982014063U JP 1406382 U JP1406382 U JP 1406382U JP H0413701 Y2 JPH0413701 Y2 JP H0413701Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- link
- control valve
- control
- link lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は操作レバー用リンク機構の防振装置に
関するものである。
関するものである。
油圧機器の騒音は一般に大きく、その対策に苦
慮している。特に油圧シヨベル等は操縦席(キヤ
ブ)が油圧ポンプ及びコントロールバルブ等の油
圧機器に隣接しているため、油圧機器で発生する
騒音(空気音)及び油圧機器の振動が本体フレー
ム3(第1図参照)等を経てキヤブフロア4キヤ
ブウオール7天井等に伝わり、そこから油圧作動
音等として放射されるので、キヤブ内の騒音はか
なり大きい。油圧シヨベルのキヤブ内の騒音は油
圧作動音によるところが大きく、現在では第1図
に示すようにキヤブを支持している本体フレーム
3とキヤブフロア4との間に防振ゴム9を介装し
て、フレーム3からの振動を遮断するようにして
いるのが一般的である。しかし、キヤブ内の騒音
は第1図に示す構造を採用しても、空気音よりも
油圧作動音によるところが大きい。それは油圧作
動音が操縦系統(コントロールバルブ2→連結ロ
ツド1→リンク機構13→リンク用ロツド6→コ
ントロールボツクス10)を経てキヤブフロア4
及びキヤブウオール7に伝わるからで、この系統
の振動を遮断する必要があつた。
慮している。特に油圧シヨベル等は操縦席(キヤ
ブ)が油圧ポンプ及びコントロールバルブ等の油
圧機器に隣接しているため、油圧機器で発生する
騒音(空気音)及び油圧機器の振動が本体フレー
ム3(第1図参照)等を経てキヤブフロア4キヤ
ブウオール7天井等に伝わり、そこから油圧作動
音等として放射されるので、キヤブ内の騒音はか
なり大きい。油圧シヨベルのキヤブ内の騒音は油
圧作動音によるところが大きく、現在では第1図
に示すようにキヤブを支持している本体フレーム
3とキヤブフロア4との間に防振ゴム9を介装し
て、フレーム3からの振動を遮断するようにして
いるのが一般的である。しかし、キヤブ内の騒音
は第1図に示す構造を採用しても、空気音よりも
油圧作動音によるところが大きい。それは油圧作
動音が操縦系統(コントロールバルブ2→連結ロ
ツド1→リンク機構13→リンク用ロツド6→コ
ントロールボツクス10)を経てキヤブフロア4
及びキヤブウオール7に伝わるからで、この系統
の振動を遮断する必要があつた。
本案は前記の問題点に対処するもので、キヤブ
フロアのコントロールボツクスに回動可能に取付
けた操作レバーと各種アクチユエータの圧油給排
用コントロールバルブとを連結する操作レバー用
リンク機構において、前記操作レバー側のリンク
レバーの略中央部を車体側の部材に枢支するとと
もに同リンクレバーの偏心位置と前記操作レバー
とを連動機構を介して連結し、前記コントロール
バルブ側のリンクレバーの略中央部を車体側の部
材に枢着するとともに同リンクレバーの偏心位置
を前記コントロールバルブのバルブロツドの外端
側に枢着し、前記操作レバー側のリンクレバーの
両端部と前記コントロールバルブ側のリンクレバ
ーの両端部とを可撓性ワイヤロープにより連結し
たことを特徴とする操作レバー用リンク機構の防
振装置に係り、その目的とする処は、コントロー
ルバルブからの油圧作動音をキヤブフロア等に伝
えなくできる操作レバー用リンク機構の防振装置
を供する点にある。
フロアのコントロールボツクスに回動可能に取付
けた操作レバーと各種アクチユエータの圧油給排
用コントロールバルブとを連結する操作レバー用
リンク機構において、前記操作レバー側のリンク
レバーの略中央部を車体側の部材に枢支するとと
もに同リンクレバーの偏心位置と前記操作レバー
とを連動機構を介して連結し、前記コントロール
バルブ側のリンクレバーの略中央部を車体側の部
材に枢着するとともに同リンクレバーの偏心位置
を前記コントロールバルブのバルブロツドの外端
側に枢着し、前記操作レバー側のリンクレバーの
両端部と前記コントロールバルブ側のリンクレバ
ーの両端部とを可撓性ワイヤロープにより連結し
たことを特徴とする操作レバー用リンク機構の防
振装置に係り、その目的とする処は、コントロー
ルバルブからの油圧作動音をキヤブフロア等に伝
えなくできる操作レバー用リンク機構の防振装置
を供する点にある。
次に本案の操作レバー用リンク機構の防振装置
を第2,3図に示す一実施例により説明すると、
2がコントロールバルブ、3がフレーム(架台)、
4がキヤブフロア、5が操作レバー、6がリンク
用ロツド、7がキヤブウオール、8がリンク支持
部、9が防振ゴム、10がコントロールボツク
ス、11がバルブロツド、12が結合子、14a
が下部リンク、14bが上部リンク、15がワイ
ヤリンク支持部、16がワイヤリンク(操縦レバ
ー側)、17がワイヤリンク(コントロールバル
ブ側)、18がワイヤリンク支持部材、19が可
撓性ワイヤロープ(鋼索)、20が可撓性ワイヤ
ロープ(鋼索)で、操作レバー5の左右・前後方
向の変位が上部リンク14b及び下部リンク14
aによりコントロールバルブ2のバルブロツド1
1の軸方向変位に変換される(第2図においては
図示を簡単にするため操作レバー5の前後方向の
伝達機構についてのみ示している)。上部リンク
14bと下部リンク14aとはリンク用ロツド6
により連結されている。下部リンク14aの端部
及びバルブロツド11の外端部を、ワイヤリンク
支持部15の端部及びワイヤリンク支持部材18
を中心に回転できるリンクレバー16及び17の
偏心位置に枢着し、これらの2組のリンクレバー
16,17の両端を可撓性ワイヤロープ(鋼索)
19及び20により連結している。
を第2,3図に示す一実施例により説明すると、
2がコントロールバルブ、3がフレーム(架台)、
4がキヤブフロア、5が操作レバー、6がリンク
用ロツド、7がキヤブウオール、8がリンク支持
部、9が防振ゴム、10がコントロールボツク
ス、11がバルブロツド、12が結合子、14a
が下部リンク、14bが上部リンク、15がワイ
ヤリンク支持部、16がワイヤリンク(操縦レバ
ー側)、17がワイヤリンク(コントロールバル
ブ側)、18がワイヤリンク支持部材、19が可
撓性ワイヤロープ(鋼索)、20が可撓性ワイヤ
ロープ(鋼索)で、操作レバー5の左右・前後方
向の変位が上部リンク14b及び下部リンク14
aによりコントロールバルブ2のバルブロツド1
1の軸方向変位に変換される(第2図においては
図示を簡単にするため操作レバー5の前後方向の
伝達機構についてのみ示している)。上部リンク
14bと下部リンク14aとはリンク用ロツド6
により連結されている。下部リンク14aの端部
及びバルブロツド11の外端部を、ワイヤリンク
支持部15の端部及びワイヤリンク支持部材18
を中心に回転できるリンクレバー16及び17の
偏心位置に枢着し、これらの2組のリンクレバー
16,17の両端を可撓性ワイヤロープ(鋼索)
19及び20により連結している。
次に前記操作レバー用リンク機構の防振装置の
作用を説明する。下部リンク14aのバルブロツ
ド11の軸方向に沿つた変位がリンクレバー16
のワイヤリンク支持部15の端部を中心とした回
転に変換され、この動きが可撓性ワイヤロープ1
9及び20のいずれか一方を引張ることになり、
リンクレバー17がワイヤリンク支持部材18を
中心に回転して、コントロールバルブ2のバルブ
ロツド11が軸方向に変位させられる。可撓性ワ
イヤロープ19,20の横方向及び縦方向圧縮の
剛性は非常に小さく、その固有振動数は油圧脈動
の周波数に比べると非常に低い。従つて、コント
ロールバルブ2側の振動(油圧脈動による)が可
撓性ワイヤロープ19,20によりほぼ完全に遮
断されてキヤブフロア4側に伝わることがない。
振動遮断の様子を第4図に示した。同図中の振動
伝達率は出力/入力である。
作用を説明する。下部リンク14aのバルブロツ
ド11の軸方向に沿つた変位がリンクレバー16
のワイヤリンク支持部15の端部を中心とした回
転に変換され、この動きが可撓性ワイヤロープ1
9及び20のいずれか一方を引張ることになり、
リンクレバー17がワイヤリンク支持部材18を
中心に回転して、コントロールバルブ2のバルブ
ロツド11が軸方向に変位させられる。可撓性ワ
イヤロープ19,20の横方向及び縦方向圧縮の
剛性は非常に小さく、その固有振動数は油圧脈動
の周波数に比べると非常に低い。従つて、コント
ロールバルブ2側の振動(油圧脈動による)が可
撓性ワイヤロープ19,20によりほぼ完全に遮
断されてキヤブフロア4側に伝わることがない。
振動遮断の様子を第4図に示した。同図中の振動
伝達率は出力/入力である。
本案の操作レバー用リンク機構の防振装置は前
記のように構造要素としては非常に柔かなワイヤ
ロープをリンク機構の一部に、従来の連結ロツド
1の替りに介装したので、コントロールバルブ2
からの油圧作動音をキヤブフロア4等に伝えなく
できる効果がある。
記のように構造要素としては非常に柔かなワイヤ
ロープをリンク機構の一部に、従来の連結ロツド
1の替りに介装したので、コントロールバルブ2
からの油圧作動音をキヤブフロア4等に伝えなく
できる効果がある。
第1図は従来の操作レバー用リンク機構を示す
側面図、第2図は本案に係る操作レバー用リンク
機構の防振装置の一実施例を示す側面図、第3図
は第2図矢視−線に沿う横断平面図、第4図
は可撓性ワイヤロープの振動遮断特性を示す説明
図である。 2……圧油給排用コントロールバルブ、4……
キヤブフロア、5……操作レバー、6,14a,
14b……連動機構、8,15,18……車体側
の部材、11……コントロールバルブのバルブロ
ツド、16……操作レバー側のリンクレバー、1
7……コントロールバルブ側のリンクレバー、1
9,20……可撓性ワイヤロープ。
側面図、第2図は本案に係る操作レバー用リンク
機構の防振装置の一実施例を示す側面図、第3図
は第2図矢視−線に沿う横断平面図、第4図
は可撓性ワイヤロープの振動遮断特性を示す説明
図である。 2……圧油給排用コントロールバルブ、4……
キヤブフロア、5……操作レバー、6,14a,
14b……連動機構、8,15,18……車体側
の部材、11……コントロールバルブのバルブロ
ツド、16……操作レバー側のリンクレバー、1
7……コントロールバルブ側のリンクレバー、1
9,20……可撓性ワイヤロープ。
Claims (1)
- キヤブフロアのコントロールボツクスに回動可
能に取付けた操作レバーと各種アクチユエータの
圧油給排用コントロールバルブとを連結する操作
レバー用リンク機構において、前記操作レバー側
のリンクレバーの略中央部を車体側の部材に枢支
するとともに同リンクレバーの偏心位置と前記操
作レバーとを連動機構を介して連結し、前記コン
トロールバルブ側のリンクレバーの略中央部を車
体側の部材に枢着するとともに同リンクレバーの
偏心位置を前記コントロールバルブのバルブロツ
ドの外端部に枢着し、前記操作レバー側のリンク
レバーの両端部と前記コントロールバルブ側のリ
ンクレバーの両端部とを可撓性ワイヤロープによ
り連結したことを特徴とする操作レバー用リンク
機構の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1406382U JPS58122130U (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 操作レバ−用リンク機構の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1406382U JPS58122130U (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 操作レバ−用リンク機構の防振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58122130U JPS58122130U (ja) | 1983-08-19 |
| JPH0413701Y2 true JPH0413701Y2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=30026539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1406382U Granted JPS58122130U (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 操作レバ−用リンク機構の防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58122130U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4238972A (en) * | 1977-09-29 | 1980-12-16 | Teleflex Morse Limited | Remote control mechanisms |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1406382U patent/JPS58122130U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58122130U (ja) | 1983-08-19 |
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