JPH0413767B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413767B2 JPH0413767B2 JP56023831A JP2383181A JPH0413767B2 JP H0413767 B2 JPH0413767 B2 JP H0413767B2 JP 56023831 A JP56023831 A JP 56023831A JP 2383181 A JP2383181 A JP 2383181A JP H0413767 B2 JPH0413767 B2 JP H0413767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective layer
- magnetic
- molecular weight
- low molecular
- polyurethane prepolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/72—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁性層表面に保護層を設けた磁気記
録媒体に関し、さらに詳しくは耐摩耗性に優れた
前記の磁気記録媒体に関する。
録媒体に関し、さらに詳しくは耐摩耗性に優れた
前記の磁気記録媒体に関する。
磁気記録媒体は、記録再生時に表面の磁性層が
磁気ヘツドあるいはガイド部材と激しく摺接する
ため耐摩耗性に優れるものが要求される。そのた
め磁性層の耐摩耗性を改善する一方法として磁性
層表面に保護層を設けることが試みられ、たとえ
ば磁性層上にスチレン樹脂とシリコーン樹脂とか
らなる保護層を設けたものが提案されている。
磁気ヘツドあるいはガイド部材と激しく摺接する
ため耐摩耗性に優れるものが要求される。そのた
め磁性層の耐摩耗性を改善する一方法として磁性
層表面に保護層を設けることが試みられ、たとえ
ば磁性層上にスチレン樹脂とシリコーン樹脂とか
らなる保護層を設けたものが提案されている。
ところが、この保護層によつて耐摩耗性はたし
かに改善されるものの充分ではなく、くり返しの
使用により保護層が比較的容易に消失して長期の
使用に耐え得ないという難点があつた。
かに改善されるものの充分ではなく、くり返しの
使用により保護層が比較的容易に消失して長期の
使用に耐え得ないという難点があつた。
この発明者らはかかる欠点を改善するため種々
検討を行なつた結果、繊維素系樹脂とポリウレタ
ンプレポリマーと低分子量イソシアネート化合物
とを主成分とし、さらにテトラフルオロエチレン
テロマーを存在させた状態で、繊維素系樹脂とポ
リウレタンプレポリマーと低分子量イソシアネー
ト化合物とを架橋反応させてなる保護層を磁性層
表面に設けると、保護層の強度が強化され、適度
な弾力性が付与されて強靭な保護層が得られると
ともに、テトラフルオロエチレンテロマーが架橋
結合した結合剤樹脂中に均一に浸透して、保護層
中に均一かつ安定に保持され、その優れた潤滑効
果が充分に発揮されて一段と耐摩耗性に優れた磁
気記録媒体が得られることを見いだし、この発明
をなすに至つた。
検討を行なつた結果、繊維素系樹脂とポリウレタ
ンプレポリマーと低分子量イソシアネート化合物
とを主成分とし、さらにテトラフルオロエチレン
テロマーを存在させた状態で、繊維素系樹脂とポ
リウレタンプレポリマーと低分子量イソシアネー
ト化合物とを架橋反応させてなる保護層を磁性層
表面に設けると、保護層の強度が強化され、適度
な弾力性が付与されて強靭な保護層が得られると
ともに、テトラフルオロエチレンテロマーが架橋
結合した結合剤樹脂中に均一に浸透して、保護層
中に均一かつ安定に保持され、その優れた潤滑効
果が充分に発揮されて一段と耐摩耗性に優れた磁
気記録媒体が得られることを見いだし、この発明
をなすに至つた。
この発明において使用される繊維素系樹脂は、
被膜性、耐摩耗性および耐薬品性に優れ、また分
子中に水酸基を有しているため、ポリウレタンプ
レポリマーおよび低分子量イソシアネート化合物
と併用されると、分子中の水酸基がポリウレタン
プレポリマーおよび低分子量イソシアネート化合
物中のイソシアネート基と反応して架橋結合し、
保護層の塗膜強度を強くする。
被膜性、耐摩耗性および耐薬品性に優れ、また分
子中に水酸基を有しているため、ポリウレタンプ
レポリマーおよび低分子量イソシアネート化合物
と併用されると、分子中の水酸基がポリウレタン
プレポリマーおよび低分子量イソシアネート化合
物中のイソシアネート基と反応して架橋結合し、
保護層の塗膜強度を強くする。
このような繊維素系樹脂としては、ニトロセル
ロース、アセチルセルロース、アセチルブチルセ
ルロース、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、ベンジルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシセルロースなどが好適なもの
として使用され、ニトロセルロースの具体例とし
ては、たとえば、旭化成社製ニトロセルロース
L1/2,L1/4,L1,H1/4,H1/2,H1,
H5,ダイセル社製ニトロセルロースRS1/16,
RS1/2,RS1,RS2などが挙げられる。
ロース、アセチルセルロース、アセチルブチルセ
ルロース、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、ベンジルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシセルロースなどが好適なもの
として使用され、ニトロセルロースの具体例とし
ては、たとえば、旭化成社製ニトロセルロース
L1/2,L1/4,L1,H1/4,H1/2,H1,
H5,ダイセル社製ニトロセルロースRS1/16,
RS1/2,RS1,RS2などが挙げられる。
また、併用されるポリウレタンプレポリマー
は、遊離のイソシアネート基を両末端に有する直
鎖状の低分子量ウレタン樹脂で、前記繊維素系樹
脂との相溶製もよく、繊維素系樹脂に対し可塑剤
としての役割を果たして保護層の柔軟性を適度な
ものとするとともに、両末端のイソシアネート基
が繊維素系樹脂中に含まれる水酸基と反応して保
護層の強度を強くし耐摩耗性を向上する。
は、遊離のイソシアネート基を両末端に有する直
鎖状の低分子量ウレタン樹脂で、前記繊維素系樹
脂との相溶製もよく、繊維素系樹脂に対し可塑剤
としての役割を果たして保護層の柔軟性を適度な
ものとするとともに、両末端のイソシアネート基
が繊維素系樹脂中に含まれる水酸基と反応して保
護層の強度を強くし耐摩耗性を向上する。
このようなポリウレタンプレポリマーの具体例
としては、たとえば、武田薬品工業社製タケネー
トL−1007、タケラツクE−551、日本ポリウレ
タン工業社製コロネートC−4099などが挙げられ
る。
としては、たとえば、武田薬品工業社製タケネー
トL−1007、タケラツクE−551、日本ポリウレ
タン工業社製コロネートC−4099などが挙げられ
る。
このようなポリウレタンプレポリマーの繊維素
系樹脂に対する使用割合は、重量比(繊維素系樹
脂対ポリウレタンプレポリマー)で8対2〜2対
8の範囲内となるようにするのが好ましく、ポリ
ウレタンプレポリマーの使用量が少なすぎると所
期の効果が得られず、反対に多すぎると保護層表
面に粘着性が生じ滑性が損なわれて耐摩耗性が劣
化する。
系樹脂に対する使用割合は、重量比(繊維素系樹
脂対ポリウレタンプレポリマー)で8対2〜2対
8の範囲内となるようにするのが好ましく、ポリ
ウレタンプレポリマーの使用量が少なすぎると所
期の効果が得られず、反対に多すぎると保護層表
面に粘着性が生じ滑性が損なわれて耐摩耗性が劣
化する。
前記繊維素系樹脂およびポリウレタンプレポリ
マーとともに併用される低分子量イソシアネート
化合物は、両末端以外にも分岐状のイソシアネー
ト基を有する低分子量のイソシアネート化合物
で、末端および分岐状のイソシアネート基が繊維
素系樹脂の分子中に含まれる水酸基と網状に架橋
結合し、保護層の塗膜強度を強くして耐摩耗性を
一段と向上する。これに対して前記のポリウレタ
ンプレポリマーに含まれるイソシアネート基は二
官能であるため、立体的な網状の架橋結合が充分
には得られず、従つてポリウレタンプレポリマー
を併用するだけでは保護層の耐摩耗性を充分に向
上できない。
マーとともに併用される低分子量イソシアネート
化合物は、両末端以外にも分岐状のイソシアネー
ト基を有する低分子量のイソシアネート化合物
で、末端および分岐状のイソシアネート基が繊維
素系樹脂の分子中に含まれる水酸基と網状に架橋
結合し、保護層の塗膜強度を強くして耐摩耗性を
一段と向上する。これに対して前記のポリウレタ
ンプレポリマーに含まれるイソシアネート基は二
官能であるため、立体的な網状の架橋結合が充分
には得られず、従つてポリウレタンプレポリマー
を併用するだけでは保護層の耐摩耗性を充分に向
上できない。
このような低分子量イソシアネート化合物の具
体例としては、たとえば、日本ポリウレタン社製
コロネートL、バイエル社製デスモジユールLな
どが挙げられる。使用量は前記繊維素系樹脂およ
びポリウレタンプレポリマーとの総量に対して10
〜30重量%の範囲内にするのが好ましく、少なす
ぎると繊維素系樹脂との架橋結合が不充分となつ
て保護層の耐摩耗性が充分に向上されず、多すぎ
ると保護層を硬くし、もろくするおそれがある。
体例としては、たとえば、日本ポリウレタン社製
コロネートL、バイエル社製デスモジユールLな
どが挙げられる。使用量は前記繊維素系樹脂およ
びポリウレタンプレポリマーとの総量に対して10
〜30重量%の範囲内にするのが好ましく、少なす
ぎると繊維素系樹脂との架橋結合が不充分となつ
て保護層の耐摩耗性が充分に向上されず、多すぎ
ると保護層を硬くし、もろくするおそれがある。
また、前記の繊維素系樹脂、ポリウレタンプレ
ポリマーおよび低分子量イソシアネート化合物と
ともに併用されるテトラフルオロエチレンテロマ
ーは、通常0.3〜10μの粒子径を有し、かつ分子量
が10000以下の低分子量のものが好ましく使用さ
れる。具体例としては、たとえば、デユポン社製
バイダツクスAR、バイダツクス5100、バイダツ
クス550、バイダツクス525等の平均粒子径が約
5μで分子量が約3700のテトラフルオロエチレン
テロマーが挙げられ、これらは通常トリクロロト
リフルオロエタン等に分散し懸濁液とした状態で
使用される。
ポリマーおよび低分子量イソシアネート化合物と
ともに併用されるテトラフルオロエチレンテロマ
ーは、通常0.3〜10μの粒子径を有し、かつ分子量
が10000以下の低分子量のものが好ましく使用さ
れる。具体例としては、たとえば、デユポン社製
バイダツクスAR、バイダツクス5100、バイダツ
クス550、バイダツクス525等の平均粒子径が約
5μで分子量が約3700のテトラフルオロエチレン
テロマーが挙げられ、これらは通常トリクロロト
リフルオロエタン等に分散し懸濁液とした状態で
使用される。
この種のテトラフルオロエチレンテロマーは低
分子量であるため柔軟性に富むとともに潤滑性に
優れ、このテトラフルオロエチレンテロマーを存
在させた状態で、繊維素系樹脂とポリウレタンプ
レポリマーと低分子量イソシアネート化合物とを
架橋反応させて、磁性層表面に保護層を設ける
と、強靭な保護層が得られるとともに、テトラフ
ルオロエチレンテロマーが架橋結合した結合剤樹
脂中に均一に浸透して、保護層中に均一かつ安定
に保持され、その優れた潤滑効果が充分に発揮さ
れて、保護層の耐摩耗性を一段と向上する。使用
量は前記繊維素系樹脂、ポリウレタンプレポリマ
ーおよび低分子量イソシアネート化合物との総量
に対して1〜40重量%の範囲内にするのが好まし
く、少なすぎると潤滑効果が充分でなく、多すぎ
ると繊維素系樹脂およびポリウレタンプレポリマ
ー等の被膜性を劣化するおそれがある。
分子量であるため柔軟性に富むとともに潤滑性に
優れ、このテトラフルオロエチレンテロマーを存
在させた状態で、繊維素系樹脂とポリウレタンプ
レポリマーと低分子量イソシアネート化合物とを
架橋反応させて、磁性層表面に保護層を設ける
と、強靭な保護層が得られるとともに、テトラフ
ルオロエチレンテロマーが架橋結合した結合剤樹
脂中に均一に浸透して、保護層中に均一かつ安定
に保持され、その優れた潤滑効果が充分に発揮さ
れて、保護層の耐摩耗性を一段と向上する。使用
量は前記繊維素系樹脂、ポリウレタンプレポリマ
ーおよび低分子量イソシアネート化合物との総量
に対して1〜40重量%の範囲内にするのが好まし
く、少なすぎると潤滑効果が充分でなく、多すぎ
ると繊維素系樹脂およびポリウレタンプレポリマ
ー等の被膜性を劣化するおそれがある。
このような繊維素系樹脂とポリウレタンプレポ
リマーと低分子量イソシアネート化合物とテトラ
フルオロエチレンテロマーとからなる保護層塗料
は、塗布、乾燥後40〜80℃で10〜40時間キユアリ
ングを行うと繊維素系樹脂とポリウレタンプレポ
リマーおよび低分子量イソシアネート化合物との
架橋反応が充分に行われ、耐摩耗性に優れた保護
層が得られる。
リマーと低分子量イソシアネート化合物とテトラ
フルオロエチレンテロマーとからなる保護層塗料
は、塗布、乾燥後40〜80℃で10〜40時間キユアリ
ングを行うと繊維素系樹脂とポリウレタンプレポ
リマーおよび低分子量イソシアネート化合物との
架橋反応が充分に行われ、耐摩耗性に優れた保護
層が得られる。
このような保護層は、磁気カード、磁気テープ
および磁気デイスクなど、一般に知られている磁
気記録媒体全てに応用できる。
および磁気デイスクなど、一般に知られている磁
気記録媒体全てに応用できる。
次に、この発明の実施例について説明する。
実施例
約21μ厚のポリエステルフイルム1上に下記の
組成からなる磁性塗料を塗布、乾燥して約10μ厚
の磁性層2を形成し、この磁性層2上に下記の組
成からなる保護層塗料を乾燥厚が約2μとなるよ
うに塗布、乾燥して保護層3を形成した。次い
で、前記ポリエステルフイルム1の下面に感熱性
接着剤層4を約30μ厚に塗布形成して、第1図に
示すような接着性磁気シートをつくつた。
組成からなる磁性塗料を塗布、乾燥して約10μ厚
の磁性層2を形成し、この磁性層2上に下記の組
成からなる保護層塗料を乾燥厚が約2μとなるよ
うに塗布、乾燥して保護層3を形成した。次い
で、前記ポリエステルフイルム1の下面に感熱性
接着剤層4を約30μ厚に塗布形成して、第1図に
示すような接着性磁気シートをつくつた。
磁性塗料
Co含有γ−Fe2O3 750重量部
ニトロセルロースH1/2(旭化成社製、ニトロセ
ルロース) 160 〃 パンデツクスT−5250(大日本インキ社製、ウレ
タンエラストマー) 565 〃 コトロネートL(日本ポリウレタン工業社製、三
官能性低分子量イソシアネート化合物)
33.3 〃 ラウリン酸 10 〃 シクロヘキサノン400 〃 トルエン 400 〃 保護層塗料 ニトロセルロースH1/2(旭化成社製、ニトロセ
ルロース) 65重量部 タケラツクE−551(武田薬品工業社製、ポリウレ
タンプレポリマー) 200 〃 デスモジユールL(バイエル社製、三官能製低分
子量イソシアネート化合物) 20 〃 バイダツクスAR(デユポン社製、テトラフルオ
ロエチレンテロマーの20重量%トリクロロフルオ
ロエタン懸濁液、含有割合8重量%) 40 〃 トルエン 250 〃 メチルイソブチルケトン 250 〃 この接着性磁気シートを約10mm巾に裁断し、得
られたテープ状接着性磁気シートを約0.3mm厚の
クロス紙5上に感熱性接着剤層4が対接するよう
に重ね合わせ、この接着性磁気シートの上方から
加圧板で105℃、10Kg/cm2の条件下に2秒間加熱
加圧してストライプ状に熱接着した。しかる後、
所定の大きさに裁断して第2図に示す磁気カード
をつくつた。
ルロース) 160 〃 パンデツクスT−5250(大日本インキ社製、ウレ
タンエラストマー) 565 〃 コトロネートL(日本ポリウレタン工業社製、三
官能性低分子量イソシアネート化合物)
33.3 〃 ラウリン酸 10 〃 シクロヘキサノン400 〃 トルエン 400 〃 保護層塗料 ニトロセルロースH1/2(旭化成社製、ニトロセ
ルロース) 65重量部 タケラツクE−551(武田薬品工業社製、ポリウレ
タンプレポリマー) 200 〃 デスモジユールL(バイエル社製、三官能製低分
子量イソシアネート化合物) 20 〃 バイダツクスAR(デユポン社製、テトラフルオ
ロエチレンテロマーの20重量%トリクロロフルオ
ロエタン懸濁液、含有割合8重量%) 40 〃 トルエン 250 〃 メチルイソブチルケトン 250 〃 この接着性磁気シートを約10mm巾に裁断し、得
られたテープ状接着性磁気シートを約0.3mm厚の
クロス紙5上に感熱性接着剤層4が対接するよう
に重ね合わせ、この接着性磁気シートの上方から
加圧板で105℃、10Kg/cm2の条件下に2秒間加熱
加圧してストライプ状に熱接着した。しかる後、
所定の大きさに裁断して第2図に示す磁気カード
をつくつた。
比較例 1
実施例における保護層塗料に代えて下記の組成
からなる保護層塗料を使用した以外は、実施例と
同様にして接着性磁気シートをつくり、更に磁気
カードをつくつた。
からなる保護層塗料を使用した以外は、実施例と
同様にして接着性磁気シートをつくり、更に磁気
カードをつくつた。
保護層塗料
スタイロン#666(旭ダウ社製、ポリスチレン)
100重量部 SRX−290(トーレ・シリコーン社製、シリコー
ン樹脂) 2 〃 メチルイソブチルケトン 450 〃 トルエン 450 〃 比較例 2 実施例における保護層塗料の組成において、バ
イダツクスARを省いた以外は、実施例と同様に
して接着性磁気シートをつくり、更に磁気カード
をつくつた。
100重量部 SRX−290(トーレ・シリコーン社製、シリコー
ン樹脂) 2 〃 メチルイソブチルケトン 450 〃 トルエン 450 〃 比較例 2 実施例における保護層塗料の組成において、バ
イダツクスARを省いた以外は、実施例と同様に
して接着性磁気シートをつくり、更に磁気カード
をつくつた。
比較例 3
実施例において、保護層塗料の組成からバイダ
ツクスARを省いた以外は実施例と同様にして保
護層を形成し、次いで、この保護層上に バイダツクスAR(デユポン社製、テトラフルオ
ロエチレンテロマーの20重量%トリクロロフルオ
ロエタン懸濁液、含有割合8重量%) 40重量部 トルエン 250 〃 メチルイソブチルケトン 250 〃 からなる溶液を塗布し、含浸させた以外は、実施
例と同様にして接着性磁気シートをつくり、更に
磁気カードをつくつた。
ツクスARを省いた以外は実施例と同様にして保
護層を形成し、次いで、この保護層上に バイダツクスAR(デユポン社製、テトラフルオ
ロエチレンテロマーの20重量%トリクロロフルオ
ロエタン懸濁液、含有割合8重量%) 40重量部 トルエン 250 〃 メチルイソブチルケトン 250 〃 からなる溶液を塗布し、含浸させた以外は、実施
例と同様にして接着性磁気シートをつくり、更に
磁気カードをつくつた。
各実施例および比較例で得られた磁気カードを
カードリーダーで連続往復走行させ、再生出力の
低下率を調べた。第3図はその結果をグラフで表
したもので、曲線Aは実施例を示し、曲線Bは比
較例1を示す。また、曲線Cは比較例2を示し、
曲線Dは比較例3を示す。
カードリーダーで連続往復走行させ、再生出力の
低下率を調べた。第3図はその結果をグラフで表
したもので、曲線Aは実施例を示し、曲線Bは比
較例1を示す。また、曲線Cは比較例2を示し、
曲線Dは比較例3を示す。
このグラフから明らかなように、比較例1で得
られたもの(曲線B)および比較例2で得られた
もの(曲線C)は、走行回数の増加にともなつて
相対出力が著しく低下し、比較例3で得られたも
の(曲線D)も走行回数の増加にともなつて相対
出力が低下するのに対し、実施例で得られたもの
(曲線A)は走行回数が増加し、たとえ3000回以
上になつても相対出力はほとんど低下せず、この
ことからこの発明によつて得られる磁気記録媒体
は耐摩耗性に優れ、耐用期間も長いことがわか
る。
られたもの(曲線B)および比較例2で得られた
もの(曲線C)は、走行回数の増加にともなつて
相対出力が著しく低下し、比較例3で得られたも
の(曲線D)も走行回数の増加にともなつて相対
出力が低下するのに対し、実施例で得られたもの
(曲線A)は走行回数が増加し、たとえ3000回以
上になつても相対出力はほとんど低下せず、この
ことからこの発明によつて得られる磁気記録媒体
は耐摩耗性に優れ、耐用期間も長いことがわか
る。
第1図は実施例で得られた接着性磁気シートの
断面図、第2図は同磁気カードの断面図、第3図
は磁気カードの走行回数と相対出力との関係図で
ある。 1……ポリエステルフイルム、2……磁性層、
3……保護層。
断面図、第2図は同磁気カードの断面図、第3図
は磁気カードの走行回数と相対出力との関係図で
ある。 1……ポリエステルフイルム、2……磁性層、
3……保護層。
Claims (1)
- 1 繊維素系樹脂とポリウレタンプレポリマーと
低分子量イソシアネート化合物とを主成分とし、
さらにテトラフルオロエチレンテロマーを存在さ
せた状態で、繊維素系樹脂とポリウレタンプレポ
リマーと低分子量イソシアネート化合物とを架橋
反応させてなる保護層を磁性層表面に設けたこと
を特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56023831A JPS57138052A (en) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | Magnetic recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56023831A JPS57138052A (en) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | Magnetic recording medium |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57138052A JPS57138052A (en) | 1982-08-26 |
| JPH0413767B2 true JPH0413767B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=12121321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56023831A Granted JPS57138052A (en) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | Magnetic recording medium |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57138052A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5922226A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-04 | Sony Corp | 磁気記録媒体 |
| JP2020107374A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | 共同印刷株式会社 | 磁気記録媒体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151306A (ja) * | 1974-10-31 | 1976-05-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | Jikikirokubaitai |
| IL49508A0 (en) * | 1975-12-08 | 1976-06-30 | Ball Brothers Res Corp | Method and composition for lubricating and lubricated substrates |
-
1981
- 1981-02-19 JP JP56023831A patent/JPS57138052A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57138052A (en) | 1982-08-26 |
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