JPH04138557U - オイルクーラ - Google Patents
オイルクーラInfo
- Publication number
- JPH04138557U JPH04138557U JP3847091U JP3847091U JPH04138557U JP H04138557 U JPH04138557 U JP H04138557U JP 3847091 U JP3847091 U JP 3847091U JP 3847091 U JP3847091 U JP 3847091U JP H04138557 U JPH04138557 U JP H04138557U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- oil cooler
- oil
- fins
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の油圧系統にオイルクーラを設けるばあ
いに、設置スペースを減少し、重量および製造コストを
低減する。 【構成】 第1の油圧系統に介在される第1パイプ1
と、第2の油圧系統に介在される第2パイプ2、3と、
それらをたがいに実質的に平行となるように結合する多
数のフィン4、10とからなるオイルクーラ。
いに、設置スペースを減少し、重量および製造コストを
低減する。 【構成】 第1の油圧系統に介在される第1パイプ1
と、第2の油圧系統に介在される第2パイプ2、3と、
それらをたがいに実質的に平行となるように結合する多
数のフィン4、10とからなるオイルクーラ。
Description
【0001】
本考案はオイルクーラに関する。さらに詳しくは、自動車などに搭載され、パ
ワーステアリングやトルクコンバータの作動オイルやエンジンオイルなどのオイ
ルを冷却するためのオイルクーラに関する。
【0002】
従来の自動車では、図8に示すように、自動変速機用トルクコンバータ51の油
圧系統52、パワーステアリングの油圧系統54およびエンジンオイルの冷却系統55
など、それぞれの系統ごとにオイルクーラ56、57、58が設けられている。なお、
図8の59はエンジンであり、60、61はそれぞれパワーステアリング用のポンプお
よびギヤボックスであり、62はオイルタンクである。
【0003】
前記それぞれの油圧系統は通常は別々に組み立てられるものであり、しかも油
温も異なるので、各系統ごとにオイルクーラを設けるのが合理的であるが、近時
の乗用車のスタイリング上などの要求から、取り付けスペースを小さくすること
、部品の軽量化およびコストダウンの要望がある。しかしオイルクーラの油温冷
却効果は表面積の大きさによるため、各オイルクーラのダウンサイジングには限
界がある。また複数個のオイルクーラを、風の流れに関してたがいに干渉しない
ように配置するにはきわめて大きい設置スペースが必要である。
【0004】
本考案は冷却効果を維持したまま、複数個のオイルクーラ全体の取り付けスペ
ースの低減、軽量化およびコストダウンをはかることを目的としている。
【0005】
本考案のオイルクーラは第1の油圧系統に介在される第1パイプと、第2の油
圧系統に介在される第2パイプと、前記第1パイプと第2パイプとをたがいに実
質的に平行となるように結合する多数のフィンとから構成されている。
【0006】
そのばあい前記第1のパイプまたは第2のパイプのうちいずれか一方、または
両方をU字状に曲げた状態でフィンに支持させるようにしてもよい。
【0007】
オイルクーラは自動車などの風を受けやすい部位に設置され、第1パイプおよ
び第2パイプにはたがいに異なる系統のオイルが流される。それにより各パイプ
から伝わってくる熱がフィンで放熱される。
【0008】
また各フィンの大きさがいくらか大きくなるとしても、全体として重量が軽減
され、しかもたがいにフィンが邪魔をすることがないので、設置スペースが小さ
くなる。
【0009】
さらにパイプとフィンとのろう付けのために加熱炉に出し入れする作業も1回
で済む利点がある。
【0010】
つぎに図面を参照しながら本考案のオイルクーラを説明する。
【0011】
図1は本考案のオイルクーラの一実施例を示す斜視図、図2は図1のII-II 線
断面図、図3は本考案のオイルクーラの他の実施例を示す斜視図、図4は図3の
IV-IV 線断面図、図5は本考案のオイルクーラのさらに他の実施例を示す斜視図
、図6は図5のVI-VI 線断面図、図7は本考案のオイルクーラの配管接続の一例
を示す油圧回路図である。
【0012】
図1のオイルクーラはそれぞれU字状に曲げられた第1パイプ1、第2パイプ
2および第3パイプ3を交互に逆向きに、かつたがいに平行に配列し、それらを
多数(たとえば40〜100 枚)のフィン4で結合した構成を有する。各パイプ1、
2、3の端部に形成される膨大部5はゴムホースを挿し込んだときに抜けにくく
するためのものである。
【0013】
各フィン4には図2に示すように長孔状のパイプ挿通孔6が3個ずつ形成され
ている。パイプ同士の間隔はとくに制限されないが、20〜50mm程度離しておくの
が好ましい。
【0014】
叙上のごとく構成されるオイルクーラは、つぎのようにして組み立てられる。
【0015】
まずアルミニウム合金製のパイプを所定の長さに切断し、U字状に曲げ、その
端部に膨大部5をプレス加工などで形成する。各フィンもアルミニウム合金の板
からプレスによる抜き加工で図2に示す形状に成形する。パイプおよびフィンの
肉厚は従来のものと同じものを用いればよい。前記アルミニウム合金製のパイプ
および板としては、あらかじめろう材がコーティングされているものを用いるの
が好ましい。
【0016】
ついで1本のパイプ(または第1パイプ1と第3パイプ3の2本)の外周に、
パイプの彎曲部7側から多数のフィン4を順に、一定の間隔で挿入する。
【0017】
そのばあい、あらかじめフィン4にバーリング加工(図示されていない)など
を施しておき、フィン4同士の間隔を定めるスペーサとしてもよい。ついで残り
のパイプをその彎曲部7側からフィン4のパイプ挿通孔6に貫通させる。
【0018】
つぎに各パイプ1、2、3とフィン4を組み立てたもの全体を加熱炉に入れる
。それによりコーティングされていたろう材が溶けてパイプとフィンの継ぎ目の
間に浸み込む。その後全体を取出し、冷却硬化させる。それにより部品同士が一
体に固着したオイルクーラがえられる。
【0019】
図1〜2のオイルクーラは、たとえば第1パイプ1を図7のパワーステアリン
グ系統54のオイルの冷却に用い、第2パイプ2をトルクコンバータ系統52のオイ
ルの冷却に用い、第3パイプ3をエンジンオイル冷却系統55の冷却に用いること
ができる。
【0020】
オイルは通常は図1の矢印INおよびOUT で示すようにパイプ1、2、3の上側
の端部から注入し、冷却しながら下側の端部から取り出す。
【0021】
なお図1〜2には示していないが、いずれかのフィン4を大き目に作製し、車
体などに取りつけるためのブラケットを兼ねさせるようにしてもよい。
【0022】
図3〜4に示すオイルクーラは図1〜2のオイルクーラとほぼ同じであるが、
3本のパイプ1、2、3を上下方向に順にずらせて配列している。このものは図
4の矢印W方向から風を受けるとき、後のパイプ2、3が前のパイプ1によって
邪魔されず、冷却効果が高いという利点がある。
【0023】
図5〜6に示すオイルクーラは大きいU字状の第1パイプ1の内側に小さいU
字状の第2パイプ2を配列し、その片側のみにフィン10を設けている。フィン10
の端縁には図6に示すように4個のパイプ挿通用の切り欠き11が形成されている
。このものはたとえば第1パイプ1でパワーステアリング用オイルを冷却し、第
2パイプでトルクコンバータのオイルを冷却するように用いる。このものも風W
に対してパイプ1、2同士が干渉せず、しかも組み立てが容易であるという利点
がある。
【0024】
前記いずれのオイルクーラも、U字状のパイプしか用いておらないが、直線状
のパイプやS字状のパイプ、さらにW字状のパイプを採用してもよい。
【0025】
本考案の複合型のオイルクーラは、従来の単独型のオイルクーラに比して取り
付けスペースが小さく(3本を組み合わせたばあい60〜70%減少、2本を組み合
わせたものでも40〜50%減少)、しかも素材が少ないので軽量である(3本を組
み合わせたばあい60〜70%減少、2本のものでも40〜50%減少)。
【図1】本考案のオイルクーラの一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1のII-II 線断面図である。
【図3】本考案のオイルクーラの他の実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図4】図3のIV-IV 線断面図である。
【図5】本考案のオイルクーラのさらに他の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】図5のVI-VI 線断面図である。
【図7】本考案のオイルクーラを用いた自動車の油圧系
統の一例を示す油圧回路図である。
統の一例を示す油圧回路図である。
【図8】従来の自動車の油圧系統の一例を示す油圧回路
図である。
図である。
1 第1パイプ
2 第2パイプ
3 第3パイプ
4 フィン
10 フィン
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の油圧系統に介在される第1パイプ
と、第2の油圧系統に介在される第2パイプと、前記第
1パイプと第2パイプとをたがいに実質的に平行となる
ように結合する多数の共通のフィンとからなるオイルク
ーラ。 - 【請求項2】 前記第1パイプまたは第2パイプの少な
くとも一方がU字状に曲げられた状態で前記フィンによ
って支持されている請求項1記載のオイルクーラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3847091U JPH04138557U (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | オイルクーラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3847091U JPH04138557U (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | オイルクーラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138557U true JPH04138557U (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=31919972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3847091U Pending JPH04138557U (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | オイルクーラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04138557U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010223492A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Toshiba Carrier Corp | 水熱交換器、ヒートポンプ式給湯装置 |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP3847091U patent/JPH04138557U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010223492A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Toshiba Carrier Corp | 水熱交換器、ヒートポンプ式給湯装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5975197A (en) | Heat exchanger | |
| EP0367078A1 (en) | Heat exchanger | |
| JP2000283689A (ja) | 熱交換器 | |
| JP3829494B2 (ja) | 熱交換器 | |
| CA2433975C (en) | Ribbed mounting bracket for heat exchangers | |
| US5325914A (en) | Mounting bracket for a heat exchanger | |
| WO2005001369A1 (en) | Vibration-resistant mounting bracket for heat exchangers | |
| JPH01247990A (ja) | 一体型熱交換器 | |
| CN101487673A (zh) | 用于热交换器的管道 | |
| JP2001116489A (ja) | 犠牲腐食層の形成方法 | |
| JPH04138557U (ja) | オイルクーラ | |
| JP3212038B2 (ja) | アルミニウム製熱交換器 | |
| JPH0624702Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| US6729382B2 (en) | Condenser for vehicle air-conditioning systems | |
| JPH02122966U (ja) | ||
| JPH04363591A (ja) | 熱交換器 | |
| JPH0930244A (ja) | 熱交換器支持装置 | |
| JP3151954B2 (ja) | 自動車用熱交換器 | |
| JPH02103353A (ja) | 自動車用凝縮器 | |
| JPH10109158A (ja) | 内部に非腐食性流体を流す扁平伝熱管とその製造方法 | |
| JPH0340436Y2 (ja) | ||
| JPH0330719Y2 (ja) | ||
| JPH0618014U (ja) | 熱交換器のブラケット構造 | |
| JPH06159975A (ja) | 熱交換器 | |
| JPH0711330Y2 (ja) | 熱交換器 |