JPH0413923Y2 - - Google Patents
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- JPH0413923Y2 JPH0413923Y2 JP1307987U JP1307987U JPH0413923Y2 JP H0413923 Y2 JPH0413923 Y2 JP H0413923Y2 JP 1307987 U JP1307987 U JP 1307987U JP 1307987 U JP1307987 U JP 1307987U JP H0413923 Y2 JPH0413923 Y2 JP H0413923Y2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、播種装置を構成する苗箱搬送体に、
苗箱収納枠内に収容せる空の苗箱を、最下段のも
のから順次自動連続的に供給する改良された苗箱
供給装置に関する。
苗箱収納枠内に収容せる空の苗箱を、最下段のも
のから順次自動連続的に供給する改良された苗箱
供給装置に関する。
本考案が改良の対象とした装置として、実公昭
50−13770号公報第5図に示された苗箱供給装置
がある。この装置は、播種装置を構成する苗箱搬
送体の始端上部、または、この苗箱搬送体の上手
側に連設別置した搬送体の上部に苗箱収納枠を立
設し、この苗箱収納枠の相対向する両側の下部
に、この苗箱収納枠内に収容された最下段の苗箱
の側縁と、次段の苗箱の側縁領域下に水平に進
入、退去し、かつ、上下の苗箱側縁下面に交互に
連動係合する上下一対の保持具を設ける。そし
て、この上下の保持具の外側端間の中央部に、苗
箱の供給可能信号により回動する回動軸を配設す
るとともに、この回動軸に直杆状のレバーの中央
部を固定し、該レバーの上下部に、このレバーの
長手方向にそつた案内長孔を形成し、この案内長
孔に上記両保持具に設けたピンを挿入係合させた
ものである。この装置には、次のような問題点が
ある。
50−13770号公報第5図に示された苗箱供給装置
がある。この装置は、播種装置を構成する苗箱搬
送体の始端上部、または、この苗箱搬送体の上手
側に連設別置した搬送体の上部に苗箱収納枠を立
設し、この苗箱収納枠の相対向する両側の下部
に、この苗箱収納枠内に収容された最下段の苗箱
の側縁と、次段の苗箱の側縁領域下に水平に進
入、退去し、かつ、上下の苗箱側縁下面に交互に
連動係合する上下一対の保持具を設ける。そし
て、この上下の保持具の外側端間の中央部に、苗
箱の供給可能信号により回動する回動軸を配設す
るとともに、この回動軸に直杆状のレバーの中央
部を固定し、該レバーの上下部に、このレバーの
長手方向にそつた案内長孔を形成し、この案内長
孔に上記両保持具に設けたピンを挿入係合させた
ものである。この装置には、次のような問題点が
ある。
(a) レバーの往復回動運動により、何れか一方の
保持具がレバーの運動により苗箱から退去する
場合は問題ないが、箱方向へ進入する保持具の
ストロークが、案内長孔とピンとの係合関係に
より設定されているため、苗箱の巾、長さに変
化があつた場合、進入する保持具の設定ストロ
ークにより苗箱が支持し得なかつたり、また、
収納枠の内面と苗箱の側面と間隙に比べストロ
ークの方が大きい場合には、無理に苗箱側壁を
押圧するため、苗箱を破損したり、あるいは、
保持具と剛結合関係にある動作機構に過負荷を
かけ、これらを破損することがある。
保持具がレバーの運動により苗箱から退去する
場合は問題ないが、箱方向へ進入する保持具の
ストロークが、案内長孔とピンとの係合関係に
より設定されているため、苗箱の巾、長さに変
化があつた場合、進入する保持具の設定ストロ
ークにより苗箱が支持し得なかつたり、また、
収納枠の内面と苗箱の側面と間隙に比べストロ
ークの方が大きい場合には、無理に苗箱側壁を
押圧するため、苗箱を破損したり、あるいは、
保持具と剛結合関係にある動作機構に過負荷を
かけ、これらを破損することがある。
(b) 上下の保持具の先端が同一垂直線上にあると
き、両保持具の先端が苗箱の側縁に係合する状
態にないので、正確な苗箱の保持、解放が行わ
れない。
き、両保持具の先端が苗箱の側縁に係合する状
態にないので、正確な苗箱の保持、解放が行わ
れない。
(c) 苗箱収納枠が一体構造であるため、苗箱の大
小変化に対応し得ず、寸法の限定された苗箱し
か扱い得ない。
小変化に対応し得ず、寸法の限定された苗箱し
か扱い得ない。
(d) 苗箱の長手方向側壁を保持するようにしたも
のであるため、片側に保持具を多く設ける必要
があり、構造が複雑化される。
のであるため、片側に保持具を多く設ける必要
があり、構造が複雑化される。
本考案は、このような実情に鑑みなされたもの
で、簡単な而も合理的手段によつて従来技術の問
題点を解消せしめ、苗箱側縁下面に交互に連動係
合する上下一対の保持具により、苗箱の最下段の
ものから間欠的に苗箱搬送体上に供給しうること
は勿論のこと、一方の保持具が苗箱の側縁領域下
から退去するときは、回動板に設けた案内長孔端
に係合して強制的に退去され、他方の保持具が苗
箱の側縁領域に進入するときは、案内長孔とは関
係なく、弾性体による付勢力によつてのみ進入が
行われるようにし、苗箱や動作機構の破損が全く
なく、加えて、常に何れか一方の保持具が苗箱の
側縁領域下にあるように構成することにより、確
実な苗箱供給が連続的に行える装置を提供せんと
するものである。
で、簡単な而も合理的手段によつて従来技術の問
題点を解消せしめ、苗箱側縁下面に交互に連動係
合する上下一対の保持具により、苗箱の最下段の
ものから間欠的に苗箱搬送体上に供給しうること
は勿論のこと、一方の保持具が苗箱の側縁領域下
から退去するときは、回動板に設けた案内長孔端
に係合して強制的に退去され、他方の保持具が苗
箱の側縁領域に進入するときは、案内長孔とは関
係なく、弾性体による付勢力によつてのみ進入が
行われるようにし、苗箱や動作機構の破損が全く
なく、加えて、常に何れか一方の保持具が苗箱の
側縁領域下にあるように構成することにより、確
実な苗箱供給が連続的に行える装置を提供せんと
するものである。
従来技術の問題点を解決する本考案の構成は、
播種装置を構成する苗箱搬送体の始端上部、また
は、この苗箱搬送体の上手側に連設別置した搬送
体の上部に苗箱収納枠を立設し、この苗箱収納枠
の相対向する側の下部に、この苗箱収納枠内に収
容された最下段の苗箱の側縁と、次段の苗箱の側
縁領域下に水平に侵入、退去し、かつ、上記上下
の苗箱側縁下面に交互に連動係合する上下一対の
保持具を設け、苗箱を最下段のものから間欠的に
前記苗箱搬送体、または、別置の搬送体上に供給
するようにした苗箱供給装置において、上記上下
の保持具の外側端間に、保持具間の中央部に設け
た回転軸により往復回動する回動板を配設すると
ともに、この回動板に上記回転軸を中心とした円
弧状の案内長孔を形成し、この案内長孔に上記上
下の保持具の外側端を夫々移動可能に係合せし
め、上記上下の保持具に、この保持具を常に苗箱
方向に付勢する弾性体を設け、上記両保持具の先
端が同一垂直線上にあるとき、上記両保持具の先
端が上記苗箱の側縁に係合状態となるようにした
ことを特徴とするものである。
播種装置を構成する苗箱搬送体の始端上部、また
は、この苗箱搬送体の上手側に連設別置した搬送
体の上部に苗箱収納枠を立設し、この苗箱収納枠
の相対向する側の下部に、この苗箱収納枠内に収
容された最下段の苗箱の側縁と、次段の苗箱の側
縁領域下に水平に侵入、退去し、かつ、上記上下
の苗箱側縁下面に交互に連動係合する上下一対の
保持具を設け、苗箱を最下段のものから間欠的に
前記苗箱搬送体、または、別置の搬送体上に供給
するようにした苗箱供給装置において、上記上下
の保持具の外側端間に、保持具間の中央部に設け
た回転軸により往復回動する回動板を配設すると
ともに、この回動板に上記回転軸を中心とした円
弧状の案内長孔を形成し、この案内長孔に上記上
下の保持具の外側端を夫々移動可能に係合せし
め、上記上下の保持具に、この保持具を常に苗箱
方向に付勢する弾性体を設け、上記両保持具の先
端が同一垂直線上にあるとき、上記両保持具の先
端が上記苗箱の側縁に係合状態となるようにした
ことを特徴とするものである。
図面について実施例の詳細を説明する。
第1図は平面図、第2図は最下段苗箱支持状態
の一部切欠正面図、第3図は最下段苗箱放出状態
の一部正面図、第4図は最下段苗箱支持状態の要
部の一部切欠正面図、第5図は上下保持具端が上
下方向に引き揃えられた状態の要部の一部切欠正
面図である。
の一部切欠正面図、第3図は最下段苗箱放出状態
の一部正面図、第4図は最下段苗箱支持状態の要
部の一部切欠正面図、第5図は上下保持具端が上
下方向に引き揃えられた状態の要部の一部切欠正
面図である。
1は、播種装置(図示略)を構成する苗箱搬送
体であつて、この苗箱搬送体1を横架する機枠2
の上手側上部には、互いに相対し、かつ、平面形
状がコ字形の2個の収納枠3a,3bによつて構
成される苗箱収納枠3が立設してある。下手側の
収納枠3aは上記機枠2に固定され、また、上手
側の収納枠3bは、長孔4とボルト5との取合い
構造により、前後方向、即ち、第1図の紙面左右
方向に移動調節ができるようにしてあり、使用す
る苗箱6の長さのバラツキに対応しうるよう上記
苗箱収納枠3は構成されている。また上記下手側
収納枠3aの一方の側壁内面には、第1図に示す
ように、調節ネジ7によつて移動するバネ部材よ
りなる縦長の苗箱ガイド8aが設けられ、また、
同じ構造からなる苗箱ガイド8b,8c,8d
が、上記小手側収納枠3bの一方の側壁内面、お
よび、上手側側壁内面にそれぞれとりつけてあ
り、苗箱収納枠3と、この中に収容される苗箱6
の間隙が微調整されるようにしたものである。
体であつて、この苗箱搬送体1を横架する機枠2
の上手側上部には、互いに相対し、かつ、平面形
状がコ字形の2個の収納枠3a,3bによつて構
成される苗箱収納枠3が立設してある。下手側の
収納枠3aは上記機枠2に固定され、また、上手
側の収納枠3bは、長孔4とボルト5との取合い
構造により、前後方向、即ち、第1図の紙面左右
方向に移動調節ができるようにしてあり、使用す
る苗箱6の長さのバラツキに対応しうるよう上記
苗箱収納枠3は構成されている。また上記下手側
収納枠3aの一方の側壁内面には、第1図に示す
ように、調節ネジ7によつて移動するバネ部材よ
りなる縦長の苗箱ガイド8aが設けられ、また、
同じ構造からなる苗箱ガイド8b,8c,8d
が、上記小手側収納枠3bの一方の側壁内面、お
よび、上手側側壁内面にそれぞれとりつけてあ
り、苗箱収納枠3と、この中に収容される苗箱6
の間隙が微調整されるようにしたものである。
上記両収容枠3a,3bの側壁、詳しくは、苗
箱6の短辺に対応する側壁3c,3dの下方中央
部には、横長スリツト状の案内孔9a,9bを所
要の間隔を介して上下2段に設け、この各案内孔
9a,9bの下辺には、外向きに水平に突出した
案内片10a,10bが夫々形成してある。上記
各案内孔9a,9bには、第1,2図などから明
らかなように、上段案内孔9aには、上記苗箱収
納枠3内に多段状に収容された苗箱6の最下段か
ら2番目の苗箱6の側縁6aの下面に係合する保
持具、即ち、苗箱受け板11aを、また下段の案
内孔9bには、最下段の苗箱6の側縁6a下面に
係合する保持具、即ち、苗箱受け板11bを進
入、退出可能に挿入する。
箱6の短辺に対応する側壁3c,3dの下方中央
部には、横長スリツト状の案内孔9a,9bを所
要の間隔を介して上下2段に設け、この各案内孔
9a,9bの下辺には、外向きに水平に突出した
案内片10a,10bが夫々形成してある。上記
各案内孔9a,9bには、第1,2図などから明
らかなように、上段案内孔9aには、上記苗箱収
納枠3内に多段状に収容された苗箱6の最下段か
ら2番目の苗箱6の側縁6aの下面に係合する保
持具、即ち、苗箱受け板11aを、また下段の案
内孔9bには、最下段の苗箱6の側縁6a下面に
係合する保持具、即ち、苗箱受け板11bを進
入、退出可能に挿入する。
また、上記各苗箱受け板11a,11bの外側
縁中央には、先端にL字形の係合部12,12b
を形成した連杆12を設ける。一方、上記両収納
枠3a,3bの側壁3c,3dの外側方には、第
1図に示すように、上記苗箱受け板11a,11
bの両側方に支持枠13をとりつける。そして、
この支持枠13には、上記上下の苗箱受け板11
aと11bの中間で、かつ、上記収納枠3a,3
bの側壁3c,3d面と平行な回動軸14を橋架
的に軸架する。この回動軸14には、円弧面を外
側方に向け、かつ、板面が回動軸14の軸線と直
行するように半円形状の回動板15を同心上に固
定し、更に、この回動板15には、上記回動軸1
4の中心と、上記連杆12の中心との距離を半径
とした円弧状の案内長孔16を形成し、この案内
長孔16の上下端部に上記連杆12の係合部12
a,12b端に夫々ノツクピン17をとりつけて
抜け止め構造とする。18は上記回動軸14にと
りつけたねじりコイルばねで、これの両端を上記
連杆12の係合部12a,12bに係止せしめ、
上下の苗箱受け板11a,11bが、このねじり
コイルばね18によつて常に苗箱収納枠3内の苗
箱方向に付勢されるようにしたものである。
縁中央には、先端にL字形の係合部12,12b
を形成した連杆12を設ける。一方、上記両収納
枠3a,3bの側壁3c,3dの外側方には、第
1図に示すように、上記苗箱受け板11a,11
bの両側方に支持枠13をとりつける。そして、
この支持枠13には、上記上下の苗箱受け板11
aと11bの中間で、かつ、上記収納枠3a,3
bの側壁3c,3d面と平行な回動軸14を橋架
的に軸架する。この回動軸14には、円弧面を外
側方に向け、かつ、板面が回動軸14の軸線と直
行するように半円形状の回動板15を同心上に固
定し、更に、この回動板15には、上記回動軸1
4の中心と、上記連杆12の中心との距離を半径
とした円弧状の案内長孔16を形成し、この案内
長孔16の上下端部に上記連杆12の係合部12
a,12b端に夫々ノツクピン17をとりつけて
抜け止め構造とする。18は上記回動軸14にと
りつけたねじりコイルばねで、これの両端を上記
連杆12の係合部12a,12bに係止せしめ、
上下の苗箱受け板11a,11bが、このねじり
コイルばね18によつて常に苗箱収納枠3内の苗
箱方向に付勢されるようにしたものである。
上記上手側の収納枠3bにとりつけられる上記
回動軸14には、上向きレバー19の下端を、ま
た、下手側の収納枠3aにとりつけられる回動軸
14には下向きレバー20の上端を夫々対称的に
固定し、上記レバー19の上端とレバー20の下
端とを、中途部にターンバツクル機構21をもつ
連動杆22にて連結したものである。ターンバツ
クル機構21を設けた理由は、苗箱6の長さ変化
により、上手側の収納枠3bを前後に移動させた
とき、連動杆22の長さがこれに追従調整しうる
ようにしたものである。
回動軸14には、上向きレバー19の下端を、ま
た、下手側の収納枠3aにとりつけられる回動軸
14には下向きレバー20の上端を夫々対称的に
固定し、上記レバー19の上端とレバー20の下
端とを、中途部にターンバツクル機構21をもつ
連動杆22にて連結したものである。ターンバツ
クル機構21を設けた理由は、苗箱6の長さ変化
により、上手側の収納枠3bを前後に移動させた
とき、連動杆22の長さがこれに追従調整しうる
ようにしたものである。
23は、上記下手側収納枠3aに設けた回動板
15より下手側の上記機枠2上に立設した取付板
で、この取付板23の上部には、上記苗箱搬送体
1上の苗箱6の上側に臨む軸24が固定してあ
り、この軸24には、苗箱搬送体1によつて下手
側方向に搬送される苗箱6内に下端が介入し、こ
の苗箱6の縁によつて一定の角度範囲を回動する
苗箱感知レバー25の上端が回動可能に軸着され
ている。そして上記軸24のは、ねじりコイルば
ね26が巻回状に設けられているとともに、この
ねじりコイルばね26の上端が上記取付板23
に、また、下端が上記苗箱感知レバー25の下手
側縁に係合されており、この苗箱感知レバー25
に、上手側方向の回動付勢が与えられるようにし
たものである。尚図中27は苗箱感知レバー25
の付勢回動を制限するストツパーである。またこ
の苗箱感知レバー25は、2枚構造となつてお
り、長孔28と締付ボルト29とにより、長さが
長短調節しうるように構成されており、苗箱6に
形成されている側縁6aの長短に適合しうるよう
にしたものである。上記苗箱感知レバー25の中
途部と、上記下向きレバー20を連動杆30で連
結し、苗箱感知レバー25のレバー運動が連動杆
30を介し下向きレバー20に伝動されるように
してあり、また、上記苗箱感知レバー25がスト
ツパー27に当接しているときは、この苗箱感知
レバー25は略垂直姿勢を保つており、このと
き、下方の苗箱受け板11aが、第2図に示すよ
うに最下段の苗箱6の側縁6aに係合している。
15より下手側の上記機枠2上に立設した取付板
で、この取付板23の上部には、上記苗箱搬送体
1上の苗箱6の上側に臨む軸24が固定してあ
り、この軸24には、苗箱搬送体1によつて下手
側方向に搬送される苗箱6内に下端が介入し、こ
の苗箱6の縁によつて一定の角度範囲を回動する
苗箱感知レバー25の上端が回動可能に軸着され
ている。そして上記軸24のは、ねじりコイルば
ね26が巻回状に設けられているとともに、この
ねじりコイルばね26の上端が上記取付板23
に、また、下端が上記苗箱感知レバー25の下手
側縁に係合されており、この苗箱感知レバー25
に、上手側方向の回動付勢が与えられるようにし
たものである。尚図中27は苗箱感知レバー25
の付勢回動を制限するストツパーである。またこ
の苗箱感知レバー25は、2枚構造となつてお
り、長孔28と締付ボルト29とにより、長さが
長短調節しうるように構成されており、苗箱6に
形成されている側縁6aの長短に適合しうるよう
にしたものである。上記苗箱感知レバー25の中
途部と、上記下向きレバー20を連動杆30で連
結し、苗箱感知レバー25のレバー運動が連動杆
30を介し下向きレバー20に伝動されるように
してあり、また、上記苗箱感知レバー25がスト
ツパー27に当接しているときは、この苗箱感知
レバー25は略垂直姿勢を保つており、このと
き、下方の苗箱受け板11aが、第2図に示すよ
うに最下段の苗箱6の側縁6aに係合している。
更に、第5図に示すように、上記上下苗箱受け
板11aと11bの先端が同一垂直線上にあると
き、上記苗箱受け板11a,11bの先端が、共
に苗箱6の側縁6aに係合状態となるように苗箱
受け板11a,11bの長さが決定されるもので
ある。
板11aと11bの先端が同一垂直線上にあると
き、上記苗箱受け板11a,11bの先端が、共
に苗箱6の側縁6aに係合状態となるように苗箱
受け板11a,11bの長さが決定されるもので
ある。
また、下手側の収納枠3aの後端と、上記苗箱
感知レバー25の取付位置の距離を、苗箱6の長
さより短かくしたこと、および、後述する早送り
ロール1を苗箱収納枠3の下方に設けたことによ
り、放出される苗箱6の前部が先行苗箱6の後部
に騎乗するようになし、苗箱6同志が離反するこ
となく、接触関係を保つて運行されるようにした
ものである。
感知レバー25の取付位置の距離を、苗箱6の長
さより短かくしたこと、および、後述する早送り
ロール1を苗箱収納枠3の下方に設けたことによ
り、放出される苗箱6の前部が先行苗箱6の後部
に騎乗するようになし、苗箱6同志が離反するこ
となく、接触関係を保つて運行されるようにした
ものである。
尚図中31は苗箱6の初速を早くするための早
送りロールで、苗箱収納枠3の下方に設ける。ま
た、32は搬送ベルト33の案内ロール、34
は、上記苗箱感知レバー25の若干上手側に設け
られた苗箱の強制送りローラである。また、第1
図に示すように、各苗箱受け板11a,11bの
先端に複数の凹部が形成してあるが、苗箱によつ
てリブをもつものがあるため、このリブが凹部に
介入しうるようにしたものである。更に、上記実
施例では、播種装置をもつ苗箱搬送体1を示した
が、この苗箱搬送体1の上手側に連設した搬送体
(図示略)に本装置を設けてもよいので、実施例
のものに特定されない。
送りロールで、苗箱収納枠3の下方に設ける。ま
た、32は搬送ベルト33の案内ロール、34
は、上記苗箱感知レバー25の若干上手側に設け
られた苗箱の強制送りローラである。また、第1
図に示すように、各苗箱受け板11a,11bの
先端に複数の凹部が形成してあるが、苗箱によつ
てリブをもつものがあるため、このリブが凹部に
介入しうるようにしたものである。更に、上記実
施例では、播種装置をもつ苗箱搬送体1を示した
が、この苗箱搬送体1の上手側に連設した搬送体
(図示略)に本装置を設けてもよいので、実施例
のものに特定されない。
次に、上記実施例について作用を説明する。
第2図に示す状態で、先ず作業の始めに人手に
よつて空の苗箱6を搬送ベルト33上にのせる
と、この苗箱6は早送りローラ31の作用で急速
に下手側に搬送される。この苗箱6は、強制送り
ローラ34と案内ロール32間に挟まれた状態
で、垂直姿勢を保つている苗箱感知レバー25に
当たり、このレバーを下手側方向、つまり、第3
図に示すように回動する。この動きが、連動杆3
0、下向きレバー20、連動杆22、上向きレバ
ー19を介して前後の回動軸14に伝えられ、こ
の回動軸14に固定してある半円形状の回動板1
5が図のように回動する。
よつて空の苗箱6を搬送ベルト33上にのせる
と、この苗箱6は早送りローラ31の作用で急速
に下手側に搬送される。この苗箱6は、強制送り
ローラ34と案内ロール32間に挟まれた状態
で、垂直姿勢を保つている苗箱感知レバー25に
当たり、このレバーを下手側方向、つまり、第3
図に示すように回動する。この動きが、連動杆3
0、下向きレバー20、連動杆22、上向きレバ
ー19を介して前後の回動軸14に伝えられ、こ
の回動軸14に固定してある半円形状の回動板1
5が図のように回動する。
この回動板15の回動により、円弧状の案内長
孔16の下端によつて前後の下方の苗箱受け板1
1bを外方に引動して最下段の苗箱6の側縁6a
との係合関係を解くと同時に、上方の苗箱受け板
11aを案内長孔16とは無関係に、ねじりコイ
ルばね18にて押圧し、この苗箱受け板11aの
先端を苗箱6方向に進入させ、これの側縁6aを
係合する。この動作で最下段の苗箱6は第3図で
示すように搬送ベルト33上に放出せしめられ
る。そして、先行苗箱6の下手側縁が苗箱感知レ
バー25を通過すると、ねじりコイルばね26の
弾力により苗箱感知レバー25は第2図の状態に
戻るとともに、その他の機構も第2図の状態とな
り、この動作が繰り返し行われる。
孔16の下端によつて前後の下方の苗箱受け板1
1bを外方に引動して最下段の苗箱6の側縁6a
との係合関係を解くと同時に、上方の苗箱受け板
11aを案内長孔16とは無関係に、ねじりコイ
ルばね18にて押圧し、この苗箱受け板11aの
先端を苗箱6方向に進入させ、これの側縁6aを
係合する。この動作で最下段の苗箱6は第3図で
示すように搬送ベルト33上に放出せしめられ
る。そして、先行苗箱6の下手側縁が苗箱感知レ
バー25を通過すると、ねじりコイルばね26の
弾力により苗箱感知レバー25は第2図の状態に
戻るとともに、その他の機構も第2図の状態とな
り、この動作が繰り返し行われる。
また本考案では、第5図に示すように、上下の
苗箱受け板11aと11bの先端が同一垂直線上
にあるとき、両苗箱受け板11a,11bの先端
が、共に苗箱6の側縁6aに係合状態となるよう
に構成されているので、このニユートラルな状態
でも苗箱6は必ず苗箱受け板11a,11bに係
合する状態にあり、苗箱収納枠3内の段積み苗箱
が一挙に落下するトラブルはない。
苗箱受け板11aと11bの先端が同一垂直線上
にあるとき、両苗箱受け板11a,11bの先端
が、共に苗箱6の側縁6aに係合状態となるよう
に構成されているので、このニユートラルな状態
でも苗箱6は必ず苗箱受け板11a,11bに係
合する状態にあり、苗箱収納枠3内の段積み苗箱
が一挙に落下するトラブルはない。
上述のように、本考案の構成によれば次のよう
な効果が得られる。
な効果が得られる。
(a) 苗箱収納枠内に段積み収容せる苗箱を、最下
段のものから順次搬送体上に放出させることが
できることは勿論のこと、 (b) 苗箱の側縁に係合している保持具を退去させ
るときには、回動板に設けた案内長孔の端部に
より強制的に保持具を移動させ、苗箱の側縁に
保持具を係合させるときには、上記案内長孔と
は無関係に、弾性体による押圧力と回動板の回
動作用のみにて行うので、回動板の回動が必要
以上に大きくしても、弾性体の弾力が大きく作
用するのみで、従来のように機械的強力が作用
しない。従って、苗箱や作動機構を破損させる
ことがない。
段のものから順次搬送体上に放出させることが
できることは勿論のこと、 (b) 苗箱の側縁に係合している保持具を退去させ
るときには、回動板に設けた案内長孔の端部に
より強制的に保持具を移動させ、苗箱の側縁に
保持具を係合させるときには、上記案内長孔と
は無関係に、弾性体による押圧力と回動板の回
動作用のみにて行うので、回動板の回動が必要
以上に大きくしても、弾性体の弾力が大きく作
用するのみで、従来のように機械的強力が作用
しない。従って、苗箱や作動機構を破損させる
ことがない。
(c) 上下の保持具の先端が同一垂直線上にあると
き、両保持具の先端が、常に苗箱の側縁に係合
状態にあるよう構成したので、最下段、また
は、次段の苗箱側縁を何れかの保持具に係合さ
せることができ、従来技術のように、苗箱収納
枠内に段積み収容せる苗箱群を一挙に落下させ
ることがなく、最下段のものから確実に搬送体
上に供給させることができる。
き、両保持具の先端が、常に苗箱の側縁に係合
状態にあるよう構成したので、最下段、また
は、次段の苗箱側縁を何れかの保持具に係合さ
せることができ、従来技術のように、苗箱収納
枠内に段積み収容せる苗箱群を一挙に落下させ
ることがなく、最下段のものから確実に搬送体
上に供給させることができる。
第1図は平面図、第2図は最下段苗箱支持状態
の一部切欠正面図、第3図は最下段苗箱放出状態
の一部正面図、第4図は最下段苗箱支持状態の要
部の一部切欠正面図、第5図は上下保持具端が上
下方向に引き揃えられた状態の要部の一部切欠正
面図である。 1……苗箱搬送体、2……機枠、3……苗箱収
納枠、3a,3b……収納枠、6……苗箱、9
a,9b……案内孔、10a,10b……案内
片、11a,11b……苗箱受け板、12a,1
2b……係合部、13……支持枠、14……回動
軸、15……回動板、16……案内長孔、18…
…ねじりコイルばね、19……上向きレバー、2
0……下向きレバー、21……ターンバツクル機
構、22……連動杆、23……取付板、24……
軸、25……苗箱感知レバー、26……ねじりコ
イルばね、27……ストツパー、30……連動
杆、31……早送りロール、32……案内ロー
ル、33……搬送ベルト、34……強制送りロー
ラ。
の一部切欠正面図、第3図は最下段苗箱放出状態
の一部正面図、第4図は最下段苗箱支持状態の要
部の一部切欠正面図、第5図は上下保持具端が上
下方向に引き揃えられた状態の要部の一部切欠正
面図である。 1……苗箱搬送体、2……機枠、3……苗箱収
納枠、3a,3b……収納枠、6……苗箱、9
a,9b……案内孔、10a,10b……案内
片、11a,11b……苗箱受け板、12a,1
2b……係合部、13……支持枠、14……回動
軸、15……回動板、16……案内長孔、18…
…ねじりコイルばね、19……上向きレバー、2
0……下向きレバー、21……ターンバツクル機
構、22……連動杆、23……取付板、24……
軸、25……苗箱感知レバー、26……ねじりコ
イルばね、27……ストツパー、30……連動
杆、31……早送りロール、32……案内ロー
ル、33……搬送ベルト、34……強制送りロー
ラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 播種装置を構成する苗箱搬送体の始端上部、
または、この苗箱搬送体の上手側に連設別置し
た搬送体の上部に苗箱収納枠を立設し、この苗
箱収納枠の相対向する側の下部に、この苗箱収
納枠内に収容された最下段の苗箱の側縁と、次
段の苗箱の側縁領域下に水平に進入、退去し、
かつ、上記上下の苗箱側縁下面に交互に連動係
合する上下一対の保持具を設け、苗箱を最下段
のものから間欠的に前記苗箱搬送体、または、
別置の搬送体上に供給するようにした苗箱供給
装置において、 (b) 上記上下の保持具の外側端間に、保持具間の
中央部に設けた回転軸により往復回動する回動
板を配設するとともに、この回動板に上記回転
軸を中心とした円弧状の案内長孔を形成し、こ
の案内長孔に上記上下の保持具の外側端を夫々
移動可能に係合せしめ、 (c) 上記上下の保持具に、この保持具を常に苗箱
方向に付勢する弾性体を設け、 (d) 上記両保持具の先端が同一垂直線上にあると
き、上記両保持具の先端が上記苗箱の側縁に係
合状態となるようにしたことを特徴とする苗箱
供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1307987U JPH0413923Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1307987U JPH0413923Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63122011U JPS63122011U (ja) | 1988-08-08 |
| JPH0413923Y2 true JPH0413923Y2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=30801804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1307987U Expired JPH0413923Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0413923Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1307987U patent/JPH0413923Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63122011U (ja) | 1988-08-08 |
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