JPH04139709A - 平面状巻線および平面インダクタンス素子の製造方法 - Google Patents
平面状巻線および平面インダクタンス素子の製造方法Info
- Publication number
- JPH04139709A JPH04139709A JP2262862A JP26286290A JPH04139709A JP H04139709 A JPH04139709 A JP H04139709A JP 2262862 A JP2262862 A JP 2262862A JP 26286290 A JP26286290 A JP 26286290A JP H04139709 A JPH04139709 A JP H04139709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- planar
- winding
- resin
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は電源装置やインバータ、発振器等のインダクタ
ンス素子として好適な小型で薄型の平面インダクタンス
素子およびその平面状巻線の製造方法に関する。
ンス素子として好適な小型で薄型の平面インダクタンス
素子およびその平面状巻線の製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、この種の平面状巻線としては粛9図に示すように
構成されたスライスコイル1があり、その製造方法の一
例としては、まず、第10図に示すように帯状の銅箔2
の片面上に電気絶縁性接着剤3を全面的に塗布する。
構成されたスライスコイル1があり、その製造方法の一
例としては、まず、第10図に示すように帯状の銅箔2
の片面上に電気絶縁性接着剤3を全面的に塗布する。
次に、第11図に示すように銅箔2をその電気絶縁性接
着剤3を内側にして回転軸4の外周に巻き取り、渦巻状
の円筒体を形成する。
着剤3を内側にして回転軸4の外周に巻き取り、渦巻状
の円筒体を形成する。
しかる後に、この渦巻状円筒体をワイヤーソー等のカッ
ターにより所要の狭いピッチでスライス(輪切り)して
、第9図で示すスライスコイル1を得る。
ターにより所要の狭いピッチでスライス(輪切り)して
、第9図で示すスライスコイル1を得る。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来のスライスコイル1では
その製造工程数が多いので、製造時間とコストが多く掛
る上に、前記スライス時のぼりにより銅箔2同土間で電
気絶縁不良を発生させ易いという課題がある。
その製造工程数が多いので、製造時間とコストが多く掛
る上に、前記スライス時のぼりにより銅箔2同土間で電
気絶縁不良を発生させ易いという課題がある。
そこでこの発明はこのような事情を考慮してなされたも
ので、その目的は製造が簡単で安価な平面状巻線とこれ
を含む平面インダクタンス素子の製造方法を提供するこ
とにある。
ので、その目的は製造が簡単で安価な平面状巻線とこれ
を含む平面インダクタンス素子の製造方法を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段)
本願発明は、前記課題を解決するために次のように構成
される。
される。
本願請求項1記載の発明(以下、第1の発明という)は
、線状導体を熱変形製樹脂により被覆して導線を形成し
、この導線を加熱して平面渦巻状に密に巻回し、前記熱
変形性樹脂を前記渦巻の内外周で相互に融着せしめ、し
かる後に、冷却固化することを特徴とする。
、線状導体を熱変形製樹脂により被覆して導線を形成し
、この導線を加熱して平面渦巻状に密に巻回し、前記熱
変形性樹脂を前記渦巻の内外周で相互に融着せしめ、し
かる後に、冷却固化することを特徴とする。
本願請求項2記載の発明(以下、第2の発明という)は
、熱変形性樹脂被覆導線の加熱は、この導線を平面渦巻
状に巻取る治具を加熱することにより行なうことを特徴
とする。
、熱変形性樹脂被覆導線の加熱は、この導線を平面渦巻
状に巻取る治具を加熱することにより行なうことを特徴
とする。
本願請求項3記載の発明(以下、第3の発明という)は
、熱変形性樹脂被覆導線を、これに張力を与えながら、
治具により平面渦巻状に巻取ることを特徴とする。
、熱変形性樹脂被覆導線を、これに張力を与えながら、
治具により平面渦巻状に巻取ることを特徴とする。
本願請求項4記載の発明(以下、第4の発明という)は
、請求項1記載の平面状巻線の複数を重ねて加熱圧着す
ることにより積層することを特徴とする。
、請求項1記載の平面状巻線の複数を重ねて加熱圧着す
ることにより積層することを特徴とする。
(作用)
〈第1の発明〉
熱変形性樹脂を被覆した導線を加熱しながら平面渦巻状
に巻回する工程と、これを冷却固化する工程とにより平
面状巻線を製造することができるので、平面状巻線の製
造が簡単になり、製造時間の短縮とコスト低減とを共に
図ることができる。
に巻回する工程と、これを冷却固化する工程とにより平
面状巻線を製造することができるので、平面状巻線の製
造が簡単になり、製造時間の短縮とコスト低減とを共に
図ることができる。
〈第2の発明〉
第1の発明における熱変形性樹脂被覆導線は、平面渦巻
状に巻き取る治具が加熱されることにより加熱される。
状に巻き取る治具が加熱されることにより加熱される。
したがってこの導線は巻取治具により直接加熱されるの
で、はぼ均一に加熱される上に、導線の平面渦巻巻回と
加熱とを同時に行なうことができるので、製造時間の短
縮を図ることができる。
で、はぼ均一に加熱される上に、導線の平面渦巻巻回と
加熱とを同時に行なうことができるので、製造時間の短
縮を図ることができる。
〈第3の発明〉
第1の発明における熱変形性樹脂被覆導線は張力を受け
ながら巻取治具に巻き取られるので、この導線をムラな
く均一に平面渦巻状に巻き取ることができ、平面状巻線
製造の歩留りを高めることができる。
ながら巻取治具に巻き取られるので、この導線をムラな
く均一に平面渦巻状に巻き取ることができ、平面状巻線
製造の歩留りを高めることができる。
〈第4の発明〉
第1の発明により製造される平面状巻線の複数を積み重
ねて加熱圧着するので、これら平面状巻線の熱変形性樹
脂同士が渦巻内外周部で融着して一体に積層される。
ねて加熱圧着するので、これら平面状巻線の熱変形性樹
脂同士が渦巻内外周部で融着して一体に積層される。
したがって、接着剤を必要とせずに平面インダクタンス
を製造できるので、コスト低減を図ることができる。
を製造できるので、コスト低減を図ることができる。
(実施例)
以下、本願第1〜第4の発明の実施例を第1図〜第8図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第2図は本願第1の発明の一実施例により製造される平
面状巻線11の斜視図であり、′その製造方法の一例を
次に説明する。
面状巻線11の斜視図であり、′その製造方法の一例を
次に説明する。
まず、第3図にも示すように線状導体12の外周を熱変
形性(熱可塑性)樹脂13により全面的に被覆して被覆
導線14を形成する。
形性(熱可塑性)樹脂13により全面的に被覆して被覆
導線14を形成する。
次に、この被覆導線14を加熱しながら、平面渦巻状に
密に巻回する。
密に巻回する。
すると、加熱された熱変形性樹脂13が溶融して平面渦
巻の内外周で相互に融着する。そこで、この後、これを
冷却固化し、その平面渦巻形状を固定し、平面状巻線1
1を得る。
巻の内外周で相互に融着する。そこで、この後、これを
冷却固化し、その平面渦巻形状を固定し、平面状巻線1
1を得る。
したがってこの実施例によれば、熱変形性樹脂被覆導線
14を加熱して平面渦巻の内外周で熱変形性樹脂同士を
融着させるので、被覆導線14の外周に接着剤を塗布す
る工程と、その接着剤とを省略できるので、平面状巻線
11の製造が簡単になる上に、製造工程数の低減を図る
ことができる。
14を加熱して平面渦巻の内外周で熱変形性樹脂同士を
融着させるので、被覆導線14の外周に接着剤を塗布す
る工程と、その接着剤とを省略できるので、平面状巻線
11の製造が簡単になる上に、製造工程数の低減を図る
ことができる。
その結果、製造時間の短縮とコスト低減とを共に図るこ
とができる。
とができる。
次に、この平面状巻線11の製造装置を説明する。
第1図で示す製造装置15は回転ディスク16に回転軸
17を同心状に固着しており、回転ディスク16の図中
上面上において、熱変形性樹脂13を被覆した被覆導線
14の先端を回転軸17の基端部外周に仮固定し、回転
ディスク16を一方向へ回転する。
17を同心状に固着しており、回転ディスク16の図中
上面上において、熱変形性樹脂13を被覆した被覆導線
14の先端を回転軸17の基端部外周に仮固定し、回転
ディスク16を一方向へ回転する。
すると、被覆導線14が回転軸17の基端部局りに巻き
取られ、被覆導線14が平面渦巻状に密に巻回される。
取られ、被覆導線14が平面渦巻状に密に巻回される。
回転ディスク16上には、被覆導線14の平面渦巻巻回
部外層にて、その内方へ常時押える巻線押え18を径方
向内外双方向へ摺動自在に設置している。
部外層にて、その内方へ常時押える巻線押え18を径方
向内外双方向へ摺動自在に設置している。
また、製造装置15は被覆導線14に張力を与えるピン
チローラ19と、このピンチローラ19と回転ディスク
16との間において被覆導線14の途中の外周面に当接
して被覆導線14を例えば約110〜120℃程度の熱
変形性樹脂13の完全溶融温度まで加熱し、熱変形性樹
脂13を溶融させる加熱ヒータ20を設けている。
チローラ19と、このピンチローラ19と回転ディスク
16との間において被覆導線14の途中の外周面に当接
して被覆導線14を例えば約110〜120℃程度の熱
変形性樹脂13の完全溶融温度まで加熱し、熱変形性樹
脂13を溶融させる加熱ヒータ20を設けている。
次に、この製造装置15により第2図で示す平面状巻線
11を製造する方法の一例について説明する。
11を製造する方法の一例について説明する。
まず、熱変形性樹脂13を被覆した被覆導線14の先端
部を回転軸17の基端部外周に仮止めする。
部を回転軸17の基端部外周に仮止めする。
次に、回転ディスク16を回転させると共に、加熱ヒー
タ20により加熱して熱変形性樹脂13を溶融させる。
タ20により加熱して熱変形性樹脂13を溶融させる。
すると、被覆導線14が回転ディスク16の上面上にて
巻線押え18により常時内方へ押えられながら、回転軸
17の基端部外周に密に巻き取られ、平面渦巻状に形成
される。
巻線押え18により常時内方へ押えられながら、回転軸
17の基端部外周に密に巻き取られ、平面渦巻状に形成
される。
このために、被覆導線14の熱変形性樹脂13が平面渦
巻の内外周にて互いに融着すると共に、回転ディスク1
6の上面に接することにより冷却されて固化し、第3図
で示す平面状巻線11が製造される。
巻の内外周にて互いに融着すると共に、回転ディスク1
6の上面に接することにより冷却されて固化し、第3図
で示す平面状巻線11が製造される。
したがって、この製造装置15により被覆導線14を巻
き取ることより第2図で示す平面状巻線11を非常に簡
単に製造することができ、その結果、製造時間の短縮と
コスト低減を図ることができる。
き取ることより第2図で示す平面状巻線11を非常に簡
単に製造することができ、その結果、製造時間の短縮と
コスト低減を図ることができる。
しかも、熱変形性樹脂13が平面渦巻の内外周で互いに
融着するので、その熱変形性樹脂13の外周に接着剤を
塗布する工程とその接着剤とを省略することができるの
で、−層の製造コストの低減を図ることができる。また
、ピンチローラ19により被覆導線14に張力を与えな
がら回転ディスク16により被覆導線14を平面渦巻状
に巻き取るので、その巻き取りをムラなく均一に行なう
ことができ、歩留りを高めることができる。
融着するので、その熱変形性樹脂13の外周に接着剤を
塗布する工程とその接着剤とを省略することができるの
で、−層の製造コストの低減を図ることができる。また
、ピンチローラ19により被覆導線14に張力を与えな
がら回転ディスク16により被覆導線14を平面渦巻状
に巻き取るので、その巻き取りをムラなく均一に行なう
ことができ、歩留りを高めることができる。
なお、前記巻線押え18は第4図で示す加熱自在の巻線
押えバー18aに置換してもよい。この巻線押えバー1
8aは回転ディスク16の上面上に被覆導線14の直径
にほぼ適合する間隙を設定して回転軸170基端部に直
径方向に沿って固着され、被覆導線14を下方に常時押
えると共に、加熱してその熱変形性樹脂13を溶融温度
まで加熱するようになっている。
押えバー18aに置換してもよい。この巻線押えバー1
8aは回転ディスク16の上面上に被覆導線14の直径
にほぼ適合する間隙を設定して回転軸170基端部に直
径方向に沿って固着され、被覆導線14を下方に常時押
えると共に、加熱してその熱変形性樹脂13を溶融温度
まで加熱するようになっている。
これによれば、巻線押えバー18aが第1図で示す巻線
押え18と加熱ヒータ20を一体化しているので、その
分、部品点数の削減を図ることができ、コスト低減を図
ることができる。
押え18と加熱ヒータ20を一体化しているので、その
分、部品点数の削減を図ることができ、コスト低減を図
ることができる。
また、第5図で示す平面状巻線11の他の製造装置22
は回転軸23を同心状に固着する加熱自在の回転ディス
ク24の側周面に、被覆導線14の直径にほぼ適合する
所要深さの周溝25を穿設している。
は回転軸23を同心状に固着する加熱自在の回転ディス
ク24の側周面に、被覆導線14の直径にほぼ適合する
所要深さの周溝25を穿設している。
そして、回転ディスク24を加熱しながら周溝25内に
被覆筒導線14を平面渦巻状に巻き取り、平面状巻線1
1を製造するようになっている。
被覆筒導線14を平面渦巻状に巻き取り、平面状巻線1
1を製造するようになっている。
つまり、この製造装置22は第6図に示すように、仮に
、回転ディスク24を加熱自在に構成せずに、その外側
において、被覆導線14にノズル26から熱風27を吹
き当てて加熱する方法を考えた場合には次の欠点が考え
られるので、それを改良したものである。
、回転ディスク24を加熱自在に構成せずに、その外側
において、被覆導線14にノズル26から熱風27を吹
き当てて加熱する方法を考えた場合には次の欠点が考え
られるので、それを改良したものである。
つまり、第6図で示す製造装置では被覆導線14を熱風
27により加熱した後に回転ディスク24の周溝25内
に巻き付けるので、先に巻き付けた部分が回転ディスク
24に接触するため、被覆導線14に比べ熱容量の遥か
に大きい放熱効果の高い回転ディスク24により冷却さ
れてしまう。
27により加熱した後に回転ディスク24の周溝25内
に巻き付けるので、先に巻き付けた部分が回転ディスク
24に接触するため、被覆導線14に比べ熱容量の遥か
に大きい放熱効果の高い回転ディスク24により冷却さ
れてしまう。
このために、熱変形性樹脂の完全な熱融着が妨げられた
り、回転ディスク24が熱融着に必要な温度になるよう
な高温の熱風を吹き付けた場合、被覆導線14の温度が
却って高くなり過ぎ、熱変形性樹脂13の炭化や、熱劣
化を招くことになり、安定した品質の平面状巻線11を
供給することが困難になる欠点が考えられる。
り、回転ディスク24が熱融着に必要な温度になるよう
な高温の熱風を吹き付けた場合、被覆導線14の温度が
却って高くなり過ぎ、熱変形性樹脂13の炭化や、熱劣
化を招くことになり、安定した品質の平面状巻線11を
供給することが困難になる欠点が考えられる。
したがって、第5図で示す製造装置によれば、被覆導線
14を回転ディスク24により直接加熱するので、その
加熱が均等かつ安定する上に、温度制御が簡単になり、
第6図で示す製造装置の欠点を解消することができる。
14を回転ディスク24により直接加熱するので、その
加熱が均等かつ安定する上に、温度制御が簡単になり、
第6図で示す製造装置の欠点を解消することができる。
第7図は第4の発明の一実施例の加熱圧着工程を示す斜
視図であり、この実施例は平面状巻線30の複数を積層
して1つの平面インダクタンス素子を製造する一方法で
あり、次にその説明をする。
視図であり、この実施例は平面状巻線30の複数を積層
して1つの平面インダクタンス素子を製造する一方法で
あり、次にその説明をする。
まず、前記熱変形性樹脂13を被覆した導線14を、熱
変形性樹脂13の不完全溶融温度である例えば60〜8
0℃程度で加熱し、第2図で示す平面状巻線11と同様
に平面渦巻状の平面状巻線30を形成し、前記熱変形性
樹脂13同士をその平面渦巻の内外周で仮止めしておく
。
変形性樹脂13の不完全溶融温度である例えば60〜8
0℃程度で加熱し、第2図で示す平面状巻線11と同様
に平面渦巻状の平面状巻線30を形成し、前記熱変形性
樹脂13同士をその平面渦巻の内外周で仮止めしておく
。
次に、この平面状巻線30を例えば2個を一対として2
個用意し、必要に応じてこれら各対間に電気絶縁フィル
ム31を介在させ、これを加熱自在の図中上下一対の熱
ブレス32a、32aにより、例えば110〜120℃
の熱変形性樹脂13の完全溶融温度まで加熱しながらプ
レスする。
個用意し、必要に応じてこれら各対間に電気絶縁フィル
ム31を介在させ、これを加熱自在の図中上下一対の熱
ブレス32a、32aにより、例えば110〜120℃
の熱変形性樹脂13の完全溶融温度まで加熱しながらプ
レスする。
すると、平面状巻線30の熱変形性樹脂13が完全溶融
して、各平面状巻線30同士と、平面状巻線30と電気
絶縁フィルム31とが融着し、1つの平面インダクタン
ス素子が製造される。
して、各平面状巻線30同士と、平面状巻線30と電気
絶縁フィルム31とが融着し、1つの平面インダクタン
ス素子が製造される。
したがって、この実施例によれば、熱変形性樹脂13外
周に接着剤を塗布する工程と、その接着剤とが不要にな
るので、コスト低減を図ることができる。
周に接着剤を塗布する工程と、その接着剤とが不要にな
るので、コスト低減を図ることができる。
なお、前記各実施例では平面状巻線11.30の平面渦
巻状形状を円形に形成した場合について説明したが、こ
れら発明はこれらに限定されるものではなく、例えば第
8図に示す平面状コイル40のように平面渦巻形状を角
形に形成してもよい。
巻状形状を円形に形成した場合について説明したが、こ
れら発明はこれらに限定されるものではなく、例えば第
8図に示す平面状コイル40のように平面渦巻形状を角
形に形成してもよい。
以上説明したように本願の第1の発明は、熱変形性樹脂
を被覆した導線を加熱しながら平面渦巻状に巻回して、
冷却固化することにより、平面状巻線を製造するので、
従来のスライスコイルに比してその製造が簡単になる上
に、製造工程数の低減を図ることができる。このために
、製造時間の短縮とコスト低減とを共に図ることができ
る。
を被覆した導線を加熱しながら平面渦巻状に巻回して、
冷却固化することにより、平面状巻線を製造するので、
従来のスライスコイルに比してその製造が簡単になる上
に、製造工程数の低減を図ることができる。このために
、製造時間の短縮とコスト低減とを共に図ることができ
る。
また、第2の発明は第1の発明の熱変形樹脂被覆導線を
平面渦巻状に巻き取る治具を加熱することにより、この
導線の熱変形性樹脂を加熱するので、この巻取治具によ
り導線の熱変形性樹脂を直接加熱することができる。
平面渦巻状に巻き取る治具を加熱することにより、この
導線の熱変形性樹脂を加熱するので、この巻取治具によ
り導線の熱変形性樹脂を直接加熱することができる。
このために、熱変形性樹脂の加熱温度を安定化させると
共に、均一化することができ、各平面状巻線製造の歩留
りを高めることができる。
共に、均一化することができ、各平面状巻線製造の歩留
りを高めることができる。
さらに、第3の発明は、第2の発明の熱変形性樹脂被覆
導線を、張力を与えながら平面渦巻状に巻回するので、
この導線をムラなく均一に平面渦巻状に巻回することが
でき、平面状巻線製造の歩留りを高めることができる。
導線を、張力を与えながら平面渦巻状に巻回するので、
この導線をムラなく均一に平面渦巻状に巻回することが
でき、平面状巻線製造の歩留りを高めることができる。
さらまた、第4の発明は、第1の発明により製造される
平面状巻線を複数本重ねて加熱圧着することにより積層
するので、接着剤を用いずに複数の平面状巻線を積層す
ることができ、コスト低減を図ることができる。
平面状巻線を複数本重ねて加熱圧着することにより積層
するので、接着剤を用いずに複数の平面状巻線を積層す
ることができ、コスト低減を図ることができる。
第1図は本願第1〜第3の発明を含む平面状巻線製造装
置の一例の斜視図、第2図は第1図で示す製造装置等に
より製造された平面状巻線の斜視図、第3図は第2図の
m−m線断面図、第4図〜第6図は本願発明の他の実施
例の製造装置の斜視図、第7図は本願第4の発明に係る
平面インダクタンス素子製造方法の一実施例の加熱圧着
工程を示す斜視図、第8図は角形平面渦巻形状の平面状
コイルの斜視図、第9図は従来のスライスコイルの斜視
図、第10図および第11図は第9図で示すスライスコ
イルの製造工程の一部をそれぞれ示す斜視図、第12図
は第9図のX[1−XII線断面図である。 11・・・平面状巻線、12・・・線状導体、13・・
・熱変形性樹脂、14・・・被覆導線、15・・・製造
装置、16・・・回転ディスク(巻取治具)、17・・
・回転軸、19・・・ピンチローラ、20・・・加熱ヒ
ータ、27・・・熱風、31・・・電気絶縁フィルム、
40・・・角形渦巻平面状巻線。
置の一例の斜視図、第2図は第1図で示す製造装置等に
より製造された平面状巻線の斜視図、第3図は第2図の
m−m線断面図、第4図〜第6図は本願発明の他の実施
例の製造装置の斜視図、第7図は本願第4の発明に係る
平面インダクタンス素子製造方法の一実施例の加熱圧着
工程を示す斜視図、第8図は角形平面渦巻形状の平面状
コイルの斜視図、第9図は従来のスライスコイルの斜視
図、第10図および第11図は第9図で示すスライスコ
イルの製造工程の一部をそれぞれ示す斜視図、第12図
は第9図のX[1−XII線断面図である。 11・・・平面状巻線、12・・・線状導体、13・・
・熱変形性樹脂、14・・・被覆導線、15・・・製造
装置、16・・・回転ディスク(巻取治具)、17・・
・回転軸、19・・・ピンチローラ、20・・・加熱ヒ
ータ、27・・・熱風、31・・・電気絶縁フィルム、
40・・・角形渦巻平面状巻線。
Claims (4)
- 1.線状導体を熱変形製樹脂により被覆して導線を形成
し、この導線を加熱して平面渦巻状に密に巻回し、前記
熱変形性樹脂を前記渦巻の内外周で相互に融着せしめ、
しかる後に、冷却固化することを特徴とする平面状巻線
の製造方法。 - 2.熱変形性樹脂被覆導線の加熱は、この導線を平面渦
巻状に巻取る治具を加熱することにより行なうことを特
徴とする請求項1記載の平面状巻線の製造方法。 - 3.熱変形性樹脂被覆導線を、これに張力を与えながら
、治具により平面渦巻状に巻取ることを特徴とする請求
項2記載の平面状巻線の製造方法。 - 4.請求項1記載の平面状巻線の複数を重ねて加熱圧着
することにより積層することを特徴とする平面インダク
タンス素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2262862A JPH04139709A (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 平面状巻線および平面インダクタンス素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2262862A JPH04139709A (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 平面状巻線および平面インダクタンス素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04139709A true JPH04139709A (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=17381667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2262862A Pending JPH04139709A (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | 平面状巻線および平面インダクタンス素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04139709A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0895207A3 (de) * | 1997-07-29 | 2000-04-19 | Meto International GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Wicklung einer Sende- oder Empfangsspule für ein elektronisches Artikelüberwachungssystem |
| JP2002158130A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Nittoku Eng Co Ltd | コイルの成型装置および成型方法 |
| JP2002246254A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-30 | Toyo Denso Co Ltd | 巻線装置 |
| EP1345242A1 (de) * | 2002-03-13 | 2003-09-17 | AKG Acoustics GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Verbacken von Kompaktspulen |
| JP2004145158A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-20 | Totoku Electric Co Ltd | 光ファイバコイルの製造装置および製造方法 |
| JP2015070235A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 株式会社東芝 | 巻線装置、巻線方法 |
| JP2019004020A (ja) * | 2017-06-14 | 2019-01-10 | 矢崎総業株式会社 | 電力伝送コイル及び電力伝送コイルの製造方法 |
| US11309125B2 (en) | 2017-06-14 | 2022-04-19 | Yazaki Corporation | Power transmission unit and power transmission coil |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP2262862A patent/JPH04139709A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0895207A3 (de) * | 1997-07-29 | 2000-04-19 | Meto International GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Wicklung einer Sende- oder Empfangsspule für ein elektronisches Artikelüberwachungssystem |
| JP2002158130A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Nittoku Eng Co Ltd | コイルの成型装置および成型方法 |
| JP2002246254A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-30 | Toyo Denso Co Ltd | 巻線装置 |
| EP1345242A1 (de) * | 2002-03-13 | 2003-09-17 | AKG Acoustics GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Verbacken von Kompaktspulen |
| JP2004145158A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-20 | Totoku Electric Co Ltd | 光ファイバコイルの製造装置および製造方法 |
| JP2015070235A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 株式会社東芝 | 巻線装置、巻線方法 |
| JP2019004020A (ja) * | 2017-06-14 | 2019-01-10 | 矢崎総業株式会社 | 電力伝送コイル及び電力伝送コイルの製造方法 |
| US11309125B2 (en) | 2017-06-14 | 2022-04-19 | Yazaki Corporation | Power transmission unit and power transmission coil |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI699073B (zh) | 定子、旋轉電機及定子的製造方法 | |
| JPH0338151B2 (ja) | ||
| WO1981000662A1 (fr) | Materiau de chauffage electrique et sa methode de fabrication | |
| JP3441734B2 (ja) | コイル巻線、及びそれを用いた変圧器、並びにコイル巻線の製作方法 | |
| JP6074619B2 (ja) | 面状発熱体の製造方法 | |
| JPH0750218A (ja) | コイルの製造方法 | |
| JPS5930407B2 (ja) | 電気カ−ペットの製造法 | |
| JPH0539620Y2 (ja) | ||
| JP3336923B2 (ja) | 変圧器巻線およびその製造方法 | |
| JPH0447938Y2 (ja) | ||
| JPS58105A (ja) | 超電導コイルの製造方法 | |
| DK148571B (da) | Fremgangsmaade og apparat til fremstilling af kompakte elektriske spoler,f.eks.svingspoler til hoejttalere | |
| JPS5810802B2 (ja) | 熱融着電線の製造方法 | |
| JPH05227689A (ja) | 電機巻線 | |
| JP2003297662A (ja) | 空芯コイルの製造方法およびその製造装置 | |
| JPH0387003A (ja) | 電気巻線 | |
| JPH04320314A (ja) | モールドコイルの製造方法 | |
| JPS61180552A (ja) | コイルの外装処理方法 | |
| JPH1010898A (ja) | 樹脂被覆ローラの製造方法 | |
| JPH02168513A (ja) | 多本平行電線 | |
| JPH0822141B2 (ja) | 渦巻コイルの製造方法 | |
| JPS63174306A (ja) | モ−ルドコイルの製造方法 | |
| JPS63264887A (ja) | 面発熱体の製造方法 | |
| JPH05343723A (ja) | 平面状素子の封止方法 | |
| JPS6091846A (ja) | 回転機の界磁巻線とその製造方法 |