JPH04141417A - 樹脂被覆金属 - Google Patents

樹脂被覆金属

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JPH04141417A
JPH04141417A JP26579690A JP26579690A JPH04141417A JP H04141417 A JPH04141417 A JP H04141417A JP 26579690 A JP26579690 A JP 26579690A JP 26579690 A JP26579690 A JP 26579690A JP H04141417 A JPH04141417 A JP H04141417A
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JP
Japan
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resin
coated metal
group
fluororesin film
resin composition
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Application number
JP26579690A
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English (en)
Inventor
Masao Sawara
佐原 昌夫
Ikuo Mimura
育夫 三村
Norihisa Hojo
放生 典久
Yasuharu Habasaki
幅崎 康晴
Norimitsu Ebata
範充 江端
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Nippon Carbide Industries Co Inc
Original Assignee
Nippon Carbide Industries Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属表面にフッ素系樹脂フィルムを熱融着に
より積層してなる樹脂被覆金属に関する。
〔従来の技術〕
従来の樹脂被覆金属は、アルミニウム等の金属基材の表
面にフッ素系樹脂層を形成することによって、該金属に
フッ素系樹脂層の有する耐熱性、耐薬品性、電気的特性
、機械的特性等に優れた性質が付与されたものとして知
られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の樹脂被覆金属のフッ素系樹脂は、
顔料等の着色成分を練り込んで樹脂全体を同一色に着色
することはできるが、一般に、装飾、表示用の文字、図
形等を印刷により着色することが極めて難しいため、樹
脂被覆金属に文字、図形等を着色表示することが極めて
困難であるという課題があった。
従って、本発明の目的は、金属の表面に表示された文字
、図形等の表示内容が堅牢で、剥離し難い樹脂被覆金属
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、金属の表面に、インキ樹脂組成物よって形成
された印刷層を有するフッ素系樹脂フィルムが熱融着さ
れてなり、且つ上記インキ樹脂組成物がフッ化アクリル
系樹脂を主成分とすることを特徴とする樹脂被覆金属を
提供することにより上記目的を達成したものである。
以下、本発明を第1図を参照しながら具体的に説明する
第1図は本発明による一実施例の樹脂被覆金属の概略を
示す部分断面図である。
本実施例の樹脂被覆金属は、樹脂被覆金属板で、金属1
の表面に、インキ樹脂組成物よって形成された印刷層2
を有するフッ素系樹脂フィルム3が熱融着されるもので
ある。
上記金属板1は、特定の材質に制限されず、後述の材料
の中から必要に応じて適宜選択することができるが、通
常は、アルミニウムまたはアルミニウム系合金を用いる
ことが好ましい。また、上記金属板1の厚さも特に制限
されず、適宜な厚さを必要に応じて選択することができ
る。
また、上記印刷層2は、上記フッ素系樹脂フィルム3に
印刷によって形成されたインキ樹脂組成物からなってお
り、上記印刷層2は上記フッ素系樹脂フィルム3の両面
のいずれの面に形成されたものであってもよいが、上記
金属板1に接触する側である上記フッ素系樹脂フィルム
3の裏面に形成されていることが印刷層2を摩耗等から
保護する上で好ましい。また、上記印刷層2の厚さは、
特に制限されず、通常は、1〜100μmが好ましい。
 また、上記フッ素系樹脂フィルム3は、後述の従来公
知の材料の中から必要に応じて適宜選択することができ
る。また、その厚さは、特に制限されず、通常は、5〜
10oOμmが好ましい。
次に、上記金属板、インキ樹脂組成物及びフッ素系樹脂
フィルムについて更に詳述する。
上記金属板1を形成する金属材料は、上述の如く、種々
の金属を採用することができ、中でもアルミニウム単独
またはジュラルミンの如き各種アルミニウム合金、更に
はマンガン、マグネシウム等を少量含有するアルミニウ
ム金属等のアルミニウム系金属が好ましい。その他、鉄
系金属、銅系金属、チタン系金属等も好ましく用いるこ
とができる。そして、上記金属板1は、フッ素樹脂フィ
ルム3との密着力を向上させるために、その表面に清浄
処理(脱脂洗浄等)や粗面化処理(サンドブラスト、化
学的エツチング等)等の表面処理を予め行っておくこと
が好ましい。
また、上記インキ樹脂組成物は、樹脂バインダーの他、
架橋剤、溶剤、チキントロピー付与剤、顔料(また染料
)及び必要に応じその他の各種の添加剤を含有したもの
である。
前記ポリフルオロアルキル基含有ビニル樹脂は好ましく
は I A 下記(イ)、(ロ)及び(ハ)(イ)炭素数4
〜20のポリフルオロアルキル基を有し、架橋性官能基
をさらに有していてもよいポリフルオロアルキル基含有
アクリレート又はメタクリレートモノマー (ロ)架橋性官能基を有し且つ該(イ)ポリフルオロア
ルキル基含有ビニルモノマーと共重合し得る他のビニル
モノマー、但し上記(イ)成分が架橋性官能基を有する
場合には、この(ロ)成分は省略することができる、及
び (ハ)架橋性官能基を有せず且つ該(イ)及び(ロ)成
分と共重合し得る他のビニルモノマーから導かれた架橋
性官能基を有する弗素含有共重合体の樹脂である。
上記架橋性官能基を有する弗素含有共重合体を形成する
上記(イ)成分は、炭素数4〜20のポリフルオロアル
キル基を有するほかに、架橋性官能基をさらに有してい
てもよいポリフルオロアルキル基含有ビニルモノマーで
ある。
このようなポリフルオロアルキル基含有ビニルモノマー
としては、末端パーフルオロアルキル基を有するモノマ
ーが、通常、好ましく採用できる。
炭素数4〜20のポリフルオロアルキル基を有するビニ
ルモノマーであれば、適宜に選択使用でき、とくべつな
制約はないが、例えば、付加重合性のビニル基を有する
不飽和エステル類を例示することができる。このような
不飽和エステル類としてはアクリレートもしくはメタア
クリレートを好ましく例示することができる。更に又、
上記(イ)成分は炭素数4〜20のポリフルオロアルキ
ル基を有するほかに、架橋性官能基をさらに有していて
もよく、このような架橋性官能基の例としては、水酸基
、カルボキシル基、エポキシ基、アミン基などを挙げる
ことができる。
上述した末端に炭素数4〜20のパーフルオロアルキル
基を有し、付加重合性のビニル基を有する不飽和エステ
ル類であって、更に架橋性官能基を有していてもよいポ
リフルオロアルキル基含有ビニルモノマーの例としては
、たとえば下記の如きモノマーを例示することができる
(フッ化アクリル系モノマーの例示) CF、 (CF2) 4CH20COC(CHり= C
H2CF、 (CF2)、 (CH,)20COC(C
H,) =CH2CF、 (CF2)、0COCH=C
H2CF、 (CF2)7CH2CH20COCH=C
H2CF、 (CF2)7SO2N (C,H7) (
CH2)20COCR=CH2CF、 (CF2)7(
CH,) 、0COCR=CH2CF、 (CF2)7
So2N (CH9) (CH2)20COC(CH,
) =CH2CF、 (CF2)7So2N (C2H
,) (CH,)、0COCH=CH2CF2(CF2
)7CONH(CH2)20COCH=CH2CF、 
(CF、)、 (CH2)、0COCH=CH2CF、
 (CF2)、 (CH2)、0COC(CH,) =
CH2CF、、 (CF2)、C0NH(CH2)20
COC(CH3) =CH2H(CF、)1.CH20
COCH=CH2CF2C1(CF2) 、 、CH2
0COC(CH2) =CH2更に、ポリフルオロアル
キル基含有ビニルモノマーの他の例として、炭素数4〜
20のポリフルオロアルキル基を有するビニルエーテル
基を有するビニルエーテル類を例示することができる。
このようなビニルエーテル類としては、エーテル結合を
有するほかは、前記ビニルエステル類についてのべたと
同様に、末端パーフルオロアルキル基を有し、他端に付
加重合性のビニル基を有し、さらに架橋性官能基を有し
ていてもよいビニルエーテル類を好ましく例示できる。
このようなポリフルオロアルキル基含有ビニルモノマー
の例としては、下記の如きモノマーを例示することがで
きる。
CF3(CF2)、CH2Cl20CH2CH20CH
=CH2CF、 (CF2)sCH2C:H20CI(
=CH2上記例示の如き(イ)成分は一種に限らず複数
種併用することができる。
上述した(イ)成分の好ましい例を一般式で示す(式中
、R1は水素原子またはメチル基IA、は1価の結合手
2個有する連結基、Rfは炭素数 4〜20の分岐鎖え
お有してもよいポリフル オロアルキル基) で示すことができる。
本発明の被覆用組成物における架橋性官能基を有する弗
素含有重合体を形成する前記(ロ)成分は、該(共)重
合体に架橋部位を与える成分である。
従って、前記(イ)成分が炭素数4〜20のポリフルオ
ロアルキル基のほかに、架橋性官能基をさらに有するフ
ルオロアルキル基含有ビニルモノマーである場合には、
(ロ)成分は省略することができる。
勿論、そのような場合にも(ロ)成分を使用しても差支
えない。従って、本発明の被覆用組成物における架橋性
官能基を有する弗素含有共重合体が有する該官能基は、
(イ)成分に由来するもの、(ロ)成分に由来するもの
及び(イ)、(ロ)同成分に由来するものであることが
でき架橋性官能基を有するモノ=11= マーの総量が0.2〜30重量%好ましくは1〜10重
量%である。
このような架橋性官能基の例としては水酸基、カルボキ
シル基、エポキシ基、アミノ基などを挙げることができ
る。
上記(ロ)成分(官能基含有モノマー)の例としては例
えばアクリル酸のヒドロキシメチルエステル、ヒドロキ
シエチルエステル、ヒドロキシプロピルエステル、ヒド
ロキシブチルエステル、ヒドロキシペンチルエステル、
及びヒドロキシヘキシルエステル、並びにメタクリル酸
のヒドロキシメチルエステル、ヒドロキシエチルエステ
ル、ヒドロキシブチルエステル、ヒドロキシプロピルエ
ステル、ヒドロキシペンチルエステル、及びヒドロキシ
ヘキシルエステル、アクリル酸、メタクリル酸、イタコ
ン酸、N−メチロールメタクリルアミド、N−メチロー
ルアクリルアミドなどを挙げることができ、これらの一
種又は複数種を利用することができる。とくに、アクリ
ル酸、メタクリル酸などのカルボキシル基含有上ツマ−
が好ましく、又アクリル酸及び/又はメタクリル酸のヒ
ドロキシアルキルエステルたとえばヒドロキシC1−C
6アルキルエステルとアクリル酸、メタクリル酸、及び
イタコン酸からえらばれた一種又は複数種との適宜な組
み合わせを好ましく例示することができる。
前記(ハ)成分(アクリレート系モノマーなと)の例と
してはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸ペンチル、
アクリル酸ヘキシル、アクリル酸ヘプチル、アクリル酸
オクチル、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、ツタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸ペンチル、メタクリル酸ヘキシル、
メタクリル酸ヘプチル、メタクリル酸オクチル、酢酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル、バーサチック酸ビニル、塩
化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、α−メチルスチ
レン、アクリロニトリル、エチレン、プロピレン、アク
リルアミド、メタクリルアミド、ブタジェン、メチルビ
ニルエーテル、シアフルフタレート、などを挙げること
ができ、これらは一種又は複数種利用することができる
。特にアクリル酸、メタクリル酸のアルキルエステルな
とえばC1〜C6アルギルエステルから選ばれた一種又
は複数種との適宜な組合せを好ましく例示することがで
きる。
上述した(ハ)成分の好ましい例を−・般式で示すと下
記のように示すことができる。
(式中、R6はR1と同一意味を表わし:R7は水素原
子または分岐鎖を有してもよい炭素数1〜12のアルギ
ル基、それぞれ置換基を有してもよい炭素数6〜12の
シクロアルキル基、アリール基およびアラルキル基を表
わす。)示される化合物としては、アクリル酸メチル、
アクリル酸ブチル、〔m3式でメタクリル酸メチル、メ
タクリル酸エチル、メタクリル酸ブチルの使用が1k4
ip≠≠≠ホ基材への優れた密着性および優れた耐クラ
ツク性を与えやすく好適である。
以−J―述べた(イ)成分、(ロ)成分及び(ハ)成分
からの架橋性官能基を有する弗素含有共重合体の形成は
、従来一般式に知られている任意の重合方法、例えば塊
状重合法、懸濁重合法、溶液重合法を用いて、常圧下あ
るいは加圧下に共重合させることによって、行うことが
できる。
上記ポリフルオロアルキル基含有ビニル樹脂は単独で使
用可能であるが架橋剤を併用してもよい。
このような架橋剤としては、(イ)及び/又は(ロ)成
分が有する架橋性官能基に応じて種々のものが使用可能
であり、例えば架橋部位が水酸基である場合には、通常
の熱硬化アクリル塗料に用いられているごときメラミン
硬化剤、尿素樹脂硬化剤、多塩基硬化剤等を用いて加熱
共架橋させることができる。メラミン硬化剤としては、
ブチル化メラミン、メチル化メラミン、エポキシ変性メ
ラミン等が例示され、用途に応じてO〜6の各種変性度
のものが使用可能であり、自己縮合度も適宜選ぶことが
できる。尿素樹脂としては、メチル化尿素、ブチル化尿
素等が例示される。また、多塩基酸硬化剤としては、長
鎖脂肪族ジカルボン酸類、芳香=15− 族多価カルボン酸あるいはその無水物、ブロック多価イ
ソシアナート類等が有用である。メラミンあるいは尿素
系硬化剤の使用にあたっては、酸性触媒の添加によって
共架橋を促進することもできる。さらに、多価イソシア
ナート類を用いて常温で共架橋さぜることも可能である
。インシアナト類を用いて常温共架橋を行なわせる場合
には、ジブチル錫ジラウレート等の公知触媒の添加によ
って共架橋を促進させることも可能である。
また、上記インキ樹脂組成物のメルトフローインデック
スは、1〜500が好ましく、20〜400がより好ま
しく、30〜300が更に好ましい。メルトフローイン
デックスが1未満になるど、後述する熱融着の段階での
金属板1への密着が低下するため好ましくなく、また、
500を超えると、文字、図形等の印刷が滲むため好ま
しくない。
尚、」1記メルトフローインデックスは、−に記インキ
樹脂組成物の溶剤成分を除いた固形分のもので、熱可塑
性樹脂の溶融時における流動性を表す指標で、例えば、
降下式フローテスターを使用して、温度300℃、荷重
30kg/Cイのもどに、ノズル径11ulN % ラ
ンド2器のノズルより1gの試料を押出し、その際の単
位時間に押出される溶融試料の容量で表され、上記温度
は、試料樹脂(フッ素系樹脂)の溶融成形加工可能な温
度領域(流動開始温度と熱分解開始温度との間の温度範
囲)で且つ流動開始温度に近い温度がである。
また、上記溶剤としては、沸点100〜200℃のもの
が好ましく、例えば、下記のものが好ましい。
脂肪族炭化水素;ミネラルスピリット 芳香族炭化水素、キシレン、ツルベントナフタ、テトラ
リン、ジペンテン、トルエン アルコール類ニジクロヘキシルアルコール、2−メチル
シクロヘキシルアルコール エステル類:ブチルアセテート ケ ト ン 類ニジクロヘキサノン、メチルシクロヘキ
サノン、ジアセトンアルコー ル、イソホロン グリコール類:エチレングリコール、プロピレングリコ
ール グリコールエーテル類、メチルセロソルブ(エチレング
リコール千ツメチルエーテル)、セロソルブ(エチレン
グリコールモノエチルエーテル)、ブチルセロソルブ、
カルピトール グリコールエーテルエステル、酢酸セロソルブ、酢酸ブ
チルセロソルブ、酢酸カルピトール(ジエチレングリコ
ールモノエチルエーテルアセテート) ア ミ ド 類、ジメチルアセトアミド、ジメチルアセ
トアミド また、上記ヂキソトロピー付与剤としては、コロイダル
シリカ(アエロジル#400) 、アルミニウムアルコ
レート、有機ベントナイト、アルミニウムキレート、硫
酸バリウム等が挙げられる。
また、上記インキ樹脂組成物は、そのヂキソトロビー指
数(TI値)が2〜8であることが好ましく、3〜7が
より好ましく、4〜6が更に好ましい。尚、TI値は、
温度25°でBH粘度計を用いてN。7のローターを使
用し、回転数2及び20回転で測定された粘度N2とN
20の比、即ち、T I=N2/N20で示される。
また、上記顔料または染料は、その目的、用途に応じ適
宜選択して用いられる。
上記顔料としては、無機顔料と有機顔料と体質顔料があ
る。無機顔料としては、酸化チタン、カーボンブラック
、弁柄、鉄黒、紺青、群青、亜鉛華、黄鉛、クロムバー
ミリオン、コバルトブルー焼成グリーン、硫化亜鉛、ブ
ロンズ粉、アルミニウム粉、バール顔料等が好ましく用
いられ、また、有機顔料としては、不溶性アゾ類アゾレ
ーキ類、キナクリドンレッド、カーミンレッド、ウオッ
チングレッド、縮合アゾレッド、ペリレンレッド、アン
スラキノン、ジスアゾオレンジ、ジニトロアニリンオレ
ンジ、アセトロンオレンジ、ジスアゾイエロー、ハンザ
イエロー、アセトロンイエロー塩素化フタロシアニン、
ブリリアンオグリーンレーキ、フタロシアニン、インダ
スレンブルー、ジオキサジンバイオレット、メチルバイ
オレット、蛍光顔料、蓄光顔料等が好ましく用いられ、
体質顔料としては、沈降性硫酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、アルミナホワイト、クレー等が好ましく用いられる
また、上記染料としては、通常の酸性染料、塩基性染料
、油溶染料、分散染料が用いられ、油溶染料としては、
アゾ系、トリアリールメタン系、アントラキノン系、ア
ジン系のものが用いられる。
また、その他の添加剤としては、従来公知のゲル化剤、
増粘剤、酸化防止剤、消泡剤、つや消し剤、紫外線吸収
剤、光安定剤が用いられ、また、必要に応じてベンジル
トリエールフォスオニウムクロリド等の硬化触媒が用い
られる。
上記インキ樹脂組成物は、上述の各成分からなるもので
、各成分の好ましい配合割合は、ポリイミド系樹脂バイ
ンダー100重量部に対し、溶剤50〜150重量部、
チキソトロピー付与剤2〜10重量部で、これに目的、
用途に応じて適量の顔料または染料(通常10〜400
重量部)、及びその他の添加剤を加え、更に、必要に応
じて硬−以ト 化触媒を0.1〜2重量部添加することできる。また、
各成分の配合に際しては、得られる樹脂組成物のメルト
フローインデックスが1〜500となるように各成分及
びそれらの配合量を適宜選定する。
また、上記フッ素樹脂フィルム3を形成するフッ素系樹
脂としては、エチレン−四フッ化エチレン系共重合体、
三フッ化エチレン共重合体、フッ化ビニリデン共重合体
、フッ化ビニリデン・テトラフルオロエチレン共重合体
、フッ化ビニリデン・テトラフルオロエチレン共重合、
フッ化ビニリデンテトラフルオロエチレン・ヘキサフル
オロプロピレン共重合体、フッ化ビニル重合体、フッ化
アルコキシエチレン樹脂、四フッ化エチレン樹脂、テト
ラフルオロエチレン−六フッ化プロピレン共重合体等が
好ましく、更に、エチレン−四フッ化エチレン系共重合
体がより好ましく、その中でも、四フッ化エチレン/エ
チレンの含有モル比が40/60〜60/40で、且つ
一般式CH2=CH−Cn F2n+1 (但し、式中
のnは2〜10の整数である)で表されるパーフルオロ
アルキルビニルモノマーの含有量が0.1〜10モル%
であり、そのメルトフローインデックスが10〜500
IIII3/秒であるものが好ましい。メルトフローイ
ンデックスがこの範囲にあると、上記フッ素系樹脂フィ
ルム3の上記金属板1に対する密着強度が大きくなって
剥離しない良好な樹脂被覆金属を得ることができる。尚
、上記メルトフローインデックスは、前記フッ素系樹脂
組成物の場合と同様に測定される。
上記樹脂被覆金属の製造方法は、特に制限されず、任意
の方法を採用できる。例えば、予め上記インキ樹脂組成
物によって印刷層2が形成されたフッ素系樹脂フィルム
3を用意し、該フッ素系樹脂フィルムを上記印刷層2を
内側にして表面処理の施された金属板1の表面に熱融着
することによって本発明の樹脂被覆金属を製造すること
ができる。また、この場合、上記印刷層2を外側にして
上記フッ素系樹脂フィルムを上記金属板に熱融着しても
よい。また、予め上記インキ樹脂組成物によって印刷層
2が形成された上記金属板1の表面に、上記フッ素系樹
脂フィルムを熱融着することによっても本発明の樹脂被
覆金属を製造することができる。
また、フッ素系樹脂フィルム3に印刷層2を形成する方
法は、上記インキ樹脂組成物の薄膜を密着形成し得る手
段であれば特に制限されないが、」1記インキ樹脂組成
物をスクリーン印刷によって上記フッ素系樹脂フィルム
3に印刷することによって印刷層2を形成する方法や金
属板1に上記インキ樹脂組成物を直接印刷する方法等が
ある。
以下、印刷層2をフッ素系樹脂フィルム3に形成する具
体的方法について説明する。
フッ素系樹脂フィルム3としては、例えば、厚さ5〜1
000μmのものを用い、また、スクリーン印刷に用い
るスクリーンとしては、例えば、目開き100〜300
メツシユのスクリーンを用い、厚さ1〜100μのイン
キ樹脂組成物の薄膜(印刷層2)が得られるようにする
また、上記フッ素系樹脂フィルム3に、上記イー幻− ンキ樹脂組成物を印刷するに先立ってフッ素系樹脂フィ
ルム3の表面を、コロナ放電処理、プラスト処理、ナト
リウムエツチング処理等を施して、その表面のぬれ指数
が、例えば35ダイン以上となるように活性化して置く
ことが密着性を高める上で好ましい。
而して、スクリーン印刷によって上記樹脂被覆金属にお
ける印刷層2を得るには、上述の如く処理したフッ素系
樹脂フィルム3に、」1記スクリーンを用いて、常法に
より上記インキ樹脂組成物を印刷すればよい。その際、
上記インキ樹脂組成物のチキントロピーが3未満になる
と版切れ不良、糸引きなどの不都合を生じ、また、8を
超えるとスクリーン目の発生、セルフレベリング性の低
下などの不都合を発生する虞がある。
上述の如くして一面に印刷層2が形成されたフッ素系樹
脂フィルム3を、印刷層2を内側にして所定の表面処理
を施した上記金属板1の表面に重ね、次いで、260〜
360’Cに加熱して熱融着することによって本発明の
樹脂被覆金属が製造さ(スー れる。
本発明においては、印刷層2を形成するインキ組成物が
、その固形物のメルトフローインデックスが1〜500
に調整されているため、上記の如く熱融着する場合にお
いても、印刷のパターン形状を鮮明に維持することがで
きると同時に堅牢な印刷層2を金属板1の表面に熱融着
させることができる。
従って、本発明によれば、金属板1の表面にフッ素系樹
脂フィルム3を熱融着すると、この際、インキ樹脂組成
物中のフッ素系樹脂が結合剤、文字、図形等を表示した
堅牢で剥がれ難い印刷層2が形成された樹脂被覆金属を
得ることばできる。
尚、本発明の樹脂被覆金属は、上述した金属板1に制限
されるものではなく、フッ素系樹脂フィルムが熱融着す
るものであれば任意の形態からなるものであってもよい
〔作用〕
本発明の樹脂被覆金属によれば、フッ素系樹脂フィルム
が金属に強固に融着して金属から剥離し難く、しかも堅
牢な印刷層を形成することができる。
〔実施例〕
次に、本発明を下記実施例に基づいてより具体的に説明
する。
実施例1 攪拌器、冷却器および温度計を備えた共重合容器に下記
の酢酸エチル溶液中で組成成分の割合で反応させ70℃
で10時間共重合させた。
CH,D粁9?販)H・0・1・・     65重量
部メチルアクリレート(MA)    30重量部アク
リル酸(AA)         5重量部(F含有%
41.3%)希釈溶媒シクロヘキサノン上記フッ化アク
リル系共重合樹脂を使用し下記配合によりインキ樹脂組
成物を作成した。
上記フッ化アクリル系共重合樹脂  100gチタンイ
エロー           40 g弁柄     
  5g コロイダルシリカ          10 g酸化亜
鉛              5gシクロへキサノン
          150g尚、該インキ樹脂組成物
のチキソトロピーインデックスは6であった。
−1−記インキ樹脂組成物を用いて、50μmのエチレ
ンーテトラフルオロエヂレン共重合樹脂(アフO:/C
OP  旭硝子(株)製)フィルム上に、3oOメツシ
ユのスクリーンを用いてフィルム全面にスクリーン印刷
を施した後、120℃で60分間熱風乾燥を行った。こ
のフィルムの印刷Ffjノqみを測定したところ、その
厚さが8μmであった。
こうして得られた印刷フィルムを特願平1−73899
号公報、特願平1−139155号公報それぞれに示さ
れている方法で厚さ2加のアルミニウム板(JIS A
3004グレード)に熱融着を行って、本発明品1を作
製した。
実施例2 実施例1のフッ化アクリル系共重合樹脂を下記記載のモ
ノマー比のフッ化アクリル系共重合樹脂を用いた以外は
総て実施例1と同様にして本発明−訂− 品2を作成した。
CH2=CHC00CH2CF、 (TFEA)   
 65重量部メチルアクリレート(MA)    30
重量部アクリル酸(AA )        5重h1
1部(F含有%24%希釈溶媒シクロヘキザノン)実施
例3 実施例1のフッ化アクリル系共重合樹脂を下記記載のモ
ノマー比のフッ化アクリル系共重合樹脂を用いた以外は
総て実施例1と同様に17で本発明品3を作成した。
CH2=CHC00C2H4C,F、 、、30重量部
メチルアクリレート(MA)    60重量部エチル
アクリレート(EA)5重量部 アクリル酸(AA )5重量部 実施例4 実施例1のフッ化アクリル系共重合樹脂を下記記載のモ
ノマー比のフッ化アクリル系共重合樹脂を用いた以外は
総て実施例1と同様にして本発明品4を作成した。
CH3−CHC00C2H4COF、 741 重量部
−羽一 メチルメタアクリレート(MMA )  5重量部メタ
アクリレート(MA)    31重量部ブチルアクリ
レート(BA )     5重量部アクリル酸(AA
 )         8重量部実施例5 実施例1のフッ化アクリル系共重合樹脂を下記記載のモ
ノマー比のフッ化アクリル系共重合樹脂を用いた以外は
総て実施例1と同様にして本発明品5を作成した。
CHCH2=CHC00C2H4C,749重量部メチ
ルアクリレート(MA)    49重量部メタクリル
酸(AA )        2重量部上記本発明品1
〜5についてテーパー摩耗、耐候性、及び曲げ加工性そ
れぞれの試験を行って、それぞれを下記基準に従って評
価し、それぞれの評価結果を下記第1表に示した。
下記第1表に示す結果からも明らかなように、本発明品
1〜5は、いずれもテーパー摩耗、耐候性及び曲げ加工
性のいずれも優れていることが判った。
第1表 第1表中、テーパー摩耗、耐候性及び曲げ加工性はそれ
ぞれ下記基準による評価を示すものである。
テーパー摩耗: JIS−に7204に規定される摩耗
試験機を用いて、荷重500gf、 回転数10oO回転の条件で摩 耗試験を行った。◎は良好、△ はやや不良、×は不良である。
−30〜 JIS A1415(977に示されるWS型サンシャ
インカーボン(スガ 試験板製)を用いて、5000 時間の促進暴露試験を行い、保 存試験片と外観変化を比較した。
保存試験変の外観と殆ど変わら ない場合を◎、多少変化してい る場合を○で示した。
長さ100工、幅5011n、厚さ 2 cmの試験片の中央に直径2− の鋼製丸棒を配し、該丸棒を支 点として180°の曲げ加工を 行い、その際に曲げ部分に生じ るクラック・剥離の有無を調べ、 クラック・剥離が無い場合を◎ で、多少ある場合を01かなり ある場合を△でしめした。
〔発明の効果〕
本発明の樹脂被覆金属は、金属の表面に表示された文字
、図形等の表示内容が堅牢で、剥離し難いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の樹脂被覆金属の一例を拡大して示す部
分断面図である。 1・・・金属板 2・・・印刷層 3・・・フッ素系樹脂フィルム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属の表面に、インキ樹脂組成物よって形成され
    た印刷層を有するフッ素系樹脂フィルムが熱融着されて
    なり、且つ上記インキ樹脂組成物がポリフルオロアルキ
    ル基含有ビニル樹脂を主成分とするとを特徴とする樹脂
    被覆金属。
  2. (2)上記印刷層が、上記フッ素系樹脂フィルムと上記
    金属の表面との間に介在する、請求項(1)記載の樹脂
    被覆金属。
  3. (3)上記インキ樹脂組成物のメルトフローインデック
    スが、1〜500である、請求項(1)または(2)記
    載の樹脂被覆金属。
  4. (4)上記金属が、アルミニウムまたはアルミニウム系
    合金である、請求項(1)〜(3)のいずれか一つに記
    載の樹脂被覆金属。
  5. (5)上記ポリフルオロアルキル基含有ビニル樹脂がフ
    ッ化アクリル系樹脂である請求項(1)記載の樹脂被覆
    金属。
  6. (6)上記フッ化アクリル系樹脂がフッ化アクリル系共
    重合樹脂である請求項(1)記載の樹脂被覆金属。
  7. (7)上記フッ化アクリル系共重合樹脂がフッ素化アル
    キルアクリレート系モノマー、アクリレート系モノマー
    、官能基含有モノマーから得られる樹脂である請求項(
    5)記載の樹脂被覆金属。
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