JPH04146139A - 建材用パネル - Google Patents

建材用パネル

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JPH04146139A
JPH04146139A JP2270979A JP27097990A JPH04146139A JP H04146139 A JPH04146139 A JP H04146139A JP 2270979 A JP2270979 A JP 2270979A JP 27097990 A JP27097990 A JP 27097990A JP H04146139 A JPH04146139 A JP H04146139A
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JP
Japan
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panel
resin
building materials
fluororesin film
roofing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2270979A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Sawara
佐原 昌夫
Ikuo Mimura
育夫 三村
Norihisa Hojo
放生 典久
Tadanori Muramoto
村本 唯憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Carbide Industries Co Inc
Original Assignee
Nippon Carbide Industries Co Inc
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Publication date
Application filed by Nippon Carbide Industries Co Inc filed Critical Nippon Carbide Industries Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は耐候性、防食性(キャス試験等)、テーパー摩
耗性、曲げ加工、性滑雪性、建材取り付は作集性等に優
れた金属表面をフッ素樹脂フィルムで被覆した屋根材、
壁材等に使用する建材用パネルに関する。
[従来技術] 屋根材等の建材用パネルとしてポリ塩化ビニル金属積層
パネル。溶融亜鉛めっき鋼パネル、塗装溶融亜鉛めっき
鋼パネル、溶融アルミニウムめっき鋼パネル、塗装ステ
ンレス鋼板パネル、塗装アルミニウムパネルが使用され
ている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の建材用パネルは耐候性、防食性、
摩耗性、曲げ加工性、滑雪性等が不足し、種々欠点を有
していた。
従って、本発明の目的はこれら欠点を改良した、上記諸
物性の優れた建材用パネル提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は金属の表面がフッ素系樹脂フィルムで被覆され
た樹脂被覆金属板であって、該樹脂被覆金属板が凸嵌合
部と凹嵌合部を有することを主成分とする、建材用パネ
ル、を提供することにより上記目的をを達成したもので
ある。
以下本発明を具体的に説明する。
上記「フッ素系樹脂フィルムで被覆された樹脂被覆金属
板」のフッ素系樹脂フィルム被覆される態様としてはフ
ッ素系樹脂フィルム被覆されていればいずれでもかまわ
ないが一般にフッ素系樹脂フィルムの熱融着、接着層を
介しての貼付、などが挙げられる。本発明に於いてはフ
ッ素系樹脂フィルムの熱融着が特に好ましい態様である
。上記フッ素系樹脂フィルムは無色透明フィルムで使用
して特願平1−262211号に記載の様にアルミニウ
ムの表面の模様を生して使用するのも好ましいが、弁柄
ハンザイエロー、フタロシアニンブルー、カーボンブラ
ック、酸化チタン等の顔料の着色成分を練り込んで樹脂
全体を同一色に着色して使用することもできるし、フィ
ルムに印刷層を設けて使用することもできる。
第1図は本発明による一実施例の樹脂被覆金属の概略を
示す部分断面図である。
本実施例の樹脂被覆金属は、樹脂被覆金属板で、金属1
の表面に、インキ樹脂組成物によって形成された印刷層
2を有するフッ素系樹脂フィルム3が熱融着されるもの
である。
上記金属板1は、特定の材質に制限されず、後述の材料
の中から必要に応じて適宜選択することができるが、通
常は、アルミニウムまたはアルミニウム系合金を用いる
ことが好ましい。
また、上記金属板1の厚さも特に制限されず、適宜が厚
さを必要に応じて選択することができる。
また、上記印刷層2は、上記フッ素系樹脂フィルム3に
印刷によって形成されたインキ樹脂組成物からなってお
り、上記印刷層2は上記フッ素系樹脂フィルム3の両面
のいずれの面に形成されたものであってもよいが、上記
金属板1に接触する側である上記フッ素系樹脂フィルム
3の裏面に形成されていることが印刷層2を摩耗等から
保護する上で好ましい。また4上記印刷層2の厚さは、
特に制限されず、通常は、1〜100μmが好ましい。
また、上記フッ素系樹脂フィルム3は、後述の従来公知
の材料の中から必要に応じて適宜選択することができる
また、その厚さは、特に制限されず、通常は、5〜10
00μmが好ましい。
次に、上記金属板、インキ樹脂組成物及びフッ素系樹脂
フィルムについて更に詳述する。
上記金属板1を形成する金属材料は、上述の如く、種々
の金属を採用することができ、中でもアルミニウム単独
またはジュラルミンの如き各種アルミニウム合金、更に
はマンガン、マグネシウム等を少量含有するアルミニウ
ム金属等のアルミニウム系金属が好ましい。そし他、鉄
系金属、銅系金属、チタン系金属等も好ましく用いるこ
とができる。そして、上記金属板1は、フッ素系樹脂フ
ィルム3との密着力を向上させるために、その表面に清
浄処理(脱脂洗浄等)や粗面化処理(サンドブラスト、
化学的エツチング等)等の表面処理を予め行っておくこ
とが好ましい。
上記印刷層2を形成するインキ樹脂組成物は、架橋剤を
含有しており、且つ、樹脂バインダーを主成分としてい
る。樹脂バインダーとしてはフッ素系樹脂バインダー、
アクリル系樹脂バインダー等があるが、フッ素系樹脂バ
インダーが好ましい(尚、樹脂バインダーについては主
としてフッ素系樹脂バインダーについて説明する)。ま
た、上記インキ樹脂組成物は、樹脂バインダー、架橋剤
の他、溶剤、チキソトロピー付与剤、顔料(また染料)
及び必要に応じその他の各種の添加剤を含有したもので
ある。
上記フッ素系樹脂バインダーは、特に制限されないが、
上記フッ素系樹脂バインダーとしては、通常、ジフルオ
ロエチレン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロ
プロピレン共重合樹脂、ジフルオロエチレン−ヘキサフ
ルオロプロピレン共重合樹脂、ジフルオロエチレン−テ
トラフルオロエチレン共重合樹脂が好ましく、ジフルオ
ロエチレン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロ
プロピレン共重合樹脂が特に好ましい。その他のフッ素
系樹脂バインダーとしては、一般にフッ素含有量が30
重量%以上、特に40重量%以上のものが好ましく、例
えば、エチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体、
エチレン−クロロトリフルオロエチレン系共重合体、ヘ
キサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン系共
重合体、パーフルオロアルキルビニルエーテル−テトラ
フルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ポ
リフッ化ビニル等が好ましい。その中でも、フルオロオ
レフィン、シクロヘキシルビニルエーテル、アルキルビ
ニルエーテルおよびヒドロキシアルキルビニルエーテル
を必須構成成分とするエチレン−テトラフルオロエチレ
ン系共重合体が好ましく、更に、フルオロオレフィン、
シクロヘキシルビニルエーテル、アルキルビニルエーテ
ル、ヒドロキシアルキルビニルエーテル及び他の共単量
体に基づく単位の含有量がそれぞれ40〜60モル%、
5〜45モル%、3〜15モル%および0〜30モル%
であり、且つ未硬化状態でテトラヒドロフラン中で30
℃で測定される固有粘度が 0.1〜2.0dl/gで
あるものが好ましい。更に、上記フッ素共重合体におい
て、フルオロオレフィンがクロロトリフルオロエチレン
、テトラフルオロエチレン等のパーハロオレフェンで、
アルキルビニルエーテルが炭素数2〜8の直鎖状または
分岐状のアルキル基を含有するもので、ヒドロキシアル
キルビニルエーテルがヒドロキシブチルビニルエーテル
であるものが一層好ましい。
また、上記架橋剤は、上記フッ素系樹脂フィルム3を上
記金属板1に熱融着する際に上記フッ素系樹脂バインダ
ーを架橋するのもで、上記樹脂バインダーを架橋するこ
とによって、上記印刷層2の強度を上げて上記印刷層2
を堅牢にすると共に上記フッ素系樹脂フィルム3及び上
記金属板1に対する接着強度を高めて、上記印刷層2が
上記フッ素系樹脂フィルム3及び金属板1から一層剥離
し難くするものである。
上記架橋剤としては、例えば、OH架橋型のポリオール
類、アミン架橋型の有機アミン類及びパーオキサイド架
橋型のパーオキサイド類が好ましく用いられる。
上記OH架橋型に用いられるポリオール類は、フッ素系
樹脂バインダーの貯蔵中に硬化する、いわゆるスコーチ
トラブルがなく、シかも架橋速度が速く、架橋剤として
は優れたものである。
該ポリオールとしては、例えば、ビスフェノール、ビス
フェノールAF(ヘキサフルオロイソプロピリデンビス
フェノール)等が好ましく用いている。尚、該ポリオー
ル類は必要に応じて架橋時に発生する酸を除去する酸化
マグネシウム、酸化亜鉛、水酸化カルシウム等の受酸剤
を添加する。
また、上記アミン架橋型に用いられる有機アミン類は、
架橋速度が早い反面、スコーチトラブルがあるため、ス
コーチ防止剤を添加する必要があり、また、上記受酸剤
も添加する必要がある。該有機アミン類としては、例え
ば、ヘキサメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン
カルバメート(HMDAc) 、チレンジアミン力ルバ
メート、N1N′−ジシンナミリデン−1,6−ヘキサ
ンジジアミン(DCHDA)等が好ましく用いられる。
また、上記パーオキサイド架橋型に用いられるパーオキ
サイド類は、受酸剤を必ずしも必要とせず、しかも架橋
点が安定なC−C結合によってフッ素系樹脂バインダー
を構成することができる。該パーオキサイド類としては
、例えば、ベンゾイルパーオキサイド、ジクミルパーオ
キサイド等が好ましく用いられる。
また、上記架橋剤のフッ素系樹脂バインダーに対する含
有量は、樹脂100重量部に対して1〜20重量部が好
ましく、2〜15重量部がより好ましく、3〜10重量
部が更に好ましい。
また、上記インキ樹脂組成物のメルトフローインデック
スは、1〜500が好ましく、20〜400がより好ま
しく、30〜300が更に好ましい。メルトフローイン
デックスが1未満になると、後述する熱融着の段階での
金属板1への密着が低下するため好ましくなく、また、
500を超えると、文字、図形等の印刷が滲むため好ま
しくない。尚、上記メルトフローインデックスは、上記
インキ樹脂組成物の溶剤成分を除いた固形分のもので、
熱可塑性樹脂の溶融時における流動性を表す指標で、例
えば、降下式フローテスターを使用して、温度300℃
、荷重30kg/c+rrのちとに、ノズル径1mm、
ランド2閤のノズルより1gの試料を押出し、その際の
単位時間に押出される溶融試料の容量で表され、上記温
度は、試料樹脂(フッ素系樹脂)の溶融成形加工可能な
温度領域(流動開始温度と熱分解開始温度との間の温度
範囲)で且つ流動開始温度に近い温度である。
また、上記溶剤としては、沸点100〜200℃のもの
が好ましく、例えば、下記のものが好ましい。
脂肪族炭化水素;ミネラルスピリット 芳香族炭化水素;キシレン、ツルベントナフタ、テトラ
リン、ジペンテン、トルエン アルコール類 ニジクロヘキシルアルコール、2−メチ
ルシクロヘキシルアルコール エステル類  ニブチルアセテート ケトン類   ニジクロヘキサノン、メチルシクロヘキ
サノン、ジアセトンアルコー ル、イソホロン グリコール類 ;エチレングリコール、プロピレングリ
コール グリコールエーテル類;メチルセロソルブ(エチレング
リコールモノメチルエーテル)、セロソルブ(エチレン
グリコールモノエチルエーテル)、ブチルセロソルブ、
カルピトール グリコールエーテルエステル;酢酸セロソルブ、酢酸ブ
チルセロソルブ、酢酸カルピト ール(ジエチレングリコールモノエチ ルエーテルアセテート) ア ミ ド 類;ジメチルフォルムアミド、ジメチルア
セトアミド また、上記チキソトロピー付与剤としては、コロイダル
シリカ(アロエジル#400)、アルミニウムアルコレ
ート、有機ベントナイト、アルミニウムキレート、硫酸
バリウム等が挙げられる。
また、上記インキ樹脂組成物は、そのチキソトロピー指
数(TI値)が2〜8であることが好ましく、3〜7が
より好ましく、4〜6が更に好ましい。尚、TI値は、
温度25°でBH粘度計を用いてNα7のローターを使
用し、回転数2及び20回転で測定された粘度N2とN
2゜の比、即ち、T I = N */ N *。で示
される。
また、上記顔料または染料は、その目的、用途に応じ適
宜選択して用いられる。
上記顔料としては、無機顔料と有機顔料と体質顔料があ
る。無機顔料としては、酸化チタン、カーボンブラック
、弁柄、鉄黒、紺青、群青、亜鉛華、黄鉛、クロムバー
ミリオン、コバルトブルー、焼成グリーン、硫化亜鉛、
ブロンズ粉、アルミニウム粉、パール顔料等が好ましく
用いられ、また、有機顔料としては、不溶性アゾ類アゾ
レーキ類、キナクリドンレッド、カーミンレッド、ウオ
ッチングレッド、縮合アゾレッド、ペリレンレッド、ア
ンスラキノン、ジスアゾオレンジ、ジニトロアニリンオ
レンジ、アセトロンオレンジ、ジスアゾイエロー、ハン
ザイエロ、アセトロンイエロー、塩素化フタロシアニン
、プリリアンオグリーンレーキ、フタロシアニン、イン
ダスレンブルー、ジオキサジンバイオレット、メチルバ
イオレット、蛍光顔料、蓄光顔料等が好ましく用いられ
、体質顔料としては、沈降性硫酸バリウム、炭酸カルシ
ウム、アルミナホワイト、クレー等が好ましく用いられ
る。
また、これら顔料は前記フィルムに練込みすることもで
きる。
また、上記染料としては、通常の酸性染料、塩基性染料
、油溶染料、分散染料が用いられ、油溶染料としては、
アゾ系、トリアリールメタン系ぐアントラキノン系、ア
ジン系のものが用いられる。
また、その他の添加剤としては、従来公知のゲル化剤、
増粘剤、酸化防止剤、消泡剤、つや消し剤、紫外線吸収
剤、光安定剤が用いられ、また、必要に応じてベンジル
トリエールフォスオニウムクロリド等の硬化触媒が用い
られる。
上記インキ樹脂組成物は、上述の各成分からなるもので
、各成分の好ましい配合割合は、フッ素系樹脂バインダ
ー100重量部に対し、溶剤50〜150重量部、チキ
ントロピー付与剤2〜10重量部で、これに目的、用途
に応じて適量の顔料または染料(通常10〜400重量
部)、及びその他の添加剤を加え、更に、必要に応じて
硬化触媒を0.1〜2重量部添加することができる。ま
た、各成分の配合に際しては、得られる樹脂組成物のメ
ルトフローインデックスが1〜500となるように各成
分及びそれらの配合量を適宜選定する。
また、上記フッ素系樹脂フィルム8を形成するフッ素系
樹脂としては、エチレン−四フッ化エチレン系共重合体
、三フッ化エチレン共重合体、フッ化ビニリデン共重合
体、フッ化ビニル重合体、フッ化アルコキシエチレン樹
脂、四フッ化エチレン樹脂、テトラフルオロエチレン−
六フッ化プロピレン共重合体等が好ましく、更に、エチ
レン−四フッ化エチレン系共重合体がより好ましく、そ
の中でも、四フッ化エチレン/エチレンの含有モル比が
40/60〜60/40で、且つ一般式CHx=CH−
C,F*、や、(但し、式中のnは2〜10の整数であ
る)で表されるパーフルオロアルキルビニルモノマーの
含有量が0.1〜10モル%であり、そのメルトフロー
インデックスが10〜500mm”7秒であるものが好
ましい。メルトフローインデックスがこの範囲にあると
、上記フッ素系樹脂フィルム3の上記金属板1に対する
密着強度が大きくなって剥離しない良好な樹脂被覆金属
を得ることができる。尚、上記メルトフローインデック
スは、前記フッ素系樹脂組成物の場合と同様に測定され
る。
上記樹脂積層金属の製造方法は、特に制限されず、任意
の方法を採用できる。例えば、予め上記インキ樹脂組成
物によって印刷層2が形成されたフッ素系樹脂フィルム
3を用意し、該フッ素系樹脂フィルムを上記印刷層2を
内側にして表面処理の施された金属板1の表面に熱融着
することによって本発明の樹脂積層金属を製造すること
ができる。また、この場合、上記印刷層2を外側にして
上記フッ素系樹脂フィルムを上記金属板に熱融着しても
よい。また、予め上記インキ樹脂組成物によって印刷層
2が形成された上記金属板1の表面に、上記フッ素系樹
脂フィルムを熱融着することによっても本発明の樹脂積
層金属板を製造することができる。
また、フッ素系樹脂フィルム3に印刷層2を形成する方
法は、上記インキ樹脂組成物の薄膜を密着形成し得る手
段であれば特に制限されないが、上記インキ樹脂組成物
をスクリーン印刷によって上記フッ素系樹脂フィルム3
に印刷することによって印刷層2を形成する方法や金属
板1に上記インキ樹脂組成物を直接印刷する方法等があ
る。
以下、印刷層2をフッ素系樹脂フィルム3に形成する具
体的方法について説明する。
フッ素系樹脂フィルム3としては、例えば、厚さ5〜1
000μmのものを用い、また、スクリーン印刷に用い
るスクリーンとしては、例えば、目開き100〜300
メツシユのスクリーンを用い、厚さ1〜100μのイン
キ樹脂組成物の薄膜(印刷層2)が得られるようにする
また、上記フッ素系樹脂フィルム3に、上記インキ樹脂
組成物を印刷するに先立ってフッ素系樹脂フィルム3の
表面を、コロナ放電処理、プラスト処理、ナトリウムエ
ツチング処理等を施して、その表面のぬれ指数が、例え
ば35ダイン以上となるように活性化して置くことが密
着性を高める上で好ましい。
而して、スクリーン印刷によって上記樹脂被覆金属にお
ける印刷層2を得るには、上述の如く処理したフッ素系
樹脂フィルム3に、上記スクリーンを用いて、常法によ
り上記インキ樹脂組成物を印刷すればよい。その際、上
記インキ樹脂組成物のチキソトロピーが3未満になると
版切れ不良、糸引きなどの不都合を生じ、また、8を超
えるとスクリーン目の発生、セルフレベリング性の低下
などの不都合を発生する虞がある。
上述の如くして一面に印刷層2が形成されたフッ素系樹
脂フィルム3を、印刷層2を内側にして所定の表面処理
を施した上記金属板1の表面に重ね、次いで、260〜
360℃に加熱して熱融着することによって本発明の樹
脂被覆金属が製造される。
本発明においては、印刷層2を形成するインキ組成物が
、架橋剤を所定量含有し且つその固形物のメルトフロー
インデックスが1〜500に調整されているため、上記
の如く熱融着する場合においても、印刷のパターン形状
を鮮明に維持することができると同時に堅牢な印刷層2
を金属板1の表面に熱融着させることができる。
従って、本発明によれば、金属板1の表面にフッ素系樹
脂フィルム3を熱融着すると、この際、インキ樹脂組成
物中のフッ素系樹脂バインダーが架橋剤によって架橋さ
れて、文字、図形等を表示した堅牢で剥がれ難い印刷層
2が形成された樹脂被覆金属を得ることができる。
また、本明細書の「樹脂被覆金属板の凸嵌合部と凹嵌合
部を有する建材用パネル」の凸嵌合部と凹嵌合部は同一
パネルに凸嵌合部を凹嵌合部の別々の接続部を有するも
のであり、例えば凸嵌合部と他のパネル凹嵌合部が嵌合
して数枚もしくは数十枚のパネル連続し接続でき、平面
、曲面、立体面等の建築物の1部又は全部を構成するこ
とができる。凸嵌合部と凹嵌合部の形状はパネル同士が
接続できればどのような形状であってもかまわないが一
般に流れる雨水等が浸入しにくく、しかも接合が強く更
に接合作業が簡易なほど好ましい形状である、また形状
は凸嵌合部凹嵌合部同じ形状であってもかまわない。
好ましい形状として平はぜ、巻はぜ、立はぜ、ダクトは
ぜ等のはぜを挙げることができる、第2図に(イ)平は
ぜ(ロ)巻はぜ(ハ)立はぜ(ニ)ダクトはぜ形状を記
す。
また好ましい形状として折板重ね方式(JIS−A−6
515)の形状を挙げることができる、第3図(イ)−
枚の形状(ロ)接続したときの形状を記す。
また本発明の建材用パネル屋根材用パネル、壁材用パネ
ルとして使用できるが雪国においては冬期積雪が滑りお
ち易い(滑雪性)ので屋根材用パネルとして特に好まし
く使用できる。屋根材用パネルとしては建築知識199
0年9月号(Vo 1.32. Nα391)第116
〜127頁に記載の金属屋根工法用パネルとして使用で
きる、例えば亀甲葺、−文字葺、菱葺等の平葺用パネル
、立はぜ葺、立平葺等の立はぜ夏用パネル、6木あり瓦
棒葺、6木なし瓦棒葺、重ね式瓦棒葺等の瓦棒夏用パネ
ル、波板葺、大波はぜ葺等の波板夏用パネル、重ね式折
板葺、はぜ式折板葺、嵌合式折板葺等の折板夏用パネル
、段葺、横葺等の横葺用パネルを挙げることができる。
[作用コ 本発明は耐候性、防食性(キャス試験等)、テーパー摩
耗性、曲げ加工性、滑雪性、建材取り付は作業性等に優
れた金属表面をフッ素樹脂フィルムで被覆した屋根材、
壁材等に使用する建材用パネルに使用できる。
[実施例] 次に、本発明を下記実施例に基づいてより具体的に説明
する。
実施例1 まず、ジフルオロエチレン−テトラフルオロエチレン−
ヘキサフルオロプロピレン共重合樹脂(カイナー930
1 :三菱油化■製)をイソホロン及びシクロヘキサン
からなる混合溶剤に対して以下割合になるように溶解さ
せた。
■カイカ−9301;100 ■イソホロン   ; 75g ■シクロへキサノン; 75g 次いで、上記樹脂溶液を下記成分を下記割合になるよう
に調整した配合物をインキミルによって分散混練して金
色インキ樹脂組成物を作製した。
(a)カイナー9301 ; 100g(b)アルミニ
ウム粉末; 10g (c)チタンイエロー 、  Log (d)コロイダルシリカ; 10g 尚、該インキ樹脂組成物のチキソトロピーインデックス
は6であった。
上記インキ樹脂組成物を用いて、50μmのエチレン−
テトラフルオロエチレン共重合樹脂(アフロンcop 
:旭硝子■製)フィルム上に、225メツシユのスクリ
ーンを用いてフィルム前面にスクリーン印刷を施した後
、120℃で60分間熱風乾燥を行った。このフィルム
の印刷層の厚みを測定したところ、その厚さが8μmで
あった。
こうして得られた印刷フィルムを特願平1−73899
号公報、特願平1−139155号公報それぞれに示さ
れている方法で厚さ1 mmのアルミニウム板(JIS
 Al100グレード)に熱融着行って、樹脂被覆金属
板を作成した。
得られた樹脂被覆金属板を第4図の形状の亀甲夏用パネ
ルに加工し、本発明品1を作成した。
実施例2 実施例1で作成した樹脂被覆金属板を第5図の形状の爪
切り夏用パネルに加工し、本発明品2を作成した。
実施例3 膜厚50μのコバルトブルー5部含有するETFEフィ
ルムを厚さ1.5m+++のJISに規定されるA−5
052グレードのアルミニウム板に実施例1と同様に熱
融着して樹脂被覆金属を作成し、第6図の形状の折板葺
パネルを作成し、本発明品3を作成した。工法はJ I
 5A6515に示される重ね方式・2山の方式を採用
した、長さは2 0 0 0 mmである。
上記本発明品1〜3それぞれについてテーパー摩耗、耐
候性、及び曲げ加工性、防食性、滑雪性それぞれの試験
を行ってそれぞれを下記基準に従って評価した。
下記第1表に示す結果から明らかなように、本発明品1
〜3は、いずれも、テーパー摩耗、耐候性及び曲げ加工
、防食性、滑雪性、作業性のいずれも優れていることが
判った。
表 テーパー摩耗: JIS−に7204に規定される摩耗
試験機を用いて、荷重500gf、回 転数1000回転の条件で摩耗試験 を行った。◎は良好、△はやや 不良、Xは不良である。
耐 候 性 : JIS A1415−1977に示さ
れるWS型サンシャインカーボン(スガ 試験機製)を用いて、5000時間 の促進暴露試験を行い、保存試 験片と外観変化を比較した。保 存試験片の外観と殆ど変わらな い場合を◎、多少変化している 場合を○で示した。
:長さ100 mm、幅50m厚さ2mmの試験片の中
央に直径2mmの鋼製丸 棒を配し、該丸棒を支点として 1806の曲げ加工を行い、その 際に曲げ部分に生じるクラック ・剥離の有無を調べ、クラック ・剥離が無い場合を◎で、多少 曲げ加工性 キャス試験 ある場合を01かなりある場合 を△でしめした。
: JIS 88681に規定するキャス試験を実施し
た。具体的には、JI S 22371 (塩水噴霧試験方法)に規定された装
置、キャス試験 機ISO型(ガス試験機■製)を 用い、試験液にはJIS 88681に規定されている
塩かナトリウム (5%)、塩化第二銅(0,26%) 酢酸(0,1%)の混合溶液(pH 3,0)を用いる。試験片は70× 200mmとし、その片隅に一辺が 約70cm長さの「×」印をカッター により金属板に至るように切り 込みを入れた。
評価は、250時間後、「×」部 に生じた最大浸食幅を実測する ことにより行なった。
浸食幅とは「×」の−辺の長手 滑 作 珊し 業 性 性 方向に対し、直角方向の浸食長 さで有る。この幅が小さい程樹 脂フィルムと金属板との熱融着 性が優れていることになる。
:加工したパネルを傾シャ角30度 のテスト台に取りつけ面積2m X3mで降雪時期にテストを行 なった。(テスト場所:富山県 魚津型) :パネル100枚を混合部で接続し て1枚にしたときの作業性優れ る◎、良好01悪い×と判定し た。
[発明の効果コ 本発明は耐候性、防食性(キャス試験等)、テーパー摩
耗性、曲げ加工性、滑雪性、建材取り付は作業性等に優
れた金属表面をフッ素樹脂フィルムで被覆した屋根材、
壁材等に使用する建材用パネルに使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の樹脂被覆金属の一例を拡大して示す部
分断面図である。 1・・・金属板、 2・・・印刷層、 3・・・フッ素系樹脂フィルム、 第2図(() (Il) (八)(ニ)は、はぜ形状図
である。 (イ)・・・平はぜ、 (ロ)・・・巻はぜ、 (八)・・・立はぜ、 (ニ)・・・ダクトはぜ、 第3図(() (0)は折板重ね方式の形状図である。 (イ)・・・−枚の形状図、 (ロ)・・・接続したときの形状図、 第4図は実施例1の形状図である。 (a)・・・500關、 (b) =−300mm 。 (c)・・・凸嵌合部、 (d)・・・凹嵌合部、 第5図は実施例2の形状図である。 (a) −1000mm 。 (b) −300mm 。 (c)・・・凸嵌合部、 (d)・・・凹嵌合部、 第6図は実施例3の形状図である。 (a) −200+am 。 (b)・・・120+n+5 (c)・・・50111% (d)・・・凸嵌合部、 (e)・・・凹嵌合部。 第 図 第2図 (イ) (八) (ロ) (ニ) (イ) (ロ) 第4図 第5図 第6m

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)金属の表面がフッ素系樹脂フィルムで被覆された
    樹脂被覆金属板であって、該樹脂被覆金属板が凸嵌合部
    と凹嵌合部を有することを特徴とする建材用パネル。 (2)該凸嵌合部と凹嵌合部が、平はぜ、巻はぜ立ちは
    ぜ、ダクトはぜ等のはぜである請求項(1)記載の建材
    用パネル。 (3)該凸嵌合部と凹部嵌合部が折板重ね方式である請
    求項(1)記載の建材用パネル。(4)該建材用パネル
    が屋根材用パネルである請求項(1)記載建材用パネル
    。 (5)該屋根材用パネルが亀甲葺用パネル、菱葺用パネ
    ル、一文字葺用パネル等の平葺用パネルである請求項(
    4)の記載建材用パネル。 (6)該フッ素系樹脂フィルムで被覆された樹脂被覆金
    属がフッ素系樹脂フィルムが熱融着された樹脂被覆金属
    板である請求項(1)記載の建材用パネル。 (7)該フッ素系樹脂フィルムが印刷層を有するフッ素
    系樹脂フィルムである請求項(1)記載の建材用パネル
    。 (8)該印刷層が上記フッ素系樹脂フィルムと上記金属
    の表面との間に介在する請求項(7)記載の建材用パネ
    ル。 (9)該インキ樹脂組成物のメルトフローインデックス
    が、1〜500である、請求項(7)または(8)記載
    の建材用パネル。 (10)該インキ樹脂組成物が、フッ素系樹脂組成物を
    主成分とする、請求項(7)〜(9)のいずれか一つに
    記載の建材用パネル。 (11)該フッ素系樹脂フィルムが顔料又は染料を含有
    することにより着色されていることを特徴とする請求項
    (1)に記載の建材用パネル。 (12)該フッ素系樹脂フィルムが四フッ化樹脂フィル
    ムである請求項(1)及び(11)に記載の建材用パネ
    ル。 (13)該四フッ化樹脂フィルムが四フッ化エチレン・
    エチレン共重合樹脂(ETFE)フィルムである請求項
    (12)に記載の建材用パネル。 (14)該樹脂積層金属が壁形成用構造材及び壁構造体
    に適していることを特徴とする請求項(1)に記載の建
    材用パネル。 (15)該金属がアルミニウム又はアルミニウム系合金
    である請求項(1)記載の建材用パネル。
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