JPH04141585A - 多段式真空差圧装置 - Google Patents
多段式真空差圧装置Info
- Publication number
- JPH04141585A JPH04141585A JP25754090A JP25754090A JPH04141585A JP H04141585 A JPH04141585 A JP H04141585A JP 25754090 A JP25754090 A JP 25754090A JP 25754090 A JP25754090 A JP 25754090A JP H04141585 A JPH04141585 A JP H04141585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- differential pressure
- pressure chamber
- rolls
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、板に連続的に真空蒸着等を施す装置における
ロールシール装置に関するものである。
ロールシール装置に関するものである。
〈従来の技術〉
この種の装置では、外気の侵入又は隣接室との間で気体
の移動を極力少なくするために、境界部にシール装置が
必要であり、より優れたシール装置の開発が要望されて
いた。
の移動を極力少なくするために、境界部にシール装置が
必要であり、より優れたシール装置の開発が要望されて
いた。
特開昭62−13572号公報には、高圧側と低圧側を
仕切る1対のロールを設け、同1対のロール間に板を通
すようにしたものにおいて、同ロールを収納したケーシ
ングと、前記板の上下を空間を置いて挟むように配設さ
れ、同ロールの長手方向の周面に先端が近接し、同先端
が同ロールに沿った形状に形成されると共に、前記ケー
シングに気密に支持されたシールバー、先端が前記ロー
ルに沿った形状に形成されると共に、前記シールバーの
両側面部に前記空間を塞ぐように配設され、前記ケーシ
ング内面と小さな隙間をもって設置されたアダプターと
よりなるシール筒を臭えたことを特徴とするロールシー
ル装置が提案されている。
仕切る1対のロールを設け、同1対のロール間に板を通
すようにしたものにおいて、同ロールを収納したケーシ
ングと、前記板の上下を空間を置いて挟むように配設さ
れ、同ロールの長手方向の周面に先端が近接し、同先端
が同ロールに沿った形状に形成されると共に、前記ケー
シングに気密に支持されたシールバー、先端が前記ロー
ルに沿った形状に形成されると共に、前記シールバーの
両側面部に前記空間を塞ぐように配設され、前記ケーシ
ング内面と小さな隙間をもって設置されたアダプターと
よりなるシール筒を臭えたことを特徴とするロールシー
ル装置が提案されている。
この装置を図面により説明する。第3図〜第5図におい
て1はストリップ、3はストリップ1を挟む1対のロー
ルを示す。なお、板幅は任意に変わるため、ストリップ
1とロール3.3を収納したケーシング11の間には隙
間がある。シール筒12は13と14の部屋との間でガ
スの移動を極力少なくするためにストリップlの上下を
空間を置いて挟むように配設され、ロール3の長手方向
の周面に先端が近接したシールパー15と、シールパー
15の両側面部に配設されたアダプター16を一体化し
たものである。シールパー15の形状は、先端15aが
ロール3に沿った形状をしている。またアダプター16
も先端16aがロール3に沿った形状をしており、アダ
プター16の端部は、ケーシング11の内面に小さな隙
間17を維持できる構造としている。なお、ロール3は
軸18により駆動されると共に、同軸18を介して軸受
19で支持されている。また本実施例では、ストリップ
1の厚み変更に対応できるように、ロールを上下動可能
にするため、ロール軸18、ロール軸受19を一体化し
たものをケーシング11とベローズ20を介して結んだ
構造としている。
て1はストリップ、3はストリップ1を挟む1対のロー
ルを示す。なお、板幅は任意に変わるため、ストリップ
1とロール3.3を収納したケーシング11の間には隙
間がある。シール筒12は13と14の部屋との間でガ
スの移動を極力少なくするためにストリップlの上下を
空間を置いて挟むように配設され、ロール3の長手方向
の周面に先端が近接したシールパー15と、シールパー
15の両側面部に配設されたアダプター16を一体化し
たものである。シールパー15の形状は、先端15aが
ロール3に沿った形状をしている。またアダプター16
も先端16aがロール3に沿った形状をしており、アダ
プター16の端部は、ケーシング11の内面に小さな隙
間17を維持できる構造としている。なお、ロール3は
軸18により駆動されると共に、同軸18を介して軸受
19で支持されている。また本実施例では、ストリップ
1の厚み変更に対応できるように、ロールを上下動可能
にするため、ロール軸18、ロール軸受19を一体化し
たものをケーシング11とベローズ20を介して結んだ
構造としている。
そして、1対のロール3.3を駆動し、その間に挟まれ
た板を高圧側と低圧側の室13.14間を通ス際、シー
ル筒12のシールパーはロールの長手方向の周面に近接
し、先端が同ロールに沿った形状で、ケーシング11に
気密に支持されており、アダプター16は先端がロール
3.3に沿った形状に形成されると共に、前記シールパ
ー15の両側面部に配設され、かつケーシング11内面
と小さな隙間をもって設置されているので、前記2室1
3.14間でのガスの移動を極力小さくできる。従って
ケーシング11とロール3.3の両側端面間の隙間にお
けるシール性能が向上し、同隙間からのリーク量を極力
減らすことができる。
た板を高圧側と低圧側の室13.14間を通ス際、シー
ル筒12のシールパーはロールの長手方向の周面に近接
し、先端が同ロールに沿った形状で、ケーシング11に
気密に支持されており、アダプター16は先端がロール
3.3に沿った形状に形成されると共に、前記シールパ
ー15の両側面部に配設され、かつケーシング11内面
と小さな隙間をもって設置されているので、前記2室1
3.14間でのガスの移動を極力小さくできる。従って
ケーシング11とロール3.3の両側端面間の隙間にお
けるシール性能が向上し、同隙間からのリーク量を極力
減らすことができる。
しかし、この装置は通板性に優れてはいるが、反面気流
がストリップと平行に流れることにより、旗がハタメク
ような振動いわゆるフラッタリング現象が生じ、この振
動のために蒸着の厚み精度や搬送速度に悪影響を及ぼし
ていた。
がストリップと平行に流れることにより、旗がハタメク
ような振動いわゆるフラッタリング現象が生じ、この振
動のために蒸着の厚み精度や搬送速度に悪影響を及ぼし
ていた。
上記のような非接触シールの他に、特開平1−1725
70号公報のようなロールと固定シールの間にストリッ
プを通過せしめる固定シール方式も提案されている。
70号公報のようなロールと固定シールの間にストリッ
プを通過せしめる固定シール方式も提案されている。
しかし、この方式はストリップの走行方向と気流の方向
が平行でないためにストリップの振動は防止できるが、
固定シールとの狭い隙間をストリップが通過するため、
形状の悪いストリップでは摺り疵の発生や引っかかって
破断するという通板性の問題があった。
が平行でないためにストリップの振動は防止できるが、
固定シールとの狭い隙間をストリップが通過するため、
形状の悪いストリップでは摺り疵の発生や引っかかって
破断するという通板性の問題があった。
また、差圧シール装置を多段(直列)に並べて差圧を大
きくする技術は多種知られている(例えば特開昭60−
234964号公報、同62−23982号公報、同6
2−70575号公報参照)、シかし、漏洩気流を原因
とするストリップの振動について配慮したものはない。
きくする技術は多種知られている(例えば特開昭60−
234964号公報、同62−23982号公報、同6
2−70575号公報参照)、シかし、漏洩気流を原因
とするストリップの振動について配慮したものはない。
〈発明が解決しようとする課題〉
実生産ラインにおいては破断や摺り疵は絶対避けなけれ
ばならないので、特開平1−172570号公報のよう
な固定シール方式は採用できない。
ばならないので、特開平1−172570号公報のよう
な固定シール方式は採用できない。
本発明は、特開昭62−13572号公報のようなシー
ル筒を用いた差圧シール装置を採用し、ストリップの振
動を止めることが可能な多段式の真空差圧装置を提供す
ることを目的とする。
ル筒を用いた差圧シール装置を採用し、ストリップの振
動を止めることが可能な多段式の真空差圧装置を提供す
ることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
前記のストリップの振動は、差圧室排気気流中をストリ
ップが走行するために発生するものである。従って排気
気流をストリップから分離するかもしくは問題のない程
度に小さ(することができればこの問題は解決可能であ
る。
ップが走行するために発生するものである。従って排気
気流をストリップから分離するかもしくは問題のない程
度に小さ(することができればこの問題は解決可能であ
る。
本発明は、上記の考えに従って、ストリップの振動の問
題点を解決するものである。
題点を解決するものである。
即ち、本発明は、走行ストリップを段階的に高真空へ導
く多段式真空差圧装置であって、大気側入口及び前段の
高圧室側出口から、ストリップを囲んで後段の低圧室側
のシールロールに近接して延長したシール筒の先端と入
側及び低圧室側のシールロールとの間隙で差圧を住じる
ように構成し、かつ差圧室の排気口を前記シールロール
部より大気側又は高圧室側に設置したことを特徴とする
多段式真空差圧装置である。
く多段式真空差圧装置であって、大気側入口及び前段の
高圧室側出口から、ストリップを囲んで後段の低圧室側
のシールロールに近接して延長したシール筒の先端と入
側及び低圧室側のシールロールとの間隙で差圧を住じる
ように構成し、かつ差圧室の排気口を前記シールロール
部より大気側又は高圧室側に設置したことを特徴とする
多段式真空差圧装置である。
〈作用及び実施例〉
以下、本発明の作用及び実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明の装置の一実施例の断面図である。
第1図において、1はストリップであり、2a、2b、
2cはストリップ1を段階的に高真空へ導く差圧室であ
り、室内の圧力をそれぞれPI、Pz、P、とする、大
気圧をP、とすると、P o > P>pg >Psの
関係にある。
2cはストリップ1を段階的に高真空へ導く差圧室であ
り、室内の圧力をそれぞれPI、Pz、P、とする、大
気圧をP、とすると、P o > P>pg >Psの
関係にある。
各差圧室2a、2b、2cには、シールロール3が設置
されている。そして、大気側人口4及び前段の高圧室側
出口5から、ストリップ1を囲んで後段の低圧室側のシ
ールロール3に近接して延長したシール筒6の先端と入
側及び低圧室側のシールロール3との間で差圧を生じる
ように構成しである。
されている。そして、大気側人口4及び前段の高圧室側
出口5から、ストリップ1を囲んで後段の低圧室側のシ
ールロール3に近接して延長したシール筒6の先端と入
側及び低圧室側のシールロール3との間で差圧を生じる
ように構成しである。
シール筒6としては、例えば特開昭62−13572号
公報のシール筒を使用すればよい。
公報のシール筒を使用すればよい。
7は、各差圧室2a、2b、2Cの排気ダクトであり、
それらの排気口はシールロール部より大気側又は高圧室
側に設置しである。8は真空排気ポンプである。
それらの排気口はシールロール部より大気側又は高圧室
側に設置しである。8は真空排気ポンプである。
しかして、ストリップ1は図右の大気側から左へいくに
従い、シールロール3、シール筒6で構成されたシール
部を通過し、順次圧力P、→Pt→P、と減圧される。
従い、シールロール3、シール筒6で構成されたシール
部を通過し、順次圧力P、→Pt→P、と減圧される。
この時、差圧室に侵入する空気は、シール筒6とシール
ロール3とのクリアランス及び上下シールロール3.3
のストリップ1の横クリアランスからのものがあり、そ
れぞれの流量をQ+’、Q、’とする。
ロール3とのクリアランス及び上下シールロール3.3
のストリップ1の横クリアランスからのものがあり、そ
れぞれの流量をQ+’、Q、’とする。
一方、差圧室2a、2b、2cから出ていく空気は、排
気ダクト7から真空ポンプ8により排気される量Q、と
次段差圧室への漏れQ、に分かれる。
気ダクト7から真空ポンプ8により排気される量Q、と
次段差圧室への漏れQ、に分かれる。
定常状態であれば、当然Q+’ +Q+’ −Qz +
Q、が成り立つ、−最にQ、はQ2の1/4以下であり
、ストリップ振動に与える影響は小さい。
Q、が成り立つ、−最にQ、はQ2の1/4以下であり
、ストリップ振動に与える影響は小さい。
そして、大気側人口4及び前段の高圧室側出口5から、
ストリップ1を囲んで後段の低圧室側のシールロール2
に近接して延長したシール筒6の先端と入側及び低圧室
側のシールロール2との間隙で差圧を生じるようにした
ことにより、差圧室2a、2b、2Cへの侵入空気Q、
’ 、Q、″はほとんどストリップ1に沿って流れるこ
となく排気ダクト7より排気され、わずかQ3だけがス
トリップ1に沿って流れることになる1lQ3はQ2の
1/4以下であるため、本装置によりストリップlに沿
って流れる空気量は115以下となり、ストリップ1の
振動を有害でない程度に小さくすることができる。また
、差圧室入側には当然侵入空気量に相当する流れQ、が
存在するが、一般にP。
ストリップ1を囲んで後段の低圧室側のシールロール2
に近接して延長したシール筒6の先端と入側及び低圧室
側のシールロール2との間隙で差圧を生じるようにした
ことにより、差圧室2a、2b、2Cへの侵入空気Q、
’ 、Q、″はほとんどストリップ1に沿って流れるこ
となく排気ダクト7より排気され、わずかQ3だけがス
トリップ1に沿って流れることになる1lQ3はQ2の
1/4以下であるため、本装置によりストリップlに沿
って流れる空気量は115以下となり、ストリップ1の
振動を有害でない程度に小さくすることができる。また
、差圧室入側には当然侵入空気量に相当する流れQ、が
存在するが、一般にP。
≦1/4P、であるため、体積流量的には大きなもので
なく、Q、同様ストリップ1の振動に及ぼす影響は小さ
い。
なく、Q、同様ストリップ1の振動に及ぼす影響は小さ
い。
次に、第2図は本発明の装置の他の実施例である。この
実施例は、排気ダクトI7を上下シールロール3.3と
シール筒6からの漏れ空気の吹出し方向に設置すること
で、空気の差圧室内2の流れを積極的にストリップ1か
ら分離し、ストリップ1の振動をより小さくしたもので
ある。
実施例は、排気ダクトI7を上下シールロール3.3と
シール筒6からの漏れ空気の吹出し方向に設置すること
で、空気の差圧室内2の流れを積極的にストリップ1か
ら分離し、ストリップ1の振動をより小さくしたもので
ある。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明の装置により、差圧室内で
発生するストリップの振動を問題のないレベルまで低減
することが可能となり、これにより、蒸着の厚み精度及
び通根性を向上することができる。
発生するストリップの振動を問題のないレベルまで低減
することが可能となり、これにより、蒸着の厚み精度及
び通根性を向上することができる。
第1図は本発明の装置の一実施例を示す断面図、第2図
は本発明の装置の他の実施例の断面図、第3図は従来装
置におけるロール端部の側断面図、第4図は第3図のI
−I線断面図、第5図はシールロールとシールバー及び
アダプターとの関係の概略を示す斜視図である。 ・・・ストリップ、 a、2b、2c・・・差圧室、 ・・・シールロール、 4・・・大気側入口、・・・高
圧室側出口、 6・・・シール筒、・・・排気ダクト、
8・・・真空排気ポンプ。
は本発明の装置の他の実施例の断面図、第3図は従来装
置におけるロール端部の側断面図、第4図は第3図のI
−I線断面図、第5図はシールロールとシールバー及び
アダプターとの関係の概略を示す斜視図である。 ・・・ストリップ、 a、2b、2c・・・差圧室、 ・・・シールロール、 4・・・大気側入口、・・・高
圧室側出口、 6・・・シール筒、・・・排気ダクト、
8・・・真空排気ポンプ。
Claims (1)
- 走行ストリップを段階的に高真空へ導く多段式真空差
圧装置であって、大気側入口及び前段の高圧室側出口か
ら、ストリップを囲んで後段の低圧室側のシールロール
に近接して延長したシール筒の先端と入側及び低圧室側
のシールロールとの間隙で差圧を生じるように構成し、
かつ差圧室の排気口を前記シールロール部より大気側又
は高圧室側に設置したことを特徴とする多段式真空差圧
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25754090A JPH04141585A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 多段式真空差圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25754090A JPH04141585A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 多段式真空差圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04141585A true JPH04141585A (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=17307704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25754090A Pending JPH04141585A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 多段式真空差圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04141585A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108820277A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-11-16 | 代天雅 | 食品包装封袋装置 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP25754090A patent/JPH04141585A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108820277A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-11-16 | 代天雅 | 食品包装封袋装置 |
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