JPH04144936A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH04144936A
JPH04144936A JP26557090A JP26557090A JPH04144936A JP H04144936 A JPH04144936 A JP H04144936A JP 26557090 A JP26557090 A JP 26557090A JP 26557090 A JP26557090 A JP 26557090A JP H04144936 A JPH04144936 A JP H04144936A
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JP
Japan
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glass
magnetic head
alkali metal
metal oxide
content ratio
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Application number
JP26557090A
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English (en)
Inventor
Kanji Tamai
玉井 寛次
Kazutatsu Sano
佐野 千達
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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  • Glass Compositions (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、外部、特に摺動面に露出して配置されたガラ
・スの表層部を強化した磁気ヘッドに関する。
〈従来の技術〉 磁気ヘッドは、例えば、一対のコアをガラスにより溶着
して補強したり、コアブロックをスライダに固定封着し
たりして構成されるものである。 このような場合の封
着部や補強部を構成し、外部に露出するシールガラスや
補強ガラス等は、磁気ヘッドの信頼性や特性を保持する
ため、化学的耐久性および耐摩耗性に優れていることが
必要である。
また、これらのガラスは、接合する部材と熱膨張率のマ
ツチングがとれていることが必要であり、しかも所定の
作業温度Twを有することが必要である。 ここに作業
温度Twとは、周知のように、ガラスの粘度が10 ’
 poiseとなる温度である。
例えば、第1図に示されるように、一対のフェライト製
コア1.2をギャップ5を介して接合したコアブロック
6を、スライダ8にシールガラス7により封着し、固定
したコンポジットタイプの磁気ヘッドの場合、接合する
部材の材質にもよるが、Mn−Znフェライト製のコア
ブロック6をスライダ3に固定封着するには、シールガ
ラス7は、一般に90〜120×10−’deg−’程
度の熱膨張係数を有することが必要である。
また、コンポジットタイプの磁気ヘッドを製造する場合
、−度目の溶着(1数滴IF)で補強ガラスによりコア
同士を接合してコアブロック6を形成し、2度目の溶着
(2次溶着)でコアブロック6とスライダ8とをシール
ガラス7により接合する。
このため、シールガラス7等の2吹溜着以後に使用され
るガラスは、1数滴着に用いられる補強ガラスよりも低
い作業温度のガラスが使われる。
この場合、前記の所定の熱特性を得るために、通常、ア
ルカリ金属酸化物を添加して、組成を操作し°、ガラス
の熱特性の調整が行なわれている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、アルカリ成分は、水と反応し易いため、ガラス
中のアルカリ成分が、空気中の水分と反応し、ガラスが
溶けてしまう等の問題がある。
このため、従来の磁気ヘッドのガラスは、耐水性、耐湿
性等の化学的耐久性が不十分である。
しかも、前記のとおり組成範囲が限られるため、S i
 O*等の耐摩耗性を向上させる成分を大量に添加でき
ない。
このため、耐摩耗性も不十分である。
特に、ガラス部が、大きい面積で、磁気ヘッドの摺動面
ないしフロント面に露出している場合、例えば第1図に
示されるコンポジットタイプの磁気ヘッドでは、化学的
耐久性や耐摩耗性の不足による影響がより一層顕著にあ
られれる。
このような事情から、ガラスの表層部のみを強化するこ
とが試みられているが、従来公知のイオン交換法、イオ
ン注入法、表面急冷法等を、磁気ヘッドのガラスへ適用
することは、摺動面のフラットネスおよび粗さに影響を
与えるため、困難である。
本発明の目的は、化学的耐久性および耐摩耗性に優れ、
信頼性の高い磁気ヘッドを提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 このような目的は、下記(1)〜(6)の本発明によっ
て達成される。
(1)外部にガラスが露出して配置されている磁気ヘッ
ドであって、 前記ガラスは、アルカリ金属酸化物と、酸化ケイ素とを
含有し、このガラスの表層部のアルカリ金属酸化物の含
有比が、ガラス内部よりも小であることを特徴とする磁
気ヘッド。
(2)前記ガラスの表層部の酸化ケイ素の含有比が、ガ
ラス内部よりも大である上記(1)に記載の磁気ヘッド
。
(3)前記ガラスの表層部のアルカリ金属酸化物の含有
比X。と、ガラス内部のアルカリ金属酸化物の含有比)
C+ どの比X o/ X +が、1150以下である
上記(1)または(2)に記載の磁気ヘッド。
(4)前記ガラスの表層部のアルカリ金属酸化物の含有
比が0.02重量%以下、酸化ケイ素の含有比が9重量
%以上である上記(1)ないしく3)のいずれかに記載
の磁気ヘッド。
(5)前記ガラスを、ガラス表面の電位が、ガラス内部
より高くなるように電圧を印加し、アルカリ成分をガラ
ス内部に移動させて形成した上記(1)ないしく4)の
いずれかに記載の磁気ヘッド。
(6)前記ガラスにより、スライダにコアブロックが固
定封着されている上記(1)ないしく5)のいずれかに
記載の磁気ヘッド。
〈作用〉 本発明の磁気ヘッドは、磁気ヘッドを組み立てた後、外
部に露出して配置されているガラス全体の組成を一定に
したまま、ガラス表層部のアルカリ金属酸化物の含有比
をガラス内部より小さ(したものである。
そして、特に、ガラス表層部の酸化ケイ素の含有比を相
対的にガラス内部より大きくする。
この場合、ガラス全体の組成がかわらないため、熱膨張
係数や作業温度Tw等の熱特性を所望の値に設定できる
など組成選択の自由度が広い。
そして、本発明では、ガラス表層部のアルカリ金属酸化
物の含有比が小さいため、アルカリ成分による吸湿性が
減少し、ガラスの耐水性、耐湿性等の化学的耐久性が格
段と向上する。
加えて、ガラス表層部の酸化ケイ素含有比が大きいため
、化学的耐久性に加え、耐摩耗性が向上する。
特に、摺動面ないしフロント面に大きい面積でガラス部
が露出する、例えばコンポジットタイプの磁気ヘッドの
場合、前記の効果がより一層顕著に発現する。
この結果、化学的耐久性および耐摩耗性に優れ、信頼性
の高い磁気ヘッドが実現する。
加えて、本発明の磁気ヘッドの場合、磁気ヘッドを組み
立てた後、ガラス部に電圧を印加するだけで製造できる
ため、製造が容易であり、量産上有利である。
〈発明の具体的構成〉 以下、本発明の具体的構成を詳細に説明する。
本発明の磁気ヘッドは、外部、特に磁気ヘッドの摺動面
ないしフロント面にガラスが露出して存在するタイプの
ものである。
本発明の磁気ヘッドの好適例として、第1図に、コンポ
ジットタイプの磁気ヘッドを示し、以下図示例に従って
説明する。
第11gに示される磁気ヘッドは、一対のコア1.2を
ギャップ5を介して対向させ、補強ガラスにより溶着一
体化して構成したコアブロック6と、スライダ8とを有
する。
そして、コアブロック6をスライダ8のコアブロック挿
入用切り欠き部に挿入し、シールガラス7にて両者を接
合・封着(2吹溜着)し、巻線4を巻回して磁気ヘッド
としている。
シールガラス7は、酸化ケイ素および Na、Q、KgO等のアルカリ金属酸化物を含有するガ
ラスであれば特に制限がなく、従来公知のシールガラス
等から用途等に応じて適宜選択すればよい。
この場合、シールガラス7の酸化ケイ素、特に5ins
の含有比には特に制限がないが、含有比が10重量%以
下、特に5〜10重量%の場合に効果が高い。
また、アルカリ金属酸化物の含有比には特に制限がない
が、含有比が0.5重量%以上、特に0.5〜10重量
%の場合に効果が高い。
前記範囲の場合、本発明の効果、すなわち、化学的耐久
性の向上や耐摩耗性の向上が極めて顕著に見られる。
なお、酸化ケイ素としては、SiO諺、アルカリ金属酸
化物としては、Na1Oおよび/またはKIOが好適で
ある。
シールガラス7には、SiO叩およびアルカリ金a酸化
物のほか、通常、各種ネットワーク形成物質や修飾物質
等が含有されている。
そ゛して、所望の作業温度Tw、熱膨張係数等の熱特性
を有するように組成調整される。
ネットワーク形成物質としては、例えば、SiO寞のほ
か、B* Ox 、Ge0i等が挙げられ、これらは、
通常、合計で15〜70重量%程度含有される。
修飾成分とては、例えば、アルカリ金属酸化物のほか、
Pbo、Al2z On 、ZnO1Bison  C
aO1BaO等が挙げられる。
シールガラス7の熱特性としては、作業温度Twが50
0〜600℃程度、100〜300℃での熱膨張係数が
90〜100XIO−’deg−’程度であることが好
ましい。
本発明では、シールガラス7により、スライダ8にコア
ブロック6を固定・封着した後、第2図に示されるよう
に、シールガラス7に電圧を印加し、ガラス表面の電位
をガラス内部の電位より低くし、シールガラス7のアル
カリ成分を表層部からガラス内部に移動させる。
そして、相対的に、SiO□をガラス内部から表層部に
移動させる。
なお、第2図に示される例は、電圧印加方法を模式的に
示したものであり、一対の電極板91.93間に磁気ヘ
ッドを配置し、磁気ヘッドのフロント面側の電極板91
がマイナス、裏面側の電極板93がプラスとなるように
、一対の電極板91.93に電源95から電圧を印加し
ている。
具体的には、例えばボリシングの際、電圧を印加すれば
よい。
すなわち、磁気ヘッドを固定する板状の金属性治具と、
定盤とをそれぞれ電極板91.93として用い、治具側
(ヘッド裏面側)がマイナス、定盤側(ヘッドフロント
面側)がプラスとなるように、治具と定盤間に電圧を印
加する。
このようにボリシングの際、電圧を印加すれば製造工程
を減少することができるため、生産上有利である。
また、印加する電圧の大きさや、印加時間等には特に制
限がなく、通常、電圧5〜12V程度、電圧印加時間は
ポリシング工程中とすればよい。
なお、シールガラ7への電圧印加方法には、特に制限が
なく、このほか、各種電圧印加手段を用いて電圧を印加
することも可能である。
このようにして、アルカリ金属酸化物の含有量が、ガラ
ス表面から内部へほぼ連続的に増加し、相対的に5in
sの含有量が、ガラス表面から内部へほぼ連続的に減少
する濃度分布を有するシールガラス7が形成される。
この場合、アルカリ金属酸化物やS i O*の含有量
が変化する領域は、通常、ガラス表面から100−程度
の厚さまでの領域である。
本発明の磁気ヘッドのシールガラス7は、前記のとおり
表層部のアルカリ金属酸化物の含有比が、ガラス内部よ
り小さい。
そして、これと相対的に、表層部のS i Oxの含有
比が、ガラス内部より大となる。
シールガラス7の表層部のアルカリ金属酸化物の含有比
(重量比)をXo、ガラス内部のアルカリ金属酸化物の
含有比(重量比)・をxlとしたとき、x o/x 、
は、1150以下、特に3/200以下であることが好
ましい。
前記範囲をこえると、十分な化学的耐久性が得られない
傾向にある。
x o/x tは、零であることが好ましいため、X 
o/x Iの・下限には特に制限がないが、現実的には
通常、1/1000程度が下限値である。
また、シールガラス7の表層部におけるアルカリ金属酸
化物の含有比xo(重量比)と、5in2の含有比y。
(重量比)との比xo/3’oは、1/100以下、特
に17500以下であることが好ましい。
前記範囲をこえると本発明の効果が減少する傾向にある
。
Xo/yoは、零であることが好ましいため、xo/y
aの下限には特に制限がないが、現実的には通常、1 
/ 10000程度が下限値である。
シールガラス7の表層部のアルカリ金属酸化物の含有比
x0は、0.02重量%以下、特に0.015重量%以
下であることが好ましく、S i 02の含有比y0は
、9重量%以上であることが好ましい。
Xoやyoが前記範囲の場合、本発明の効果がより一層
向上する。
なお、Xoは0重量%であることが好ましいため、Xo
の下限には特に制限がないが、現実的には通常、0.0
01重量%程度が下限値である。
また、yoは100重量%であることが好ましいため、
yoの上限には特に制限がないが、現実的には1通常、
70重量%程度が上限値である。
なお、上記における表層部とは、通常、シールガラス7
の厚さは50〜2001m程度であるから、ガラス表面
から5層程度の厚さまでの領域であり、それより反対面
側を内部とする。
そして、これらの領域を、オージェ分光分析(AES)
によって測定して、上記X01X r + 3’ o等
を算出すればよい。
本発明において、一対のコア1.2はそれぞれ、フェラ
イトから構成される。
用いるフェライトに特に制限はないが、Mn−Znフェ
ライトまたはN 1−Znフェライトから目的に応じて
選択することが好ましい。
ギャップ5は、非磁性材質から構成される。
特に、ギャップ5には、接着強度を高めるためガラスを
用いることが好ましい。 この場合、ギャップ5には、
例えば、鉛−シリカ系のガラスやシリカ−アルカリ系の
ガラス等を用いればよい。
また、ギャップ5は、ガラスのみで形成されていてもよ
いが、ギャップ形成速度を高めるため、図示のようにギ
ャップ51とギャップ53との2層で構成されることが
好ましい。
この場合、ギャップ51には酸化ケイ素、特にS i 
O*を用い、ギャップ53には鉛−シリカ系のガラスや
シリカ−アルカリ系のガラス等を用いることが好ましい
。
ギャップ5の形成方法には制限はないが、特にスパッタ
法を用いることが好ましい。
一対のコア1.2を溶着する補強ガラスには、所定の熱
特性を有するガラスであれば特に制限がなく、例えば従
来公知の鉛ケイ酸ガラス等を用いればよい。
補強ガラスの作業温度Twは、通常600〜900℃程
度、100〜300℃での熱膨張係数は、通常90〜1
20 X 10−’deg−’程度である。
スライダ8は、チタン酸カリウム、チタン酸カルシウム
、チタン酸ストロンチウム、結晶化ガラス等の非磁性セ
ラミックス等が用いられる。
以上では、ノーマルタイプの磁気ヘッドを例に挙げ説明
したが、本発明の磁気ヘッドはこれらに限定されるもの
ではない。
例えば、一対のフェライト製コアの少なくとも一方のコ
アのギャップ部対向面に、コアより飽和磁束密度の高い
磁性合金薄膜を有するMIG(メタル・イン・ギヤラプ
ス)型の磁気ヘッド、 一対のフェライト製コアの少なくとも一方のコアのギャ
ップ部対向面に、コアより飽和磁束密度の低い磁性合金
薄膜を形成したいわゆるデュアルパギャップ・レングス
(DGL)型のMIG型磁気ヘッド、 フェライト製コアより飽和磁束密度の高い磁性合金薄膜
と、飽和磁束密度の低い磁性合金薄膜とを形成したいわ
ゆるエンハンスト・デュアル・ギャップ・レングス(E
DG)型のMIG型磁気ヘッド等であってもよい。
これらの場合も前述したノーマルタイプの磁気ヘッドと
同様、優れた化学的耐久性および耐摩耗性が得られる。
本発明は、いわゆるラミネートタイプやバルクタイプ等
のトンネルイレーズ型あるいはイレーズヘッドを有しな
いリードライト型などのオーバーライド記録を行なうフ
ロッピーヘッド、モノリシックタイプや前述したコンポ
ジットタイプの浮上型の計算機用ヘッド、回転シリンダ
を用いるVTR用ヘッドやDAT用ヘッドなどの各種磁
気ヘッドに適用される。
〈実施例〉 以下、本発明の具体的実施例を挙げ、本発明をさらに詳
細に説明する。
実施例1 第1図に示されるように、一対のコア1.2をギャップ
5を介して溶着ガラスにより接合−体化し、コアブロッ
ク6を製造した。
コアl、2の材質には、Mn−Znフェライトを用いた
。
ギャップ51にはS i Osを用い、スパッタにより
形成し、その膜厚は0.4−とした。
ギャップ53には、作業温度Twが950℃の硼ケイ酸
ガラスを用い、スパッタにより形成し、その膜厚は0.
2−とじた。
補強ガラスには、作業温度Twが750℃、100〜3
00℃での熱膨張係数が100×10−’deg−’の
ガラスを用い、溶着温度770℃にて溶着(1数滴着)
を行なった。
次に、コアブロック6をチタン酸カルシウム製スライダ
8に下記のシールガラス7により固定・封着(°2次溶
着)した。
シールガラス7の組成: SiOx:9.0重量% B、O,:8.3重量% PbOニア5.1重量% Axs Ox : 2.8重量% ZnO:4.0重量% Nag O: 0.5重量% に!O:0.3重量% 100〜300℃での熱膨張係数: 95 X 10−’dig−’ 作業温度Tw:520℃ 溶着温度:510℃ 次いで、磁気ヘッドの摺動面をボリシングする際、第2
図に示されるように、磁気ヘッドのフロント面側がプラ
ス、裏面側がマイナスとなるように12Vの電圧を5分
間印加し、第1図に示されるコンポジットタイプの磁気
ヘッドサンプルNo、  1を製造した。
得られたサンプルNo、  1のシールガラス7の表層
部、すなわちガラス表面から5−の厚さまでの領域およ
びガラス内部の組成について、オージェ分光分析により
測定したところ下記のとおりであった。
表層部のアルカリ金属酸化物(NaxOおよびKm o
)の含有比xo : 0.01重量%内部のアルカリ金
属酸化物(Na、Oおよびに20)の含有比x+:o、
8重量% 表層部の5iO−含有比y0: 9.8重量% 内部のS i Om含有比yl  :9.O重量%xo
/x+  :0.0125 Vo/y+  : 1.I Xo/3’o : 0.001 また、ポリシングの際電圧を印加しないほかはサンプル
No、  1と同様にして、比較用サンプルN002を
製造した。
これら両サンプルに対し下記の評価を行なった。
(1)化学的耐久性の評価 各サンプルをそれぞれ50個ずつ、60℃、95%RH
の雰囲気中に所定時間放置した後、シールガラス表面の
変色およびその発生数を確認した。
評価基準 0・・・異常なし ○・・・薄茶色に変色 △・・・ごけ茶色に変色 ×・・・黒色に変色 (2)耐摩耗性の評価 サンプルを磁気ヘッド装置にとりつけ、回転数360 
Orpmにて、CSS (コンタクト・スタート・スト
ップ)を3万回行なった後、シールガラス表面のキズを
光学顕微鏡(100倍)にて−観察した。 なお、測定
は、各サンプルにつき、それぞれ、10個ずつ行なった
。
評価基準 ○・・・異常なし △・・・キズ少々発生 X・・・キズ発生 結果は表1に示されるとおりである。
表1に示される結果から本発明の効果があきらかである
。
なお、各種ガラスを用いて、コンポジットタイプの磁気
ヘッドや摺動面にガラス部が広い面積で露出して配位さ
れているDAT用の磁気ヘッド等の各種磁気ヘッドを製
造して前記と同様の評価を行なったところ同等の結果が
得られた。
〈発明の効果〉 本発明の磁気ヘッドは、耐水性、耐湿性等の化学的耐久
性および耐摩耗性に優れる。
特に、摺動面ないしフロント面に広い面積でガラスが露
出して配位されている磁気ヘッド、例えば、コンポジッ
トタイプの磁気ヘッドの場合、本発明の効果がより一層
向上する。
また、本発明の磁気ヘッドの場合、磁気ヘッドを組み立
てた後に、ガラスの組成分布をかえるため、熱特性等の
調整のための組成操作に影響がなく、組成選択の自由度
が広い。
加えて、本発明の磁気ヘッドは、従来の製造工程に加え
、ガラス部に電圧を印加するだけで製造できるため、製
造が容易であり、量産上有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の磁気ヘッドの1例が示される斜視図
である。 第2図は、本発明の磁気ヘッドの製造方法を説明するた
めの模式図である。 符号の説明 1.2・・・コア 4・・・巻線 5.51.53・・・ギャップ 6・・・コアブロック 7・・・シールガラス 8・・・スライダ 91.93・・・電極板 95・・・電源

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)外部にガラスが露出して配置されている磁気ヘッ
    ドであって、 前記ガラスは、アルカリ金属酸化物と、酸化ケイ素とを
    含有し、このガラスの表層部のアルカリ金属酸化物の含
    有比が、ガラス内部よりも小であることを特徴とする磁
    気ヘッド。(2)前記ガラスの表層部の酸化ケイ素の含
    有比が、ガラス内部よりも大である請求項1に記載の磁
    気ヘッド。 (3)前記ガラスの表層部のアルカリ金属酸化物の含有
    比x_0と、ガラス内部のアルカリ金属酸化物の含有比
    x_1との比x_0/x_1が、1/50以下である請
    求項1または2に記載の磁気ヘッド。 (4)前記ガラスの表層部のアルカリ金属酸化物の含有
    比が0.02重量%以下、酸化ケイ素の含有比が9重量
    %以上である請求項1ないし3のいずれかに記載の磁気
    ヘッド。 (5)前記ガラスを、ガラス表面の電位が、ガラス内部
    より高くなるように電圧を印加し、アルカリ成分をガラ
    ス内部に移動させて形成した請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の磁気ヘッド。 (6)前記ガラスにより、スライダにコアブロックが固
    定封着されている請求項1ないし5のいずれかに記載の
    磁気ヘッド。
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