JPH04145043A - 有機酸塩の製造法 - Google Patents
有機酸塩の製造法Info
- Publication number
- JPH04145043A JPH04145043A JP26881890A JP26881890A JPH04145043A JP H04145043 A JPH04145043 A JP H04145043A JP 26881890 A JP26881890 A JP 26881890A JP 26881890 A JP26881890 A JP 26881890A JP H04145043 A JPH04145043 A JP H04145043A
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- JP
- Japan
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- organic acid
- concentration
- optical purity
- reaction
- acid salt
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は乳酸塩など、光学純度の高い有機酸の製造法に
関する。
関する。
[従来技術およびその課題]
光学純度の高い乳酸塩、例えば乳酸ナトリウムは輸液な
どの医薬品として、また乳酸カルノウムは食品添加物と
して用いられている。
どの医薬品として、また乳酸カルノウムは食品添加物と
して用いられている。
従来、かかる乳酸塩を製造するには、濃度75〜80%
の水酸化ナトリウム、炭酸カルシウムなどのアルカリ金
属、アルカリ土類金属のイオンを含む水溶液を調製し、
これに濃度90〜95%のし一乳酸を加えて中和反応を
行い乳酸ナトリウムを得る方法が用いられている。しか
しながら、かかる従来の中和法では得られた乳酸ナトリ
ウムの光学純度が、原料乳酸よりもかなり低下し、通常
7〜lO%低下する。
の水酸化ナトリウム、炭酸カルシウムなどのアルカリ金
属、アルカリ土類金属のイオンを含む水溶液を調製し、
これに濃度90〜95%のし一乳酸を加えて中和反応を
行い乳酸ナトリウムを得る方法が用いられている。しか
しながら、かかる従来の中和法では得られた乳酸ナトリ
ウムの光学純度が、原料乳酸よりもかなり低下し、通常
7〜lO%低下する。
本発明の目的は、乳酸など原料となる有機酸の光学純度
を低下させずに光学活性な有機酸塩を製造する方法を提
供するものである。
を低下させずに光学活性な有機酸塩を製造する方法を提
供するものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、濃度30〜70重量%の光学活性な有機酸と
濃度30〜60重量%のアルカリ水溶液とを反応温度3
5℃以下にて中和反応を行うことを特徴とする光学純度
の高い有機酸塩の製造法を提供するものである。
濃度30〜60重量%のアルカリ水溶液とを反応温度3
5℃以下にて中和反応を行うことを特徴とする光学純度
の高い有機酸塩の製造法を提供するものである。
本発明の製造法において用いられる有機酸としては、例
えば乳酸、グリコール酸などの光学活性な有機酸か挙げ
られる。有機酸の濃度は、30〜70重量%とする。有
機酸の濃度がこれより高いと、反応温度が高く得られた
有機酸塩の光学純度は低下する。また濃度が上記の範囲
より低いと生産性が低い。
えば乳酸、グリコール酸などの光学活性な有機酸か挙げ
られる。有機酸の濃度は、30〜70重量%とする。有
機酸の濃度がこれより高いと、反応温度が高く得られた
有機酸塩の光学純度は低下する。また濃度が上記の範囲
より低いと生産性が低い。
一方、上記有機酸と反応するアルカリとしては、例えば
水酸化ナトリウム、炭酸カル7ウムなどが挙げられる。
水酸化ナトリウム、炭酸カル7ウムなどが挙げられる。
アルカリ水溶液の濃度は、30〜60重量%である。ア
ルカリの濃度がこの範囲より高いと、反応温度が高く得
られた有機酸塩の光学純度は低下する。また濃度が上記
の範囲より低いと生産性が低くなる。
ルカリの濃度がこの範囲より高いと、反応温度が高く得
られた有機酸塩の光学純度は低下する。また濃度が上記
の範囲より低いと生産性が低くなる。
上記有機酸とアルカリとの反応は、水冷、水冷など適宜
の冷却手段により35℃以下、好ましくは5〜35℃に
保持して行う。
の冷却手段により35℃以下、好ましくは5〜35℃に
保持して行う。
また、中和反応にあたっては、有機酸中にアルカリ水溶
液を滴下すると中和熱がおさえられ、光学純度低下をお
さえられるので好ましい。
液を滴下すると中和熱がおさえられ、光学純度低下をお
さえられるので好ましい。
本発明の方法により中和を行うと有機酸の光学濃度の低
下が少ない。従来の高濃度の原料による通常の中和反応
では、光学純度が、7〜10%低下するのに対して、本
発明の製造法では、全く低下が見られない。
下が少ない。従来の高濃度の原料による通常の中和反応
では、光学純度が、7〜10%低下するのに対して、本
発明の製造法では、全く低下が見られない。
[実施例]
つぎに本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。
実施例1
濃度50%のし一乳酸(光学純度98.97%)18.
8kgを撹拌しながら水冷し21℃に保持した。これに
濃度40%の水酸化ナトリウム116kgをポンプによ
り滴下速度0.5ρ/時で添加した。中和中の反応液の
温度は27℃であった。
8kgを撹拌しながら水冷し21℃に保持した。これに
濃度40%の水酸化ナトリウム116kgをポンプによ
り滴下速度0.5ρ/時で添加した。中和中の反応液の
温度は27℃であった。
得られた乳酸ナトリウムの光学純度をHPLCにより測
定したところは98.98%であった。
定したところは98.98%であった。
比較例1
濃度90%のし一乳酸と濃度を40%の水酸化ナトリウ
ムを用いた以外は実施例1と同様にして中和反応を行い
乳酸ナトリウムを製造した。反応中、反応液の温度は3
0℃であった。得られた乳酸ナトリウムの光学純度をH
PLCにより測定したところ9703%であった。
ムを用いた以外は実施例1と同様にして中和反応を行い
乳酸ナトリウムを製造した。反応中、反応液の温度は3
0℃であった。得られた乳酸ナトリウムの光学純度をH
PLCにより測定したところ9703%であった。
[発明の効果]
本発明の製造法によれば、有機酸の光学純度を低下する
ことなく有機酸塩を製造することができる。
ことなく有機酸塩を製造することができる。
Claims (2)
- (1)濃度30〜70重量%の光学活性な有機酸と濃度
30〜60重量%のアルカリ水溶液とを反応温度35℃
以下にて中和反応を行うことを特徴とする光学純度の高
い有機酸塩の製造法。 - (2)有機酸中にアルカリ水溶液を滴下する前記請求項
1記載の有機酸塩の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26881890A JPH04145043A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 有機酸塩の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26881890A JPH04145043A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 有機酸塩の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04145043A true JPH04145043A (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=17463685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26881890A Pending JPH04145043A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 有機酸塩の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04145043A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1076725C (zh) * | 1999-09-09 | 2001-12-26 | 湖北省广水市民族化工有限公司 | 乳酸钠生产工艺 |
| CN102976922A (zh) * | 2012-10-30 | 2013-03-20 | 青岛科技大学 | 一种废聚乳酸材料水解回收乳酸钙的新方法 |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP26881890A patent/JPH04145043A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1076725C (zh) * | 1999-09-09 | 2001-12-26 | 湖北省广水市民族化工有限公司 | 乳酸钠生产工艺 |
| CN102976922A (zh) * | 2012-10-30 | 2013-03-20 | 青岛科技大学 | 一种废聚乳酸材料水解回收乳酸钙的新方法 |
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