JPH04146081A - 電着砥石 - Google Patents
電着砥石Info
- Publication number
- JPH04146081A JPH04146081A JP26924690A JP26924690A JPH04146081A JP H04146081 A JPH04146081 A JP H04146081A JP 26924690 A JP26924690 A JP 26924690A JP 26924690 A JP26924690 A JP 26924690A JP H04146081 A JPH04146081 A JP H04146081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strength glass
- base metal
- electrodeposited
- high strength
- grinding wheel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
この発明は、部材の研摩ないしは研削、切断。
溝成形等の加工に用いられる研削工具として利用するの
に好適な電着砥石に関するものである。 (従来の技術) 従来、研削工具としては各種のものが使用されているが
、これらのうち砥石はその結合剤の種類によって大別さ
れ、結合剤には、■°レジンポンド、■メタルポンド、
■ビトリファイドボンド、■電着ポンドの4種類が主な
ものとしである。 これらのうち、■〜■のポンド砥石の砥粒層は成形、焼
結工程を経て製造され、■の電着ポンド砥石の砥粒層は
砥粒を電着により台金に固着させることによって作られ
る。 なお、この種の砥石に関しては1例えば、「機械工学便
覧」 昭和6−3年5月15日 社団法人日本機械学会
発行 第B4−168頁〜第B4−170頁 「10・
4 研削材・砥石」や、「新材料成形加工事典J 1
9g8年11月10日 (株)産業調査会発行 第26
2頁〜第271頁 r3 加工工具Jに説明がある。 第4図は従来の電着砥石の構造を例示するものであって
、この電着砥石51は、砥石の本体となる台金52の表
面に立方晶窒化ほう素(CB N)やダイヤモンドなど
の超砥粒53を電着により固着したものであって、超砥
粒53はNi等のめっき層54により保持されたものと
なっている。 第5図(a)〜(e)は第4図に示した従来の電着砥石
51の製造工程を例示するものであって、第5図(a)
に示すように、荒取旋削加工や板材からのプレス打抜き
加工によって台金素材55を得たのち、第5図(b)に
示す熱処理工程において焼入れ焼もどしの熱処理を施し
てHRC60以上に調質し、次いで第5図(c)に示す
ように、全面研削仕上加工を行って熱処理による歪を除
去することにより台金52を得る。続いて、めっき液5
6を入れためっき槽空7内に設けた治具58に前記台金
52を固定し、台金52の周囲に配設したCBN超砥粒
53の外側にNi電極板59を設けてこれを正極とする
と共に前記治具58を負極とする仮付は電気めっきを施
す、このときのめっき厚さは砥粒径の10%である0次
に、第5図(e)に示すように、仮付は電気めっき条件
よりもさらに電流密度の大きい本付は電気めっきを施す
ことによって台金52にCBN超砥粒53を本付けめっ
きする。このときのめつき層54の厚さは砥粒径の50
%である。 (発明が解決しようとする課題) このような従来の電着砥石51は、第6図に示すように
、機械主軸61に取り付けられ、矢印A方向に周速30
m/sec以上の高速回転を行いながら、ワーク62の
加工を行うこととなるが、この加工時において横方向か
らの力Fが片方側からのみにおいである程度作用したと
きに非常に弱いものになるという間朋点があった。これ
は、ワーク62の材質が不均一であったり、砥石51の
切れ味が左右不均一なものとなったときにとくに発生し
やすい。 そして、砥石51は高速で回転しているため、このよう
なときには第7図に示すように、砥石51の台金52が
焼入れ鋼などの変形のしやすい鉄系金属よりなるものと
なっていたことから直ちに変形して破壊するという問題
点があった。 また、台金52を製作する場合において、第8図(a)
に示すように、熱処理工程で台金素材55が大きく変形
する(例えば、0.4〜1.0mm位)ので、熱処理に
よる変形を見込んで研削代を多く付けることができるよ
うに台金素材55の板厚を大きめのものとし、熱処理後
の研削工程で第8図(b)に示すような研削仕上加工を
行って平滑度を上げるようにするために時間をかけて研
削する必要があることから、台金52の製作工数が大変
わずられしいものとなり、台金52の板厚が薄くなれば
なるほど熱処理変形の修正作業が厄介なものになるとい
う問題点があった。 このように、従来の電着砥石51では、その台金52の
材質が焼入れ鋼などの変形のしやすい鉄系金属よりなる
ものであったため、とくに薄い円板状の台金形状とした
場合に。 (イ)強度的に弱くなりやすいこと、 (ロ)変形しやすく精度を出しにくいこと。 (ハ)製作が面倒でコスト高になりやすいこと、 などの問題点があり、これらの問題点を解決することが
課題となっていた。 (発明の目的) この発明は、上記したような従来の課題にかんがみてな
されたもので1強度的に剛性があり、変形しにくいため
精度を出しやすいと共に、製作が容易でコストの低減を
はかることが可能である電着砥石を提供することを目的
としている。
に好適な電着砥石に関するものである。 (従来の技術) 従来、研削工具としては各種のものが使用されているが
、これらのうち砥石はその結合剤の種類によって大別さ
れ、結合剤には、■°レジンポンド、■メタルポンド、
■ビトリファイドボンド、■電着ポンドの4種類が主な
ものとしである。 これらのうち、■〜■のポンド砥石の砥粒層は成形、焼
結工程を経て製造され、■の電着ポンド砥石の砥粒層は
砥粒を電着により台金に固着させることによって作られ
る。 なお、この種の砥石に関しては1例えば、「機械工学便
覧」 昭和6−3年5月15日 社団法人日本機械学会
発行 第B4−168頁〜第B4−170頁 「10・
4 研削材・砥石」や、「新材料成形加工事典J 1
9g8年11月10日 (株)産業調査会発行 第26
2頁〜第271頁 r3 加工工具Jに説明がある。 第4図は従来の電着砥石の構造を例示するものであって
、この電着砥石51は、砥石の本体となる台金52の表
面に立方晶窒化ほう素(CB N)やダイヤモンドなど
の超砥粒53を電着により固着したものであって、超砥
粒53はNi等のめっき層54により保持されたものと
なっている。 第5図(a)〜(e)は第4図に示した従来の電着砥石
51の製造工程を例示するものであって、第5図(a)
に示すように、荒取旋削加工や板材からのプレス打抜き
加工によって台金素材55を得たのち、第5図(b)に
示す熱処理工程において焼入れ焼もどしの熱処理を施し
てHRC60以上に調質し、次いで第5図(c)に示す
ように、全面研削仕上加工を行って熱処理による歪を除
去することにより台金52を得る。続いて、めっき液5
6を入れためっき槽空7内に設けた治具58に前記台金
52を固定し、台金52の周囲に配設したCBN超砥粒
53の外側にNi電極板59を設けてこれを正極とする
と共に前記治具58を負極とする仮付は電気めっきを施
す、このときのめっき厚さは砥粒径の10%である0次
に、第5図(e)に示すように、仮付は電気めっき条件
よりもさらに電流密度の大きい本付は電気めっきを施す
ことによって台金52にCBN超砥粒53を本付けめっ
きする。このときのめつき層54の厚さは砥粒径の50
%である。 (発明が解決しようとする課題) このような従来の電着砥石51は、第6図に示すように
、機械主軸61に取り付けられ、矢印A方向に周速30
m/sec以上の高速回転を行いながら、ワーク62の
加工を行うこととなるが、この加工時において横方向か
らの力Fが片方側からのみにおいである程度作用したと
きに非常に弱いものになるという間朋点があった。これ
は、ワーク62の材質が不均一であったり、砥石51の
切れ味が左右不均一なものとなったときにとくに発生し
やすい。 そして、砥石51は高速で回転しているため、このよう
なときには第7図に示すように、砥石51の台金52が
焼入れ鋼などの変形のしやすい鉄系金属よりなるものと
なっていたことから直ちに変形して破壊するという問題
点があった。 また、台金52を製作する場合において、第8図(a)
に示すように、熱処理工程で台金素材55が大きく変形
する(例えば、0.4〜1.0mm位)ので、熱処理に
よる変形を見込んで研削代を多く付けることができるよ
うに台金素材55の板厚を大きめのものとし、熱処理後
の研削工程で第8図(b)に示すような研削仕上加工を
行って平滑度を上げるようにするために時間をかけて研
削する必要があることから、台金52の製作工数が大変
わずられしいものとなり、台金52の板厚が薄くなれば
なるほど熱処理変形の修正作業が厄介なものになるとい
う問題点があった。 このように、従来の電着砥石51では、その台金52の
材質が焼入れ鋼などの変形のしやすい鉄系金属よりなる
ものであったため、とくに薄い円板状の台金形状とした
場合に。 (イ)強度的に弱くなりやすいこと、 (ロ)変形しやすく精度を出しにくいこと。 (ハ)製作が面倒でコスト高になりやすいこと、 などの問題点があり、これらの問題点を解決することが
課題となっていた。 (発明の目的) この発明は、上記したような従来の課題にかんがみてな
されたもので1強度的に剛性があり、変形しにくいため
精度を出しやすいと共に、製作が容易でコストの低減を
はかることが可能である電着砥石を提供することを目的
としている。
(課題を解決するための手段)
この発明は、円板状の台金に立方晶窒化ほう素やダイヤ
モンドなどの超砥粒を電着した砥石において、前記台金
を高強度ガラスよりなるものとした構成としたことを特
徴としており、上記した電着砥石に係わる発明の構成を
前述した従来の課題を解決するための手段としている。 この発明に係わる電着砥石は、前記したように、その台
金を高強度ガラスよりなるものとしているが、このよう
な高強度ガラスとしては、熱処理によって結晶化するこ
とによりドリル等での穴あけや工作機械等での切削ない
しは切断を可能とする結晶化ガラスが用いられ、加熱処
理により結晶化するもののほか、紫外線照射により結晶
化する感光性結晶化ガラスなども適宜使用される。 そして、この高強度ガラスよりなる台金に対して超砥粒
を電着する場合には、台金に対してメタライズ処理を行
うことにより、通常の導通材料に対する電気めっきが適
用されるようにすることも必要に応じて望ましい。 さらに、超砥粒(Super Abra−sive)
は、一般の砥石に比べて硬度が著しく高く、従って研削
性能も著しく優れているものであって、このような超砥
粒には立方晶窒化ほう素(CBN)やダイヤモンドなど
がある。 (発明の作用) この発明に係わる電着砥石は、その台金を高強度ガラス
よりなるものとしているが、従来の軸受鋼などの金属よ
りなる台金では弾性体よりなっているため弾性変形しや
すく、加工条件にもよるが砥石は5000−1000O
r、p、m、の高速で回転しているため、少しでも変形
Tれば破壊につながるものとなっているのに対して、高
強度ガラスは脆性材料であるため変形しにくく、許容さ
れるある応力値まではその高強度ガラスのもつ強度まで
こらえにこらえて形状を維持しそして上記ある応力値を
超えたときにはそこから急激に脆性破壊するものとなる
ので、この種の砥石のように常に応力(研削抵抗)が作
用する高速回転体にはむしろ脆性材料の方が望ましく、
被研削物の研削精度においても脆性材料を用いた場合の
方が安定したものとなる。 また、従来の金属よりなる台金素材を薄い円板状に仕上
研削するときには、熱処理や研削による熱ないしは応力
で台金が塑性変形するので、このような動性変形を防ぐ
ために、仕上研削時の切込量は極力少なくなるようにす
るが、この場合には研削時間が膨大なものとなって、コ
スト高なものになりやすいという不具合があったが、高
精度加工用の精度の高い電着砥石を作る場合には、塑性
変形のしにくいガラス板の方が有利であることから、本
発明の電着砥石では変形がしに〈〈精度が出しやすいも
のとなる。 (実施例) 第1図はこの発明に係わる電着砥石の一実施例を示すも
のであって、この電着砥石1は、高強度ガラスよりなる
台金2の表面に立方晶窒化ほう素(CBN)よりなる超
砥粒3を電着により固着したものであって、超砥粒3は
Ni等のめっき層4により保持されたものとなっている
構造を有するものであり、台金2はその中央に直径20
mmの中心孔2aを有していると共に外径100mm。 板厚1.4mmの薄い円板状をなすものである。 そして、高強度ガラスよりなる台金2の両表面に超砥粒
3がめつき層4により固着されたものになっていて、電
着砥石1の厚さは1.6mmとなっており、ここで用い
た超砥粒3の平均粒径は約11007z、平均間隔は約
150pmのものとなっている。 第2図(a)〜(f)は第1図に示した電着砥石1の製
造工程を例示するものであって、第2図(a)に示すよ
うな高強度ガラスよりなる台金素材5を用意したのち、
第2図(b)に示すように力7ブ形ダイヤモンド砥石6
を用いて内径部5aのくり抜き加工を行い、次いで第2
図(e)に示すように同じくカップ形ダイヤモンド砥石
7を用いて外周部5bのくり抜き加工を行ったのち、低
歪の熱処理を施して第2図(d)に示すような高強度ガ
ラスよりなる台金2を得た。 次に、第2図(e)に示す全面メタライズ処理工程にお
いて、Ni:約95%、P:約5%のめっき液を用い、
温度:60℃、ニッケル値:4−5g/u、pH値:9
.O,時間:8Hr。 析出速度:約8.51Lm/Hrの無電解メタライズ処
理を行って、不導体表面の導体化処理を実施した。 続いて、!$2図(f)に示すように、めっき液11を
入れためっき槽12内に設けた治具13に前記高強度ガ
ラスの表面にメタライズ処理を施した台金2を固定し1
台金2の周囲に配設したCBN超砥粒3の外側にNi電
極板14を設けてこれを正極とすると共に前記治具13
を負極として、電流密度: 0.55mA/cm2 、
電圧:0.9V、時間:3Hr、温度=50℃、PH値
4.2の条件による仮付は電気めっきを施した。このと
きのめっき厚さは砥粒径の約10%である。 次に、第2図(g)に示すように、前記仮付は電気めっ
き条件よりもさらに電流密度の大きい本付は電気めっき
条件、すなわち、電流密度:1.5mA/cm2 、電
圧:0.9V、時間:5Hr、温度50℃、pH値:4
.0による本付は電気めっきを施すことによって台金2
にCBN超砥粒3を本付けめっきした。このときのめっ
き層4の全厚さは砥粒径の約50%である。 かくして、第3図に拡大して示すように、厚さ1.4m
mの高強度ガラスよりなる台金2の表面に、厚さ約8u
Lmのメタライズ処理にょるN1−Pめっき層4aと、
厚さ約10JLmのNi仮付けめっき層4bと、厚さ約
40JLmのNi本付けめっき層4Cによるめっき層4
によって、直径的10pmのCBN超砥粒3を固着した
電着砥石1を得た。 このようにして得た電着砥石1を研削盤の砥石主軸に取
り付けて高硬度材料部品の溝入れ加工や切断加工に使用
したところ、電着砥石1の変形を生じがたいため精度の
良い加工を行うことが可能であった・
モンドなどの超砥粒を電着した砥石において、前記台金
を高強度ガラスよりなるものとした構成としたことを特
徴としており、上記した電着砥石に係わる発明の構成を
前述した従来の課題を解決するための手段としている。 この発明に係わる電着砥石は、前記したように、その台
金を高強度ガラスよりなるものとしているが、このよう
な高強度ガラスとしては、熱処理によって結晶化するこ
とによりドリル等での穴あけや工作機械等での切削ない
しは切断を可能とする結晶化ガラスが用いられ、加熱処
理により結晶化するもののほか、紫外線照射により結晶
化する感光性結晶化ガラスなども適宜使用される。 そして、この高強度ガラスよりなる台金に対して超砥粒
を電着する場合には、台金に対してメタライズ処理を行
うことにより、通常の導通材料に対する電気めっきが適
用されるようにすることも必要に応じて望ましい。 さらに、超砥粒(Super Abra−sive)
は、一般の砥石に比べて硬度が著しく高く、従って研削
性能も著しく優れているものであって、このような超砥
粒には立方晶窒化ほう素(CBN)やダイヤモンドなど
がある。 (発明の作用) この発明に係わる電着砥石は、その台金を高強度ガラス
よりなるものとしているが、従来の軸受鋼などの金属よ
りなる台金では弾性体よりなっているため弾性変形しや
すく、加工条件にもよるが砥石は5000−1000O
r、p、m、の高速で回転しているため、少しでも変形
Tれば破壊につながるものとなっているのに対して、高
強度ガラスは脆性材料であるため変形しにくく、許容さ
れるある応力値まではその高強度ガラスのもつ強度まで
こらえにこらえて形状を維持しそして上記ある応力値を
超えたときにはそこから急激に脆性破壊するものとなる
ので、この種の砥石のように常に応力(研削抵抗)が作
用する高速回転体にはむしろ脆性材料の方が望ましく、
被研削物の研削精度においても脆性材料を用いた場合の
方が安定したものとなる。 また、従来の金属よりなる台金素材を薄い円板状に仕上
研削するときには、熱処理や研削による熱ないしは応力
で台金が塑性変形するので、このような動性変形を防ぐ
ために、仕上研削時の切込量は極力少なくなるようにす
るが、この場合には研削時間が膨大なものとなって、コ
スト高なものになりやすいという不具合があったが、高
精度加工用の精度の高い電着砥石を作る場合には、塑性
変形のしにくいガラス板の方が有利であることから、本
発明の電着砥石では変形がしに〈〈精度が出しやすいも
のとなる。 (実施例) 第1図はこの発明に係わる電着砥石の一実施例を示すも
のであって、この電着砥石1は、高強度ガラスよりなる
台金2の表面に立方晶窒化ほう素(CBN)よりなる超
砥粒3を電着により固着したものであって、超砥粒3は
Ni等のめっき層4により保持されたものとなっている
構造を有するものであり、台金2はその中央に直径20
mmの中心孔2aを有していると共に外径100mm。 板厚1.4mmの薄い円板状をなすものである。 そして、高強度ガラスよりなる台金2の両表面に超砥粒
3がめつき層4により固着されたものになっていて、電
着砥石1の厚さは1.6mmとなっており、ここで用い
た超砥粒3の平均粒径は約11007z、平均間隔は約
150pmのものとなっている。 第2図(a)〜(f)は第1図に示した電着砥石1の製
造工程を例示するものであって、第2図(a)に示すよ
うな高強度ガラスよりなる台金素材5を用意したのち、
第2図(b)に示すように力7ブ形ダイヤモンド砥石6
を用いて内径部5aのくり抜き加工を行い、次いで第2
図(e)に示すように同じくカップ形ダイヤモンド砥石
7を用いて外周部5bのくり抜き加工を行ったのち、低
歪の熱処理を施して第2図(d)に示すような高強度ガ
ラスよりなる台金2を得た。 次に、第2図(e)に示す全面メタライズ処理工程にお
いて、Ni:約95%、P:約5%のめっき液を用い、
温度:60℃、ニッケル値:4−5g/u、pH値:9
.O,時間:8Hr。 析出速度:約8.51Lm/Hrの無電解メタライズ処
理を行って、不導体表面の導体化処理を実施した。 続いて、!$2図(f)に示すように、めっき液11を
入れためっき槽12内に設けた治具13に前記高強度ガ
ラスの表面にメタライズ処理を施した台金2を固定し1
台金2の周囲に配設したCBN超砥粒3の外側にNi電
極板14を設けてこれを正極とすると共に前記治具13
を負極として、電流密度: 0.55mA/cm2 、
電圧:0.9V、時間:3Hr、温度=50℃、PH値
4.2の条件による仮付は電気めっきを施した。このと
きのめっき厚さは砥粒径の約10%である。 次に、第2図(g)に示すように、前記仮付は電気めっ
き条件よりもさらに電流密度の大きい本付は電気めっき
条件、すなわち、電流密度:1.5mA/cm2 、電
圧:0.9V、時間:5Hr、温度50℃、pH値:4
.0による本付は電気めっきを施すことによって台金2
にCBN超砥粒3を本付けめっきした。このときのめっ
き層4の全厚さは砥粒径の約50%である。 かくして、第3図に拡大して示すように、厚さ1.4m
mの高強度ガラスよりなる台金2の表面に、厚さ約8u
Lmのメタライズ処理にょるN1−Pめっき層4aと、
厚さ約10JLmのNi仮付けめっき層4bと、厚さ約
40JLmのNi本付けめっき層4Cによるめっき層4
によって、直径的10pmのCBN超砥粒3を固着した
電着砥石1を得た。 このようにして得た電着砥石1を研削盤の砥石主軸に取
り付けて高硬度材料部品の溝入れ加工や切断加工に使用
したところ、電着砥石1の変形を生じがたいため精度の
良い加工を行うことが可能であった・
以上説明したように、この発明に係わる電着砥石は、砥
石本体となる台金を高強度ガラスよりなるものとしたこ
とから、台金は硬くて剛性を有していて変形しにくいた
め精度が出し易く、精度の高い加工が行えるようになる
と共に、台金は板状ガラスからの切抜きや精密金型を用
いたプレス成形などによって成形することが可能であっ
て鉄系材料の場合のような熱処理変形による時間のかか
る全面研削仕上加工を行う必要がないことから、台金の
製作コストを大幅に低減することが可能であるなどの著
しく優れた効果がもたらされる。
石本体となる台金を高強度ガラスよりなるものとしたこ
とから、台金は硬くて剛性を有していて変形しにくいた
め精度が出し易く、精度の高い加工が行えるようになる
と共に、台金は板状ガラスからの切抜きや精密金型を用
いたプレス成形などによって成形することが可能であっ
て鉄系材料の場合のような熱処理変形による時間のかか
る全面研削仕上加工を行う必要がないことから、台金の
製作コストを大幅に低減することが可能であるなどの著
しく優れた効果がもたらされる。
第1図はこの発明に係わる電着砥石の一実施例を示す縦
断面説明図、第2図(a)〜(g)は第1図に示した電
着砥石の製造工程を例示するものであって、第2図(a
)〜(d)は前半の高強度ガラスよりなる台金の製造工
程を示す説明図、第2図(e)〜(g)は後半の超砥粒
の電着工程を示す説明図、第3図は第2図の工程で得た
電着砥石の拡大縦断面説明図、第4図は従来の電着砥石
の構造を例示する縦断面説明図、第5図(a)〜(e)
は第4図に示した電着砥石の製造工程を順次例示する各
々説明図、第6図は電着砥石を用いて加工を行うようす
を示す斜面説明図、第7図は電着砥石を用いた加工時に
変形を生ずるようすを示す説明図、第8図(a)は台金
の熱処理後研削加工前の状態を示す説明図、第8図(b
)は台金の研削加工後の状態を示す説明図である。 1・・・電着砥石、 2・・・高強度ガラスよりなる台金、 3・・・超砥粒、 4・・・めっき層。 第5図(a) IL
断面説明図、第2図(a)〜(g)は第1図に示した電
着砥石の製造工程を例示するものであって、第2図(a
)〜(d)は前半の高強度ガラスよりなる台金の製造工
程を示す説明図、第2図(e)〜(g)は後半の超砥粒
の電着工程を示す説明図、第3図は第2図の工程で得た
電着砥石の拡大縦断面説明図、第4図は従来の電着砥石
の構造を例示する縦断面説明図、第5図(a)〜(e)
は第4図に示した電着砥石の製造工程を順次例示する各
々説明図、第6図は電着砥石を用いて加工を行うようす
を示す斜面説明図、第7図は電着砥石を用いた加工時に
変形を生ずるようすを示す説明図、第8図(a)は台金
の熱処理後研削加工前の状態を示す説明図、第8図(b
)は台金の研削加工後の状態を示す説明図である。 1・・・電着砥石、 2・・・高強度ガラスよりなる台金、 3・・・超砥粒、 4・・・めっき層。 第5図(a) IL
Claims (1)
- (1)円板状の台金に立方晶窒化ほう素やダイヤモンド
などの超砥粒を電着した砥石において、前記台金を高強
度ガラスよりなるものとしたことを特徴とする電着砥石
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26924690A JPH04146081A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 電着砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26924690A JPH04146081A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 電着砥石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04146081A true JPH04146081A (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=17469682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26924690A Pending JPH04146081A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 電着砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04146081A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0691535A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-04-05 | Osaka Diamond Ind Co Ltd | 超砥粒砥石 |
| WO1996023630A1 (en) * | 1995-02-01 | 1996-08-08 | Hiroshi Ishizuka | Superabrasive electroplated cutting edge and method of manufacturing the same |
| JP2011177889A (ja) * | 2005-03-22 | 2011-09-15 | Schott Ag | 研削方法 |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP26924690A patent/JPH04146081A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0691535A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-04-05 | Osaka Diamond Ind Co Ltd | 超砥粒砥石 |
| WO1996023630A1 (en) * | 1995-02-01 | 1996-08-08 | Hiroshi Ishizuka | Superabrasive electroplated cutting edge and method of manufacturing the same |
| US6098609A (en) * | 1995-02-01 | 2000-08-08 | Ishizuka; Hiroshi | Superabrasive electrodeposited cutting edge and method of manufacturing the same |
| JP2011177889A (ja) * | 2005-03-22 | 2011-09-15 | Schott Ag | 研削方法 |
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