JPH04146345A - 建築作業用大屋根自昇装置及び中・高層建造物の構築方法 - Google Patents
建築作業用大屋根自昇装置及び中・高層建造物の構築方法Info
- Publication number
- JPH04146345A JPH04146345A JP26662090A JP26662090A JPH04146345A JP H04146345 A JPH04146345 A JP H04146345A JP 26662090 A JP26662090 A JP 26662090A JP 26662090 A JP26662090 A JP 26662090A JP H04146345 A JPH04146345 A JP H04146345A
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- JP
- Japan
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- large roof
- gripping means
- pillars
- building
- roof
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、建築作業用大屋根自昇装置及び中・高層建造
物の構築方法に関し、特に、建設工事の自動化を容易に
する建築作業用大屋根自昇装置及び中・高層建造物の構
築方法に関する。
物の構築方法に関し、特に、建設工事の自動化を容易に
する建築作業用大屋根自昇装置及び中・高層建造物の構
築方法に関する。
〈従来の技術〉
建設工事における労働者不足への対応や生産性、安全性
等の向上を目的として1種々の作業用のロボット、例え
ば、床コンクリート仕上げ用左官ロボット、内・外装壁
パネル建込みロボット、コンクリート打設ロボット、天
井ボード貼付はロボット、鉄筋組立てロボット等が開発
されている。しかしこれらのロボットは、単一の作業を
作業員の代わりに行なうことができるにすぎないので建
造物全体の生産性を考えた場合トータルメリットが発揮
されず、またロボットが個々独立して行なう作業の補完
的作業を人間により行なう必要があるため、ロボットと
作業員による作業が併存し危険を伴う結果になる。
等の向上を目的として1種々の作業用のロボット、例え
ば、床コンクリート仕上げ用左官ロボット、内・外装壁
パネル建込みロボット、コンクリート打設ロボット、天
井ボード貼付はロボット、鉄筋組立てロボット等が開発
されている。しかしこれらのロボットは、単一の作業を
作業員の代わりに行なうことができるにすぎないので建
造物全体の生産性を考えた場合トータルメリットが発揮
されず、またロボットが個々独立して行なう作業の補完
的作業を人間により行なう必要があるため、ロボットと
作業員による作業が併存し危険を伴う結果になる。
これに対し、ロボット化によるビル建設の生産性向上を
図る方法として、ロボット導入を前提としたビル建設シ
ステムそのものの構築が提案され、−例として前自動ビ
ル建設システム(株式会社大林組)を挙げることができ
る。このシステムは、屋根と壁に囲まれ天井部に各種ロ
ボットを配したビル組立て工場を、これを支持する本体
ビルと同数、同スパンの柱に取付けた伸縮自在のシリン
ダによりリフトアップしつつ建造物を構築するものであ
る。ここで、ビル組立て工場のリフトアップすなわち柱
の組み立ての工程は、第4図(イ)〜(へ)に模擬的に
示される。
図る方法として、ロボット導入を前提としたビル建設シ
ステムそのものの構築が提案され、−例として前自動ビ
ル建設システム(株式会社大林組)を挙げることができ
る。このシステムは、屋根と壁に囲まれ天井部に各種ロ
ボットを配したビル組立て工場を、これを支持する本体
ビルと同数、同スパンの柱に取付けた伸縮自在のシリン
ダによりリフトアップしつつ建造物を構築するものであ
る。ここで、ビル組立て工場のリフトアップすなわち柱
の組み立ての工程は、第4図(イ)〜(へ)に模擬的に
示される。
(イ)は伸縮ジヤツキ51により組立て工場50をジヤ
ツキアップする工程、 (ロ)は伸縮ジヤツキ51のうち1本を縮め木柱52を
建込み接合する工程、 (ハ)は(ロ)と同様に2本目の木柱52を建込み接合
する工程、 (ニ)は梁53を取付ける工程、 (ホ)は梁53を接合する工程、 (へ)は1フロア分の組立て終了後再びジヤツキアップ
する工程、 である。
ツキアップする工程、 (ロ)は伸縮ジヤツキ51のうち1本を縮め木柱52を
建込み接合する工程、 (ハ)は(ロ)と同様に2本目の木柱52を建込み接合
する工程、 (ニ)は梁53を取付ける工程、 (ホ)は梁53を接合する工程、 (へ)は1フロア分の組立て終了後再びジヤツキアップ
する工程、 である。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、かかる従来のビル建設システムにおける
リフトアップの方法は、伸縮ジヤツキ51より上方の荷
重を既設の木柱52の上端部で支持するため、鉄骨造(
以下S造)の建造物の構築には適するが、鉄筋コンクリ
ート造(以下RC造)、鉄筋・鉄骨コンクリート造(以
下SRC造)、コンクリート充填チューブ鉄骨造(以下
CFT造)等の建造物では、各々の柱のコンクリートの
硬化を待つのに時間がかかるため適用できないという問
題がある。また、木柱52を建込む間その部分の伸縮ジ
ヤツキ51は荷重を支持することができないのでバラン
スが悪くなり、このため安全性に劣るという問題がある
。
リフトアップの方法は、伸縮ジヤツキ51より上方の荷
重を既設の木柱52の上端部で支持するため、鉄骨造(
以下S造)の建造物の構築には適するが、鉄筋コンクリ
ート造(以下RC造)、鉄筋・鉄骨コンクリート造(以
下SRC造)、コンクリート充填チューブ鉄骨造(以下
CFT造)等の建造物では、各々の柱のコンクリートの
硬化を待つのに時間がかかるため適用できないという問
題がある。また、木柱52を建込む間その部分の伸縮ジ
ヤツキ51は荷重を支持することができないのでバラン
スが悪くなり、このため安全性に劣るという問題がある
。
そこで、本発明は上記問題点を解消すべくなされたもの
で、その目的は、S造の建造物のみならずRC造、SR
C造、CFT造等広範囲の建造物に適用可能であるとと
もに、バランス良く上昇させることが可能でかつ安全に
建造物を構築することができるビル建設システムに適し
た建築作業用大屋根自昇装置及び中・高層建造物の構築
方法を提供せんとする。
で、その目的は、S造の建造物のみならずRC造、SR
C造、CFT造等広範囲の建造物に適用可能であるとと
もに、バランス良く上昇させることが可能でかつ安全に
建造物を構築することができるビル建設システムに適し
た建築作業用大屋根自昇装置及び中・高層建造物の構築
方法を提供せんとする。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、上記目的に鑑みてなされたものであり、その
要旨は、建造物の上方を覆う大屋根と、該大屋根を支持
するため既設建造物の柱と対応する所定位置に配設し、
大屋根と既設建造物との間に作業空間を形成する支柱と
からなり、該支柱が、前記大屋根を上昇させるための伸
縮装置と、該伸縮部材の上下に配設し、反力を受けるた
め前記既設建造物の柱を横方向から把持する少くとも2
個の把持手段とを備えたことを特徴とする建築作業用大
屋根自昇装置にある。
要旨は、建造物の上方を覆う大屋根と、該大屋根を支持
するため既設建造物の柱と対応する所定位置に配設し、
大屋根と既設建造物との間に作業空間を形成する支柱と
からなり、該支柱が、前記大屋根を上昇させるための伸
縮装置と、該伸縮部材の上下に配設し、反力を受けるた
め前記既設建造物の柱を横方向から把持する少くとも2
個の把持手段とを備えたことを特徴とする建築作業用大
屋根自昇装置にある。
ここで既設建造物とは、予定する中・高層建造物の、構
築中あるいはこれから構築しようとする所定フロア分の
建造物より下方に位置する。既に構築された部分の構造
物をいう。
築中あるいはこれから構築しようとする所定フロア分の
建造物より下方に位置する。既に構築された部分の構造
物をいう。
また、本発明の他の要旨は、大屋根を支持する支柱に設
けた伸縮装置の上方に位置する第1の把持手段とその下
方に位置する第2の把持手段とにより既設建造物の柱を
側方より把持して反力を受ける工程と、前記第1の把持
手段を解除し、前記第2の把持手段により反力を受けつ
つ伸縮装置を伸張して大屋根を上昇させ、既設建造物と
の間に作業空間が確保される所定の高さまで大屋根が上
昇したら第1の把持手段を前記既設建造物の柱に固定す
る工程と、該固定した第1の把持手段により反力を受け
つつ前記第2の把持手段を解除し。
けた伸縮装置の上方に位置する第1の把持手段とその下
方に位置する第2の把持手段とにより既設建造物の柱を
側方より把持して反力を受ける工程と、前記第1の把持
手段を解除し、前記第2の把持手段により反力を受けつ
つ伸縮装置を伸張して大屋根を上昇させ、既設建造物と
の間に作業空間が確保される所定の高さまで大屋根が上
昇したら第1の把持手段を前記既設建造物の柱に固定す
る工程と、該固定した第1の把持手段により反力を受け
つつ前記第2の把持手段を解除し。
前記伸縮装置を収縮してこれを上方に移動させ。
再び既設建造物の柱に固定する工程とからなり、前記各
工程を順次繰り返しつつ、前記作業空間において上階に
向い連続的に建造物の構築を行う中高層建造物の構築方
法にある。
工程を順次繰り返しつつ、前記作業空間において上階に
向い連続的に建造物の構築を行う中高層建造物の構築方
法にある。
く作用〉
本発明では、建造物の上方を覆う大屋根は複数の支柱に
より支持されて既設建造物との間に作業空間を形成し、
ここで所定フロア分の建造物の構築を行なう、前記支柱
は各々既設建造物の柱と対応する位置に設けられ、伸縮
装置の上方及び下方に位置する把持手段は既設建造物の
柱を側方から把持して反力を受ける。この場合、既設建
造物の最上階の柱ではなく数階下の柱を把持してこれが
ら反力を受けることにより、RC造等のコンクリート製
の柱でも十分硬化した柱から速やかに反力を得ることが
できる。前記作業空間で所定フロア分の建造物を構築し
た後、上方の把持手段を解除し、下方の把持手段により
反力を受けつつ伸縮装置を伸張して大屋根を上昇させる
。ここで、全ての柱が同時に伸張するよう制御すれば大
屋根をバランス良く上昇させることができる。大屋根を
上昇させ既設建造物との間に作業空間ができた後再び所
定フロア分の建造物の構築を行なう、この際に、上方の
把持手段を既設建造物の柱に固定し、これにより反力を
受けつつ下方の把持手段を解除し、さらに伸縮装置を収
縮することにより下方の把持手段を上方に移動して再び
固定し、大屋根の次の上昇に備える。
より支持されて既設建造物との間に作業空間を形成し、
ここで所定フロア分の建造物の構築を行なう、前記支柱
は各々既設建造物の柱と対応する位置に設けられ、伸縮
装置の上方及び下方に位置する把持手段は既設建造物の
柱を側方から把持して反力を受ける。この場合、既設建
造物の最上階の柱ではなく数階下の柱を把持してこれが
ら反力を受けることにより、RC造等のコンクリート製
の柱でも十分硬化した柱から速やかに反力を得ることが
できる。前記作業空間で所定フロア分の建造物を構築し
た後、上方の把持手段を解除し、下方の把持手段により
反力を受けつつ伸縮装置を伸張して大屋根を上昇させる
。ここで、全ての柱が同時に伸張するよう制御すれば大
屋根をバランス良く上昇させることができる。大屋根を
上昇させ既設建造物との間に作業空間ができた後再び所
定フロア分の建造物の構築を行なう、この際に、上方の
把持手段を既設建造物の柱に固定し、これにより反力を
受けつつ下方の把持手段を解除し、さらに伸縮装置を収
縮することにより下方の把持手段を上方に移動して再び
固定し、大屋根の次の上昇に備える。
〈実施例〉
次に1本発明の実施例を、添付図面を基に詳細に説明す
る。
る。
第1図に示すように、大屋根自昇装置1oは大屋根11
とこれを支持する複数の支柱12とにより構成される。
とこれを支持する複数の支柱12とにより構成される。
大屋根11は予定する中・高層建造物の構築を終了した
部分すなわちRC造の既設建造物13の上方を覆い、支
柱12により既設建造物13との間に1フロア分の建造
物を構築するための作業空間14を形成する。大屋根1
1は梁組15と膜構造体16とにより構成し、梁組15
の下方すなわち作業空間14の天井部には走行レール1
8を縦横に取り付け、各種作業用のロボットすなわち天
井ロボット17がこれに沿って作業空間14の全域にわ
たり移動する。天井ロボット17としては。
部分すなわちRC造の既設建造物13の上方を覆い、支
柱12により既設建造物13との間に1フロア分の建造
物を構築するための作業空間14を形成する。大屋根1
1は梁組15と膜構造体16とにより構成し、梁組15
の下方すなわち作業空間14の天井部には走行レール1
8を縦横に取り付け、各種作業用のロボットすなわち天
井ロボット17がこれに沿って作業空間14の全域にわ
たり移動する。天井ロボット17としては。
例えば、墨出し用ロボット、型枠建込み用ロボット、コ
ンクリート打設用ロボット、型枠解体用ロボット、カイ
ザー板敷込み用ロボット、鉄筋吊込・接合用ロボット等
があり、これらはマニュピレータやハンド類を装備して
いる。また、これらの天井ロボット17は梁組15上に
設けたコントロールルーム19からの指令により制御す
る。
ンクリート打設用ロボット、型枠解体用ロボット、カイ
ザー板敷込み用ロボット、鉄筋吊込・接合用ロボット等
があり、これらはマニュピレータやハンド類を装備して
いる。また、これらの天井ロボット17は梁組15上に
設けたコントロールルーム19からの指令により制御す
る。
支柱12は、大屋根11を支持し大屋根11と既設建造
物13との間に作業空間14を形成するに足る十分な長
さを有し、その上端が大屋根11の梁組15に取付けら
れ、その下部には油圧シリンダー等の伸縮装置20と、
この伸縮装置2oの上方に位置する上段把持手段21と
、下方に位置する下段把持手段22とを備えている。支
柱12は、既設建造物13の外周部に配された外柱23
に対応する位置に、原則として外柱23と同数同スパン
で設けられる。そして、上段把持手段21と下段把持手
段22は、各々側方がら外柱23を把持し反力を受ける
。ここで1把持手段21゜22は既設建造物13の最上
階の柱を把持するのではなく数階下1本実施例では、上
段把持手段21は最上階から3階下の外柱23を、下段
把持手段22は5階下の外柱23を把持しているので。
物13との間に作業空間14を形成するに足る十分な長
さを有し、その上端が大屋根11の梁組15に取付けら
れ、その下部には油圧シリンダー等の伸縮装置20と、
この伸縮装置2oの上方に位置する上段把持手段21と
、下方に位置する下段把持手段22とを備えている。支
柱12は、既設建造物13の外周部に配された外柱23
に対応する位置に、原則として外柱23と同数同スパン
で設けられる。そして、上段把持手段21と下段把持手
段22は、各々側方がら外柱23を把持し反力を受ける
。ここで1把持手段21゜22は既設建造物13の最上
階の柱を把持するのではなく数階下1本実施例では、上
段把持手段21は最上階から3階下の外柱23を、下段
把持手段22は5階下の外柱23を把持しているので。
硬化し十分な強度に達したRC造の外柱23から反力を
得ることになり、したがって大屋根11のための安定し
た支持力を得ることができる。
得ることになり、したがって大屋根11のための安定し
た支持力を得ることができる。
支柱12により支持された大屋根11と既設建造物13
との間の作業空間14では、各種天井ロボットを用いて
170ア分の建造物の構築を行なう、すなわち、柱、梁
、スラブ等の鉄筋接合やコンクリート打設及び左官仕上
げなどは作業空間14において現場施工で行ない、一方
、外装パネル、間仕切壁、天井ボード、床カイザー板等
は作業空間14において組立てる。これら各種の材料や
部材は大屋根11内の一部に設備した揚重機により地上
より作業空間14に揚重する。
との間の作業空間14では、各種天井ロボットを用いて
170ア分の建造物の構築を行なう、すなわち、柱、梁
、スラブ等の鉄筋接合やコンクリート打設及び左官仕上
げなどは作業空間14において現場施工で行ない、一方
、外装パネル、間仕切壁、天井ボード、床カイザー板等
は作業空間14において組立てる。これら各種の材料や
部材は大屋根11内の一部に設備した揚重機により地上
より作業空間14に揚重する。
1フロア分の建造物の構築が終了した後大屋根11を上
昇させて次の上方フロアの作業空間を造る。大屋根11
を上昇させるには、第2図(イ)〜(ハ)に示すように
、建造物の構築中の状態(イ)から、各支柱12の上段
把持手段21を解除し、下部把持手段22によって荷重
を支持しつつ伸縮装置20を伸張して大屋根11を上昇
させる。この際に、各伸縮装置20を制御して一斉に伸
張させることにより、バランス良く安全に上昇を行なう
ことができる。所定の高さに上昇した後上段把持手段2
1により既設建造物13の外柱23を把持して固定し、
これによって大屋根11の荷重を支持するための反力を
受ける(口)0次に、下部把持手段22を解除し、伸縮
装置を収縮して下部把持手段22を移動させ、再び外柱
23を把持して固定し、次のフロアの施工のための大屋
根11の上昇に備える(ハ)。
昇させて次の上方フロアの作業空間を造る。大屋根11
を上昇させるには、第2図(イ)〜(ハ)に示すように
、建造物の構築中の状態(イ)から、各支柱12の上段
把持手段21を解除し、下部把持手段22によって荷重
を支持しつつ伸縮装置20を伸張して大屋根11を上昇
させる。この際に、各伸縮装置20を制御して一斉に伸
張させることにより、バランス良く安全に上昇を行なう
ことができる。所定の高さに上昇した後上段把持手段2
1により既設建造物13の外柱23を把持して固定し、
これによって大屋根11の荷重を支持するための反力を
受ける(口)0次に、下部把持手段22を解除し、伸縮
装置を収縮して下部把持手段22を移動させ、再び外柱
23を把持して固定し、次のフロアの施工のための大屋
根11の上昇に備える(ハ)。
このように、各種天井ローボット17による1フロア分
の建造物の構築と、次の作業空間を確保するための大屋
根11の1フロア分の上昇とを繰り返すことにより、連
続的に上階に向かって建造物を構築する。所定階の建造
物を構築した後、大屋根11は建造物の最上階として使
用する。
の建造物の構築と、次の作業空間を確保するための大屋
根11の1フロア分の上昇とを繰り返すことにより、連
続的に上階に向かって建造物を構築する。所定階の建造
物を構築した後、大屋根11は建造物の最上階として使
用する。
ここで、把持手段21.22は、例えば、第3図に示す
ように、支柱取り付は部材24と把持部材25とからな
るものを挙げることができる0把持部材25は支柱取り
付は部材24に枢着し、油圧により開閉する。また、把
持部材25は、四角柱である外柱23の断面形状と一敢
する嵌合部26を備え、油圧により把持部材25を閉じ
たときに確実に外柱23を把持する。
ように、支柱取り付は部材24と把持部材25とからな
るものを挙げることができる0把持部材25は支柱取り
付は部材24に枢着し、油圧により開閉する。また、把
持部材25は、四角柱である外柱23の断面形状と一敢
する嵌合部26を備え、油圧により把持部材25を閉じ
たときに確実に外柱23を把持する。
なお、本実施例では、RC造の建造物に採用する場合に
ついて示したが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
ついて示したが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
〈発明の効果〉
本発明によれば、大屋根と、これを支持する伸縮装置を
備えた支柱を有し、該支柱は、既設建造物の柱を側方か
ら把持することにより反力を受け、したがって数階下の
柱から反力を得ることが可能なので、S造の建築物のみ
ならずRC造、SRC造、CFT造等広範囲の建造物に
適用可能であるとともに、常に全ての支柱で荷重を支持
することができるので、バランス良く安全に大屋根を上
昇させることができる。
備えた支柱を有し、該支柱は、既設建造物の柱を側方か
ら把持することにより反力を受け、したがって数階下の
柱から反力を得ることが可能なので、S造の建築物のみ
ならずRC造、SRC造、CFT造等広範囲の建造物に
適用可能であるとともに、常に全ての支柱で荷重を支持
することができるので、バランス良く安全に大屋根を上
昇させることができる。
また、支柱の伸縮により作業空間を確保しつつ同様の工
程を繰り返して順次上方へ作業を進めて行くので、その
操作の自動化が容易であるとともに、他の作業用ロボッ
トと組合せて作業の自動化、無人化を図ることにより労
働者不足を補うことができる。更に、全フロアの構造の
同−化及び部材のプレハブ化を図れば、各フロアの構築
工程の標準化が可能となり、施工精度の優れた建造物を
より安価に構築することができる。
程を繰り返して順次上方へ作業を進めて行くので、その
操作の自動化が容易であるとともに、他の作業用ロボッ
トと組合せて作業の自動化、無人化を図ることにより労
働者不足を補うことができる。更に、全フロアの構造の
同−化及び部材のプレハブ化を図れば、各フロアの構築
工程の標準化が可能となり、施工精度の優れた建造物を
より安価に構築することができる。
更にまた1作業空間が大屋根で覆われているので、天候
に左右されず、また、遮音の役目もはたせ周辺環境を阻
害することが少いので、24時間の作業を可能にして、
工期を大幅に短縮することができる。
に左右されず、また、遮音の役目もはたせ周辺環境を阻
害することが少いので、24時間の作業を可能にして、
工期を大幅に短縮することができる。
第1図は建築作業用大屋根自昇装置の概略を示す説明図
、第2図(イ)〜(ハ)は本発明により大屋根を上昇す
る状況を示す説明図、第3図は把持手段の構成を示す平
面図、第4図(イ)〜(へ)は従来のビル建設システム
においてリフトアップする工程を示す模擬図である。 10・・建築作業用大屋根自昇装置、11・・大屋根、
12・・支柱、13・・既設建造物、14・・作業空間
、20・・伸縮装置、21.22・・把持手段、23・
・外柱。
、第2図(イ)〜(ハ)は本発明により大屋根を上昇す
る状況を示す説明図、第3図は把持手段の構成を示す平
面図、第4図(イ)〜(へ)は従来のビル建設システム
においてリフトアップする工程を示す模擬図である。 10・・建築作業用大屋根自昇装置、11・・大屋根、
12・・支柱、13・・既設建造物、14・・作業空間
、20・・伸縮装置、21.22・・把持手段、23・
・外柱。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)建造物の上方を覆う大屋根と、該大屋根を支持する
ため既設建造物の柱と対応する所定位置に配設し、大屋
根と既設建造物との間に作業空間を形成する支柱とから
なり、該支柱が、前記大屋根を上昇させるための伸縮装
置と、該伸縮部材の上下に配設し、反力を受けるため前
記既設建造物の柱を横方向から把持する少くとも2個の
把持手段とを備えたことを特徴とする建築作業用大屋根
自昇装置。 2)大屋根を支持する支柱に設けた伸縮装置の上方に位
置する第1の把持手段とその下方に位置する第2の把持
手段とにより既設建造物の柱を側方より把持して反力を
受ける工程と、前記第1の把持手段を解除し、前記第2
の把持手段により反力を受けつつ伸縮装置を伸張して大
屋根を上昇させ、所定の高さまで大屋根が上昇したら第
1の把持手段を前記既設建造物の柱に固定する工程と、
該固定した第1の把持手段により反力を受けつつ前記第
2の把持手段を解除し、前記伸縮装置を収縮してこれを
上方に移動させ、再び既設建造物の柱に固定する工程と
からなり、前記各工程を順次繰り返して大屋根と既設建
造物との間の作業空間において建造物の構築を行なう中
・高層建造物の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2266620A JP2657577B2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 建築作業用大屋根自昇装置及び中・高層建造物の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2266620A JP2657577B2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 建築作業用大屋根自昇装置及び中・高層建造物の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04146345A true JPH04146345A (ja) | 1992-05-20 |
| JP2657577B2 JP2657577B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=17433347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2266620A Expired - Lifetime JP2657577B2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 建築作業用大屋根自昇装置及び中・高層建造物の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2657577B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04176935A (ja) * | 1990-11-08 | 1992-06-24 | Ohbayashi Corp | 高層ビルの建設方法 |
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1990
- 1990-10-05 JP JP2266620A patent/JP2657577B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2657577B2 (ja) | 1997-09-24 |
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