JPH0414700Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414700Y2 JPH0414700Y2 JP14093586U JP14093586U JPH0414700Y2 JP H0414700 Y2 JPH0414700 Y2 JP H0414700Y2 JP 14093586 U JP14093586 U JP 14093586U JP 14093586 U JP14093586 U JP 14093586U JP H0414700 Y2 JPH0414700 Y2 JP H0414700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- oval
- band
- tightening
- long axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、各種機器の長円形の口金に嵌めたホ
ースの端部を締め付けて固定するのに使用する長
円形ホースバンドに関する。
ースの端部を締め付けて固定するのに使用する長
円形ホースバンドに関する。
従来の技術及び考案が解決しようとする問題点
この種のホースバンドには、一端に複数の噛合
溝を長さ方向に連成した帯材を回曲して、一端を
他端の外面に重ね合わせることによつて長円形の
締付部を形成し、他端の外面側に一端を跨いで固
定した支持体に、噛合溝と噛合するウオームを設
けた回転軸を回転自在に支持し、回転軸の回転に
より帯材の一端を他端に対して移動させて締付部
を拡縮変形させるようにした長円形ホースバンド
が使用されるが、従来の長円形ホースバンドは、
回転軸を支持した支持体を、締付部の短軸または
長軸上に位置させた構造となつていて、長円形の
口金に嵌めたホースの端部に外嵌して締め付けた
ときに、主にホースの外周面の長軸方向に締付力
が作用して、短軸方向の締付力が不足し、液体の
洩れが生じる場合があつた。
溝を長さ方向に連成した帯材を回曲して、一端を
他端の外面に重ね合わせることによつて長円形の
締付部を形成し、他端の外面側に一端を跨いで固
定した支持体に、噛合溝と噛合するウオームを設
けた回転軸を回転自在に支持し、回転軸の回転に
より帯材の一端を他端に対して移動させて締付部
を拡縮変形させるようにした長円形ホースバンド
が使用されるが、従来の長円形ホースバンドは、
回転軸を支持した支持体を、締付部の短軸または
長軸上に位置させた構造となつていて、長円形の
口金に嵌めたホースの端部に外嵌して締め付けた
ときに、主にホースの外周面の長軸方向に締付力
が作用して、短軸方向の締付力が不足し、液体の
洩れが生じる場合があつた。
問題点を解決するための手段
本考案の長円形ホースバンドは、回転軸を支持
した支持体の位置を変えることで、上記の問題点
の解決を計つたものであつて、支持体を、締付部
の長軸と中心角が25〜45°の範囲で交わる線上に
位置させた構成とした。
した支持体の位置を変えることで、上記の問題点
の解決を計つたものであつて、支持体を、締付部
の長軸と中心角が25〜45°の範囲で交わる線上に
位置させた構成とした。
作用及び効果
本考案は上記の構成になり、長円形の口金に嵌
めたホースの端部に外嵌して、回転軸の一方向の
回転により締付部を縮径させてホースの外周面を
締め付けたときに、ホースの外周面に作用する締
付力は、支持体を締付部の短軸または長軸上に位
置させた構造のものを同一の締付トルクで締め付
けた場合と比べて、ホースの外周面の短軸方向の
締付力が大幅に大きくなり、長軸方向の締付力に
ついても同程度かあるいは少し大きくなるのが実
験により確認され、従つて、ホースの全周にわた
つて略均一で大きな締付力を作用させることがで
きて、流体の洩れ止め機能を確実に果すことがで
きる効果がある。
めたホースの端部に外嵌して、回転軸の一方向の
回転により締付部を縮径させてホースの外周面を
締め付けたときに、ホースの外周面に作用する締
付力は、支持体を締付部の短軸または長軸上に位
置させた構造のものを同一の締付トルクで締め付
けた場合と比べて、ホースの外周面の短軸方向の
締付力が大幅に大きくなり、長軸方向の締付力に
ついても同程度かあるいは少し大きくなるのが実
験により確認され、従つて、ホースの全周にわた
つて略均一で大きな締付力を作用させることがで
きて、流体の洩れ止め機能を確実に果すことがで
きる効果がある。
実施例
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
本実施例のホースバンドは、幅方向の両側縁を
内側に折曲して食込部2,2を形成した帯材1を
回曲して、その一端部1aを他端部1bの外周面
に重ね合わせることにより楕円形の締付部3が形
成され、特に、帯材1の一端部1aと他端部1b
が楕円形の締付部3の長軸と短軸の間の位置で重
なり合うように形成されており、帯材1の一端部
1aに、複数の噛合溝5が長さ方向に沿つて一定
ピツチで形成されているとともに、帯材1の他端
部1bの外面側に、締付部3の長軸3aと中心角
aが35°で交わる線X上において、箱形の支持体
6が帯材1の一端部1aを跨ぐようにして固着さ
れ、この支持体6に、ウオーム8を固定した回転
軸7が回転自在に支持されて、ウオーム8が前記
した噛合溝5にかみ合わされており、この楕円形
ホースバンドを、楕円形をなす口金aに嵌めた楕
円形のホースbの端部に外嵌めし、回転軸7の一
方向の回転により、帯材1の一端1aが支持体6
の両端面の開口9,9を通つて支持体6から突出
する方向に移動して締付部3を縮径させることに
よつて、ホースbの外周面が締め付けられ、回転
軸7の逆方向の回転により、帯材1の一端部1a
が支持体6内に引込む方向に移動して締付部3を
拡径させることによつて、締め付けを解除するよ
うになつている。
内側に折曲して食込部2,2を形成した帯材1を
回曲して、その一端部1aを他端部1bの外周面
に重ね合わせることにより楕円形の締付部3が形
成され、特に、帯材1の一端部1aと他端部1b
が楕円形の締付部3の長軸と短軸の間の位置で重
なり合うように形成されており、帯材1の一端部
1aに、複数の噛合溝5が長さ方向に沿つて一定
ピツチで形成されているとともに、帯材1の他端
部1bの外面側に、締付部3の長軸3aと中心角
aが35°で交わる線X上において、箱形の支持体
6が帯材1の一端部1aを跨ぐようにして固着さ
れ、この支持体6に、ウオーム8を固定した回転
軸7が回転自在に支持されて、ウオーム8が前記
した噛合溝5にかみ合わされており、この楕円形
ホースバンドを、楕円形をなす口金aに嵌めた楕
円形のホースbの端部に外嵌めし、回転軸7の一
方向の回転により、帯材1の一端1aが支持体6
の両端面の開口9,9を通つて支持体6から突出
する方向に移動して締付部3を縮径させることに
よつて、ホースbの外周面が締め付けられ、回転
軸7の逆方向の回転により、帯材1の一端部1a
が支持体6内に引込む方向に移動して締付部3を
拡径させることによつて、締め付けを解除するよ
うになつている。
次に、上記実施例のように、支持体6を、締付
部3の長軸3aと中心角αが35°で交わる線X上
に位置された楕円形ホースバンドの、食込部2を
形成したもの及び食込部2を形成していないもの
のホースbの外周面上の締付力の測定結果を、支
持体6を、締付部3の短軸及び長軸上に位置させ
た構造のものの締付力の測定結果と比較して示
す。
部3の長軸3aと中心角αが35°で交わる線X上
に位置された楕円形ホースバンドの、食込部2を
形成したもの及び食込部2を形成していないもの
のホースbの外周面上の締付力の測定結果を、支
持体6を、締付部3の短軸及び長軸上に位置させ
た構造のものの締付力の測定結果と比較して示
す。
本締付力の測定方法は、まず、楕円形ホースバ
ンドを、長軸方向の外径寸法が113mm、短軸方向
の外径寸法が73mmの楕円形の口金aに肉厚が5.5
mmのホースbを嵌めて締め付ける場合に適した大
きさに形成しておき、一方、口金aの口縁に、そ
の外周を8等分するように8本のスリツトを入れ
て、口金aの短軸の両側、長軸の両側及びの間に
位置する合計8枚の試験片を形成し、これらの各
試験片の付根部分に夫々試験片の歪量を測定する
歪ゲージを貼着し、各試験片の先端部にホースb
を嵌めて、このホースbに楕円形ホースバンドを
外嵌めし、楕円形ホースバンドを締付トルクが1
0,20,30,40及び50Kg・cmで締め付けた
ときの各試験片の歪量を測定し、第3図乃至第5
図に示すように、楕円周上を歪量0として楕円の
中心に向つて測定された歪量をプロツトし、締付
トルクごとに線で結んだグラフに表わすことによ
つて、夫々の楕円形ホースバンドの締付力の分布
状態を示すようにした。
ンドを、長軸方向の外径寸法が113mm、短軸方向
の外径寸法が73mmの楕円形の口金aに肉厚が5.5
mmのホースbを嵌めて締め付ける場合に適した大
きさに形成しておき、一方、口金aの口縁に、そ
の外周を8等分するように8本のスリツトを入れ
て、口金aの短軸の両側、長軸の両側及びの間に
位置する合計8枚の試験片を形成し、これらの各
試験片の付根部分に夫々試験片の歪量を測定する
歪ゲージを貼着し、各試験片の先端部にホースb
を嵌めて、このホースbに楕円形ホースバンドを
外嵌めし、楕円形ホースバンドを締付トルクが1
0,20,30,40及び50Kg・cmで締め付けた
ときの各試験片の歪量を測定し、第3図乃至第5
図に示すように、楕円周上を歪量0として楕円の
中心に向つて測定された歪量をプロツトし、締付
トルクごとに線で結んだグラフに表わすことによ
つて、夫々の楕円形ホースバンドの締付力の分布
状態を示すようにした。
上記の測定方法による各楕円形ホースバンドの
締付力の分布状態は、まず、支持体6を、締付部
3の長軸3aと中心角αが35°で交わる線X上に
位置された楕円形ホースバンドについては、食込
部2のないものが第3図a、食込部2のあるもの
が同図bのようになり、これに対して、支持体6
を締付部3の短軸上に位置させた楕円形ホースバ
ンドは、食込部がないものが第4図a、食込部の
あるものが同図bのように、また、支持体6を締
付部3の長軸上に位置させた楕円形ホースバンド
は、食込部がないものが第5図a、食込部がある
ものが同図bのようになり、これらのグラフを比
較検討すると、食込部がないもの、食込部がある
もののいずれも、支持体6を、締付部3の長軸3
aと中心角αが35°で交わる線X上に位置させた
楕円形ホースバンドの方が、支持体6を締付部3
の短軸上に位置させたもの、あるいは、支持体6
を締付部3の長軸上に位置させたものに比べて、
短軸方向の締付力が大きくなり、また、長軸方向
の締付力が同程度かあるいは少し大きくなつて、
全周にわたつて締付力が均等化されるのが確認さ
れ、また、食込部2を形成することによつて、同
じ締付トルクでも締付力を増大させることができ
るのも確認された。
締付力の分布状態は、まず、支持体6を、締付部
3の長軸3aと中心角αが35°で交わる線X上に
位置された楕円形ホースバンドについては、食込
部2のないものが第3図a、食込部2のあるもの
が同図bのようになり、これに対して、支持体6
を締付部3の短軸上に位置させた楕円形ホースバ
ンドは、食込部がないものが第4図a、食込部の
あるものが同図bのように、また、支持体6を締
付部3の長軸上に位置させた楕円形ホースバンド
は、食込部がないものが第5図a、食込部がある
ものが同図bのようになり、これらのグラフを比
較検討すると、食込部がないもの、食込部がある
もののいずれも、支持体6を、締付部3の長軸3
aと中心角αが35°で交わる線X上に位置させた
楕円形ホースバンドの方が、支持体6を締付部3
の短軸上に位置させたもの、あるいは、支持体6
を締付部3の長軸上に位置させたものに比べて、
短軸方向の締付力が大きくなり、また、長軸方向
の締付力が同程度かあるいは少し大きくなつて、
全周にわたつて締付力が均等化されるのが確認さ
れ、また、食込部2を形成することによつて、同
じ締付トルクでも締付力を増大させることができ
るのも確認された。
なお、上記実施例では、支持体6を、締付部3
の長軸3aと中心角αが35°で交わる線上に位置
させた場合を例示したが、締付部3の長軸3aと
中心角αが25〜45°の範囲で交わる線上に支持体
6を位置させれば、締付力を均等化させる上で有
効であることが同様の実験により確認されてい
る。
の長軸3aと中心角αが35°で交わる線上に位置
させた場合を例示したが、締付部3の長軸3aと
中心角αが25〜45°の範囲で交わる線上に支持体
6を位置させれば、締付力を均等化させる上で有
効であることが同様の実験により確認されてい
る。
また、本考案は、上記実施例のように幾何学上
の楕円形に限らず、円形を偏平化したように長円
形のホースバンドにも同様に適用することが可能
である。
の楕円形に限らず、円形を偏平化したように長円
形のホースバンドにも同様に適用することが可能
である。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は
その部分拡大斜視図、第3図は支持体を締付部の
長軸と中心角が35°で交わる線上に位置させた場
合の締付力の分布状態のグラフ、第4図は支持体
を締付部の短軸上に位置させた場合の同グラフ、
第5図は支持体を締付部の長軸上に位置させた場
合の同グラフである。 1……帯材、1a……(帯材1の)一端部、1
b……(帯材1の)他端部、2……食込部、3…
…締付部、3a……(締付部3)の長軸、5……
噛合溝、6……支持体、7……回転軸、8……ウ
オーム、α……中心角、X……線、b……ホー
ス。
その部分拡大斜視図、第3図は支持体を締付部の
長軸と中心角が35°で交わる線上に位置させた場
合の締付力の分布状態のグラフ、第4図は支持体
を締付部の短軸上に位置させた場合の同グラフ、
第5図は支持体を締付部の長軸上に位置させた場
合の同グラフである。 1……帯材、1a……(帯材1の)一端部、1
b……(帯材1の)他端部、2……食込部、3…
…締付部、3a……(締付部3)の長軸、5……
噛合溝、6……支持体、7……回転軸、8……ウ
オーム、α……中心角、X……線、b……ホー
ス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 一端に複数の噛合溝を長さ方向に連成した帯
材を回曲して、前記一端を他端の外面に重ね合
わせることによつて長円形の締付部を形成し、
前記他端の外面側に前記一端を跨いで固定した
支持体に、前記噛合溝と噛合するウオームを設
けた回転軸を回転自在に支持し、前記回転軸の
回転により前記帯材の前記一端を前記他端に対
して移動させて前記締付部お拡縮変形させるよ
うにした長円形ホースバンドにおいて、前記支
持体を、前記締付部の長軸と中心角が25〜45°
の範囲で交わる線上に位置させたことを特徴と
する長円形ホースバンド。 2 前記帯材の両側縁を内面側に折曲することに
よりホースの外周面に食い込む食込部が形成さ
れていることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の長円形ホースバンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14093586U JPH0414700Y2 (ja) | 1986-09-15 | 1986-09-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14093586U JPH0414700Y2 (ja) | 1986-09-15 | 1986-09-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348086U JPS6348086U (ja) | 1988-04-01 |
| JPH0414700Y2 true JPH0414700Y2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=31048254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14093586U Expired JPH0414700Y2 (ja) | 1986-09-15 | 1986-09-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414700Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108290669A (zh) * | 2015-11-30 | 2018-07-17 | 诺玛美国控股有限责任公司 | 软管夹 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0623822Y2 (ja) * | 1989-02-15 | 1994-06-22 | 日産ディーゼル工業株式会社 | ウォーム式ホースクランプ |
| JP4760965B2 (ja) * | 2008-11-11 | 2011-08-31 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用クラッチ装置 |
| EP2758701B1 (en) * | 2011-09-23 | 2019-05-08 | Norma U.S. Holding LLC | Hose clamp |
| ES2415249B2 (es) * | 2013-03-27 | 2013-11-26 | Grupo Mikalor, S.L. | Abrazadera |
-
1986
- 1986-09-15 JP JP14093586U patent/JPH0414700Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108290669A (zh) * | 2015-11-30 | 2018-07-17 | 诺玛美国控股有限责任公司 | 软管夹 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6348086U (ja) | 1988-04-01 |