JPH04149231A - 芳香族ポリエステルの製造法 - Google Patents
芳香族ポリエステルの製造法Info
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- JPH04149231A JPH04149231A JP27338890A JP27338890A JPH04149231A JP H04149231 A JPH04149231 A JP H04149231A JP 27338890 A JP27338890 A JP 27338890A JP 27338890 A JP27338890 A JP 27338890A JP H04149231 A JPH04149231 A JP H04149231A
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- components
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、づぐれた耐熱性と機械特性とを有する光学的
に等方性で結晶性の芳香族ポリエステル(アリレート)
を工業的に有利に製造する方法に関する。
に等方性で結晶性の芳香族ポリエステル(アリレート)
を工業的に有利に製造する方法に関する。
[従来技術1
従来より、イソフタル酸を主たる酸成分とし、ハイドロ
キノンを主たるジオール成分とする芳香族ポリエステル
はよく知られている。そしてその製造方法として、例え
ば、特公昭38−16793号にはイソフタル酸クロラ
イドとハイドロキノン及び少割合の各種の他種成分を高
沸点の熱媒中で270℃以上の高温で反応させる方法(
a)が開示されており、また、特開昭58−47019
号には、イソフタル酸ジアリールエステルとハイドロキ
ノン及び少割合の4.4′ −ジヒドロキシジフェニル
等の他種成分を、生成するヒドロキシ芳香族化合物を除
去しつつ、350℃以下の温度で溶融重合反応させ、形
成された重合体の還元粘度が0゜1〜0.5に到達した
のち必要に応じ得られた重合体を更に固相重合させる方
法(b+、及び、イソフタル酸、ハイドロキノン及びジ
アリールカーボネートならびに 4,4′ −ジヒドロ
キシジフェニル等の他種成分からなる混合物を、生成す
るヒドロキシ芳香族化合物及び二酸化炭素を除去しつつ
、350℃以下の温度で溶融重合反応させ反応系内に形
成された重合体の還元粘度が0.1〜0.5に到達した
のら必要に応じて得られた重合体を更に固相重合させる
方法tC+が開示されている。
キノンを主たるジオール成分とする芳香族ポリエステル
はよく知られている。そしてその製造方法として、例え
ば、特公昭38−16793号にはイソフタル酸クロラ
イドとハイドロキノン及び少割合の各種の他種成分を高
沸点の熱媒中で270℃以上の高温で反応させる方法(
a)が開示されており、また、特開昭58−47019
号には、イソフタル酸ジアリールエステルとハイドロキ
ノン及び少割合の4.4′ −ジヒドロキシジフェニル
等の他種成分を、生成するヒドロキシ芳香族化合物を除
去しつつ、350℃以下の温度で溶融重合反応させ、形
成された重合体の還元粘度が0゜1〜0.5に到達した
のち必要に応じ得られた重合体を更に固相重合させる方
法(b+、及び、イソフタル酸、ハイドロキノン及びジ
アリールカーボネートならびに 4,4′ −ジヒドロ
キシジフェニル等の他種成分からなる混合物を、生成す
るヒドロキシ芳香族化合物及び二酸化炭素を除去しつつ
、350℃以下の温度で溶融重合反応させ反応系内に形
成された重合体の還元粘度が0.1〜0.5に到達した
のら必要に応じて得られた重合体を更に固相重合させる
方法tC+が開示されている。
さらに、特開昭53−54252号には実施例としてイ
ソフタル酸ジフェニル0.4モル、ハイドロキノン0.
286モル及びレゾルシン0.122モルとを窒素気流
中280〜330℃で2.5時間加熱し、次いで減圧下
350℃で80分間加熱し、固有粘度0.40のポリエ
ステルを製造する例<d+が開示されている。
ソフタル酸ジフェニル0.4モル、ハイドロキノン0.
286モル及びレゾルシン0.122モルとを窒素気流
中280〜330℃で2.5時間加熱し、次いで減圧下
350℃で80分間加熱し、固有粘度0.40のポリエ
ステルを製造する例<d+が開示されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、本発明者らの研究によれば、上記(a)
の方法は生成ポリマー中にハロゲンが残存しやすく、耐
熱性が劣るという問題があり、また上記+a+、 +b
+、 (C)の方法は、ともに、比較的高価な原料を使
用するためコスト高になる等の問題がある他、これらの
方法で得られるポリマーは比較的高融点であり、特に高
重合度のものでは溶融成形が困難であるという問題もあ
った。一方、+d+の方法によれば得られたポリマーは
比較的固有粘度が低く、更に高重合度化しようとすると
着色が大きくなり、また、場合によっては分岐するなど
の問題点があることが見出された。
の方法は生成ポリマー中にハロゲンが残存しやすく、耐
熱性が劣るという問題があり、また上記+a+、 +b
+、 (C)の方法は、ともに、比較的高価な原料を使
用するためコスト高になる等の問題がある他、これらの
方法で得られるポリマーは比較的高融点であり、特に高
重合度のものでは溶融成形が困難であるという問題もあ
った。一方、+d+の方法によれば得られたポリマーは
比較的固有粘度が低く、更に高重合度化しようとすると
着色が大きくなり、また、場合によっては分岐するなど
の問題点があることが見出された。
[課題を解決するための手段1
本発明者らは、かかる欠点のない耐熱性のすぐれた溶融
成形が可能な結晶性の全芳香族ポリエステルを提供すべ
く鋭意研究を重ねた結果、イソフタルII<A)、ハイ
ドロキノン(B)及びハイドロキノン以外の芳香族ジヒ
ドロキシ化合物と芳香族ヒドロキシカルボン酸とから選
ばたれ少なくとも1種の他種成分(C)よりポリエステ
ルを製造するに際し、上記の成分(B)及び成分(C)
におけるヒドロキシル基を低級脂肪族カルボン酸エステ
ルとなし、かつ全成分中のカルボキシル基とヒドロキシ
ル基とを実質的に等モルとし、成分(B)と成分(C)
とのモル比を80/20〜60/ 40となる割合とし
て、これらを触媒の存在下に加熱溶融反応させることに
より上記目的が達成されることを見出し本弁明に到達し
た。
成形が可能な結晶性の全芳香族ポリエステルを提供すべ
く鋭意研究を重ねた結果、イソフタルII<A)、ハイ
ドロキノン(B)及びハイドロキノン以外の芳香族ジヒ
ドロキシ化合物と芳香族ヒドロキシカルボン酸とから選
ばたれ少なくとも1種の他種成分(C)よりポリエステ
ルを製造するに際し、上記の成分(B)及び成分(C)
におけるヒドロキシル基を低級脂肪族カルボン酸エステ
ルとなし、かつ全成分中のカルボキシル基とヒドロキシ
ル基とを実質的に等モルとし、成分(B)と成分(C)
とのモル比を80/20〜60/ 40となる割合とし
て、これらを触媒の存在下に加熱溶融反応させることに
より上記目的が達成されることを見出し本弁明に到達し
た。
以下本発明について詳述する。
本発明す法により製造されるポリエステルは、イソフタ
ルl(A)、ハイドロキノン(B)を主成分とし、これ
にハイドロキノン(B)以外の芳香族ジヒドロキシ化合
物と芳香族ヒドロキシカルボン酸とから選ばれた少なく
とも1種の他種成分(C)を共重合したものである。
ルl(A)、ハイドロキノン(B)を主成分とし、これ
にハイドロキノン(B)以外の芳香族ジヒドロキシ化合
物と芳香族ヒドロキシカルボン酸とから選ばれた少なく
とも1種の他種成分(C)を共重合したものである。
ここで他種成分(C)どして用いる芳香族ジヒドロキシ
化合物としては、例えば、t−ブチルハイドロキノン、
t−アミルハイドロキノン、2.5ジーt−ブチルハイ
ドロキノン、α−フェニルJチルハイドロキノン、レゾ
ルシン、4,4′ −ジヒドロキシジフェニル、4.4
′ −ジヒドロキシシフ1ニルエーテル、4.4′
−ジヒドロキシシフエルスルホン、4.4′ −ジヒド
ロキシベンゾフェノン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)ブタン、1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)シクロへキリン、4.4′ −ジヒドロキシジフェ
ニルメタン等を挙げることができる。
化合物としては、例えば、t−ブチルハイドロキノン、
t−アミルハイドロキノン、2.5ジーt−ブチルハイ
ドロキノン、α−フェニルJチルハイドロキノン、レゾ
ルシン、4,4′ −ジヒドロキシジフェニル、4.4
′ −ジヒドロキシシフ1ニルエーテル、4.4′
−ジヒドロキシシフエルスルホン、4.4′ −ジヒド
ロキシベンゾフェノン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)ブタン、1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)シクロへキリン、4.4′ −ジヒドロキシジフェ
ニルメタン等を挙げることができる。
また芳香族ヒドロキシカルボン酸としては、例えばP−
ヒドロキシ安息香酸1m−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒ
ドロキシ−6−ナフトエ酸等を挙げることができる。
ヒドロキシ安息香酸1m−ヒドロキシ安息香酸、2−ヒ
ドロキシ−6−ナフトエ酸等を挙げることができる。
これら他種成分(C)は1種を使用するかまたは2種以
上を併用することができる。これらのうち他種成分(C
)としては、1−ブチルハイドロキノン、レゾルシン、
4.4′ −ジヒドロキシジフェニル、2,2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)プロパンが好ましい。
上を併用することができる。これらのうち他種成分(C
)としては、1−ブチルハイドロキノン、レゾルシン、
4.4′ −ジヒドロキシジフェニル、2,2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)プロパンが好ましい。
本発明においては上記の成分(B)及び成分(C)のヒ
ドロキシル基を低級カルボン酸エステルの形として用い
る。エステル化のための低級カルボン酸としては、具体
的には酢酸、プロピオン酸等を挙げることができるが、
酢酸が特に好ましい。従って成分(B)の低級脂肪酸カ
ルボン酸エステルとしては1,4−ジアセトキシベンゼ
ンが、成分(C)の低級カルボン酸エステルとしては4
.4′−ジアセトキシジフェニル、2.2−ビス(4−
アセトキシフェニル)プロパン、1,3−ジアセトキシ
ベンゼン、1.4−ジアセトキシ−2−1−ブチルベン
ゼン、P−アセトキシ安息香酸、■−アセトキシ安息香
酸、2−アセトキシ−6−ナフトエ酸等を好ましく挙げ
ることができる。
ドロキシル基を低級カルボン酸エステルの形として用い
る。エステル化のための低級カルボン酸としては、具体
的には酢酸、プロピオン酸等を挙げることができるが、
酢酸が特に好ましい。従って成分(B)の低級脂肪酸カ
ルボン酸エステルとしては1,4−ジアセトキシベンゼ
ンが、成分(C)の低級カルボン酸エステルとしては4
.4′−ジアセトキシジフェニル、2.2−ビス(4−
アセトキシフェニル)プロパン、1,3−ジアセトキシ
ベンゼン、1.4−ジアセトキシ−2−1−ブチルベン
ゼン、P−アセトキシ安息香酸、■−アセトキシ安息香
酸、2−アセトキシ−6−ナフトエ酸等を好ましく挙げ
ることができる。
上記の成分(B)及び成分(C)の低級脂肪族カルボン
酸エステルは成分(B)及び成分(C)より従来公知の
方法により容易に得ることができるが、該方法としては
例えば無水酢酸などの低級脂肪族カルボン酸の酸無水物
で処理する方法を好ましく採用することができる。
酸エステルは成分(B)及び成分(C)より従来公知の
方法により容易に得ることができるが、該方法としては
例えば無水酢酸などの低級脂肪族カルボン酸の酸無水物
で処理する方法を好ましく採用することができる。
反応に際しては成分(A>と成分(B)及び成分(C)
の低級脂肪族カルボン酸エステルとを反応させてもよい
し、場合により成分(A)、成分(B)及び成分(C)
を混合した後、これに低級脂肪族カルボン酸の酸無水物
を添加して反応系内において成分(B)及び成分(C)
の低級脂肪族カルボン酸エステルを生成せしめ、次いで
重合せしめる方法も好まし〈実施できる。
の低級脂肪族カルボン酸エステルとを反応させてもよい
し、場合により成分(A)、成分(B)及び成分(C)
を混合した後、これに低級脂肪族カルボン酸の酸無水物
を添加して反応系内において成分(B)及び成分(C)
の低級脂肪族カルボン酸エステルを生成せしめ、次いで
重合せしめる方法も好まし〈実施できる。
成分(A)、成分(B)及び成分(C)の使用割合とし
ては、これら全成分中のカルボキシル基とヒドロキシル
基とが実質的に等モルで、かつ成分(B)と成分(C)
とのモル比が80/ 20〜60/40の範囲内となる
割合とする。カルボキシル基とヒドロキシル基とが実質
的に等モルであるとはカルボキシル基とヒドロキシル基
とのモル比が、好ましくは0.95〜1.05 、より
好ましくは0.98〜1.02程度であることを意味す
る。また成分(B)と成分(C)とのモル比が上記範囲
外となった場合には得られるポリマーの融点が高く溶融
成形が困難となったり、あるいは難結晶性乃至非品性と
なるので好ましくない。
ては、これら全成分中のカルボキシル基とヒドロキシル
基とが実質的に等モルで、かつ成分(B)と成分(C)
とのモル比が80/ 20〜60/40の範囲内となる
割合とする。カルボキシル基とヒドロキシル基とが実質
的に等モルであるとはカルボキシル基とヒドロキシル基
とのモル比が、好ましくは0.95〜1.05 、より
好ましくは0.98〜1.02程度であることを意味す
る。また成分(B)と成分(C)とのモル比が上記範囲
外となった場合には得られるポリマーの融点が高く溶融
成形が困難となったり、あるいは難結晶性乃至非品性と
なるので好ましくない。
本発明方法においては、上記各成分のほかに触媒を用い
るが、触媒としては通常エステル化及びエステル交換触
媒として用いられる化合物が好ましく用いられる。好ま
しい触媒の例としては、三酸化アンチモン、酢酸第1錫
、ジブチル錫オキシド、1ilI化ゲルマニウム、チタ
ニウムテトラブトキシド等が例示される。
るが、触媒としては通常エステル化及びエステル交換触
媒として用いられる化合物が好ましく用いられる。好ま
しい触媒の例としては、三酸化アンチモン、酢酸第1錫
、ジブチル錫オキシド、1ilI化ゲルマニウム、チタ
ニウムテトラブトキシド等が例示される。
本発明では上述の各成分及び触媒を加熱溶融反応させる
。この際の反応温度は比較的低温の初期反応温度から徐
々に上昇させることが好ましい。
。この際の反応温度は比較的低温の初期反応温度から徐
々に上昇させることが好ましい。
初期反応温度は、触媒によっても異なるが、150℃以
上、好ましくは180℃以上、特に好ましくは230℃
以上であり、上限は330℃、好ましくは300℃程度
である。
上、好ましくは180℃以上、特に好ましくは230℃
以上であり、上限は330℃、好ましくは300℃程度
である。
また最終反応温度は310℃〜380℃、好ましくは3
20℃〜370℃、特に好ましくは330℃〜360℃
である。この反応は加圧〜減圧下で行うことができるが
、反応の初期は加圧〜常圧とし、反応の後期は徐々に減
圧として行くことが好ましい。また反応系は窒素、アル
ゴン等の不活性ガス雰囲気下とすることが好ましい。
20℃〜370℃、特に好ましくは330℃〜360℃
である。この反応は加圧〜減圧下で行うことができるが
、反応の初期は加圧〜常圧とし、反応の後期は徐々に減
圧として行くことが好ましい。また反応系は窒素、アル
ゴン等の不活性ガス雰囲気下とすることが好ましい。
反応時間は、上記重縮合反応が十分に進行するに足る時
間であればよく、またこの時間は用いる七ツマ−に触媒
反応温度1反応スケール等によっても異なるが30分〜
20時間、好ましくは1〜10時間程度である。
間であればよく、またこの時間は用いる七ツマ−に触媒
反応温度1反応スケール等によっても異なるが30分〜
20時間、好ましくは1〜10時間程度である。
本発明方法により得られる芳香族ポリエステルは比較的
溶融粘度が高いため、溶融重合で^重合度化する場合、
ルーダ−型の反応機等で実施することが好ましい。
溶融粘度が高いため、溶融重合で^重合度化する場合、
ルーダ−型の反応機等で実施することが好ましい。
重合反応は減圧下または不活性ガスを流し、強制的に反
応の結果生成する低級脂肪族カルボン酸を反応系外に除
外しつつ行う。
応の結果生成する低級脂肪族カルボン酸を反応系外に除
外しつつ行う。
本発明方法において得られるポリエステルの固有粘度(
測定条件は後述する)は、好ましくは0.6〜2.01
より好ましくは0.7〜1.5である。
測定条件は後述する)は、好ましくは0.6〜2.01
より好ましくは0.7〜1.5である。
本発明方法においては安定剤を適宜使用でき、安定剤と
して好ましくは従来公知の3価もしくは5価のリン化合
物またはそのエステル類で、例えば亜すン酸、リン酸、
フェニルホスホン酸、トリフェニルホスファイト、トリ
フェニルホスフェート、トリフェニルホスフィン等が使
用できる。
して好ましくは従来公知の3価もしくは5価のリン化合
物またはそのエステル類で、例えば亜すン酸、リン酸、
フェニルホスホン酸、トリフェニルホスファイト、トリ
フェニルホスフェート、トリフェニルホスフィン等が使
用できる。
[発明の効果]
以上の如き本発明方法によれば、安価な原料を用い、溶
融重合のみで光学的に等方性で結晶性を有する線状の高
重合度芳香族ポリエステルを製造することができる。更
に本発明方法によれば前記公知の方法(特公昭38−.
1(3793号、特開昭58−47019号)に比へて
ほぼ同一組成である(二もかかわらす11点の比較的低
いポリマーが得られるという特徴があり、成形性の優れ
たポリマーが得られる。該ポリニスデルは押出成形、射
出成形等の通常の溶融成形が可能である。しかも該ポリ
エステルを溶融成形しで得られた成形品は、機械的特性
9寸法安定性、耐熱性、耐薬品性に優れているばかりで
なく、吸水性も小さいので、このポリエステルはエンジ
ニアリングプラスチックス、mH,ノイルム等の素材と
して極めて有用である。
融重合のみで光学的に等方性で結晶性を有する線状の高
重合度芳香族ポリエステルを製造することができる。更
に本発明方法によれば前記公知の方法(特公昭38−.
1(3793号、特開昭58−47019号)に比へて
ほぼ同一組成である(二もかかわらす11点の比較的低
いポリマーが得られるという特徴があり、成形性の優れ
たポリマーが得られる。該ポリニスデルは押出成形、射
出成形等の通常の溶融成形が可能である。しかも該ポリ
エステルを溶融成形しで得られた成形品は、機械的特性
9寸法安定性、耐熱性、耐薬品性に優れているばかりで
なく、吸水性も小さいので、このポリエステルはエンジ
ニアリングプラスチックス、mH,ノイルム等の素材と
して極めて有用である。
[実施例]
以下実施例を挙げて本発明を詳述する。実施例中、単に
「部」とあるは[−重量部」を意味し、ポリ7−の固有
粘度はP−クロルフェノール/テトラクロル丁タン混合
溶媒(重量化40/ 60 )を用い35℃で測定した
1直で・ある。またポリマーの融点(Tm>及びガラス
転移温度(Tg)はDSCを用い10℃″分の昇温湿度
で測定した。
「部」とあるは[−重量部」を意味し、ポリ7−の固有
粘度はP−クロルフェノール/テトラクロル丁タン混合
溶媒(重量化40/ 60 )を用い35℃で測定した
1直で・ある。またポリマーの融点(Tm>及びガラス
転移温度(Tg)はDSCを用い10℃″分の昇温湿度
で測定した。
実施例1
インーノタル酸 166部、1,4〜ジアセトキシベン
ゼン 13!i、8部、4.4′ −ジアセトキシシフ
エール81部及びユニ酸化?ンチ七ン0.15部を撹拌
装置。
ゼン 13!i、8部、4.4′ −ジアセトキシシフ
エール81部及びユニ酸化?ンチ七ン0.15部を撹拌
装置。
窒素導入口をhする真空留出系を備えた反応容器に入れ
、窒素置換した後、常圧窒素気流中250℃て゛−1時
間、次い′C−300″Cぐ1時間、更に340℃℃1
時間反応させた。
、窒素置換した後、常圧窒素気流中250℃て゛−1時
間、次い′C−300″Cぐ1時間、更に340℃℃1
時間反応させた。
次に同温度にU20分後に約20 m m )(g、3
0分後にlmlnHg以下の高真空となるように徐々に
減圧とし重縮合反応を進めた。この条件下r30分後、
反応物の粘醜はかなりF昇したが、褐色透明な均一な溶
融物であった。得られたポリン−は固有粘度0.74
、 Ti 331℃、Tg168℃Cあり、結晶性良
好なポリマーであった。
0分後にlmlnHg以下の高真空となるように徐々に
減圧とし重縮合反応を進めた。この条件下r30分後、
反応物の粘醜はかなりF昇したが、褐色透明な均一な溶
融物であった。得られたポリン−は固有粘度0.74
、 Ti 331℃、Tg168℃Cあり、結晶性良
好なポリマーであった。
これに対し、特公昭3816793号実施例5に記載の
方性を追試して製造したポリマーは、本実施例とほぼ同
一組成であるが、融点は355〜372℃と本発明り法
によるものに比べて高く成形性が悪いことが確認された
。
方性を追試して製造したポリマーは、本実施例とほぼ同
一組成であるが、融点は355〜372℃と本発明り法
によるものに比べて高く成形性が悪いことが確認された
。
実施例2
実施例1と同様の反応器に、イソフタル醒166部、ハ
イドロキノン11部、4.4′ −ジヒド[jキシジフ
ェニル55.8部、無水酢酸214部、三酸化アンチモ
ン0.15部及びリン酸トリフェニル0.33部を仕込
み、常圧上窒素気流中、180℃で1時間反応さゼ、次
いで250℃r:1時間、300℃で1時間、更に34
0℃で1時間反応させた。次に同温度にC実施例1と同
様に徐々に減圧とし、l llHg以下の高真空下で2
5分間反応を続けた。この際反応物は次第に粘度1拝し
たが、固化あるいは白濁することなく溶融重合可能であ
った。得られたポリマーは固有粘度0.80 、 Tm
331℃、Tl;1169℃で、結晶性は良好であ
った。
イドロキノン11部、4.4′ −ジヒド[jキシジフ
ェニル55.8部、無水酢酸214部、三酸化アンチモ
ン0.15部及びリン酸トリフェニル0.33部を仕込
み、常圧上窒素気流中、180℃で1時間反応さゼ、次
いで250℃r:1時間、300℃で1時間、更に34
0℃で1時間反応させた。次に同温度にC実施例1と同
様に徐々に減圧とし、l llHg以下の高真空下で2
5分間反応を続けた。この際反応物は次第に粘度1拝し
たが、固化あるいは白濁することなく溶融重合可能であ
った。得られたポリマーは固有粘度0.80 、 Tm
331℃、Tl;1169℃で、結晶性は良好であ
った。
実施例3
イソフタルIW166部、1,4−ジアセトキシベンビ
ン146部、2.2−どス(4−7セトキシフJニル)
10パン78部、酢酸第1錫0,12部を実施例1と同
様の反応容器に入れ、実施例1と同様の反応条件にて昇
温し、更に徐々に減圧とした。
ン146部、2.2−どス(4−7セトキシフJニル)
10パン78部、酢酸第1錫0,12部を実施例1と同
様の反応容器に入れ、実施例1と同様の反応条件にて昇
温し、更に徐々に減圧とした。
1 mmHq IJ、−’F−ζ゛の高與2 ’F ′
c75分間反応させたところ、徐々に粘度上昇が見られ
たが、固化あるいは白濁することなく溶融下での重合が
可能であった6得られたポリ−7−は固有粘度0,83
、 TlN326℃、l!71.!io℃であった。
c75分間反応させたところ、徐々に粘度上昇が見られ
たが、固化あるいは白濁することなく溶融下での重合が
可能であった6得られたポリ−7−は固有粘度0,83
、 TlN326℃、l!71.!io℃であった。
実施例4
4.4’−ジヒドL1キシシフ1ニル55,8部をtゾ
fルハイド[]キノン498部に変える以外は実施例2
と同様条件て゛反応させた。得られたポリ?−は固有粘
度0,72 、Tm 338℃、To 178℃であ
り、また反応時固化することなく溶融重合可能であった
。
fルハイド[]キノン498部に変える以外は実施例2
と同様条件て゛反応させた。得られたポリ?−は固有粘
度0,72 、Tm 338℃、To 178℃であ
り、また反応時固化することなく溶融重合可能であった
。
特許出願人 帝 人 株 式 会 社
Claims (2)
- (1)イソフタル酸(A)、ハイドロキノン(B)及び
ハイドロキノン以外の芳香族ジヒドロキシ化合物と芳香
族ヒドロキシカルボン酸とから選ばれた少なくとも1種
の他種成分(C)よりポリエステルを製造するに際し、
上記の成分(B)及び成分(C)におけるヒドロキシル
基を低級脂肪族カルボン酸エステルとなし、かつ全成分
中のカルボキシル基とヒドロキシル基とを実質的に等モ
ルとし、成分(B)と成分(C)とのモル比を80/2
0〜60/40となる割合として、これらを触媒の存在
下に加熱溶融反応させることを特徴とする芳香族ポリエ
ステルの製造法。 - (2)成分(C)として、t−ブチルハイドロキノン、
レゾルシン、4,4′−ジヒドロキシジフェニル及び2
,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンからな
る群から選ばれた少くとも1種の芳香族ジヒドロキシ化
合物を使用する請求項(1)に記載の芳香族ポリエステ
ルの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273388A JP2624364B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 芳香族ポリエステルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273388A JP2624364B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 芳香族ポリエステルの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04149231A true JPH04149231A (ja) | 1992-05-22 |
| JP2624364B2 JP2624364B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=17527203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2273388A Expired - Lifetime JP2624364B2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 芳香族ポリエステルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2624364B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008308578A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Canon Inc | フラン環を含有するポリアリレート樹脂の製造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5465795A (en) * | 1977-11-04 | 1979-05-26 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Preparation of aromatic polyester |
| JPS5674120A (en) * | 1979-08-27 | 1981-06-19 | Union Carbide Corp | Manufacture of polyarylate |
| JPS5838721A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-07 | Teijin Ltd | 全芳香族ポリエステル、そのフイルムおよびそれらの製造法 |
| JPS5847019A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | Teijin Ltd | コポリエステルおよびその製造方法 |
| JPH01188522A (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-27 | Mitsubishi Kasei Corp | ポリエステルの製造法 |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP2273388A patent/JP2624364B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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| JPS5847019A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | Teijin Ltd | コポリエステルおよびその製造方法 |
| JPH01188522A (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-27 | Mitsubishi Kasei Corp | ポリエステルの製造法 |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP2008308578A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Canon Inc | フラン環を含有するポリアリレート樹脂の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2624364B2 (ja) | 1997-06-25 |
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