JPH0415069B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0415069B2 JPH0415069B2 JP62197704A JP19770487A JPH0415069B2 JP H0415069 B2 JPH0415069 B2 JP H0415069B2 JP 62197704 A JP62197704 A JP 62197704A JP 19770487 A JP19770487 A JP 19770487A JP H0415069 B2 JPH0415069 B2 JP H0415069B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction cup
- rod
- suction
- wall
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば中高層ビルの壁面を清掃す
るとき等に使用される壁面走行装置に関する。
るとき等に使用される壁面走行装置に関する。
(従来の技術とその問題点)
中高層ビルの壁面清掃や窓拭き作業等は、ビル
の屋上からウインチ等により昇降されるゴンドラ
に清掃作業が搭乗して行つている。
の屋上からウインチ等により昇降されるゴンドラ
に清掃作業が搭乗して行つている。
しかしながら、このようなゴンドラはロープに
よつて吊り下げられているため、昇降中や停止中
にかかわらずゴンドラが揺れやすく、例えば作業
者が窓拭きを行つたり、ゴンドラ内を動いたりし
たときでも揺れるため、作業性が悪いという問題
点がある。
よつて吊り下げられているため、昇降中や停止中
にかかわらずゴンドラが揺れやすく、例えば作業
者が窓拭きを行つたり、ゴンドラ内を動いたりし
たときでも揺れるため、作業性が悪いという問題
点がある。
また、高層ビルでは、それほど風の強くない日
でもビルの回りに特有の風が生じ、その風によつ
てゴンドラが大きく揺れるという危険があり、こ
のためこのような風等に対する十分な安全性を確
保することが要求されている。
でもビルの回りに特有の風が生じ、その風によつ
てゴンドラが大きく揺れるという危険があり、こ
のためこのような風等に対する十分な安全性を確
保することが要求されている。
この発明は、良好な作業性と十分な安全性を確
保しながら、ビル等の壁面の清掃等を行うことが
できる壁面走行装置の提供を目的としている。
保しながら、ビル等の壁面の清掃等を行うことが
できる壁面走行装置の提供を目的としている。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、ゴンドラ等の本体側部に、エンド
レスのチエーンを本体側部に沿つて昇降方向に長
円軌道を形成するガイドレールを介して移動自由
に支持し、このチエーンの各リンクに放射方向に
それぞれスプリングを介して伸縮自由にロツドを
連結し、各ロツドの先端にそれぞれビル等の壁面
に吸着する吸盤を取付けると共に、各吸盤をそれ
ぞれ配管を介して真空ポンプに接続し、各配管に
それぞれ前記チエーンの移動に応じて開閉するバ
ルブを設け、かつ前記ガイドレールの壁面側の直
線部の両端に位置して、前記ロツドが該直線部か
らこれに続く曲線部に移動するまでの間に該ロツ
ド及び吸盤を壁面から鉛直方向に離間させるカム
機構を設ける。
レスのチエーンを本体側部に沿つて昇降方向に長
円軌道を形成するガイドレールを介して移動自由
に支持し、このチエーンの各リンクに放射方向に
それぞれスプリングを介して伸縮自由にロツドを
連結し、各ロツドの先端にそれぞれビル等の壁面
に吸着する吸盤を取付けると共に、各吸盤をそれ
ぞれ配管を介して真空ポンプに接続し、各配管に
それぞれ前記チエーンの移動に応じて開閉するバ
ルブを設け、かつ前記ガイドレールの壁面側の直
線部の両端に位置して、前記ロツドが該直線部か
らこれに続く曲線部に移動するまでの間に該ロツ
ド及び吸盤を壁面から鉛直方向に離間させるカム
機構を設ける。
(作用)
したがつて、チエーンにロツドを介して取付け
られた吸盤は、真空ポンプを作動するとその吸引
圧がバルブを介して、ビル等の壁面側に位置する
吸盤に供給され、この吸盤が壁面に吸着される。
また、この状態からウインチを駆動して本体を昇
降すると、この昇降に伴い各吸盤がチエーンとと
もにガイドレールの軌道に沿つて移動すると共
に、その移動により開閉されるバルブにより壁面
側の吸盤が常に吸着状態に保たれる。
られた吸盤は、真空ポンプを作動するとその吸引
圧がバルブを介して、ビル等の壁面側に位置する
吸盤に供給され、この吸盤が壁面に吸着される。
また、この状態からウインチを駆動して本体を昇
降すると、この昇降に伴い各吸盤がチエーンとと
もにガイドレールの軌道に沿つて移動すると共
に、その移動により開閉されるバルブにより壁面
側の吸盤が常に吸着状態に保たれる。
これにより、本体は停止中や昇降中にかかわら
ず、ビル等の壁面に吸着する吸盤により確実に保
持される。
ず、ビル等の壁面に吸着する吸盤により確実に保
持される。
また、この発明では吸盤を備えたロツドがガイ
ドレールの壁面側直線部から曲線部へと移動する
間にロツド及び吸盤を壁面に対し鉛直方向に離間
させるカム機構を設けたので、吸盤がガイドレー
ル直線部の後端から曲線部へと移動して壁面に対
する向きが変わる前に、つまり吸盤が壁面に対し
て正対している間にスプリングに抗して吸盤を引
き上げ、壁面に対する吸着を終了させることがで
きる。また、このカム機構によれば吸盤が曲線部
から直線部へと移動したときには、前記と対称的
に作動して、該直線部に移動して壁面に対して吸
盤が正対してから吸盤と壁面との接触が開始され
ることになる。このため、吸盤が壁面との接触を
開始する時または終了する時に壁面との間でこじ
れたり無理な力が作用したりすることがなく、確
実な吸着を行われる。
ドレールの壁面側直線部から曲線部へと移動する
間にロツド及び吸盤を壁面に対し鉛直方向に離間
させるカム機構を設けたので、吸盤がガイドレー
ル直線部の後端から曲線部へと移動して壁面に対
する向きが変わる前に、つまり吸盤が壁面に対し
て正対している間にスプリングに抗して吸盤を引
き上げ、壁面に対する吸着を終了させることがで
きる。また、このカム機構によれば吸盤が曲線部
から直線部へと移動したときには、前記と対称的
に作動して、該直線部に移動して壁面に対して吸
盤が正対してから吸盤と壁面との接触が開始され
ることになる。このため、吸盤が壁面との接触を
開始する時または終了する時に壁面との間でこじ
れたり無理な力が作用したりすることがなく、確
実な吸着を行われる。
(実施例)
第1図〜第6図は本発明の実施例を示すもの
で、1はビル2の屋上に敷設したレール3上を郁
動可能なルーフカー、4はルーフカー1に設置さ
れたウインチ(図示しない)によりワイヤロープ
5を介して昇降自由に保持されるゴンドラ本体で
ある。
で、1はビル2の屋上に敷設したレール3上を郁
動可能なルーフカー、4はルーフカー1に設置さ
れたウインチ(図示しない)によりワイヤロープ
5を介して昇降自由に保持されるゴンドラ本体で
ある。
ゴンドラ本体4の側部には、両側にそれぞれブ
ラケツト6を介してガイドレール7が配設され、
ガイドレール7にエンドレスのチエーン8が装着
される。
ラケツト6を介してガイドレール7が配設され、
ガイドレール7にエンドレスのチエーン8が装着
される。
ガイドレール7は、ゴンドラ本体4の側部に沿
つて内側と外側に対称的に配置された直線部と曲
線部を有する4本の角型レールからなり、ビル壁
面9と直交する面上にてゴンドラ本体4の昇降方
向に所定の長円軌道を形成するように設けられ
る。
つて内側と外側に対称的に配置された直線部と曲
線部を有する4本の角型レールからなり、ビル壁
面9と直交する面上にてゴンドラ本体4の昇降方
向に所定の長円軌道を形成するように設けられ
る。
チエーン8は、各リンク10の連結ピン11の
両側に取付けたガイドローラ12がガイドレール
7に係合し、ガイドレール7に沿つてその長円軌
道上を移動自由に支持される。
両側に取付けたガイドローラ12がガイドレール
7に係合し、ガイドレール7に沿つてその長円軌
道上を移動自由に支持される。
そして、各リンク10の中央部を貫通して放射
方向にそれぞれロツド13が摺動自由に装着さ
れ、ロツド13の先端にそれぞれ吸盤14が取付
けられる。
方向にそれぞれロツド13が摺動自由に装着さ
れ、ロツド13の先端にそれぞれ吸盤14が取付
けられる。
ロツド13にはチエーン8と吸盤14との間に
吸盤14を外方に付勢するスプリング15が嵌装
され、ロツド13の後部にはガイドレール7の内
周側に配設されたカムレール16に係合するロー
ラ軸17が取付けられる。
吸盤14を外方に付勢するスプリング15が嵌装
され、ロツド13の後部にはガイドレール7の内
周側に配設されたカムレール16に係合するロー
ラ軸17が取付けられる。
カムレール16はローラ軸17と共にカム機構
を構成するもので、このカムレール16はビル壁
面9側のコーナ部分にそれぞれリフト部18が形
成され、このリフト部18にローラ軸17が乗上
げると対応するロツド13と共に吸盤14が引上
げられるようになつている。
を構成するもので、このカムレール16はビル壁
面9側のコーナ部分にそれぞれリフト部18が形
成され、このリフト部18にローラ軸17が乗上
げると対応するロツド13と共に吸盤14が引上
げられるようになつている。
吸盤14は、ロツド13にピン結合される円形
の基部プレート19と、基部プレート19の吸面
側の外周部に独立気泡スポンジ等の弾性体を固着
して形成したつば部20と、つば部20で囲われ
た空間部に開口する吸引口21とからなり、空間
部には空間部を所定の容積に設定する入れ子22
が吸装され、吸込口21には絞り23とフイルタ
24が介装される。
の基部プレート19と、基部プレート19の吸面
側の外周部に独立気泡スポンジ等の弾性体を固着
して形成したつば部20と、つば部20で囲われ
た空間部に開口する吸引口21とからなり、空間
部には空間部を所定の容積に設定する入れ子22
が吸装され、吸込口21には絞り23とフイルタ
24が介装される。
したがつて、吸盤14がビル壁面9等に接した
状態で、吸込口21を介して空間部内の空気が吸
引されると、入れ子22を設けた分すぐに空間部
が減圧され、吸着が行なわれる。また、吸着状態
が悪く空間部内の圧力がリークした場合、吸込口
21に介装した絞り23により吸引空気量を制限
することで、他の吸盤14の吸着に影響を及ぼさ
ないようになつている。
状態で、吸込口21を介して空間部内の空気が吸
引されると、入れ子22を設けた分すぐに空間部
が減圧され、吸着が行なわれる。また、吸着状態
が悪く空間部内の圧力がリークした場合、吸込口
21に介装した絞り23により吸引空気量を制限
することで、他の吸盤14の吸着に影響を及ぼさ
ないようになつている。
そして、各吸盤14の吸込口21にそれぞれ配
管(ホース)25が接続され、各配管25は前記
カムレール16に沿つて配設された環状配管(ホ
ース)26に接続されると共に、各配管25の途
中にそれぞれバルブ27が介装される。
管(ホース)25が接続され、各配管25は前記
カムレール16に沿つて配設された環状配管(ホ
ース)26に接続されると共に、各配管25の途
中にそれぞれバルブ27が介装される。
バルブ27は押動型のもので、前記チエーン8
の各リンク10に取付けられ、バルブ27に設け
た開閉用のレバー28が前記ガイドレール7とカ
ムレール16の間に配設したバルブ用カムレール
29に係合される。
の各リンク10に取付けられ、バルブ27に設け
た開閉用のレバー28が前記ガイドレール7とカ
ムレール16の間に配設したバルブ用カムレール
29に係合される。
バルブ用カムレール29はカムレール16の両
リフト部18間に連続してリフト部30が形成さ
れ、第7図に示すようにリフト部30に前記レバ
ー28が乗上げるとバルブ27を開くようになつ
ている。
リフト部18間に連続してリフト部30が形成さ
れ、第7図に示すようにリフト部30に前記レバ
ー28が乗上げるとバルブ27を開くようになつ
ている。
他方、環状配管26はチエーン8の特定のリン
ク31に取付けたロータリジヨイント32に接続
されると共に、途中にロータリジヨイント33を
介装した金属製等の配管34を介してスライダブ
ロツク35に取付けたロータリジヨイント36に
接続される。
ク31に取付けたロータリジヨイント32に接続
されると共に、途中にロータリジヨイント33を
介装した金属製等の配管34を介してスライダブ
ロツク35に取付けたロータリジヨイント36に
接続される。
配管34はロータリジヨイント32,33,3
6により屈曲可能に形成され、スライダブロツク
35は前記ガイドレール7の中央部にて長手方向
に形成したスライドレール37上を移動自由に支
持される。
6により屈曲可能に形成され、スライダブロツク
35は前記ガイドレール7の中央部にて長手方向
に形成したスライドレール37上を移動自由に支
持される。
そして、ロータリジヨイント36に配管(ホー
ス)38を介して真空ポンプ39が接続される。
ス)38を介して真空ポンプ39が接続される。
したがつて、ガイドレール7上をチエーン8が
移動すると、配管25および環状配管26がチエ
ーン8と同様に移動すると共に、リンク31のロ
ータリジヨイント32に接続する配管34が屈曲
しながら移動し、これに伴いスライダブロツク3
5がスライドレール37上を移動するため、各配
管がよじれたり、からんだりすることはない。
移動すると、配管25および環状配管26がチエ
ーン8と同様に移動すると共に、リンク31のロ
ータリジヨイント32に接続する配管34が屈曲
しながら移動し、これに伴いスライダブロツク3
5がスライドレール37上を移動するため、各配
管がよじれたり、からんだりすることはない。
このような構成により、第4図、第5図のよう
にゴンドラ本体4がウインチにより吊り下げられ
た状態(例えば停止状態)では、カムレール16
の両リフト部18の内側に位置する吸盤14がビ
ル壁面9に当接し、この吸盤14に接続する配管
25のバルブ27がバルブ用カムレール29によ
り開かれる。
にゴンドラ本体4がウインチにより吊り下げられ
た状態(例えば停止状態)では、カムレール16
の両リフト部18の内側に位置する吸盤14がビ
ル壁面9に当接し、この吸盤14に接続する配管
25のバルブ27がバルブ用カムレール29によ
り開かれる。
したがつて、真空ポンプ39を作動すると、そ
の吸引圧は配管38、配管34、環状配管26、
配管25を介して前記吸盤14に供給され、この
吸盤14がビル壁面9に吸着する。
の吸引圧は配管38、配管34、環状配管26、
配管25を介して前記吸盤14に供給され、この
吸盤14がビル壁面9に吸着する。
この場合、他の吸盤14側のバルブ27はバル
ブ用カムレール29により閉状態となるため、こ
れらの吸盤14に真空ポンプ39の吸引圧が供給
されることはない。また、各吸盤14はロツド1
3とスプリング15を介してそれぞれ独立に伸縮
自由に配設されており、このため例えば第8図〜
第10図のようにビル壁面9に凸部40や凹部4
1やうねり42等があつても、これに応じて吸盤
14が伸縮するので確実に吸着できる。なお、凹
凸等の位置によつては吸盤14内の圧力が壁面9
との間からリークすることがあるが、このリーク
量は吸引口21に介装した絞り23により小量に
抑えられるため、他の吸盤14の吸着状態に影響
を及ぼすことはない。
ブ用カムレール29により閉状態となるため、こ
れらの吸盤14に真空ポンプ39の吸引圧が供給
されることはない。また、各吸盤14はロツド1
3とスプリング15を介してそれぞれ独立に伸縮
自由に配設されており、このため例えば第8図〜
第10図のようにビル壁面9に凸部40や凹部4
1やうねり42等があつても、これに応じて吸盤
14が伸縮するので確実に吸着できる。なお、凹
凸等の位置によつては吸盤14内の圧力が壁面9
との間からリークすることがあるが、このリーク
量は吸引口21に介装した絞り23により小量に
抑えられるため、他の吸盤14の吸着状態に影響
を及ぼすことはない。
そして、ウインチによるゴンドラ本体4の昇降
時には、その昇降に伴い上記状態からチエーン8
が各吸盤14と共にガイドレール7に沿つて相対
的に移動するが、この際ビル壁面9から離れる側
(昇降方向に対して後方側)の吸盤14は、チエ
ーン8の移動に応じて対応するバルブ27がバル
ブ用カムレール29のリフト部30からはずれた
ときに真空ポンプ39からの吸引圧が遮断され、
この後ロツド13のローラ軸17がカムレール1
6のリフト部18に乗上げたときに引き上げられ
る。
時には、その昇降に伴い上記状態からチエーン8
が各吸盤14と共にガイドレール7に沿つて相対
的に移動するが、この際ビル壁面9から離れる側
(昇降方向に対して後方側)の吸盤14は、チエ
ーン8の移動に応じて対応するバルブ27がバル
ブ用カムレール29のリフト部30からはずれた
ときに真空ポンプ39からの吸引圧が遮断され、
この後ロツド13のローラ軸17がカムレール1
6のリフト部18に乗上げたときに引き上げられ
る。
また、ビル壁面9に向かう側(昇降方向に対し
て前方側)の吸盤14は、チエーン8の移動に応
じて対応するロツド13のローラ軸17がカムレ
ール16のリフト部18を過ぎると壁面9に伸出
し、さらにバルブ27がバルブ用カムレール29
のリフト部30にくると真空ポンプ9からの吸引
圧が供給される。
て前方側)の吸盤14は、チエーン8の移動に応
じて対応するロツド13のローラ軸17がカムレ
ール16のリフト部18を過ぎると壁面9に伸出
し、さらにバルブ27がバルブ用カムレール29
のリフト部30にくると真空ポンプ9からの吸引
圧が供給される。
これにより、ビル壁面9側に位置した吸盤14
がビル壁面9に確実に吸着しながら、ウインチに
よりゴンドラ本体4が昇降される。
がビル壁面9に確実に吸着しながら、ウインチに
よりゴンドラ本体4が昇降される。
この場合、吸盤14がビル壁面9と離接するコ
ーナ部分にカムレール16のリフト部18を形成
し、ビル壁面9に対して垂直方向に吸盤14が引
上げ、あるいは伸出されるので、離接時に吸盤1
4がビル壁面9と衝突したり、こじれたりするこ
とが防止される。
ーナ部分にカムレール16のリフト部18を形成
し、ビル壁面9に対して垂直方向に吸盤14が引
上げ、あるいは伸出されるので、離接時に吸盤1
4がビル壁面9と衝突したり、こじれたりするこ
とが防止される。
このようにして、ゴンドラ本体4は停止時や昇
降時によらずビル壁面9に吸着する吸盤14によ
り確実に保持されるのであり、したがつてビル2
の壁面清掃や窓拭き等の作業性が向上すると共
に、高層ビル等に特有の風を受けた場合あるいは
地震時にも揺れたりするようなことはなく、十分
な安全性を確保することができる。また、特に昇
降時にも吸盤14により保持可能なため、強い風
が吹出した場合等に本体4を昇降してただちに安
全な場所に回避することもできる。
降時によらずビル壁面9に吸着する吸盤14によ
り確実に保持されるのであり、したがつてビル2
の壁面清掃や窓拭き等の作業性が向上すると共
に、高層ビル等に特有の風を受けた場合あるいは
地震時にも揺れたりするようなことはなく、十分
な安全性を確保することができる。また、特に昇
降時にも吸盤14により保持可能なため、強い風
が吹出した場合等に本体4を昇降してただちに安
全な場所に回避することもできる。
なお、本実施例は清掃作業等のほかに物上げ機
等として使用できることはもちろんである。ま
た、チエーン8をモータ等により駆動して自走で
きるようにしても良い。
等として使用できることはもちろんである。ま
た、チエーン8をモータ等により駆動して自走で
きるようにしても良い。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、ゴンドラ等の本
体を吸盤によりビル等の壁面に保持することがで
き、また吸盤により保持しながら昇降もできるた
め、壁面清掃等の作業性が向上すると共に、高い
安全性を確保することができる。
体を吸盤によりビル等の壁面に保持することがで
き、また吸盤により保持しながら昇降もできるた
め、壁面清掃等の作業性が向上すると共に、高い
安全性を確保することができる。
特に本発明では、各吸盤をロツドとスプリング
により伸縮自在として壁面の凹凸等にかかわらず
吸着動作を可能とすると共に、カム機構を設けて
壁面に対する吸着の開始または終了時に鉛直方向
に吸盤を移動させることにより吸盤が壁面との間
でこじれたり衝突したりする不具合を回避するよ
うにしたので、壁面に対する吸盤の離接及び吸着
動作を無理なく確実に行わせることができ、した
がつて壁面に対するゴンドラ等の支持安定性及び
走行安定性を大幅に向上できるという効果が得ら
れる。
により伸縮自在として壁面の凹凸等にかかわらず
吸着動作を可能とすると共に、カム機構を設けて
壁面に対する吸着の開始または終了時に鉛直方向
に吸盤を移動させることにより吸盤が壁面との間
でこじれたり衝突したりする不具合を回避するよ
うにしたので、壁面に対する吸盤の離接及び吸着
動作を無理なく確実に行わせることができ、した
がつて壁面に対するゴンドラ等の支持安定性及び
走行安定性を大幅に向上できるという効果が得ら
れる。
第1図、第2図は本発明の実施例を示す要部構
成図とそのA−A線断面図、第3図は吸盤部分の
断面図、第4図、第5図は全体図とその側面図、
第6図は配管系統図、第7図はバルブの作動状態
図、第8図〜第10図は吸着状態を示す説明図で
ある。 4……ゴンドラ本体、7……ガイドレール、8
……チエーン、10……リンク、13……ロツ
ド、14……吸盤、15……スプリング、25,
26,34,38……配管、27……バルブ、3
9……真空ポンプ。
成図とそのA−A線断面図、第3図は吸盤部分の
断面図、第4図、第5図は全体図とその側面図、
第6図は配管系統図、第7図はバルブの作動状態
図、第8図〜第10図は吸着状態を示す説明図で
ある。 4……ゴンドラ本体、7……ガイドレール、8
……チエーン、10……リンク、13……ロツ
ド、14……吸盤、15……スプリング、25,
26,34,38……配管、27……バルブ、3
9……真空ポンプ。
Claims (1)
- 1 ゴンドラ等の本体側部に、エンドレスのチエ
ーンを本体側部に沿つて昇降方向に長円軌道を形
成するガイドレールを介して移動自由に支持し、
このチエーンの各リングに放射方向にそれぞれス
プリングを介して伸縮自由にロツドを連結し、各
ロツドの先端にそれぞれビル等の壁面に吸着する
吸盤を取付けると共に、各吸盤をそれぞれ配管を
介して真空ポンプに接続し、各配管にそれぞれ前
記チエーンの移動に応じて開閉するバルブを設
け、かつ前記ガイドレールの壁面側の直線部の両
端に位置して、前記ロツドが該直線部からこれに
続く曲線部に移動するまでの間に該ロツド及び吸
盤を壁面から鉛直方向に離間させるカム機構を設
けたことを特徴とする壁面走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62197704A JPS6440286A (en) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | Wall surface running gear |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62197704A JPS6440286A (en) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | Wall surface running gear |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6440286A JPS6440286A (en) | 1989-02-10 |
| JPH0415069B2 true JPH0415069B2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16378969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62197704A Granted JPS6440286A (en) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | Wall surface running gear |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6440286A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5366171B2 (ja) | 2008-01-29 | 2013-12-11 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 多目的最適化装置、重み付けの調整をするための方法及び重み付け調整プログラム |
| JP5220077B2 (ja) * | 2010-09-30 | 2013-06-26 | 株式会社小川優機製作所 | 吸着走行装置 |
| CN104129448A (zh) * | 2014-08-11 | 2014-11-05 | 罗权 | 一种履带爬墙机器人复杂曲面吸附行走与转向方法 |
| CN104443095A (zh) * | 2014-11-05 | 2015-03-25 | 罗权 | 一种爬墙机器人双11行走架构 |
| CN104475405B (zh) * | 2014-11-07 | 2017-02-15 | 常州大学 | 容器及管道爬壁清理机器人 |
| CN105563450B (zh) * | 2015-05-18 | 2017-06-09 | 浙江理工大学 | 一种船舶立面作业多功能爬行机器人 |
| CN106394714B (zh) * | 2016-05-25 | 2018-08-10 | 昆明理工大学 | 一种吸盘式攀爬机器人 |
| CN109773809A (zh) * | 2019-03-21 | 2019-05-21 | 广州国曜科技有限公司 | 电磁枪履带式机器人 |
| WO2021044518A1 (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | ステラ技研株式会社 | 振れ止め装置 |
| CN112932360A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-06-11 | 北京黑蚁兄弟科技有限公司 | 一种自动调节清洗力度的清洗机器人 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5386732U (ja) * | 1976-12-17 | 1978-07-17 | ||
| JPS61211175A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Tokyo Gas Co Ltd | 真空吸着式壁面移動装置 |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP62197704A patent/JPS6440286A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6440286A (en) | 1989-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0459193B2 (ja) | ||
| JPH0415069B2 (ja) | ||
| CN207821768U (zh) | 幕墙清洁机器人控制系统 | |
| CN205633956U (zh) | 一种搬运建筑彩钢板的轨道小车 | |
| CN205729254U (zh) | 一种清洁机器人 | |
| CN109843131A (zh) | 用于清洗建筑物的半自动系统 | |
| CN111441488B (zh) | 一种装配式建筑外挂墙板排水结构 | |
| CN107440626A (zh) | 一种高层玻璃清洁机器人 | |
| CN114431790B (zh) | 幕墙清洗机器人及其工作方法、控制系统 | |
| JPH08256953A (ja) | 外壁清掃ロボット | |
| CN209369393U (zh) | 一种玻璃幕墙清洗设备 | |
| CN107717977B (zh) | 高空作业机器人的移动架构系统 | |
| CN115281556B (zh) | 基于图像处理的自适应特殊异形玻璃幕墙清理装置 | |
| CN107468176A (zh) | 一种可横移的玻璃幕墙清洁系统 | |
| JP2544349Y2 (ja) | 真空吸着パット | |
| JP3553182B2 (ja) | 表面処理機構を備えた吸着式壁面歩行装置 | |
| CN208551667U (zh) | 一种可横移的玻璃幕墙清洁系统 | |
| JP3553184B2 (ja) | 表面処理機構を備えた吸着式壁面歩行装置 | |
| CN106214054A (zh) | 滑动式清洁机器人 | |
| CN116138673B (zh) | 建筑物外墙壁自动清灰机器人 | |
| JPH04258741A (ja) | 吸盤を有する移動式壁面診断作業装置 | |
| CN208551666U (zh) | 一种可再清洁可横移的玻璃幕墙清洁系统 | |
| JPH0483061A (ja) | ゴンドラの横揺れ防止装置 | |
| CN216617561U (zh) | 井下采煤设备 | |
| CN116274242B (zh) | 一种用于热浸镀锌的锌烟收集装置及方法 |