JPH0415086Y2 - - Google Patents

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JPH0415086Y2
JPH0415086Y2 JP5959887U JP5959887U JPH0415086Y2 JP H0415086 Y2 JPH0415086 Y2 JP H0415086Y2 JP 5959887 U JP5959887 U JP 5959887U JP 5959887 U JP5959887 U JP 5959887U JP H0415086 Y2 JPH0415086 Y2 JP H0415086Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本願考案は次に述べる問題点の解決を目的とす
る。
(産業上の利用分野) この考案はベツドの使用状態で収納枠が転倒す
るのを防ぐ転倒防止装置を備えた収納ベツド装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来の収納ベツド装置における転倒防止装置
は、実開昭61−118457号公報に示されているよう
に収納枠の軸部にロツク腕の一端を枢着し、その
ロツク腕の先端部をベツドに設けた案内ピンに弾
性板によつて押圧し、ベツドを収納状態から使用
状態に揺動させるとロツク腕がベツドに対して長
手方向へ相対移動し、これによりロツク腕の切欠
部がベツドに設けたロツクピンに係合して収納枠
に対するベツドの揺動をロツクするようにしてあ
るので、ベツドの回動時に常にロツク腕が案内ピ
ンに摺接して損傷し易い上に雑音を発生する問題
点があり、またベツドにロツク解除腕を枢着し、
そのロツク解除腕の揺動操作によつてロツク腕を
揺動させて上記切欠部とロツクピンの係合を外す
ようにしてあるので、転倒防止装置の構成が複雑
かつ大型になり、ベツド側面の美感を損なうと共
に製造コストが高くなる問題点があつた。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は上記従来の問題点を除き、ベツドの
使用状態における収納枠の転倒を防止できるもの
であつてもベツドの揺動操作を容易かつ円滑にで
き、しかも転倒防止装置の小型化を図り得るよう
にした収納ベツド装置を提供しようとするもので
ある。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段) 本願考案は前記請求の範囲記載の通りの手段を
講じたものであつてその作用は次の通りである。
(作用) ベツドに枢着した係合体をロツク位置に保持さ
せた状態で、ベツドを収納状態から使用状態に揺
動させると、係合体の係合凹部が係合ピンに係合
する。これによりベツドに対する収納枠の揺動が
係止され、収納枠の転倒を防止できる。次に、係
合体を操作部によつてアンロツク位置に回動させ
てその位置に保持させると、係合凹部と係合ピン
の係合が外れ、その状態でベツドを使用状態から
収納状態に揺動させると、その途中で係合体の戻
し部が係合ピンに当接して係合体がロツク位置に
復帰回動され、そのロツク位置に保持される。
(実施例) 以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。第1図〜第4図において、1は収納ベツド装
置で、床面上に直立するように置いてある収納枠
2と、その収納枠2に自体の元部を枢軸10を介
して垂直方向の収納状態Pと水平方向の使用状態
Qとに揺動させ得るように枢着してあるベツド3
と、上記収納枠2とベツド3との間に介設してあ
る転倒防止装置4とを備えている。
上記収納枠2において、11は前方が開放して
いるベツド収納用空間で、収納状態Pのベツド3
を収納するに充分な大きさに形成してある。12
は側板、13は第4図に示すように側板12の内
面に止着してある支持板で、上記枢軸10を回動
自在に支承する支承筒14を固着してある。
次に、上記ベツド3において、15はベツド本
体で、元部の側面には上記枢軸10を固着し、先
端部の側面には周知の支持脚16を取付けてあ
る。17はベツド本体15の上側に装設してある
マツトである。
次に、上記転倒防止装置4において、18は第
4図に示すように支持板13の内面に突設してあ
る係合ピンで、枢軸10に対して斜上前方に位置
されている。19は上記ベツド本体15の側板1
5aの元部側面にボルト20、ナツト21によつ
て止着してある取付板、22は補強板である。2
3は取付板19に固着してある支軸、24は支軸
23に回動自在に枢着してある板状の係合体で、
第4図に示すように上記係合ピン18と係合する
ように位置させてある。25は係合体24に固着
してある引掛ピン、26は取付板19に固着して
あるストツパーピンで、引掛ピンを兼用してい
る。27は引掛ピン25とストツパーピン26間
に張設してあるばねで、第5図Aに示すようにス
トツパーピン26に係合体24の第1ストツパー
部24aを当接させたロツク位置と、第5図Eに
示すようにストツパーピン26に係合体24の第
2ストツパー部24bを当接させたアンロツク位
置とに選択的に保持するようにしてある。
上記係合体24において、28は係合凹部、2
9は案内部、30は戻し部で、これらは第3図に
示すように支軸23位置に対して係合ピン18側
端部に順に形成してある。上記係合凹部28は、
第5図Dに示すように係合体24をロツク位置に
しかつベツド3を使用状態に揺動させた状態で係
合ピン18と係合してベツド3に対する収納枠2
の揺動を係止する位置に形成してある。また案内
部29は、第5図Eに示すように係合体24をア
ンロツク位置にした状態ではベツド3の回動によ
つて係合ピン18に当接しない位置で、しかも第
5図Aに示すように係合体24をロツク位置にし
た状態ではベツド3の揺動によつて係合ピン18
に当接する位置に形成してある。また戻し部30
は、第5図Aに示すように係合体24をロツク位
置にした状態ではベツド3の揺動によつて係合ピ
ン18に当接しない位置で、しかも第5図Eに示
すように係合体24をアンロツク位置にした状態
ではベツド3の揺動によつて係合ピン18に当接
して係合体24をロツク位置に戻す位置に形成し
てある。31は操作部で、ベツド3の使用状態Q
において収納枠2の外に位置されるようにしてあ
る。
上記構成のものにあつては、ベツド3を使用し
ないときには、第5図Aに示すようにベツド3を
収納状態Pに揺動させ、そのベツド3を収納枠2
の空間11に収納しておく。この場合、転倒防止
装置4の係合体24はロツク位置に保持されてい
る。
次に、ベツド3を使用する場合には、収納状態
Pのベツド3の先端部を前方へ引つ張つてベツド
3を枢軸10を中心にして前方へ揺動させ、ベツ
ド3の支持脚16を床面上に当接させると、ベツ
ド3が使用状態Qに位置される。一方、上記のよ
うにベツド3が収納状態Pから使用状態Qに向け
て揺動させると、その揺動途中で係合体24の案
内部29が第5図Bに示すように当接し、その後
のベツド3の揺動に伴つて第5図Cに示すように
係合体24がばね27に抗して矢印イ方向へ回動
される。そしてベツド3が使用状態Qに揺動され
た時点では、第5図Dに示すように係合体24の
係合凹部28がばね27のばね力によつて係合ピ
ン18に係合する。上記のように係合凹部28が
係合ピン18に係合した状態では、ベツド3と収
納枠2との接近方向への揺動が係合体24と係合
ピン18によつて係止され、これにより収納枠2
は地震等の外力を受けてもベツド3上に転倒する
のを防止でき、またベツド3の収納状態P方向へ
の持上がりを阻止できる。次に、使用状態Qのベ
ツド3を収納する場合には、ロツク位置にある係
合体24の操作部31を手等によつて一時的に押
して係合体24を第5図Eに示すようにアンロツ
ク位置に回動させる。その結果係合体24はばね
27のばね力によつてアンロツク位置に保持さ
れ、その状態でベツド3を両手を使つて持上げて
収納状態Pに回動させ、収納枠2の空間11に収
納する。一方、上記のようにベツド3を使用状態
Qから収納状態Pに向けて揺動させると、その揺
動途中で第5図Fに示すように係合体24の戻し
部30が係合ピン18に当接し、その後のベツド
3の揺動に伴つて係合体24が矢印ロ方向へ回動
され、第5図Aに示すようにロツク位置に復帰さ
れる。
(考案の効果) 以上のように本考案にあつては、ベツド3を収
納状態Pから使用状態Qに揺動させると、係合体
24の係合凹部28が係合ピン18に係合してベ
ツド3に対する収納枠2の揺動を係止するように
してあるので、収納枠2を床面上に単に置くもの
であつても、ベツド3を使用状態Qに揺動させて
使用する場合、そのベツド3の揺動操作によつて
ベツド使用中常に収納枠2の転倒を確実に防止で
き、ベツド使用時の安全性を高めることができ
る。
また上記のようにベツド3を使用状態Qに回動
させるとベツド3と収納枠2の相対揺動を係止す
るようにしたものであつても、係合体24を操作
部31によつてアンロツク位置に揺動させると、
その係合体24の係合凹部28と係合ピン18と
の係合が外れると共にその係合体24がアンロツ
ク位置に保持され、その状態ではベツド3を収納
状態Pに揺動させ得るようにしてあるので、係合
体24を操作部31によつてアンロツク位置に一
時的に回動させることで、その後はベツド3を両
手で持上げて収納状態Pに揺動させることがで
き、婦女子であつても大型のベツド3を容易に収
納させることができる。
また上記のように係合体24をアンロツク位置
に一時的に回動させると、その係合体24がアン
ロツク位置に保持されるようにしたものであつて
も、係合体24がアンロツク位置にある状態でベ
ツド3を収納状態Pに向けて揺動させると、係合
体24の戻し部30が係合ピン18に当接し係合
体24が再びロツク位置に復帰回動されるように
してあるので、ベツド3を収納状態Qへ揺動させ
て収納する場合、ベツド3の収納状態Qへの揺動
によつて係合体24をロツク位置に復帰させるこ
とができ、ベツド使用の為の操作を簡単にでき
る。
また上記のような効果を有するものであつて
も、その構成は収納枠2に係合ピン18を固着
し、ベツド3に係合体24を枢着すると共にその
係合体24をロツク位置とアンロツク位置に選択
的に保持するように付勢し、その係合体24に係
合凹部28と戻し部30を設けると共に操作部3
1を設けたものであるので、全体の構成を簡単か
つ小型にできてベツド側面の美感を良くし得ると
共に製造コストを低くできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は使
用状態を示す全体斜視図、第2図は転倒防止装置
の斜視図、第3図は矢印方向から見た正面図、
第4図は−線断面図、第5図A〜Fは作動を
順に示す説明図。 1……収納ベツド装置、2……収納枠、3……
ベツド、4……転倒防止装置、18……係合ピ
ン、24……係合体、27……付勢ばね、28…
…係合凹部、30……戻し部、31……操作部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前方が開放されているベツド収納空間を有する
    収納枠と、上記収納枠に対して、自体の元部を枢
    着して、ベツド自体を水平方向の使用状態から回
    動させて上記ベツド収納空間内に垂直状態で収納
    するようにしてあるベツドと、上記収納枠とベツ
    ドとの間に介設してあつて、ベツドの使用状態で
    は収納枠がベツド上に転倒するのを防止するよう
    にしてある転倒防止装置とを備えている収納ベツ
    ド装置において、上記収納枠における上記ベツド
    を枢着する位置から離れた位置に固着してある係
    合ピンと、上記ベツドの元部側でかつベツドの枢
    着位置よりも自由端側に寄せた位置に枢着してあ
    り、かつその枢着状態はロツク位置とアンロツク
    位置との間を揺動自在にしてある係合体とを備
    え、上記係合体の周囲においては上記ベツドの枢
    着位置に面する側に係合凹部と戻し部とを並設
    し、上記係合凹部は、ベツドの使用状態におい
    て、上記係合体をロツク位置にした状態では上記
    係合ピンと係合してベツドに対する収納枠の揺動
    を係止し、上記係合体をアンロツク位置にした状
    態では上記係合ピンから外れる位置に選定してあ
    り、上記戻し部は、上記係合体をアンロツク位置
    にした状態ではベツドの揺動による自体の軌跡が
    上記係合ピン位置を通りかつベツドを使用状態か
    ら収納状態へ揺動させる過程で自体が上記係合ピ
    ンに当接して係合体をロツク位置に戻し、上記係
    合体をロツク位置にした状態ではベツドの揺動に
    よる自体の軌跡が上記係合ピンよりもベツドの自
    由端側へ寄つた所を通る位置に選定してあり、更
    に上記係合体は自体をロツク位置からアンロツク
    位置に揺動させる為の操作部を備え、上記係合体
    には上記ロツク位置とアンロツク位置とで夫々そ
    の位置を保持する為のばねが連結してあることを
    特徴とする収納ベツド装置。
JP5959887U 1987-04-20 1987-04-20 Expired JPH0415086Y2 (ja)

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JP5959887U JPH0415086Y2 (ja) 1987-04-20 1987-04-20

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JP5959887U JPH0415086Y2 (ja) 1987-04-20 1987-04-20

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Publication Number Publication Date
JPS63166062U JPS63166062U (ja) 1988-10-28
JPH0415086Y2 true JPH0415086Y2 (ja) 1992-04-06

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