JPH0415299B2 - - Google Patents
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- JPH0415299B2 JPH0415299B2 JP63317728A JP31772888A JPH0415299B2 JP H0415299 B2 JPH0415299 B2 JP H0415299B2 JP 63317728 A JP63317728 A JP 63317728A JP 31772888 A JP31772888 A JP 31772888A JP H0415299 B2 JPH0415299 B2 JP H0415299B2
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- rods
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Landscapes
- Looms (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、繊維強化複合材料からなるロツドを
用い、経方向ロツド群に対して直交2方向から緯
方向ロツドを挿入することにより三次元織物を製
織するために有効な高密度化製織方法及びその装
置に関するものである。
用い、経方向ロツド群に対して直交2方向から緯
方向ロツドを挿入することにより三次元織物を製
織するために有効な高密度化製織方法及びその装
置に関するものである。
[従来の技術]
本発明者は、先に、特願昭63−245759号におい
て、繊維束をマトリツクスにより結合してロツド
化し、それらのロツドを用いて三次元織物を製織
するに際し、上記ロツドの多数を経方向ロツド群
として平行状態に保持し、この経方向ロツド群の
間に、それに対して直交する複数軸方向から多数
のロツドを平行状態に保持して挿入する方法及び
装置を提案している。
て、繊維束をマトリツクスにより結合してロツド
化し、それらのロツドを用いて三次元織物を製織
するに際し、上記ロツドの多数を経方向ロツド群
として平行状態に保持し、この経方向ロツド群の
間に、それに対して直交する複数軸方向から多数
のロツドを平行状態に保持して挿入する方法及び
装置を提案している。
上記既提案の方法及び装置においては、多数の
経方向ロツドを平行状態に保持し、それらの間に
多数の緯方向ロツドを平行状態に保持して挿入す
るようにしているため、各経方向ロツドの間の間
隔を緯方向ロツドの太さよりもある程度大きくし
ておかないと、緯方向ロツドの挿入を容易に行う
ことができず、あるいは緯方向ロツドの挿入を高
精度に制御する必要がある。
経方向ロツドを平行状態に保持し、それらの間に
多数の緯方向ロツドを平行状態に保持して挿入す
るようにしているため、各経方向ロツドの間の間
隔を緯方向ロツドの太さよりもある程度大きくし
ておかないと、緯方向ロツドの挿入を容易に行う
ことができず、あるいは緯方向ロツドの挿入を高
精度に制御する必要がある。
しかしながら、上記経方向ロツド間の間隔を大
きくすると、製織される三次元織物の密度がそれ
だけ低下することになる。
きくすると、製織される三次元織物の密度がそれ
だけ低下することになる。
そこで、経方向ロツド間の間隔を緯方向ロツド
の挿入位置において大きくし、その挿入後に密に
することが考えられるが、この場合には、多数の
経方向ロツドが平行に配列されず、緯方向ロツド
の長さを上述の間隔を広げた経方向ロツド群の広
がり巾よりも長くする必要が生じるため、その緯
方向ロツドの先端が製織された織物から突出し
て、取り扱いが因難になるなどの問題があり、そ
れに対処して経方向ロツド及び緯方向ロツドの筬
打ちを行う必要がある。
の挿入位置において大きくし、その挿入後に密に
することが考えられるが、この場合には、多数の
経方向ロツドが平行に配列されず、緯方向ロツド
の長さを上述の間隔を広げた経方向ロツド群の広
がり巾よりも長くする必要が生じるため、その緯
方向ロツドの先端が製織された織物から突出し
て、取り扱いが因難になるなどの問題があり、そ
れに対処して経方向ロツド及び緯方向ロツドの筬
打ちを行う必要がある。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の技術的課題は、上記ロツドを用いて三
次元織物を製織するに際し、簡単で有効な筬打ち
により、高密度の三次元織物が得られるようにし
た高密度化製織方法及び装置を得ることにある。
次元織物を製織するに際し、簡単で有効な筬打ち
により、高密度の三次元織物が得られるようにし
た高密度化製織方法及び装置を得ることにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するための本発明の高密度化製
織方法は、繊維強化複合材料からなるロツドを用
い、経方向ロツド群に対して直交2方向から緯方
向ロツドを挿入して三次元織物を製織するに際
し、経方向ロツド群に対する緯方向ロツドの挿入
位置において、経方向ロツド群における各ロツド
の間隔を、緯方向ロツドの挿入が容易になる程度
に開いた状態に保持して、そこに緯方向ロツドを
挿入し、その緯方向ロツドを筬打ちして経方向の
密度を高めた後、数段階前に緯方向ロツドを挿入
した織成部において、経方向ロツドの筬打ちを行
い、あるいは、経方向ロツドをガイドによつて高
密度化するように案内し、これを繰返すことによ
り高密度の三次元織物を得ることを特徴とするも
のである。
織方法は、繊維強化複合材料からなるロツドを用
い、経方向ロツド群に対して直交2方向から緯方
向ロツドを挿入して三次元織物を製織するに際
し、経方向ロツド群に対する緯方向ロツドの挿入
位置において、経方向ロツド群における各ロツド
の間隔を、緯方向ロツドの挿入が容易になる程度
に開いた状態に保持して、そこに緯方向ロツドを
挿入し、その緯方向ロツドを筬打ちして経方向の
密度を高めた後、数段階前に緯方向ロツドを挿入
した織成部において、経方向ロツドの筬打ちを行
い、あるいは、経方向ロツドをガイドによつて高
密度化するように案内し、これを繰返すことによ
り高密度の三次元織物を得ることを特徴とするも
のである。
また、本発明の高密度化製織装置は、繊維強化
複合材料からなるロツドを用い、経方向ロツド群
に対して直交2方向から緯方向ロツドを挿入して
三次元織物を製織する装置において、経方向ロツ
ド群における各ロツドの間隔を緯方向ロツドの挿
入が容易になる程度に開いて保持した緯方向ロツ
ドの挿入位置において経方向ロツド間に緯方向ロ
ツドを挿入するロツド挿入手段、挿入した緯方向
ロツドを筬打ちして経方向の密度を高める経方向
筬打ち機構、及び数段階前に緯方向ロツドを挿入
した織成部の周囲に設置され、経方向ロツドに沿
う多数のロツドガイド縁と、各ロツドガイド縁間
に織成された緯方向ロツドの先端部との干渉を避
ける凹溝とを設けた緯方向筬を、各緯方向ロツド
の方向に進退可能とした緯方向筬打ち機構を備え
ることにより構成される。
複合材料からなるロツドを用い、経方向ロツド群
に対して直交2方向から緯方向ロツドを挿入して
三次元織物を製織する装置において、経方向ロツ
ド群における各ロツドの間隔を緯方向ロツドの挿
入が容易になる程度に開いて保持した緯方向ロツ
ドの挿入位置において経方向ロツド間に緯方向ロ
ツドを挿入するロツド挿入手段、挿入した緯方向
ロツドを筬打ちして経方向の密度を高める経方向
筬打ち機構、及び数段階前に緯方向ロツドを挿入
した織成部の周囲に設置され、経方向ロツドに沿
う多数のロツドガイド縁と、各ロツドガイド縁間
に織成された緯方向ロツドの先端部との干渉を避
ける凹溝とを設けた緯方向筬を、各緯方向ロツド
の方向に進退可能とした緯方向筬打ち機構を備え
ることにより構成される。
緯方向ロツドの反挿入側の緯方向筬における上
記凹溝の底部は、ロツド挿入手段による緯方向ロ
ツド挿入時における該ロツドの位置決めのための
ストツパとして兼用することもできる。
記凹溝の底部は、ロツド挿入手段による緯方向ロ
ツド挿入時における該ロツドの位置決めのための
ストツパとして兼用することもできる。
また、上記緯方向筬は、緯方向ロツドの一端側
のみに設け、緯方向ロツドの他端側には緯方向筬
の筬打ち力を受ける支持案内板を配設することが
でき、その支持案内板を、緯方向ロツド挿入時に
おける該ロツドの位置決めのためのストツパとし
て兼用することもできる。
のみに設け、緯方向ロツドの他端側には緯方向筬
の筬打ち力を受ける支持案内板を配設することが
でき、その支持案内板を、緯方向ロツド挿入時に
おける該ロツドの位置決めのためのストツパとし
て兼用することもできる。
さらに、上記緯方向筬打ち機構に代えて、同様
なロツドガイド縁と凹溝とを設けた固定的なガイ
ドまたは回転自在のロール状のガイドを、経方向
ロツドを高密度化するように案内可能に配置した
ガイド装置を備えることによつて構成することも
でき、固定的なガイドを用いる場合には、ロツド
挿入手段による緯方向ロツド挿入時における該ロ
ツドの位置決めのためのストツパとして兼用する
こともできる。
なロツドガイド縁と凹溝とを設けた固定的なガイ
ドまたは回転自在のロール状のガイドを、経方向
ロツドを高密度化するように案内可能に配置した
ガイド装置を備えることによつて構成することも
でき、固定的なガイドを用いる場合には、ロツド
挿入手段による緯方向ロツド挿入時における該ロ
ツドの位置決めのためのストツパとして兼用する
こともできる。
[作用]
繊維強化複合材料からなるロツドを用い、経方
向ロツド群に対して直交2方向から緯方向ロツド
を挿入して三次元織物を製織するに際し、経方向
ロツド群に対する緯方向ロツドの挿入位置におい
て、経方向ロツド群における各ロツドの間隔を、
緯方向ロツドの挿入が容易になる程度に開いた状
態に保持するようにしているので、そこに緯方向
ロツドを容易に挿入することが可能になる。
向ロツド群に対して直交2方向から緯方向ロツド
を挿入して三次元織物を製織するに際し、経方向
ロツド群に対する緯方向ロツドの挿入位置におい
て、経方向ロツド群における各ロツドの間隔を、
緯方向ロツドの挿入が容易になる程度に開いた状
態に保持するようにしているので、そこに緯方向
ロツドを容易に挿入することが可能になる。
製織は、緯方向ロツドを挿入した後、それを筬
打ちして経方向の密度を高めるが、そのための筬
打ち板は、ストロークを十分に小さくすることに
より、緯方向ロツドの挿入位置において経方向ロ
ツド群における各ロツドの間隔を大きく開いた状
態に保持し、それによつて経方向ロツドが傾斜し
ていても、所要の筬打ちを行うことが可能にな
る。
打ちして経方向の密度を高めるが、そのための筬
打ち板は、ストロークを十分に小さくすることに
より、緯方向ロツドの挿入位置において経方向ロ
ツド群における各ロツドの間隔を大きく開いた状
態に保持し、それによつて経方向ロツドが傾斜し
ていても、所要の筬打ちを行うことが可能にな
る。
この緯方向ロツドの筬打ちを行つた後、数段階
前に緯方向ロツドを挿入した織成部において、経
方向ロツドに沿う多数のロツドガイド縁とそれら
のロツドガイド縁間に凹溝を設けた緯方向筬を用
いて、経方向ロツドの筬打ちを行い、あるいは、
固定的なガイドを、回転自在のロール状のガイド
等を用い、経方向ロツドを高密度化するように案
内させる。この場合に、緯方向筬あるいはガイド
におけるロツドガイド縁間の凹溝により、経方向
ロツド群から突出する緯方向ロツドの先端部との
干渉を避けることができる。また、緯方向ロツド
の反挿入側の緯方向筬や、緯方向筬の筬打ち力を
受ける支持案内板、あるいは経方向ロツドを案内
するガイドを、緯方向ロツドの挿入時におけるス
トツパにすると、挿入する緯方向ロツドが安定的
に位置決めされる。
前に緯方向ロツドを挿入した織成部において、経
方向ロツドに沿う多数のロツドガイド縁とそれら
のロツドガイド縁間に凹溝を設けた緯方向筬を用
いて、経方向ロツドの筬打ちを行い、あるいは、
固定的なガイドを、回転自在のロール状のガイド
等を用い、経方向ロツドを高密度化するように案
内させる。この場合に、緯方向筬あるいはガイド
におけるロツドガイド縁間の凹溝により、経方向
ロツド群から突出する緯方向ロツドの先端部との
干渉を避けることができる。また、緯方向ロツド
の反挿入側の緯方向筬や、緯方向筬の筬打ち力を
受ける支持案内板、あるいは経方向ロツドを案内
するガイドを、緯方向ロツドの挿入時におけるス
トツパにすると、挿入する緯方向ロツドが安定的
に位置決めされる。
このようにして緯方向ロツド及び経方向ロツド
の筬打ちを行うと、緯方向ロツドの挿入を容易に
行いながら、高密度の三次元織物を製織すること
が可能になる。
の筬打ちを行うと、緯方向ロツドの挿入を容易に
行いながら、高密度の三次元織物を製織すること
が可能になる。
[実施例]
本発明において三次元織物の製造に用いる素材
は、予め多数の繊維を同一方向に向けた状態でマ
トリツクスにより結合してロツド化し、それによ
つて形成されたロツドの状態で以下に説明する製
織が行われる。上記ロツドを形成するマトリツク
スは、三次元織物の製織に際し、予め加熱その他
の処理によつて硬化させておくこともできるが、
製織に耐える程度の剛性を有していれば、半硬化
または未硬化の状態で製織を行うことができ、さ
らに冷却その他の手段により製織を行う間一時的
に剛性を保持させることもできる。
は、予め多数の繊維を同一方向に向けた状態でマ
トリツクスにより結合してロツド化し、それによ
つて形成されたロツドの状態で以下に説明する製
織が行われる。上記ロツドを形成するマトリツク
スは、三次元織物の製織に際し、予め加熱その他
の処理によつて硬化させておくこともできるが、
製織に耐える程度の剛性を有していれば、半硬化
または未硬化の状態で製織を行うことができ、さ
らに冷却その他の手段により製織を行う間一時的
に剛性を保持させることもできる。
第1図ないし第3図は、上記繊維強化複合材料
のロツドを用い、経方向ロツド群に対して直交2
方向から緯方向ロツドを挿入して三次元織物を製
織する装置の一例を示している。
のロツドを用い、経方向ロツド群に対して直交2
方向から緯方向ロツドを挿入して三次元織物を製
織する装置の一例を示している。
この製織装置においては、図示しない機枠上
に、上述したロツドの多数を、複数行、複数列の
経方向ロツド群11として所要間隔で平行状態に
配列させ、その下端を保持する保持手段を備えて
いる。この保持手段は、経方向ロツド群11を構
成する各ロツド10zを、それらが緯方向ロツド
群12,13を構成する各ロツド10x,10y
を挟んで密に配列されるように保持し、製織の進
行に応じて下降するように制御されるものであ
る。
に、上述したロツドの多数を、複数行、複数列の
経方向ロツド群11として所要間隔で平行状態に
配列させ、その下端を保持する保持手段を備えて
いる。この保持手段は、経方向ロツド群11を構
成する各ロツド10zを、それらが緯方向ロツド
群12,13を構成する各ロツド10x,10y
を挟んで密に配列されるように保持し、製織の進
行に応じて下降するように制御されるものであ
る。
上記経方向ロツド群11は、その上記における
各ロツド10zの間隔を経方向筬打ち機構3の筬
打ち板31等によりある程度に開いて保持させて
いる。これは、緯方向ロツド群12,13の挿入
位置において、それらのロツドの挿入が容易にな
る程度に経方向のロツド10z間を開かせるため
である。
各ロツド10zの間隔を経方向筬打ち機構3の筬
打ち板31等によりある程度に開いて保持させて
いる。これは、緯方向ロツド群12,13の挿入
位置において、それらのロツドの挿入が容易にな
る程度に経方向のロツド10z間を開かせるため
である。
緯方向ロツドの挿入位置に設けたロツド挿入手
段2は、多数の緯方向ロツド10x,10x,
…,10y,10y,…をそれぞれ供給用ガイド
21に平行状態に保持し、それを図示しないロツ
ド押圧機構により上記経方向ロツド群11におけ
るロツド10z間に挿入するものである。
段2は、多数の緯方向ロツド10x,10x,
…,10y,10y,…をそれぞれ供給用ガイド
21に平行状態に保持し、それを図示しないロツ
ド押圧機構により上記経方向ロツド群11におけ
るロツド10z間に挿入するものである。
また、緯方向ロツドの挿入位置の上方には、挿
入した緯方向ロツドを筬打ちして経方向の密度を
高める経方向筬打ち機構3を備えている。この筬
打ち機構3は、筬打ち板31をそれに螺挿した送
り用ねじ33により昇降可能にしたもので、筬打
ち板31には、最終的に得ようとする織物15の
経方向ロツドの配列ピツチよりも若干広いピツチ
で経方向ロツド挿通穴32を穿設し、しかもその
ロツド挿通穴32を経方向ロツド自体の太さより
も若干大きくし、さらに筬打ち板31のストロー
クを十分に小さくするように配慮している。従つ
て、経方向ロツド群11が上方で広がることによ
り各ロツド10zが若干傾斜していても、支障な
く筬打ちを行うことが可能になる。
入した緯方向ロツドを筬打ちして経方向の密度を
高める経方向筬打ち機構3を備えている。この筬
打ち機構3は、筬打ち板31をそれに螺挿した送
り用ねじ33により昇降可能にしたもので、筬打
ち板31には、最終的に得ようとする織物15の
経方向ロツドの配列ピツチよりも若干広いピツチ
で経方向ロツド挿通穴32を穿設し、しかもその
ロツド挿通穴32を経方向ロツド自体の太さより
も若干大きくし、さらに筬打ち板31のストロー
クを十分に小さくするように配慮している。従つ
て、経方向ロツド群11が上方で広がることによ
り各ロツド10zが若干傾斜していても、支障な
く筬打ちを行うことが可能になる。
この筬打ちにより、緯方向ロツド10x,10
yの経方向ピツチは、最終的に得ようとする織物
15と同程度にまで圧縮される。なお、この時点
では、経方向ロツド10zの緯方向ピツチは未完
成の状態にある。
yの経方向ピツチは、最終的に得ようとする織物
15と同程度にまで圧縮される。なお、この時点
では、経方向ロツド10zの緯方向ピツチは未完
成の状態にある。
また、上記緯方向ロツドの挿入位置の下方、即
ち数段階前に緯方向ロツド10x,10yを挿入
した織成部15aの周囲には、緯方向筬打ち機構
4を設置している。この緯方向筬打ち機構4は、
第3図に示すように、経方向ロツドに沿う多数の
ロツドガイド縁42を設けると共に、各ロツドガ
イド縁42間に凹溝43を設けた緯方向筬41の
2対を、流体圧シリンダ等のアクチユエータ44
により各緯方向ロツドの方向に対向して進退可能
としたものである。
ち数段階前に緯方向ロツド10x,10yを挿入
した織成部15aの周囲には、緯方向筬打ち機構
4を設置している。この緯方向筬打ち機構4は、
第3図に示すように、経方向ロツドに沿う多数の
ロツドガイド縁42を設けると共に、各ロツドガ
イド縁42間に凹溝43を設けた緯方向筬41の
2対を、流体圧シリンダ等のアクチユエータ44
により各緯方向ロツドの方向に対向して進退可能
としたものである。
上述したように、緯方向ロツド10x,10y
の挿入位置において経方向ロツド10zのロツド
間隔を広げると、そこで挿入する緯方向ロツド1
0x,10yの長さを、間隔を広げた経方向ロツ
ド群11の巾よりも長くする必要がある。しかし
ながら、その長さは最終的に得ようとする三次元
織物15においては不必要に長いものであり、外
部にある程度突出することになる。上記緯方向筬
41の凹溝43は、このような理由で織成された
三次元織物15から突出する緯方向ロツド10
x,10yの先端部との干渉を避けるために設け
たものである。
の挿入位置において経方向ロツド10zのロツド
間隔を広げると、そこで挿入する緯方向ロツド1
0x,10yの長さを、間隔を広げた経方向ロツ
ド群11の巾よりも長くする必要がある。しかし
ながら、その長さは最終的に得ようとする三次元
織物15においては不必要に長いものであり、外
部にある程度突出することになる。上記緯方向筬
41の凹溝43は、このような理由で織成された
三次元織物15から突出する緯方向ロツド10
x,10yの先端部との干渉を避けるために設け
たものである。
また、緯方向筬41に設けた上記ロツドガイド
縁42は、経方向ロツド10zを押圧してそれを
高密度化するためのものであるが、経方向ロツド
10zを急激に押圧して高密度化することは困難
であるため、それを逐次押圧して次第に高密度化
するように、先端を上方側が後退した湾曲面とし
ている。それと同時に、互いに直交する2方向か
ら経方向ロツドに対して緯方向ロツドを挿入し
て、それらの方向から緯方向筬41による経方向
ロツドの筬打ちを行うため、緯方向筬41のロツ
ドガイド縁42は、下方において相互に接近し、
上方が開くように湾曲させている(第3図参照)。
縁42は、経方向ロツド10zを押圧してそれを
高密度化するためのものであるが、経方向ロツド
10zを急激に押圧して高密度化することは困難
であるため、それを逐次押圧して次第に高密度化
するように、先端を上方側が後退した湾曲面とし
ている。それと同時に、互いに直交する2方向か
ら経方向ロツドに対して緯方向ロツドを挿入し
て、それらの方向から緯方向筬41による経方向
ロツドの筬打ちを行うため、緯方向筬41のロツ
ドガイド縁42は、下方において相互に接近し、
上方が開くように湾曲させている(第3図参照)。
このようにして緯方向ロツド10x,10y及
び経方向ロツド10zの筬打ちを行うと、緯方向
ロツドの挿入を容易に行いながら、緯方向ロツド
群が挿入後の筬打ちによつて高密度化され、さら
に経方向ロツドが緯方向筬41により製織の進行
に伴つて次第に高密度化され、高密度の三次元織
物15が製織される。
び経方向ロツド10zの筬打ちを行うと、緯方向
ロツドの挿入を容易に行いながら、緯方向ロツド
群が挿入後の筬打ちによつて高密度化され、さら
に経方向ロツドが緯方向筬41により製織の進行
に伴つて次第に高密度化され、高密度の三次元織
物15が製織される。
上記構成を有する高密度化製織装置によつて経
方向ロツド及び緯方向ロツドの製織を行うに際し
ては、先ず、経方向ロツド群11に対して緯方向
ロツド10xまたは10yを挿入し、それを筬打
ち機構3の筬打ち板31により筬打ちした後、経
方向ロツド群11を周囲から押圧保持していた緯
方向筬41をアクチユエータ44により後退さ
せ、経方向ロツド群を保持する保持手段により、
製織中の織物を1ピツチだけ降下させる。
方向ロツド及び緯方向ロツドの製織を行うに際し
ては、先ず、経方向ロツド群11に対して緯方向
ロツド10xまたは10yを挿入し、それを筬打
ち機構3の筬打ち板31により筬打ちした後、経
方向ロツド群11を周囲から押圧保持していた緯
方向筬41をアクチユエータ44により後退さ
せ、経方向ロツド群を保持する保持手段により、
製織中の織物を1ピツチだけ降下させる。
この状態で、再びアクチユエータ44の作動に
より緯方向筬41を経方向ロツドの押圧位置まで
進出させて、緯方向筬41による経方向ロツド群
11の筬打ちを行い、それに続いて筬打ち板31
を後退(上昇)させ、上述した緯方向ロツドとは
直交する他方の緯方向ロツド10yまたは10x
を経方向ロツド群11に対して挿入し、以下は上
記の操作を繰返す。
より緯方向筬41を経方向ロツドの押圧位置まで
進出させて、緯方向筬41による経方向ロツド群
11の筬打ちを行い、それに続いて筬打ち板31
を後退(上昇)させ、上述した緯方向ロツドとは
直交する他方の緯方向ロツド10yまたは10x
を経方向ロツド群11に対して挿入し、以下は上
記の操作を繰返す。
上述した第1図ないし第3図の実施例では、緯
方向筬41をシリンダ等のアクチユエータ44に
より各緯方向ロツド10xまたは10yの方向に
直線的に進退可能としているが、この緯方向筬4
1と同様な構成の筬46を、第4図に示すよう
に、その一部において軸47により支承し、この
軸47のまわりで回転させることにより、緯方向
ロツド10xまたは10yの方向に揺動的に進退
可能とすることもできる。
方向筬41をシリンダ等のアクチユエータ44に
より各緯方向ロツド10xまたは10yの方向に
直線的に進退可能としているが、この緯方向筬4
1と同様な構成の筬46を、第4図に示すよう
に、その一部において軸47により支承し、この
軸47のまわりで回転させることにより、緯方向
ロツド10xまたは10yの方向に揺動的に進退
可能とすることもできる。
また、上記緯方向筬41は、それを筬打ち動作
を行わない単なるガイドとし、そのガイドを機枠
に固定し、経方向ロツドを高密度化するように案
内可能に配置して、ガイド装置を構成させること
ができる。この場合には、筬打ち機構3における
筬打ち板31の筬打ち力、あるいは経方向ロツド
群11の下端を保持する保持手段により経方向ロ
ツド群11を下降させる引張力によつて、経方向
ロツド群11をロツドガイド縁42に添うように
押込むことになる。
を行わない単なるガイドとし、そのガイドを機枠
に固定し、経方向ロツドを高密度化するように案
内可能に配置して、ガイド装置を構成させること
ができる。この場合には、筬打ち機構3における
筬打ち板31の筬打ち力、あるいは経方向ロツド
群11の下端を保持する保持手段により経方向ロ
ツド群11を下降させる引張力によつて、経方向
ロツド群11をロツドガイド縁42に添うように
押込むことになる。
さらに、上記ガイド装置は、第5図及び第6図
に示すように、経方向ロツドに沿う多数のロツド
ガイド縁52と、各ロツドガイド縁52間に織成
された緯方向ロツド10x,10zの先端部との
干渉を避ける凹溝53とを設けたガイド51をロ
ール状とし、それを機枠に回転自在に設置するこ
ともできる。この場合にも、筬打ち機構3におけ
る筬打ち板31の筬打ち力、あるいは経方向ロツ
ド群11の下端を保持する保持手段により経方向
ロツド群11を下降させる引張力によつて、経方
向ロツド群11がロツドガイド縁52に添うよう
に押込まれ、それに伴つて経方向ロツド群11の
密度が高められる。
に示すように、経方向ロツドに沿う多数のロツド
ガイド縁52と、各ロツドガイド縁52間に織成
された緯方向ロツド10x,10zの先端部との
干渉を避ける凹溝53とを設けたガイド51をロ
ール状とし、それを機枠に回転自在に設置するこ
ともできる。この場合にも、筬打ち機構3におけ
る筬打ち板31の筬打ち力、あるいは経方向ロツ
ド群11の下端を保持する保持手段により経方向
ロツド群11を下降させる引張力によつて、経方
向ロツド群11がロツドガイド縁52に添うよう
に押込まれ、それに伴つて経方向ロツド群11の
密度が高められる。
第1図ないし第4図に示した実施例では、各緯
方向ロツドの両端側から緯方向筬により経方向ロ
ツドの筬打ちを行うことを前提としているが、第
7図及び第8図に示す実施例のように、緯方向ロ
ツド10x,10yの一端側のみに緯方向筬61
を設け、他端側にはその緯方向筬61の筬打ち力
を受ける支持案内板62を固定的に配設すること
ができる。これらの図に示す実施例では、緯方向
ロツド10x,10y方向の筬打ちを行う二つの
緯方向筬61,61に対向する支持案内板を一体
化しているが、それらを個別的に形成することも
できる。
方向ロツドの両端側から緯方向筬により経方向ロ
ツドの筬打ちを行うことを前提としているが、第
7図及び第8図に示す実施例のように、緯方向ロ
ツド10x,10yの一端側のみに緯方向筬61
を設け、他端側にはその緯方向筬61の筬打ち力
を受ける支持案内板62を固定的に配設すること
ができる。これらの図に示す実施例では、緯方向
ロツド10x,10y方向の筬打ちを行う二つの
緯方向筬61,61に対向する支持案内板を一体
化しているが、それらを個別的に形成することも
できる。
支持案内板62における経方向ロツド及び緯方
向ロツドの当接面62aは、それを平面とし、そ
のため経方向ロツド群11の上部を緯方向ロツド
10x,10yの挿入のために開かせるにあた
り、経方向ロツド10zをその支持案内板62と
は反対の側の緯方向筬61を設けた側に湾曲傾斜
させている。
向ロツドの当接面62aは、それを平面とし、そ
のため経方向ロツド群11の上部を緯方向ロツド
10x,10yの挿入のために開かせるにあた
り、経方向ロツド10zをその支持案内板62と
は反対の側の緯方向筬61を設けた側に湾曲傾斜
させている。
また、それと関連し、明瞭に図示してはいない
が、緯方向筬61に設けた経方向ロツドに沿う多
数のロツドガイド縁63及び凹溝64は、一側に
おいて上下に直線的に伸び、他側において上方が
開くように湾曲させている。
が、緯方向筬61に設けた経方向ロツドに沿う多
数のロツドガイド縁63及び凹溝64は、一側に
おいて上下に直線的に伸び、他側において上方が
開くように湾曲させている。
上記支持案内板は、第9図に示す例のように、
支持案内板72のロツド当接面にロツドガイド縁
73及び凹溝74を設け、それによつて織成され
た緯方向ロツド10x,10yの先端部を凹溝7
4内に逃がすことができる。
支持案内板72のロツド当接面にロツドガイド縁
73及び凹溝74を設け、それによつて織成され
た緯方向ロツド10x,10yの先端部を凹溝7
4内に逃がすことができる。
さらに、このような支持案内板62,72を設
けた場合には、それをロツド挿入手段2に対向す
る位置まで上方に延長し(第7図参照)、ロツド
挿入手段2による緯方向ロツド挿入時に、その支
持案内板62,72を該ロツドの位置決めのため
のストツパとして兼用することができる。
けた場合には、それをロツド挿入手段2に対向す
る位置まで上方に延長し(第7図参照)、ロツド
挿入手段2による緯方向ロツド挿入時に、その支
持案内板62,72を該ロツドの位置決めのため
のストツパとして兼用することができる。
また、第1図ないし第3図の実施例における反
挿入側の緯方向筬41を、筬打ち動作しないガイ
ドとして使用する場合も含めて、それをロツド挿
入手段2に対向する位置まで上方に延長し、ロツ
ド挿入手段2による緯方向ロツド挿入時に、該ロ
ツドの位置決めのためのストツパとして兼用する
ことができる。
挿入側の緯方向筬41を、筬打ち動作しないガイ
ドとして使用する場合も含めて、それをロツド挿
入手段2に対向する位置まで上方に延長し、ロツ
ド挿入手段2による緯方向ロツド挿入時に、該ロ
ツドの位置決めのためのストツパとして兼用する
ことができる。
緯方向ロツドの反挿入側の緯方向筬、支持案内
板またはガイドを、ロツド挿入手段による緯方向
ロツド挿入時における該ロツドの位置決めのため
のストツパとして兼用した。
板またはガイドを、ロツド挿入手段による緯方向
ロツド挿入時における該ロツドの位置決めのため
のストツパとして兼用した。
[発明の効果]
このような本発明の方法及びその装置によれ
ば、ロツドを用いて三次元織物を製織するに際
し、簡単で有効な筬打ちにより、高密度の三次元
織物を得ることができる。
ば、ロツドを用いて三次元織物を製織するに際
し、簡単で有効な筬打ちにより、高密度の三次元
織物を得ることができる。
第1図は本発明に係る三次元織物の高密度化製
織装置の実施例を示す要部斜視図、第2図は上記
装置の主要部の断面図、第3図は緯方向筬の斜視
図、第4図は緯方向筬の異なる実施例を示す要部
断面図、第5図及び第6図は上記緯方向筬のに代
えて使用するガイド装置についての側断面図及び
水平断面図、第7図及び第8図は本発明の他の実
施例の要部側断面図及び水平断面図、第9図は第
8図の変形例を示す水平断面図である。 2……ロツド挿入手段、3……経方向筬打ち機
構、4……緯方向筬打ち機構、10x,10y…
…緯方向ロツド、10z……経方向ロツド、11
……経方向ロツド群、12,13……緯方向ロツ
ド群、15……三次元織物、15a……織成部、
31……筬打ち板、41,46,61……緯方向
筬、42,52,63……ロツドガイド縁、4
3,53,64……凹溝、51……ガイド、6
2,72……支持案内板。
織装置の実施例を示す要部斜視図、第2図は上記
装置の主要部の断面図、第3図は緯方向筬の斜視
図、第4図は緯方向筬の異なる実施例を示す要部
断面図、第5図及び第6図は上記緯方向筬のに代
えて使用するガイド装置についての側断面図及び
水平断面図、第7図及び第8図は本発明の他の実
施例の要部側断面図及び水平断面図、第9図は第
8図の変形例を示す水平断面図である。 2……ロツド挿入手段、3……経方向筬打ち機
構、4……緯方向筬打ち機構、10x,10y…
…緯方向ロツド、10z……経方向ロツド、11
……経方向ロツド群、12,13……緯方向ロツ
ド群、15……三次元織物、15a……織成部、
31……筬打ち板、41,46,61……緯方向
筬、42,52,63……ロツドガイド縁、4
3,53,64……凹溝、51……ガイド、6
2,72……支持案内板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 繊維強化複合材料からなるロツドを用い、経
方向ロツド群に対して直交2方向から緯方向ロツ
ドを挿入して三次元織物を製織するに際し、 経方向ロツド群に対する緯方向ロツドの挿入位
置において、経方向ロツド群における各ロツドの
間隔を、緯方向ロツドの挿入が容易になる程度に
開いた状態に保持して、そこに緯方向ロツドを挿
入し、 その緯方向ロツドを筬打ちして経方向の密度を
高めた後、 数段階前に緯方向ロツドを挿入した織成部にお
いて、経方向ロツドの筬打ちを行い、 これを繰返すことにより高密度の三次元織物を
得る、 ことを特徴とする三次元織物の高密度化製織方
法。 2 繊維強化複合材料からなるロツドを用い、経
方向ロツド群に対して直交2方向から緯方向ロツ
ドを挿入して三次元織物を製織するに際し、 経方向ロツド群に対する緯方向ロツドの挿入位
置において、経方向ロツド群における各ロツドの
間隔を、緯方向ロツドの挿入が容易になる程度に
開いた状態に保持して、そこに緯方向ロツドを挿
入し、 その緯方向ロツドを筬打ちして経方向の密度を
高め、 数段階前に緯方向ロツドを挿入した織成部にお
いて、経方向ロツドをガイドによつて高密度化す
るように案内し、 これを繰返すことにより高密度の三次元織物を
得る、 ことを特徴とする三次元織物の高密度化製織方
法。 3 繊維強化複合材料からなるロツドを用い、経
方向ロツド群に対して直交2方向から緯方向ロツ
ドを挿入して三次元織物を製織する装置におい
て、 経方向ロツド群における各ロツドの間隔を緯方
向ロツドの挿入が容易になる程度に開いて保持し
た緯方向ロツドの挿入位置において経方向ロツド
間に緯方向ロツドを挿入するロツド挿入手段、 挿入した緯方向ロツドを筬打ちして経方向の密
度を高める経方向筬打ち機構、及び 数段階前に緯方向ロツドを挿入した織成部の周
囲に設置され、経方向ロツドに沿う多数のロツド
ガイド縁と、各ロツドガイド縁間に織成された緯
方向ロツドの先端部との干渉を避ける凹溝とを設
けた緯方向筬を、各緯方向ロツドの方向に進退可
能とした緯方向筬打ち機構、 を備えたことを特徴とする三次元織物の高密度化
製織装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において、 各緯方向ロツドの方向に進退可能とした緯方向
筬を、緯方向ロツドの一端側のみに設け、 緯方向ロツドの他端側には、緯方向筬の筬打ち
力を受ける支持案内板を配設した、 ことを特徴とする三次元織物の高密度化製織装
置。 5 繊維強化複合材料からなるロツドを用い、経
方向ロツド群に対して直交2方向から緯方向ロツ
ドを挿入して三次元織物を製織する装置におい
て、 経方向ロツド群における各ロツドの間隔を緯方
向ロツドの挿入が容易になる程度に開いて保持し
た緯方向ロツドの挿入位置において経方向ロツド
間に緯方向ロツドを挿入するロツド挿入手段、 挿入した緯方向ロツドを筬打ちして経方向の密
度を高める経方向筬打ち機構、及び 数段階前に緯方向ロツドを挿入した織成部の周
囲に設置され、経方向ロツドに沿う多数のロツド
ガイド縁と、各ロツドガイド縁間に織成された緯
方向ロツドの先端部との干渉を避ける凹溝とを設
けたガイドを、経方向ロツドを高密度化するよう
に案内可能に配置したガイド装置、 を備えたことを特徴とする三次元織物の高密度化
製織装置。 6 特許請求の範囲第3項、第4項または第5項
記載の装置において、 緯方向ロツドの反挿入側の緯方向筬、支持案内
板またはガイドを、ロツド挿入手段による緯方向
ロツド挿入時における該ロツドの位置決めのため
のストツパとして兼用した、 ことを特徴とする三次元織物の高密度化製織装
置。 7 特許請求の範囲第6項記載の装置において、 経方向ロツドを高密度化するように案内するガ
イドを、ロツド挿入手段による緯方向ロツド挿入
時における該ロツドの位置決めのためのストツパ
として兼用した、 ことを特徴とする三次元織物の高密度化製織装
置。 8 特許請求の範囲第6項記載の装置において、 経方向ロツドに沿う多数のロツドガイド縁と、
各ロツドガイド縁間に織成された緯方向ロツドの
先端部との干渉を避ける凹溝とを設けたガイドを
ロール状とし、それを回転自在に設置した、 ことを特徴とする三次元織物の高密度化製織装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63317728A JPH02169741A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 三次元織物の高密度化製織方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63317728A JPH02169741A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 三次元織物の高密度化製織方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02169741A JPH02169741A (ja) | 1990-06-29 |
| JPH0415299B2 true JPH0415299B2 (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=18091375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63317728A Granted JPH02169741A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 三次元織物の高密度化製織方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02169741A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0672340B2 (ja) * | 1990-05-09 | 1994-09-14 | 株式会社スリーデイコンポリサーチ | ロッド方式三次元多軸織機の織物ガイド方法及び装置 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP63317728A patent/JPH02169741A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02169741A (ja) | 1990-06-29 |
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