JPH041530Y2 - - Google Patents

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JPH041530Y2
JPH041530Y2 JP1986017778U JP1777886U JPH041530Y2 JP H041530 Y2 JPH041530 Y2 JP H041530Y2 JP 1986017778 U JP1986017778 U JP 1986017778U JP 1777886 U JP1777886 U JP 1777886U JP H041530 Y2 JPH041530 Y2 JP H041530Y2
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optical fiber
air
cooling air
light guide
cooling
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は高温環境下にて光フアイバを使用する
場合における冷却用の光フアイバ装置に関する。
〔従来技術〕
近年、対象物から放射される赤外線量を計測し
て対象物の温度を測定する放射温度計に、赤外線
を伝播する手段として光フアイバが利用されてい
る。第4図はその実施例を示す模式図であり、測
定対象物43に、直接にまたはレンズ,ガラスロ
ツドを介して間接に、その先端面を臨ませた多数
の光フアイバ41,41……を集束してなるライ
トガイド42の測定対象物43反対側の端面は、
温度計44に接続されている。そして測定対象物
43から放射される赤外線はライトガイド42
(光フアイバ41,41……)内を伝播し、温度
計44にてその光量が計測され、温度換算されて
測定対象物43の温度が表示されるようになつて
いる。
ここで測定対象物43が高温の物体である場
合、測定対象物43近傍の光フアイバ41,41
……先端部及び光フアイバ41,41……の周囲
が測定対象物43からの輻射熱によつて高温状態
となるので、光フアイバ41,41……の被覆材
としてはフツ素樹脂等の耐熱性に優れた素材を用
いるもののその耐熱性には限界があつた。そこで
空気を送り込んでその高温状態の光フアイバ4
1,41……を冷却する装置が考案され、第5図
はこの考案の実施状態を示す模式図である。
第5図において、一端面を測定対象物43に臨
ませ、他端面を温度計44に接続してあるライト
ガイド42の構成は第4図に示したものと同様で
あるが、この場合は第5図に示す如く、ライトガ
イド42がその両端部を除いてフツ素樹脂管等の
比熱の大きい管45内に挿通されている。そして
図示しない空気源から管45とライトガイド42
との空隙を通つて空気がライトガイド42先端部
周縁に供給され、ライトガイド42(光フアイバ
41,41……)が冷却される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した如き冷却装置では、高温化したライト
ガイド(光フアイバ)を冷却することは可能であ
るが、管が長い(ライトガイドが長い)場合、ラ
イトガイド先端部周縁まで空気を供給するために
は空気圧を高圧にしなければならず、高温環境下
にて光フアイバが軟化しているので高圧の空気圧
の影響により、光フアイバに歪み変形等に障害が
起こることがあるという問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
りその目的とするところは、光フアイバ冷却用の
空気を供給する管の先端部に、管内空気の管先端
部方向(つまり光フアイバ先端部方向)への誘引
を促進するために、別の空気流路管或いはエジエ
クター等の誘引促進部材を設けることにより、管
が長い場合でも、低い空気圧にて光フアイバの冷
却が可能であり、また光フアイバの変形障害が起
こり得ない光フアイバ装置を提供することにあ
る。
本考案に係る光フアイバ装置は、高温の対象物
に直接または間接に端面を臨ませた1本又は複数
本の光フアイバと、該光フアイバを挿通し、その
管端から噴出させる光フアイバ冷却用空気を光フ
アイバの軸方向に通流する管とを備えている光フ
アイバ装置において、前記管の光フアイバ端面近
傍に光フアイバの軸方向に沿つて前記光フアイバ
冷却用空気の通流方向と同方向に空気を吹き出す
誘引促進手段を具備していることを特徴とする。
〔作用〕
本考案に係る光フアイバ装置では、光フアイバ
先端部近傍に設けられた誘引促進手段により冷却
用空気が低圧にて光フアイバ先端部周縁まで容易
に供給される。
〔実施例〕
以下本考案をその実施例を示す図面に基づき具
体的に説明する。第1図は本考案に係る光フアイ
バ装置の実施状態を示す模式図であり、図中2
は、その各先端面を温度測定を行うべき測定対象
物3に臨ませ、また他端面が一括して温度計4に
接続してある多数の光フアイバ1、1……を収束
してなるライトガイドである。
そしてライトガイド2はその両端部を除いて、
冷却用の空気を供給する冷却空気管5内に挿通さ
れている。ライトガイド2挿通部分の冷却空気管
5の内径はライトガイド2の径よりも少し大き
く、従つてライトガイド2と冷却空気管5との間
には空隙6が形成される。但し冷却空気管5のラ
イトガイド2挿通部分の基端面の内径はライトガ
イド2の径に等しくなつており、空隙は存在しな
い。
また冷却空気管5基端部側の空隙6には、一端
が空気源10に連結され、冷却空気管5周面の一
部を貫通する冷却空気配管9の管端が開口してお
り、空気源10から冷却空気配管9を通つて空気
が空隙6に供給されるようになつている。ここで
冷却空気管5の基端面には空隙が存在しないので
ライトガイド2基端部側(測定対象物3反対側)
には空気は流出しない。
第2図は第1図におけるライトガイド2(冷却
空気管5)先端部近傍の拡大断面図である。冷却
空気管5先端部には底なし円筒状をなす誘引筒7
が、底なし部を測定対象物3と対向する状態で、
冷却空気管5に同心的に外嵌されている。またそ
の一端を空気源20に連結してある誘引用空気管
8が、誘引筒7側面の一部を貫通して誘引筒7と
冷却空気管5との隙間に侵入し、その管端部は冷
却空気管5を取囲んで環状になつている。そして
その管端位置は冷却空気管5の管端位置及び誘引
筒7の側端面位置に一致している。
次に測定対象物3の温度測定の具体的手順につ
いて説明する。測定対象物3から放射される赤外
線は、その端面を測定対象物3に臨ませたライト
ガイド2(光フアイバ1,1……)を伝播して温
度計4に入射する。温度計4ではその入射光量が
計測され、その計測値に基づき温度換算されてそ
の温度が表示される。この温度測定の際、空気源
10から冷却空気配管9,空隙6を通つて空気が
ライトガイド2の基端部周縁から先端部周縁まで
供給され、冷却空気管5開口部から前方に噴出さ
れる。そしてこの空気によりライトガイド2(光
フアイバ1,1……)が冷却される。
ここで空気源20から誘引用空気管8を通つて
空気が供給され、その端面開口部から前方に噴出
される。するとこの誘引用空気管8からの空気の
噴出に伴つて、冷却空気管5の開口端部近傍が負
圧となり、この結果冷却空気管5内の空気が誘引
作用を受けてライトガイド2先端部周縁まで簡単
に供給される。従つて冷却空気管5内に空気が低
圧であつても、冷却用空気が空隙6を通つてライ
トガイド2先端部周縁まで容易に供給され、ライ
トガイド2(光フアイバ1,1……)を冷却でき
る。
第3図は冷却空気管5先端部に設けられる冷却
空気管5の冷却用空気の誘引促進手段の他の実施
例を示す断面模式図である。
第3図にあつては、その先端部にノズル21a
を有する冷却空気誘引用エジエクター21が、ノ
ズル21aを空隙6内で冷却用空気進路方向に向
け、冷却空気管5周面の一部を貫通して設けてあ
る。そしてノズル21aからの少量の空気を空隙
6内に噴射させると、エジエクター効果(噴射空
気が周囲の空気を引込んで大きな空気流を起こ
す)により、冷却空気管5内の冷却用空気がライ
トガイド2先端部周縁まで容易に供給される。
なお、本実施例では温度測定に用いられるライ
トガイドについて述べたが、イメージガイド,フ
アイバースコープの場合も全く同様にして、冷却
用空気の圧力を低圧状態のまま光フアイバを冷却
できることは勿論である。
〔効果〕
以上詳述した如く本考案に係る光フアイバ装置
では、冷却用空気の圧力を上げることなく、光フ
アイバ先端部周縁まで冷却用空気を容易に供給す
ることができる。また低圧の冷却用空気であつて
も、光フアイバの冷却効果が十分に得られるの
で、冷却用空気の空気圧に伴う光フアイバ変形の
虞れが全くない等、本考案は優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施状態を示す模式図、第2
図は第1図における先端部分の拡大断面図、第3
図、第4図、第5図は従来装置の模式図である。 1……光フアイバ、2……ライトガイド、3…
…測定対象物、4……温度計、5……冷却空気
管、6……空隙、7……誘引筒、8……誘引用空
気管、9……冷却空気配管、10,20……空気
源、21……冷却空気誘引用エジエクター、21
a……ノズル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 高温の対象物に直接または間接に端面を臨ませ
    た1本又は複数本の光フアイバと、該光フアイバ
    を挿通し、その管端から噴出させる光フアイバ冷
    却用空気を光フアイバの軸方向に通流する管とを
    備えている光フアイバ装置において、 前記管の光フアイバ端面近傍に光フアイバの軸
    方向に沿つて前記光フアイバ冷却用空気の通流方
    向と同方向に空気を吹き出す誘引促進手段を具備
    していることを特徴とする光フアイバ装置。
JP1986017778U 1986-02-10 1986-02-10 Expired JPH041530Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986017778U JPH041530Y2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986017778U JPH041530Y2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62129518U JPS62129518U (ja) 1987-08-15
JPH041530Y2 true JPH041530Y2 (ja) 1992-01-20

Family

ID=30810842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986017778U Expired JPH041530Y2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10

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JP (1) JPH041530Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57187407U (ja) * 1981-05-22 1982-11-27
JPS5968707A (ja) * 1982-10-13 1984-04-18 Fujikura Ltd 赤外用光フアイバケ−ブル

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62129518U (ja) 1987-08-15

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