JPH0415524Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0415524Y2 JPH0415524Y2 JP7860986U JP7860986U JPH0415524Y2 JP H0415524 Y2 JPH0415524 Y2 JP H0415524Y2 JP 7860986 U JP7860986 U JP 7860986U JP 7860986 U JP7860986 U JP 7860986U JP H0415524 Y2 JPH0415524 Y2 JP H0415524Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- heating
- combustion
- air
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はヒータコアと、燃焼式ヒータとを備え
た車両用暖房装置に関する。
た車両用暖房装置に関する。
(従来技術及びその問題点)
従来、車両駆動用の内燃機関を冷却する冷却水
の熱によつて車室内を暖房するヒータコアと、寒
冷期または冷寒地における前記内燃機関始動後初
期の前記冷却水の熱量不足を補うために、前記冷
却水の温度が所定値以下のときに作動して燃焼
し、その燃焼熱によつて車室内を暖房する燃焼式
ヒータとを具備してなる車両用暖房装置が用いら
れている(例えば特開昭60−78817号公報)。
の熱によつて車室内を暖房するヒータコアと、寒
冷期または冷寒地における前記内燃機関始動後初
期の前記冷却水の熱量不足を補うために、前記冷
却水の温度が所定値以下のときに作動して燃焼
し、その燃焼熱によつて車室内を暖房する燃焼式
ヒータとを具備してなる車両用暖房装置が用いら
れている(例えば特開昭60−78817号公報)。
しかしながら、この種の従来の車両用暖房装置
においては、ヒータコアによる暖房空気の吹出温
度の調節は、ヒータコア上流に儲けられたエアミ
ツクスドアの開度を操作レバーにて調節すること
により行なつており(例えば実開昭60−18010号
公報)、一方、燃焼式ヒータによる暖房空気の吹
出温度の調節は、押ボタン等の切換スイツチによ
り燃料量及び燃焼用空気量を段階的に切換えるこ
とにより行なうのが一般的である。
においては、ヒータコアによる暖房空気の吹出温
度の調節は、ヒータコア上流に儲けられたエアミ
ツクスドアの開度を操作レバーにて調節すること
により行なつており(例えば実開昭60−18010号
公報)、一方、燃焼式ヒータによる暖房空気の吹
出温度の調節は、押ボタン等の切換スイツチによ
り燃料量及び燃焼用空気量を段階的に切換えるこ
とにより行なうのが一般的である。
従つて、ヒータコアによる暖房と燃焼式ヒータ
による暖房とでは、吹出温度の調節部材が異なる
ため、その操作方法や操作感覚が異なり、このた
め吹出温度を精度良く調節するための操作が全体
として複雑となり、運転者が操作方法を理解しに
くく、容易に操作できないという問題点を有して
いた。即ち、上述のように調節部材が異なること
から、調節部材の調節位置に対するヒータコアに
よる暖房空気の設定吹出温度特性と燃焼式ヒータ
による暖房空気の設定吹出温度特性とが異なり、
その結果、燃焼式ヒータの作動が停止してヒータ
コアのみの作動に移行して際に吹出温度の変化が
大きく運転者に体感温上の違和感を与えてしまう
不都合があつた。逆に、燃焼式ヒータによる暖房
吹出温度の調節をON/OFF切換のような比較的
単純な操作で行うときには、暖房吹出温度を精度
良く調節することができない。
による暖房とでは、吹出温度の調節部材が異なる
ため、その操作方法や操作感覚が異なり、このた
め吹出温度を精度良く調節するための操作が全体
として複雑となり、運転者が操作方法を理解しに
くく、容易に操作できないという問題点を有して
いた。即ち、上述のように調節部材が異なること
から、調節部材の調節位置に対するヒータコアに
よる暖房空気の設定吹出温度特性と燃焼式ヒータ
による暖房空気の設定吹出温度特性とが異なり、
その結果、燃焼式ヒータの作動が停止してヒータ
コアのみの作動に移行して際に吹出温度の変化が
大きく運転者に体感温上の違和感を与えてしまう
不都合があつた。逆に、燃焼式ヒータによる暖房
吹出温度の調節をON/OFF切換のような比較的
単純な操作で行うときには、暖房吹出温度を精度
良く調節することができない。
(考案の目的)
本考案は上記問題点を解決するためになされた
ものであり、ヒータコアと、燃焼式ヒータとを備
えた車両用暖房装置において、暖房吹出温度を調
節部する調節部材の操作性を向上できるとともに
吹出温度を精度良く調節することができる車両用
暖房装置を提供することを目的とする。
ものであり、ヒータコアと、燃焼式ヒータとを備
えた車両用暖房装置において、暖房吹出温度を調
節部する調節部材の操作性を向上できるとともに
吹出温度を精度良く調節することができる車両用
暖房装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため本考案は、車両駆動用
の内燃機関を冷却する冷却水の熱によつて車室内
を暖房するヒータコアと、前記冷却水の温度が所
定以下の場合に作動して燃焼しその燃焼熱によつ
て車室内を暖房する燃焼式ヒータとを具備してな
る車両用暖房装置において、前記ヒータコアの作
動時にエアミツクスダンパの開度を設定し前記ヒ
ータコアによる暖房空気の吹出温度を調節する調
節部材と、該調節部材に連動して前記燃焼式ヒー
タの作動時に吹出温度が前記調節部材の位置に対
応した吹出温度になるように前記燃焼式ヒータを
制御する制御手段とを設け、前記制御手段は、前
記冷却水の温度が前記所定値以下であるとき前記
燃焼式ヒータにより制御される吹出温度特性を前
記調節部材に位置に対応した前記ヒータコアによ
る吹出温度特性と略同一になるように設定するこ
とを特徴とするものである。
の内燃機関を冷却する冷却水の熱によつて車室内
を暖房するヒータコアと、前記冷却水の温度が所
定以下の場合に作動して燃焼しその燃焼熱によつ
て車室内を暖房する燃焼式ヒータとを具備してな
る車両用暖房装置において、前記ヒータコアの作
動時にエアミツクスダンパの開度を設定し前記ヒ
ータコアによる暖房空気の吹出温度を調節する調
節部材と、該調節部材に連動して前記燃焼式ヒー
タの作動時に吹出温度が前記調節部材の位置に対
応した吹出温度になるように前記燃焼式ヒータを
制御する制御手段とを設け、前記制御手段は、前
記冷却水の温度が前記所定値以下であるとき前記
燃焼式ヒータにより制御される吹出温度特性を前
記調節部材に位置に対応した前記ヒータコアによ
る吹出温度特性と略同一になるように設定するこ
とを特徴とするものである。
(作用)
調節部材は、ヒータコアの作動時にエアミツク
スダンパの開度を設定し、ヒータコアによる暖房
空気の吹出温度を調節する。制御手段は、調節部
材に連動して燃焼式ヒータの作動時に吹出温度が
調節部材の位置に対応した吹出温度になるように
燃焼式ヒータを制御する。従つて、調節部材が単
一で済むことによりその操作性が向上するととも
に、燃焼式ヒータ作動時の暖房吹出温度を調節す
るための操作性を、ヒータコア作動時の暖房吹出
温度を調節するための操作と同じ感覚で行えるこ
とによる吹出温度の調節を容易に、かつ精度良く
行うことができる。また、制御手段は、冷却水の
温度が所定値以下であるとき燃焼式ヒータにより
制御される吹出温度を調節部材の位置に対応した
ヒータコアによる吹出温度特性と略同一になるよ
うに設定するので、冷却水温度が所定値以上とな
つて燃焼式ヒータによる暖房からヒータコアによ
る暖房に切り換えたときの暖房空気の吹出温度が
暖房の切換前後でほぼ同一となることにより、燃
焼式ヒータを必要時にのみ作動させることができ
暖房効率が向上できるとともに、該切換時に運転
者に体感温上の違和感が生じることもない。
スダンパの開度を設定し、ヒータコアによる暖房
空気の吹出温度を調節する。制御手段は、調節部
材に連動して燃焼式ヒータの作動時に吹出温度が
調節部材の位置に対応した吹出温度になるように
燃焼式ヒータを制御する。従つて、調節部材が単
一で済むことによりその操作性が向上するととも
に、燃焼式ヒータ作動時の暖房吹出温度を調節す
るための操作性を、ヒータコア作動時の暖房吹出
温度を調節するための操作と同じ感覚で行えるこ
とによる吹出温度の調節を容易に、かつ精度良く
行うことができる。また、制御手段は、冷却水の
温度が所定値以下であるとき燃焼式ヒータにより
制御される吹出温度を調節部材の位置に対応した
ヒータコアによる吹出温度特性と略同一になるよ
うに設定するので、冷却水温度が所定値以上とな
つて燃焼式ヒータによる暖房からヒータコアによ
る暖房に切り換えたときの暖房空気の吹出温度が
暖房の切換前後でほぼ同一となることにより、燃
焼式ヒータを必要時にのみ作動させることができ
暖房効率が向上できるとともに、該切換時に運転
者に体感温上の違和感が生じることもない。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本考案の車両用暖房装置の実施例を示
す概略構成図であり、該車両用暖房装置は空気調
和装置1、燃焼式暖房装置2、コントロールパネ
ル3及び制御手段としてのコントロールユニツト
4によつて構成されている。
す概略構成図であり、該車両用暖房装置は空気調
和装置1、燃焼式暖房装置2、コントロールパネ
ル3及び制御手段としてのコントロールユニツト
4によつて構成されている。
前記空気調和装置1のダクト6内の上流部には
該空気調和装置1用のブロア7が設けられ、該ブ
ロア7はモータ8の駆動によつて運転され、上流
側の空気導入口9から空気A2をダクト6内に導
入する。該導入された空気A2は下流側のエバポ
レータ(蒸発器)10を通る。該エバポレータ1
0の下流側に設けられたエアミツクスダンパ11
は、前記コントロールパネル3の後述する温度調
節レバー37と連動して、その開度が調節され、
前記エバポレータ10を通つてきた空気を図中上
方の側方路6a側と下方のヒータコア12側とに
所定の割合で振り分ける。該ヒータコア12には
エンジン5内を流れる冷却水の一部が図示しない
管路を介して冷却水入口12aから導入され、該
導入された冷却水は前記ヒータコア12内を流れ
た後、冷却水出口12bから排出されて図示しな
い管路を介して前記エンジン5内に戻るようにな
つており、前記ヒータコア12を通る空気は該ヒ
ータコア12内を流れる冷却水との間との熱交換
によつて加熱される。該加熱空気は前記側方路6
aを通つてきた空気と前記ヒータコア12の下流
側でエアミツクスされて均一な温度の空気とされ
た後、ダンパ13,14に切換開閉によつて顔部
吹出口15、足元吹出口16あるいはデフロスタ
出口17を介して車室内の所定位置に供給され
る。
該空気調和装置1用のブロア7が設けられ、該ブ
ロア7はモータ8の駆動によつて運転され、上流
側の空気導入口9から空気A2をダクト6内に導
入する。該導入された空気A2は下流側のエバポ
レータ(蒸発器)10を通る。該エバポレータ1
0の下流側に設けられたエアミツクスダンパ11
は、前記コントロールパネル3の後述する温度調
節レバー37と連動して、その開度が調節され、
前記エバポレータ10を通つてきた空気を図中上
方の側方路6a側と下方のヒータコア12側とに
所定の割合で振り分ける。該ヒータコア12には
エンジン5内を流れる冷却水の一部が図示しない
管路を介して冷却水入口12aから導入され、該
導入された冷却水は前記ヒータコア12内を流れ
た後、冷却水出口12bから排出されて図示しな
い管路を介して前記エンジン5内に戻るようにな
つており、前記ヒータコア12を通る空気は該ヒ
ータコア12内を流れる冷却水との間との熱交換
によつて加熱される。該加熱空気は前記側方路6
aを通つてきた空気と前記ヒータコア12の下流
側でエアミツクスされて均一な温度の空気とされ
た後、ダンパ13,14に切換開閉によつて顔部
吹出口15、足元吹出口16あるいはデフロスタ
出口17を介して車室内の所定位置に供給され
る。
前記燃焼式暖房装置2は、暖房用空気A2を燃
焼ガス熱で直接加熱する温気式の燃焼式ヒータ1
8と、モータ19により駆動されて前記燃焼式ヒ
ータ18に前記暖房用空気A2を供給するブロア
20とによつて構成されている。前記燃焼式ヒー
タ18は、液体燃料Fと燃焼用空気A1とが供給
される着火プラグ21による着火で燃焼を生ずる
燃焼器22と、該燃焼器22での燃焼ガスGと前
記暖房用空気A2とを熱交換する熱交換器23と
を備えている。前記燃焼器22への前記液体燃料
Fの供給は、前記燃焼器22の燃焼室と燃料タン
ク24とを接続し燃料ポンプ25を有している燃
料供給管26によつて行われ、燃料ポンプ25が
モータ27の駆動によつて運転されるとその回転
数に応じた量の液体燃料Fが前記燃料タンク24
から吸い上げられて前記燃焼室内に供給される。
また、燃焼器22への燃焼用空気A1の供給は図
示しないブロアを有している空気供給管28によ
つて行なわれる。該ブロアが駆動するとその回転
数に応じた風量の空気A1が燃焼室内に供給され
る。このようにして、燃焼室内に液体燃料Fと燃
焼用空気A1とが供給される状態で前記着火プラ
グ21による着火がなされると燃焼が生じる。そ
して、その燃焼による燃焼ガスGは前記熱交換器
23の内筒29内に流入して排気管30から前記
燃焼式ヒータ18外に排出されるが、前記内筒2
9を流れる過程において、前記モータ19の駆動
により運転される前記ブロア20によつて供給さ
れる前記内筒29と外筒31との間の通路32を
流れる暖房用空気A2との間で熱交換される。こ
れによつて暖房用空気A2はあたためられてダク
ト33の吹出口33aから車室内に供給される。
焼ガス熱で直接加熱する温気式の燃焼式ヒータ1
8と、モータ19により駆動されて前記燃焼式ヒ
ータ18に前記暖房用空気A2を供給するブロア
20とによつて構成されている。前記燃焼式ヒー
タ18は、液体燃料Fと燃焼用空気A1とが供給
される着火プラグ21による着火で燃焼を生ずる
燃焼器22と、該燃焼器22での燃焼ガスGと前
記暖房用空気A2とを熱交換する熱交換器23と
を備えている。前記燃焼器22への前記液体燃料
Fの供給は、前記燃焼器22の燃焼室と燃料タン
ク24とを接続し燃料ポンプ25を有している燃
料供給管26によつて行われ、燃料ポンプ25が
モータ27の駆動によつて運転されるとその回転
数に応じた量の液体燃料Fが前記燃料タンク24
から吸い上げられて前記燃焼室内に供給される。
また、燃焼器22への燃焼用空気A1の供給は図
示しないブロアを有している空気供給管28によ
つて行なわれる。該ブロアが駆動するとその回転
数に応じた風量の空気A1が燃焼室内に供給され
る。このようにして、燃焼室内に液体燃料Fと燃
焼用空気A1とが供給される状態で前記着火プラ
グ21による着火がなされると燃焼が生じる。そ
して、その燃焼による燃焼ガスGは前記熱交換器
23の内筒29内に流入して排気管30から前記
燃焼式ヒータ18外に排出されるが、前記内筒2
9を流れる過程において、前記モータ19の駆動
により運転される前記ブロア20によつて供給さ
れる前記内筒29と外筒31との間の通路32を
流れる暖房用空気A2との間で熱交換される。こ
れによつて暖房用空気A2はあたためられてダク
ト33の吹出口33aから車室内に供給される。
第2図は前記コントロールパネル3の要部詳細
を示す図である。該コントロールパネル3は車室
内にインストルメントパネル(図示省略)の一部
として設けられ、スイツチレバー34、始動スイ
ツチ35、インジケータランプ36、温度調節レ
バー(調節部材)37及び第1、第2インジケー
タ38,39を備えている。
を示す図である。該コントロールパネル3は車室
内にインストルメントパネル(図示省略)の一部
として設けられ、スイツチレバー34、始動スイ
ツチ35、インジケータランプ36、温度調節レ
バー(調節部材)37及び第1、第2インジケー
タ38,39を備えている。
前記スイツチレバー34は前記空気調和装置1
のモータ8の作動をon/off切換し、前記始動ス
イツチ35は前記燃焼式暖房装置2のブロア20
のモータ19の作動をon/off切換する。前記イ
ンジケータランプ36は前記燃焼式暖房装置2の
ブロア20がモータ19の作動により運転されて
いるとき、即ち燃焼式暖房装置2が作動している
ときに点燈し、これを表示する。
のモータ8の作動をon/off切換し、前記始動ス
イツチ35は前記燃焼式暖房装置2のブロア20
のモータ19の作動をon/off切換する。前記イ
ンジケータランプ36は前記燃焼式暖房装置2の
ブロア20がモータ19の作動により運転されて
いるとき、即ち燃焼式暖房装置2が作動している
ときに点燈し、これを表示する。
前記温度調節レバー37は前記空気調和装置1
による暖房の場合、及び前記燃焼式暖房装置2に
よる暖房の場合のいずれかの場合においても、暖
房空気の吹出温度TAを設定するものであり、前
者の場合には第1インジケータ38を指示盤と
し、COLD点からHOT点までの範囲内で、後者
の場合には第2インジケータ39を指示盤とし
て、N点からFULL HOT点までの範囲内でそれ
ぞれ前記温度調節レバー37の位置を操作するこ
とによつて前記吹出温度TAが設定される。なお、
前記第2インジケータ39のN点は前記第1イン
ジケータ38の中間点と合致し、また前記第2イ
ンジケータ39のFULL HOT点は前記第1イン
ジケータ38のHOT点と合致している。
による暖房の場合、及び前記燃焼式暖房装置2に
よる暖房の場合のいずれかの場合においても、暖
房空気の吹出温度TAを設定するものであり、前
者の場合には第1インジケータ38を指示盤と
し、COLD点からHOT点までの範囲内で、後者
の場合には第2インジケータ39を指示盤とし
て、N点からFULL HOT点までの範囲内でそれ
ぞれ前記温度調節レバー37の位置を操作するこ
とによつて前記吹出温度TAが設定される。なお、
前記第2インジケータ39のN点は前記第1イン
ジケータ38の中間点と合致し、また前記第2イ
ンジケータ39のFULL HOT点は前記第1イン
ジケータ38のHOT点と合致している。
第3図は前記コントロールユニツト4の詳細を
示す図であり、該コントロールユニツト4はイグ
ニツシヨンスイツチ40が投入(on状態)され、
電源(バツテリ)41からの電力が供給されるこ
とにより、駆動状態となる。
示す図であり、該コントロールユニツト4はイグ
ニツシヨンスイツチ40が投入(on状態)され、
電源(バツテリ)41からの電力が供給されるこ
とにより、駆動状態となる。
前記コントロールユニツト4の入力側端子4a
〜4eには、前記ダクト33内の吹出口33a付
近に設置された吹出空気温センサ42と、前記エ
ンジン5のウオータジヤケツト内に設置された水
温センサ43と、前記燃焼式暖房装置2の作動時
に前記温度調節レバー37に連動してその温度調
節レバー37の位置に応じた電圧設定を行なう可
変抵抗器である温度設定器44と、前記始動スイ
ツチ35と、前記ブロア20に連動してon/off
されるスイツチ46とがハーネス47〜51をそ
れぞれ介して電気的に接続されている。また、前
記コントロールユニツト4の出力側端子4f〜4
hには前記着火プラグ21と、前記燃焼式暖房装
置2のブロア20のモータ19と、前記空気調和
装置1のブロア7のモータ8とがリレースイツチ
52〜54、ハーネス55〜57をそれぞれ介し
て電気的に接続され、出力端子4iには前記燃料
ポンプ25のモータ27がハーネス58を介し
て、また図示しない出力端子には前記燃焼用空気
A1を供給するための図示しないブロアのモータ
がそれぞれ電気的に接続されている。
〜4eには、前記ダクト33内の吹出口33a付
近に設置された吹出空気温センサ42と、前記エ
ンジン5のウオータジヤケツト内に設置された水
温センサ43と、前記燃焼式暖房装置2の作動時
に前記温度調節レバー37に連動してその温度調
節レバー37の位置に応じた電圧設定を行なう可
変抵抗器である温度設定器44と、前記始動スイ
ツチ35と、前記ブロア20に連動してon/off
されるスイツチ46とがハーネス47〜51をそ
れぞれ介して電気的に接続されている。また、前
記コントロールユニツト4の出力側端子4f〜4
hには前記着火プラグ21と、前記燃焼式暖房装
置2のブロア20のモータ19と、前記空気調和
装置1のブロア7のモータ8とがリレースイツチ
52〜54、ハーネス55〜57をそれぞれ介し
て電気的に接続され、出力端子4iには前記燃料
ポンプ25のモータ27がハーネス58を介し
て、また図示しない出力端子には前記燃焼用空気
A1を供給するための図示しないブロアのモータ
がそれぞれ電気的に接続されている。
従つて、前記コントロールユニツト4には、吹
出空気センサ42によつて前記ダクト33の吹出
口33aから車室内に吹き出される暖房用空気
A2の温度状態に応じた信号が、前記水温センサ
43によつてエンジン5のウオータジヤケツト内
にあるエンジン冷却水の温度状態に応じた信号
が、前記燃焼式暖房装置2の作動時の前記温度調
節レバー37の位置に応じて設定される温度設定
器44からの電圧信号が、前記始動スイツチ35
からのon/off信号が、前記ブロア20に連動し
てon/offされるスイツチ46のon/off信号がそ
れぞれ入力される。
出空気センサ42によつて前記ダクト33の吹出
口33aから車室内に吹き出される暖房用空気
A2の温度状態に応じた信号が、前記水温センサ
43によつてエンジン5のウオータジヤケツト内
にあるエンジン冷却水の温度状態に応じた信号
が、前記燃焼式暖房装置2の作動時の前記温度調
節レバー37の位置に応じて設定される温度設定
器44からの電圧信号が、前記始動スイツチ35
からのon/off信号が、前記ブロア20に連動し
てon/offされるスイツチ46のon/off信号がそ
れぞれ入力される。
前記コントロールユニツト4はこれらの入力信
号に基づき、前記暖房用空気A2供給用のブロア
20のモータ19及び着火プラグ21、前記燃料
ポンプ25のモータ27、前記燃焼用空気供給用
の図示しないブロアのモータ及び前記ブロア7の
モータ8に制御信号をそれぞれ出力する。即ち、
前記始動スイツチ35がon状態にあり、前記水
温センサ43によつて検出される前記エンジン5
の冷却水温度TWが所定値(例えば80℃)以下で、
かつ前記温度調節レバー37がN点より
FULLHOTO点側にある場合には、前記コント
ロールユニツト4は前記入力信号によりこれを検
知し、前記着火プラグ21、前記燃料ポンプ25
のモータ27、前記燃焼用空気A1供給用の図示
しないブロアのモータ、及び前記暖房用空気A2
供給用のブロア20のモータ19にそれぞれon
信号を出力することにより、前記燃焼式暖房装置
2を運転状態とするとともに、前記ブロア7のモ
ータ8にoff信号を出力することにより前記空気
調和装置1を停止状態とする。一方、前記温度設
定器44はN点とFULL HOT点との間の前記温
度調節レバー37の位置に応じた電圧信号を前記
コントロールユニツト4に出力することにより暖
房空気の吹出温度TAを設定する。該コントロー
ルユニツト4は該入力された設定吹出温度TAの
電圧信号と、前記吹出空気温センサ42によつて
検出される実際の吹出温度Tの入力信号とを常に
比較し、前者の差に応じ例えば第5図に示すよう
にして前記燃焼器19に供給される燃料量が所定
燃料量となるように前記燃料ポンプ25のモータ
27に制御信号を出力する。即ち、前記燃焼器1
9に供給される燃料量は設定吹出温度TAと実際
の吹出温度Tとの差が大きいほどより大きい所定
燃料量(Q1,Q2,Q3あるいはゼロ)に設定され、
これによつて暖房空気の吹出温度Tが設定吹出温
度TAに速やかに制御される。
号に基づき、前記暖房用空気A2供給用のブロア
20のモータ19及び着火プラグ21、前記燃料
ポンプ25のモータ27、前記燃焼用空気供給用
の図示しないブロアのモータ及び前記ブロア7の
モータ8に制御信号をそれぞれ出力する。即ち、
前記始動スイツチ35がon状態にあり、前記水
温センサ43によつて検出される前記エンジン5
の冷却水温度TWが所定値(例えば80℃)以下で、
かつ前記温度調節レバー37がN点より
FULLHOTO点側にある場合には、前記コント
ロールユニツト4は前記入力信号によりこれを検
知し、前記着火プラグ21、前記燃料ポンプ25
のモータ27、前記燃焼用空気A1供給用の図示
しないブロアのモータ、及び前記暖房用空気A2
供給用のブロア20のモータ19にそれぞれon
信号を出力することにより、前記燃焼式暖房装置
2を運転状態とするとともに、前記ブロア7のモ
ータ8にoff信号を出力することにより前記空気
調和装置1を停止状態とする。一方、前記温度設
定器44はN点とFULL HOT点との間の前記温
度調節レバー37の位置に応じた電圧信号を前記
コントロールユニツト4に出力することにより暖
房空気の吹出温度TAを設定する。該コントロー
ルユニツト4は該入力された設定吹出温度TAの
電圧信号と、前記吹出空気温センサ42によつて
検出される実際の吹出温度Tの入力信号とを常に
比較し、前者の差に応じ例えば第5図に示すよう
にして前記燃焼器19に供給される燃料量が所定
燃料量となるように前記燃料ポンプ25のモータ
27に制御信号を出力する。即ち、前記燃焼器1
9に供給される燃料量は設定吹出温度TAと実際
の吹出温度Tとの差が大きいほどより大きい所定
燃料量(Q1,Q2,Q3あるいはゼロ)に設定され、
これによつて暖房空気の吹出温度Tが設定吹出温
度TAに速やかに制御される。
一方、前記燃焼式暖房装置2の運転条件のいず
れかが満たされていない場合、即ち、前記始動ス
イツチ35がoff状態にあるか、前記エンジン5
の冷却水温度TWが前記所定値を上回つているか、
あるいは前記温度調節レバー37がN点より
COLD点側にある場合で、かつ前記スイツチレバ
ー34がon状態にあるときには、前記コントロ
ールユニツト4は前記ブロア7のモータ8にon
信号を出力することにより前記空気調和装置1を
運転状態とするとともに、前記着火プラグ21、
前記燃料ポンプ25のモータ27、燃焼用空気供
給用の図示しないブロアのモータ、及び暖房用空
気供給用のブロア20モータ19にoff信号を出
力することにより前記燃焼式暖房装置2を停止状
態とする。また、前記エアミツクスドア11は前
記温度調節レバー37と連動して開閉し、該温度
調節レバー37の位置に応じた開度となり、前記
エバポレータ10を通つてきた空気を前記ヒータ
コア12側と、該ヒータコア12を通らない前記
側方路6a側とに所定の割合で振り分けることに
よつて暖房空気の吹出温度Tを設定吹出温度TA
E調節する。
れかが満たされていない場合、即ち、前記始動ス
イツチ35がoff状態にあるか、前記エンジン5
の冷却水温度TWが前記所定値を上回つているか、
あるいは前記温度調節レバー37がN点より
COLD点側にある場合で、かつ前記スイツチレバ
ー34がon状態にあるときには、前記コントロ
ールユニツト4は前記ブロア7のモータ8にon
信号を出力することにより前記空気調和装置1を
運転状態とするとともに、前記着火プラグ21、
前記燃料ポンプ25のモータ27、燃焼用空気供
給用の図示しないブロアのモータ、及び暖房用空
気供給用のブロア20モータ19にoff信号を出
力することにより前記燃焼式暖房装置2を停止状
態とする。また、前記エアミツクスドア11は前
記温度調節レバー37と連動して開閉し、該温度
調節レバー37の位置に応じた開度となり、前記
エバポレータ10を通つてきた空気を前記ヒータ
コア12側と、該ヒータコア12を通らない前記
側方路6a側とに所定の割合で振り分けることに
よつて暖房空気の吹出温度Tを設定吹出温度TA
E調節する。
第4図は前記温度調節レバー37の位置とその
位置に対応する暖房空気の設定吹出温度TAとの
関係を示している。前記空気調和装置1による暖
房を行うときの吹出温度TAは前記エンジン5の
冷却水温度TWに応じ、且つ前記調節レバー37
がCOLD点からHOT点に向かうにつれて直線的
に増加するように設定されている。即ち、前記エ
ンジン5の冷却水温度TWが低いときには、設定
吹出温度TAの変化特性は第4図の破線で示され、
該吹出温度TAは前記温度調節レバー37が
COLD点に位置するときにはTA0、HOT点に位置
するときにはTA2′である。前記エンジン5の冷却
水温度TWが所定値以下(例えば80℃以上)のと
きには設定吹出温度TAの変化特性は第4図の細
い実線で示され、該設定吹出温度TAは前記温度
調節レバー37がCOLD点に位置するときには上
記冷却水温度TWが低いときと同一の値である
TA0、HOT点に位置するときには上記冷却水温
度が低いときの値TA2′より大きい値であるTA2
(例えば70℃)、N点に位置するときにはTA1(例
えば35℃)である。また、前記冷却水温度TWが
低いときと、前記所定値のときとの中間の温度に
あるときには、前記吹出温度TAの変化特性は、
前記温度調節レバー37がCOLD点に位置すると
きの前記TA0と、HOT点に位置するときの前記
TA2′との中間の前記冷却水温度TWに応じた温度
とを結ぶ直線として設定されている(図示省略)。
位置に対応する暖房空気の設定吹出温度TAとの
関係を示している。前記空気調和装置1による暖
房を行うときの吹出温度TAは前記エンジン5の
冷却水温度TWに応じ、且つ前記調節レバー37
がCOLD点からHOT点に向かうにつれて直線的
に増加するように設定されている。即ち、前記エ
ンジン5の冷却水温度TWが低いときには、設定
吹出温度TAの変化特性は第4図の破線で示され、
該吹出温度TAは前記温度調節レバー37が
COLD点に位置するときにはTA0、HOT点に位置
するときにはTA2′である。前記エンジン5の冷却
水温度TWが所定値以下(例えば80℃以上)のと
きには設定吹出温度TAの変化特性は第4図の細
い実線で示され、該設定吹出温度TAは前記温度
調節レバー37がCOLD点に位置するときには上
記冷却水温度TWが低いときと同一の値である
TA0、HOT点に位置するときには上記冷却水温
度が低いときの値TA2′より大きい値であるTA2
(例えば70℃)、N点に位置するときにはTA1(例
えば35℃)である。また、前記冷却水温度TWが
低いときと、前記所定値のときとの中間の温度に
あるときには、前記吹出温度TAの変化特性は、
前記温度調節レバー37がCOLD点に位置すると
きの前記TA0と、HOT点に位置するときの前記
TA2′との中間の前記冷却水温度TWに応じた温度
とを結ぶ直線として設定されている(図示省略)。
一方、前記燃焼式暖房装置2は前述したように
前記温度調節レバー37が前記インジケータ39
によつて指示される範囲、即ちN点から
FULLHOT点の間の範囲に位置し、且つ他の条
件が満たされとき、即ち前記始動スイツチ35が
on状態にあり、前記冷却水温度TWが前記所定値
以下のときのみ作動するように構成されているの
で、前記燃焼式暖房装置2による暖房を行うとき
の前記温度調節レバー37の調節移動範囲はN点
からFULL HOT点までの間がである。このとき
の前記温度調節レバー37の位置とその対応する
吹出温度TAとの関係は第4図の太い実線で示す
とおりであり、即ち、前記燃焼式暖房装置2によ
る暖房吹出温度の変化特性は、前記エンジン5の
冷却水温度TWが前記所定値以上にあり、かつ前
記温度調節レバー37がN点とHOT点までの間
に位置するときの前記空気調和装置1による暖房
吹出温度の変化特性とほぼ同一となるように設定
されている。したがつて、前記燃焼式暖房装置2
により暖房を行うときの設定吹出温度TAは、前
記温度調節レバー37がN点に位置するときには
前記TA1(例えば35℃)に、HOT点に位置すると
きには前記TA2(例えば70℃)にそれぞれほぼ等
しい。
前記温度調節レバー37が前記インジケータ39
によつて指示される範囲、即ちN点から
FULLHOT点の間の範囲に位置し、且つ他の条
件が満たされとき、即ち前記始動スイツチ35が
on状態にあり、前記冷却水温度TWが前記所定値
以下のときのみ作動するように構成されているの
で、前記燃焼式暖房装置2による暖房を行うとき
の前記温度調節レバー37の調節移動範囲はN点
からFULL HOT点までの間がである。このとき
の前記温度調節レバー37の位置とその対応する
吹出温度TAとの関係は第4図の太い実線で示す
とおりであり、即ち、前記燃焼式暖房装置2によ
る暖房吹出温度の変化特性は、前記エンジン5の
冷却水温度TWが前記所定値以上にあり、かつ前
記温度調節レバー37がN点とHOT点までの間
に位置するときの前記空気調和装置1による暖房
吹出温度の変化特性とほぼ同一となるように設定
されている。したがつて、前記燃焼式暖房装置2
により暖房を行うときの設定吹出温度TAは、前
記温度調節レバー37がN点に位置するときには
前記TA1(例えば35℃)に、HOT点に位置すると
きには前記TA2(例えば70℃)にそれぞれほぼ等
しい。
次に上記構成より成る本考案の車軸用暖房装置
に作用を説明する。
に作用を説明する。
まず、エンジン5が運転されるとイグニツシヨ
ンスイツチ40がon状態となり電源41から電
力が供給されてコントロールユニツト4は駆動状
態となる。
ンスイツチ40がon状態となり電源41から電
力が供給されてコントロールユニツト4は駆動状
態となる。
スイツチレバー34及び始動スイツチ35が
on状態にセツトされ、温度調節レバー37がN
点よりCOLD点側にセツトされている場合には、
エンジン5の冷却水温度TWにかかわらず、コン
トロールユニツト4の制御によりブロア7のモー
タ8が作動されて空気調和装置1が運転状態とな
るとともに、着火プラグ21、燃料ポンプ25の
モータ27、空気供給管28の図示しないブロア
のモータ及びブロア20のモータ19が停止され
て燃焼式暖房装置2は停止状態となる。したがつ
て、この状態における暖房空気の吹出温度TAは
第4図のCOLD点からN点までの範囲に示される
ように、エンジン5の冷却水温度TWに応じて設
定され、例えば該冷却水温度TWが低いときには
同図中破線で示される温度に、該冷却水温度TW
が所定値以上のときには同図中細い実線で示され
る温度にそれぞれ設定され、コントロールユニツ
ト4の制御により該設定吹出温度TAにほぼ等し
い温度の暖房空気が車室内に速やかに供給され
る。
on状態にセツトされ、温度調節レバー37がN
点よりCOLD点側にセツトされている場合には、
エンジン5の冷却水温度TWにかかわらず、コン
トロールユニツト4の制御によりブロア7のモー
タ8が作動されて空気調和装置1が運転状態とな
るとともに、着火プラグ21、燃料ポンプ25の
モータ27、空気供給管28の図示しないブロア
のモータ及びブロア20のモータ19が停止され
て燃焼式暖房装置2は停止状態となる。したがつ
て、この状態における暖房空気の吹出温度TAは
第4図のCOLD点からN点までの範囲に示される
ように、エンジン5の冷却水温度TWに応じて設
定され、例えば該冷却水温度TWが低いときには
同図中破線で示される温度に、該冷却水温度TW
が所定値以上のときには同図中細い実線で示され
る温度にそれぞれ設定され、コントロールユニツ
ト4の制御により該設定吹出温度TAにほぼ等し
い温度の暖房空気が車室内に速やかに供給され
る。
上記状態において車室内の温度が所望の温度よ
りも低く運転者が車室内の温度を速やかに上昇さ
せたいときには、温度調節レバー37はN点より
HOT点側の位置に操作される。
りも低く運転者が車室内の温度を速やかに上昇さ
せたいときには、温度調節レバー37はN点より
HOT点側の位置に操作される。
この場合、即ち温度調節レバー37がN点より
HOT点側に位置し、かつスイツチレバー34及
び始動スイツチ35がon状態にある場合で、エ
ンジン5の冷却水温度TWがまだ上昇せず、前記
所定値以下のときには、コントロールユニツト4
の制御によりブロア7のモータ8が停止されて空
気調和装置1が停止状態となるとともに、着火プ
ラグ21、燃料ポンプ25のモータ27、燃焼用
空気供給用の図示しないブロアのモータ、及びブ
ロア20のモータ19が作動されて燃焼式暖房装
置2が運転状態となる。したがつて、この状態に
おける暖房空気の吹出温度はエンジン5の冷却水
温度TWにかかわらず第4図の太い実線で示され
る温度、即ちエンジン5の冷却水温度が前記所定
値以上のときの空気調和装置1による暖房空気の
設定吹出温度とほぼ同一の温度(N点においては
ほぼTA1,HULL HOT点ではほぼTA2)に設定
され、コントロールユニツト4の制御により該設
定吹出温度TAにほぼ等しい温度の暖房空気が車
室内の速やかに供給される。
HOT点側に位置し、かつスイツチレバー34及
び始動スイツチ35がon状態にある場合で、エ
ンジン5の冷却水温度TWがまだ上昇せず、前記
所定値以下のときには、コントロールユニツト4
の制御によりブロア7のモータ8が停止されて空
気調和装置1が停止状態となるとともに、着火プ
ラグ21、燃料ポンプ25のモータ27、燃焼用
空気供給用の図示しないブロアのモータ、及びブ
ロア20のモータ19が作動されて燃焼式暖房装
置2が運転状態となる。したがつて、この状態に
おける暖房空気の吹出温度はエンジン5の冷却水
温度TWにかかわらず第4図の太い実線で示され
る温度、即ちエンジン5の冷却水温度が前記所定
値以上のときの空気調和装置1による暖房空気の
設定吹出温度とほぼ同一の温度(N点においては
ほぼTA1,HULL HOT点ではほぼTA2)に設定
され、コントロールユニツト4の制御により該設
定吹出温度TAにほぼ等しい温度の暖房空気が車
室内の速やかに供給される。
一方、温度調節レバー37、スイツチレバー3
4及び始動スイツチ35が上記と同じ状態にある
場合で、エンジン5の運転に伴い、その冷却水温
度TWが上昇し、前記所定値を上回つたときには、
前述した温度調節レバー37がN点よりCOLD点
側に位置しているときと同様に、コントロールユ
ニツト4の制御により空気調和装置1が運転状態
となるとともに、燃焼式暖房装置2は停止状態と
なる。したがつて、この状態における吹出温度は
第4図のN点からHOT点までの範囲の細い実線
で示される温度、即ちエンジン5の冷却水温度
TWが前記所定値以上のときの吹出温度(N点で
はTA1,HOT点ではTA2)に設定され、コントロ
ールユニツト4の制御により該設定された吹出温
度TAにほぼ等しい温度の暖房空気が車室内に速
やかに供給される。
4及び始動スイツチ35が上記と同じ状態にある
場合で、エンジン5の運転に伴い、その冷却水温
度TWが上昇し、前記所定値を上回つたときには、
前述した温度調節レバー37がN点よりCOLD点
側に位置しているときと同様に、コントロールユ
ニツト4の制御により空気調和装置1が運転状態
となるとともに、燃焼式暖房装置2は停止状態と
なる。したがつて、この状態における吹出温度は
第4図のN点からHOT点までの範囲の細い実線
で示される温度、即ちエンジン5の冷却水温度
TWが前記所定値以上のときの吹出温度(N点で
はTA1,HOT点ではTA2)に設定され、コントロ
ールユニツト4の制御により該設定された吹出温
度TAにほぼ等しい温度の暖房空気が車室内に速
やかに供給される。
また、中間期あるいは温暖期等におけるように
車室内の温度をそれほど上昇させなくてもよい場
合には、運転者が始動スイツチ35をoff状態に
操作することにより、エンジン5の冷却水温度
TW、温度調節レバー37の位置にかかわらず燃
焼式暖房装置2は常に作動されず、空気調和装置
1のみの運転を行うことができる。この場合に
は、従来と同様にして温度調節レバー37によつ
て暖房空気の吹出温度TAの設定を行うことがで
きる。
車室内の温度をそれほど上昇させなくてもよい場
合には、運転者が始動スイツチ35をoff状態に
操作することにより、エンジン5の冷却水温度
TW、温度調節レバー37の位置にかかわらず燃
焼式暖房装置2は常に作動されず、空気調和装置
1のみの運転を行うことができる。この場合に
は、従来と同様にして温度調節レバー37によつ
て暖房空気の吹出温度TAの設定を行うことがで
きる。
なお、本実施例においては空気調和装置1によ
る暖房と燃焼式暖房装置2による暖房とを、エン
ジンの冷却水温度が所定値に達したときに自動的
に切り換えるように構成しているが、この状態を
運転者が表示する装置、例えばパイロツトランプ
を設け、運転者がこの表示にしたがつて手動操作
を行うことによつて切り換えるようにすることも
可能である。
る暖房と燃焼式暖房装置2による暖房とを、エン
ジンの冷却水温度が所定値に達したときに自動的
に切り換えるように構成しているが、この状態を
運転者が表示する装置、例えばパイロツトランプ
を設け、運転者がこの表示にしたがつて手動操作
を行うことによつて切り換えるようにすることも
可能である。
(考案の効果)
以上詳述したように本考案は、車両駆動用の内
燃機関を冷却する冷却水の熱によつて車室内を暖
房するヒータコアと、前記冷却水の温度が所定値
以下の場合に作動して燃焼しその燃焼熱によつて
車室内を暖房する燃焼式ヒータとを具備してなる
車両用暖房装置において、前記ヒータコアの作動
時にエアミツクスダンパの開度を設定し前記ヒー
タコアによる暖房空気の吹出温度を調節する調節
部材と、該調節部材に連動して前記燃焼式ヒータ
の作動時に吹出温度が前記調節部材の位置に対応
した吹出温度になるように前記燃焼式ヒータを制
御する制御手段とを設け、前記制御手段は、前記
冷却水の温度が前記所定値以下であるとき前記燃
焼式ヒータにより制御される吹出温度特性を前記
調節部材に位置に対応した前記ヒータコアによる
吹出温度特性と略同一になるように設定すること
を特徴とするものであるので、暖房吹出温度を調
節する調節部材が単一で済むことによりその操作
性が向上できるとともに、燃焼式ヒータ作動時の
暖房吹出温度を調節するための操作を、ヒータコ
ア作動時の暖房吹出温度を調節するための操作と
同じ感覚で行えることにより吹出温度の調節を容
易に、しかも精度良く行うことができるという効
果を奏する。また、冷却水の温度が所定値以上と
なり燃焼式ヒータによる暖房からヒータコアによ
る暖房に切り換えたときに該切換前後で暖房空気
の吹出温度の差が少ないので燃焼式ヒータを必要
時にのみ作動させることができることにより暖房
の効率が向上できるとともに該切換時に運転者に
体感温上の違和感が生じないという利点を有す
る。更に、燃焼式ヒータコアによる暖房を行なわ
ないために、冷却水温の上昇が早く、燃焼式ヒー
タからヒータコアへの暖房の切り換りが早くでき
る。
燃機関を冷却する冷却水の熱によつて車室内を暖
房するヒータコアと、前記冷却水の温度が所定値
以下の場合に作動して燃焼しその燃焼熱によつて
車室内を暖房する燃焼式ヒータとを具備してなる
車両用暖房装置において、前記ヒータコアの作動
時にエアミツクスダンパの開度を設定し前記ヒー
タコアによる暖房空気の吹出温度を調節する調節
部材と、該調節部材に連動して前記燃焼式ヒータ
の作動時に吹出温度が前記調節部材の位置に対応
した吹出温度になるように前記燃焼式ヒータを制
御する制御手段とを設け、前記制御手段は、前記
冷却水の温度が前記所定値以下であるとき前記燃
焼式ヒータにより制御される吹出温度特性を前記
調節部材に位置に対応した前記ヒータコアによる
吹出温度特性と略同一になるように設定すること
を特徴とするものであるので、暖房吹出温度を調
節する調節部材が単一で済むことによりその操作
性が向上できるとともに、燃焼式ヒータ作動時の
暖房吹出温度を調節するための操作を、ヒータコ
ア作動時の暖房吹出温度を調節するための操作と
同じ感覚で行えることにより吹出温度の調節を容
易に、しかも精度良く行うことができるという効
果を奏する。また、冷却水の温度が所定値以上と
なり燃焼式ヒータによる暖房からヒータコアによ
る暖房に切り換えたときに該切換前後で暖房空気
の吹出温度の差が少ないので燃焼式ヒータを必要
時にのみ作動させることができることにより暖房
の効率が向上できるとともに該切換時に運転者に
体感温上の違和感が生じないという利点を有す
る。更に、燃焼式ヒータコアによる暖房を行なわ
ないために、冷却水温の上昇が早く、燃焼式ヒー
タからヒータコアへの暖房の切り換りが早くでき
る。
更に、温度調節部材が単一となり、従来と比較
してその部材数が減少するのでその製作費が低減
できるという利点も備えている。
してその部材数が減少するのでその製作費が低減
できるという利点も備えている。
第1図は本考案の車両用暖房装置の一実施例を
示す概略構成図、第2図は同コントロールパネル
の要部拡大正面図、第3図は同電気回路図、第4
図は温度調節レバー(調節部材)の位置と設定吹
出温度の変化特性との関係を示す図、第5図は燃
焼式ヒータ作動時の燃料量制御の一例を示す図で
ある。 4……コントロールユニツト(制御手段)、5
……エンジン(内燃機関)、12……ヒータコア、
18……燃焼式ヒータ、37……温度調節レバー
(調節部材)。
示す概略構成図、第2図は同コントロールパネル
の要部拡大正面図、第3図は同電気回路図、第4
図は温度調節レバー(調節部材)の位置と設定吹
出温度の変化特性との関係を示す図、第5図は燃
焼式ヒータ作動時の燃料量制御の一例を示す図で
ある。 4……コントロールユニツト(制御手段)、5
……エンジン(内燃機関)、12……ヒータコア、
18……燃焼式ヒータ、37……温度調節レバー
(調節部材)。
Claims (1)
- 車両駆動用の内燃機関を冷却する冷却水の熱に
よつて車室内を暖房するヒータコアと、前記冷却
水の温度が所定値以下の場合に作動して燃焼しそ
の燃焼熱によつて車室内を暖房する燃焼式ヒータ
とを具備してなる車両用暖房装置において、前記
ヒータコアの作動時にエアミツクスダンパの開度
を設定し前記ヒータコアによる暖房空気の吹出温
度を調節する調節部材と、該調節部材に連動して
前記燃焼式ヒータの作動時に吹出温度が前記調節
部材の位置に対応した吹出温度になるように前記
燃焼式ヒータを制御する制御手段とを設け、前記
制御手段は、前記冷却水の温度が前記所定値以下
であるとき前記燃焼式ヒータにより制御される吹
出温度特性を前記調節部材に位置に対応した前記
ヒータコアによる吹出温度特性と略同一になるよ
うに設定することを特徴とする車両暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7860986U JPH0415524Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7860986U JPH0415524Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189216U JPS62189216U (ja) | 1987-12-02 |
| JPH0415524Y2 true JPH0415524Y2 (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=30927712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7860986U Expired JPH0415524Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415524Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP7860986U patent/JPH0415524Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189216U (ja) | 1987-12-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0541445B2 (ja) | ||
| JPS6253366B2 (ja) | ||
| JPH0415524Y2 (ja) | ||
| JP3149488B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2004331064A (ja) | 車両用のヒータ系 | |
| JPS62275819A (ja) | 車両用暖房装置 | |
| JPS63141818A (ja) | 車両用暖房装置 | |
| JPS6167617A (ja) | 車両用暖房装置 | |
| JPS6233969B2 (ja) | ||
| JPH0620113U (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPS6238163B2 (ja) | ||
| JPS5826618A (ja) | カ−エアコン制御装置 | |
| JPS6238165B2 (ja) | ||
| JPS6013688Y2 (ja) | カ−ヒ−タ−のコントロ−ル装置 | |
| JPH0920129A (ja) | 車両用暖房装置 | |
| JP3061665B2 (ja) | 車両用燃焼式暖房装置 | |
| JP2646493B2 (ja) | オートエアコン | |
| JP3750296B2 (ja) | 燃焼式ヒータを用いた暖房装置 | |
| JPS60128016A (ja) | 車両用暖房装置 | |
| JPS61263823A (ja) | 車両用暖房装置 | |
| JPH0349042Y2 (ja) | ||
| JPS58101815A (ja) | カ−エアコン制御装置 | |
| JPS6228015B2 (ja) | ||
| JPS61211117A (ja) | 車両用空調制御装置 | |
| JPH0532329Y2 (ja) |