JPH04155351A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPH04155351A
JPH04155351A JP2280915A JP28091590A JPH04155351A JP H04155351 A JPH04155351 A JP H04155351A JP 2280915 A JP2280915 A JP 2280915A JP 28091590 A JP28091590 A JP 28091590A JP H04155351 A JPH04155351 A JP H04155351A
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JP
Japan
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toner
image
weight
temperature
fixed
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Pending
Application number
JP2280915A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Kabashima
浩貴 椛島
Hiroyuki Takagiwa
高際 裕幸
Kunio Akimoto
秋本 国夫
Tatsuya Nagase
達也 長瀬
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は転写材上に担持された低温定着性トナー像の定
着手段に関する。 (発明の背景) 電子写真法等に用いられるトナー像の定着には、簡便、
迅速、確実さ等から熱ローラ定着法が広く用いられてい
る。しかし、この熱ローラ定着法には屡々3つの面から
問題が生ずる。 まづ熱ローラの熱的応答性であり、熱ローラの比熱に因
を発し、ウオーミングアツプ所要時間、連続複写におけ
るローラ温度の低下かあり、温度制御の問題が絡んだ問
題である。 また定着可能温度とトナー物性が関連する定着温度範囲
の問題であり、定着不良、オフセット或は画像焦損等の
支障が挙げられる。 更に消費電力に関連した放熱源としての問題であり、感
光体、制御系の熱劣化、浪費電力が問題となる。 これらの問題は互に関連し、かつ相反的な面を育するこ
とが多く、実用的範囲にまで条件を許容しても前記3つ
の面からの要請を満足させることは困難である。 このような技術状況にあって、特開昭63−31318
2号には熱ローラの熱的応答性の改善及びその派生効果
を期待して、加熱体の熱容量を小さくする提案がある。 即ち耐熱性シートを介してパルス状に通電発熱する発熱
体によりトナーを加熱縮融した後、トナー画像を冷却固
化させ耐熱シートが転写材から離反するような定着装置
である。 乙かしなからこの定着装置ては発執体及び耐熱性シート
の熱容量が小さいため加熱部の温度が:きく変動しやす
く、例えば低融点のワックス系ナーを用いた場合はオフ
セットを防止するため(加熱定着後、冷却固化する工程
が不可欠となり2着装置か大型になる。また、オフセッ
トを防止するためトナーバインダの高分子量成分を多く
シtり或はその一部に架橋構造をとらせるなどしたトナ
ーを用いた場合には定着温度を高く設定する少要かあり
、ウオームアツプタイムが長くなりありかしめ発熱体に
通電しておく必要がでてくる。 (発明の目的) 本発明の目的は、電子写真複写装置の定着において。 (1)低温での定着が可能でオフセットが発生せず、 (2)ウオームアツプタイムが短く、 (3)消費電力が少く、かつ小型の定着装置の作成を可
能にする 画像形成方法の提供にある。 −(発明の構成及び作用効果) (前記した本発明の目的は、転写材に担持された、結晶
性ポリエステルと非晶性ビニル重合体とのブロック共重
合体またはグラフト共重合体を主成分バインダとするト
ナーで形成された未定着トナー像を、耐熱性シートを介
して加熱定着することを特徴とする画像形成方法によっ
て達成される。 本発明者等は鋭意研究を重ねた結果、結晶性ポリエステ
ルと、この結晶性ポリエステルと結合を形成する官能基
を有する非晶性ビニル重合体とか化学的に結合してなる
ブロック共重合体またはグラフト共重合体はトナーの主
成分バインダとして好適であることを知った。 斯かるトナーは、そのバインダか上記の共重合体を含有
してなるものであるため、結晶性ポリエステル成分によ
る低温定着性および熔融時の良好な濡れ性か得られると
共に、それ自体も低温定着性に寄与する非晶性ビニル共
重合体成分による耐オフセット性か発揮されるようにな
る結果、静電像による可視画像の形成において、耐オフ
セット性および低温定着性か良好で広い定着可能温度範
囲か得られ、また耐ブロッキング性、流動性が良好であ
り、優れた可視画像を多数回に亘って形成することかで
きる。 前記非晶性ビニル重合体は、結晶性ポリエステルと化学
的な結合を形成するために、カルボキシル基、水酸基、
アミノ基またはエポキシ基を官能基として有することが
好ましい。 斯かる非晶性ビニル重合体を与える官能基を有する単量
体としては、例えばアクリル酸、β、β−ジメチルアク
リル酸、α−エチルアクリル酸、メタクリル酸、フマル
酸、イタコン酸、マレイン酸、クロトン酸、ヒドロキシ
エチルメタクリレート、アクリロイルオキシエチルモノ
フタレート、アクリロイルオキシエチルモノサクシ不一
ト、N−ヒドロキンエチルアクリルアミド、N−ヒドロ
キシエチルメタクリルアミド、N−メチロールアクリル
アミド、p−アミノスチレン、グリシジルメタクリレー
ト、その他を挙げることができる。 このような官能基を有する単量体は、非晶性ビニル重合
体を得るための単量体組成物中に、0.1〜20モル%
、好ましくは05〜]0モル%の範囲内の割合で用いら
れる。 斯かる官能基を有する単量体成分を含有するものであれ
ば、非晶性ビニル重合体の主体部分を構成するビニル重
合体としては特に制限されるものではなく、ポリスチレ
ン、ポリメタクリル酸メチル、ポリアクリル酸メチル、
ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリロニトリ
ル、その他を挙げることかできる。これらのうち非晶性
ビニル重合体としてはスチレン系重合体、アクリル系重
合体またはスチレン−アクリル系重合体が特に好ましい
が、これらの重合体を与える単量体としては、例えばス
チレン、0−メチルスチレン、■−メチルスチレン、p
−メチルスチレン、α−メチルスチレン、p−エチルス
チレン、2,4−ジメチルスチレン、p−ブチルスチレ
ン、p−ドデシルスチレン、p−メトキシスチレン、p
−フェニルスチレン、p−クロルスチレン、メチルアク
リレート、エチルアクリレート、プチルアクリレート、
2−エチルへキシルアクリレート、ラウリルアクリレー
ト、ステアリルアクリレート、メチルメタクリレート、
スチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、ブチ
ルメタクリレート、t−ブチルメタクリレート、2−エ
チルへキシルメタクリレート、ラウリルメタクリレート
、ステアリルメタクリレート、シクロへキシルメタクリ
レート、ジメチルアミノエチルメタクリレート、その他
を挙げることができる。これらの単量体は単独であるい
は数種のものを混合して用いることができる。 また本発明に用いられる非晶性ビニル貢合体は、多価金
属化合物によりイオン架橋結合が形成されているものが
好ましい。 この非晶性ビニル重合体は、数平均分子量Mnに対する
重量平均分子量Mwの比&1w/Mnの値が3.5以上
であることが好ましく、特にS、 apl上であること
が好ましい。また重量平均分子量Mwが10.000以
上、数平均分子量Mnが2.000以上であることが好
ましい。 また前記非晶性ビニル重合体は、そのガラス転移点Tg
の値か50℃〜100℃、特に50℃〜85°Cの範囲
内であることか好ましい。このガラス転移点Tgの値か
50℃未満の場合には、耐ブロッキング性か悪くなり、
また100℃を超える場合にはトナーの低温における熔
融流動性か低下して定着性か悪くなるおそれがある。こ
こに、非晶性ビニル重合体のガラス転移点Tgは、結晶
性ポリエステルと結合されていない状態における非晶性
ビニル重合体のガラス転移点を意味する。 以上の非晶性ビニル重合体と化学的に結合されてブロッ
ク共重合体またはグラフト共重合体を形成する成分とし
ては結晶性ポリエステルが用いられる。この結晶性ポリ
エステルは特に限定されるものではないが、特にポリア
ルキレンポリエステルか好ましい。斯かるポリアルキレ
ンポリエステルの具体例としては、例えばポリエチレン
セバケート、ポリエチレンアジペート、ポリエチレンア
ジペート、ポリエチレンサクシネート、ポリエチレン−
p −(カルボフェノキシ)ウンデカエート、ポリへキ
サメチレンセバケ−ト、ポリへキサメチレンセバケート
、ポリへキサメチレンデカンジオエート、ポリオクタメ
チレンドデカンジオエート、ポリノナメチレンアゼレー
ト、ポリデカメチレンアジペート、ポリデカメチレンア
ゼレート、ポリデカメチレンアジペ−ト、ポリデカメチ
レンセバケート、ポリデカメチレンサクシネート、ポリ
デカメチレンドデカンジオエート、ポリデカメチレンオ
クタデカンジオエート、ポリテトラメチレンセバケート
、ポリトリメチレンドデカンジオエート、ポリトリメチ
レンオクタデカンジオエート、ポリデカメチレンアゼレ
ート、ポリヘキサメチレン−デカメチレン−セバケート
、ポリオキシデカメチレン−2−メチル−1,3−プロ
パン−ドデカンジオエート、その他を挙げることができ
る。 以上の如きポリアルキレンポリエステル類を用いること
により、トナーの低温定着性が有効に得られるようにな
り、またその流動性を良好にすることができる。 前記結晶性ポリエステルは、その融点TII+か50〜
120°C1特に50〜100°Cの範囲であることか
好ましい。用いる結晶性ポリエステルの融点Tmが50
℃未満の場合には得られるトナーの耐ブロッキング性が
不良となり、また120″Cを超える場合にはトナーの
低温における熔融流動性が低下して定着性が悪くなるお
それがある。なお、結晶性ポリエステルの融点Tmは、
無定形ビニル重合体と結合されていない状態における結
晶性ポリエステルの融点を意味する。 この結晶性ポリエステルは、その重量平均分子量Mwが
5.000〜50.000、数平均分子量Mnが2.0
00〜20.000であることが好ましい。分子量がこ
の範囲にある場合には、トナーの耐オフセット性および
トナーの製造における粉砕効率が更に良好となる。 以上の結晶性ポリエステルの使用割合は、非晶性ビニル
重合体とによるブロック共重合体またはグラフト共重合
体における当該結晶性ポリエステル成分の割合が3〜5
0wt%、好ましくは5〜40wt%とされる。この割
合か3wt%未満の場合には得られるトナーは最低定着
温度か高いものとなりまた50wt%を越える場合には
、定着時における熔融弾性率か小さくなって耐オフセッ
ト性か悪いものとなる。 本発明トナーにおいては、以上の結晶性ポリエステルと
非晶性ビニル重合体との共重合体を、少なくとも30w
[%以上、好ましくは50〜100wt%の範囲で含有
されることか必要である。 本発明における結晶性ポリエステルの融点Tm、無定形
ビニル重合体のガラス転移点Tgおよび分子量の値は次
のようにして測定される。 結晶性ポリエステルの融点Tmの測定 示差走査熱量測定法(IISC)に従い、例えば「DS
C−20J  (セイコー電子工業社製)によって測定
でき、測定条件は、試料約10mgを一定の昇温速度(
10″C/ll1in)で加熱したときの融点ピーク値
を融点とする。 非晶性ビニル重合体のガラス転移点Tgの測定示差走査
熱量測定法(DSC)に従い、例えば[D・  5C−
20J  (セイコー電子工業社製)によって測定・ 
 でき、具体的には、試料約lO■を一定の昇温速度<
10℃/トn)で加熱し、ヘースラインと吸熱ピークの
傾線との交点よりガラス転移点を得る。、重量平均分子
量Mwおよび数平均分子量Mnの測定重量平均分子量M
wおよび数平均分子量Mnの値は種々の方法により求め
ることかでき、測定方法の相異によって若干の差異があ
るか、本発明においては下記の測定法によって求めたも
のである。 すなわち、ゲル・パーミュエーション・クロマトグラフ
ィ(GPC)によって以下に記す条件で重量平均分子量
Mwおよび数平均分子量Mnを測定する。 温度40°Cにおいて、溶媒(テトラヒドロフラン)を
毎分1.2−の流速で流し、濃度0.2g/20−のテ
トラヒドロフラン試料溶液を試料重量として3■注入し
測定を行う。試料の分子量測定にあたっては、当該試料
の有する分子量が数種の単分散ポリスチレン標準試料に
より、作製された検量線の分子量の対数とカウント数か
直線となる範囲内に包含される測定条件を選択する。 なお、測定結果の信頼性は、上述の測定条件で行ったN
B5706ポリスチレン標準試料が、重量平均分子量M
w=28.8X 10’数平均分子量Mn=13.3X
 10’となることにより確認することができる。 またGPCのカラムとしては、前記条件を満足するもの
であればいかなるカラムを採用してもよい。 具体的には、例えばTSK−GEL、 GMH(東洋曹
達社!2)等を用いるこ、とができる。 なお溶媒および測定温度は、記載した条件に限定される
ものではなく、適当な他の条件に変更してもよい。 前記結晶性ポリエステルと非晶性ビニル重合体を化学的
に連結してなるブロック重合体またはグラフト賞合体を
得るためには、例えば各重合体に存在する末端官能基間
のカップリング反応により頭−態様式で互いに直接に結
合させることができる。あるいは、各重合体の末端官能
基と二官能性カップリング剤によって結合することがで
き、例えば、末端基かヒドロキシルである重合体とジイ
ソ7アネートとの反応により形成されるウレタン結合ま
たは末端基がヒドロキシルである重合体とジカルボン酸
との反応または末端基がカルボキシである重合体とグリ
コールとの反応により形成されるエステル結合または末
端基がヒドロキシである重合体とホスゲン、ジクロルジ
メチルシランとの反応により形成される他の結合によっ
て結合することができる。 前記カップリング剤の具体例としては、例えばヘキサメ
チレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシア
ネート、トリレンジイソシアネート、トリジンジイソシ
アネート、ナフチレンジイソシアネート、イソホロンジ
イソシアネート、キシリレンジイソシアネートなどの二
官能性イソシアネート:例えばエチレンジアミン、ヘキ
サメチレンジアミン、フェニレンジアミンなどの二官能
性アミン:例えば蓚酸、琥珀酸、アジピン酸、セバシン
酸、テレフタル酸、イソフタル酸などの二官能性カルボ
ン酸;例えばエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジオ
ール、シクロヘキサンジメタツール、P−キシリレング
リコールなどの二官能性アルコール、例えばテレフタル
酸クロリド、イソフタル酸クロリド、アジピン酸クロリ
ド、セバシン酸クロリドなどの二官能性酸塩化物1例え
ばジイソチオシアナート、ビスケテン、ビスカルボジイ
ミドなどの他の二官能性カップリング剤等を挙げること
ができる。 カップリング剤は、結晶性ポリエステルと非晶性ビニル
重合体との総重量に対して1〜10wt%、好ましくは
2〜7wt%の割合で使用すればよい。 10wt%を超えると、得られる共重合体が高分子量化
しすぎるためにその軟化点が高くなり、これによるトナ
ーは低温定着性の劣ったものとなり、lW
【%未満の場
合は共重合体の分子量が小さいためにトナーの耐オフセ
ット性、耐フィルミング性、耐久性が損なわれる傾向が
ある。 本発明静電像現像用トナーは、以上のような特定の共重
合体よりなるバインダ中に着色剤を含有して成るもので
あるが、さらに必要に応じて樹脂中に磁性体、特性改良
剤を含有してもよい。 前記着色剤としては、例えば、カーボンブランク、クロ
ムイエロー(C,1,No、 14090)、デュポン
オイルレッド(C,1,No、 26105)、キノリ
ンイエO−(C。 1、 No、 47005)、マラカイトグリーンオフ
サレート(C,1,No、 42000)、これらの混
合物などを用いることかできる。着色剤の使用量は、ト
ナー100重量部に対して通常0.1〜20重量部であ
り、特に0.5〜lO重量部が好ましい。 前記磁性体としては、フェライト、マグネタイトを始め
とする鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性を示す金属
若しくは合金またはこれらの元素を含む化合物を用いる
ことかできる。これらの磁性体は、例えば平均粒径か0
.1−1μmの微粉末の形で樹脂中に均一に分散される
。そしてその含有量は、磁性トナーとする場合にはトナ
ー100!量部当り20〜70重量部、好ましくは40
〜701i量部である。 前記特性改良剤としては、定着性向上剤、荷電制御剤、
その他がある。 定着性向上剤としては、例えばポリオレフィン。 脂肪酸金属塩、脂肪酸エステルおよび脂肪酸ニス7− 
ル系ワックス、部分―化脂肪酸エステル、高級脂肪酸、
高級アルコール、流動または固形のパラフィンワックス
、ポリアミド系ワックス、多価アルコールエステル、シ
リコンフェス、脂肪族フロロカーボンなどを用いること
ができる。特に軟化点(環球法JIS K2531)が
60〜150℃のワックスが好ましい。 荷電制御剤としては、従来から知られているものを用い
ることができ、例えば、ニグロシン系染料、含金属アゾ
染料、金属錯塩等が挙げられる。 更に本発明のトナーは、流動性向上剤等の無機微粒子を
混合して用いることが好ましい。 本発明において用いられる前記無機微粒子としては、−
次粒子径が51μ〜2μmであり、好ましくは5謙μ〜
500μ■である粒子である。またBET法による比表
面積は20〜500nf / gであることが好ましい
。トナーに混合される割合は0.01〜5wt%であり
、好ましくは0.O1〜2.0wt%である。 このような無機微粉末としては例えば、シリカ微粉末、
アルミナ、チタニア、チタン酸バリウム、チタン酸マグ
ネシウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロンチウ
ム、酸化亜鉛、酸化セリウム、二酸化アンチモン、酸化
ジルコニウム、炭化硅素などが挙げられるか、シリカ微
粉末が特に好ましい。 使用量は、トナー全体の0.01〜5wt%の範囲が好
ましく、特に0,05〜2wt%の範囲が好ましい。 その他滑剤として、例えばステアリン酸亜鉛、ステアリ
ン酸アルミニウム、ステアリン酸リチウム、ステアリン
酸等を用いることができる。滑剤の使用量は、トナー全
体の0,01〜2wt%の範囲が好ましい。 本発明のトナーは、キャリアと混合して二成分系現像剤
として用いてもよいし、キャリアと混合せずに磁性トナ
ーもしくは非磁性トナーのみからなる一成分系現像剤と
して用いてもよい。 二成分系現像剤を構成するキャリアとしては、従来公知
のものを用いることができる。例えば鉄、ニッケル、コ
バルト等の強磁性金属、これらの金属を含む合金、フェ
ライト、マグネタイト等の強磁性金属の化合物の粒子の
表面を、2.2.2− トリフルオルエチルメタクリレ
ート等の弗素樹脂あるいはシリコーン樹脂、スチレンア
クリル樹脂により被覆したものか好ましい。 キャリアの平均粒径は例えば20〜200μmの範囲で
あり、特に30〜150μmが好ましい。 次に本発明の画像形成方法を説明する。 第1図は本発明の画像形成方法に適用できる画像形成装
置の一例である。■は感光体であり、この感光体1は回
転ドラム状の形態を有している。 感光体1の周囲にはその回転方向上流側から下流側に向
かって、順に、帯電器2、露光光学系3、現像器4、転
写器5、分離器6、クリーニング器7か配置されている
。8は定着装置である。 この画像形成装置においては、帯電器2により感光体l
の表面が−様な電位に帯電され、次いで露光光学系3に
より画像露光されて感光体1の表面に静電潜像か形成さ
れる。そして現像器4内に収容された本発明のトナーを
含む現像剤により、上記静is像か現像されてトナー像
か形成される。 このトナー像は転写器5により転写材Pに転写され、定
着装置8により加熱定着されて定着画像か形成される。 一方分離器6を通過した感光体1は、クリーニング器7
により残留トナーかクリーニングされてもとの清浄な表
面とされ、再びit器2による帯電工程に付されて次の
画像の形成に供される。 次に本発明に係る加熱定着装置例の拡大図を第2図及び
従来例を第3図に示した。 第2図は耐熱性シートをエンドレスベルト形式としたも
のであり、第3図は加熱ローラ面に金属円筒を用いた形
態のものである。 第2図において、耐熱性シート11は駆動ローラ12に
よって転写材Pの搬送速度と同一の周速度となるように
駆動されている。またローラ13により張力を与えられ
ている。加圧ローラ14は耐熱性シートI工と同一の周
速度で駆動されながら定着ガイド板I8によって導かれ
た未定着画像を有する転写材Pを耐熱性ノート11を介
して発熱体15に密着させている。16は発熱体15の
ホルダ、17は温度センサである。 発熱体、及び耐熱性シートの熱容量は小さいので、発熱
体に通電後ただちにその温度は低温定着性の優れた本発
明トナーを熔融定着できる温度まで上昇しウオームアツ
プタイムを短縮することができ転写材の通過のない時に
は発熱体を昇温させておく必要がなく消費電力を小さく
することができる。また連続通紙や通紙するペーパサイ
ズの違いなどに応じ加熱部の温度が変動しても、本発明
のトナーを用いることにより冷却工程を設けなくてもオ
フセットを発生することなく良好に定着をすることかで
き、定着装置も小型化することかできる。 前記耐熱性シートはベースにポリイミド樹脂フィルムに
離型層としてPFA等の弗素樹脂を塗布又はラミネート
し厚さ20〜50μmこ調える。 また加圧ローラは芯材にアルミニウム等の金属を用い、
表面に弾性層としてシリコーンゴム等を用いる。尚更に
表面に離型層としてPTFE、 PFA等を塗設しても
よい。 発熱体としてはBaTi0m (チタン酸バリウム)等
のPTCサーミスタ等が用いられ、発熱体ホルダにはア
ルミナ、耐熱性樹脂等の電気絶縁体が用いられる。 (実施例) 次に具体的な実施例によって本発明を説明する。 く結晶性ポリエステルの製造〉 (1)結晶性ポリエステル1 セバシン酸1500gと、ヘキサメチレングリコール9
64gとを、温度計、ステンレススチール製攪拌器、ガ
ラス製窒素導入管および流下式コンデンサを備えた容量
51の丸底フラスコに入れ、次いでこのフラスコをマン
トルヒータにセットし、ガラス製窒素導入管より窒素ガ
スを導入して反応器内を不活性雰囲気に保った状態で昇
温させた。そして13.2gのp−トルエンスルホン酸
を加えて温度150°Cで反応させた。溜出した水の量
が250−に達した時に反応を停止させ、反応系を室温
に冷却して分子末端に水酸基を有するポリへキサメチレ
ンセバケートよりなる結晶性ポリエステルlを製造した
。この結晶製ポリエステルlの融点Ta1t64℃、重
量平均分子量Mwは14.000である。 (2)結晶製ポリエステル2 結晶性ポリエステル1と同様にして、融点TOか77℃
、重量平均分子量Mwが8.370のポリデカメチレン
アジペートよりなる結晶性ポリエステル2を製造した。 〈非晶性ビニル重合体の製造〉 (非晶性ビニル重合体l) 容量ifのセパラブルフラスコにトルエン100重量部
を入れ、その中に、高分子量成分用雌体として、スチレ
ン75重量部と、ブチルアクリレート25を置部と、過
酸化ベンゾイル0.21量部とを加えて、フラスコ内の
気相を窒素ガスによって置換した後、温度80°Cに昇
温しで当該温度に15時間保って第1段重合を行った。 尚、高分子量成分用単量体の単独重合体における重量平
均分子量Mwは461.000.ガラス転移点Tgは6
1 ’Cである。 その後、フラスコ内を温度40°Cに冷却して、その中
に、低分子量成分用単量体として、スチレン85重量部
と、ブチルメタクリレート+01量部と、アクリル酸5
重量部と、過酸化ベンゾイル4重量部とを加えて、温度
40°Cにおいて2時間攪拌を続けた後、温度を80℃
に再昇温してその温度に8時間保って第2段重合を行な
った。なお、低分子量成分用単量体の単独重合体におけ
る重量平均分子量Mwは8.200、ガラス転移点Tg
は64°Cである。 次に、フラスコ内に、多価金属化合物である酸化亜鉛0
.5gを添加し、還流温度に保持して攪拌しながら2時
間にわたり反応を行なった。 その後、トルエンをアスピレータ及び真空ポンプにより
溜去して、ビニル菫合体のカルボキシル基に酸化亜鉛が
反応してイオン架橋結合した非晶性ビニル重合体lを製
造した。 この非晶性ビニル重合体lは、GPCによる分子量分布
においてピークか2つ存在し、高分子量側のピーク分子
量は363.000低分子量側のピーク分子量は7.5
90である。また、重量平均分子量Mwは165.00
0比Mw/Mnの値は25.9、ガラス転移点Tgは6
2℃、軟化点Tspは130℃である。 〈トナー用バインダの製造〉 (1)トナー用バインダ1(本発明用)結晶性ポリエス
テルlの20重量部と、非晶性ビニル重合体lの80重
量部と、+1−)ルエンスルホン酸o、 osii量部
と置部シレン100重量部とを、容量31のセパラブル
フラスコ内にいれ、温度150℃で1時間にわたり還流
させ、その後キシレンをアスピレータおよび真空ポンプ
により溜去して、結晶性ポリエステルと非晶性ビニル重
合体とが化学的に結合されたトナー用バインダ1を製造
した。 なお、このトナー用バインダlのガラス転移点Tgは6
0℃、軟化点Tspは110℃である。 (2)トナー用バインダ2(本発明用)上記トナー用バ
インダ1の製造において、結晶性ポリエステル1を15
重量部、非晶性ビニル重合体1を85重量部に変更した
他は、同様にしてトナー用バインダ2を製造した。なお
、このトナー用バインダ2のガラス転移点Tgは61℃
、軟化点Tspは115℃である。 (3)トナー用バインダ3(本発明用)上記トナー用バ
インダ2の製造において、結晶性ポリエステル1を結晶
性ポリエステル2に変更した他は同様にしてトナー用バ
インダ3を製造した。なお、このトナー用バインダ3の
ガラス転移点Tgは62℃、軟化点Tspは118℃で
あった。 (4)トナー用バインダ4(比較例用)非晶性ビニル重
合体1単独をトナー用バインダ4とする。 〈トナーの製造〉 (1)トナーl トナー用バインダ1100重量部 カーボンブラックrモーガルL」 (キサボット社製)10重量部 パラフィンワックス「サゾールワックスHIJ(サゾー
ルマーケッティング社製)3重量部アルキレンビス脂肪
酸アミド「ヘキストワックスCJ  (ヘキスト社製)
     3重量部以上の組成物を混合し、加熱ロール
により熔融混練し、冷却した後、粗粉砕し、風力分級機
により分級して、平均粒径11μmの粉末を得た。さら
に前記粉末100重量部に対して、表面をポリシロキサ
ンアンモニウム塩で処理したシリカ微粒子を0.81i
量部、ステアリン酸亜鉛を0.11量部添加し、V型混
合機により混合して、本発明用トナーIを得た。 (2)トナー2 トナーlの製造において、トナー用バインダ1の代りに
トナー用バインダ2を用いた他は同様にしてトナー2を
得た。 (3)トナー3 トナー用バインダ3       60重量部マグネタ
イトr BL−IQOJ  、     36重量部(
チタン工業社製) 低分子量ポリプロピレン「660pノ3重量部(山洋化
成社!2) 荷電制御剤「オイルブラックSOJ  1!量部(オリ
エント化学社製) 以上の組成物を混合し、加熱ロールにより熔融混練し、
冷却した後、粗粉砕し、風力分級機により分級して平均
粒径1】μmの粉末を得た。さらに前記の粉末100重
量部に対してシリカ微粒子[アエロンルR−812J 
 (日本アエロジル社製)05重量部を添加し、V型混
合機により混合して本発明用トナー3を得た。 (4)比較トナー(1) トナーJの製造において、トナー用バインダlの代りに
トナー用バインダ4を用いた他は同様にして比較トナー
(1)を得た。 (5)比較トナー(2) パラフィンワックス       4ot 量sカルナ
バワックス        10重量部マグネタイト 
         34重量部上記材料を良く混合した
後120°Cで熔融混練した。混線物を熔融状態で熱水
中に分散し高速回転のミキサーを用いて微粒化した。で
きた粒子を濾過乾燥し、微粉末を得た。この微粉末を常
温下でポリスチレンの10%メチルエチルケトン溶液中
に分散したものをスプレードライヤを用いて平均粒径1
1μmのマイクロカプセルトナー粉末を作成した。さら
に前記粉末100重量部に対して、表面をポリシロキサ
ンアンモニウム塩で処理したシリカ微粒子を1.5重量
部添加し、V型混合機により混合して比較用トナー(2
)を得た。 〈現像剤の調製〉 トナー1.2及び比較トナー(1)はそれぞれ、銅−亜
鉛系フェライトよりなる磁性体粒子(日本鉄粉工業社製
)に2.2.2− トリフルオルエチルメタクリレート
を被服した平均粒径80μmのキャリアと混合して、ト
ナー濃度5wt%の2成分現像剤を調製した。トナー3
及び比較トナー(2)はそのまま−成分現像剤として使
用した。 実施例1〜3 トナー1〜3を用い、第1図のような画像形成装置で定
着速度を100aua/secとし、発熱体の温度を変
え低温定着性と耐オフセット性を評価した。 低温定着性については、定着トナー画像をこすり試験機
により一定荷重をかけてこすった後マイクロデンシトメ
ータで画像の残存率を測定して、残存率80%を示す最
低の加熱体の温度(最低定着温度)により評価を行い、
耐オフセット性についてはオフセットが発生する最低の
加熱体の温度(オフセット発生温度)により評価した。 また、加熱体の温度を最低定着温度にしたときのウオー
ムアツプタイムを求めた。 比較例(1)、 (2) 比較トナー(1)、 (2)を用いた他は実施例1〜3
と同様の評価を行った。 比較例(3) トナーlを用い、第3図のような熱ローラ定着装置で定
着速度を100mm/seeとし、熱ローラの温度を変
え、実施例1〜3と同様に低温定着性、耐オフセット性
及びウオームアツプタイムを調べた。 第  1  表 第1表に明かなように本発明に係るトナー及び定着装置
を組合せ使用することにより、定着性、ウオームアツプ
タイム共に良好な定着を行うことができる。 (発明の効果) 以上のように本発明の画像形成方法により、低温での定
着が可能でオフセットも発生しない良好な画像が得られ
ると同時に、ウオームアツプタイムや消費電力を小さく
、また定着装置を小型化することか可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に適用しつる画像形成装置例の概要図、
第2図は本発明に係る加熱定着装置例の拡大概要図、第
3図は従来の定着装置の概要図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 転写材に担持された、結晶性ポリエステルと非晶性ビニ
    ル重合体とのブロック共重合体またはグラフト共重合体
    を主成分バインダとするトナーで形成された未定着トナ
    ー像を、耐熱性シートを介して加熱定着することを特徴
    とする画像形成方法。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6203956B1 (en) 1999-04-07 2001-03-20 Fuji Xerox Co., Ltd. Electrophotographic toner and image-forming method
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