JPH04156555A - 静電荷現像用トナーの製造方法 - Google Patents

静電荷現像用トナーの製造方法

Info

Publication number
JPH04156555A
JPH04156555A JP2283273A JP28327390A JPH04156555A JP H04156555 A JPH04156555 A JP H04156555A JP 2283273 A JP2283273 A JP 2283273A JP 28327390 A JP28327390 A JP 28327390A JP H04156555 A JPH04156555 A JP H04156555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
dispersion
grain size
water
particle size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2283273A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Yamazaki
元 山崎
Hiroaki Kataoka
浩明 片岡
Shinji Otani
伸二 大谷
Isao Niimura
新村 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hodogaya Chemical Co Ltd
Original Assignee
Hodogaya Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hodogaya Chemical Co Ltd filed Critical Hodogaya Chemical Co Ltd
Priority to JP2283273A priority Critical patent/JPH04156555A/ja
Publication of JPH04156555A publication Critical patent/JPH04156555A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトナーの製造方法に関し、詳しくは静電荷現像
用として流動性、帯電性、解像性にすぐれたトナーを重
合法により製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
電子写真法における静電潜像の現像用に使用されている
トナーは、低融点樹脂にカーボンブラック、染料や顔料
等の着色剤と電荷制御剤を混合し練り込み、粉砕・分級
する粉砕法で製造されている。−船釣に粉砕法で製造さ
れているトナーは粒子径が平均lO〜15μmであり、
その粒径分布は1〜30μmの範囲となっている。この
範囲からさらに小粒径狭分布品を得るには精密な分級処
理をする必要があるが、分級工程の手間と分級収率の低
下によるコストが極めて高くなり、経済性の点から問題
となる。また混線粉砕法による製造では、低融点樹脂に
添加させる着色剤や電荷制御剤などの内添剤を均一に分
散添加させることが非常に困難となり、各個々粒子の内
添剤の分散不良がトナーの性能を低下させ、特に電荷不
均一による画像や印刷性のムラの原因となる。更に粉砕
法の場合は、粉砕後の形が不定形であり、様々な形の混
合物となる。従って、各個々粒子の帯電性と画像、平均
粒子径と粒径分布の相関性が不明確となり、ロフト間の
性能ぶれによる再現性に欠ける製品となる。
これら粉砕法の欠点を改良する方法が種々試みられてい
る。その最も代表的な方法として、重合法による現像剤
の製法が提案されている。
重合法による乾式トナーの製法としては、有機溶媒中で
の乳化重合法、たとえば、特開昭61−273552お
よび特開昭6]、 −273553号公報をあげること
が出来る。いずれの方法においても反応に有機溶媒を使
用する事、粒子性成に長時間を要する事、また1成粒子
の粒度分布が広くブロードとなる欠点がある。
懸濁重合法としては、特開昭61−22354および特
開昭61−67039号公報をあげる事が出来る。いず
れの方法においても懸濁時に高速回転羽根による剪断力
を利用するホモミキサーが懸濁手段として使われている
。この方法は、主成分である重合単量体の剪断には効果
的であるが、均一な粒度分布をもつ粒子を生成させる点
で劣っており、生成物の粒度分布はブロードとなってし
まう。また重合単量体に内添すべき顔1や各種添加剤の
均一な分散も困難であるとの欠点があった。
特開昭63−113561号公報では、性成粒子の小径
化と狭分布化を目的とした高圧式均質化機による分散液
およびその分散液中での重合単量体を処理する方法が提
案されている。この圧力式均質化機の作用機構は、加圧
化された処理液を調節された微小間隙を通じ、低圧部へ
流出させ低圧部に施けられた衝突部材、たとえばインパ
クトリングに衝突させて剪断させるものである。しかし
ながら、この方法においても生成粒子径を5〜16μm
範囲内物9範囲原物90有する?A濁化物は得られず、
平均粒子径5〜9μm台での狭分布物は困難であり、小
粒径狭分布物を得るには、分級工程が必要であり、分級
工程を必要とする場合、コストアンプとなってしまう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、懸濁重合法による静電荷像現像用トナ
ー製造において、高解像性用として適する5〜9μm平
均粒子径をもち、粒度分布がきわめて狭く、かつ内添さ
れる添加剤が均一に分散されたトナーを効率良く製造し
得るトナーの製造法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段] 本発明者らは、前述した懸濁重合法によるトナーの製造
に係わる懸濁方法について鋭意研究した結果、分散液中
の分散剤の種類と量、主成分である重合単量体に対する
分散液中の水との比が特定な範囲内の条件下、懸濁化手
段として懸濁液自体の衝突処理を実施することによって
、5〜9μmの任意の平均粒子径をもち、かつ粒度分布
のきわめて狭く、生成粒子内への各種添加剤が均一に分
散された均一組成粒子となり、静電荷現像用として高性
能なトナーを生産性よく、低コストで安定に製造し得る
方法を見い出した。
すなわち、本発明は、少なくとも重合性単量体、着色剤
、電荷制御剤およびその他の微量な内添剤をあらかじめ
高速攪拌機等により予備分散じ、次に予備分散体を、水
、界面活性剤および分散安定剤の分散媒液中に加え、高
速攪拌機たとえばTKホモミキサー等で予i懸濁を実施
し、平均粒子径30〜40pmの油滴を形成させる。次
に予備懸濁化物は、液−液面突型乳化機、たとえばUS
P4.533,254公報記載のバイオテクノロジー 
デベロブメントコーポレーション社製の装置(製品名、
マイクロフルイダイザーM型)により、1 、000〜
15.0OOP S Iの圧力下で処理することで、5
〜9μmの任意径をもち、かつ粒度分布のきわめて狭い
範囲の油滴を生成させることが出来、さらに油滴中への
着色剤J電荷制御剤、その他の内添剤が均一に分散され
た均一な組成粒子となった。
本発明による懸濁液の組成としては、水が重合性単量体
に対し3.5〜6倍重量、界面活性剤は各c、m、c、
に対し0.5〜2.0倍濃度、分散安定剤は水に対し2
.5〜3.5重量%の範囲で効果を発揮する特徴がある
。次に本発明での懸濁化液は、常法により加熱重合反応
を実施するが、重合反応過程で懸濁時の生成粒径や分布
、さらには内添剤の分散状態等変化させることがない0
重合反応終了後、界面活性剤や分散安定剤を水洗等によ
って除去、乾燥してトナー粉体を得ることが出来る。
本発明で使用される重合性単量体は、CH,=Cり基を
有するモノマーであり、以下のモノマーがあげられる。
すなわち、スチレン、0−メチルスチレン、m−メチル
スチレン、p−メチルスチレン、p−メトキシスチレン
、p−フェニルスチレン、p−クロルスチレン、3,4
−ジクロルスチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジ
メチルスチレン、p−n−ブチルスチレン、p −te
rt−ブチルスチレン、p−n−へキシルスチレン、p
−n−オクチルスチレン、p−n−ノニルスチレン、p
−n−デシルスチレン、p−n−ドデシルスチレンなど
のスチレンおよびその誘導体;エチレン、プロピレン、
ブチレン、イソブチレンなどのエチレン、不飽和モノオ
レフィン類;塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニル
、フッ化ビニルなどのハロゲン化ビニル類:酢酸ビニル
、プロピオン酸ビニル、ベンジェ酸ビニルなどのビニル
エステル類:メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル
、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸−n−ブチル、
メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸−n−オクチル
、メタクリル酸ドデシル、メタクリル酸−2−エチルヘ
キシル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸フェニ
ル、メタクリル酸ジメチルアミノエチル、メタクリル酸
ジエチルアミノエチルなどのα−メチレン脂肪族モノカ
ルボン酸エステル類;アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、アクリル酸−n−ブチル、アクリル酸イソブチル
、アクリル酸プロピル、アクリル酸−n−オクチル、ア
ク     ゛リル酸ドデシル、アクリル酸−2−エチ
ルへキシル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸−2−
クロルエチル、アクリル酸フェニルなどのアクリル酸エ
ステル類;マレイン酸、マレイン酸ハーフエステル;ビ
ニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイ
ソブチルエーテルなどのビニルエーテル類;ビニルメチ
ルケトン、ビニルへキシルケトン、メチルイソプロペニ
ルケトンなどのビニルケトン類:N−ビニルビロール、
N−ビニルカルバゾール、N−ビニルインドール、N−
ビニルピロリドンなどのN−ビニル化合物;ビニルナフ
タリン類;アクリロニトリル、メタクリロニトリル、ア
クリルアミドなどのアクリル酸もしくはメタクリル酸誘
導体などがあり、これらを単独ないし混合して使用しう
る。中でも、スチレンまたはスチレン誘導体を単独また
は他の七ツマ−と混合して重合性単量体として使用する
ことが現像特性および耐久性の点で好ましい。
単量体組成物には熱圧ローラ一定着における定着性およ
び耐オフセットを改善するためにパラフィンワックスの
ようなワックス類、低分子量ポリエチレン及び低分子量
ポリプロピレンのような低分子量ポリオレフィン等の離
型性を有する低軟化点化合物を加えることは好ましい。
その場合、添加量は重合性単量体100重量部に対して
1〜30重量部である。
、 低軟化点化合物としては、パラフィン、ワックス、
低分子量ポリオレフィン、芳香族基を有する変性ワック
ス、脂環基を有する炭化水素化合物、天然ワックス、炭
素数12以上の長鎖炭化水素鎖(CH,−÷CHz+r
rまたは+cH2→n以上の脂肪族炭素鎖〕を有する長
鎖カルボン酸、そのエステル等を例示し得る。異なる低
軟化点化合物を混合して用いても良い。具体的にはパラ
フィンワックス(日本石油製)、マイクロワックス(日
本石油製)、マイクロクリスタリンワックス(日本精通
製)、硬質パラフィンワックス(日本精通製) 、PE
−130(ヘキスト製)、三井ハイワックスll0P(
三井石油化学製)、三井ハイワックス220P (三井
石油化学製)、三井ハイワックス660P (三井石油
化学製)、三井ハイワックス210P(三井石油化学製
)、三井ハイワックス320P (三井石油化学製)、
三井ハイワックス410P(三井石油化学製)、三井ハ
イワックス420P (三井石油化学製)、ハイレッツ
T−100X(三井石油化学製)、ハイレッツT−20
0X(三井石油化学製)、ハイレッツT−300X(三
井石油化学製):ベトロジン80 (三井石油化学製)
、ベトロジン100 (三井石油化学製)、ベトロジン
120 (三井石油化学製)、タックエースA−100
(三井石油化学製)、タックエースF−100 (三井
石油化学製)、タックエースB−60(三井石油化学製
)、変性ワックスJC−1141(三井石油化学製)、
変性ワックスJC−2130(三井石油化学製)、変性
ワックスJC−4020(三井石油化学製)、変性ワッ
クスJC−11,42(三井石油化学製)、変性ワック
スJC−5020(三井石油化学製)、ビスコール55
0P(三洋化成製)、ビスコール660P(三洋化成製
)、ビスコールTS −200(三洋化成製)、サニワ
ックス151P (三洋化成製)、密ロウ、カルナバワ
ックス、モンタンワックス、キャンデリラワックス等を
挙げることかで−きる。
単量体組成物中には、架橋重合体を生成するために次の
ような架橋剤を存在させて懸濁重合してもよい。特に、
単量体組成物中に重合体、共重合体または環化ゴムを添
加しない場合には、特に添加した方が好ましい。
ジビニルベンゼン、ジビニルナフタレン、ポリエチレン
グリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジ
アクリレート、トリエチレングリコールジアクリレート
、1.3−ブチレングリコールジメタクリレート、 1
,6−ヘキサンゲリコールジメタクリレート、ネオペン
チルグリコールジメタクリレート、ジプロピレングリコ
ールジメタクリレート、ポリプロピレングリコールジメ
タクリレート、2,2′ −ビス(4−メタクリロキシ
ジェトキシフェニル)プロパン、2.2’−ビス(4−
アクリロキシジェトキシフェニル)プロパン、トリメチ
ロールプロパントリメタクリレート、トリメチロールプ
ロパントリアクリレート、テトラメチロールメタンテト
ラアクリレート、ジブロムネオペンチルグリコールジメ
タクリレート、フタル酸ジアリルなど、一般の架橋剤を
適宜用いることができる。
これら架橋剤は、使用量が多いと熱で溶融しにくくなり
熱定着性、または熱圧定着性が劣ることとなる。また使
用量が少ないとトナーとして必要な耐ブロッキング性、
耐久性などの性質が悪くなり、熱ロール定着において、
トナーの一部が紙に完全に固着しないでローラー表面に
付着し、次の紙に転移するというオフセット現象を防ぐ
ことができにくくなる。故に、これらの架橋剤の使用量
は重合性単量体に対し、0.1〜10重量%使用するこ
とが好ましい。
単量体組成物は着色剤を含有しており、着色剤としては
従来より知られている染料、顔料、カーボンブラック、
カーボンブラックの表面を樹脂で被覆しているグラフト
化カーボンブラックのような顔料が使用可能である。着
色剤は、重合性単量体を基準にして0.1〜20重量%
含有される。
トナー中には必要に応じて荷電制御剤、流動性改質剤を
添加(内添)しても良い。荷電制御剤および流動性改質
剤はトナー粒子と混合(外添)して用いても良い。荷電
制御剤としてはカルボキシル基または含窒素基を有する
有機化合物の金属錯体、含金属染料、ニグロシン、アル
キルオニウム塩等がある。流動性改質剤または潜像担持
体(感光体)表面のクリーニング補助剤としてはコロイ
ダルシリカ、脂肪酸金属塩などがある。また、増量の目
的で炭酸カルシウム、微粉状シリカ等の充填剤を0.5
〜20重量%の範囲でトナー中に配合してもよい。
重合開始剤としては、2,2′−アゾビス−(2,4−
ジメチルバレロニトリル)、2.2’−アゾビスイソブ
チロニトリル、l、1′−アゾビス(シクロヘキサン−
1−カルボニトリル)、2,2′−アゾビス−4−メト
キシ−2,4−ジメチルバレロニトリル、その他のアゾ
ビスイソブチロニトリル(AIBN)のようなアゾ系ま
たはジアゾ系重合開始剤;ベンゾイルパーオキサイド、
メチルエチルケトンパーオキサイド、イソプロピルパー
オキシカーボネート、キュメンハイドロパーオキサイド
、2.4−ジクロリルベンシ′イルパーオキサイド、ラ
ウロイルパーオキサイドのような過酸化物系重合開始剤
が挙げられる。
更に、重合時に極性重合体あるいは重合体の弾性体を添
加し、重合トナーの物性を改良させても良い。
次に前述の重合単量体を主成分とする油層部を水中に所
望とする粒径および粒度分布に安定に懸濁させる必要が
ある。この分散安定剤としては、例えばポリビニルアル
コール、ゼラチン、メチルセルロース、メチルハイドロ
プロピルセルロースエチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロースのナトリウム塩、ポリアクリル酸およびそ
れらの塩、デンプン、ガムアルギン酸塩、ゼイン、カゼ
イン、リン酸三カルシウム、タルク、硫酸バリウム、ベ
ントナイト、水酸化アルミニウム、水酸化第2鉄等をあ
げることが出来る。これらの分散安定剤は、次にあげる
界面活性剤の使用量、油層部である重合単量体と懸濁媒
体の水量にも関係し、水に対し、2.5〜3.5重量%
が好ましい。
次に前記分散安定剤と併用して使用する界面活性剤をあ
げるとドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、テトラ
デシル硫酸ナトリウム、ペンタデシル硫酸ナトリウム、
オクチル硫酸ナトリウム、アリル−アルキル−ポリエー
テルスルホン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、ラ
ウリン酸ナトリウム、カプリン酸ナトリウム、カプリル
酸ナトリウム、カプロン酸ナトリウム、ステアリン酸カ
リウム、オレイン酸カルシウム、3.3−ジスルホンジ
フェニル尿素−4,4−ジアゾ−ビス−アミノ−8−ナ
フトール−6−スルホン酸ナトリウム、オルト−カルボ
キシベンゼン−アゾ−ジメチルアニリン、2,2.5.
5−テトラメチル−トリフェニルメタン−4,4−ジア
ゾ−ビス−β−ナフトール−ジスルホン酸ナトリウム、
その他を挙げることができる。
これらの界面活性剤の最適使用量は、使用する水に対し
、各々の活性剤のもつ固有c、va、c、 (臨界ミセ
ル濃度)の0.5〜2.0倍濃度である。
次に懸濁時における水の使用量は、主成分である重合単
量体に対し、3.′5〜6倍量が適し、更に水は塩類の
混入の少ないイオン交換水が適する。
本発明においては懸濁化により油滴形成後、常法により
約50℃から重合が開始され、最終的には95〜100
℃で反応を完結させる。冷却の後、分散安定剤や界面活
性剤を除去、水洗し、40〜50℃で乾燥、解砕の後、
必要に応して表面処理剤で処理することにより高収率で
トナーが得られる。
本発明の製造方法で得られた重合トナーは、公知の乾式
静電荷現像法に適用出来る。特に、シャープな粒度分布
と平均粒径5〜9μm台の小粒径トナーを必要とする高
解像トナー用として好適に使用出来る。
〔実施例〕
以下実施例によりさらに、本発明を具体的に説明するが
、部は重要部を表わす。
実施例1 スチレンモノマー206部と2−エチルへキシルアクリ
レート37部にカーボンブラックMA40(三菱化成工
業製”)12.1部、ジビニルベンゼン0.4部、ビス
コール660P (三洋化成工業製)4.8部、2.2
−アゾビス(2,4−ジメチル)バレロニトリル7.3
部、アゾビスイソブチロニトリル2.4部、1:2型金
属染料(商品名、アイゼンスビロンブラックTRH(保
土谷化学工業■製))4.8部を加え、5〜15°Cで
TKホモミキサー(特殊機化工業■製)を用いて100
00 r、p、m、で20分間前分散し、重合単量体を
主成分とする油層部を調整した。
次にイオン交換水386部に10%第三リン酸カルシウ
ム液(太平化学産業■製)259部と0.171%ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム水溶液246部を含
む分散媒を調整し、前記調製した260部の油層部を加
え、TKホモミキサーで5〜10°Cにて3000r、
p、m、で15分間、次に400Or、p、in、で2
0分間予備懸濁を実施した。予備懸濁化物はマイクロフ
ルイダイザ−M−110T(米国マイクロフルイディク
社製)にて、バックプレッシャーモジュールによって8
,000 P S I 4回のバスを実施した。その結
果、得られた懸濁液の油滴粒子はSKレーザミクロンサ
イザーPRO−70003(ヤイシン企業■製)による
測定から、平均粒径8.5μm、4μm以下の微細粒子
生成率は1.5%、16μm以上の粗大粒子の生成率は
3%であった。
この懸濁液を攪拌機付オートクレーブに移し、60℃で
6時間、90℃で1時間重合反応させた後、冷却して塩
酸で第三リン酸カルシウムを溶解・した。ろ過・水洗、
乾燥させ平均粒径8゜2μm、5〜16μm粒子径が9
5.5%を含む粒径組成とする狭粒径トナーを得た。こ
のトナーは、はぼ球状で色むらもなく、また鉄粉キャリ
アーDSP−128(同和鉄粉■製)とのトリボ帯電分
布をイースパートアナライザーEST−1型(細用ミク
ロン■製)で測定したところ、逆極性のない負電荷の非
常にシャープな分布を示した。前記トナー40部と鉄粉
キャリアーZ−2008(パウダーテンク■製)960
部とを混合して現像剤を調製後、レーザプリンタ5FX
−508(三洋電機■製)を使って印字評価を行ったと
ころ、鮮明度が高く、カブリのない高解像な印刷物が得
られた。
比較例1 実施例1の組成で予備懸濁までを同一方法とし、本懸濁
処理を特開昭63−113561号公報記載のゴーリン
ホモジナイザー]、5M−8TAにより、8,000P
si、パス5回懸濁化処理した。油滴化生成粒子は平均
粒径34,7μm、24μm以上の粗大粒子の生成率が
64%であり、粒径が大きく、その分布もブロードであ
った。実施例と同様に重合反応を実施して粉体を得、現
像剤として調整して、レーザプリンタ5FX−508を
使って印字評価を行ったところ、鮮明度および細線再現
性に欠け、カブリが認められた。
実施例2 スチレンモノマー194部とn−ブチルメタクリレート
49部にカーボンブラックM−100(三菱化成工業類
)12部、ジビニルベンゼン0.4部、ビスコール55
0P (三洋化成工業製)12部、アイゼンスビロンブ
ラソクTRH(保土谷化学工業昧製)、2.2−アゾビ
ス(2,4−ジメチル)バレロニトリル7.3部、アゾ
ビスイソブチロニトリル2.4部を加え、実施例1と同
様に分散して油層部を調製し、分散媒も実施例1と同一
組成で調製した。次にホモジナイザーFIC−5000
(米国、マイクロフルイディク社製)にて、油層部と分
散媒との混合物を2,000 P S Iで予備懸濁化
を実施した。予備懸濁化物はマイクロフルイダイザ−M
−110Tで9,000 P S Iで3回パスを実施
して本懸濁処理を行った。その時の懸濁液中の油滴生成
物の平均粒子径は7.5μm、4μm以下の微細粒子の
生成率は1.9%、16μm以上の粗大粒子の生成率は
4%であった。
この懸濁処理液は実施例1と同様に反応、後処理を実施
し、平均粒子径7,3μm、5〜16μm粒子径が92
%を有するシャープな粒度分布を有するトナーを得た。
このトナーは実施例1と同様にキャリアーと混合して現
像剤とした。この現像剤を使ってレーザプリンタ5FX
−508(三洋電機■製)で印刷を行ったところ、鮮明
度が高く、カブリのない高解像な印刷物が得られた。
比較例 実施例2と同一組成、同一方法で予備懸濁化液を調整し
、本懸濁化処理を公知のTKホモミキサー(特殊機化工
業■製)を使い8.00Or、p、m、で30分間懸濁
処理を実施した。本懸濁化処理によって生成する油滴粒
子は、平均粒径9,2μm、4μm以下の微細粒子の生
成率15.2%、25μm以上の粗大粒子の生成率は1
2%であり、粒度分布はブロードであった。この懸濁化
液は実施例2と同様に処理してトナーとした。得られた
トナーを実施例2と同様に現像剤とし、この現像剤の帯
電分布はブロードであり、プリンターでの印刷物はカブ
リを起して印刷濃度も低く、実用に供するものでなかっ
た。
実施例3 実施例1のアイゼンスビロンブラックT RHのかわり
にニグロシン6部を使用し、懸濁化、重合および後処理
を実施して、正荷電量トナーを得た。
得られたトナーの平均粒径は8.0 p mであり、4
μm以下の微細粒子と、16μm以上の粗大粒子が2%
以下であり、粒度分布的に非常にシャープなものであっ
た。このトナーを用いたプリンターでの印刷物は、高解
像でカブリのない高濃度なものであった。
実施例4 実施例2のカーボンブラックのかわりに、黄色顔料(カ
ラーインデックスN!121100)を使用し、アイゼ
ンスピロンブラックTRHのかわりに、3,4−ジータ
ーシヤリープチルサルチル酸亜鉛を使用し、実施例2と
同様に処理して、黄色トナーを得た。
この黄色トナーは、平均粒径7.2μm、4μm以下、
16μm粒径以上のものは2%以下であった。このトナ
ーは、フルカラープリンタおよび複写機用黄色トナーと
して、高解像、高濃度でカブリのない印刷物および複写
物が得られた。
実施例5 実施例4のカーボンブラックのかわりに、赤色顔料(カ
ラーインデックスNα74160)を使用し、実施例4
と同様に処理して、赤色のトナーを得た。
この赤色粉体の平均粒径は7.3μmであり、4μm以
下と16μm以上の粒子は共に1.5%以下であるシャ
ープな粒度分布であった。このトナーとキャリヤーとの
現像剤は、カラープリンターおよびカラー複写機用のシ
アントナーとして高解像、高濃度でカブリのない印刷お
よび複写物を得た。
実施例6 実施例1のカーボンブラックのかわりに、マグネタイト
(三井金属鉱業■製)80部を使用し、実施例1に準し
て処理して黒色粉体を得た。この粉体の平均粒子径は7
.1μmであり、4μm以下と16μm以上の粒子は共
に1%以下であった。
この粉体に対し0.2重量%のコロイダルシリカを添加
混合し、−成分乾式用現像剤とした。
この現像剤を用いてLBPプリンターで印刷テストをし
たところ、高解像、高濃度でカブリのない鮮明な印刷物
を得ることができた。
実施例7 実施例1のカーボンブラックのかわりに、青色顔料(カ
ラーインデックNa74160)を使用し、実施例1と
同様に処理して青色トナーを得た。このトナーの平均粒
子径は6.4μmであり、4μm以下の微細粒子と16
μm以上の粗大粒子の含有率は2%以下の小粒径狭分布
トナーが得られた。
このトナーは、実施例1と同様にしてキャリアーと混合
により現像剤とし、プリンターによる印刷テストで高解
像、高濃度でカブリのない印刷物が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも重合性単量体、着色剤、界面活性剤、分
    散安定剤および水を含む分散液を作製し、圧力のかかっ
    た分散液どうしを衝突させることにより懸濁粒子を生成
    させ、更に重合させることを特徴とする静電荷現像用ト
    ナーの製造方法。 2、請求項第1項の分散液の組成が、水が重合性単量体
    に対し3.5〜6倍重量、界面活性剤はc.m.c.(
    臨界ミセル濃度)の0.5〜2.0倍濃度、分散安定剤
    は水に対し2.5〜3.5重量%に調整することを特徴
    とする静電荷現像用トナーの製造方法。
JP2283273A 1990-10-19 1990-10-19 静電荷現像用トナーの製造方法 Pending JPH04156555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2283273A JPH04156555A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 静電荷現像用トナーの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2283273A JPH04156555A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 静電荷現像用トナーの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04156555A true JPH04156555A (ja) 1992-05-29

Family

ID=17663325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2283273A Pending JPH04156555A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 静電荷現像用トナーの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04156555A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0691583A1 (en) 1994-06-03 1996-01-10 Fujitsu Limited Image formation
JP2001261313A (ja) * 2000-03-16 2001-09-26 Sekisui Plastics Co Ltd 非晶質リン酸カルシウムスラリーの製造方法および重合体粒子の製造方法
JP2003107799A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Canon Inc トナーの製造方法
JP2006338052A (ja) * 1995-03-03 2006-12-14 Nippon Zeon Co Ltd 静電荷像現像用トナーの製造方法
JP2012008510A (ja) * 2009-08-05 2012-01-12 Ricoh Co Ltd トナー、プロセスカートリッジ及び画像形成方法、並びにトナーの製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0691583A1 (en) 1994-06-03 1996-01-10 Fujitsu Limited Image formation
US5635323A (en) * 1994-06-03 1997-06-03 Fujitsu Limited Image forming method
JP2006338052A (ja) * 1995-03-03 2006-12-14 Nippon Zeon Co Ltd 静電荷像現像用トナーの製造方法
JP2001261313A (ja) * 2000-03-16 2001-09-26 Sekisui Plastics Co Ltd 非晶質リン酸カルシウムスラリーの製造方法および重合体粒子の製造方法
JP2003107799A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Canon Inc トナーの製造方法
JP2012008510A (ja) * 2009-08-05 2012-01-12 Ricoh Co Ltd トナー、プロセスカートリッジ及び画像形成方法、並びにトナーの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4804610A (en) Process for producing toner by suspension polymerization method
JPH0389361A (ja) 重合トナーの製造方法
JPH04156555A (ja) 静電荷現像用トナーの製造方法
JP2736975B2 (ja) 静電荷像現像用重合トナーの製造方法
JP2566767B2 (ja) 重合トナ−の製造方法
JP3970085B2 (ja) 重合法トナーの製造方法
JPH0990671A (ja) 静電荷像現像用トナーおよびその製造方法
JPH02275964A (ja) 懸濁重合法により生成されたカラートナー及びその製造方法
JP2009139521A (ja) 懸濁重合トナーの製造方法及び懸濁重合トナー
JPH06332256A (ja) 静電荷像現像用トナーおよびその製造方法
JPS63195659A (ja) 静電荷像現像用トナ−の製造方法
JP2759482B2 (ja) カラートナー粒子の製造方法
JPH02135458A (ja) マゼンタ系着色剤を含有する重合トナーの製造方法
JP2515576B2 (ja) 負帯電性重合シアンカラ―トナ―及びその製造方法
JPS60192958A (ja) 静電像現像用トナ−及びその製造方法
JPH0414054A (ja) 重合トナーの製造方法
JPH0429250A (ja) 静電荷像現像用トナーの製造方法
JPH0713762B2 (ja) トナ−の製造方法
JP2832574B2 (ja) 重合トナーの製造方法
JPH10301330A (ja) トナー粒子の製造方法
JPS6346474A (ja) 静電荷像現像用トナ−の製造法
JP2002229252A (ja) 静電荷現像用トナー及びその製造方法
JPS62289856A (ja) 重合トナ−の製造方法
JPS63195661A (ja) 静電荷像現像用トナ−の製造方法
JPS63195660A (ja) 静電荷像現像用トナ−の製造方法