JPH04159354A - 耐候性に優れた熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
耐候性に優れた熱可塑性樹脂組成物Info
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- JPH04159354A JPH04159354A JP28270690A JP28270690A JPH04159354A JP H04159354 A JPH04159354 A JP H04159354A JP 28270690 A JP28270690 A JP 28270690A JP 28270690 A JP28270690 A JP 28270690A JP H04159354 A JPH04159354 A JP H04159354A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は新規な熱可塑性樹脂組成物に関する。
さらに詳しくは、ポリカーボネート樹脂とABS系樹脂
との混合物を主体とする耐候性に優れた熱可塑性樹脂組
成物に関する。
との混合物を主体とする耐候性に優れた熱可塑性樹脂組
成物に関する。
[従来の技術・発明が解決しようとする課題]ABSA
BS系樹脂えばアクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ン系共重合体)は、機械的強度、加工性に優れた安価な
材料であるが、耐熱性やさらに高度の耐衝撃強度を要求
される電気機器部品、自動車部品、0^機器などの部材
に用いるには耐熱性や耐衝撃強度が不充分であり、使用
が限定されている。
BS系樹脂えばアクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ン系共重合体)は、機械的強度、加工性に優れた安価な
材料であるが、耐熱性やさらに高度の耐衝撃強度を要求
される電気機器部品、自動車部品、0^機器などの部材
に用いるには耐熱性や耐衝撃強度が不充分であり、使用
が限定されている。
一方、耐衝撃強度が高く強靭で、かつ耐熱変形性に優れ
た材料としてポリカーボネート樹脂が使用されているが
、加工性が劣り、厚さの大きい成形体では脆弱になり、
高価であるなどの欠点がある。
た材料としてポリカーボネート樹脂が使用されているが
、加工性が劣り、厚さの大きい成形体では脆弱になり、
高価であるなどの欠点がある。
これらの欠点を補う方法として、ポリカーボネート樹脂
とABS系樹脂とを混合して用いる方法が知られている
。しかし、ABS系樹脂中にはブタジェン単位といった
二重結合を有する単位が含まれているため、耐候性がよ
くなく、従来から大きな問題とされている。
とABS系樹脂とを混合して用いる方法が知られている
。しかし、ABS系樹脂中にはブタジェン単位といった
二重結合を有する単位が含まれているため、耐候性がよ
くなく、従来から大きな問題とされている。
ABS系樹脂の耐候性を改良したものとして、ヒンダー
ドアミン系光安定剤とベンゾトリアゾール系紫外線吸収
剤を併用したものが特開平1−170631号公報に開
示されているが、これをポリカーボネート樹脂とABS
系樹脂との混合樹脂組成物に用いたものでも、耐候性の
改良はまだまだ充分とはいい難い。
ドアミン系光安定剤とベンゾトリアゾール系紫外線吸収
剤を併用したものが特開平1−170631号公報に開
示されているが、これをポリカーボネート樹脂とABS
系樹脂との混合樹脂組成物に用いたものでも、耐候性の
改良はまだまだ充分とはいい難い。
また、耐候性の改良策としてフェノール系抗酸化剤とホ
スファイト系抗酸化剤を併用したものも知られているが
、耐候性の改良はまだまだ充分とはいい難いという問題
がある。
スファイト系抗酸化剤を併用したものも知られているが
、耐候性の改良はまだまだ充分とはいい難いという問題
がある。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、かかる欠点を改良すべく鋭意検討を重ね
た結果、ポリカーボネート樹脂とABS系樹脂との混合
物に、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ヒンダード
アミン系光安定剤、フェノール系抗酸化剤およびホスフ
ァイト系抗酸化剤の4成分を併用することによって、充
分な耐候性をうるために必要な量の紫外線吸収剤、光安
定剤および抗酸化剤を配合しても、樹脂成形体の表面へ
のブリードがなく、汚染されにくく、従来のポリカーボ
ネート樹脂とABS系樹脂の混合物よりも優れた耐候性
を有するとともに機械的性質が良好な成形体を提供する
熱可塑性樹脂とすることができることを見出し、本発明
に到達した。
た結果、ポリカーボネート樹脂とABS系樹脂との混合
物に、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ヒンダード
アミン系光安定剤、フェノール系抗酸化剤およびホスフ
ァイト系抗酸化剤の4成分を併用することによって、充
分な耐候性をうるために必要な量の紫外線吸収剤、光安
定剤および抗酸化剤を配合しても、樹脂成形体の表面へ
のブリードがなく、汚染されにくく、従来のポリカーボ
ネート樹脂とABS系樹脂の混合物よりも優れた耐候性
を有するとともに機械的性質が良好な成形体を提供する
熱可塑性樹脂とすることができることを見出し、本発明
に到達した。
すなわち、本発明は、
人ポリカーボネート樹脂90〜10%(重量%、以下同
様)とABS系樹脂10〜90%とからなる混合物10
0部(重量部、以下同様)、 B)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤0.01〜5部
、 FC)ヒンダードアミン系光安定剤0.01〜5部、(
DJラフエノール抗酸化剤0.01〜5部およびEホス
ファイト系抗酸化剤0.01〜5部からなる耐候性に優
れた熱可塑性樹脂組成物に関する。
様)とABS系樹脂10〜90%とからなる混合物10
0部(重量部、以下同様)、 B)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤0.01〜5部
、 FC)ヒンダードアミン系光安定剤0.01〜5部、(
DJラフエノール抗酸化剤0.01〜5部およびEホス
ファイト系抗酸化剤0.01〜5部からなる耐候性に優
れた熱可塑性樹脂組成物に関する。
[実施例]
本発明に用いられるポリカーボネート樹脂にとくに限定
はなく、たとえば芳香族ポリカーボネート、脂肪族ポリ
カーボネート、脂肪族−芳香族ポリカーボネートなどが
あげられ、好ましくは2.2−ビス(4−オキシフェニ
ル)アルカン系、ビス(4−オキシフェニル)エーテル
系などのビスフェノール類からなる重合体または共重合
体があげられる。前記ポリカーボネート樹脂は数平均分
子量が10000〜40000のものが好ましい。
はなく、たとえば芳香族ポリカーボネート、脂肪族ポリ
カーボネート、脂肪族−芳香族ポリカーボネートなどが
あげられ、好ましくは2.2−ビス(4−オキシフェニ
ル)アルカン系、ビス(4−オキシフェニル)エーテル
系などのビスフェノール類からなる重合体または共重合
体があげられる。前記ポリカーボネート樹脂は数平均分
子量が10000〜40000のものが好ましい。
これらポリカーボネート樹脂は、たとえば2価フェノー
ルとホスゲンとの反応、2価フェノールとジフェニルカ
ーボネートのごときカーボネート前駆体とのエステル交
換反応などの公知の方法によってうろことができる。
ルとホスゲンとの反応、2価フェノールとジフェニルカ
ーボネートのごときカーボネート前駆体とのエステル交
換反応などの公知の方法によってうろことができる。
ABS樹脂とは、共役ジエン系ゴムの存在下、芳香族ビ
ニル単量体、シアン化ビニル単量体および不飽和カルボ
ン酸アルキルエステル単量体からなる群より選ばれた2
種以上の単量体と、必要に応じてその他の共重合可能な
単量体とを重合してなる重合体(+)である。なお、か
かる重合体(1)は、重合時生成される共重合体または
別途製造された上述の単量体2種以上からなる共重合体
(II)を含むことができる。好ましくは、重合体(+
)10〜100%と共重合体(II)90〜0%からな
る樹脂である。重合体(+)が10%未満では充分な耐
衝撃性かえられない。
ニル単量体、シアン化ビニル単量体および不飽和カルボ
ン酸アルキルエステル単量体からなる群より選ばれた2
種以上の単量体と、必要に応じてその他の共重合可能な
単量体とを重合してなる重合体(+)である。なお、か
かる重合体(1)は、重合時生成される共重合体または
別途製造された上述の単量体2種以上からなる共重合体
(II)を含むことができる。好ましくは、重合体(+
)10〜100%と共重合体(II)90〜0%からな
る樹脂である。重合体(+)が10%未満では充分な耐
衝撃性かえられない。
前記重合体(1)における共役ジエン系ゴムと重合体用
単量体との組成比にはとくに制限はないが、共役ジエン
系ゴム5〜70%および重合用単量体95〜80%であ
ることが好ましい。また、重合用単量体における組成比
にはとくに制限はないが、芳香族ビニル単量体、シアン
化ビニル単量体および不飽和カルボン酸アルキルエステ
ル単量体からなる群より選ばれた2種以上の単量体95
〜80%と、必要に応じてその他の共重合可能な単量体
0〜30%であることが好ましい。
単量体との組成比にはとくに制限はないが、共役ジエン
系ゴム5〜70%および重合用単量体95〜80%であ
ることが好ましい。また、重合用単量体における組成比
にはとくに制限はないが、芳香族ビニル単量体、シアン
化ビニル単量体および不飽和カルボン酸アルキルエステ
ル単量体からなる群より選ばれた2種以上の単量体95
〜80%と、必要に応じてその他の共重合可能な単量体
0〜30%であることが好ましい。
前記共重合体(II)における上述の単量体の組成比に
はとくに制限はないが、芳香族ビニル単量体、シアン化
ビニル単量体および不飽和カルボン酸アルキルエステル
単量体からなる群より選ばれた2種以上の単量体70〜
100%と、必要に応じてその他の共重合可能な単量体
80〜0%であることが好ましい。
はとくに制限はないが、芳香族ビニル単量体、シアン化
ビニル単量体および不飽和カルボン酸アルキルエステル
単量体からなる群より選ばれた2種以上の単量体70〜
100%と、必要に応じてその他の共重合可能な単量体
80〜0%であることが好ましい。
前記重合体(+)を構成する共役ジエン系ゴムとしては
、ポリブタジェン、ブタジェン−スチレン共重合体、ブ
タジェン−アクリロニトリル共重合体、イソプレン重合
体、クロロブレン重合体などをあげることができ、1種
または2種以上用いることができる。
、ポリブタジェン、ブタジェン−スチレン共重合体、ブ
タジェン−アクリロニトリル共重合体、イソプレン重合
体、クロロブレン重合体などをあげることができ、1種
または2種以上用いることができる。
前記芳香族ビニル単量体としては、スチレン、α−メチ
ルスチレン、ジメチルスチレン、ビニルトルエンなどを
あげることができ、1種または2種以上用いることがで
きる。シアン化ビニル単量体としては、アクリロニトリ
ル、メタクリレートリルなどをあげることができ、1種
または2種以上用いることができる。不飽和カルボン酸
アルキルエステル単量体としては、メチルアクリレート
、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、メチルメ
タクリレート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリ
レート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエ
チルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト、グリシジルメタクリレートなどをあげることができ
、1種または2種以上用いることができる。その他の共
重合可能な単量体としては、フェニルマレイミド、無水
マレイン酸などをあげることができ、1種または2種以
上用いることができる。
ルスチレン、ジメチルスチレン、ビニルトルエンなどを
あげることができ、1種または2種以上用いることがで
きる。シアン化ビニル単量体としては、アクリロニトリ
ル、メタクリレートリルなどをあげることができ、1種
または2種以上用いることができる。不飽和カルボン酸
アルキルエステル単量体としては、メチルアクリレート
、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、メチルメ
タクリレート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリ
レート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエ
チルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト、グリシジルメタクリレートなどをあげることができ
、1種または2種以上用いることができる。その他の共
重合可能な単量体としては、フェニルマレイミド、無水
マレイン酸などをあげることができ、1種または2種以
上用いることができる。
ABS系樹脂の製造法としては、乳化重合法、懸濁重合
法、塊状重合法、溶液重合法、乳化−懸濁重合法、塊状
−懸濁重合法などがあげられる。
法、塊状重合法、溶液重合法、乳化−懸濁重合法、塊状
−懸濁重合法などがあげられる。
前記ポリカーボネート樹脂とABS系樹脂との混合割合
は、目的とする成形品の用途、製品の剛性、衝撃強度、
耐熱性、価格などの関係から種々の割合に設定しつるが
、本発明の組成物の囚成分においては、ポリカーボネー
ト樹脂90〜10%、好ましくは80〜20%、すなわ
ちABS系樹脂10〜90%、好ましくは20〜80%
に設定される。
は、目的とする成形品の用途、製品の剛性、衝撃強度、
耐熱性、価格などの関係から種々の割合に設定しつるが
、本発明の組成物の囚成分においては、ポリカーボネー
ト樹脂90〜10%、好ましくは80〜20%、すなわ
ちABS系樹脂10〜90%、好ましくは20〜80%
に設定される。
ポリカーボネート樹脂の割合が10%未満では耐熱性お
よび衝撃強度の向上効果はえがたく、また90%をこえ
ると成形加工性が劣る。
よび衝撃強度の向上効果はえがたく、また90%をこえ
ると成形加工性が劣る。
本発明の組成物には、前記囚成分に、ベンゾトリアゾー
ル系紫外線吸収剤((B)成分)、ヒンダードアミン系
安定剤((C)成分)、フェノール系抗酸化剤((D)
成分)およびホスファイト系抗酸化剤(E)成分)の4
成分が併用される。これらを特定割合で併用することに
より、(B)〜00成の樹脂成形体の表面へのブリード
がなく、汚染されに<<、成形体の耐候性が向上し、か
つ機械的性質を良好に保持しつるという従来の配合では
えられなかった顕著な効果かえられる。
ル系紫外線吸収剤((B)成分)、ヒンダードアミン系
安定剤((C)成分)、フェノール系抗酸化剤((D)
成分)およびホスファイト系抗酸化剤(E)成分)の4
成分が併用される。これらを特定割合で併用することに
より、(B)〜00成の樹脂成形体の表面へのブリード
がなく、汚染されに<<、成形体の耐候性が向上し、か
つ機械的性質を良好に保持しつるという従来の配合では
えられなかった顕著な効果かえられる。
前記[B)成分の具体例としては、たとえば2.2−メ
チレンビス((1,1,8,8−テトラメチルブチル)
−4−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノ
ール) 、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル
)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3,5
−ビス(α、α−ジメチルベンジル)フェノール)−2
1−ベンゾトリアゾール、2−(8,5−ジ−t−ブチ
ル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリ
アゾール、2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロ
キシフェニル)ベンゾトリアゾールなどがあげられる。
チレンビス((1,1,8,8−テトラメチルブチル)
−4−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノ
ール) 、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル
)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3,5
−ビス(α、α−ジメチルベンジル)フェノール)−2
1−ベンゾトリアゾール、2−(8,5−ジ−t−ブチ
ル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリ
アゾール、2−(3,5−ジ−t−アミル−2−ヒドロ
キシフェニル)ベンゾトリアゾールなどがあげられる。
Q3)成分の配合量は、゛囚成分100部に対して0.
01〜5部、好ましくは0.05〜3部、さらに好まし
くは0.1〜2,0部である。該配合量が0.01部未
満では紫外線吸収による耐候性を向上させる効果がほと
んど見られず、5部をこえると耐熱性や機械的性質が低
下したり、該紫外線吸収剤が成形体表面にでてきたりす
る。
01〜5部、好ましくは0.05〜3部、さらに好まし
くは0.1〜2,0部である。該配合量が0.01部未
満では紫外線吸収による耐候性を向上させる効果がほと
んど見られず、5部をこえると耐熱性や機械的性質が低
下したり、該紫外線吸収剤が成形体表面にでてきたりす
る。
前記(C)成分としては、2,2,4.4−テトラメチ
ルピペリジル基および(または) 1.2.2,4.4
−ペンタメチルピペリジル基を分子内に4個以上含む融
点が50℃以上の化合物が好ましい。
ルピペリジル基および(または) 1.2.2,4.4
−ペンタメチルピペリジル基を分子内に4個以上含む融
点が50℃以上の化合物が好ましい。
前記置換ピペリジル基が3個以下の化合物を用いると、
えられる樹脂組成物からの成形品の耐候性が低下する傾
向があり、該成形品を屋外で使用すると成形体表面に(
C)成分などがブリードしてきて汚染されたりする傾向
がある。また、融点が50℃未満の化合物では耐熱性が
低下したり、熱により成形体表面に(0成分などがブリ
ードして汚染の原因となりゃすい。
えられる樹脂組成物からの成形品の耐候性が低下する傾
向があり、該成形品を屋外で使用すると成形体表面に(
C)成分などがブリードしてきて汚染されたりする傾向
がある。また、融点が50℃未満の化合物では耐熱性が
低下したり、熱により成形体表面に(0成分などがブリ
ードして汚染の原因となりゃすい。
(C1成分の具体例としては、たとえば一般式(I)C
H2−Coo−R 「 CH2−COO−R (式中、Rはそれぞれ を示す)で表わされる化合物、一般式帽)・[以下余白
コ (式中、園は1〜3の整数、B、 T、 CはCH2−
COO− CH−COO− CH−COO− CH2−COO− を示す)で表わされる化合物、一般式l:[以下余白〕 (式中、gは1〜3の整数、B、 T、 Cは前記と同
じ)で表わされる化合物などがあげられる。
H2−Coo−R 「 CH2−COO−R (式中、Rはそれぞれ を示す)で表わされる化合物、一般式帽)・[以下余白
コ (式中、園は1〜3の整数、B、 T、 CはCH2−
COO− CH−COO− CH−COO− CH2−COO− を示す)で表わされる化合物、一般式l:[以下余白〕 (式中、gは1〜3の整数、B、 T、 Cは前記と同
じ)で表わされる化合物などがあげられる。
(C)成分の配合量は、人成分100部に対して(1,
01〜5部、好ましくは0.05〜3部、さらに好まし
くは0,1〜2.0部である。該配合量が0.01部未
満では耐候性の改良効果がほとんど見られず、5部をこ
えると耐熱性や機械的性質が低下したり、該光安定剤が
成形体表面にでてきたりする。
01〜5部、好ましくは0.05〜3部、さらに好まし
くは0,1〜2.0部である。該配合量が0.01部未
満では耐候性の改良効果がほとんど見られず、5部をこ
えると耐熱性や機械的性質が低下したり、該光安定剤が
成形体表面にでてきたりする。
前記(DJ酸成分、樹脂に用いることができるものであ
ればとくに限定はなく、その具体例としては、たとえば
式: で表わされるI、8.5−)リス(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシベンジル) −8−トリアジン−
2゜4.6−(l)(,3H,5)り )リオン、式:
で表わされるステアリル−β−(S、5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネートなどがあ
げられる。
ればとくに限定はなく、その具体例としては、たとえば
式: で表わされるI、8.5−)リス(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシベンジル) −8−トリアジン−
2゜4.6−(l)(,3H,5)り )リオン、式:
で表わされるステアリル−β−(S、5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネートなどがあ
げられる。
Q))成分の配合量は、囚成分100部に対して0.0
1〜5部、好ましくは0.05〜3部、さらに好ましく
は0.1〜2.0部である。該配合量が0.01部未満
では酸化劣化が生じやすく耐候性の改良効果がほとんど
見られず、5部をこえると耐熱性や機械的性質が低下し
たり、該フェノール系抗酸化剤が成形体表面にでてきた
りする。
1〜5部、好ましくは0.05〜3部、さらに好ましく
は0.1〜2.0部である。該配合量が0.01部未満
では酸化劣化が生じやすく耐候性の改良効果がほとんど
見られず、5部をこえると耐熱性や機械的性質が低下し
たり、該フェノール系抗酸化剤が成形体表面にでてきた
りする。
前記旧成分は樹脂に用いることができるものであればと
くに限定はなく、その具体例としては、たとえば式: で表わされるビス(2,6−ジーt−ブチル−4−メチ
ルフェニル)ペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト
、式; で表わされるトリス(モノ、ジノニルフェニル)ホスフ
ァイトなどがあげられる。
くに限定はなく、その具体例としては、たとえば式: で表わされるビス(2,6−ジーt−ブチル−4−メチ
ルフェニル)ペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト
、式; で表わされるトリス(モノ、ジノニルフェニル)ホスフ
ァイトなどがあげられる。
日成分の配合量は、囚成分100部に対して0.01〜
5部、好ましくは0.05〜3部、さらに好ましくは0
.1〜2.0部である。該配合量が、0.01部未満で
は酸化劣化が生じゃすく耐候性の改良効果がほとんど見
られず、5部をこえると耐熱性や機械的性質が低下した
り、該ホスファイト系抗酸化剤が成形体表面にでてきた
りする。
5部、好ましくは0.05〜3部、さらに好ましくは0
.1〜2.0部である。該配合量が、0.01部未満で
は酸化劣化が生じゃすく耐候性の改良効果がほとんど見
られず、5部をこえると耐熱性や機械的性質が低下した
り、該ホスファイト系抗酸化剤が成形体表面にでてきた
りする。
本発明の熱可塑性樹脂組成物には、前記囚〜旧成分のほ
かに、必要に応じて滑剤、可塑剤、顔料などを配合して
もよい。
かに、必要に応じて滑剤、可塑剤、顔料などを配合して
もよい。
本発明の樹脂組成物の調製法にはとくに限定ハナく、ス
ーハミキサーで混合するなどの通常の方法で調製するこ
とができる。
ーハミキサーで混合するなどの通常の方法で調製するこ
とができる。
以上説明したように、本発明の樹脂組成物は、ポリカー
ボネート樹脂とABS系樹脂との混合物に、ベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤
、フェノール系抗酸化剤およびホスファイト系抗酸化剤
の4成分を特定割合で併用しているので、ベンゾトリア
ゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤、
フェノール系抗酸化剤およびホスファイト系抗酸化剤に
よってえられる個々の効果は勿論のこと、ベンゾトリア
ゾール系紫外線吸収剤とヒンダードアミン系光安定剤の
併用やフェノール系抗酸化剤とホスファイト系抗酸化剤
との併用といった、従来からの耐候性改良剤の配合では
えられなかった効果、すなわち成形体表面への03)〜
口成分のブリードがなく、汚染されにくく、従来のポリ
カーボネート樹脂とABS系樹脂との混合樹脂組成物よ
りも優れた耐候性を有し、機械的性質が良好なものとな
る。このような本発明の樹脂組成物は、耐熱性、耐衝撃
性、耐候性の必要な電気機器部品、自動車部品、OA機
器などにとくに有用である。
ボネート樹脂とABS系樹脂との混合物に、ベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤
、フェノール系抗酸化剤およびホスファイト系抗酸化剤
の4成分を特定割合で併用しているので、ベンゾトリア
ゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤、
フェノール系抗酸化剤およびホスファイト系抗酸化剤に
よってえられる個々の効果は勿論のこと、ベンゾトリア
ゾール系紫外線吸収剤とヒンダードアミン系光安定剤の
併用やフェノール系抗酸化剤とホスファイト系抗酸化剤
との併用といった、従来からの耐候性改良剤の配合では
えられなかった効果、すなわち成形体表面への03)〜
口成分のブリードがなく、汚染されにくく、従来のポリ
カーボネート樹脂とABS系樹脂との混合樹脂組成物よ
りも優れた耐候性を有し、機械的性質が良好なものとな
る。このような本発明の樹脂組成物は、耐熱性、耐衝撃
性、耐候性の必要な電気機器部品、自動車部品、OA機
器などにとくに有用である。
以下、本発明を実施例および比較例をあげて説明するが
、本発明はこれらにより限定されるものではない。
、本発明はこれらにより限定されるものではない。
実施例1
市販のポリカーボネート樹脂(三菱化成■製のツバレッ
クス7025PJ)(A−1)50部とABS系樹脂(
鐘淵化学工業■製のカネエースMU)l)(^−2)5
゜部との混合物に、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤
である2、2−メチレンビスC4−(1,1,3,3−
テトラメチルブチル)−4−(21(−ベンゾトリアゾ
ール−2−イル)フェノール)(B−1) 04部、ヒ
ンダードアミン系光安定剤である式: %式% (式中、Rは で表わされる化合物(C−1,) 0.8部、フェノー
ル系抗酸化剤である式: で表わされる化合物(D−1) 0.3部、ホスファイ
ト系抗酸化剤である式; で表わされる化合物(E−1) 0.8部をスーパミキ
サーにて均一に混合し、ベント装置付き401/■押出
機によりシリンダー温度250℃、ベント圧60〇−蒙
Hg (絶対圧)で押出してベレット化した。
クス7025PJ)(A−1)50部とABS系樹脂(
鐘淵化学工業■製のカネエースMU)l)(^−2)5
゜部との混合物に、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤
である2、2−メチレンビスC4−(1,1,3,3−
テトラメチルブチル)−4−(21(−ベンゾトリアゾ
ール−2−イル)フェノール)(B−1) 04部、ヒ
ンダードアミン系光安定剤である式: %式% (式中、Rは で表わされる化合物(C−1,) 0.8部、フェノー
ル系抗酸化剤である式: で表わされる化合物(D−1) 0.3部、ホスファイ
ト系抗酸化剤である式; で表わされる化合物(E−1) 0.8部をスーパミキ
サーにて均一に混合し、ベント装置付き401/■押出
機によりシリンダー温度250℃、ベント圧60〇−蒙
Hg (絶対圧)で押出してベレット化した。
えられたベレットをスクリュー式射出成形機(シリンダ
ー温度260℃、金型温度70℃)により射出成形して
1部4インチバー試験片および平板(工50■wx
100m−X 3 mg)を作製し、特性の評価を下記
の方法により行なった。結果を第1表に示す。
ー温度260℃、金型温度70℃)により射出成形して
1部4インチバー試験片および平板(工50■wx
100m−X 3 mg)を作製し、特性の評価を下記
の方法により行なった。結果を第1表に示す。
(熱変形温度)
^STM D−648(荷重18.8Kg/ cm2)
により測定(”C)。
により測定(”C)。
(アイゾツト衝撃値)
^STM D−258ノツチ付、23℃で測定(Kgc
傾/cm) 。
傾/cm) 。
(色 差)
83℃フェードメーターで400時間照射後のサンプル
と無照射のサンプルの色差を日本電気工業製のΣ80
Co1or Measuring Systemにて
測定。
と無照射のサンプルの色差を日本電気工業製のΣ80
Co1or Measuring Systemにて
測定。
実施例2
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として2−(5−メ
チル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール(
B−2) 0.5部、ヒンダードアミン系光安定剤とし
て式: %式% (式中、B、 T、 Cハ前記と同シ、s ハ1.5
ヲ示す)で表わされる化合物(C−2) 0.5部、フ
ェノール系抗酸化剤として式: で表わされる化合物(D−2) 0.5部を用いたほが
は実施例1と同様にして混合、ベレット化および成形を
行ない、特性評価を行なった。結果を第1表に示す。
チル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール(
B−2) 0.5部、ヒンダードアミン系光安定剤とし
て式: %式% (式中、B、 T、 Cハ前記と同シ、s ハ1.5
ヲ示す)で表わされる化合物(C−2) 0.5部、フ
ェノール系抗酸化剤として式: で表わされる化合物(D−2) 0.5部を用いたほが
は実施例1と同様にして混合、ベレット化および成形を
行ない、特性評価を行なった。結果を第1表に示す。
実施例3
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として2−(2−ヒ
ドロキシ−3,5−ビス(α、α−ジメチルベンジル)
フェニル)−2H−ベンゾトリアゾール(B−8) 0
.1部、ヒンダードアミン系光安定剤として式: (式中、B、 T、 Cは前記と同じ、gは1.5を示
す)で表わされる化合物(C−3)0.05部を用いた
ほかは実施例1と同様にして混合、ペレット化および成
形を行ない、特性評価を行なった。結果を第1表に示す
。
ドロキシ−3,5−ビス(α、α−ジメチルベンジル)
フェニル)−2H−ベンゾトリアゾール(B−8) 0
.1部、ヒンダードアミン系光安定剤として式: (式中、B、 T、 Cは前記と同じ、gは1.5を示
す)で表わされる化合物(C−3)0.05部を用いた
ほかは実施例1と同様にして混合、ペレット化および成
形を行ない、特性評価を行なった。結果を第1表に示す
。
実施例4〜11
第1表に示すように、組成を変更したほかは実施例1と
同様にして混合、ペレット化および成形を行ない、特性
評価を行なった。結果を第1表に示す。
同様にして混合、ペレット化および成形を行ない、特性
評価を行なった。結果を第1表に示す。
比較例1〜9
第1表に示すように、ポリカーボネート樹脂(A−1)
とABS系樹脂(A−2)を用いた樹脂混合物に、ベン
ゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光
安定剤、フェノール系抗酸化剤およびホスファイト系抗
酸化剤の4成分を併用しないほかは実施例1と同様にし
て混合、ペレット化および成形を行ない、特性評価を行
なった。結果を第1表に示す。
とABS系樹脂(A−2)を用いた樹脂混合物に、ベン
ゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光
安定剤、フェノール系抗酸化剤およびホスファイト系抗
酸化剤の4成分を併用しないほかは実施例1と同様にし
て混合、ペレット化および成形を行ない、特性評価を行
なった。結果を第1表に示す。
[発明の効果コ
本発明の樹脂組成物はポリカーボネート樹脂が有する特
性とABS系樹脂が有する特性を併有し、かつブリード
や汚染がなく、耐候性に優れた熱可塑性樹脂である。
性とABS系樹脂が有する特性を併有し、かつブリード
や汚染がなく、耐候性に優れた熱可塑性樹脂である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(A)ポリカーボネート樹脂90〜10重量%と、A
BS系樹脂10〜90重量%とからなる混合物100重
量部、 (B)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤0.01〜5
重量部、 (C)ヒンダードアミン系光安定剤0.01〜5重量部
、 (D)フェノール系抗酸化剤0.01〜5重量部および (E)ホスファイト系抗酸化剤0.01〜5重量部から
なる耐候性に優れた熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28270690A JPH04159354A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | 耐候性に優れた熱可塑性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28270690A JPH04159354A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | 耐候性に優れた熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04159354A true JPH04159354A (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=17655993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28270690A Pending JPH04159354A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | 耐候性に優れた熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04159354A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5786411A (en) * | 1996-12-20 | 1998-07-28 | General Electric Company | Light resistant compositions of polycarbonate and graft copolymer resins |
| JP2002038000A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリカーボネート樹脂組成物 |
| US6441071B1 (en) | 1999-09-01 | 2002-08-27 | Dow Global Technologies Inc. | Polycarbonate resin compositions comprising cyanacrylic acid ester stabilizer compounds |
| JP2010528143A (ja) * | 2007-05-25 | 2010-08-19 | クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド | ポリカーボネート及びポリカーボネートブレンドの安定化 |
| WO2011120686A1 (en) | 2010-03-31 | 2011-10-06 | Styron Europe Gmbh | Thermally oxidatively stable carbonate phosphite copolymer |
| WO2017098992A1 (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 日本エイアンドエル株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
| WO2022019743A1 (en) * | 2020-07-23 | 2022-01-27 | Toray Plastics (M) Sdn. Bhd | Aromatic vinylidene copolymer thermoplastic resin formulations featuring superior colorability, transparency, fluidity and chemical resistance |
-
1990
- 1990-10-20 JP JP28270690A patent/JPH04159354A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5786411A (en) * | 1996-12-20 | 1998-07-28 | General Electric Company | Light resistant compositions of polycarbonate and graft copolymer resins |
| US6441071B1 (en) | 1999-09-01 | 2002-08-27 | Dow Global Technologies Inc. | Polycarbonate resin compositions comprising cyanacrylic acid ester stabilizer compounds |
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| JP2010528143A (ja) * | 2007-05-25 | 2010-08-19 | クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド | ポリカーボネート及びポリカーボネートブレンドの安定化 |
| KR101438250B1 (ko) * | 2007-05-25 | 2014-09-05 | 클라리언트 파이넌스 (비브이아이)리미티드 | 폴리카보네이트 및 폴리카보네이트 블렌드의 안정화 |
| WO2011120686A1 (en) | 2010-03-31 | 2011-10-06 | Styron Europe Gmbh | Thermally oxidatively stable carbonate phosphite copolymer |
| WO2017098992A1 (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 日本エイアンドエル株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
| JPWO2017098992A1 (ja) * | 2015-12-08 | 2017-12-07 | 日本エイアンドエル株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
| WO2022019743A1 (en) * | 2020-07-23 | 2022-01-27 | Toray Plastics (M) Sdn. Bhd | Aromatic vinylidene copolymer thermoplastic resin formulations featuring superior colorability, transparency, fluidity and chemical resistance |
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