JPH04166440A - 車両用バックミラー装置 - Google Patents
車両用バックミラー装置Info
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- JPH04166440A JPH04166440A JP41729890A JP41729890A JPH04166440A JP H04166440 A JPH04166440 A JP H04166440A JP 41729890 A JP41729890 A JP 41729890A JP 41729890 A JP41729890 A JP 41729890A JP H04166440 A JPH04166440 A JP H04166440A
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- mirror device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は車両用バックミラー装置に関するものである。
[0002]
近年の車両用バックミラー装置では、車室内のスイッチ
の操作でミラーハウジングを回動できるようにしたもの
がある。 このような車両用バックミラー装置は通常、車体側に固
定されるベース部材と、該ベース部材に対して回動自在
に組付けられ、ミラーを収納するミラーハウジングと、
前記ミラーハウジングを駆動させる駆動部とから構成さ
れる。 [0003] このような車両用バックミラー装置では、ミラーハウジ
ングの使用位置において車室内に配置したスイッチを押
すと、駆動部のモーターが作動してミラーハウジングが
回動を開始し、ミラーハウジングが格納位置に達すると
リミットスイッチが働いて該ミラーハウジングが停止す
る。 [0004] ところで車種によっては、前記スイッチを自己復帰スイ
ッチ(ワンブツシュスイッチ)とするとともに駆動部に
モーターの作動を保持する自己保持部を設け、スイッチ
を1回押すだけで(手を離しても)ミラーハウジングの
使用位置から格網位置(もしくは格納位置から使用位置
)までの回動を確保できるようにしたものがある。 [0005]
の操作でミラーハウジングを回動できるようにしたもの
がある。 このような車両用バックミラー装置は通常、車体側に固
定されるベース部材と、該ベース部材に対して回動自在
に組付けられ、ミラーを収納するミラーハウジングと、
前記ミラーハウジングを駆動させる駆動部とから構成さ
れる。 [0003] このような車両用バックミラー装置では、ミラーハウジ
ングの使用位置において車室内に配置したスイッチを押
すと、駆動部のモーターが作動してミラーハウジングが
回動を開始し、ミラーハウジングが格納位置に達すると
リミットスイッチが働いて該ミラーハウジングが停止す
る。 [0004] ところで車種によっては、前記スイッチを自己復帰スイ
ッチ(ワンブツシュスイッチ)とするとともに駆動部に
モーターの作動を保持する自己保持部を設け、スイッチ
を1回押すだけで(手を離しても)ミラーハウジングの
使用位置から格網位置(もしくは格納位置から使用位置
)までの回動を確保できるようにしたものがある。 [0005]
しかしながらこのような車両用バックミラー装置ではミ
ラーハウジングが使用位置から格納位置へ(或いは格納
位置から使用位置へ)達した後、今度は反対側へミラー
ハウジングを回動させるため、モーターの極性を逆転さ
せる必要が生じる。 [0006] そこで従来ではスイッチを2方向(主として前後2方向
)に操作可能とし、中立位置から一方向の操作でミラー
ハウジングを使用位置から格納位置へ回動させ、他方向
の操作で格納位置から使用位置へ回動させるようにし、
これに対処している。 [0007] しかしながらこのような構造では、運転者はスイッチ操
作する際に二方向のうちから一方向の操作を選択しなけ
ればならず、操作性が悪いという不具合があった。 [0008]
ラーハウジングが使用位置から格納位置へ(或いは格納
位置から使用位置へ)達した後、今度は反対側へミラー
ハウジングを回動させるため、モーターの極性を逆転さ
せる必要が生じる。 [0006] そこで従来ではスイッチを2方向(主として前後2方向
)に操作可能とし、中立位置から一方向の操作でミラー
ハウジングを使用位置から格納位置へ回動させ、他方向
の操作で格納位置から使用位置へ回動させるようにし、
これに対処している。 [0007] しかしながらこのような構造では、運転者はスイッチ操
作する際に二方向のうちから一方向の操作を選択しなけ
ればならず、操作性が悪いという不具合があった。 [0008]
前記課題を解決するため本発明は車体側に固定されるベ
ース部材と、該ベース部材に対して回動自在に支持され
、ミラーを収納するミラーハウジングと、前記ミラーハ
ウジングを駆動させる駆動部とからなる車両用バックミ
ラー装置において、前記駆動部のモーターを作動させる
自己復帰スイッチと、前記スイッチの操作後、モーター
の作動を保持させる自己保持部と、前記モーターの極性
を切替える極性切替部とを備えたことを特徴とする。 [0009]
ース部材と、該ベース部材に対して回動自在に支持され
、ミラーを収納するミラーハウジングと、前記ミラーハ
ウジングを駆動させる駆動部とからなる車両用バックミ
ラー装置において、前記駆動部のモーターを作動させる
自己復帰スイッチと、前記スイッチの操作後、モーター
の作動を保持させる自己保持部と、前記モーターの極性
を切替える極性切替部とを備えたことを特徴とする。 [0009]
モーターの極性を切替え、ミラーハウジングの使用位置
もしくは格納位置への回動方向を選択する極性切替部と
自己保持部を設けたので、スイッチの1つの操作でミラ
ーハウジングの使用位置から格納位置、格納位置から使
用位置への回動を行えるようになり、操作性を向上させ
ることができる。 [0010]
もしくは格納位置への回動方向を選択する極性切替部と
自己保持部を設けたので、スイッチの1つの操作でミラ
ーハウジングの使用位置から格納位置、格納位置から使
用位置への回動を行えるようになり、操作性を向上させ
ることができる。 [0010]
以下には本発明をさらに具体化した好適な実施例を挙げ
図面を参照して詳述する。 [0011] 先ず、図1及至図6を参照し本発明の基本実施例につい
て説明する。図面に於て、図1は本発明に係る車両用バ
ックミラー装置の一部断面正面図、図2はベース部材と
ミラーハウジングの組付部分の拡大断面図、図3は図2
A−A線矢視図図4は図2中B方向矢視図、図5は図2
中C−C線断面図、図6は電気的制御系の回路図である
。 [0012] 最初に図1を参照し全体的概略構成を述べる。符合1は
四輪自動車等の車両のドア側面である。このドア側面に
はゴムシート2を介してベース部材3を固定する。この
ベース部材3は図1の如く全体がL形をなし、縦方向に
車体取付部3Aを設け、横方向に回転駆動手段4とバッ
クミラー装置本体5を枢着支持する本体支持部3Bを配
設した。この支持部3Bの上面部は上記バックミラー装
置本体5の車体側の下部を支持する。バックミラー装置
本体5は当該支持部3Bに直接支持される正面略矩形で
正面開口のケース状に形成したミラーハウジング6と、
このハウジング6の内部に収納し、モータ及びギヤ機構
からなるミラ一部の駆動ユニット7と、この駆動ユニッ
ト7の揺動支持部に揺動自在に支持され、且つ視界角度
調整のため上下及び左右に傾動せしめられるミラ一部8
がらなり、このミラ一部8はハウジング6の開口を閉塞
する格好で配される。 [0013] また、前記回転駆動手段4は車体取付部3Aに設けたモ
ータ9(図2参照)、このモータ9の回転を減速し伝達
するギヤ機構10、このギヤ機構10によって回転し、
前記バックミラー装置本体5を回転せしめる回動支持部
11からなる。 なお、ベース部材3及びバックミラー装置本体5は例え
ばデザイン上連続した−体的形状が得られるよう細部の
形状等が選定されている。 [0014] よって、モータ9を回転駆動制御すればバックミラー装
置本体5は回動支持部11を中心にして車体の前後方向
(略水平面内)へ回転する。 [0015] 次に、図2及至図5を参照し、上記回転駆動手段4につ
いて具体的に説明する。前記本体支持部3Bの上面部1
2には面垂直に上方へ短筒状の支持フランジ部13を設
ける。 [0016] 一方、前記ミラー装置本体のミラーハウジング6の車体
側下面部14には最も内側に比較的筒長が長く、又ワイ
ヤハーネス15(図1参照)の挿通孔16を有する被動
軸17を設け、さらにこの軸17の外側周にコイルスプ
リング18を挿通縮装したリング状の空間S1を置いて
外周面で前記支持フランジ部13の内周面へ回動自在に
嵌入する被支持フランジ部19を設ける。 この被支持フランジ部19の下端はバックミラー装置本
体5と本体支持部3Bの防振用のウェーブワッシャ20
aを介して抜は止めリング20を嵌め込んである。 [0017] また、当該被支持フランジ部19の外側周には上記支持
フランジ部13の挿入するリング状の空間S2を置いて
下端が前記上面部12に摺接する筒状の被冠部21を設
ける。一方、前記被動軸17の下端にはリング状の被動
板22を外嵌固着し、この被動板22の上面には駆動板
23を重ね合わせる。 [0018] この駆動板23は中央で被動軸17に回動自在に嵌装し
、上端に前記スプリング18の力を受ける筒状のスプリ
ング力受部24を有する。また、図3の如く駆動板23
の最外周部には所定範囲(略70度)に亘って歯車部2
5を形成してあり、さらに所定間隔(略70度)置いて
リミットスイッチ26をOFFにするための切欠部27
,28を形成しである。このリミットスイッチ26、切
欠部2728で自己保持部Pを構成する。他方、駆動板
23の上面部には正逆回転切替用スイッチ29.30を
切替えるためのカムブロック31を変位させる突起部3
2,33を所定間隔(略70度)置いて設けてあり自動
的にモータの回転方向を切替えられるようになっている
。この突起部32,33、正逆回転切替用スイッチ29
.30で極性切替部Qを構成する。さらに、この下面部
には図4の如く被動板22に形成した断面三角形状のク
ラッチ溝部34に係合する断面三角形のクラッチ凸部3
5を複数設けている。 [0019] ミラー装置本体5に外力が作用しない場合には駆動板2
3と被動板22は一体に共動するが一定の外力が作用し
た場合にはスプリング18の力に抗してクラッチ凸部3
5から溝部34が外れて当該外力に従って空転する機能
をもつため、バックミラー装置が他の物に接してこわれ
ることはない。 [0020] 他方、歯車部25には回動自在に軸支されたウオーム歯
車38を噛合し、さらにこのウオーム歯車38と一体の
歯車39にはモータ9のシャフト9aに軸支したウオー
ム小歯車40を噛合せしめる。 [0021] なお、図2の如く被冠部21の下端面には上方へ長穴部
41を形成し、ここに縮装したスプリング42及び球体
43を挿入するとともに、対向する上面部12には球体
43の係合凹部44を所定位置に設け、バックミラー装
置本体5における使用位置と非使用位置を決めるための
位置決め機能をもたせている。また、図5の如く空間S
2に設けたミラーハウジング6と一体の係止部46と支
持フランジ部13の上端に設けた係止部45によってバ
ックミラー装置本体5の回動範囲を規制し過大回動の防
止機能をもたせている。 [0022] 次に、図3及び図5を参照して電気的制御系と全体の動
作について具体的に述べる。図6に於て符号47.48
は電源入力端子であり車載バッテリ等の直流電源に接続
する。なお、図6に於て上段は右側バックミラー装置の
制御系、下段は左側バックミラー装置の制御系を示すが
説明は便宜上右側バックミラー装置についてのみ行う。 [0023] 各回路部品は図6の如く結線がなされる。先ず、車室内
等に配設され運転者が操作可能な自己復帰スイッチSW
Rを押操作すると回路は通電し、モータ9は正転する。 これによりモータ9の回転はギヤ機構10を介して駆動
板23をD方向へ回転させる。駆動板23の回転によっ
てリミットスイッチ26は駆動板23の切欠部27から
出ることによりONとなりスイッチSWRの押操作を解
除してもモータ9は回転を続け、この回転は切欠部28
によりリミットスイッチ26がOFFになるまで続行す
るので作動中スイッチを押し続ける必要がなく運転に支
障はない。一方、駆動板23の回転は被動板22を一体
に回転させ、この被動板22の回転はさらに被動軸17
に伝達してバックミラー装置本体5を回転させる。 この回転角度はリミットスイッチ26がOFFになる切
欠部28と切欠部27との間隔で決定され、例えば略7
0度の相対位置関係をもたせればバックミラー装置本体
5も略70度回転するので常時定位置にセットできる。 他方、回転の停止とともに突起部33はカムブロック3
1と一体の作用片31aを押し、カムブロック31をガ
イドピン31b、31bに従って矢印E方向へ変位させ
る。なお31Cはカムブロック31の位置決めである。 この変位は二段重ねにした切替スイッチ29.30を切
替え、これはモータ9を逆極性に切替える。 [0024] 他方、スイッチSWRを再度押操作すればモータ9の極
性が切替わっているのでこのモーター9は逆回転し、駆
動板23をF方向へ回転せしめる。この回転は元の状態
に復帰するまで続行し停止した時点で突起部3C2の押
作用で切替スイッチ29.30を切替える。以って正規
の使用位置に自動復帰する。 [0025] なお、左側バックミラー装置もまったく同様で図6中9
−2はモータ、29−2.30−2は切替スイッチ、2
6−2はリミットスイッチ、SWLは自己復帰スイッチ
である。このような右側及び左側の操作は夫々独立して
行えるようにしてもよいし連動できるようにしてもよい
。 [0026] 押せばバックミラー装置本体5が回動し、回動開始後は
リミットスイッチ26が切欠部27(もしくは切欠部2
8)から出てONとなるので、スイッチから手を離して
もミラー装置本体5の回動が維持される。 [0027] 一方、ミラー装置本体5が使用位置から格納位置へ、も
しくは格納位置から使用位置へ達すれば極性切替部Qに
よりモーター9の極性が自動的に変わるので、次にスイ
ッチを押せばモーター9は逆回転し、自動的にミラー装
置本体5が逆方向へ回動していく。従ってスイッチの1
つの押操作でミラー装置本体5の格納位置から使用位置
、使用位置から格納位置への2種類の回動が行えること
になり、従来のようにミラー装置本体5の2つの回動を
夫々のスイッチ操作に分ける必要がなくなる。よって本
実施例の構造によればスイッチの操作性を向上させるこ
とができる。 [0028] 尚、前記極性切替部Qは制御部として回路中に設け、車
室内のスイッチからの信号を受けてモーターの極性切替
を行うように構成しても良い。 [0029] 次に、図7及至図11を参照し上記基本実施例を基にし
た変更実施例について述べる。なお、全図を通し同一部
分には同一符合を付しその構成を明確にした。 [0030] 図7は図2と同様の図、図8は図7のG−G線矢視図、
図9は図8中H−H線断面図、図10及び図11は電気
的制御系の回路図である。 [0031] この変更実施例の前記基本実施例に対し異なる点は次の
通りである。先ず、前記ウオーム歯車38と歯車39を
ともに軸38aへ回動自在に軸支し、各歯車38.39
の外端面をスプリング70及び71で内方へ押圧付勢す
るとともに、各歯車38,39の内端面は夫々三角波状
に凹凸部72.73を形成して噛み合せたクラッチ機構
を設けた。これにより、正常時にはクラッチ機能により
各歯車38.39は一体に回転するが、例えばバックミ
ラー装置本体5が不慮の原因によって回転が阻止された
ような場合であってもモータ9自体は空転し、過負荷に
ょってモータ9が焼損じるような虞れはない。さらに駆
動板23の外周部所定位置には切欠凹部75及び76を
設け、これに対向して配設したソレノイド77の可動コ
ア77aの先端を係脱できるようにした(切欠凹部75
,76、ソレノイド77で自己保持部Pを構成する)。 これにより係止時には駆動板23をベース部材3に確実
に固定し、バックミラー装置本体5の振動防止(ガタつ
き防止) 位置決めの精度向上が図れ、加えてバックミ
ラー装置本体5に外力が作用したような場合でも、その
外力を逃すためのクラッチ凹部34及び凸部35が外れ
る力をこのソレノイド77の可動コア77aで受け、歯
車25及び38を損傷するような虞れはない。なお、切
欠凹部75及び76は図9の如く上下方向へ長くし、被
動軸17の軸方向に駆動板23が移動できるようになす
。その他細部の形状、構成は異なるがその機能は基本実
施例と同じである。 [0032] 例えば上面部12に設けた部上の支持フランジ部78に
ミラーハウジング6の車体側下面部に設けた部上の被支
持フランジ部79を回動自在に嵌挿し、クラッチ機構の
ためのスプリング18をミラーハウジング6側とミラー
ホルダー間にて作用させミラーハウジング6とミラーホ
ルダー間の保持力を強くすると共に、支持フランジ部7
8の状態と被支持フランジ部79内における下面部間に
は複数のスラストボール80・・・を介装した。また図
2に示した長穴部41、スプリング42、球体43及び
係合凹部44から構成した位置決め機構と同様の位置決
め機構81、さらには図5に示した係止部45及び46
から構成した回動規制機構と同様の回動規制機構82を
設けである。 [0033] なお、図3に示したカムブロック31は直線変位によっ
て切替スイッチ29゜30を切替えたが、この変更実施
例の場合には図8の如くピン83で軸支された回転カム
ブロック84を利用し、これに駆動板23上の突起85
.86を作用させることにより切替スイッチ88を切替
えるようにした。前記回転カムブロック84、突起85
,86、切替スイッチ88で極性切替部Qを構成する。 ソレノイド77は基本実施例に別途付加するようにして
もよいし、ソレノイド77の可動コア77aの変位によ
って切替わる連動スイッチ87を一体に設け、この連動
スイッチ87に基本実施例におけるリミットスイッチ2
6の機能をもたせるようにしてもよい(図8)。図10
は斯かるソレノイドフッ単体を図6の回路に付加した場
合の制御系を、又図11はソレノイド77に連動スイッ
チ87を連動するようにした場合の制御系を夫々示す。 このソレノイド77は自己復帰スイッチ5WR1リミツ
トスイツチ26又は連動スイッチ87のONで可動コア
77aがソレノイド内に没入し、駆動板23側との係止
が解除されるとともに、各スイッチSWR,26又は8
7のOFFで弾発復帰し駆動板23側と係止する。この
変更実施例の作用効果については前実施例と同様である
。なお、図10及び図11に於て77−2は左側バック
ミラー装置におけるソレノイド、87−2は同じく左側
における連動スイッチ、88−2は同じく左側における
切替スイッチを示し、その基本的動作は図6の回路と同
様であるためその説明は省略する。 [0034]
図面を参照して詳述する。 [0011] 先ず、図1及至図6を参照し本発明の基本実施例につい
て説明する。図面に於て、図1は本発明に係る車両用バ
ックミラー装置の一部断面正面図、図2はベース部材と
ミラーハウジングの組付部分の拡大断面図、図3は図2
A−A線矢視図図4は図2中B方向矢視図、図5は図2
中C−C線断面図、図6は電気的制御系の回路図である
。 [0012] 最初に図1を参照し全体的概略構成を述べる。符合1は
四輪自動車等の車両のドア側面である。このドア側面に
はゴムシート2を介してベース部材3を固定する。この
ベース部材3は図1の如く全体がL形をなし、縦方向に
車体取付部3Aを設け、横方向に回転駆動手段4とバッ
クミラー装置本体5を枢着支持する本体支持部3Bを配
設した。この支持部3Bの上面部は上記バックミラー装
置本体5の車体側の下部を支持する。バックミラー装置
本体5は当該支持部3Bに直接支持される正面略矩形で
正面開口のケース状に形成したミラーハウジング6と、
このハウジング6の内部に収納し、モータ及びギヤ機構
からなるミラ一部の駆動ユニット7と、この駆動ユニッ
ト7の揺動支持部に揺動自在に支持され、且つ視界角度
調整のため上下及び左右に傾動せしめられるミラ一部8
がらなり、このミラ一部8はハウジング6の開口を閉塞
する格好で配される。 [0013] また、前記回転駆動手段4は車体取付部3Aに設けたモ
ータ9(図2参照)、このモータ9の回転を減速し伝達
するギヤ機構10、このギヤ機構10によって回転し、
前記バックミラー装置本体5を回転せしめる回動支持部
11からなる。 なお、ベース部材3及びバックミラー装置本体5は例え
ばデザイン上連続した−体的形状が得られるよう細部の
形状等が選定されている。 [0014] よって、モータ9を回転駆動制御すればバックミラー装
置本体5は回動支持部11を中心にして車体の前後方向
(略水平面内)へ回転する。 [0015] 次に、図2及至図5を参照し、上記回転駆動手段4につ
いて具体的に説明する。前記本体支持部3Bの上面部1
2には面垂直に上方へ短筒状の支持フランジ部13を設
ける。 [0016] 一方、前記ミラー装置本体のミラーハウジング6の車体
側下面部14には最も内側に比較的筒長が長く、又ワイ
ヤハーネス15(図1参照)の挿通孔16を有する被動
軸17を設け、さらにこの軸17の外側周にコイルスプ
リング18を挿通縮装したリング状の空間S1を置いて
外周面で前記支持フランジ部13の内周面へ回動自在に
嵌入する被支持フランジ部19を設ける。 この被支持フランジ部19の下端はバックミラー装置本
体5と本体支持部3Bの防振用のウェーブワッシャ20
aを介して抜は止めリング20を嵌め込んである。 [0017] また、当該被支持フランジ部19の外側周には上記支持
フランジ部13の挿入するリング状の空間S2を置いて
下端が前記上面部12に摺接する筒状の被冠部21を設
ける。一方、前記被動軸17の下端にはリング状の被動
板22を外嵌固着し、この被動板22の上面には駆動板
23を重ね合わせる。 [0018] この駆動板23は中央で被動軸17に回動自在に嵌装し
、上端に前記スプリング18の力を受ける筒状のスプリ
ング力受部24を有する。また、図3の如く駆動板23
の最外周部には所定範囲(略70度)に亘って歯車部2
5を形成してあり、さらに所定間隔(略70度)置いて
リミットスイッチ26をOFFにするための切欠部27
,28を形成しである。このリミットスイッチ26、切
欠部2728で自己保持部Pを構成する。他方、駆動板
23の上面部には正逆回転切替用スイッチ29.30を
切替えるためのカムブロック31を変位させる突起部3
2,33を所定間隔(略70度)置いて設けてあり自動
的にモータの回転方向を切替えられるようになっている
。この突起部32,33、正逆回転切替用スイッチ29
.30で極性切替部Qを構成する。さらに、この下面部
には図4の如く被動板22に形成した断面三角形状のク
ラッチ溝部34に係合する断面三角形のクラッチ凸部3
5を複数設けている。 [0019] ミラー装置本体5に外力が作用しない場合には駆動板2
3と被動板22は一体に共動するが一定の外力が作用し
た場合にはスプリング18の力に抗してクラッチ凸部3
5から溝部34が外れて当該外力に従って空転する機能
をもつため、バックミラー装置が他の物に接してこわれ
ることはない。 [0020] 他方、歯車部25には回動自在に軸支されたウオーム歯
車38を噛合し、さらにこのウオーム歯車38と一体の
歯車39にはモータ9のシャフト9aに軸支したウオー
ム小歯車40を噛合せしめる。 [0021] なお、図2の如く被冠部21の下端面には上方へ長穴部
41を形成し、ここに縮装したスプリング42及び球体
43を挿入するとともに、対向する上面部12には球体
43の係合凹部44を所定位置に設け、バックミラー装
置本体5における使用位置と非使用位置を決めるための
位置決め機能をもたせている。また、図5の如く空間S
2に設けたミラーハウジング6と一体の係止部46と支
持フランジ部13の上端に設けた係止部45によってバ
ックミラー装置本体5の回動範囲を規制し過大回動の防
止機能をもたせている。 [0022] 次に、図3及び図5を参照して電気的制御系と全体の動
作について具体的に述べる。図6に於て符号47.48
は電源入力端子であり車載バッテリ等の直流電源に接続
する。なお、図6に於て上段は右側バックミラー装置の
制御系、下段は左側バックミラー装置の制御系を示すが
説明は便宜上右側バックミラー装置についてのみ行う。 [0023] 各回路部品は図6の如く結線がなされる。先ず、車室内
等に配設され運転者が操作可能な自己復帰スイッチSW
Rを押操作すると回路は通電し、モータ9は正転する。 これによりモータ9の回転はギヤ機構10を介して駆動
板23をD方向へ回転させる。駆動板23の回転によっ
てリミットスイッチ26は駆動板23の切欠部27から
出ることによりONとなりスイッチSWRの押操作を解
除してもモータ9は回転を続け、この回転は切欠部28
によりリミットスイッチ26がOFFになるまで続行す
るので作動中スイッチを押し続ける必要がなく運転に支
障はない。一方、駆動板23の回転は被動板22を一体
に回転させ、この被動板22の回転はさらに被動軸17
に伝達してバックミラー装置本体5を回転させる。 この回転角度はリミットスイッチ26がOFFになる切
欠部28と切欠部27との間隔で決定され、例えば略7
0度の相対位置関係をもたせればバックミラー装置本体
5も略70度回転するので常時定位置にセットできる。 他方、回転の停止とともに突起部33はカムブロック3
1と一体の作用片31aを押し、カムブロック31をガ
イドピン31b、31bに従って矢印E方向へ変位させ
る。なお31Cはカムブロック31の位置決めである。 この変位は二段重ねにした切替スイッチ29.30を切
替え、これはモータ9を逆極性に切替える。 [0024] 他方、スイッチSWRを再度押操作すればモータ9の極
性が切替わっているのでこのモーター9は逆回転し、駆
動板23をF方向へ回転せしめる。この回転は元の状態
に復帰するまで続行し停止した時点で突起部3C2の押
作用で切替スイッチ29.30を切替える。以って正規
の使用位置に自動復帰する。 [0025] なお、左側バックミラー装置もまったく同様で図6中9
−2はモータ、29−2.30−2は切替スイッチ、2
6−2はリミットスイッチ、SWLは自己復帰スイッチ
である。このような右側及び左側の操作は夫々独立して
行えるようにしてもよいし連動できるようにしてもよい
。 [0026] 押せばバックミラー装置本体5が回動し、回動開始後は
リミットスイッチ26が切欠部27(もしくは切欠部2
8)から出てONとなるので、スイッチから手を離して
もミラー装置本体5の回動が維持される。 [0027] 一方、ミラー装置本体5が使用位置から格納位置へ、も
しくは格納位置から使用位置へ達すれば極性切替部Qに
よりモーター9の極性が自動的に変わるので、次にスイ
ッチを押せばモーター9は逆回転し、自動的にミラー装
置本体5が逆方向へ回動していく。従ってスイッチの1
つの押操作でミラー装置本体5の格納位置から使用位置
、使用位置から格納位置への2種類の回動が行えること
になり、従来のようにミラー装置本体5の2つの回動を
夫々のスイッチ操作に分ける必要がなくなる。よって本
実施例の構造によればスイッチの操作性を向上させるこ
とができる。 [0028] 尚、前記極性切替部Qは制御部として回路中に設け、車
室内のスイッチからの信号を受けてモーターの極性切替
を行うように構成しても良い。 [0029] 次に、図7及至図11を参照し上記基本実施例を基にし
た変更実施例について述べる。なお、全図を通し同一部
分には同一符合を付しその構成を明確にした。 [0030] 図7は図2と同様の図、図8は図7のG−G線矢視図、
図9は図8中H−H線断面図、図10及び図11は電気
的制御系の回路図である。 [0031] この変更実施例の前記基本実施例に対し異なる点は次の
通りである。先ず、前記ウオーム歯車38と歯車39を
ともに軸38aへ回動自在に軸支し、各歯車38.39
の外端面をスプリング70及び71で内方へ押圧付勢す
るとともに、各歯車38,39の内端面は夫々三角波状
に凹凸部72.73を形成して噛み合せたクラッチ機構
を設けた。これにより、正常時にはクラッチ機能により
各歯車38.39は一体に回転するが、例えばバックミ
ラー装置本体5が不慮の原因によって回転が阻止された
ような場合であってもモータ9自体は空転し、過負荷に
ょってモータ9が焼損じるような虞れはない。さらに駆
動板23の外周部所定位置には切欠凹部75及び76を
設け、これに対向して配設したソレノイド77の可動コ
ア77aの先端を係脱できるようにした(切欠凹部75
,76、ソレノイド77で自己保持部Pを構成する)。 これにより係止時には駆動板23をベース部材3に確実
に固定し、バックミラー装置本体5の振動防止(ガタつ
き防止) 位置決めの精度向上が図れ、加えてバックミ
ラー装置本体5に外力が作用したような場合でも、その
外力を逃すためのクラッチ凹部34及び凸部35が外れ
る力をこのソレノイド77の可動コア77aで受け、歯
車25及び38を損傷するような虞れはない。なお、切
欠凹部75及び76は図9の如く上下方向へ長くし、被
動軸17の軸方向に駆動板23が移動できるようになす
。その他細部の形状、構成は異なるがその機能は基本実
施例と同じである。 [0032] 例えば上面部12に設けた部上の支持フランジ部78に
ミラーハウジング6の車体側下面部に設けた部上の被支
持フランジ部79を回動自在に嵌挿し、クラッチ機構の
ためのスプリング18をミラーハウジング6側とミラー
ホルダー間にて作用させミラーハウジング6とミラーホ
ルダー間の保持力を強くすると共に、支持フランジ部7
8の状態と被支持フランジ部79内における下面部間に
は複数のスラストボール80・・・を介装した。また図
2に示した長穴部41、スプリング42、球体43及び
係合凹部44から構成した位置決め機構と同様の位置決
め機構81、さらには図5に示した係止部45及び46
から構成した回動規制機構と同様の回動規制機構82を
設けである。 [0033] なお、図3に示したカムブロック31は直線変位によっ
て切替スイッチ29゜30を切替えたが、この変更実施
例の場合には図8の如くピン83で軸支された回転カム
ブロック84を利用し、これに駆動板23上の突起85
.86を作用させることにより切替スイッチ88を切替
えるようにした。前記回転カムブロック84、突起85
,86、切替スイッチ88で極性切替部Qを構成する。 ソレノイド77は基本実施例に別途付加するようにして
もよいし、ソレノイド77の可動コア77aの変位によ
って切替わる連動スイッチ87を一体に設け、この連動
スイッチ87に基本実施例におけるリミットスイッチ2
6の機能をもたせるようにしてもよい(図8)。図10
は斯かるソレノイドフッ単体を図6の回路に付加した場
合の制御系を、又図11はソレノイド77に連動スイッ
チ87を連動するようにした場合の制御系を夫々示す。 このソレノイド77は自己復帰スイッチ5WR1リミツ
トスイツチ26又は連動スイッチ87のONで可動コア
77aがソレノイド内に没入し、駆動板23側との係止
が解除されるとともに、各スイッチSWR,26又は8
7のOFFで弾発復帰し駆動板23側と係止する。この
変更実施例の作用効果については前実施例と同様である
。なお、図10及び図11に於て77−2は左側バック
ミラー装置におけるソレノイド、87−2は同じく左側
における連動スイッチ、88−2は同じく左側における
切替スイッチを示し、その基本的動作は図6の回路と同
様であるためその説明は省略する。 [0034]
以上述べたように本発明によればモーターの極性を切替
え、ミラーハウジングの使用位置もしくは格納位置への
回動力向を選択する極性切替部と自己保持部を設けたの
で、スイッチの1つの操作でミラーハウジングの使用位
置から格納位置、格納位置から使用位置への回動を行え
るようになり、操作性を向上させることができる。
え、ミラーハウジングの使用位置もしくは格納位置への
回動力向を選択する極性切替部と自己保持部を設けたの
で、スイッチの1つの操作でミラーハウジングの使用位
置から格納位置、格納位置から使用位置への回動を行え
るようになり、操作性を向上させることができる。
【図1】
本発明に係る車両用バックミラー装置の一部断面正面図
【図2】
ベース部材とミラーハウジングの組付部分の拡大断面図
【図3】
図2のA−A線断面図
【図4】
図2のB矢視図
【図5】
図2のC−C線断面図
【図6】
電気的制御系の回路図
【図7】
変更実施例における図2同様の図
【図8】
図7のG−G線断面図
【図9】
図8のH−H線断面図
【図10】
電気的制御系の回路図
【図11】
電気的制御系の回路図
3・・・ベース部材
4・・・駆動部
6・・・ミラーハウジング
9・・・モーター
P・・・自己保持部
Q・・・極性切替部
【図1】
図面
【図2】
因
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
口
【図8】
【図9】
【図101
【図11】
Claims (1)
- 【請求項1】車体側に固定されるベース部材と、該ベー
ス部材に対して回動自在に支持され、ミラーを収納する
ミラーハウジングと、前記ミラーハウジングを駆動させ
る駆動部とからなる車両用バックミラー装置において、
前記駆動部のモーターを作動させる自己復帰スイッチと
、前記スイッチの操作後、モーターの作動を保持させる
自己保持部と、前記モーターの極性を切替える極性切替
部とを備えたことを特徴とする車両用バックミラー装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417298A JPH0771915B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 車両用バックミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2417298A JPH0771915B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 車両用バックミラー装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58251648A Division JPH0647358B2 (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 車両用バックミラー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04166440A true JPH04166440A (ja) | 1992-06-12 |
| JPH0771915B2 JPH0771915B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=18525422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2417298A Expired - Lifetime JPH0771915B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 車両用バックミラー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771915B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000047447A1 (de) * | 1999-02-10 | 2000-08-17 | Magna Reflex Holding Gmbh | Fahrzeugaussenspiegel und verfahren zu dessen steuerung |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54176947U (ja) * | 1978-06-03 | 1979-12-14 | ||
| JPS5539808A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-21 | Ichikoh Ind Ltd | Automatic angle-changing control device for electrically-driven romote control mirror |
| JPS55162678U (ja) * | 1979-05-11 | 1980-11-21 | ||
| JPS57190501U (ja) * | 1981-05-27 | 1982-12-03 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2417298A patent/JPH0771915B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54176947U (ja) * | 1978-06-03 | 1979-12-14 | ||
| JPS5539808A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-21 | Ichikoh Ind Ltd | Automatic angle-changing control device for electrically-driven romote control mirror |
| JPS55162678U (ja) * | 1979-05-11 | 1980-11-21 | ||
| JPS57190501U (ja) * | 1981-05-27 | 1982-12-03 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000047447A1 (de) * | 1999-02-10 | 2000-08-17 | Magna Reflex Holding Gmbh | Fahrzeugaussenspiegel und verfahren zu dessen steuerung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0771915B2 (ja) | 1995-08-02 |
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