JPH0416758Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0416758Y2 JPH0416758Y2 JP1987020185U JP2018587U JPH0416758Y2 JP H0416758 Y2 JPH0416758 Y2 JP H0416758Y2 JP 1987020185 U JP1987020185 U JP 1987020185U JP 2018587 U JP2018587 U JP 2018587U JP H0416758 Y2 JPH0416758 Y2 JP H0416758Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stay
- elastic member
- windshield
- protrusion
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、自動車の室内に取付けられたルーム
ミラーの防振構造に関するものである。
ミラーの防振構造に関するものである。
従来の技術
自動車の室内には、主にリヤウインドを通して
後方の状況を確認するためルームミラーが取付け
てあるが、このルームミラーが、車体の振動によ
り共振すると、映像の視認性が悪くなるので、ル
ームミラーには防振対策が施されている。第2図
には従来のルームミラーの防振構造を示したもの
である。図面において、1は自動車のフロントガ
ラス、2は自動車の後方の状況を確認するための
ルームミラーで、このルームミラー2は、車体に
取付固定されたステー3の先端にミラー部4を角
度調節可能に取付けたもので、ステー3の先端近
傍には、フロントガラス1と対向させて突起部5
を一体に突出形成してある。
後方の状況を確認するためルームミラーが取付け
てあるが、このルームミラーが、車体の振動によ
り共振すると、映像の視認性が悪くなるので、ル
ームミラーには防振対策が施されている。第2図
には従来のルームミラーの防振構造を示したもの
である。図面において、1は自動車のフロントガ
ラス、2は自動車の後方の状況を確認するための
ルームミラーで、このルームミラー2は、車体に
取付固定されたステー3の先端にミラー部4を角
度調節可能に取付けたもので、ステー3の先端近
傍には、フロントガラス1と対向させて突起部5
を一体に突出形成してある。
6はフロントガラス1とステー3の突起部5と
の間に配置された中空状の弾性部材で、この弾性
部材6の先部開口端7は上記ステー3の突起部5
に被嵌される。
の間に配置された中空状の弾性部材で、この弾性
部材6の先部開口端7は上記ステー3の突起部5
に被嵌される。
ところで、フロントガラス1とステー3との間
の距離寸法()は同一車種であつても組付け誤
差等によつてバラツキがあるため、上記従来の防
振構造によれば、組立ライン上を送られてくる車
両に応じて長さ寸法の異なる複数種類の弾性部材
を用意し、かつ、車両毎に選択使用しなければな
らず、作業がきわめて煩雑であつた。
の距離寸法()は同一車種であつても組付け誤
差等によつてバラツキがあるため、上記従来の防
振構造によれば、組立ライン上を送られてくる車
両に応じて長さ寸法の異なる複数種類の弾性部材
を用意し、かつ、車両毎に選択使用しなければな
らず、作業がきわめて煩雑であつた。
そこで、汎用性のある弾性部材を利用したルー
ムミラーの防振構造が実開昭60−11846号公報お
よび実開昭60−55556号公報で提案されている。
これを第3図および第4図を参照しながら説明す
る。尚、便宜上第2図に示したものと同一物は同
一符号で示し説明を省略する。第3図に示した防
振構造は、ステー3の先端近傍に、フロントガラ
ス1と対向させて螺子杆部8を突出形成すると共
に、上記フロントガラス1とステー3との間に配
置したゴムからなる円柱状の弾性部材9の先端面
に螺子孔10を形成し、この螺子孔10をステー
3の螺子杆部8に螺合嵌挿し、かつ、螺じ込み寸
法を車両に応じて適宜調節してフロントガラス1
にステー3を突張り保持するようにしたものであ
る。
ムミラーの防振構造が実開昭60−11846号公報お
よび実開昭60−55556号公報で提案されている。
これを第3図および第4図を参照しながら説明す
る。尚、便宜上第2図に示したものと同一物は同
一符号で示し説明を省略する。第3図に示した防
振構造は、ステー3の先端近傍に、フロントガラ
ス1と対向させて螺子杆部8を突出形成すると共
に、上記フロントガラス1とステー3との間に配
置したゴムからなる円柱状の弾性部材9の先端面
に螺子孔10を形成し、この螺子孔10をステー
3の螺子杆部8に螺合嵌挿し、かつ、螺じ込み寸
法を車両に応じて適宜調節してフロントガラス1
にステー3を突張り保持するようにしたものであ
る。
第4図に示した防振構造は、ステー3の先端近
傍に、先端面11を傾斜面に形成した基部12を
突設し、かつ、該先端面11に突起部13を突設
すると共に、フロントガラス1とステー3との間
に配置された円柱状の弾性部材14の先端面15
をステー3の先端面11と衝合可能な傾斜面に形
成し、かつ、該先端面15に、ステー3の突起部
13と対応させて係合孔16を形成し、この係合
孔16を該ステー3の突起部13に嵌装すると共
に、ステー3の基部12の先端面11と弾性部材
14の先端面15とを衝合させ、この両先端面1
1′,15の衝合位置を弾性部材14を回転させ
るより車両に応じて適宜変更してフロントガラス
1にステー3を突張り保持するようにしたもので
ある。
傍に、先端面11を傾斜面に形成した基部12を
突設し、かつ、該先端面11に突起部13を突設
すると共に、フロントガラス1とステー3との間
に配置された円柱状の弾性部材14の先端面15
をステー3の先端面11と衝合可能な傾斜面に形
成し、かつ、該先端面15に、ステー3の突起部
13と対応させて係合孔16を形成し、この係合
孔16を該ステー3の突起部13に嵌装すると共
に、ステー3の基部12の先端面11と弾性部材
14の先端面15とを衝合させ、この両先端面1
1′,15の衝合位置を弾性部材14を回転させ
るより車両に応じて適宜変更してフロントガラス
1にステー3を突張り保持するようにしたもので
ある。
考案が解決しようとする問題点
第3図に示した従来の防振構造によれば、自動
車の走行時等に生じる振動の影響を受けて、弾性
部材9がステー3に突設された螺子杆部8を中心
に緩み方向に回転して突張り力が弱くなり、ステ
ー3の先端のミラー部4が共振するという問題が
あつた。しかも、弾性部材9に螺子孔10を形成
しなければならないので、硬質材料を使用する必
要があり、それだけ振動吸収力が弱くなるという
欠点があつた。また、第4図に示した従来の防振
構造によつても、上記従来例と同様に、自動車の
走行時等の振動により弾性部材14がステー3の
突起部13を中心に緩み方向に回転して突張り力
が弱くなるという問題があつた。
車の走行時等に生じる振動の影響を受けて、弾性
部材9がステー3に突設された螺子杆部8を中心
に緩み方向に回転して突張り力が弱くなり、ステ
ー3の先端のミラー部4が共振するという問題が
あつた。しかも、弾性部材9に螺子孔10を形成
しなければならないので、硬質材料を使用する必
要があり、それだけ振動吸収力が弱くなるという
欠点があつた。また、第4図に示した従来の防振
構造によつても、上記従来例と同様に、自動車の
走行時等の振動により弾性部材14がステー3の
突起部13を中心に緩み方向に回転して突張り力
が弱くなるという問題があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は、上記問題点に鑑み、提案されたもの
で、ステーの下部にミラー部を角度調整可能に結
合させたルームミラーを車体に取付け、上記ステ
ーとフロントガラスとの間に筒状の弾性部材を介
在させたものにおいて、上記ステーに、外径寸法
の異なる複数の鍔部を形成した突起部をフロント
ガラスと対向させて突設すると共に、上記鍔部
を、軸方向に所定寸法ずらせて、かつ、突起部の
先部から基部に向けて外径を順次大径にして配置
し、上記弾性部材を突起部に被嵌して、弾性部材
の先部開口端面を鍔部のうちの所望の鍔部もしく
はステーに弾力的に圧接させたものである。
で、ステーの下部にミラー部を角度調整可能に結
合させたルームミラーを車体に取付け、上記ステ
ーとフロントガラスとの間に筒状の弾性部材を介
在させたものにおいて、上記ステーに、外径寸法
の異なる複数の鍔部を形成した突起部をフロント
ガラスと対向させて突設すると共に、上記鍔部
を、軸方向に所定寸法ずらせて、かつ、突起部の
先部から基部に向けて外径を順次大径にして配置
し、上記弾性部材を突起部に被嵌して、弾性部材
の先部開口端面を鍔部のうちの所望の鍔部もしく
はステーに弾力的に圧接させたものである。
作用
車両によつてフロントガラスとステーとの間の
距離寸法にバラツキがあつても、ステーの突起部
に被嵌した弾性部材の先部開口端面を、突起部の
鍔部のうち所望の鍔部、もしくはステーに弾性的
に圧接させることにより、フロントガラスにステ
ーを突張り保持することができる。
距離寸法にバラツキがあつても、ステーの突起部
に被嵌した弾性部材の先部開口端面を、突起部の
鍔部のうち所望の鍔部、もしくはステーに弾性的
に圧接させることにより、フロントガラスにステ
ーを突張り保持することができる。
実施例
以下本考案の実施例を第1図を参照しながら説
明すると次の通りである。図面において、21は
自動車のフロントガラス、22は自動車の後方の
状況を確認するためのルームミラーで、これはス
テー23とミラー部24とから構成されている。
上記ステー23は、車体に取付固定されたステー
本体25の先端近傍位置に、フロントガラス21
と対向させて突起部26を突設し、該突起部26
に外径寸法の異なる小径鍔部27と大径鍔部28
とを軸方向に所定寸法ずらせて形成し、かつ、突
起部26の先部側に小径鍔部27を、又突起部2
6の基部側に大径鍔部28を配置したもので、上
記ミラー部24はステー本体23の先端に角度調
節可能に取付けてある。29はフロントガラス2
1とステー23の突起部26との間に配置された
筒状の弾性部材で、この弾性部材29の先部開口
端30はステー23の突起部26に被嵌してあ
る。
明すると次の通りである。図面において、21は
自動車のフロントガラス、22は自動車の後方の
状況を確認するためのルームミラーで、これはス
テー23とミラー部24とから構成されている。
上記ステー23は、車体に取付固定されたステー
本体25の先端近傍位置に、フロントガラス21
と対向させて突起部26を突設し、該突起部26
に外径寸法の異なる小径鍔部27と大径鍔部28
とを軸方向に所定寸法ずらせて形成し、かつ、突
起部26の先部側に小径鍔部27を、又突起部2
6の基部側に大径鍔部28を配置したもので、上
記ミラー部24はステー本体23の先端に角度調
節可能に取付けてある。29はフロントガラス2
1とステー23の突起部26との間に配置された
筒状の弾性部材で、この弾性部材29の先部開口
端30はステー23の突起部26に被嵌してあ
る。
そうして、フロントガラス21とステー23と
の間の距離寸法()が長い場合は、ステー23
の突起部26に被嵌した弾性部材29の先部開口
端30の端面31を突起部26の小径鍔部27に
弾性的に圧接させて位置決め保持し、フロントガ
ラス21にステー23を突張り保持する。また、
上記の距離寸法()が短いと、弾性部材29の
先部開口端30をステー23の突起部26に押込
んで拡径させ、該先部開口端30の端面31を上
記突起部26の大径鍔部28もしくはステー本体
25の外周面に弾性的に圧接させてフロントガラ
ス21にステー23を突張り保持する。
の間の距離寸法()が長い場合は、ステー23
の突起部26に被嵌した弾性部材29の先部開口
端30の端面31を突起部26の小径鍔部27に
弾性的に圧接させて位置決め保持し、フロントガ
ラス21にステー23を突張り保持する。また、
上記の距離寸法()が短いと、弾性部材29の
先部開口端30をステー23の突起部26に押込
んで拡径させ、該先部開口端30の端面31を上
記突起部26の大径鍔部28もしくはステー本体
25の外周面に弾性的に圧接させてフロントガラ
ス21にステー23を突張り保持する。
考案の効果
本考案によれば、ステーの突起部に筒状の弾性
部材の先部開口端を被嵌してステーを突張り保持
する構造であるので、車両によつてフロントガラ
スとステーとの間の距離寸法にバラツキがあつて
も、同一の弾性部材で対応することができる。し
かも、弾性部材が回転する構造ではなく、かつ、
突起部に対する弾性部材の被嵌時、弾性部材の先
部開口端面が鍔部のうちの所望の鍔部、もしくは
ステーに弾性的に圧接するので、弾性部材が、自
動車の走行時等の振動の影響を受けて回転した
り、軸方向に位置ずれしたりすることがなく、そ
の結果、突張り力が弱くなることがなく、ミラー
部が共振するのを確実に防止することができる。
部材の先部開口端を被嵌してステーを突張り保持
する構造であるので、車両によつてフロントガラ
スとステーとの間の距離寸法にバラツキがあつて
も、同一の弾性部材で対応することができる。し
かも、弾性部材が回転する構造ではなく、かつ、
突起部に対する弾性部材の被嵌時、弾性部材の先
部開口端面が鍔部のうちの所望の鍔部、もしくは
ステーに弾性的に圧接するので、弾性部材が、自
動車の走行時等の振動の影響を受けて回転した
り、軸方向に位置ずれしたりすることがなく、そ
の結果、突張り力が弱くなることがなく、ミラー
部が共振するのを確実に防止することができる。
第1図は本考案に係るルームミラーの防振構造
の実施例を示した縦断面図である。第2図乃至第
4図は従来のルームミラーの防振構造を示した縦
断面図である。 21……フロントガラス、23……ステー、2
4……ミラー部、25……ミラー本体、26……
突起部、27 28……鍔部、29……弾性部
材、30……先部開口端。
の実施例を示した縦断面図である。第2図乃至第
4図は従来のルームミラーの防振構造を示した縦
断面図である。 21……フロントガラス、23……ステー、2
4……ミラー部、25……ミラー本体、26……
突起部、27 28……鍔部、29……弾性部
材、30……先部開口端。
Claims (1)
- ステーの下部にミラー部を角度調整可能に結合
させたルームミラーを車体に取付け、上記ステー
とフロントガラスとの間に筒状の弾性部材を介在
させたものにおいて、上記ステーに、外径寸法の
異なる複数の鍔部を形成した突起部をフロントガ
ラスと対向させて突設すると共に、上記鍔部を、
軸方向に所定寸法ずらせて、かつ、突起部の先部
から基部に向けて外径を順次大径にして配置し、
上記弾性部材を突起部に被嵌して、弾性部材の先
部開口端面を鍔部のうちの所望の鍔部もしくはス
テーに弾性的に圧接させたことを特徴とするルー
ムミラーの防振構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987020185U JPH0416758Y2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987020185U JPH0416758Y2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63128149U JPS63128149U (ja) | 1988-08-22 |
| JPH0416758Y2 true JPH0416758Y2 (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=30815461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987020185U Expired JPH0416758Y2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416758Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613047U (ja) * | 1984-06-07 | 1986-01-09 | ダイハツ工業株式会社 | インナ−ミラ−の取付構造 |
-
1987
- 1987-02-14 JP JP1987020185U patent/JPH0416758Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63128149U (ja) | 1988-08-22 |
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