JPH0416933Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416933Y2 JPH0416933Y2 JP10961486U JP10961486U JPH0416933Y2 JP H0416933 Y2 JPH0416933 Y2 JP H0416933Y2 JP 10961486 U JP10961486 U JP 10961486U JP 10961486 U JP10961486 U JP 10961486U JP H0416933 Y2 JPH0416933 Y2 JP H0416933Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- liquid resistance
- value
- supply circuit
- voltage power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 32
- 238000001962 electrophoresis Methods 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 4
- 238000002218 isotachophoresis Methods 0.000 claims description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 6
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 6
- 230000003189 isokinetic effect Effects 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は等速電気泳動装置に関し、特に細管式
の等速電気泳動装置に関するものである。
の等速電気泳動装置に関するものである。
(従来の技術)
等速電気泳動装置は、第3図に示されるように
高圧電源回路2の一端にターミナル電極槽4が接
続され、他端にリーデイング電極槽6が接続さ
れ、ターミナル電極槽4とリーデイング電極槽6
の間に試料注入口8と検出器10とが順に管路に
て連結されている。
高圧電源回路2の一端にターミナル電極槽4が接
続され、他端にリーデイング電極槽6が接続さ
れ、ターミナル電極槽4とリーデイング電極槽6
の間に試料注入口8と検出器10とが順に管路に
て連結されている。
高圧電源回路2からターミナル電極槽4とリー
デイング電極槽6の間に電流を流し、試料注入口
8から試料を注入すると、リーデイング液とター
ミナル液に挟まれて試料が分離し泳動管12中を
検出器10に向つて泳動していく。
デイング電極槽6の間に電流を流し、試料注入口
8から試料を注入すると、リーデイング液とター
ミナル液に挟まれて試料が分離し泳動管12中を
検出器10に向つて泳動していく。
(考案が解決しようとする問題点)
等速電気泳動では、泳動が進むにつれて液抵抗
が増大していく。そして泳動中にジユール熱によ
り泳動管12中で気泡が発生し、これがトラブル
の原因となることがある。そのためターミナル電
極槽4とリーデイング電極槽6の間にかける電圧
と流す電流の設定値に無理がないようにしなけれ
ばならない。
が増大していく。そして泳動中にジユール熱によ
り泳動管12中で気泡が発生し、これがトラブル
の原因となることがある。そのためターミナル電
極槽4とリーデイング電極槽6の間にかける電圧
と流す電流の設定値に無理がないようにしなけれ
ばならない。
電圧電流の制御には定電圧による制御と定電流
による制御の2つの方式があるが、両者とも一長
一短がある。すなわち、定電圧により制御する場
合には泳動に伴なつて液抵抗が増大するので、泳
動が進むにつれて時間がかかるようになる。一
方、定電流による制御の方は泳動に伴ない液抵抗
が増大するとジユール熱による発熱が増大してい
つて気泡が発生し、トラブルが生じる。
による制御の2つの方式があるが、両者とも一長
一短がある。すなわち、定電圧により制御する場
合には泳動に伴なつて液抵抗が増大するので、泳
動が進むにつれて時間がかかるようになる。一
方、定電流による制御の方は泳動に伴ない液抵抗
が増大するとジユール熱による発熱が増大してい
つて気泡が発生し、トラブルが生じる。
そこで熱の発生を抑えるためには定電力による
制御が一つの方法として考えられるが、そのため
には定電力制御用の特別な装置が必要となり、コ
スト高になるという問題がある。
制御が一つの方法として考えられるが、そのため
には定電力制御用の特別な装置が必要となり、コ
スト高になるという問題がある。
本考案は従来の定電流制御用の等速電気泳動装
置を用いて、ほぼ定電力による制御に近い制御を
行なうことにより、ジユール熱による気泡の発生
を抑えることのできる等速電気泳動装置を提供す
ることを目的とするものである。
置を用いて、ほぼ定電力による制御に近い制御を
行なうことにより、ジユール熱による気泡の発生
を抑えることのできる等速電気泳動装置を提供す
ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案の等速電気泳動装置は、第3図及び第1
図に示されるように、高圧電源回路2の出力電流
値を一定に制御する定電流制御部14と、高圧電
源回路2の出力電圧をモニタする電圧モニタ部1
6と、この電圧モニタ部16のモニタ電圧により
定電流制御部14を介して高圧電源回路2の出力
電流値を制御する演算部18とを備え、演算部1
8は、タイマ20と、このタイマ20からの出力
により一定時間ごとに電圧モニタ部16からモニ
タ電圧を入力してそのときの高圧電源回路2の出
力電流値との計算により液抵抵抗値Rを算出する
液抵抗算出部22と、この液抵抗算出部22によ
り算出された液抵抗値Rと予め設定された定電力
値Aとから電流値Iを算出する電流算出部24
と、液液抵抗算出部22により算出された液抵抗
値Rが予め設定された液抵抗値Ro以上か否かを
判定する比較部26とを備え、定電流制御部14
は比較部26が液抵抗値RがRo以上であると判
定した場合には予め定められた検出用定電流値I1
により高圧電源回路2を制御し、上記以外の場合
は初期設定された定電流値Io、及びその後は電流
算出部24の出力電流値Iにより高圧電源回路2
を制御する。
図に示されるように、高圧電源回路2の出力電流
値を一定に制御する定電流制御部14と、高圧電
源回路2の出力電圧をモニタする電圧モニタ部1
6と、この電圧モニタ部16のモニタ電圧により
定電流制御部14を介して高圧電源回路2の出力
電流値を制御する演算部18とを備え、演算部1
8は、タイマ20と、このタイマ20からの出力
により一定時間ごとに電圧モニタ部16からモニ
タ電圧を入力してそのときの高圧電源回路2の出
力電流値との計算により液抵抵抗値Rを算出する
液抵抗算出部22と、この液抵抗算出部22によ
り算出された液抵抗値Rと予め設定された定電力
値Aとから電流値Iを算出する電流算出部24
と、液液抵抗算出部22により算出された液抵抗
値Rが予め設定された液抵抗値Ro以上か否かを
判定する比較部26とを備え、定電流制御部14
は比較部26が液抵抗値RがRo以上であると判
定した場合には予め定められた検出用定電流値I1
により高圧電源回路2を制御し、上記以外の場合
は初期設定された定電流値Io、及びその後は電流
算出部24の出力電流値Iにより高圧電源回路2
を制御する。
(作用)
第2図により本考案の作用について説明する。
動作の開始に当つて、初めは定電流制御部14
によつて一般に使用される泳動電流Ioにより高圧
電源回路2からターミナル電極槽4とリーデイン
グ電極槽6の間に一定電流を流す(ステツプS
1)。
によつて一般に使用される泳動電流Ioにより高圧
電源回路2からターミナル電極槽4とリーデイン
グ電極槽6の間に一定電流を流す(ステツプS
1)。
次に、電圧モニタ部16によりこの定電流Ioで
の電圧Vを読み取り、液抵抗算出部22によりR
=V/Ioから液抵抗値Rを算出する(ステツプS
2,S3)。そして比較部26においてこの液抵
抗値Rが予め設定された液抵抗値Ro以上である
か否かを判定する(ステツプS4)。設定された
液抵抗値Roは泳動が進み試料相が検出器10に
近づいたときの液抵抗値である。
の電圧Vを読み取り、液抵抗算出部22によりR
=V/Ioから液抵抗値Rを算出する(ステツプS
2,S3)。そして比較部26においてこの液抵
抗値Rが予め設定された液抵抗値Ro以上である
か否かを判定する(ステツプS4)。設定された
液抵抗値Roは泳動が進み試料相が検出器10に
近づいたときの液抵抗値である。
算出された液抵抗値RがRo未満である場合に
は、電流算出部24により、電力が予め設定され
た一定電力値AになるようにI=(A/R)1/2から
電流値Iを算出する(ステツプ5)。そして定電
流制御部14はこの算出された定電流値Iにより
高圧電源回路2を介して泳動を定電流制御する
(ステツプS6)。一定時間経過後、再び電圧Vを
読み込み(ステツプS7→S2)、R=V/Iに
より液抵抗値Rを算出し、R>Roであれば、こ
のRにより電流値Iを算出し、その新たな電流値
Iで定電流泳動を行なう(ステツプS3〜S6)。
そして、このように電圧モニタ部16により電圧
Vを読み取つて液抵抗値Rを算出し、一定電力値
Aになるように電流値Iを算出して定電流制御を
行なう過程は、その後も一定時間ごとに繰り返し
行なわれる。
は、電流算出部24により、電力が予め設定され
た一定電力値AになるようにI=(A/R)1/2から
電流値Iを算出する(ステツプ5)。そして定電
流制御部14はこの算出された定電流値Iにより
高圧電源回路2を介して泳動を定電流制御する
(ステツプS6)。一定時間経過後、再び電圧Vを
読み込み(ステツプS7→S2)、R=V/Iに
より液抵抗値Rを算出し、R>Roであれば、こ
のRにより電流値Iを算出し、その新たな電流値
Iで定電流泳動を行なう(ステツプS3〜S6)。
そして、このように電圧モニタ部16により電圧
Vを読み取つて液抵抗値Rを算出し、一定電力値
Aになるように電流値Iを算出して定電流制御を
行なう過程は、その後も一定時間ごとに繰り返し
行なわれる。
泳動が進み試料相が検出器10に近づいてくる
と、液抵抗値Rが予め設定された抵抗値Ro以上
になるので(ステツプS4)、この時点で定電力
による泳動制御を止め、検出用の定電流I1による
定電流泳動に切り換える(ステツプS8)。そし
て検出器10により試料相を検出する(ステツプ
S9)。
と、液抵抗値Rが予め設定された抵抗値Ro以上
になるので(ステツプS4)、この時点で定電力
による泳動制御を止め、検出用の定電流I1による
定電流泳動に切り換える(ステツプS8)。そし
て検出器10により試料相を検出する(ステツプ
S9)。
このように本考案は試料相が検出器に近づくま
ではほぼ定電力による制御を行ない、試料相が検
出器10に近づいてくると従来通り定電流による
制御に切り換え、検出を行なうようにするもので
ある。
ではほぼ定電力による制御を行ない、試料相が検
出器10に近づいてくると従来通り定電流による
制御に切り換え、検出を行なうようにするもので
ある。
(実施例)
第3図は本考案の一実施例を表わす。
高圧電源2、ターミナル電極槽4、リーデイン
グ電極槽6、泳動管12、及びターミナル電極槽
4とリーデイング電極槽6の間で管路により連結
される試料注入口8と検出器10の構造は従来の
ものと同じである。定電流制御部14及び電圧モ
ニタ部16は従来の定電流制御用の等速電気泳動
装置においても使用されているものである。そし
て演算部18は、これも従来の装置において使用
されており、例えばマイクロコンピユータなどに
より実現されている。本考案ではこの演算部18
の機能として第1図に示されるような機能を追加
し、第2図に示されるような動作を行なうように
したものである。
グ電極槽6、泳動管12、及びターミナル電極槽
4とリーデイング電極槽6の間で管路により連結
される試料注入口8と検出器10の構造は従来の
ものと同じである。定電流制御部14及び電圧モ
ニタ部16は従来の定電流制御用の等速電気泳動
装置においても使用されているものである。そし
て演算部18は、これも従来の装置において使用
されており、例えばマイクロコンピユータなどに
より実現されている。本考案ではこの演算部18
の機能として第1図に示されるような機能を追加
し、第2図に示されるような動作を行なうように
したものである。
(考案の効果)
本考案によれば、従来から使用されている定電
流制御方式の等速電気泳動装置を用い、泳動電圧
をモニタしていた演算部に簡単なソフトウエアを
追加することにより、ほぼ定電力による制御を実
現することができる。その結果、ジユール熱によ
る気泡の発生に伴なうトラブルを避けることがで
きるようになる。
流制御方式の等速電気泳動装置を用い、泳動電圧
をモニタしていた演算部に簡単なソフトウエアを
追加することにより、ほぼ定電力による制御を実
現することができる。その結果、ジユール熱によ
る気泡の発生に伴なうトラブルを避けることがで
きるようになる。
第1図は本考案の構成を示すブロツク図、第2
図は本考案の作用を示すフローチヤート、第3図
は一実施例を示すブロツク図である。 2……高圧電源回路、4……ターミナル電極
槽、6……リーデイング電極槽、8……試料注入
口、10……検出器、14……定電流制御部、1
6……電圧モニタ部、18……演算部、20……
タイマ、22……液抵抗算出部、24……電流算
出部、26……比較部。
図は本考案の作用を示すフローチヤート、第3図
は一実施例を示すブロツク図である。 2……高圧電源回路、4……ターミナル電極
槽、6……リーデイング電極槽、8……試料注入
口、10……検出器、14……定電流制御部、1
6……電圧モニタ部、18……演算部、20……
タイマ、22……液抵抗算出部、24……電流算
出部、26……比較部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 高圧電源回路の一端にターミナル電極槽が接続
され、他端にリーデイング電極槽が接続され、前
記ターミナル電極槽と前記リーデイング電極槽の
間に試料注入口と検出器とが順に管路にて連結さ
れた等速電気泳動装置において、 前記高圧電源回路の出力電流値を一定に制御す
る定電流制御部と、前記高圧電源回路の出力電圧
をモニタする電圧モニタ部と、この電圧モニタ部
のモニタ電圧により前記定電流制御部を介して前
記高圧電源回路の出力電流値を制御する演算部と
を備え、前記演算部は、タイマと、このタイマか
らの出力により一定時間ごとに前記電圧モニタ部
からモニタ電圧を入力してそのときの前記高圧電
源回路の出力電流値との計算により液抵抗値Rを
算出する液抵抗算出部と、この液抵抗算出部によ
り算出された液抵抗値Rと予め設定された定電力
値Aとから電流値Iを算出する電流算出部と、前
記液抵抗算出部により算出された液抵抗値Rが予
め設定された液抵抗値Ro以上か否かを判定する
比較部とを備え、前記定電流制御部は前記比較部
が液抵抗値RがRo以上であると判定した場合に
は予め定められた検出用定電流値I1により前記高
圧電源回路を制御し、上記以外の場合は初期設定
された定電流値Io、及びその後は前記電流算出部
の出力電流値Iにより前記高圧電源回路を制御す
るものであることを特徴とする等速電気泳動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10961486U JPH0416933Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10961486U JPH0416933Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6317450U JPS6317450U (ja) | 1988-02-05 |
| JPH0416933Y2 true JPH0416933Y2 (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=30987867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10961486U Expired JPH0416933Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416933Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP10961486U patent/JPH0416933Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6317450U (ja) | 1988-02-05 |
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