JPH04169659A - 天井施工ロボット及び天井施工方法 - Google Patents

天井施工ロボット及び天井施工方法

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JPH04169659A
JPH04169659A JP2298459A JP29845990A JPH04169659A JP H04169659 A JPH04169659 A JP H04169659A JP 2298459 A JP2298459 A JP 2298459A JP 29845990 A JP29845990 A JP 29845990A JP H04169659 A JPH04169659 A JP H04169659A
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ceiling construction
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Eikichi Kikuchi
菊地 栄吉
Kunio Hojo
北条 国男
Kenzo Ito
憲三 伊藤
Rokusaburo Kimura
木村 六三郎
Katsuyoshi Shimoda
下田 勝義
Masaru Tabata
田端 優
Takuya Nakatani
卓也 中谷
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NIPPON BENCHIYAA KOGYO KK
Panasonic Electric Works Co Ltd
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NIPPON BENCHIYAA KOGYO KK
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は天井材であるボードを天井面に設けられた支持
バー間に架け渡して天井施工を行う天井施工ロボット及
び天井施工方法に関するものである。
【従来の技術】
逆T字形をしたTバーと称される支持バーを天井面に所
定間隔で配設するとともに、これら支持バー間に天井材
であるボードを架け渡すことで構成した天井がある。こ
の場合、ボードの両端を隣接する一対の支持バーが備え
た水平片上に載せなくてはならないのであるが、この作
業はボードを傾けたりずらせたりする複雑な動作を必要
とするために、現場で櫓を組んで人手で行っていた。
【発明が解決しようとする課題】
このために、支持バー間にボードを嵌め込むことは作業
者の手作業に全面的に依頼するものとなっており、これ
故に天井施工作業に多大な時間と手間か必要となってい
る上に、この作業は高所での上向き作業となるために作
業者にかかる負担が非常に大きいものであった。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは支持バー間へのボードの嵌め込みが
機械的に且つ簡単になされる天井施工ロボット及び天井
施工方法を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、天井に一定間隔で施工された支持バ
ー間に天井材としてのボードを配設するものであって、
支持バーに沿って走行する台車と、この台車上に設けら
れてボードの把持並びにこのボードの上昇と水平移動と
上下の角度変更と回転とを行うボード操作部とを備える
とともに、支持バーとボードとの間の位置誤差の検出手
段と、この検出手段の出力に基づいてボード操作部を動
かして支持バーに対するボードの位置を定めて支持バー
間にボードを配設させる制御手段とを備えている天井施
工ロボットに第1の特徴を有するとともに、ボードが架
け渡される支持バーを基準として、ボード操作部で把持
されているボードの支持バーに対する位置を求めて、支
持バーと直交する方向のボードの角度ずれ及び位置ずれ
ボード操作部を動かして矯正し、しかる後に、ボードが
架け渡される一対の支持バーを結ぶ方向においてボード
に鉛直方向における傾斜を持たせた状態でボードを持ち
上げて、支持バー間を下方から上方に通過させ、この後
、ボードを支持バーを結ぶ方向にずらせるとともにボー
ド操作部を下降させて支持バー間にボードを架け渡す天
井施工方法に他の特徴を有している。 [作用コ 本発明によれば、支持バーとボードとの相対位置を検出
してボードの支持バーに対する姿勢の調整がなされる上
に、ボードの傾きも調整することができるようになって
いるために、支持バー間へのボードの嵌め込みを自動化
することができるものである。 「実施例J 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、この
天井施工ロボットは、台車1の前後に積載車8と作業台
車100とが連結されたものとして構成されている。 台車1は左右一対の駆動輪15.15と、同じく左右一
対のキャスター16.16で走行自在となっているもの
で、その上面には門型のフレーム10が立設されており
、このフレーム10の作業台車100側にはコントロー
ル装置11が搭載され、フレームlOの積載車8側には
ボード操作部が配設されている。このボード操作部は、
下方から順に昇降台2、横ずれ調整装置3、角度調整装
24、昇降台5、傾き調整装置6、そして把持部7とか
らなるものとして構成されている。 昇降台2は、フレーム10に沿って上下に配設されると
ともに、第4図に示すモータ21によって回転駆動され
るねじ軸22と螺合する送りナツト23を備えるととも
に、第5図に示すように、フレーム10に設けられた左
右一対のレール24゜24と摺動係合するスライダー2
5を備えて、ねじ軸22の回転に伴って上下に移動する
ものである。 横ずれ調整装置3は、第6図に示すように、中央に軸受
け筒31を備えて昇降台2上面に形成されたレール28
と摺動係合することで左右方向にスライド自在となって
いるプレート30と、昇降台2上面に配設されたモータ
33及びこのモータ33で回転駆動されるねじ軸34と
、ねじ軸34に螺合する送りナツト32とで構成され、
モータ33によるねじ軸34の回転でプレート30が左
右にスライドする。 角度調整装置4は、第7図に示すように、上記軸受け筒
31の上端部によって軸まわりに回転自在とされている
回転プレート40と、この回転プレート40に上下にス
ライド自在に挿通されたガイド棒41、槽ずれ調整装W
3におけるプレート30上に設置されたモータ42で回
転駆動されるねじ軸43、ねじ軸43と螺合する送りナ
ツト44、送りナツト44に設けられたローラ45、そ
して回転プレート40に取り付けられるとともにローラ
45を間にはさむフォーク46とからなるもので、モー
タ42でねじ軸43を回転させる時、回転プレート40
は軸受け筒31を中心に回転する。 昇降台5は、第5図に示すように、上記軸受け筒31に
挿通された昇降軸51の上端に回転自在に取り付けられ
るとともに、ガイド棒41の上端が連結されたもので、
横ずれ調整装置3におけるプレート31上に配されたモ
ータ53で昇降軸51のラック52に噛み合うビニオン
54を回転させる時、上下に昇降を行う。また角度調整
装置4で回転プレート40を回転させる時、この回転プ
レート40と昇降台5とがガイド棒41で連結されてい
るために、昇降台5も昇降軸51の軸まわりに同時に回
転する。 そして昇降台5上には第8図に示す傾き調整装置6を介
して把持部7が設置されている。ここにおける傾き調整
装置6は、昇降台5上に配されたモータ61によって回
転駆動されるねじ軸62と、このねじ軸62に螺合する
送りナツト63、昇降台5上に設けられたレール58に
沿ってスライド自在とされているとともに上記送りナツ
ト63が設けられたスライダー64、把持部7の長手方
向一端側を枢支する軸67、把持部7に設けられて上記
スライダー64に形成されている上下方向に傾いた傾斜
溝65に係合するローラ66とからなるもので、モータ
61でねじ軸62を回転させることでスライダー64を
スライドさせる時、把持部7の上下方向の傾きが、軸6
7を中心とする回動で左右方向において変化する。 そして把持部7は第9図に示すものとして形成されてい
る。すなわち、左右方向に長い矩形状のベースプレート
70と、このベースプレート70上に並べられた複数個
のローラー71、ベースプレート70の前後、つまり短
手方向の両端に配された一対の互いに平行な矯正子72
.72とからなるもので、ベースプレート70に対して
前後方向にスライド自在に取り付けられている一対の矯
正子72.72に設けられた送りナツト76は、モータ
73にタイミングベルト74を介して連結されたねじ軸
75におけるねじ方向の異なるねじ部に夫々螺合してい
ることから、ねじ軸75の回転により、一対の矯正子7
2.72は、互いに接近したり離れたりする。図中77
はスライドカイト軸である。上記各ローラー71は、そ
の軸方向がベースプレート70の長手方向となるように
されている。 台車1における一対の駆動輪15.15は、第10図に
示すように、夫々が駆動用モータ17゜17を備えて独
立に回転駆動されるものとなっており、台車1の走行に
あたり、両部動輪15.15の回転数に差を持たせるこ
とで操舵されるようになっている。操舵装置を必要とし
ないために、機構が簡単ですむものであり、直進性も優
れたものとなっている。 また、ここにおける各駆動輪15.15は、夫々鉛直方
向の軸16.16に取り付けられているとともに、同じ
く鉛直方向の軸18に夫々リンク19.19で連結され
たものとなっており、軸18を他のモータで回転させる
ことによって、第10図(bHc)に示すように、両部
動輪15.15を軸16.16を中心に夫々逆方向に9
0°回転させて、−直線に並ぶようにすることができる
ようになっている。このために、台車1は通常の走行方
向と直交する方向の横移動を簡単に行うことができるも
のであり、しかも回転方向を互いに逆にしているために
、この回転時に台車1の向きが不定となってしまうこと
がない。 この台車1には、総計3個のCCD素子からなる撮像手
段C+ 、 C2、C3が設けられている。撮像手段C
,,C2は、天井面に配されているとともにボードBが
架け渡されるべき一対の支持バーA。 Aのうちの一方を撮像するものであって、第14図に示
すように、台車1の前後方向の軸Xと平行な軸線Xa上
に並ぶように所定の間隔L2で設置されている1図中A
゛は上記一対の支持バーA。 A間のセンターラインである。 上記駆動輪15.15による台車1の走行は、両撮像手
段C+ 、 C2による画像情報から得られる台車1の
前後方向の軸Xと支持バーAとがなす角度θの情報に基
づき、この角度θが0となるように一対の駆動輪15.
15を異なる回転数で回転させることで、支持バーAに
沿った動きとなるように制御される。上記角度θは、前
後方向の軸Xと直交する方向(Y)における再撮像手段
C,,C2の中心点と支持バーAとの間の距離a、bと
、一対の撮像素子C,,C2の上記軸線Xa上における
距離L2とから θ=tan−1((a+b)/L2) で求めることができる。尚、天井面までの高さ方向の距
離は、撮像手段C,,C2を上下させることで、一定の
距離となるようにされる。 他の撮像手段C2は、上記把持部7で把持されたボード
Bの横ずれ量を検出するためのものであり、この横ずれ
量の検出と補正については後述する。 次に積載車8について説明する。これはフォークリフト
と同様に構成されるとともに、上端に移載装置9が設け
られたものであって、第11図に示すように、上方に立
ち上がるフレーム80にはモータ81で回転駆動される
上下方向のねじ軸82と、上下方向のガイトレール85
.85とが設けられており、このカイトレール85にス
ライド自在に係合する積載アーム84には、ねじ軸82
と螺合する送りナツト83が取り付けられている。 モータ81でねじ軸82を回転させる時、積載アーム8
4はカイトレール85によるガイドを受けつつ上下に移
動する0図中86はバランスウェイトである。 移載装置9は上記フレーム80の上端に設けられて、積
載アーム84上に積載された天井材であるボードBを上
から一枚ずつ台車1のボード操作部における把持部7上
に移すもので、第12図に示すように、左右一対の挟持
具90.90と、先端に夫々挟持具90.90が取り付
けられた回転アーム91.91と、この回転アーム91
.91の基端が固着された回転軸92と、回転軸92内
に挿通された回転軸93と、各回転軸92.93を夫々
回転させるモータM + 、 M 2 とからなるもの
で、アーム91先端と挟持具90とを連結する連結軸9
7が上記回転軸93にベルト98で連結されている。 各挟持具90は、第13図に示すように、ガイド棒90
3に夫々スライド自在に係合する一対の挟持子905,
905と、モータ900で回転駆動されるねじ軸901
とを備えたものとなっており、ねじ軸901におけるね
じ方向の異なるねじ部に夫々螺合する送りナツト902
,902を備えた両挟持子905,905は、モータ9
00によるねじ軸901の回転で互いに接近もしくは離
反する。そして両挟持子905.905の対向面には、
夫々複数個の針状部材906が取り付けられている。 しかしてこの積載車8においては、その積載アーム84
上に載せられたボードBが、上述のように移載装置9に
よって台車1側の把持部7上に載せ変えられるものであ
るが、この動作は次のようにしてなされる。 すなわち、積載アーム84はその上に載せられたボード
Bにおける最上端に位置するボードBが挟持具90の直
下に位置するように昇降を行うものであり、そして移載
装置9は、最上端のボードBを挟持具90の対の挟持子
905,905を互いに接近させることでその針状部材
906をボードBの側端面に差し込ませてボードBを挟
持し、その後、回転アーム91を回転させることで、挟
持しているボードBを台車1側の把持部7に移す。 この時、積載アーム84上に積載されたボードBが表向
きである場合には、つまり天井に配した時に下方側とな
る表面が上向きとなっている場合には、移載装置9はモ
ータM1による回転アーム91の回転でボードBを裏返
して把持部7に移すが、積載アーム84上に積載された
ボードBが裏向きである場合には、回転アーム91を回
転させている間に、モータM2による回転軸93(連結
軸97)の回転を同時に行って、回転アーム91に対し
て挟持具90を更に回転させる反転動作を行い、把持部
7上に表裏を入れ換えることなく移す。この動作のため
に、移載装置9にはボードBの表裏を判定するための判
定手段(図示せず)を設けている。この判定手段として
は、ボードBの側端面の形状を光学的に、あるいは機械
的に検出するものを使用することができる。また、判定
手段の出力は台車1側にも送られて、移載装置9からボ
ードBを受け取る際の把持部7の高さが自動的に調整さ
れるようになっている。 挟持子905に針状部材906を設けて、この針状部材
906をボードBの側端面に差し込むことでボードBを
保持するようにしているのは、−般に気孔を含む柔らか
い材質で構成されているために傷付きやすいボードBの
表面に傷がつくことがないようにするためであり、また
真空吸着式の場合のような大掛かりが装置を不要とする
ためである。 次に、把持部7にボードBが移されてからの動作につい
て説明する。把持部7上にボードBが移されたならば、
把持部7における一対の互いに平行な矯正子72.72
がボードBの長手方向中央部の両側面を挟みこむことで
、ボードBの長手方向が台車1の前後方向軸Xと直交す
る方向となるように向きを矯正する。この時、把持部7
におけるベースプレート70上にはローラー71が設け
られているために、ボードBが擦れて傷がつくようなこ
とがない。 そしてボードBの向きか固定されたならば、撮像手段C
3によるボードBの長手方向端縁の位置の検出、つまり
は台車1の基準点Oと長さが入力されているボードBの
中心点○′との間の横ずれ量の検出と、撮像手段C+ 
、 C2による台車1の前後方向の軸Xのすれθ及び支
持バーAに対する台車1の基準点○の位置の検出とから
、支持バーAに対するボードBの位置及び角度の調整が
なされる。 この点について説明すると、前述のように検出された台
車lの前後方向の軸Xと支持バーAとがなす角度θの情
報から、角度調整装置4による角度調整がなされて、把
持部7上のボードBの長手方向が支持バーAに対して直
交するように補正される。 また、台車1に固定された撮像手段C2から得られる台
車1の基準点0とボードBの中心点○′との間の横ずれ
量Cと、一対の支持バーA、A間の距離(支持バーAと
センターラインA″との間の距離り、)と、撮像手段C
1,C2から得られる台車1の基準点Oの位置とから、
ボードBの中心点○′がセンターラインA′上の目標点
Tに位置するように、横ずれ調整装置3が把持部7の位
置を調整する。 尚、ここでは上記調整を行う前の通常位置に位置する昇
降軸51のあるところを基準点○としている。また、台
車1の前後方向軸Xと直交する方向にボードBを動かす
横ずれ調整装置3上に角度調整装置4がある関係上、横
ずれ調整装置3による位置調整は、上記角度θを調整条
件に含むものとなっており、補正すべき横ずれ量Lcは
、一方の撮像素子C1と台車1の基準点Oとの間の上記
軸線Xa上における距離をL3、撮像手段C3で検出さ
れるボードBの中心点O′と台車1の基準点Oとの距離
をCとする時、 Lc”[f(a/(a+b)Lz+Lslsinθ−(
1−cosのL1+c]/cosθとなっている。ちな
みに台車1の基準点O上に回転軸がある角度調整装置4
上に横ずれ調整装置3がある場合は、第16図にも示す
ように、Le;((a/(a4b)L2”Ls)sin
θ−(1−cosθ)L、+cとなる。 ボードBが架け渡されることになる支持バーAを基準に
してボードBの位置決めを行うことから、ボードBを正
確に位置決めすることができる上に、新たな基準となる
ものを設ける必要がなく、施工の簡略化を図れるもので
あり、更に簡単な演算ですむようになっていることは、
演算部にかかる演算のための負担が少なくて演算スピー
ドが早くなる上に、プログラミング作業に対する負担も
小さくなる。そして、台車1に基準点○を設けているこ
とは、ボードBの長さが異なるものについてもボードB
の長さ寸法値の変更だけで容易に対応することができる
。 このようにして、ボードBの長手方向が支持バーBと直
交する状態に調整されるとともに支持バーAと直交する
方向のボードBの位置の調整がなされた後は、第17図
に示す動作により、一対の支持バーA、A間にボードB
が架け渡される。 すなわち、昇降台2,5によるボードBの上昇で、ボー
ドBをいったん支持バーA、Aの上方に通さなくてはな
らないのであるが、このために、同図(a)に示すよう
に、傾き調整装W6によってボードBに長手方向両端の
高さを異ならせる傾き調整がなされるとともに、ボード
Bの中心O′が一方の支持バーA側に少し寄る位置調整
が横ずれ調整装N3によって行われ、この状態でボード
Bの一端だけが支持バーA、A間を上に抜けるように上
昇がなされる。 ついで、同図(b)に示すように、ボードBの他端が支
持バーA、Aの間にくるように、横ずれ調整装置3によ
るボードBの傾いた状態のままでの長手方向移動がなさ
れ、更にボードBの他端が支持バーA、A間を上に抜け
るように、上昇がなされる。ただし、この上昇は、傾き
調整装置6によって傾斜したボードBの下方側を持ち上
げてボードBの傾きを小さくする動作を主体として行わ
れる。 これは、ボードBの一端が支持バーAの上方に位置する
他の天井構成部材にボードBが触れないようにするため
である。 その後、同図(c)に示すように、ボードBの他端が支
持バーAに寄るように横ずれ調整装置3による位置調整
がなされるとともに、ボードBの下降とボードBの傾き
角度が更に小さくなる動作がなされ、同図(d)に示す
ボードBの水平化と下降とを経た後、同図(e>に示す
ように、支持バーAの上端部の膨らみを避けるために一
方側に寄せていたボードBが両支持バーA、A間の中央
に位置するように横にずらし、把持部7によるボードB
の把持を解放することで、支持バーA、A間へのボード
Bの架け渡しが完了し、この時ボードBはその両端が支
持バーA、Aの水平片上に載る。 第18図はこの時の昇降台2,5と傾き調整装置6と横
ずれ調整装置3及び把持部7の動作のタイムチャートで
ある。図中の■〜[相]は第17図中の同じ記号で示す
動作に対応している。 作業台車100は、上述のようにして支持バーA、A間
に架け渡されたボードBを既に架け渡されているボード
Bに目地部材を介して接続する作業を行う作業者が乗る
ためのものであり、台車1に付設されたコントロール装
置11はこの作業台車100に乗っている作業者が操作
しやすい上面に操作パネルが設けられている。 この天井施工ロボットが、台車1と積載車8そして作業
台車100に分割されて、台車1に積載車8と作業台車
100が連結自在とされているのは、エレベータ−に分
割して載せることができるようにしているためである。 把持部7の昇降のための部材を昇降台2.5に分割して
いるのも、高さを抑えるためである。尚、作業台車10
0と積載車8とを台車1に連結した時、作業台車100
における車輪及び積載車8における車輪が床面から浮く
ようにしておくことが、台車1の支持バーAに沿った走
行をスムーズなものとする点で好ましい。第1図及び第
2図中の105はバッテリー、106は走行用バッテリ
ーである。 位置検出のために撮像手段C+ 、 C2、C3を用い
たのは、非接触式とすることで、台車1の走行のための
障害要素をなくすためであるが、接触式の検出手段を用
いてもよい。
【発明の効果】
以上のように本発明の天井施工ロボットにおいては、支
持バーとボードとの相対位置を検出してボードの支持バ
ーに対する姿勢の調整がなされる上に、ボードの傾きも
調整することができるようになっているために、支持バ
ー間へのボードの嵌め込みを自動化することができるも
のであり、特に常に上方を向いて行わなければならなか
った作業が自動化されることから、作業者が腰を痛めて
しまう危険性を排除することができる。また、支持バー
に沿って走行する台車上に設けていることから、ボード
の取付施工のために櫓を組む必要もないものであり、天
井施工作業に要する手間と時間を大幅に削減することが
できるものである。 そして、支持バーとボードとの間の位置誤差の検出手段
を、ボードが架け渡される支持バーを基準としてボード
の位置を検出するものとした時には、ボードを取り付け
る対象である支持バーを基準にすることになるために、
ボードの位置調整を正確に行えるものであり、ボードが
架け渡される一対の支持バーを結ぶ方向において一対の
支持バー間を通過させるためにボードに鉛直方向におけ
る傾斜を持たせる傾き調整部をボード操作部に設けるこ
とで、ボードに傾きを持たせて支持バー間を通過させる
ことを容易に行えるものである。 また、ボード操作部を、昇降台と、ボードをその長手方
向に移動させる横ずれ調整部と、ボードを鉛直軸回りに
回転させる角度調整部と、ボードが架け渡される一対の
支持バーを結ぶ方向においてボードに鉛直方向における
傾斜を持たせる傾き調整部と、ボードを把持する把持部
とから構成して、昇降台上に横ずれ調整部と角度調整部
と傾き調整部と把持部とを設ければ、必要な複数種の操
作を各調整部及び昇降台に分担させることができるため
に、制御を容易に行えるものである。 天井バーとボードとの間の位置誤差の検出手段を、ボー
ドが架け渡される一対の支持バーに対する台車の基準点
の位置を検出する第1の検出手段と、ボード操作部で把
持されたボードの台車の基準点に対する位置を検出する
第2の検出手段とから構成して、ボード操作部はボード
をその長手方向に移動させる横ずれ調整部と、ボードを
鉛直軸回りに回転させる角度調整部とを備え、上記検出
手段の出力に基づき、横ずれ調整部と角度調整部とで支
持バーに対するボードの位置調整を行うものとすれば、
ボードの支持バーに対する位置誤差の検出とこの位置誤
差の調整とを容易に行えるものとなり、この時、ボード
操作部における横ずれ調整部を台車の前後方向軸と直交
する方向にボードを移動させるものとして形成するとと
もに角度調整部をこの横ずれ調整部上に設ければ、ある
いはボード操作部における角度調整部をその回転軸が台
車の基準点に位置するように配設して、横ずれ調整部を
この角度調整部上に設ければ、位置誤差の修正が更に容
易となる。 しかも、天井バーとボードとの間の位置誤差の検出手段
を、ボードが架け渡される一対の支持バーに対する台車
の基準点の位置を検出する第1の検出手段と、ボード操
作部で把持されたボードの台車の基準点に対する位置を
検出する第2の検出手段とから成るものとし、第1の検
出手段は台車の前後方向軸と平行な軸線上に固定されて
支持バーを検知する一対のセンサで構成し、第2の検出
手段は台車に別途固定されてボードを検出する他のセン
サで構成して、ボードが架け渡される一対の支持バー間
の距離2 L l と、一対のセンサの上記軸線上にお
ける距離L2と、一方のセンサと台車の基準点との間の
上記軸線上における距離L3と、両センサで検出される
センサと一方の支持バーとの間の水平面内における距離
a、bとから演算される支持バーに対する台車の基準点
の位置並びに第2の検出手段で検出されるボードの中心
点と台車の基準点との距離Cから、支持バーに対するボ
ードの位置誤差を演算すれば、最小限の検出手段及び最
小限の演算でボードの位置調整を行うことができる。ま
た、ここにおける距離a、b。 Cの算出を、第1の検出手段における一対のセンサ及び
第2の検出手段におけるセンサを夫々CCD素子を持つ
撮像手段で形成して画像処理技術で算出すれは、非接触
で測定することができることになるために、検出手段が
台車の走行やボードの操作の邪魔になることがないもの
となる。 加えるに、ボードが積載された昇降型積載手段と、台車
上のボード操作部に積載部からボードを一枚毎に移載す
る移載手段とを備えたものとすれば、ボード操作部にボ
ードを渡すことも自動化することができるものであり、
特に、ボード操作部及び支持バーとボードとの間の位置
誤差の検出手段が設けられた台車に対して上記積載手段
及び移載手段を備えた積載車が分離連結自在となるよう
にすれば、両者を分離することでエレベータによる移動
を行えるものとすることができる上に、積載車側の積載
装置及び移載装置にはボードの取り扱いに精度を持たせ
る必要がなく、従って積載車と台車との連結時の精度を
問うことがなくなる。 また、上記移載手段をボードの表裏判定部と、表裏判定
部の出力に基づいて選択的に作動してボ−ドの表裏を入
れ換える反転部とを備えたものとすれは、積載部上に積
載するボードの表裏を問うことがなくなるものであり、
ボードの側端面に差し込まれる針状の挟持子を複数対備
えて、これら挟持子でボード2挟持するボード挟持部を
移載部に設ければ、積載部からボード操作部にボードを
移すにあたって、真空吸引装置といった大掛かりな装置
を必要としない上に、ボードの表裏面を傷付けるような
ことがなくなるものである。 反転部を備えた移載手段としては、一端が回動自在に支
持されて回動駆動されるアームと、アームの先端に設け
られたボード挟持部と、アームに対してボード挟持部を
水平軸まわりに回転させる自転部とからなるものとすれ
ば、構造が簡単で制御も容易なものとなる。 昇降台を第1昇降台と、この第1昇降台に対して昇降を
行う第2昇降台とで構成すれば、全高を抑えることがで
き、第1昇降台上に横ずれ調整部と角度調整部とを設け
、これら横ずれ調整部と角度調整部とで横ずれと角度調
整とがなされる第2昇降台上に傾き調整部と把持部とを
設ければ、ボードを支持バー間に嵌め込む際の傾き調整
部の制御を複雑なものとせずにすむ。 ボード操作部における把持部を複数個のローラー群と、
このローラー群上に載せられるボードを両側面から挟む
互いに平行で且つ間隔が可変とされた対の矯正子とから
なるものとすれば、ボードの位置調整に際して、矯正子
でボードを挟む方向の位置ずれを無視することができる
ものであり、またローラー群はこの時にボードが傷付い
てしまうことを防ぐ。 台車に独立駆動される複数の駆動輪を設けて、支持バー
に対する走行方向のずれの検出手段の出力に基づいて上
記駆動輪の回転数差により走行方向の補正を行うものと
することで、台車の走行方向の補正を複雑な操舵機構を
必要とすることなく簡便に行うことができ、更に独立駆
動される複数の駆動輪を、夫々鉛直軸まわりに回転自在
として、複数の駆動輪を鉛直軸まわりに少なくとも90
゜の範囲で相反する方向に連動回転させる走行方向転換
手段を設ければ、台車の走行路をずらすことが台車の横
移動で行うことができる上に、台車の向きが不定になっ
てしまうこともない。 そして本発明の天井施工方法においては、まず天井面の
支持バーに対するボードの位置誤差を補正した後、ボー
ドを支持バー間に嵌め込む動作を行うために、ボードの
嵌め込み動作の際にはボードの位置誤差を考慮する必要
がなく、このためにボードを支持バー間に嵌め込む動作
をボードの上下と傾きと横にずらす動作だけで行えるも
のであって、嵌め込む動作のための機構及び制御を簡単
にすることができる。 そして、この嵌め込み作業における支持バー間を下方か
ら情報にボード全体を通過させるに際して、傾斜したボ
ードの下方側を持ち上げて傾斜角度を小さくすれば、ボ
ードが支持バーの上方に大きく突出して、支持バーを吊
り下げている部材等にボードが当たるというようなこと
がなく、他の部材の邪魔されることなくボードの嵌め込
みを行えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の斜視図、第2図は同上の側面
図、第3図は同上の正面図、第4図及び第5図は同上の
昇降台の斜視図、第6図は同上の横ずれ調整装置の斜視
図、第7図は同上の角度調整装置の斜視図、第8図は同
上の傾き調整装置の斜視図、第9図は同上の把持部の斜
視図、第10図(a)は同上の台車の駆動輪の斜視図、
第10図(b) (c)は同上の動作説明図、第11図
は同上の積載車の積載部の斜視図、第12図は同上の移
載装置の斜視図、第13図は同上の把持具の斜視図、第
14図及び第15図(a) (b)は同上の検出調整動
作の説明図、第16図(a)(b)は他の検出動作の説
明図、第17図(a)〜(e)は同上のボード嵌め込み
動作の説明図、第18図は同上の動作のタイムチャート
であって、1は台車、2.5は昇降台、3は横ずれ調整
装置、4は角度調整装置、6は傾き調整装置、7は把持
部、8は積載車、9は移載装置を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第4図 第1O図 第10図 (b) 第11図 第14図 第157 ′#Sj5図 (b) 第16!l (a)

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井に一定間隔で施工された支持バー間に天井材
    としてのボードを配設するものであって、支持バーに沿
    って走行する台車と、この台車上に設けられてボードの
    把持並びにこのボードの上昇と水平移動と上下の角度変
    更と回転とを行うボード操作部とを備えるとともに、支
    持バーとボードとの間の位置誤差の検出手段と、この検
    出手段の出力に基づいてボード操作部を動かして支持バ
    ーに対するボードの位置を定めて支持バー間にボードを
    配設させる制御手段とを備えていることを特徴とする天
    井施工ロボット。
  2. (2)支持バーとボードとの間の位置誤差の検出手段は
    、ボードが架け渡される支持バーを基準としてボードの
    位置を検出するものであることを特徴とする請求項1記
    載の天井施工ロボット。
  3. (3)ボード操作部は、ボードが架け渡される一対の支
    持バーを結ぶ方向において一対の支持バー間を通過させ
    るためにボードに鉛直方向における傾斜を持たせる傾き
    調整部を備えていることを特徴とする請求項1記載の天
    井施工ロボット。
  4. (4)ボード操作部は、昇降台と、ボードをその長手方
    向に移動させる横ずれ調整部と、ボードを鉛直軸回りに
    回転させる角度調整部と、ボードが架け渡される一対の
    支持バーを結ぶ方向においてボードに鉛直方向における
    傾斜を持たせる傾き調整部と、ボードを把持する把持部
    とからなり、昇降台上に横ずれ調整部と角度調整部と傾
    き調整部と把持部とが設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の天井施工ロボット。
  5. (5)台車は独立駆動される複数の駆動輪を備えて、支
    持バーに対する走行方向のずれの検出手段の出力に基づ
    いて上記駆動輪の回転数差により走行方向の補正を行う
    ものであることを特徴とする請求項1記載の天井施工ロ
    ボット。
  6. (6)天井バーとボードとの間の位置誤差の検出手段は
    、ボードが架け渡される一対の支持バーに対する台車の
    基準点の位置を検出する第1の検出手段と、ボード操作
    部で把持されたボードの台車の基準点に対する位置を検
    出する第2の検出手段とから成り、ボード操作部はボー
    ドをその長手方向に移動させる横ずれ調整部と、ボード
    を鉛直軸回りに回転させる角度調整部とを備え、上記検
    出手段の出力に基づき、横ずれ調整部と角度調整部とで
    支持バーに対するボードの位置調整を行うものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の天井施工ロボット。
  7. (7)第1の検出手段は台車の前後方向軸と平行な軸線
    上に配設固定された一対のセンサで構成され、第2の検
    出手段は台車に別途固定されてボードを検出する他のセ
    ンサで構成されており、ボード操作部における横ずれ調
    整部は台車の前後方向軸と直交する方向にボードを移動
    させるものとして形成されるとともに角度調整部はこの
    横ずれ調整部上に設けられていることを特徴とする請求
    項6記載の天井施工ロボット。
  8. (8)第1の検出手段は台車の前後方向軸と平行な軸線
    上に配設固定された一対のセンサで構成され、第2の検
    出手段は台車に別途固定されてボードを検出する他のセ
    ンサで構成されており、ボード操作部における角度調整
    部はその回転軸が台車の基準点に配設され、横ずれ調整
    部はこの角度調整部上に設けられていることを特徴とす
    る請求項6記載の天井施工ロボット。
  9. (9)天井バーとボードとの間の位置誤差の検出手段は
    、ボードが架け渡される一対の支持バーに対する台車の
    基準点の位置を検出する第1の検出手段と、ボード操作
    部で把持されたボードの台車の基準点に対する位置を検
    出する第2の検出手段とから成り、第1の検出手段は台
    車の前後方向軸と平行な軸線上に固定されて支持バーを
    検知する一対のセンサで構成され、第2の検出手段は台
    車に別途固定されてボードを検出する他のセンサで構成
    されており、ボードが架け渡される一対の支持バー間の
    距離2L_1と、第1の検出手段である一対のセンサの
    上記軸線上における距離L_2と、この両センサのうち
    の一方のセンサと台車の基準点との間の上記軸線上にお
    ける距離L_3と、両センサで検出されるセンサと一方
    の支持バーとの間の水平面内における距離a、bとから
    演算される支持バーに対する台車の基準点の位置並びに
    第2の検出手段で検出されるボードの中心点と台車の基
    準点との距離cから、支持バーに対するボードの位置誤
    差が演算されることを特徴とする請求項1記載の天井施
    工ロボット。
  10. (10)ボード操作部はボードをその長手方向に移動さ
    せる横ずれ調整部と、ボードを鉛直軸回りに回転させる
    角度調整部とを備えるとともに、いずれか一方の調整部
    上に他方の調整部が配設されており、横ずれ調整部が角
    度調整部上にあるとともに角度調整部の回転軸が台車の
    基準点にある場合は、角度調整部で補正すべき角度θが tan^−^1((a+b)/L_2) で演算されるとともに、横ずれ調整部で補正すべき移動
    量Lcが {(a/(a+b)L_2+L_3}sinθ−(1−
    cosθ)L_1+cで演算され、 角度調整部が横ずれ調整部上にあるとともに横ずれ調整
    部によるボード移動方向が台車の前後方向軸と直交する
    方向である場合は、角度調整部で補正すべき角度θが tan^−^1((a+b)/L_2) で演算されるとともに、横ずれ調整部で補正すべき移動
    量Lcが 〔{(a/(a+b)L_2+L_3}sinθ−(1
    −cosθ)L_1+c〕/〔cosθ〕で演算され、
    これら補正値に基づき、角度調整部と横ずれ調整部とで
    ボードの位置補正がなされることを特徴とする請求項9
    記載の天井施工ロボット。
  11. (11)第1の検出手段における一対のセンサ及び第2
    の検出手段におけるセンサは夫々CCD素子を持つ撮像
    手段で形成され、画像処理技術で距離a、b、cが算出
    されていることを特徴とする請求項9記載の天井施工ロ
    ボット。
  12. (12)独立駆動される複数の駆動輪は、夫々鉛直軸ま
    わりに回転自在とされており、複数の駆動輪を鉛直軸ま
    わりに少なくとも90゜の範囲で相反する方向に連動回
    転させる走行方向転換手段を備えていることを特徴とす
    る請求項5記載の天井施工ロボット。
  13. (13)ボードが積載された昇降型積載手段と、台車上
    のボード操作部に積載部からボードを一枚毎に移載する
    移載手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載
    の天井施工ロボット。
  14. (14)積載手段と移載手段とは積載車上に設けられ、
    昇降台と、ボードをその長手方向に移動させる横ずれ調
    整部と、ボードを鉛直軸回りに回転させる角度調整部と
    、ボードが架け渡される一対の支持バーを結ぶ方向にお
    いてボードに鉛直方向における傾斜を持たせる傾き調整
    部と、上記移載手段から受け渡されるボードを把持する
    把持部とから成るボード操作部及び支持バーとボードと
    の間の位置誤差の検出手段が設けられた台車に対して上
    記積載車が分離連結自在とされていることを特徴とする
    請求項13記載の天井施工ロボット。
  15. (15)移載手段はボードの表裏判定部と、表裏判定部
    の出力に基づいて選択的に作動してボードの表裏を入れ
    換える反転部とを備えていることを特徴とする請求項1
    3記載の天井施工ロボット。
  16. (16)移載手段はボードの側端面に差し込まれる針状
    の挟持子を複数対備えて、これら挟持子でボードを挟持
    するボード挟持部を具備していることを特徴とする請求
    項13記載の天井施工ロボット。
  17. (17)反転部を備えた移載手段は、一端が回動自在に
    支持されて回動駆動されるアームと、アームの先端に設
    けられたボード挟持部と、アームに対してボード挟持部
    を水平軸まわりに回転させる自転部とからなることを特
    徴とする請求項16記載の天井施工ロボット。
  18. (18)昇降台は第1昇降台と、この第1昇降台に対し
    て昇降を行う第2昇降台とで構成され、第1昇降台上に
    横ずれ調整部と角度調整部とが設けられ、これら横ずれ
    調整部と角度調整部とで横ずれと角度調整とがなされる
    第2昇降台上に傾き調整部と把持部とが設けられている
    ことを特徴とする請求項4記載の天井施工ロボット。
  19. (19)ボード操作部における把持部は複数個のローラ
    ー群と、このローラー群上に載せられるボードを両側面
    から挟む互いに平行で且つ間隔が可変とされた対の矯正
    子とからなることを特徴とする請求項4記載の天井施工
    ロボット。
  20. (20)ボードが架け渡される支持バーを基準として、
    ボード操作部で把持されているボードの支持バーに対す
    る位置を求めて、支持バーと直交する方向のボードの角
    度ずれ及び位置ずれをボード操作部を動かして矯正し、
    しかる後に、ボードが架け渡される一対の支持バーを結
    ぶ方向においてボードに鉛直方向における傾斜を持たせ
    た状態でボードを持ち上げて、支持バー間を下方から上
    方に通過させ、この後、ボードを支持バーを結ぶ方向に
    ずらせるとともにボード操作部を下降させて支持バー間
    にボードを架け渡すことを特徴とする天井施工方法。
  21. (21)支持バー間を下方から上方にボード全体を通過
    させるに際して、傾斜したボードの下方側を持ち上げて
    傾斜角度を小さくすることを特徴とする請求項20記載
    の天井施工方法。
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