JPH04175748A - 光像形成材料 - Google Patents

光像形成材料

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JPH04175748A
JPH04175748A JP2304270A JP30427090A JPH04175748A JP H04175748 A JPH04175748 A JP H04175748A JP 2304270 A JP2304270 A JP 2304270A JP 30427090 A JP30427090 A JP 30427090A JP H04175748 A JPH04175748 A JP H04175748A
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JP
Japan
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group
forming material
photoimage
image
leuco dye
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JP2304270A
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Naoto Yanagihara
直人 柳原
Toshiaki Endo
俊明 遠藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ブルーフ紙、プリントアウト紙、オーバーレ
イフィルム等に使用できる、熱定着可能なロイコ染料系
光像形成材料に関するものである。
更に詳しくは、使用前のカブリが少なく、しかも発色画
像の安定性に優れた、熱定着可能な青色の光像形成材料
に関する。
「従来技術」 従来、ブルーフ紙、プリントアウト紙、オーバーレイフ
ィルム等の用途に用いることのできる光像形成材料は、
画像露光することで感光部分が可視化されるいわゆるフ
リーラジカル写真として、多くの写真的応用がなされて
きている。
これに間して特に有効なものは、光酸化剤を使って各種
のロイコ染料をその対応する染料にラジカル酸化発色す
る方法である。
しかしながら、これらは光に対して感受性であるが故に
露光により染料画像を形成させた後においても通常の室
内光線、太陽光又は白色光にさらされた場合に色形成が
おこり、従ってそのような光像形成材料の取り扱いは困
難である。
−旦形成された後で像を保持するためには、像露光時の
未照射部分に色を発現させることは避けなければならな
い。例えばスプレー又は含浸によってフリーラジカル捕
捉物質のような還元剤溶液を像形成し・た物質に適用す
ることによって原画像を保存することは既知である。し
かしウェットプロセスを経由することに伴う作業性、操
作性の煩雑さの点て大きな問題が残る。又、例えば特開
昭47−12879号明細書にはUV光で画像形成を行
い、可視光で光還元性物質の活性化により定着を行うと
いう方法が提案されている。しかしこのプロセスでは光
を2回使用することにより装置をその時間独占すること
、及び2種類の光を使い分けるために分光フィルターの
入れ換えが必要なことなどの点で大きな問題が残る。一
方特公昭43−29407号明細書には還元性の熱定着
剤を感光層に含有するか、もしくは感光層上に塗るかし
て、画像露光後熱定着を行うという方法が提案されてい
る。しかしこの方法は光感受性成分(ロイコ染料と光酸
化剤)と定着剤が近接して共存することから経時による
感度低下がおこるという大きな問題を有している。更に
、前述の光像形成材料は有機溶剤系で支持体に塗布され
るために製造設備などの防爆対策が必要になり、安全性
とコストの両面で不利な点を有している。
そこで、これらの問題を解決するためとこローイコ染料
と光酸化剤とが一緒にマイクロカプセル中に内包されて
おり、かつ該マイクロカプセルの外側に還元剤を存在さ
せてなる光像形成材料を見出した。 (特願昭62−2
59111号)。
ところが、この光像形成材料におい゛C1使用するロイ
コ染料によっては、使用前に、経時で徐々に発色し・て
カブリが発生することや、発色画像部の安定性が良くな
いなどの問題があることが判った。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明の目的は、使用前のカブリが少なく、しかも発色
画像の安定性に優れた、熱定着可能な青色の光像形成材
料を提供することにある。
「問題を解決するための手段」 本発明の目的は、少なくとも、■酸化発色可能なロイコ
染料と光酸化剤を内包したマイクロカプセル、及び、■
還元剤、を含有する塗布層を支持体上に形成した光像形
成材料において、該ロイコ染料が、/l−置換アミノフ
ェニル−(インドール−3−イル)−アリールメタン化
合物であることを特徴とする光像形成材料により達成さ
れた。
本発明に係るロイコ染料のうち下記一般式CI)で表さ
れる4−置換アミノフェニル−(インドール−3−イル
)−アリールメタン化合物が好ましい。
一般式〔I〕 A r  Jl 〈式中、R1およびR2は同一でも異なっていてもよく
アルキル基もしくはアリール基を、R3およびR4は同
一でも異なっていてもよく水素原子、アルキル基もしく
はアリール基を、Xは水素原子、ハロゲン原子、アルキ
ル基、アルコキシ基もしくは置換アミノ基を、Arはへ
テロ原子を含んでいてもよい芳香環を表す。) 一般式〔1〕において、R1およびR2て示される基の
うち、炭素原子数1〜1oのアルキル基、炭素原子数6
〜12のアリール基が好ましい。R1、R2て示される
基は更に置換基を有していてもよく、置換基としてはア
ルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アルコキシ基、
シアノ基、置換アミン基、置換カルボニル基などが好ま
しい。R1、R2として具体的には、メチル基、エチル
基、ブチル基、フェニル基、トリル基なとが好ましい。
R1とR2は互いに結合してペテロ原子や不飽和結合を
含む環状構造を形成していてもよい。例えば、 1IR
2)N−とLyで、ピロリジニル基、ピペリジノ基、モ
ルホリノ基なとの構造でもかまわない。
一般式〔I〕において、R3で示される基のうち水素原
子、炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数6〜1
0のアリール基が好ましく、特には、水素原子、メチル
基、フェニル基が好ましい。
一般式(I)において、R4て示される基のうち、炭素
原子数1〜12のアルキル基、炭素原子数6〜15のア
リール基が好ましく、特には、炭素原子数1〜8のアル
キル基、炭素原子数6〜10のアリール基が好ましい。
R4で示される基は更に置換基を有していてもよく、置
換基としてはアルキル基、アリール基、ハロゲン原子、
アルコキシ基、シアノ基、置換アミノ基、置換カルボニ
ル基などが好ましい。R4として具体的には、メチル基
、エチル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル基、フェ
ニル基、トリル基、アニシル基、クロルフェニル基、ブ
チルオキシフェニル基などが好ましい。
一般式(I)において、Xで示される基のうち水素原子
、塩素原子、フッ素原子、炭素原子数1〜4のアルキル
基、炭素原子数1〜12のアルコキシ基、置換アミノ基
が好ましい。この場合の置換アミノ基とはアシルアミノ
基の他に一般式CI)における(RI R2)N−と同
様の意味の基を表す。Xとして具体的に水素原子、メチ
ル基、メトキシ基、エトキシ基、ブチルオキシ基、アセ
トアミド基、ジエチルアミノ基などが好ましい。
一般式(1)において、Arで示される基のうち、フェ
ニル基、ピリジル基、ピリミジル基が好ましい。Arで
示される基は更に置換基を有していてもよく、置換基と
してはアルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アルコ
キシ基、シアノ基、置換アミノ基、置換カルボニル基な
どが好ましい。
中でも、置換カルボニル基、置換アミノ基が好ましい。
この場合の置換アミノ基とは一般式〔I〕における(R
I R2)N−と同様の意味の基を表す。置換基として
具体的には、炭素原子数2〜12のアルコキシカルボニ
ル基、炭素原子数2〜10のアルキルカルボニル基、炭
素原子数2〜10の置換カルバモイル基、炭素原子数2
〜16のジアルキルアミノ基、炭素原子数7〜25ON
−アルキルーN−アリールアミノ基、炭素原子数6〜2
0のジアリールアミノ基が好ましい。Arとして具体的
には、2−置換力ルボニルフェニル基、4−置換アミノ
−2−置換力ルボニルフェニル基、2−置換力ルボニル
−3−ピリジル基、3−置換力ルボニル−2−ピリジル
基、3−置換力ルボニル−2−ピリミジル基が好ましい
以下に本発明による一般式(I)の化合物の具体例を挙
げるが、本発明がこれらに限定されるものではない。
1)(4−ジメチルアミノフェニル)−(1−メチル−
2−メチルインドール−3−イル)−フェニルメタン 2)(4−ジメチルアミノフェニル)−(1−メチル−
2−メチルインドール−3−イル)−(2−メトキシカ
ルボニルフェニル)メタン3)(4−ジエチルアミノフ
ェニル)−(1−メチル−2−エチルインドール−3−
イル)−(2−メトキシカルボニルフェニル)メタン4
)(4−ジエチルアミノフェニル)−(1−メチル−2
−エチルインドール−3−イル)−(4−ジエチルアミ
ノ−2−メトキシカルボニルフェニル)メタン 5)(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−
(1−メチル−2−エチルインドール−3−イル)−(
2−メトキシカルボニルフェニル)メタン 6)(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−
(1−メチル−2−エチルインドール−3−イル)−(
4−ジエチルアミノ−2−メトキシカルボニルフェニル
)メタン 7)(4−ジエチルアミノ−2−メチルフェニル)−(
1−メチル−2−エチルインドール−3−イル)−(4
−ジエチルアミノ−2−メトキシカルボニルフェニル)
メタン 8)(4−ジエチルアミノフェニル)−(1−フェニル
−2−エチルインドール−3−イル)−(2−メトキシ
カルボニルフェニル)メタン9)(4−ジエチルアミノ
フェニル)−(1−フェニル−2−エチルインドール−
3−イル)−(4−ジエチルアミノ−2−メトキシカル
ボニルフェニル)メタン 10)  (4−ジエチルアミノ−2−エトキシフエニ
ル)−(1−フェニル−2−エチルインドール−3−イ
ル)−(4−ジエチルアミノ−2−メトキシカッしボニ
ニルフェニル)メタン +1)  (4−N−エチル−N−p−トリルアミノフ
ェニル)−く1−メチル−2−エチルインドール−3−
イル)−(2−ブトキシカルボニルフェニル)メタン +2)  (4−N−エチル−N−p−)リルアミノー
2−エトキシフェニル)−く1−メチル−2−エチルイ
ンドール−3−イル)−(2−エトキシカルボニルフェ
ニル)メタン 13)  (4−ジフェニルアミノフェニル)−(1−
メチル−2−エチルインドール−3−イル)−(2−へ
キシルオキシカルボニルフェニル)メタン14)  (
4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−(1−
メチル−2−オクチルインドール−3−イル)−(4−
ジエチルアミノ−2−メトキシカルボニルフェニル)メ
タン +5)  (4−ジエチルアミノフェニル)−(l−メ
チル−2−フェニルインドール−3−イル)−(・↓−
ジエチルアミノー2−ブトキシカルボニルフェニル)メ
タン +6)  (4−ジエチルアミノフェニル)−〔1−メ
チル−2−(4−ブトキシフェニル)インドール−3−
イル〕−(4−ジエチルアミノ−2−メトキシカルボニ
ルフェニル)メタン 17)   (4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェ
ニル)−(2−エチルインドール−3−イル)−(2−
メトキシカルボニルフェニル)メタン1.8)  (4
−ジエチルアミノフェニル)−(1−メチル−2−エチ
ルインドール−3−イル)−(2−メトキシカルボニル
−3−ピリジル)メタン19)  (4−ジエチルアミ
ノフェニル)−(1−メチル−2−エチルインドール−
3−イル)−(3−メトキシカルボニル−2−ピリジル
)メタン20)  (4−ジエチルアミノフェニル)−
(ニーメチル−2−エチルインドール−3−イル)−(
3−メトキシカルボニル−2−ピリミジル)メタンなど
が挙げられる。
本発明に係る光像記録材料において色相調整のたぬ:こ
上記のロイコ染料以外のものを併用してまかまねない。
例えば米国特許34a5234号明細書に記載されてい
るものが好ましく、ここに参照として記載する。
1) アミノトリアリールメタン、 2)アミノキサンチン、 3)アミノチオキサンチン、 4)アミノ−9,10−ジヒドロアクリジン、5)アミ
ノフェノキサジン、 6)アミノフェノチアジン、 7)アミノジヒドロフェナジン、 8)アミノジフェニルメタン、 9)ロイコメンダミン、 1.0>  アミノヒドロ桂皮酸(シアノエタン、ロイ
コメチン)、 11)  ヒドラジン、 12)  ロイコインジゴイド染料、 13)アミノ−2,3−ジヒドロアントラキノン、14
)テトラハローp、p、−ビフェノール、15)2−(
p−ヒドロキシフェニル)−4,5−ジフェニルイミダ
ゾール、 16)  フェネチルアニリン。
これらのロイコ形の中で1)〜9)は1個の水素原子を
失うことにより、10)〜16)は2個の水素原子を失
うことにより母体染料を生成する。
具体的には、2−(2−クロロフェニル)アミノ−6−
N、N−ジブチルアミノ−9−(2−メトキシカルΔで
ニル)−フェニルキサンチン、2−N、  N−ジベン
ジルアミノ−6−N、、N−ジエチルアミノ−9−(2
−メトキシカルボニル)−フェニルキサンチン、ベンゾ
(a) −6−N、  N −ジエチルアミノ−9−(
2−メトキシカルボニル)−フェニルキサンチン、2−
(2−クロロフェニル)−アミノ−6−N、N−ジブチ
ルアミノ−9−(2−メチルフェニルカルボキサミド)
−フェニルキサンチン、3.6−シメトキシー9−(2
−メトキシカルボニル)−フェニルキサンチン、3.6
−ジニトキシエチルー9−(2−メトキシカルボニル)
−フェニルキサンチン、ベンゝブイルロイコメチレンブ
ルー、3.7−ビスージエチルアミノフェノキサジン、
トリス(4−ジメチルアミノフェニル)メタン、ビス(
4−ジメチルアミノフェニル)−(4−ジメチルアミノ
−2−メトキシカルボニルフェニル)メタン、ビス(4
−ジエチルアミノフェニル)−(4−ジエチルアミノ−
2−メチルフェニル)メタン、ビス(4−ジエチルアミ
ノ−2−メチルフェニル)−(4−ジエチルアミノフェ
ニル)メタン、トリス(4−ジエチルアミノ−2−メチ
ルフェニル)メタン等を挙げることができる。
本発明の光像形成材料に使用できる好ましい光酸化剤は
通常不活性であるが、可視光線、紫外線、赤外線、X&
!のような活性輻射線に露光されると、ロイコ染料をそ
の発色型に酸化する化学種を生ずるものである。
代表的な光酸化剤としては、特公昭62−39728号
、特公昭63−2099号記載の2,4゜5−トリアリ
ールイミダゾールニ量体の如きロフィンダイマー化合物
2.米国特許3282693号記載の2−アジドベンゾ
オキサゾール、ベンゾイルアジド、2−アジドベンズイ
ミダゾールの如きアジド化合物、米国特許361556
8号記載の3′−エチル−1−メトキシ−2−ピリドチ
アシアニンバークロレート、1−メトキシ−2−メチル
ピリジニウム−p−トルエンスルホネート等のピリジニ
ウム化合物、N−プロモサクシンイミド、トリブロモメ
チルフェニルスルホン、2−トリクロロメチル−5−(
p−ブトキシスチリル)−1゜3.4−オキサジアゾー
ル、2,6−ジドリクロロメチルー4−(p−メトキシ
フェニル)−トリアジン等の有機ハロゲン化合物、日本
写真学会1968年春季研究発表会講演要旨55ページ
記載のアジドポリマー等を挙げることができる。これら
のうちロフィンダイマー化合物及び有機ハロゲン化合物
が好適で、更に両者の併用が高感度化を実現できるので
最適である。
本発明の光像形成材料の製造にあたっては、ロイコ染料
と光酸化剤とをモル比で10: 1〜1:10の割合で
混合するとよく、更に好ましい混合比は2二 1〜1:
2である。
本発明において好ましいカプセルは、常温ではマイクロ
カプセル壁の物質隔離作用によりカプセル内外の物質の
接触を妨げ、ある温度以上に加熱された時のみ物質の透
過性が上がるものである。
この現象は、カプセル壁材、カプセル芯物質、添加剤を
適宜選ぶことにより、その透過開始温度を自由にコント
ロールすることができる。この場合の透過開始温度は、
カプセル壁のガラス転移温度に相当するものである。
カプセル壁固有のガラス転移温度を制御するには、カプ
セル壁形成剤の種類を変えることが必要である。本発明
において使用し得る壁材料としては、ポリウレタン、ポ
リウレア、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネー
ト等が挙げられ、この中で特にポリウレタン及びポリウ
レアが好ましい。
本発明で使用するマイクロカプセルは、ロイコ染料及び
光酸化剤等の光像形成物質を含有した芯物質を乳化した
後、その乳化油滴の周囲に高分子物質の壁を形成して作
られる。この場合壁を形成するりアクタントを油滴の内
部及び/又は油滴の外部に添加する。
上記の光像形成物質を溶解する有機溶剤としては高沸点
オイルが用いられ、具体的にはリン酸エステル、フタル
酸エステル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステ
ル、その他のカルボン酸エステル、脂肪酸アミド、アル
キル化ビフェニル、アルキル化ターフェニル、アルキル
化すフタレン、ジアリールエタン、塩素化パラフィン等
が挙げられる。
本発明においては、上記の有機溶剤に低沸点の補助溶剤
を加えることもできる。補助溶剤の具体例としては、酢
酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸ブチル、メチレンク
ロライド、シクロヘキサノン等が挙げられる。
乳化油滴を安定に作るために、水相に保護コロイドや界
面活性剤を添加することができる。保護コロイドとして
は、一般的に水溶性高分子が使用可能である。
本発明においては、マイクロカプセルのサイズは、特に
画像の解像度向上及び取り扱い性の点から体積平均で2
0μm以下が好ましく、更に好ましくは1μm以下であ
る。
本発明の光像形成材料において、使用前の安定性を更に
付与するために酸化防止剤をマイクロカプセル中に含有
させることができる。酸化防止剤としてはフェノール系
化合物、ハイドロキノン系化合物、カテコール系化合物
などがこのましい。
具体的には、2.6−ジーt−ブチル−4−メチルフェ
ノール、2.4.6−トリーt−ブチルフェノール、 
 2.5−ジ−t−ブチルハイドロキノン、2.3−ジ
−t−ブチルハイドロキノン、2.5−ジ−t−オクチ
ルハイドロキノン、2.5−ジ−t−アミルハイドロキ
ノン、3.6−ジー1−ブチルカテコールなどが挙げら
れる。
本発明の光像形成材料の製造にあたり、光酸化剤と酸化
防止剤とをモル比で10: 0.001〜10:2の割
合で混合するとよく、更に好ましい混合比は10:0.
01〜10: 1である。
本発明の光像形成材料は露光して画像形成後加熱処理を
行うことによって安定な画像を確実に得ることができる
。即ち、本発明の光像形成材料の定着機構としては、加
熱によりカプセル壁を通して光酸化剤と還元剤が接触す
ることにより、もはやその後に光酸化剤が活性化された
としても還元剤が作用して酸化剤を失活させることによ
るものである。
このような還元剤は、活性化された光酸化剤の遊離基を
トラップする所謂フリーラジカル捕捉物質として作用す
る。
例えば、米国特許3042515号記載のベンゼン環に
水酸基を有し少なくとも別の水酸基又はアミノ基がこの
ベンゼン環の別の位置にあるハイドロキノン化合物やア
ミノフェノール化合物、特公昭62−39728号記載
の環式フェニルヒドラジド化合物、更にグアニジン誘導
体、アルキレンジアミン誘導体及びヒドロキシアミン誘
導体から選ばれる化合物、フェニルヒドラジン化合物等
を用いることができる。
本発明の光像形成材料において、上記還元剤はサンドミ
ル等により固体分散するか、もしくはオイルに溶解し・
て乳化分散するかして用いるのがよい。固体分散又は乳
化分散する時に保護コロイドを使用することが好ましい
好ましい還元剤の量は光酸化剤成分のモル基準で1〜1
.00倍モル量であり、更に好ましくは5〜20倍モル
量である。
本発明における画像の定着は、以上述へたように加熱に
よりカプセル壁を通して光酸化剤と還元剤の接触で有効
に達成しうるが、加熱と加圧を同時に行うことで相乗的
な効果を期待する二ともできる。この還元剤にp−ベン
ジルオキシフェノールやp−4ルエンスルホンアミド等
の融点降下剤を併用することは低温定着が可能になり好
ましい。
本発明においては、カプセル内に公知の増感剤を添加し
ても何ら差し支えない。
本発明における光像形成材料は、このようなロイコ染料
と光酸化剤を内包したマイクロカプセル及び還元剤の分
散物として支持体上に塗布して作ることができる。
上記のロイコ染料と光酸化剤を内包したマイクロカプセ
ル及び還元剤の分散物にバインダー、顔料、ワックス類
、金属石鹸あるいは界面活性剤を加えてもよく、本発明
における光像形成層の塗布量としては固形分換算で3〜
30g/m2、特に5〜20g/m2が好ましい。
支持体に適する材料は、ティッシュベーパーから厚手の
ボール紙にいたるまでの紙類、再生セルロース、酢酸セ
ルロース、硝酸セルロース、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリエチレン、ポリビニルアセテート、ポリメチル
メタクリレート、ポリビニルクロライド等が挙げられる
支持体に塗布する方法としては、エアーナイフコート法
、カーテンコート法、スライドコート法、ローラーコー
ト法、デイツプコート法、ワイヤーバーコード法、ブレ
ードコート法、グラビアコート法、スピンコード法ある
いはエクストルージョンコート法等が挙げられるが、こ
れらに限定されるものではない。
又、必要により支持体上に下塗り層を設けたり、或いは
光像形成層上に被覆層を設けたりしてもよい。下塗り層
や被覆層は主成分としてバインダー及び/又は顔料を含
んでいる。
本発明においてはいかなる便利な光源も光酸化剤の活性
化及びロイコ染料の像の形成のために使用することがで
きる。慣用の光源は蛍光ランプ、水銀ランプ、メタルハ
ライドランプ、キセノンランプ、タングステンランプ等
を包含する。
本発明の光像形成材料は、地肌光黄変及び粉吹きが改良
された光像形成組成物として用いられる。
以下に実施例を示すが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。尚添加量を示す「部」は「重量部」を示す。
「実施例」 実施例1 本発明の具体的化合物例(4)1部、2,2′−ビス−
(0−クロロフェニル)−4,4’、  5゜5′−テ
トラフェニルビイミダゾール2部、トリブロモメチルフ
ェニルスルホン0. 4部及びキシリレンジイソシアナ
ート/トリメチロールプロパン付加物の75重量%酢酸
エチル溶液10部を酢酸エチル16部とジシクロへキシ
ルフタレート14部の混合溶媒に添加し、溶解した。こ
の溶液を、カルボキシ変性ポリビニルアルコール5重量
%水溶液64部の中に添加し、20℃で乳化分散し、平
均粒径1μmの乳化液を得た。得られた乳化液に水58
部を加え、40℃にて3時間撹拌しつづけた。その後室
温にもどし、濾過してカプセル分散液を得た。
次に、1−フェニルピラゾリジン−3−オン(フェニド
ンA)9.4部及びp−)ルエンスルホンアミド0.9
部をカルボキシ変性ポリビニルアルコール6重量%水溶
液23部に加えて横型サンドミルにて分散して、平均粒
径1μmの還元剤含有分散液を得た。
次に下記の組成の塗布液を調製した。
上記カプセル分散液       165.4部上記フ
ェニドンA分散液      33.3部20%シリカ
(サイロイド404、富士デビソン化学株製)分散液 
           7部30%エポキシ化ポリアミ
ド樹脂(FL−71、東邦化学株製)        
     3部10%スルホコハク酸4−メチルペンチ
ルエステル水溶液                3
部この塗布液を上質紙(坪量76 g/m、2 )にコ
ーティングロッドで固形塗布量10g/m2になるよう
に塗布し、50℃で乾燥して光像形成材料を得た。
実施例2 実施例1における化合物(4)の代わりに、化合物(6
)を用いた以外は実施例1と全く同様に行い、光像形成
材料を得た。
実施例3 〔酸化防止剤の効果〕 本発明の具体的化合物例(4)1部、2,2′−ビス−
(0−クロロフェニル) −4,4’、  5゜5′−
テトラフェニルビイミダゾール2部、トリブロモメチル
フェニルスルホン0.4部、2,5−ジ−ターシャリ−
オクチルハイドロキノン0゜1部及びキシリレンジイソ
シアナート/トリメチロールプロパン付加物の75重量
%酢酸エチル溶液10部を酢酸エチル16部とジシクロ
へキシルフタレート14部の混合溶媒に添加し、溶解し
た。
この溶液を、カルボキシ変性ポリビニルアルコール5重
量%水溶液64部の中に添加し、20℃で乳化分散し、
平均粒径1μmの乳化液を得た。得られた乳化液に水5
8部を加え、40℃にて3時間撹拌しつづけた。その後
室温に戻し、濾過してカプセル分散液を得た。その他は
実施例1と同様に行い、光像形成材料を得た。
実施例4 実施例3における化合物(4)の代わりに化合物(12
)を用いた以外は実施例3と全く同様に行い、光像形成
材料を得た。
比較例1 実施例1における化合物(4)の代わりにロイコクリフ
タルバイオレット〔トリス−p−ジメチルアミノフェニ
ルメタン〕を用いた以外は実施例1と全く同様に行い、
光像形成材料を得た。
比較例2 実施例3における化合物(4)の代わりにロイコクリフ
タルバイオレット(トリス−p−ジメチルアミノフェニ
ルメタン)を用いた以外は実施例1ど全く同様に行い、
光像形成材料を得た。
実施例及び比較例で得た光像形成材料の試験を以下の様
ごこ行った。結果を表1に示す。
(1)画像濃度 フレッシュなサンプルに対して、線画の原稿を介してジ
ェットライト(超高圧水銀灯、オーク株製)により光照
射し、ついで135℃の加熱ローラーに450mm/分
の速度で通し未露光部を定着した。その後、露光部の画
像濃度をマクベス反射濃度計で測定した。
(2〉使用前のカブリ フレッシュなサンプルを60℃、30%の条件下、暗所
にて1週間保存し、カブリ濃度をマクベス反射濃度計で
測定した。
(3)画像部の安定性 上記の熱定着が終了したサンプルに32000ルツクス
の蛍光灯照射を10時間行った後、画像部の濃度をマク
ベス反射濃度計で測定し、蛍光灯照射前の画像濃度と比
較した。
「発明の効果」 本発明である特定のトリフェニルメタン化合物を単独で
、または酸化防止剤と併用して使用することにより、画
像濃度や熱定着性に悪影響を及ぼさないで使用前のカブ
リや画像部の安定性を改良できたことがわかる。
表1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも [1]酸化発色可能なロイコ染料と光酸化剤を内包した
    マイクロカプセル、及び [2]還元剤、 を含有する塗布層を支持体上に形成した光像形成材料に
    おいて、該ロイコ染料が4−置換アミノフェニル−(イ
    ンドール−3−イル)−アリールメタン化合物であるこ
    とを特徴とする光像形成材料。
  2. (2)該マイクロカプセル中に酸化防止剤が内包されて
    いることを特徴とする請求項(1)に記載の光像形成材
    料。
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