JPH0417610B2 - - Google Patents

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JPH0417610B2
JPH0417610B2 JP3056887A JP3056887A JPH0417610B2 JP H0417610 B2 JPH0417610 B2 JP H0417610B2 JP 3056887 A JP3056887 A JP 3056887A JP 3056887 A JP3056887 A JP 3056887A JP H0417610 B2 JPH0417610 B2 JP H0417610B2
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JP
Japan
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sheet
block body
cut
sheets
suction
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JP3056887A
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JPS63196223A (ja
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Fumihiko Masuda
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <発明の目的> 産業上の利用分野 本発明はスポンジ菓子のシート状切断方法に係
り、詳しくは、生地が極めてソフトでかつポーラ
スであるスポンジ菓子をその端面を損なうことな
く規制して一定の厚さに連続的にシート状に切断
する方法に係る。
従来の技術 最近、カステラその他のスポンジ菓子を用いた
種々の菓子が開発されている。スポンジ菓子は例
えばカステラで知られる如く、それ自体菓子とし
ての風味を持つて古来から最も普及されている菓
子である。また、この風味を更にいかすために、
スポンジ菓子のブロツク体を薄くシート状に切断
し、そのシートを皮として内部にあんやクリーム
等を包んだ菓子や、あるいはスポンジ菓子のシー
トの間にクリーム等をはさんだ菓子等が新しく開
発されている。これら菓子は皮やシート自体がス
ポンジ菓子できわめてソフトであることから、従
来のクツキーに比べると洋菓子に対して和菓子的
な風味が加味され、現在の趣向に合致したもので
ある。また、これら菓子は現在のところほとんど
手作りされ、その製造工程は極めて煩雑であり、
この中にとくにむづかしいのはスポンジ菓子のブ
ロツク体を一定の厚さ、例えば4〜5mm程度に切
断することである。すなわち、得られるシートの
厚さがばらつくと、例えば、あん等を包むときに
破れたり、厚いときには包むことがむづかしくな
り、厚さの一定のシートを得ることがその後の工
程の円滑性の上から要求される。しかし、スポン
ジ菓子はソフトであつて多孔質のため、厚さ4〜
5mm程度にナイフ等で切断すると、厚さがばらつ
くほか、切断面に凹凸が生じ易く、切断時の歩止
りが低下し、高価なカステラ等のスポンジ状菓子
にも拘らず、シート状に切断する上で更に高価に
ならざるを得ない。
発明が解決しようとする問題点 本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的に
は、従来例の手作業によつてスポンジ菓子のブロ
ツク体をシート状に切断すると、均一な厚さのシ
ート材が仲々得られず、歩止りが低下すること、
シート状に連続的に切断することが極めてむづか
しいことなどを解決したスポンジ菓子のブロツク
体をシート状に切断する方法を提案することを目
的とする。
<発明の構成> 問題点を解決するための手段ならびにその作用 本発明方法は、スポンジ菓子からなるブロツク
体の一つの面を吸着部に押圧する一方、この吸着
部によつて前記一つの端面を空気圧により吸着
し、この吸着状態で前記一つの端面を前記吸着部
で規制して前記ブロツク体をシート状に切断する
ことを特徴とする。
すなわち、切断時にブロツク体の端面を規制し
て一定の厚さのシートに切断するが、このときに
は、スポンジ菓子を押さえると、スポンジ菓子は
元来その生地や組織がソフトで極めて多孔質であ
るため、スポンジ菓子が押されて生地や組織の特
性が失なわれる。
そこで、この点について本発明者が検討したと
ころ、切断時に、組織がポーラスであるスポンジ
菓子を押さえて規制することはむづかしく、空気
圧によつて端面を規制すると、スポンジ菓子の孔
隙を利用して固定でき、規定される端面が変形す
ることなく、ソフトな組織の特性が全く失なわれ
ないことに着目し、このところを有効に利用して
本発明方法は完成されたものである。
そこで、これら手段たる公正ならびにその作用
について図面によつて具体的に説明すると、次の
通りである。
なお、第1図は本発明方法を実施する際に使用
する装置の一例の正面図であり、第2図a,b,
c,dならびにeは本発明方法によりスポンジ菓
子のブロツク体をシート状に連続的に切断する際
の各工程の説明図であり、第3図は隣接ブロツク
体間の継ぎ目の取扱い態様の説明図である。
まず、第1図において、符号1はスポンジ菓子
のブロツク体を示し、スポンジ菓子は通常のカス
テラなどの如く、小麦粉、鶏卵、水飴、バター等
から常法によつて製造されている。また、これら
ブロツク体1は互いに端面が押圧接触されてコン
ベヤ2の上に載せられ、矢印方向に送られる。コ
ンベヤ2の先端側には回転体3が設けられ、この
回転体3は間欠的に回転するよう構成する。回転
体3においてはその外周面上に半径方向に指向し
て少なくとも一つの吸着板4を設ける。なお、第
1図の例においては4つの吸着板4が設けられて
いる。
各吸着板4の表面には第2図a〜eに示す如
く、吸引孔4aが形成され、内部には吸引装置
(図示せず)が設けられ、この吸引孔4aは吸引
装置によつて吸引され、ブロツク体1の先端面が
吸着される。すなわち、間欠的に回転する回転体
3はコンベヤ2の先端でブロツク体1の端面に対
向するよう停止させると、その吸着板4の吸引孔
4aを介して空気圧によりブロツク体1の一つの
端面を引くことができ、コンベヤ2によりブロツ
ク体1の一つの端面が吸着板4側に押されて吸引
孔4aにより吸引され、ブロツク体1の一つの端
面は吸着板4の表面に密着する。この密着状態に
おいて、上部に設けたカツター5を下降させる
と、ブロツク体1は所定の寸法にシート状に切断
される。
更に詳しく説明すると、ブロツク体1の切断前
は第2図aに示す状態にあつて、切断するときに
はコンベヤ2によつてブロツク体1が送られて、
第2図bに示す状態になる。このときに、吸着板
4により吸引される。この場合、ブロツク体1は
スポンジ菓子であつて、その組織は全体にわたり
極めて多孔質であり、吸引孔4aからの吸引力は
その孔隙を通つてブロツク体1の全体に及び、第
2図cに示す如く、ブロツク体1の一つの端面は
吸着され、しかも、一つの端面の位置は吸着板4
により規制される。なお、このときに、吸着板4
からの空気圧による吸引力をあまり大きくする
と、ブロツク体1の端面の一部が吸引孔4a内に
入る危険があるが、適当な範囲に空気圧を調整す
ると、ブロツク体1の端面の一部が吸引孔4a内
に入ることがなく、更に、空気圧であると、生地
組織を押圧することがないため、ブロツク体1の
端面を容易に固定保持できる。
この密着状態において、第2図cに示す如く上
部のカツター5を下降させる。このときに、カツ
ター5は吸着板4の表面から所定の厚さだけはな
しておくと、ブロツク体1の端面が空気圧により
吸着されかつその全体がこの吸引力により上記の
如く保持されているため、カツター5の下降のみ
で適正な寸法、例えば、厚さ2〜5mmの如く薄く
とも、円滑にシート状に切断できる(第2図d参
照)。切断御は、吸着板4上にシート6が吸着さ
れたままで残り、そこで、回転体3を回転させる
と、吸着板4は最下部に達し、このときに、空気
圧を除去すると、切断されたシート6は送りコン
ベヤ7の上に移る(第2図e参照)。シート6は
コンベヤ7によりライン上に並べられた状態で送
り出される(第1図参照)。なお、シート6とし
て切断したときに、吸着板4の吸引力により残り
のブロツク体も吸引されてシート6のみを分離す
ることがむづかしいときもある。このときには、
カツター5の下降速度を速めて、切断したときに
直ちに回転体3を回転させると、シート6は円滑
に分離できる。また、カツター5として広巾のも
のを用いると、カツター5によつて吸着板4から
の吸引力が遮断され、シート6は円滑に分離でき
る。
また、以上の通りに、一つのブロツク体1を連
続的にシート状に切断すると、その切断は一つの
ブロツク体1の後端面に達し、第3図に示す如
く、後端面では所定厚さに達しないシート6aが
得られる。しかし、このときにも、後続のブロツ
ク体1aをそのまま並べて後端シート6aを押し
て、この状態でそのまま連続的に切断する。すな
わち、第3図には切断が先行のブロツク体1の後
端に達したときの切断態様が示され、このときに
は、所定厚さより薄いシート6aはそのまま後続
のブロツク体1aによつて押されている状態にあ
る。この押圧状態にあると、ポーラスなシート6
aの孔隙を通じて後続のブロツク体1aも吸着板
4によつて吸引されている。つまり、シート6a
はきわめて薄いこともあつて、シート6aが介在
しても、吸引力は後続のブロツク体1aの先端面
に及び、シート6aはあたかも後続のブロツク体
1の先端面に付着され一体化されている状態にあ
る。従つて、後端面のシート6aが所定の厚さ以
下であつても接続のブロツク体1aの一部6bと
一体になつた形でシート状に切断される。すなわ
ち、この得られるシートは後端面の残存シート6
aと後続ブロツク体の一部のシート6bとから成
つて、その間に切り目が存在する。しかし、残存
シート6aを介して後続ブロツク体1aの先端面
がすわれているため、残存シート6aの孔隙一部
に後続のシート6bが入り込み、これらが完全に
一体に結合された状態が形成され、切り目は全く
問題にならない。このシートであると、所定厚さ
に切断されたシートと同様にその後において取扱
うことができる。
<発明の効果> 以上詳しく説明した通り、本発明方法は、スポ
ンジ菓子からなるブロツク体の一つの面を吸着部
側に押圧する一方、この吸着部によつて前記一つ
の端面を空気により吸着し、この吸着状態で前記
一つの端面を前記吸着部で規制して前記ブロツク
体をシート状に切断することを特徴とする方法で
ある。従つて、スポンジ菓子の生地が極めてソフ
トでポーラスであり、切断時に押圧すると、生地
組織が損なわれるのに対し、本発明方法による
と、空気圧によつて端面を保持して位置決めする
ため、端面が変形せずにしかもその組織の特性も
全く失なうことがない。また、端面は正確に位置
決めでき、例えば、2〜5mm程度の薄いシートで
あつても、連続的に円滑に切断できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する際に使用する装
置の一例の正面図、第2図a,b,c,dならび
にeは本発明方法によりスポンジ菓子のブロツク
体をシート状に連続的に切断する際の各工程の説
明図、第3図は隣接ブロツク体間の継ぎ目の取扱
い態様の説明図である。 符号1……ブロツク体、2……コンベヤ、3…
…回転体、4……吸着板、5……カツター、6…
…シート、7……送りコンベヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スポンジ菓子からなるブロツク体の一つの面
    を吸着部側に押圧する一方、この吸着部によつて
    前記一つの端面を空気圧により吸着し、この吸着
    状態で前記一つの端面を前記吸着部で規制して前
    記ブロツク体をシート状に切断することを特徴と
    するスポンジ菓子のシート状切断方法。
JP3056887A 1987-02-10 1987-02-10 スポンジ菓子のシ−ト状切断方法 Granted JPS63196223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3056887A JPS63196223A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 スポンジ菓子のシ−ト状切断方法

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JP3056887A JPS63196223A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 スポンジ菓子のシ−ト状切断方法

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Publication Number Publication Date
JPS63196223A JPS63196223A (ja) 1988-08-15
JPH0417610B2 true JPH0417610B2 (ja) 1992-03-26

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JP2724367B2 (ja) * 1988-11-21 1998-03-09 文彦 増田 スポンジケーキのブロック体の連続スライス装置
JP3895256B2 (ja) 2002-10-11 2007-03-22 Ykk株式会社 携行式研磨機用の研磨基板

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JPS63196223A (ja) 1988-08-15

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