JPH0417836Y2 - - Google Patents
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- JPH0417836Y2 JPH0417836Y2 JP13651987U JP13651987U JPH0417836Y2 JP H0417836 Y2 JPH0417836 Y2 JP H0417836Y2 JP 13651987 U JP13651987 U JP 13651987U JP 13651987 U JP13651987 U JP 13651987U JP H0417836 Y2 JPH0417836 Y2 JP H0417836Y2
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- JP
- Japan
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- bearing
- rotor
- side plate
- fitting hole
- double
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、回転ベーンポンプのロータ側面と該
側面に対向するケーシング両側のサイドプレート
内側面との間のサイドクリアランスを調整する、
回転ベーンポンプのサイドクリアランス調整機構
に関する。
側面に対向するケーシング両側のサイドプレート
内側面との間のサイドクリアランスを調整する、
回転ベーンポンプのサイドクリアランス調整機構
に関する。
[従来の技術]
従来の回転ベーンポンプのロータ側面と該側面
に対向するケーシング両側のサイドプレート内側
面との間のサイドクリアランスを調整する調整機
構として、以下に説明するものがある。
に対向するケーシング両側のサイドプレート内側
面との間のサイドクリアランスを調整する調整機
構として、以下に説明するものがある。
その一つは、実願昭57−108731号の明細書等に
記載されたように、ロータを支持するベアリング
を嵌挿したサイドプレートの嵌合孔の開口部周囲
面と、該開口部周囲面にボルトを用いてねじ止め
した、サイドプレートの嵌合孔内に嵌挿したベア
リングの外レース側面を押圧するベアリング押さ
えとの間に、大小種々の厚さの紙等のライナを介
在させて、ケーシング両側のサイドプレートの嵌
合孔内におけるベアリングの位置を調整すること
により、ロータ側面とケーシング両側のサイドプ
レート内側面との間のサイドクリアランスの調整
を行う調整機構である。
記載されたように、ロータを支持するベアリング
を嵌挿したサイドプレートの嵌合孔の開口部周囲
面と、該開口部周囲面にボルトを用いてねじ止め
した、サイドプレートの嵌合孔内に嵌挿したベア
リングの外レース側面を押圧するベアリング押さ
えとの間に、大小種々の厚さの紙等のライナを介
在させて、ケーシング両側のサイドプレートの嵌
合孔内におけるベアリングの位置を調整すること
により、ロータ側面とケーシング両側のサイドプ
レート内側面との間のサイドクリアランスの調整
を行う調整機構である。
もう一つは、サイドプレートの嵌合孔内に嵌挿
したベアリングの外レース側面を押圧する、その
外側周囲に雄ねじを刻設したベアリング押さえを
設けて、該ベアリング押さえをその内周面に雌ね
じを刻設したサイドプレートの嵌合孔内に螺挿
し、ベアリング押さえ先端を上記嵌合孔内のベア
リングの外レース側面に押接させつつ、ベアリン
グ押さえを嵌合孔内で正逆に回転させてベアリン
グ押さえを嵌合孔内で前後に移動させ、ケーシン
グ両側のサイドプレートの嵌合孔内におけるベア
リングの位置を調整することにより、ロータ側面
とケーシング両側のサイドプレート内側面との間
のサイドクリアランスの調整を行う調整機構であ
る。
したベアリングの外レース側面を押圧する、その
外側周囲に雄ねじを刻設したベアリング押さえを
設けて、該ベアリング押さえをその内周面に雌ね
じを刻設したサイドプレートの嵌合孔内に螺挿
し、ベアリング押さえ先端を上記嵌合孔内のベア
リングの外レース側面に押接させつつ、ベアリン
グ押さえを嵌合孔内で正逆に回転させてベアリン
グ押さえを嵌合孔内で前後に移動させ、ケーシン
グ両側のサイドプレートの嵌合孔内におけるベア
リングの位置を調整することにより、ロータ側面
とケーシング両側のサイドプレート内側面との間
のサイドクリアランスの調整を行う調整機構であ
る。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述の両調整機構は、回転ベー
ンポンプのロータ側面と該側面に対向するサイド
プレート内側面との間のサイドクリアランスの調
整を行う場合に、ケーシング両側のサイドプレー
トの嵌合孔内に嵌挿したベアリングの固定位置を
共に移動調整する必要があり、該両調整機構を用
いたロータ側面とケーシング両側のサイドプレー
ト内側面との間のサイドクリアランスの調整に
は、多大な手数と時間を要した。
ンポンプのロータ側面と該側面に対向するサイド
プレート内側面との間のサイドクリアランスの調
整を行う場合に、ケーシング両側のサイドプレー
トの嵌合孔内に嵌挿したベアリングの固定位置を
共に移動調整する必要があり、該両調整機構を用
いたロータ側面とケーシング両側のサイドプレー
ト内側面との間のサイドクリアランスの調整に
は、多大な手数と時間を要した。
また、上述従来の調整機構は、ケーシング両側
のサイドプレートの嵌合孔内に嵌挿したベアリン
グの外レース側面を、共にその外側からその内方
にベアリング押さえで押圧して、サイドプレート
の嵌合孔内のベアリングの位置の移動調整を行う
構造のため、ロータを支持するベアリングにスラ
スト方向の無理な力が加わつて、ベアリングの円
滑な回転が妨げられたり、ベアリングが早期に摩
耗してしまう難点があつた。
のサイドプレートの嵌合孔内に嵌挿したベアリン
グの外レース側面を、共にその外側からその内方
にベアリング押さえで押圧して、サイドプレート
の嵌合孔内のベアリングの位置の移動調整を行う
構造のため、ロータを支持するベアリングにスラ
スト方向の無理な力が加わつて、ベアリングの円
滑な回転が妨げられたり、ベアリングが早期に摩
耗してしまう難点があつた。
本考案は、かかる問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的は、ロータ側面と該側面に
対向するケーシング両側のサイドプレート内側面
との間のサイドクリアランスの調整を迅速かつ容
易に行うことのできる、ロータを支持するベアリ
ングにスラスト方向の無理な力が加わる虞れのな
い、回転ベーンポンプのサイドクリアランス調整
機構を提供することにある。
れたもので、その目的は、ロータ側面と該側面に
対向するケーシング両側のサイドプレート内側面
との間のサイドクリアランスの調整を迅速かつ容
易に行うことのできる、ロータを支持するベアリ
ングにスラスト方向の無理な力が加わる虞れのな
い、回転ベーンポンプのサイドクリアランス調整
機構を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案の回転ベー
ンポンプのサイドクリアランス調整機構は、第1
図にその構成例を示したように、ケーシング1内
に、ベーン2を備えたロータ3を、ケーシング1
両側のサイドプレート4に、ベアリング5を介し
て、回転自在に支持した回転ベーンポンプにおい
て、上記ロータ3を支持する一方のベアリング5
を、ラジアル荷重とスラスト荷重を共に受けるこ
との可能なスラスト方向のガタの少ない複列アン
ギユラベアリング5aを用いて、該複列アンギユ
ラベアリング5aを一方のサイドプレートの嵌合
孔6内にロータの軸3a方向に移動可能に嵌挿す
るとともに、ロータ3を支持する他方のベアリン
グ5に、ラジアル荷重を受けることの可能なベア
リング5bを用いて、該ベアリング5bを他方の
サイドプレートの嵌合孔6内にロータの軸3a方
向に移動可能に嵌挿し、さらに、上記ロータ3を
支持する複列アンギユラベアリング5aを、一方
のサイドプレートの嵌合孔6内の適宜位置に固定
する固定手段7を備えてなることを特徴とする。
ンポンプのサイドクリアランス調整機構は、第1
図にその構成例を示したように、ケーシング1内
に、ベーン2を備えたロータ3を、ケーシング1
両側のサイドプレート4に、ベアリング5を介し
て、回転自在に支持した回転ベーンポンプにおい
て、上記ロータ3を支持する一方のベアリング5
を、ラジアル荷重とスラスト荷重を共に受けるこ
との可能なスラスト方向のガタの少ない複列アン
ギユラベアリング5aを用いて、該複列アンギユ
ラベアリング5aを一方のサイドプレートの嵌合
孔6内にロータの軸3a方向に移動可能に嵌挿す
るとともに、ロータ3を支持する他方のベアリン
グ5に、ラジアル荷重を受けることの可能なベア
リング5bを用いて、該ベアリング5bを他方の
サイドプレートの嵌合孔6内にロータの軸3a方
向に移動可能に嵌挿し、さらに、上記ロータ3を
支持する複列アンギユラベアリング5aを、一方
のサイドプレートの嵌合孔6内の適宜位置に固定
する固定手段7を備えてなることを特徴とする。
[作用]
本考案の回転ベーンポンプのサイドクリアラン
ス調整機構において、固定手段7を用いて、複列
アンギユラベアリング5aの一方のサイドプレー
トの嵌合孔6内における固定位置を、該サイドプ
レートの嵌合孔6内で前後に移動調整する。する
と、上記複列アンギユラベアリング5aの内レー
ス8内にその軸3aを圧入固定させたロータ3
を、上記複列アンギユラベアリング5aおよび他
方のサイドプレートの嵌合孔6内のベアリング5
bと共にロータの軸3a方向に前後に所定距離移
動させて、ケーシング1内に収容したロータ3側
面と該側面に対向するケーシング両側のサイドプ
レート4内側面との間のサイドクリアランス9の
調整を行うことができる。
ス調整機構において、固定手段7を用いて、複列
アンギユラベアリング5aの一方のサイドプレー
トの嵌合孔6内における固定位置を、該サイドプ
レートの嵌合孔6内で前後に移動調整する。する
と、上記複列アンギユラベアリング5aの内レー
ス8内にその軸3aを圧入固定させたロータ3
を、上記複列アンギユラベアリング5aおよび他
方のサイドプレートの嵌合孔6内のベアリング5
bと共にロータの軸3a方向に前後に所定距離移
動させて、ケーシング1内に収容したロータ3側
面と該側面に対向するケーシング両側のサイドプ
レート4内側面との間のサイドクリアランス9の
調整を行うことができる。
[実施例]
次に、本考案の実施例を図面に従い説明する。
第1図は本考案の回転ベーンポンプのサイドクリ
アランス調整機構の好適な実施例を示し、詳しく
は該サイドクリアランス調整機構を備えた回転ベ
ーンポンプの概略構造説明図を示す。以下、上記
図中の実施例を説明する。10は、その周囲に複
数枚のベーン2を嵌挿したロータ3を、その一部
周囲面をケーシング1の内周面に摺動自在に当接
させて、ケーシング1内に偏心させて回転自在に
収容した回転ベーンポンプである。この回転ベー
ンポンプ10のケーシング1両側のサイドプレー
ト4に、ロータ3を直接に支持するベアリング5
を嵌挿する嵌合孔6を設ける。そして、上記一方
のサイドプレート嵌合孔6内に、ロータ3を直接
に支持する、ラジアル荷重とスラスト荷重を共に
受けることの可能なスラスト方向のガタの少ない
複列アンギユラベアリング5aを、ロータの軸3
a方向に移動可能に嵌挿するとともに、他方のサ
イドプレートの嵌合孔6内に、同じくロータ3を
直接に支持する、ラジアル荷重を受けることの可
能な通常のベアリング5bを、ロータの軸3a方
向に移動自在に嵌挿する。そして、上記ケーシン
グ1両側のサイドプレートの嵌合孔6内に嵌挿し
たベアリング5a,5bの内レース8内に、ロー
タの軸3aを圧入して、ロータ3を、上記ベアリ
ング5a,5bを介して、ケーシング1両側のサ
イドプレート4間に瓦つて回転自在に支持する。
また、複列アンギユラベアリング5aとサイドプ
レート4との間に瓦つて、復列アンギユラベアリ
ング5aを、サイドプレートの嵌合孔6内をロー
タの軸3a方向に前後に移動させて嵌合孔6内の
適宜位置に固定する固定手段7を備える。詳しく
は、リング板状をしたベアリング押さえ11を設
けて、該ベアリング押さえ11で一方のサイドプ
レート4の嵌合孔の開口部周囲面6aと嵌合孔6
内に嵌挿した上記複列アンギユラベアリング5a
の外レース12側面を一体に覆うとともに、該ベ
アリング押さえ11の周囲3箇所を上記サイドプ
レート4の嵌合孔の開口部周囲面6aにボルト1
3を用いてねじ止めして、上記ベアリング押さえ
11をサイドプレートの嵌合孔6内の複列アンギ
ユラベアリング5aの外レース12側面に押接さ
せる。また、上記ベアリング押さえ11と一方の
サイドプレート4の複列アンギユラベアリング5
aを嵌挿した嵌合孔の開口部周囲面6aとの間
に、上記複列アンギユラベアリング5aのサイド
プレートの嵌合孔6内における固定位置を調整す
る、適宜厚さの紙等のライナ14を介在させる。
さらに、複列アンギユラベアリング5a内側のサ
イドプレートの嵌合孔6内に、上記複列アンギユ
ラベアリング5aの外レース12側面に押接させ
るほぼリング板状をした挟持板15を設ける。そ
して、該挟持板15と上記ベアリング押さえ11
との間に瓦つて、嵌合孔6周囲のサイドプレート
4に設けた貫通孔16内を通して、挟持板15と
ベアリング押さえ11との間に複列アンギユラベ
アリング5aの外レース12側面間を挟み込んで
締め付ける、複数本のボルト17を、その頭部を
ベアリング押さえ11外部に露出させて備える。
第1図に示した本考案のサイドクリアランス調整
機構を備えた回転ベーンポンプは以上の構成から
なる。
第1図は本考案の回転ベーンポンプのサイドクリ
アランス調整機構の好適な実施例を示し、詳しく
は該サイドクリアランス調整機構を備えた回転ベ
ーンポンプの概略構造説明図を示す。以下、上記
図中の実施例を説明する。10は、その周囲に複
数枚のベーン2を嵌挿したロータ3を、その一部
周囲面をケーシング1の内周面に摺動自在に当接
させて、ケーシング1内に偏心させて回転自在に
収容した回転ベーンポンプである。この回転ベー
ンポンプ10のケーシング1両側のサイドプレー
ト4に、ロータ3を直接に支持するベアリング5
を嵌挿する嵌合孔6を設ける。そして、上記一方
のサイドプレート嵌合孔6内に、ロータ3を直接
に支持する、ラジアル荷重とスラスト荷重を共に
受けることの可能なスラスト方向のガタの少ない
複列アンギユラベアリング5aを、ロータの軸3
a方向に移動可能に嵌挿するとともに、他方のサ
イドプレートの嵌合孔6内に、同じくロータ3を
直接に支持する、ラジアル荷重を受けることの可
能な通常のベアリング5bを、ロータの軸3a方
向に移動自在に嵌挿する。そして、上記ケーシン
グ1両側のサイドプレートの嵌合孔6内に嵌挿し
たベアリング5a,5bの内レース8内に、ロー
タの軸3aを圧入して、ロータ3を、上記ベアリ
ング5a,5bを介して、ケーシング1両側のサ
イドプレート4間に瓦つて回転自在に支持する。
また、複列アンギユラベアリング5aとサイドプ
レート4との間に瓦つて、復列アンギユラベアリ
ング5aを、サイドプレートの嵌合孔6内をロー
タの軸3a方向に前後に移動させて嵌合孔6内の
適宜位置に固定する固定手段7を備える。詳しく
は、リング板状をしたベアリング押さえ11を設
けて、該ベアリング押さえ11で一方のサイドプ
レート4の嵌合孔の開口部周囲面6aと嵌合孔6
内に嵌挿した上記複列アンギユラベアリング5a
の外レース12側面を一体に覆うとともに、該ベ
アリング押さえ11の周囲3箇所を上記サイドプ
レート4の嵌合孔の開口部周囲面6aにボルト1
3を用いてねじ止めして、上記ベアリング押さえ
11をサイドプレートの嵌合孔6内の複列アンギ
ユラベアリング5aの外レース12側面に押接さ
せる。また、上記ベアリング押さえ11と一方の
サイドプレート4の複列アンギユラベアリング5
aを嵌挿した嵌合孔の開口部周囲面6aとの間
に、上記複列アンギユラベアリング5aのサイド
プレートの嵌合孔6内における固定位置を調整す
る、適宜厚さの紙等のライナ14を介在させる。
さらに、複列アンギユラベアリング5a内側のサ
イドプレートの嵌合孔6内に、上記複列アンギユ
ラベアリング5aの外レース12側面に押接させ
るほぼリング板状をした挟持板15を設ける。そ
して、該挟持板15と上記ベアリング押さえ11
との間に瓦つて、嵌合孔6周囲のサイドプレート
4に設けた貫通孔16内を通して、挟持板15と
ベアリング押さえ11との間に複列アンギユラベ
アリング5aの外レース12側面間を挟み込んで
締め付ける、複数本のボルト17を、その頭部を
ベアリング押さえ11外部に露出させて備える。
第1図に示した本考案のサイドクリアランス調整
機構を備えた回転ベーンポンプは以上の構成から
なる。
次に、その作用を説明する。一方のサイドプレ
ートの嵌合孔6内に嵌挿した複列アンギユラベア
リング5aを、固定手段7を用いて、上記サイド
プレートの嵌合孔6内で、ロータの軸3a方向に
前後に微少距離移動させて、上記一方のサイドプ
レートの嵌合孔6内における複列アンギユラベア
リング5aの固定位置を移動調整する。詳しく
は、ベアリング押さえ11と一方のサイドプレー
ト4の嵌合孔の開口部周囲面6aとの間に介在さ
せる紙等のライナ14の厚さを、適宜調整する。
そして、その外レース12側面間をベアリング押
さえ11とサイドプレートの嵌合孔6内の挟持板
15との間にボルト17を用いて挟み込んだ複列
アンギユラベアリング5aを、一方のサイドプレ
ートの嵌合孔6内で、ロータの軸3a方向に前後
に微少距離移動させる。すると、一方のサイドプ
レートの嵌合孔6内に嵌挿した複列アンギユラベ
アリング5aの内レース8内に圧入固定させたロ
ータの軸3aを、上記複列アンギユラベアリング
5aおよび他方のサイドプレートの嵌合孔6内に
嵌挿したロータの軸3aをその内レース8内に圧
入固定させたベアリング5bと共にロータの軸3
a方向に前後に微少距離移動させて、ケーシング
1内に収容したロータ3側面と該側面に対向する
ケーシング1両側のサイドプレート4内側面との
間のサイドクリアランス9の調整を行うことがで
きる。
ートの嵌合孔6内に嵌挿した複列アンギユラベア
リング5aを、固定手段7を用いて、上記サイド
プレートの嵌合孔6内で、ロータの軸3a方向に
前後に微少距離移動させて、上記一方のサイドプ
レートの嵌合孔6内における複列アンギユラベア
リング5aの固定位置を移動調整する。詳しく
は、ベアリング押さえ11と一方のサイドプレー
ト4の嵌合孔の開口部周囲面6aとの間に介在さ
せる紙等のライナ14の厚さを、適宜調整する。
そして、その外レース12側面間をベアリング押
さえ11とサイドプレートの嵌合孔6内の挟持板
15との間にボルト17を用いて挟み込んだ複列
アンギユラベアリング5aを、一方のサイドプレ
ートの嵌合孔6内で、ロータの軸3a方向に前後
に微少距離移動させる。すると、一方のサイドプ
レートの嵌合孔6内に嵌挿した複列アンギユラベ
アリング5aの内レース8内に圧入固定させたロ
ータの軸3aを、上記複列アンギユラベアリング
5aおよび他方のサイドプレートの嵌合孔6内に
嵌挿したロータの軸3aをその内レース8内に圧
入固定させたベアリング5bと共にロータの軸3
a方向に前後に微少距離移動させて、ケーシング
1内に収容したロータ3側面と該側面に対向する
ケーシング1両側のサイドプレート4内側面との
間のサイドクリアランス9の調整を行うことがで
きる。
なお、上述実施例において、複列アンギユラベア
リング5aをサイドプレートの嵌合孔6内の適宜
位置に固定する固定手段7には、上述のベアリン
グ押さえ11、挟持板15、ライナ14、ボルト
17からなる固定手段7でなく、他の各種構造の
固定手段を用いても良いことは言うまでもない。
リング5aをサイドプレートの嵌合孔6内の適宜
位置に固定する固定手段7には、上述のベアリン
グ押さえ11、挟持板15、ライナ14、ボルト
17からなる固定手段7でなく、他の各種構造の
固定手段を用いても良いことは言うまでもない。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案の回転ベーンポン
プのサイドクリアランス調整機構においては、固
定手段を用いて、複列アンギユラベアリングの一
方のサイドプレートの嵌合孔内における固定位置
を、上記サイドプレートの嵌合孔内でロータの軸
方向に前後に微少距離移動調整するだけで、ロー
タ側面と該側面に対向するケーシング両側のサイ
ドプレート内側面との間のサイドクリアランスの
調整を行うことができる。そのため、従来のケー
シング両側のサイドプレートの嵌合孔内のベアリ
ングの位置を移動調整して、ケーシング内に収容
したロータ側面と該側面に対向するケーシング両
側のサイドプレート内側面との間のサイドクリア
ランスの調整を行う調整機構に比べて、手数をか
けずに迅速かつ容易に、ロータ側面と該側面に対
向するケーシング両側のサイドプレート内側面と
の間のサイドクリアランスの調整を行うことがで
きる。
プのサイドクリアランス調整機構においては、固
定手段を用いて、複列アンギユラベアリングの一
方のサイドプレートの嵌合孔内における固定位置
を、上記サイドプレートの嵌合孔内でロータの軸
方向に前後に微少距離移動調整するだけで、ロー
タ側面と該側面に対向するケーシング両側のサイ
ドプレート内側面との間のサイドクリアランスの
調整を行うことができる。そのため、従来のケー
シング両側のサイドプレートの嵌合孔内のベアリ
ングの位置を移動調整して、ケーシング内に収容
したロータ側面と該側面に対向するケーシング両
側のサイドプレート内側面との間のサイドクリア
ランスの調整を行う調整機構に比べて、手数をか
けずに迅速かつ容易に、ロータ側面と該側面に対
向するケーシング両側のサイドプレート内側面と
の間のサイドクリアランスの調整を行うことがで
きる。
また、本考案のサイドクリアランス調整機構に
おいては、ロータの軸を直接に支持する一方の複
列アンギユラベアリングを固定手段を用いて一方
のサイドプレートの嵌合孔内に移動調整可能に固
定するとともに、同じロータの軸を直接に支持す
る他方のベアリングを他方のサイドプレートの嵌
合孔内に固定せずに移動可能に嵌挿するようにし
た。そのため、上記ロータの軸を直接に支持する
一方の複列アンギユラベアリングと他方のベアリ
ングとの間にスラスト方向の無理な力が加わつ
て、上記両ベアリングの円滑な回転が妨げられた
り、上記両ベアリングが早期に摩耗劣化したりす
ることがない。
おいては、ロータの軸を直接に支持する一方の複
列アンギユラベアリングを固定手段を用いて一方
のサイドプレートの嵌合孔内に移動調整可能に固
定するとともに、同じロータの軸を直接に支持す
る他方のベアリングを他方のサイドプレートの嵌
合孔内に固定せずに移動可能に嵌挿するようにし
た。そのため、上記ロータの軸を直接に支持する
一方の複列アンギユラベアリングと他方のベアリ
ングとの間にスラスト方向の無理な力が加わつ
て、上記両ベアリングの円滑な回転が妨げられた
り、上記両ベアリングが早期に摩耗劣化したりす
ることがない。
さらに、ロータの軸を直接に支持する一方のベ
アリングにスラスト方向にガタの少ない複列アン
ギユラベアリングを用いて、該複列アンギユラベ
アリングを、一方のサイドプレートの嵌合孔内の
適宜位置に固定手段を用いて固定するようにし
た。従つて、ケーシング内にベアリングを介して
回転自在に支持したロータの軸が、前後に大きく
ガタついて、ロータ側面が該側面に対向するサイ
ドプレートの内側面をかじることがなく、ロータ
側面とケーシング両側のサイドプレート内側面と
の間に常に適度なサイドクリアランスを確保でき
る。
アリングにスラスト方向にガタの少ない複列アン
ギユラベアリングを用いて、該複列アンギユラベ
アリングを、一方のサイドプレートの嵌合孔内の
適宜位置に固定手段を用いて固定するようにし
た。従つて、ケーシング内にベアリングを介して
回転自在に支持したロータの軸が、前後に大きく
ガタついて、ロータ側面が該側面に対向するサイ
ドプレートの内側面をかじることがなく、ロータ
側面とケーシング両側のサイドプレート内側面と
の間に常に適度なサイドクリアランスを確保でき
る。
また、ラジアル荷重とスラスト荷重を共に受け
ることの可能な複列アンギユラベアリングを用い
て、ロータの軸を一方のサイドプレートに固定支
持させるようにした。そのため、スラストベアリ
ングとラジアルベアリングを組み合わせてロータ
の軸をサイドプレートに固定支持させた場合と比
べて、サイドプレート外方にロータの軸を支持す
るベアリング等の支持手段を大きく突出させず
に、回転ベーンポンプをコンパクトに形成でき
る。
ることの可能な複列アンギユラベアリングを用い
て、ロータの軸を一方のサイドプレートに固定支
持させるようにした。そのため、スラストベアリ
ングとラジアルベアリングを組み合わせてロータ
の軸をサイドプレートに固定支持させた場合と比
べて、サイドプレート外方にロータの軸を支持す
るベアリング等の支持手段を大きく突出させず
に、回転ベーンポンプをコンパクトに形成でき
る。
第1図は本考案のサイドクリアランス調整機構
を備えた回転ベーンポンプの概略構造説明図であ
る。 2……ベーン、3……ロータ、4……サイドプ
レート、5……ベアリング、5a……複列アンギ
ユラベアリング、5b……ラジアルベアリング、
6……嵌合孔、7……固定手段、9……サイドク
リアランス、10……回転ベーンポンプ。
を備えた回転ベーンポンプの概略構造説明図であ
る。 2……ベーン、3……ロータ、4……サイドプ
レート、5……ベアリング、5a……複列アンギ
ユラベアリング、5b……ラジアルベアリング、
6……嵌合孔、7……固定手段、9……サイドク
リアランス、10……回転ベーンポンプ。
Claims (1)
- ケーシング内に、ベーンを備えたロータを、ケ
ーシング両側のサイドプレートに、ベアリングを
介して、回転自在に支持した回転ベーンポンプに
おいて、上記ロータを支持する一方のベアリング
に、ラジアル荷重とスラスト荷重を共に受けるこ
との可能なスラスト方向のガタの少ない複列アン
ギュラベアリングを用いて、該復列アンギユラベ
アリングを一方のサイドプレートの嵌合孔内にロ
ータの軸方向に移動可能に嵌挿するとともに、ロ
ータを支持する他方のベアリングに、ラジアル荷
重を受けることの可能なベアリングを用いて、該
ベアリングを他方のサイドプレートの嵌合孔内に
ロータの軸方向に移動可能に嵌挿し、さらに、上
記ロータを支持する複列アンギユラベアリング
を、一方のサイドプレートの嵌合孔内の適宜位置
に固定する固定手段を備えてなる回転ベーンポン
プのサイドクリアランス調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13651987U JPH0417836Y2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13651987U JPH0417836Y2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6441683U JPS6441683U (ja) | 1989-03-13 |
| JPH0417836Y2 true JPH0417836Y2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=31397108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13651987U Expired JPH0417836Y2 (ja) | 1987-09-07 | 1987-09-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417836Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-07 JP JP13651987U patent/JPH0417836Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6441683U (ja) | 1989-03-13 |
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