JPH0418007Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418007Y2 JPH0418007Y2 JP7608585U JP7608585U JPH0418007Y2 JP H0418007 Y2 JPH0418007 Y2 JP H0418007Y2 JP 7608585 U JP7608585 U JP 7608585U JP 7608585 U JP7608585 U JP 7608585U JP H0418007 Y2 JPH0418007 Y2 JP H0418007Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite
- plate
- sensor
- iron
- corrugated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はフエライト誘導方式の無人搬送車の走
行路となるフエライト誘導路に関する。
行路となるフエライト誘導路に関する。
(従来技術とその問題点)
近年各種の誘導方式による無人搬送が開発され
ている。(センサ技術Vol.3,No.7(1983)P75〜
78)特に磁性材料であるフエライトを誘導路した
ものは、誘導路に電力を必要としないため、特に
屋外での広い道路での誘導に適することが知られ
ている。フエライトを誘導路にして無人搬送車を
走行させる場合、誘導用のフエライトを敷設する
路面には一般にアスフアルト、コンクリート等非
磁性非金属のものが使用される。ところが屋外に
おける橋梁また屋内でも床の構造材として鉄材を
用いることがあり、それら鉄材から無人搬送車に
具備して操舵用のセンサに悪影響を及ぼすことが
しばしば起こる。即ち鉄材はフエライトによる信
号を打ち消す働きがあるため、フエライトを敷設
する路面をかさ上げする等して鉄材を誘導路のフ
エライト面から十分に離す必要があつた。しかし
この方法は施工性が悪く実用的でなかつた。これ
に対し前述文献のようにセンサが左右の操舵用に
2つの検知部をもつ構成であるので、この出力の
差動をとることにより、鉄材による同相成分を打
消すようにしている。しかし、この場合鉄材の凹
凸等による位相差をもつ成分に対しては、その影
響を打消すことができない。実際の走行路下で
は、デツキプレートと呼ばれる鉄製波板が多く使
用されており、その影響を強くうける。第3図
a,bにデツキプレート(鉄板波板3)の上を平
行にセンサ5を移動した場合のセンサ出力を示
す。出力は、デツキプレートの波型に沿つた形の
出力になつている。波板3の山の位置Aでは、セ
ンサと鉄板の距離がhで谷の位置Bでの距離h+
Δhに比べ短く従つて出力は大きい。出力の振幅
はΔhに依存し、周期Tは波板の山の間隔Dに対
応する。この波板3の上に敷かれたフエライト誘
導路に無人誘導車を走行させるとフエライトによ
る出力に鉄製の波板による出力が重ね合わされ
る。波板による出力変動がフエライトよりも小さ
い場合は、走行状態にあまり影響を与えないが、
大きい場合は、フエライト追従性が悪くなるとい
う問題が生じる。
ている。(センサ技術Vol.3,No.7(1983)P75〜
78)特に磁性材料であるフエライトを誘導路した
ものは、誘導路に電力を必要としないため、特に
屋外での広い道路での誘導に適することが知られ
ている。フエライトを誘導路にして無人搬送車を
走行させる場合、誘導用のフエライトを敷設する
路面には一般にアスフアルト、コンクリート等非
磁性非金属のものが使用される。ところが屋外に
おける橋梁また屋内でも床の構造材として鉄材を
用いることがあり、それら鉄材から無人搬送車に
具備して操舵用のセンサに悪影響を及ぼすことが
しばしば起こる。即ち鉄材はフエライトによる信
号を打ち消す働きがあるため、フエライトを敷設
する路面をかさ上げする等して鉄材を誘導路のフ
エライト面から十分に離す必要があつた。しかし
この方法は施工性が悪く実用的でなかつた。これ
に対し前述文献のようにセンサが左右の操舵用に
2つの検知部をもつ構成であるので、この出力の
差動をとることにより、鉄材による同相成分を打
消すようにしている。しかし、この場合鉄材の凹
凸等による位相差をもつ成分に対しては、その影
響を打消すことができない。実際の走行路下で
は、デツキプレートと呼ばれる鉄製波板が多く使
用されており、その影響を強くうける。第3図
a,bにデツキプレート(鉄板波板3)の上を平
行にセンサ5を移動した場合のセンサ出力を示
す。出力は、デツキプレートの波型に沿つた形の
出力になつている。波板3の山の位置Aでは、セ
ンサと鉄板の距離がhで谷の位置Bでの距離h+
Δhに比べ短く従つて出力は大きい。出力の振幅
はΔhに依存し、周期Tは波板の山の間隔Dに対
応する。この波板3の上に敷かれたフエライト誘
導路に無人誘導車を走行させるとフエライトによ
る出力に鉄製の波板による出力が重ね合わされ
る。波板による出力変動がフエライトよりも小さ
い場合は、走行状態にあまり影響を与えないが、
大きい場合は、フエライト追従性が悪くなるとい
う問題が生じる。
(考案の目的)
本考案は、デツキプレート等、金属製波板を構
造材に使用したフエライト誘導路において、金属
製波板のセンサーに与える影響をなくすようにし
た誘導路を提供することを目的とする。
造材に使用したフエライト誘導路において、金属
製波板のセンサーに与える影響をなくすようにし
た誘導路を提供することを目的とする。
(考案の構成)
磁性材フエライトの下部に一定距離をおいて金
属平板を設け、その間が非磁性、非金属体を設け
たことを特徴とするフエライト誘導路である。
属平板を設け、その間が非磁性、非金属体を設け
たことを特徴とするフエライト誘導路である。
(考案の作用・原理)
本考案により、波板の影響を少なくし、フエラ
イトによる出力波形を十分に維持できるフエライ
ト誘導路の構造を第1図に示す。この構造が従来
の構造と大きく違う点は、フエライト面1と金属
製の波板3との間に薄い金属板2が敷かれている
ことである。この金属板の表皮効果を利用し、シ
ールド効果をもたせているのである。第1図の構
成でフエライトがない部分でセンサを移動したと
きの出力は、下部の波板3による分が激減しフエ
ライト面1に近い金属板によるものだけになる。
金属板2による出力はセンサ内の左右検知部へ同
相で作用するため、差動をとるときに打ち消され
センサ出力に現われない。またフエライト1と金
属板2の間には非磁性非金属体4を充填する。
イトによる出力波形を十分に維持できるフエライ
ト誘導路の構造を第1図に示す。この構造が従来
の構造と大きく違う点は、フエライト面1と金属
製の波板3との間に薄い金属板2が敷かれている
ことである。この金属板の表皮効果を利用し、シ
ールド効果をもたせているのである。第1図の構
成でフエライトがない部分でセンサを移動したと
きの出力は、下部の波板3による分が激減しフエ
ライト面1に近い金属板によるものだけになる。
金属板2による出力はセンサ内の左右検知部へ同
相で作用するため、差動をとるときに打ち消され
センサ出力に現われない。またフエライト1と金
属板2の間には非磁性非金属体4を充填する。
(実施例)
本考案の実施例を示す構造を第1図に示す。デ
ツキプレート(鉄板波板3)は鉄製で厚み4mm、
波厚100mm、波の間かく250mmである。上にのせた
鉄板2は厚み1mmである。鉄板2の上には非磁性
非金属体4、その上にはフエライト1が形成され
ている。
ツキプレート(鉄板波板3)は鉄製で厚み4mm、
波厚100mm、波の間かく250mmである。上にのせた
鉄板2は厚み1mmである。鉄板2の上には非磁性
非金属体4、その上にはフエライト1が形成され
ている。
本考案による構造の路面と従来の構造による路
面とでセンサー5におけるセンサ出力を比較する
と第2図a,bに示す様になる。但し、グラフa
は、センサ出力をセンサ処理回路でDC成分をカ
ツトしたものを示してある。本考案による構造で
は、波板3によるセンサ出力の凹凸がほとんどな
くなつている。
面とでセンサー5におけるセンサ出力を比較する
と第2図a,bに示す様になる。但し、グラフa
は、センサ出力をセンサ処理回路でDC成分をカ
ツトしたものを示してある。本考案による構造で
は、波板3によるセンサ出力の凹凸がほとんどな
くなつている。
上に示した例は、波板の上に1mm厚の鉄板を使
用した場合の例を示したが、厚みは十分な表皮効
果をもたせるため、スキンデプス以上は必要であ
るが、できるだけ薄いものの方が橋梁等、構造物
全体の重量を変化を押える点で好ましい。
用した場合の例を示したが、厚みは十分な表皮効
果をもたせるため、スキンデプス以上は必要であ
るが、できるだけ薄いものの方が橋梁等、構造物
全体の重量を変化を押える点で好ましい。
また、鉄板でなく板状の金属板であれば、穴の
あいたパンチングメタル、エキスパンドメタル等
でもよい。ただし、この場合、穴の径はセンサの
分解能以下のものでなければならない。
あいたパンチングメタル、エキスパンドメタル等
でもよい。ただし、この場合、穴の径はセンサの
分解能以下のものでなければならない。
(考案の効果)
本考案の構成をとることによりフエライト誘導
路は鉄製波板からの影響を最小限に押えることが
できるようになつた。この応用例としては、例え
ば屋外での使用では、橋梁に用いるデツキプレー
ト、また屋内では床材のデツキプレートのみなら
ず、床に複雑にはりめぐらされた鉄骨等の建物の
構造材に対しても顕著な効果が表われる。
路は鉄製波板からの影響を最小限に押えることが
できるようになつた。この応用例としては、例え
ば屋外での使用では、橋梁に用いるデツキプレー
ト、また屋内では床材のデツキプレートのみなら
ず、床に複雑にはりめぐらされた鉄骨等の建物の
構造材に対しても顕著な効果が表われる。
第1図は本考案によるフエライト誘導路の構造
例を示す図、第2図a,bは本考案の実施例を示
すセンサ出力特性図、第3図a,bは従来のフエ
ライト誘導路の場合のセンサ出力特性図、 図中、1……フエライト、2……金属板、3…
…金属製波板、4……非磁性非金属体、5……セ
ンサ。
例を示す図、第2図a,bは本考案の実施例を示
すセンサ出力特性図、第3図a,bは従来のフエ
ライト誘導路の場合のセンサ出力特性図、 図中、1……フエライト、2……金属板、3…
…金属製波板、4……非磁性非金属体、5……セ
ンサ。
Claims (1)
- 磁性材フエライトの下部に一定距離をおいて金
属平板を設け、その間に非磁性非金属体が設けら
れた構造を備えたことを特徴としたフエライト誘
導路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7608585U JPH0418007Y2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7608585U JPH0418007Y2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193104U JPS61193104U (ja) | 1986-12-01 |
| JPH0418007Y2 true JPH0418007Y2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=30617901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7608585U Expired JPH0418007Y2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418007Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP7608585U patent/JPH0418007Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61193104U (ja) | 1986-12-01 |
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