JPH0418108A - プリーツスクリーン及びその製造方法 - Google Patents

プリーツスクリーン及びその製造方法

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JPH0418108A
JPH0418108A JP2116352A JP11635290A JPH0418108A JP H0418108 A JPH0418108 A JP H0418108A JP 2116352 A JP2116352 A JP 2116352A JP 11635290 A JP11635290 A JP 11635290A JP H0418108 A JPH0418108 A JP H0418108A
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weight
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Akizo Katsukura
彰三 勝倉
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KATSUKURA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複合繊維を使用したプリーツスクリーン及び
その製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、ブラインドなどスクリーンに布帛を使用すること
は、染色などの加工性、風合及び外観の良さ等から好ま
れるが、その形式は、厚地布帛又は平坦な加工布帛の状
態で、巻上げ方式のロールブラインドとして、或いは帯
状に裁断したものを縦又は横に連結してヘネシアンブラ
インド又はバーチカルブラインドとして使用されること
が多かった・ しかし、ロールブラインドは、上下方向の利用に限られ
ており、また、べふシアンブラインドやバーチカルブラ
インドは、気密性及び遮光性に欠けるだけでなく、薄い
加工布帛では、操作性が悪(、錘をつけておかないと帯
状布帛の向きが反転し易いため、実用性のある製品を得
難いなどの欠点があった。
そこで、布帛を気密性及び遮光性に優れたプリーツスク
リーンに成型することが考えられるが、通常の繊維構造
物はドレープ性があるため成型性に劣り、また、切断面
にほつれを生しるなどの問題があり、実用性あるプリー
ツスクリーンを得ることは不可能である。別に、成型性
に優れた繊維構造物として、特開昭59−59969号
公報に記載されるように、低融点繊維を混用したものが
知られているが、このように単に低融点繊維を混用する
だけでは、硬仕上布帛としては使用できるが、形態保持
性や寸法安定性に欠け、繰り返して開閉するプリーツス
クリーンの製造に使用できるものではなかった。
発明の解決しようとする課題 本発明は、気密性、遮光性及び形態安定性いずれにも優
れた布製のプリーツスクリーンを提供することを課題と
する。
課題を解決するための手段 本発明者は、特殊な芯鞘型の複合繊維を使用することに
よって、上記課題を効果的に解決しうることを見出した
即ち、本発明のプリーツスクリーンは、芯がポリエチレ
ンテレフタレート、鞘が低融点ボリュステルからなる芯
鞘型複合フィラメント糸を、全体の糸の20重置%以上
で、かつ経又は緯の少なくとも一方向の糸の40重量%
以上に使用した編織物からなるものであり、この複合フ
ィラメント糸の交差点の少なくとも一部が上記低融点ボ
リュステルの熔融により融着されており、かつ、このv
a織物を上記フィラメント糸を40重量%以上使用した
方向に折り畳んで熱セットすることにより、プリーツが
形成されていることを特徴とする。
本発明で、使用する編織物は、上述の如く、鞘が低融点
ポリエステルからなる芯鞘型複合フィラメント糸を、プ
リーツが形成される方向に、少なくとも40重量%以上
使用しているため、該フィラメント糸の交差点が低融点
ポリエステルの溶融により安定して融着され、例えば2
20℃の乾熱収縮率が5%以下、モノサンド法による開
角度が60度以下というような、非常に安定したプリー
ツを得ることができる。
本発明で使用する芯鞘型複合フィラメント糸は、芯成分
がポリエチレンテレフタレート、鞘成分が低融点ポリエ
ステルからなるものであるが、低融点ポリエステルとし
ては、ポリエチレンテレフタレートの融点(通常は26
0℃)と30℃以上の融点差を有するものを使用するの
が好ましい。その−例として、ポリエチレンテレフタレ
ートにイソフタル酸を15〜35モル%程度共重合した
共重合ポリエステルが挙げられるが、この共重合ポリエ
ステルの融点は130〜210℃である。
また、芯鞘型複合フィラメント糸の芯鞘成分の接合比率
は6:4〜2;8であるのが好ましく、特に5:5〜3
ニアであるのが好ましい。鞘成分が40%未満となると
本素材を用いて成形・接着を行う際の接着性が低下する
ことがあり、また、80%を超えると芯成分が少なくな
るため本素材の強力が低下することがある。
芯鞘型複合フィラメント糸の単糸繊度は】O〜30デニ
ール、フィラメント数は10〜30程度が適度の強度、
成形性を得るた−めに好ましい。
また該複合フィラメント糸は、長繊維のまま用いること
が強度を保持し、防塵性を得るために必要である。
本発明の製品は、かかる複合フィラメント糸を全体の糸
の20重量%以上で、かつプリーツを設ける方向の糸の
40重量%以上に使用した編織物がるなるものであれば
よく、該フィラメント糸と混用する素材は、合成繊維、
半合成繊維及び天然繊維いずれでもよく、特に限定され
ないが、ポリエステルの意匠糸を交編織することにより
、独特の外観を得ることができる。また、寸法安定性お
よび形態保持性に最も優れた製品を得るためには、該複
合フィラメント糸をプリーツを設ける方向の糸、例えば
経糸の全体に使用するのが好ましい。
織編物の組織・規格も特に限定されないが、緯糸挿入ラ
ッセル機やエアージェットルーム織機を使用して製造し
た編織物の使用により、意匠性に優れた品質のよい製品
を得ることができる。
なお、本発明のプリーツスクリーンは、このようにして
得た&1)1m物を、複合フィラメント糸に含まれる低
融点ポリエステルの融点より高く、ポリエチレンテレフ
タレートの融点より低い温度で熱処理することによって
、複合フィラメント糸の交差点の少なくとも一部を融着
させた後、該&[物を、複合フィラメント糸を40重量
%以上含む方向、例えば経方向に折り畳み、上記低融点
ポリエステルの融点より若干低い温度(例えば1〜30
℃低い温度)で加熱加圧してプリーツを形成するという
方法で安定して製造できる。
例えば、低融点ポリエステルとして融点180〜190
 ℃のものを使用した場合には、フィラメントを交差点
で融着するための熱処理温度は、190〜230 ℃で
あるのが好ましく、プリーツ加工は165〜175℃、
20〜100g / am ”の加熱加圧下で実施され
るのが好ましい。
次に、本発明の実施例を示す。
実施例1〜10 イソフタール酸共重合ポリエステルを鞘部分(融点18
0℃)に使用し、通常のポリエステル(融点260℃)
を芯部骨に使用した鞘芯の接合比率が1=1である芯鞘
複合糸(75d/24f)−以下、K2と述べる−を準
備し、第1表に示す糸使いで、緯入ラッセル編機及びエ
アージェット織機を用いて、第1表に示す10種類の布
帛を得た。
各布帛は、ピンテンター型のヒートセンターを用いて1
90−200℃で1分間熱処理した後、全体に幅2cm
のプリーツをつけ、その折曲げ部を170℃、50g/
am” の条件下で、40分間熱セツトした。
その結果、第1表に示す何れの実施例においても、安定
してプリーツ加工された、適当な硬度を有する加工布帛
が得られた。これらの加工布帛でプリーツスクリーンを
製造したところ、縦方向及び横方向いずれのスクリーン
にも、安定して使用可能な、意匠効果に優れた製品を得
ることができた。
なお、プリーツスクリーンを縦方向に昇降操作する場合
、降下する場合に生地下部に取りつけるウェイトバーの
重さは生地重量の約7倍が適当であった・ 発明の効果 本発明では、樹脂加工などの硬仕上をする必要なく、安
定して品質のよいプリーツスクリーンを得ることができ
る。
また、執処理温度を調整することにより、製品の風合(
硬さ)を任意に調整でき、風合のよい製品を得ることが
できる。
更に、本発明では、複合フィラメントの鞘部分の溶融に
よって、フィラメントの接点が接合されるため、薄地や
粗い目の生地でも、目ずれのない寸法安定性に優れた製
品を得ることができる。また、この接合により、生地全
体の外観及び風合は実質的に害されることがないので、
意匠糸を組み合わせて使用することによって、非常にフ
アツシヨン性ある製品を得ることができる。また、防染
加工や防炎加工等も可能である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芯がポリエチレンテレフタレート、鞘が低融点ポ
    リエステルからなる芯鞘型複合フィラメント糸を、全体
    の糸の20重量%以上で、かつ経又は緯の少なくとも一
    方向の糸の40重量%以上に使用した編織物からなるも
    のであって、上記フィラメント糸の交差点の少なくとも
    一部が上記低融点ポリエステルの溶融により融着されて
    おり、かつ該編織物を上記フィラメント糸を40重量%
    以上使用した方向に折り畳んで熱セットすることにより
    、プリーツが形成されていることを特徴とするプリーツ
    スクリーン。
  2. (2)芯がポリエチレンテレフタレート、鞘が低融点ポ
    リエステルからなる芯鞘型複合フィラメント糸を、全体
    の糸の20重量%以上、かつ経又は緯の少なくとも一方
    向の糸の40重量%以上となるように使用して編織物を
    製造し、この編織物を上記低融点ポリエステルの融点よ
    り高く、ポリエチレンテレフタレートの融点より低い温
    度で熱処理することによって、上記フィラメント糸の交
    差点の少なくとも一部を融着させた後、該編織物を上記
    フィラメント糸を40重量%以上使用した方向に折り畳
    み、プリーツを形成し、低融点ポリエステルの融点より
    1〜30℃低い温度で、加熱加圧して上記プリーツを熱
    セットすることを特徴とするプリーツスクリーンの製造
    方法。
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