JPH0418124B2 - - Google Patents
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- JPH0418124B2 JPH0418124B2 JP58206757A JP20675783A JPH0418124B2 JP H0418124 B2 JPH0418124 B2 JP H0418124B2 JP 58206757 A JP58206757 A JP 58206757A JP 20675783 A JP20675783 A JP 20675783A JP H0418124 B2 JPH0418124 B2 JP H0418124B2
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- Japan
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- cooling water
- engine
- banks
- connector
- bank
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P3/00—Liquid cooling
- F01P3/20—Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はV型エンジンの冷却装置に関し、詳し
くはエンジン冷却水の循環系統の改良に関する。
くはエンジン冷却水の循環系統の改良に関する。
(従来の技術)
従来より、V型エンジンの冷却装置として、例
えば特開昭57−119142号公報に開示されるよう
に、V型エンジンの両バンク間に配設される吸気
マニホールドを利用し、該吸気マニホールド内に
温水ライザ(ウオータジヤケツト)を設けて、部
品点数の削減および両バンク間のスペースの有効
利用を図るようにしたものが知られている。
えば特開昭57−119142号公報に開示されるよう
に、V型エンジンの両バンク間に配設される吸気
マニホールドを利用し、該吸気マニホールド内に
温水ライザ(ウオータジヤケツト)を設けて、部
品点数の削減および両バンク間のスペースの有効
利用を図るようにしたものが知られている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来のものでは、温水ライ
ザが吸気マニホールド内に設けられているため、
エンジン冷却水の有する熱が吸気マニホールドを
介して吸気に伝達され、燃料噴射式エンジン等に
あつては吸気の充填効率が減少し、エンジン出力
性能が低下するという欠点があつた。
ザが吸気マニホールド内に設けられているため、
エンジン冷却水の有する熱が吸気マニホールドを
介して吸気に伝達され、燃料噴射式エンジン等に
あつては吸気の充填効率が減少し、エンジン出力
性能が低下するという欠点があつた。
一方、V型エンジンにおいては、両バンクから
のエンジン冷却水をその後ラジエータに循環させ
る場合に、各バンクからラジエータへの冷却水通
路を各々独立させることは通路構成の簡易化上好
ましくない。
のエンジン冷却水をその後ラジエータに循環させ
る場合に、各バンクからラジエータへの冷却水通
路を各々独立させることは通路構成の簡易化上好
ましくない。
本発明の目的は、V型エンジンの両バンクから
のエンジン冷却水を集合する冷却水コネクタを吸
気マニホールドとは別途に設け、該冷却水コネク
タを両バンク間の適宜場所に配置すると共に、該
冷却水コネクタの構造を適宜特定することによ
り、両バンク間のスペースを有効利用しながらエ
ンジン冷却水系統を吸気系統とは独立させてエン
ジン冷却水の吸気への熱伝導を防止するととも
に、エンジン冷却水系統を少ない通路本数で且つ
可及的に短い通路長でもつて効率良く簡易に構成
することにある。
のエンジン冷却水を集合する冷却水コネクタを吸
気マニホールドとは別途に設け、該冷却水コネク
タを両バンク間の適宜場所に配置すると共に、該
冷却水コネクタの構造を適宜特定することによ
り、両バンク間のスペースを有効利用しながらエ
ンジン冷却水系統を吸気系統とは独立させてエン
ジン冷却水の吸気への熱伝導を防止するととも
に、エンジン冷却水系統を少ない通路本数で且つ
可及的に短い通路長でもつて効率良く簡易に構成
することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的達成のため、本発明の構成は、第1お
よび第2バンクからのエンジン冷却水をラジエー
タに循環させてエンジン冷却水の冷却を行うよう
にしたV型エンジンの冷却装置を対象として、上
記両バンク間のエンジン端部に、両バンクからの
エンジン冷却水を集合する容積部を有する冷却水
コネクタを設ける。更に、該冷却水コネクタの各
バンクの上方に位置する部分の下端面に、各々、
冷却水導入口を形成する。そして、上記各冷却水
導入口を各バンクの上端面に形成した冷却水流出
口に各々直接連通させた状態で該冷却水コネクタ
を両バンクに固定すると共に、上記ラジエータに
接続する構成とする。
よび第2バンクからのエンジン冷却水をラジエー
タに循環させてエンジン冷却水の冷却を行うよう
にしたV型エンジンの冷却装置を対象として、上
記両バンク間のエンジン端部に、両バンクからの
エンジン冷却水を集合する容積部を有する冷却水
コネクタを設ける。更に、該冷却水コネクタの各
バンクの上方に位置する部分の下端面に、各々、
冷却水導入口を形成する。そして、上記各冷却水
導入口を各バンクの上端面に形成した冷却水流出
口に各々直接連通させた状態で該冷却水コネクタ
を両バンクに固定すると共に、上記ラジエータに
接続する構成とする。
その場合、冷却水コネクタの容積部内に、エン
ジン冷却水の温度に感温する感温装置を配置する
構成とすることが望ましい。
ジン冷却水の温度に感温する感温装置を配置する
構成とすることが望ましい。
(作用)
上記の構成により、本発明では、両バンクから
のエンジン冷却水は、各々、その上端面の冷却水
流出口から流出し、直ちに冷却水コネクタ下端面
の冷却水導入口から該冷却水コネクタの容積部内
に導入されて集合し、その後、該冷却水コネクタ
からラジエータに流出する。
のエンジン冷却水は、各々、その上端面の冷却水
流出口から流出し、直ちに冷却水コネクタ下端面
の冷却水導入口から該冷却水コネクタの容積部内
に導入されて集合し、その後、該冷却水コネクタ
からラジエータに流出する。
ここに、冷却水コネクタは吸気マニホールドと
は別体に設けられて両バンク間に配置されている
ので、両バンク間のスペースを有効利用しながら
エンジン冷却水の吸気への熱伝導を防止して吸気
の充填効率を高めることができ、エンジン出力性
能の向上を図ることができる。
は別体に設けられて両バンク間に配置されている
ので、両バンク間のスペースを有効利用しながら
エンジン冷却水の吸気への熱伝導を防止して吸気
の充填効率を高めることができ、エンジン出力性
能の向上を図ることができる。
しかも、冷却水コネクタは、それ自身がV型エ
ンジンの両バンクに跨つて該両バンクに直接に固
定されているので、その容積部でもつてV型エン
ジンの両バンクがその間隔を伸縮させる,いわゆ
る開閉動作を有効に抑制でき、制振効果が向上す
る。
ンジンの両バンクに跨つて該両バンクに直接に固
定されているので、その容積部でもつてV型エン
ジンの両バンクがその間隔を伸縮させる,いわゆ
る開閉動作を有効に抑制でき、制振効果が向上す
る。
更に、冷却水コネクタ下端面の冷却水導入口を
各バンクの上端面の冷却水流出口に直接連通させ
ているので、各バンクと冷却水コネクタとを連通
接続する冷却水配管を設ける必要がなく、冷却水
循環系統の構成を簡易にできる。
各バンクの上端面の冷却水流出口に直接連通させ
ているので、各バンクと冷却水コネクタとを連通
接続する冷却水配管を設ける必要がなく、冷却水
循環系統の構成を簡易にできる。
また、上記の通り両バンクから流出したエンジ
ン冷却水は直ちに冷却水コネクタに流入するの
で、冷却水コネクタの容積部内にサーモスタツト
や冷却水温度センサ等の感温装置を配置すれば、
バンク流出後のエンジン冷却水温度に正確に応動
したり、該冷却水温度を精度良く検出できると共
に、サーモスタツト等の装置を取付ける部材を別
途設ける必要がなくなる。
ン冷却水は直ちに冷却水コネクタに流入するの
で、冷却水コネクタの容積部内にサーモスタツト
や冷却水温度センサ等の感温装置を配置すれば、
バンク流出後のエンジン冷却水温度に正確に応動
したり、該冷却水温度を精度良く検出できると共
に、サーモスタツト等の装置を取付ける部材を別
途設ける必要がなくなる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のV型エンジンの
冷却装置によれば、エンジン冷却水の吸気への熱
伝動を防止して吸気の充填効率を高めることがで
きるとともに、両バンクの開閉動作を効果的に抑
制して制振効果の向上を図ることができ、更に冷
却水コネクタと両バンク間の冷却水配管を不要に
して、冷却水循環系統の簡易化を図ることができ
る。
冷却装置によれば、エンジン冷却水の吸気への熱
伝動を防止して吸気の充填効率を高めることがで
きるとともに、両バンクの開閉動作を効果的に抑
制して制振効果の向上を図ることができ、更に冷
却水コネクタと両バンク間の冷却水配管を不要に
して、冷却水循環系統の簡易化を図ることができ
る。
特に、冷却水コネクタの容積部内にエンジン冷
却水温度に応動するサーモスタツトや温度センサ
を配置すれば、各バンク流出直後のエンジン冷却
水温度に正確に応動し、又は冷却水温度を精度良
く検出できる効果を奏する。
却水温度に応動するサーモスタツトや温度センサ
を配置すれば、各バンク流出直後のエンジン冷却
水温度に正確に応動し、又は冷却水温度を精度良
く検出できる効果を奏する。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例に係る6気筒V型エン
ジンの冷却装置の冷却水循環系統を示し、1はV
型エンジンであつて、該V型エンジン1はその中
央部に向つて傾斜形成された3つの気筒Cを有す
る第1バンク1aと、同様に傾斜形成された3つ
の気筒Cを有する第2バンク1bとを備えてい
る。該V型エンジン1の両バンク1a,1b間に
は各気筒Cに吸気を供給するための吸気マニホー
ルド2の分岐部2aが配設されている。
ジンの冷却装置の冷却水循環系統を示し、1はV
型エンジンであつて、該V型エンジン1はその中
央部に向つて傾斜形成された3つの気筒Cを有す
る第1バンク1aと、同様に傾斜形成された3つ
の気筒Cを有する第2バンク1bとを備えてい
る。該V型エンジン1の両バンク1a,1b間に
は各気筒Cに吸気を供給するための吸気マニホー
ルド2の分岐部2aが配設されている。
また、3はV型エンジン1の前方に配置されて
エンジン冷却水を冷却するラジエータ、4は該ラ
ジエータ3から冷却水通路5を介して受けた低温
のエンジン冷却水をV型エンジン1の両バンク1
a,1bに分配供給するウオータポンプ、6はV
型エンジン1の後方に配設され高温のエンジン冷
却水により車室内を暖房する空調用ヒータであつ
て、該空調用ヒータ6を流通したエンジン冷却水
は冷却水通路7を介して上記ウオータポンプ4に
戻されている。
エンジン冷却水を冷却するラジエータ、4は該ラ
ジエータ3から冷却水通路5を介して受けた低温
のエンジン冷却水をV型エンジン1の両バンク1
a,1bに分配供給するウオータポンプ、6はV
型エンジン1の後方に配設され高温のエンジン冷
却水により車室内を暖房する空調用ヒータであつ
て、該空調用ヒータ6を流通したエンジン冷却水
は冷却水通路7を介して上記ウオータポンプ4に
戻されている。
さらに、8,8は上記ウオータポンプ4からの
エンジン冷却水を各バンク1a,1bのシリンダ
ブロツク部33a,33b前端部から流入させて
該V型エンジン1を冷却した後、そのブロツク部
33a,33b上方のシリンダヘツド36,37
の前端部及び後端部からエンジン冷却水を流出さ
せるウオータジヤケツトであつて、該ウオータジ
ヤケツト8,8からの冷却水出口に対応する両バ
ンク1a,1b間のエンジン前端部及び後端部に
は、各々、該各ウオータジヤケツト8,8からの
エンジン冷却水を集合する容積部9a,10aを
有する冷却水コネクタ9,10が設けられてい
る。該エンジン前端部の冷却水コネクタ9(以
下、前側冷却水コネクタという)は冷却水通路1
2を介してラジエータ3に、且つラジエータ3を
バイパスするバイパス通路11を介してウオータ
ポンプ4にそれぞれ連通接続されているととも
に、その内部の容積部9aには、エンジン冷却水
の温度に感温し、エンジン冷却水の温度が所定値
以上の高温時には冷却水通路12を開く一方、所
定値よりも低い低温時には閉じる感温装置として
のサーモスタツト13が設けられており、前側冷
却水コネクタ9に流通集合したエンジン冷却水の
ラジエータ3への循環をその温度に応じて許容又
は阻止制御するようになされている。一方、エン
ジン後端部の冷却水コネクタ10(以下、後側冷
却水コネクタという)は冷却水通路14を介して
空調用ヒータ6に接続されて、該後側冷却水コネ
クタ10に流通集合したエンジン冷却水を空調用
ヒータ6に循環させるように構成されている。上
記後側冷却水コネクタ10の容積部10a内に
は、EGR制御および燃料噴射弁制御にそれぞれ
使用され、エンジン冷却水温度に感温する感温装
置として冷却水温度センサ15,16が配設され
ているとともに、該各温度センサ15,16によ
るエンジン冷却水温度の検出が空調用ヒータ6の
停止時においても正確に行われるよう、空調用ヒ
ータ6をバイパスするバイパス通路17が設けら
れて、後側冷却水コネクタ10内でエンジン冷却
水の滞留がないようになされている。
エンジン冷却水を各バンク1a,1bのシリンダ
ブロツク部33a,33b前端部から流入させて
該V型エンジン1を冷却した後、そのブロツク部
33a,33b上方のシリンダヘツド36,37
の前端部及び後端部からエンジン冷却水を流出さ
せるウオータジヤケツトであつて、該ウオータジ
ヤケツト8,8からの冷却水出口に対応する両バ
ンク1a,1b間のエンジン前端部及び後端部に
は、各々、該各ウオータジヤケツト8,8からの
エンジン冷却水を集合する容積部9a,10aを
有する冷却水コネクタ9,10が設けられてい
る。該エンジン前端部の冷却水コネクタ9(以
下、前側冷却水コネクタという)は冷却水通路1
2を介してラジエータ3に、且つラジエータ3を
バイパスするバイパス通路11を介してウオータ
ポンプ4にそれぞれ連通接続されているととも
に、その内部の容積部9aには、エンジン冷却水
の温度に感温し、エンジン冷却水の温度が所定値
以上の高温時には冷却水通路12を開く一方、所
定値よりも低い低温時には閉じる感温装置として
のサーモスタツト13が設けられており、前側冷
却水コネクタ9に流通集合したエンジン冷却水の
ラジエータ3への循環をその温度に応じて許容又
は阻止制御するようになされている。一方、エン
ジン後端部の冷却水コネクタ10(以下、後側冷
却水コネクタという)は冷却水通路14を介して
空調用ヒータ6に接続されて、該後側冷却水コネ
クタ10に流通集合したエンジン冷却水を空調用
ヒータ6に循環させるように構成されている。上
記後側冷却水コネクタ10の容積部10a内に
は、EGR制御および燃料噴射弁制御にそれぞれ
使用され、エンジン冷却水温度に感温する感温装
置として冷却水温度センサ15,16が配設され
ているとともに、該各温度センサ15,16によ
るエンジン冷却水温度の検出が空調用ヒータ6の
停止時においても正確に行われるよう、空調用ヒ
ータ6をバイパスするバイパス通路17が設けら
れて、後側冷却水コネクタ10内でエンジン冷却
水の滞留がないようになされている。
次に、V型エンジンの冷却装置の具体的構成を
第2図ないし第5図に基づいて説明する。
第2図ないし第5図に基づいて説明する。
第2図において、V型エンジン1の第1バンク
1aおよび第2バンク1bは、所定角度傾斜した
シリンダ30内をピストン31が上下摺動する気
筒Cをクランクシヤフト32の軸方向に3個づつ
有するシリンダブロツク33と、該シリンダブロ
ツク33の各気筒Cに開口する吸気ポート34お
よび排気ポート35を有する2個のシリンダヘツ
ド36,37とから成り、該吸気ポート34およ
び排気ポート35の対応する気筒Cへの開口部に
はそれぞれ動弁機構38,39により開閉制御さ
れる吸気弁40および排気弁41が配設されてい
るとともに、各バンク1a,1bの吸気ポート3
4には両バンク1a,1b間およびその上方にお
いて配置した交差状の吸気マニホールド2の分岐
部2a,2a…が、また各バンク1a,1bの排
気ポート35には排気マニホールド42,43が
それぞれ連通接続されている。
1aおよび第2バンク1bは、所定角度傾斜した
シリンダ30内をピストン31が上下摺動する気
筒Cをクランクシヤフト32の軸方向に3個づつ
有するシリンダブロツク33と、該シリンダブロ
ツク33の各気筒Cに開口する吸気ポート34お
よび排気ポート35を有する2個のシリンダヘツ
ド36,37とから成り、該吸気ポート34およ
び排気ポート35の対応する気筒Cへの開口部に
はそれぞれ動弁機構38,39により開閉制御さ
れる吸気弁40および排気弁41が配設されてい
るとともに、各バンク1a,1bの吸気ポート3
4には両バンク1a,1b間およびその上方にお
いて配置した交差状の吸気マニホールド2の分岐
部2a,2a…が、また各バンク1a,1bの排
気ポート35には排気マニホールド42,43が
それぞれ連通接続されている。
また、第3図に示すように、V型エンジン1の
前端部中央に設けたウオータポンプ4は、その回
転軸4aが動力伝達機構45を介してクランクシ
ヤフト32に回転可能に連結されて回転駆動され
るとともに、そのポンプ室4bには、その下部に
おいて第2バンク1bの気筒C列前方に設けた冷
却水導入通路46を介してラジエータ3からの冷
却水通路5および空調用ヒータ6からの冷却水通
路7が連通接続され、且つその左右両側部におい
て各バンク1a,1bのウオータジヤケツト8,
8(第3図では図示せず)に連通されている。
前端部中央に設けたウオータポンプ4は、その回
転軸4aが動力伝達機構45を介してクランクシ
ヤフト32に回転可能に連結されて回転駆動され
るとともに、そのポンプ室4bには、その下部に
おいて第2バンク1bの気筒C列前方に設けた冷
却水導入通路46を介してラジエータ3からの冷
却水通路5および空調用ヒータ6からの冷却水通
路7が連通接続され、且つその左右両側部におい
て各バンク1a,1bのウオータジヤケツト8,
8(第3図では図示せず)に連通されている。
さらに、第4図にも示すように、V型エンジン
1の各シリンダヘツド36,37の両バンク1
a,1b間に臨むエンジン前端部上面および後端
部上面には、各々、各バンク1a,1bのウオー
タジヤケツト8,8の冷却水流出口50,51,
52,53が開口形成されている。一方、エンジ
ン前端部の前側冷却水コネクタ9には、第5図に
も示すように、各バンク1a,1bの上方に位置
する部分の下端面に各々容積部9aに連通する冷
却水導入口9b,9cが開口形成されている。そ
して、該前側冷却水コネクタ9は、その各冷却水
導入口9b,9cを上記各バンク1a,1b上端
面の冷却水流出口50,52に直接に接して連通
するよう接続させた状態で、ボルト54により両
シリンダヘツド36,37の両バンク1a,1b
間に臨む前端部上面に跨つて載置固定されてい
る。
1の各シリンダヘツド36,37の両バンク1
a,1b間に臨むエンジン前端部上面および後端
部上面には、各々、各バンク1a,1bのウオー
タジヤケツト8,8の冷却水流出口50,51,
52,53が開口形成されている。一方、エンジ
ン前端部の前側冷却水コネクタ9には、第5図に
も示すように、各バンク1a,1bの上方に位置
する部分の下端面に各々容積部9aに連通する冷
却水導入口9b,9cが開口形成されている。そ
して、該前側冷却水コネクタ9は、その各冷却水
導入口9b,9cを上記各バンク1a,1b上端
面の冷却水流出口50,52に直接に接して連通
するよう接続させた状態で、ボルト54により両
シリンダヘツド36,37の両バンク1a,1b
間に臨む前端部上面に跨つて載置固定されてい
る。
同様に、エンジン後端部の後側冷却水コネクタ
10は、両シリンダヘツド36,37との合せ面
形状が前側冷却水コネクタ9と同一形状に形成さ
れていると共に、図4に示すように、各バンク1
a,1bの上方に位置する部分の下端面に各々容
積部10aに連通する冷却水導入口10b,10
cが開口形成されていて、その各冷却水導入口1
0b,10cを上記各バンク1a,1b上端面の
冷却水流出口51,53に直接に接して連通接続
させた状態で、上記と同様に両シリンダヘツド3
6,37の両バンク1a,1b間に臨む後端部上
面に跨つて載置固定されている。
10は、両シリンダヘツド36,37との合せ面
形状が前側冷却水コネクタ9と同一形状に形成さ
れていると共に、図4に示すように、各バンク1
a,1bの上方に位置する部分の下端面に各々容
積部10aに連通する冷却水導入口10b,10
cが開口形成されていて、その各冷却水導入口1
0b,10cを上記各バンク1a,1b上端面の
冷却水流出口51,53に直接に接して連通接続
させた状態で、上記と同様に両シリンダヘツド3
6,37の両バンク1a,1b間に臨む後端部上
面に跨つて載置固定されている。
上記前側冷却水コネクタ9は、第3図に示すよ
うに、内蔵するサーモスタツト13が内部前端上
部に配設されて、エンジン前後方向に第1集合室
9aと第2集合室9bとに分割され、該第1集合
室9aにはラジエータ3への冷却水通路12(第
3図では図示せず)が連通接続されているととも
に、第2集合室9bがバイパス通路11(第3図
では図示せず)を介して上記ウオータポンプ4の
ポンプ室4bに連通されている。また、後側冷却
水コネクタ10内蔵の2個の温度センサ15,1
6はそれぞれ後部に配置されているとともに、空
調用ヒータ6への冷却水通路14およびバイパス
通路17が後部上面に開口し、該バイパス通路1
7は空調用ヒータ6からの戻り冷却水通路7に連
通接続されている。
うに、内蔵するサーモスタツト13が内部前端上
部に配設されて、エンジン前後方向に第1集合室
9aと第2集合室9bとに分割され、該第1集合
室9aにはラジエータ3への冷却水通路12(第
3図では図示せず)が連通接続されているととも
に、第2集合室9bがバイパス通路11(第3図
では図示せず)を介して上記ウオータポンプ4の
ポンプ室4bに連通されている。また、後側冷却
水コネクタ10内蔵の2個の温度センサ15,1
6はそれぞれ後部に配置されているとともに、空
調用ヒータ6への冷却水通路14およびバイパス
通路17が後部上面に開口し、該バイパス通路1
7は空調用ヒータ6からの戻り冷却水通路7に連
通接続されている。
また、上記前側冷却水コネクタ9は、両バンク
1a,1b間に配置した上記吸気マニホールド2
の最前端の分岐部2aの前方であつて、且つクラ
ンクシヤフト32の回転駆動を各バンク1a,1
bの動弁機構38,39に伝達するタイミングベ
ルト55の上方に存在する両バンク1a,1b間
の空き空間に配置されている。
1a,1b間に配置した上記吸気マニホールド2
の最前端の分岐部2aの前方であつて、且つクラ
ンクシヤフト32の回転駆動を各バンク1a,1
bの動弁機構38,39に伝達するタイミングベ
ルト55の上方に存在する両バンク1a,1b間
の空き空間に配置されている。
尚、上記前側冷却水コネクタ9の前壁下部に
は、上記タイミングベルト55を下方に押圧して
緊張させるアイドラ56が回転自在に支承されて
いる。また、第3図中、57はクーリングフア
ン、第2図中58,59はそれぞれ燃料噴射弁で
ある。
は、上記タイミングベルト55を下方に押圧して
緊張させるアイドラ56が回転自在に支承されて
いる。また、第3図中、57はクーリングフア
ン、第2図中58,59はそれぞれ燃料噴射弁で
ある。
したがつて、上記実施例においては、ウオータ
ポンプ4から吐出されたエンジン冷却水は両バン
ク1a,1bのシリンダブロツク部33a,33
bの前端部から流入してV型エンジン1の全体を
冷却した後、その上方のシリンダヘツド36,3
7に流れ、その後、各シリンダヘツド36,37
の前端部及び後端部の上面に開口する4個の冷却
水流出口50〜53から上方に流出し、直ちに前
側及び後側の各冷却水コネクタ9,10下面の冷
却水導入口9b,9c,10b,10cを経て該
前側及び後側の各冷却水コネクタ9,10内に流
通集合する。そして、その後は、直接に又は空調
用ヒータ6を介してラジエータ3に流通する。
ポンプ4から吐出されたエンジン冷却水は両バン
ク1a,1bのシリンダブロツク部33a,33
bの前端部から流入してV型エンジン1の全体を
冷却した後、その上方のシリンダヘツド36,3
7に流れ、その後、各シリンダヘツド36,37
の前端部及び後端部の上面に開口する4個の冷却
水流出口50〜53から上方に流出し、直ちに前
側及び後側の各冷却水コネクタ9,10下面の冷
却水導入口9b,9c,10b,10cを経て該
前側及び後側の各冷却水コネクタ9,10内に流
通集合する。そして、その後は、直接に又は空調
用ヒータ6を介してラジエータ3に流通する。
ここに、前側及び後側冷却水コネクタ9,10
は吸気マニホールド2と別体であるので、吸気マ
ニホールド2内の吸気は該各冷却水コネクタ9,
10内を流通するエンジン冷却水からの熱伝導を
受けることがなく、吸気の充填効率は高められ、
よつてエンジンの出力性能の向上を図ることがで
きる。
は吸気マニホールド2と別体であるので、吸気マ
ニホールド2内の吸気は該各冷却水コネクタ9,
10内を流通するエンジン冷却水からの熱伝導を
受けることがなく、吸気の充填効率は高められ、
よつてエンジンの出力性能の向上を図ることがで
きる。
また、前側及び後側の冷却水コネクタ9,10
は、その下端面の冷却水導入口9b,9c,10
b,10cを各々、各バンク1a,1bのシリン
ダヘツド36,37上面のウオータジヤケツトの
冷却水流出口50〜53に直接連通させた状態で
該両バンク1a,1bに載置固定されているの
で、その内部の各容積部9a,9bでもつて、各
バンク1a,1bの間隔の伸縮動作を抑制でき、
V型エンジン1に対する制振効果を高めることが
できる。
は、その下端面の冷却水導入口9b,9c,10
b,10cを各々、各バンク1a,1bのシリン
ダヘツド36,37上面のウオータジヤケツトの
冷却水流出口50〜53に直接連通させた状態で
該両バンク1a,1bに載置固定されているの
で、その内部の各容積部9a,9bでもつて、各
バンク1a,1bの間隔の伸縮動作を抑制でき、
V型エンジン1に対する制振効果を高めることが
できる。
しかも、各バンク1a,1b上面の冷却水流出
口50〜53には前側及び後側の冷却水コネクタ
9,10の冷却水導入口9b〜10cが直接連通
接続されるので、各バンク1a,1bから各冷却
水コネクタ9,10への冷却水配管を不要にで
き、その分、冷却水循環系統を簡易に構成でき
る。
口50〜53には前側及び後側の冷却水コネクタ
9,10の冷却水導入口9b〜10cが直接連通
接続されるので、各バンク1a,1bから各冷却
水コネクタ9,10への冷却水配管を不要にで
き、その分、冷却水循環系統を簡易に構成でき
る。
加えて、サーモスタツト13が前側冷却水コネ
クタ9の容積部9a内に配置されているので、各
バンク1a,1bを流出した直後のエンジン冷却
水の温度に応じてサーモスタツト13が正確に応
動し、エンジン冷却水の温度制御を良好に行うこ
とができると共に、ラジエータ3への冷却水通路
12とラジエータ3のバイパス通路11との分岐
部を両バンク1a,1b間に配置することがで
き、両バンク1a,1b間のスペースをより効果
的に有効利用することができる。
クタ9の容積部9a内に配置されているので、各
バンク1a,1bを流出した直後のエンジン冷却
水の温度に応じてサーモスタツト13が正確に応
動し、エンジン冷却水の温度制御を良好に行うこ
とができると共に、ラジエータ3への冷却水通路
12とラジエータ3のバイパス通路11との分岐
部を両バンク1a,1b間に配置することがで
き、両バンク1a,1b間のスペースをより効果
的に有効利用することができる。
また、EGR制御用の温度センサ15及び燃料
噴射弁制御用の温度センサ16が共に後側冷却水
コネクタ10の容積部10a内に配置されている
ので、各バンク1a,1bを流出した直後のエン
ジン冷却水の温度を精度良く検出でき、排気還流
量及び燃料噴射量を精度良く制御することができ
る。
噴射弁制御用の温度センサ16が共に後側冷却水
コネクタ10の容積部10a内に配置されている
ので、各バンク1a,1bを流出した直後のエン
ジン冷却水の温度を精度良く検出でき、排気還流
量及び燃料噴射量を精度良く制御することができ
る。
更に、前側冷却水コネクタ9は、両バンク1
a,1b間であつて、且つ吸気マニホールド2の
最前端の分岐部2aの前方でタイミングベルト5
5の上方に存在する両バンク1a,1b間の空き
空間に設けられているので、両バンク1a,1b
間の空きスペースの有効利用を図ることができ
る。
a,1b間であつて、且つ吸気マニホールド2の
最前端の分岐部2aの前方でタイミングベルト5
5の上方に存在する両バンク1a,1b間の空き
空間に設けられているので、両バンク1a,1b
間の空きスペースの有効利用を図ることができ
る。
尚、上記実施例では、前側冷却水コネクタ9に
加えて後側冷却水コネクタ10を設けた場合につ
いて説明したが、この後側冷却水コネクタ10を
設けなくてもよいのは勿論である。しかし、上記
実施例の如く後側コネクタ10をも設けた場合に
は空調用ヒータ6への冷却水通路の通路長を可及
的に短縮することができる点で、より好ましい。
加えて後側冷却水コネクタ10を設けた場合につ
いて説明したが、この後側冷却水コネクタ10を
設けなくてもよいのは勿論である。しかし、上記
実施例の如く後側コネクタ10をも設けた場合に
は空調用ヒータ6への冷却水通路の通路長を可及
的に短縮することができる点で、より好ましい。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は冷媒配
管系統図、第2図は具体的構成を示す縦断背面
図、第3図は同側面図、第4図は冷却水コネクタ
の配置を示す平面図、第5図は第3図の−線
断面図である。 1a…第1バンク、1b…第2バンク、2…吸
気マニホールド、3…ラジエータ、8…ウオータ
ジヤケツト、9…前側冷却水コネクタ、9a…容
積部、9b,9c…冷却水導入口、10…後側冷
却水コネクタ、10a…容積部、10b,10c
…冷却水導入口、13…サーモスタツト(感温装
置)、15…EGR制御用温度センサ(感温装置)、
16…燃料噴射弁制御用温度センサ(感温装置)、
33a,33b…シリンダブロツク部、36,3
7…シリンダヘツド、50〜53…冷却水流出
口。
管系統図、第2図は具体的構成を示す縦断背面
図、第3図は同側面図、第4図は冷却水コネクタ
の配置を示す平面図、第5図は第3図の−線
断面図である。 1a…第1バンク、1b…第2バンク、2…吸
気マニホールド、3…ラジエータ、8…ウオータ
ジヤケツト、9…前側冷却水コネクタ、9a…容
積部、9b,9c…冷却水導入口、10…後側冷
却水コネクタ、10a…容積部、10b,10c
…冷却水導入口、13…サーモスタツト(感温装
置)、15…EGR制御用温度センサ(感温装置)、
16…燃料噴射弁制御用温度センサ(感温装置)、
33a,33b…シリンダブロツク部、36,3
7…シリンダヘツド、50〜53…冷却水流出
口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1および第2バンクからのエンジン冷却水
をラジエータに循環させてエンジン冷却水の冷却
を行うようにしたV型エンジンの冷却装置であつ
て、上記両バンク間のエンジン端部には両バンク
からのエンジン冷却水を集合する容積部を有する
冷却水コネクタが設けられていて、該冷却水コネ
クタは各バンクの上方に位置する部分の下端面に
各々冷却水導入口が形成されていて、該各冷却水
導入口が各バンクの上端面に形成した冷却水流出
口に各々直接連通した状態で該冷却水コネクタが
両バンクに固定されていると共に、上記ラジエー
タに接続されていることを特徴とするV型エンジ
ンの冷却装置。 2 冷却水コネクタは、容積部内にエンジン冷却
水の温度に感温する感温装置が配置されている特
許請求の範囲第1項記載のV型エンジンの冷却装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20675783A JPS6098120A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | V型エンジンの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20675783A JPS6098120A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | V型エンジンの冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098120A JPS6098120A (ja) | 1985-06-01 |
| JPH0418124B2 true JPH0418124B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16528583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20675783A Granted JPS6098120A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | V型エンジンの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098120A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759621Y2 (ja) * | 1978-06-20 | 1982-12-20 | ||
| JPS58118422A (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-14 | Honda Motor Co Ltd | 冷却水配管構造 |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP20675783A patent/JPS6098120A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6098120A (ja) | 1985-06-01 |
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