JPH0418321Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418321Y2 JPH0418321Y2 JP13323384U JP13323384U JPH0418321Y2 JP H0418321 Y2 JPH0418321 Y2 JP H0418321Y2 JP 13323384 U JP13323384 U JP 13323384U JP 13323384 U JP13323384 U JP 13323384U JP H0418321 Y2 JPH0418321 Y2 JP H0418321Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- frame
- hoe
- operating crank
- rod
- crank
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000009527 percussion Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 14
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 11
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 10
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 6
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 5
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、畑地等を自走しながら深耕してゆく
自動深耕機に係わるものであり、茶畑に施用して
特に効果的なものである。
自動深耕機に係わるものであり、茶畑に施用して
特に効果的なものである。
背景技術と問題点
近時、鍬耕起と同等の作業を機械的に連続して
行ない、しかも土を深くて能率よく耕し得るよう
にした自動深耕機が普及しつつある。
行ない、しかも土を深くて能率よく耕し得るよう
にした自動深耕機が普及しつつある。
そして、現在普及してきている大部分の自動深
耕機は特開昭56−82001号公報に開示された基本
構造を略そのまま採用している。
耕機は特開昭56−82001号公報に開示された基本
構造を略そのまま採用している。
ところが、この基本構造を採用した自動深耕機
を用いて作業を行なうと、畑の土中に大きな石等
が埋まつていた場合、鍬先がその土中の石に当接
し、深部へ潜入できずに逆に機が浮き上がる事態
が発生する。
を用いて作業を行なうと、畑の土中に大きな石等
が埋まつていた場合、鍬先がその土中の石に当接
し、深部へ潜入できずに逆に機が浮き上がる事態
が発生する。
自動深耕機の打撃耕起体の鍬先は通常3〜4本
に分岐形成されており、中央の鍬先だけが石と当
接した場合はそれ程ではないが、右あるいは左の
一方の鍬先だけが当接した場合には、機全体が傾
いた状態で浮き上がる。これが、静的状態での事
なら作業者は体で支えることもできるが、鍬の土
中潜入が数秒間に1回程度行なわれる耕起作業中
に連続的に起きると、200Kg前後もある機体であ
るが故に、もはや一人の力では支えきれずに倒れ
てしまう。
に分岐形成されており、中央の鍬先だけが石と当
接した場合はそれ程ではないが、右あるいは左の
一方の鍬先だけが当接した場合には、機全体が傾
いた状態で浮き上がる。これが、静的状態での事
なら作業者は体で支えることもできるが、鍬の土
中潜入が数秒間に1回程度行なわれる耕起作業中
に連続的に起きると、200Kg前後もある機体であ
るが故に、もはや一人の力では支えきれずに倒れ
てしまう。
機が一度倒れてしまうと、一人ではなかなか起
こすことができず、作業は完全に中断してしま
う。
こすことができず、作業は完全に中断してしま
う。
考案の目的
そこで、本考案は、鍬先が石等に当接しても浮
き上がることのない、操作性、安定性が優れた自
動深耕機を提供しようとするものである。
き上がることのない、操作性、安定性が優れた自
動深耕機を提供しようとするものである。
考案の概要
そこで、上記目的を達成するために、本考案
は、フレームの下方に前方車輪と後方駆動車輪
を、後部上に作動クランクをそれぞれ軸支してフ
レーム上に搭載したエンジンの原動軸と該後方駆
動車輪、作動クランクとを伝動機構によりそれぞ
れ連結し、該作動クランクの回動端と基端をフレ
ームに枢着したリンクの先端とに、昇降杆の上下
端部を枢着し、該昇降杆にはコイルバネと昇降台
とを昇降台がコイルバネを伸縮させて上下移動可
能に取付け、該昇降台には機筐上部で駆動回転す
るクランク機構に連繋して機筐内を上下動する打
叩子で機筐下端部の上下自在に嵌着した鍬体を叩
くように構成した打撃耕起体を固着したことを特
徴とする。
は、フレームの下方に前方車輪と後方駆動車輪
を、後部上に作動クランクをそれぞれ軸支してフ
レーム上に搭載したエンジンの原動軸と該後方駆
動車輪、作動クランクとを伝動機構によりそれぞ
れ連結し、該作動クランクの回動端と基端をフレ
ームに枢着したリンクの先端とに、昇降杆の上下
端部を枢着し、該昇降杆にはコイルバネと昇降台
とを昇降台がコイルバネを伸縮させて上下移動可
能に取付け、該昇降台には機筐上部で駆動回転す
るクランク機構に連繋して機筐内を上下動する打
叩子で機筐下端部の上下自在に嵌着した鍬体を叩
くように構成した打撃耕起体を固着したことを特
徴とする。
実施例
次に、本考案を図示実施例について説明する。
aは動力移動機を示し、1は動力移動機aのフ
レームで、その下部の前端に前方車輪2を転向自
在に軸支し、中間には減速機3を、後端に後方駆
動車輪4を取付け、上部前方に操縦ハンドル5を
装設してその両把持部にはクラツチレバー6,
7,アクセルレバー8を取付け、クラツチレバー
6,7には図示してないが、それを握持したとき
作動位置に固定し得る係止装置を付設する。
レームで、その下部の前端に前方車輪2を転向自
在に軸支し、中間には減速機3を、後端に後方駆
動車輪4を取付け、上部前方に操縦ハンドル5を
装設してその両把持部にはクラツチレバー6,
7,アクセルレバー8を取付け、クラツチレバー
6,7には図示してないが、それを握持したとき
作動位置に固定し得る係止装置を付設する。
9はフレームの前部上に搭載したエンジンで、
その原動軸10の2連プーリ11の一方11aと
減速機3の上端の入力軸12のプーリ13とにベ
ルト14を張架し、他方11bと後述する中間軸
15の2連プーリ16の一方とにベルト17を緩
架する。
その原動軸10の2連プーリ11の一方11aと
減速機3の上端の入力軸12のプーリ13とにベ
ルト14を張架し、他方11bと後述する中間軸
15の2連プーリ16の一方とにベルト17を緩
架する。
なお、減速機3はサイドクラツチ付のミツシヨ
ンとして市販されているもので、入力軸12より
伝達された動力は下端の左右の出力軸18,19
(図面上では出力軸18,19は一致し1つしか
表われないが、紙面手前側を18、向う側を19
とする)にそれぞれ独立に減速伝達され、前記ク
ラツチレバー6,7とワイヤー20,21とで連
繋される図示していない減速機内に組み込まれた
クラツチにより、各独立に入・切(Free)・切
(Look)の状態を採り得るように構成されてい
る。
ンとして市販されているもので、入力軸12より
伝達された動力は下端の左右の出力軸18,19
(図面上では出力軸18,19は一致し1つしか
表われないが、紙面手前側を18、向う側を19
とする)にそれぞれ独立に減速伝達され、前記ク
ラツチレバー6,7とワイヤー20,21とで連
繋される図示していない減速機内に組み込まれた
クラツチにより、各独立に入・切(Free)・切
(Look)の状態を採り得るように構成されてい
る。
減速機3の出力軸18の回転はスプロケツト2
2,チエーン23,第二減速機24の入力軸2
5,出力軸26,スプロケツト27,減速軸2
8,スプロケツト29,チエーン30,スプロケ
ツト31を経て後方駆動車輪4に伝達される。
2,チエーン23,第二減速機24の入力軸2
5,出力軸26,スプロケツト27,減速軸2
8,スプロケツト29,チエーン30,スプロケ
ツト31を経て後方駆動車輪4に伝達される。
32はフレーム1の後部上に支持した作動クラ
ンクで、そのクランク軸33に固定した大スプロ
ケツト34と減速機3の出力軸19に固着したス
プロケツト35とにチエーン36を掛け渡す。
ンクで、そのクランク軸33に固定した大スプロ
ケツト34と減速機3の出力軸19に固着したス
プロケツト35とにチエーン36を掛け渡す。
また、クランク軸33の一側部にはテンシヨン
クラツチカム37を固着する。
クラツチカム37を固着する。
38はフレーム1の下部後端に支軸39により
基端を枢支したリンクであり、その先端より横方
向に突設した横杆40と作動クランク32の中央
部間とに、昇降杆体41の上下端部の取付駒4
2,43をそれぞれ枢着する。
基端を枢支したリンクであり、その先端より横方
向に突設した横杆40と作動クランク32の中央
部間とに、昇降杆体41の上下端部の取付駒4
2,43をそれぞれ枢着する。
昇降杆体41はこの上下の取付駒42,43間
に丸棒状の昇降杆44とガイド杆45とを並設し
てなり、この昇降杆44の上下の取付駒42,4
3の間には吸振コイルバネ46,昇降台47の昇
降孔48,緩衝コイルバネ49が順次挿通され、
同時にガイド杆45には昇降台47のガイド孔5
0が遊篏されて、昇降台47が回り止めをされつ
つ緩衝コイルバネ49を縮めて上方へ大きく移動
可能に支持されている。
に丸棒状の昇降杆44とガイド杆45とを並設し
てなり、この昇降杆44の上下の取付駒42,4
3の間には吸振コイルバネ46,昇降台47の昇
降孔48,緩衝コイルバネ49が順次挿通され、
同時にガイド杆45には昇降台47のガイド孔5
0が遊篏されて、昇降台47が回り止めをされつ
つ緩衝コイルバネ49を縮めて上方へ大きく移動
可能に支持されている。
なお、昇降杆44には上下方向に適当間隔で、
窪み51,51……が設けられており、コイルバ
ネ46,49の上下には耕起深さ調節環52,耕
起強さ調節環53のそれぞれが挿入されており、
各環52,53の止ネジをこの窪み51,51…
…のいずれかに係合させて固定することで、それ
ぞれの環52,53の取付位置を自在としてい
る。
窪み51,51……が設けられており、コイルバ
ネ46,49の上下には耕起深さ調節環52,耕
起強さ調節環53のそれぞれが挿入されており、
各環52,53の止ネジをこの窪み51,51…
…のいずれかに係合させて固定することで、それ
ぞれの環52,53の取付位置を自在としてい
る。
bは昇降台47の後面に固着した打撃耕起体を
示し、54はクランクケース55,シリンダ56
を一体化した機筐、57はエキセンを用いた打叩
クランク機構で、ベアリング(図示略)に軸架さ
れた回転軸58の偏心円板59が連結杆60の頭
環60aに枢着され、該杆60の下部が打叩子6
1と枢着されてなる。
示し、54はクランクケース55,シリンダ56
を一体化した機筐、57はエキセンを用いた打叩
クランク機構で、ベアリング(図示略)に軸架さ
れた回転軸58の偏心円板59が連結杆60の頭
環60aに枢着され、該杆60の下部が打叩子6
1と枢着されてなる。
62は鍬体で、溝孔63を穿つた連動杆64を
その頂部に突設し、下方は4本に分岐させた鍬刃
65を形成し、該連動杆64を前記シリンダ56
の下辺より挿入し、シリンダ56に穿つた孔と溝
孔63とにピン66を挿嵌して、前記機筐54と
一体的に装着し、溝孔63の長さの範囲で打叩子
61の上下動に伴つて連動し、また、シリンダ5
6の下端面56aと連動杆64の鍔部64aは衝
突自在に構成されてなる。
その頂部に突設し、下方は4本に分岐させた鍬刃
65を形成し、該連動杆64を前記シリンダ56
の下辺より挿入し、シリンダ56に穿つた孔と溝
孔63とにピン66を挿嵌して、前記機筐54と
一体的に装着し、溝孔63の長さの範囲で打叩子
61の上下動に伴つて連動し、また、シリンダ5
6の下端面56aと連動杆64の鍔部64aは衝
突自在に構成されてなる。
なお、シリンダ56の下端を側方へ突設させて
フランジ56bと該部56b中央の通孔を形成
し、平座金67と引寄コイルバネ68を挿通した
ボルト69を該通孔の上方より挿入し、該通孔に
遊嵌させた後、該ボルト69の先端を鍬体62の
肩部に螺着して、鍬体62をシリンダ56方向へ
常時引き寄せる構造とする。
フランジ56bと該部56b中央の通孔を形成
し、平座金67と引寄コイルバネ68を挿通した
ボルト69を該通孔の上方より挿入し、該通孔に
遊嵌させた後、該ボルト69の先端を鍬体62の
肩部に螺着して、鍬体62をシリンダ56方向へ
常時引き寄せる構造とする。
70はテンシヨンクラツチカム37に当接する
クラツチアーム71の先端に軸支したコロで、ク
ラツチアーム71はその中間辺をフレーム1に枢
着し、カム37形状に合わせて揺動する。
クラツチアーム71の先端に軸支したコロで、ク
ラツチアーム71はその中間辺をフレーム1に枢
着し、カム37形状に合わせて揺動する。
72はフレーム1にその中間辺を枢着したテン
シヨンアーム73の先端に軸着したテンシヨンコ
ロで、74はクラツチアーム71とテンシヨンア
ーム73とを連結する連結アーム、75はコロ7
0を常時テンシヨンクラツチカム37に弾圧する
ためのスプリングであり、カム37の回転により
クラツチアーム71が揺動し、それにつれてテン
シヨンアーム73が揺動することで、前記原動軸
10の2連プーリ11bと中間軸15のプーリ1
6との間に緩架されたベルト17を緊張弛緩し
て、テンシヨンクラツチカム37の位置すなわち
作動クランク32の位置によりエンジン9の回転
をタイミング的に断継する。
シヨンアーム73の先端に軸着したテンシヨンコ
ロで、74はクラツチアーム71とテンシヨンア
ーム73とを連結する連結アーム、75はコロ7
0を常時テンシヨンクラツチカム37に弾圧する
ためのスプリングであり、カム37の回転により
クラツチアーム71が揺動し、それにつれてテン
シヨンアーム73が揺動することで、前記原動軸
10の2連プーリ11bと中間軸15のプーリ1
6との間に緩架されたベルト17を緊張弛緩し
て、テンシヨンクラツチカム37の位置すなわち
作動クランク32の位置によりエンジン9の回転
をタイミング的に断継する。
76はその一端を中間軸15にベアリングを介
して枢着した屈曲基杆、77はその一端を打撃耕
起体bの回転軸58に同じくベアリングを介して
枢着した屈曲先杆で、両屈曲杆76,77の他端
同士を枢着し、その交叉軸78に2連プーリ79
を、回転軸58にプーリ80を固着し、プーリ1
6,79間にベルト81、プーリ79,80間に
ベルト82を張架して、打撃耕起体bへの駆動力
伝達を行なう。
して枢着した屈曲基杆、77はその一端を打撃耕
起体bの回転軸58に同じくベアリングを介して
枢着した屈曲先杆で、両屈曲杆76,77の他端
同士を枢着し、その交叉軸78に2連プーリ79
を、回転軸58にプーリ80を固着し、プーリ1
6,79間にベルト81、プーリ79,80間に
ベルト82を張架して、打撃耕起体bへの駆動力
伝達を行なう。
作 用
次にその作用を説明する。
まず、機を耕起せんとする畑地に入れてエンジ
ン9を始動した後、たとえば右側に配置した走行
用のクラツチレバー6をその握持係止状態から解
放すれば、それに連繋されたワイヤー20が弛緩
して、減速機3内の走行系のクラツチ(図示略)
が断の状態から入の状態となり、エンジン9の原
動軸10の回転は2連プーリ11a,ベルト1
4,減速機3の入力軸12のプーリ13、その出
力軸18のスプロケツト22,第二減速機24,
スプロケツト27,減速軸28のスプロケツト2
9,チエーン30,スプロケツト31を経て、後
方駆動車輪4へと伝達されて、機は第1図の矢印
の方向へ走行し始める。
ン9を始動した後、たとえば右側に配置した走行
用のクラツチレバー6をその握持係止状態から解
放すれば、それに連繋されたワイヤー20が弛緩
して、減速機3内の走行系のクラツチ(図示略)
が断の状態から入の状態となり、エンジン9の原
動軸10の回転は2連プーリ11a,ベルト1
4,減速機3の入力軸12のプーリ13、その出
力軸18のスプロケツト22,第二減速機24,
スプロケツト27,減速軸28のスプロケツト2
9,チエーン30,スプロケツト31を経て、後
方駆動車輪4へと伝達されて、機は第1図の矢印
の方向へ走行し始める。
この時、左側に配置した耕起用のクラツチレバ
ー7も握持係止状態から解放すれば、それに連繋
されたワイヤー21が弛緩されて減速機3内の耕
起系のクラツチ(図示略)も入の状態となり、エ
ンジン9の原動軸10の回転は2連プーリ11
a,ベルト14,プーリ13,出力軸19のスプ
ロケツト35,チエーン36,大スプロケツト3
4へと伝達されて、作動クランク32が回転し始
める。
ー7も握持係止状態から解放すれば、それに連繋
されたワイヤー21が弛緩されて減速機3内の耕
起系のクラツチ(図示略)も入の状態となり、エ
ンジン9の原動軸10の回転は2連プーリ11
a,ベルト14,プーリ13,出力軸19のスプ
ロケツト35,チエーン36,大スプロケツト3
4へと伝達されて、作動クランク32が回転し始
める。
作動クランク32が回転すると、それに伴い打
撃耕起体b付きの昇降杆体41が一体的に横杆4
0を支点として前後回動しながらリンク38の支
軸39を支点として上下回動し、打撃耕起体bの
鍬先65は上下方向の略楕円運動を行なう。
撃耕起体b付きの昇降杆体41が一体的に横杆4
0を支点として前後回動しながらリンク38の支
軸39を支点として上下回動し、打撃耕起体bの
鍬先65は上下方向の略楕円運動を行なう。
このとき、テンシヨンクラツチカム37は当接
しているコロ70を介してクラツチアーム71を
揺動し、この揺動が連結アーム74を介してテン
シヨンアーム73に伝達され、このテンシヨンア
ーム73が揺動することでその先端に軸着された
テンシヨンコロ72がエンジン9の原動軸10と
中間軸15とのプーリ11b,16間に緩架され
たベルト17の緊張、弛緩を繰り返し行なうこと
となる。テンシヨンコロ72によりベルト17が
緊張されれば、エンジン9の原動軸10の回転は
2連プーリ16,ベルト81,交叉軸78の2連
プーリ79,ベルト82,プーリ80を経て打撃
耕起体bの回転軸58に伝達される。
しているコロ70を介してクラツチアーム71を
揺動し、この揺動が連結アーム74を介してテン
シヨンアーム73に伝達され、このテンシヨンア
ーム73が揺動することでその先端に軸着された
テンシヨンコロ72がエンジン9の原動軸10と
中間軸15とのプーリ11b,16間に緩架され
たベルト17の緊張、弛緩を繰り返し行なうこと
となる。テンシヨンコロ72によりベルト17が
緊張されれば、エンジン9の原動軸10の回転は
2連プーリ16,ベルト81,交叉軸78の2連
プーリ79,ベルト82,プーリ80を経て打撃
耕起体bの回転軸58に伝達される。
回転軸58に回転が伝達されると偏心円板59
がクランクケース55内で偏心回転し、打叩子6
1はシリンダ56内を上下動する。そして、打叩
子61が連動杆64の頂部を打叩すると、該杆6
4は溝孔63の上端がピン66に当接するまで衝
撃的に降下する。ついで、機筐54が機体の自重
および作動クランク32の回転で降下し、シリン
ダ56の下端面56aと連動杆64の鍔部64a
とが衝突して第2の打叩を与えて元の状態に戻
り、再び、打叩子61により打叩が行なわれると
いう動作が連続的に繰り返される。
がクランクケース55内で偏心回転し、打叩子6
1はシリンダ56内を上下動する。そして、打叩
子61が連動杆64の頂部を打叩すると、該杆6
4は溝孔63の上端がピン66に当接するまで衝
撃的に降下する。ついで、機筐54が機体の自重
および作動クランク32の回転で降下し、シリン
ダ56の下端面56aと連動杆64の鍔部64a
とが衝突して第2の打叩を与えて元の状態に戻
り、再び、打叩子61により打叩が行なわれると
いう動作が連続的に繰り返される。
この間、鍬体62の鍬先65はこの打叩で土中
深く潜入してゆくのであるが、作動クランク32
が回動して略下死点に来るとテンシヨンアーム7
3のテンシヨンコロ72はベルト17を弛緩し打
撃耕起体bへの回転伝達を断つ。
深く潜入してゆくのであるが、作動クランク32
が回動して略下死点に来るとテンシヨンアーム7
3のテンシヨンコロ72はベルト17を弛緩し打
撃耕起体bへの回転伝達を断つ。
と同時に、作動クランク32が上昇回動するに伴
い、打撃耕起体bも上昇運動し、鍬先65は今潜
入した位置よりも後方の土塊を耕起反転させるべ
く掘りさげる。
い、打撃耕起体bも上昇運動し、鍬先65は今潜
入した位置よりも後方の土塊を耕起反転させるべ
く掘りさげる。
なお、本実施例の構造では、この間、後方駆動
車輪4も駆動されているので、理論的には機体は
前進する筈であるが、鍬先自体が抵抗棒的役割を
果たすと共に畑地がすべりやすいので、機体は実
際上左程前進せず、支障のない連続した耕起が施
せることとなる。
車輪4も駆動されているので、理論的には機体は
前進する筈であるが、鍬先自体が抵抗棒的役割を
果たすと共に畑地がすべりやすいので、機体は実
際上左程前進せず、支障のない連続した耕起が施
せることとなる。
また、打撃耕起体bには鍬体62を常時シリン
ダ56側に引き寄せるための引寄コイルバネ68
が介装されているため、空打が少なく、打撃効率
も良い。
ダ56側に引き寄せるための引寄コイルバネ68
が介装されているため、空打が少なく、打撃効率
も良い。
ところで、畑地がさほど硬くなければ、上記耕
起作業は全く問題なく遂行されるのであるが、畑
地がかなり硬いあるいは土中に石等があつたりす
る場合には、鍬先の土中潜入が深部にまで行なわ
れない場合がある。
起作業は全く問題なく遂行されるのであるが、畑
地がかなり硬いあるいは土中に石等があつたりす
る場合には、鍬先の土中潜入が深部にまで行なわ
れない場合がある。
従来、特に土中に石があつたりした場合には、
この石に鍬先が当たり、機体が鍬先および前方車
輪のみで支持される格好となり、機が浮き上がる
ような状態が生じ、不安定で、操作性が悪く、さ
らに、転倒した場合には、クランク等の運動軌跡
が大きい点を考え合わせれば非常に危険でもあつ
た。
この石に鍬先が当たり、機体が鍬先および前方車
輪のみで支持される格好となり、機が浮き上がる
ような状態が生じ、不安定で、操作性が悪く、さ
らに、転倒した場合には、クランク等の運動軌跡
が大きい点を考え合わせれば非常に危険でもあつ
た。
このような場合、本考案によれば、打撃耕起体
bが装着される昇降台47が、緩衝コイルバネ4
9を押し縮めて上昇可能なため、作業クランク3
2が回転降下して昇降杆体41が降下してきて
も、上方へ退避し、機を浮き上がらせ不安定な状
態にすることがない。
bが装着される昇降台47が、緩衝コイルバネ4
9を押し縮めて上昇可能なため、作業クランク3
2が回転降下して昇降杆体41が降下してきて
も、上方へ退避し、機を浮き上がらせ不安定な状
態にすることがない。
このため、茶畑のような、その畝間が狭く、地
面の凹凸が激しく、表面は比較的柔らかくても土
中に石が多く、全体に傾斜度があるような畑地で
も、きわめて安定した耕起作業が行なえる。
面の凹凸が激しく、表面は比較的柔らかくても土
中に石が多く、全体に傾斜度があるような畑地で
も、きわめて安定した耕起作業が行なえる。
また、土を堀り上げる耕起反転の際、多少とも
縮められた緩衝コイルバネ49が元の長さに復帰
するため、昇降台47を下方の取付駒43側に衝
突させる事になり、その反動で打撃耕起体bの鍬
先65上の離れが良く、土の耕起反転軌跡も望ま
しいものが得られる。
縮められた緩衝コイルバネ49が元の長さに復帰
するため、昇降台47を下方の取付駒43側に衝
突させる事になり、その反動で打撃耕起体bの鍬
先65上の離れが良く、土の耕起反転軌跡も望ま
しいものが得られる。
なお、本実施例では、昇降杆44の下方には吸
振コイルバネ46を配してあるので、打撃耕起体
bの打叩振動はこの部分で減衰でき、操縦ハンド
ル5へまで伝播することがない。
振コイルバネ46を配してあるので、打撃耕起体
bの打叩振動はこの部分で減衰でき、操縦ハンド
ル5へまで伝播することがない。
本考案は、フレームの下方に前方車輪と後方駆
動車輪を、後部上に作動クランクをそれぞれ軸支
してフレーム上に搭載したエンジンの原動軸と該
後方駆動車輪、作動クランクとを伝動機構により
それぞれ連結し、該作動クランクの回動端と基端
をフレームに枢着したリンクの先端とに、昇降杆
の上下端部を枢着し、該昇降杆にはコイルバネと
昇降台とを昇降台がコイルバネを伸縮させて上下
移動可能に取付け、該昇降台には機筐上部で駆動
回転するクランク機構に連繋して機筐内を上下動
する打叩子で機筐下端部の上下自在に嵌着した鍬
体を叩くように構成した打撃耕起体を固着して自
動深耕機を構成したので、畑地が著しく硬い場合
や土中に石等があり、それに鍬先が当たつたよう
な場合でも、打撃耕起体が昇降杆の上部のコイル
バネを押し縮めて上方へ退避して機の浮き上がり
を回避することができる。
動車輪を、後部上に作動クランクをそれぞれ軸支
してフレーム上に搭載したエンジンの原動軸と該
後方駆動車輪、作動クランクとを伝動機構により
それぞれ連結し、該作動クランクの回動端と基端
をフレームに枢着したリンクの先端とに、昇降杆
の上下端部を枢着し、該昇降杆にはコイルバネと
昇降台とを昇降台がコイルバネを伸縮させて上下
移動可能に取付け、該昇降台には機筐上部で駆動
回転するクランク機構に連繋して機筐内を上下動
する打叩子で機筐下端部の上下自在に嵌着した鍬
体を叩くように構成した打撃耕起体を固着して自
動深耕機を構成したので、畑地が著しく硬い場合
や土中に石等があり、それに鍬先が当たつたよう
な場合でも、打撃耕起体が昇降杆の上部のコイル
バネを押し縮めて上方へ退避して機の浮き上がり
を回避することができる。
さらに、多少とも縮められた緩衝コイルバネが
復元する際、打撃耕起体に反動を与えるため、効
率的で望ましい耕起反転を行なうことができる。
復元する際、打撃耕起体に反動を与えるため、効
率的で望ましい耕起反転を行なうことができる。
なお、実施例におけるピン66を操作して鍬体
62を適当な作業具に取り替えれば、溝掘り等の
その他の作業にも使用することができる。
62を適当な作業具に取り替えれば、溝掘り等の
その他の作業にも使用することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す自動深耕機の
左側面図、第2図は要部の背面図、第3図は要部
の一部断面右側面図、第4図は昇降台のみを示す
平面図である。 a……動力移動機、b……打撃耕起体、1……
フレーム、2……前方車輪、4……後方駆動車
輪、9……エンジン、10……原動軸、32……
作動クランク、38……リンク、44……昇降
杆、47……昇降台、49……緩衝コイルバネ、
54……機筐、61……打叩子、62……鍬体。
左側面図、第2図は要部の背面図、第3図は要部
の一部断面右側面図、第4図は昇降台のみを示す
平面図である。 a……動力移動機、b……打撃耕起体、1……
フレーム、2……前方車輪、4……後方駆動車
輪、9……エンジン、10……原動軸、32……
作動クランク、38……リンク、44……昇降
杆、47……昇降台、49……緩衝コイルバネ、
54……機筐、61……打叩子、62……鍬体。
Claims (1)
- フレームの下方に前方車輪と後方駆動車輪を、
後部上に作動クランクをそれぞれ軸支してフレー
ム上に搭載したエンジンの原動軸と該後方駆動車
輪、作動クランクとを伝動機構によりそれぞれ連
結し、該作動クランクの回動端と基端をフレーム
に枢着したリンクの先端とに、昇降杆の上下端部
を枢着し、該昇降杆にはコイルバネと昇降台とを
昇降台がコイルバネを伸縮させて上下移動可能に
取付け、該昇降台には機筐上部で駆動回転するク
ランク機構に連繋して機筐内を上下動する打叩子
で機筐下端部の上下自在に嵌着した鍬体を叩くよ
うに構成した打撃耕起体を固着した自動深耕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13323384U JPS6147202U (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 自動深耕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13323384U JPS6147202U (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 自動深耕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6147202U JPS6147202U (ja) | 1986-03-29 |
| JPH0418321Y2 true JPH0418321Y2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=30691785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13323384U Granted JPS6147202U (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 自動深耕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6147202U (ja) |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP13323384U patent/JPS6147202U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6147202U (ja) | 1986-03-29 |
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